煉獄 The Tower of Purgatory

part57-232~238


232 :ゲーム好き名無しさん:2011/06/10(金) 23:03:18.05 ID:XUyObTaM0
煉獄 The Tower of Purgatoryを投下します。
このゲームは本編中で語られる情報が断片的で、
公式に掲載されているアナザーストーリーの内容も踏まえながら書きましたが、
私見も入っているので粗が多いかもしれません。

233 :煉獄 The Tower of Purgatory:2011/06/10(金) 23:05:03.12 ID:XUyObTaM0
近未来、過去の大戦で多くの兵士が死んだため戦う意義を見いだせなくなった人々は、
無人兵器を代わりに戦わせた。
そんな中強烈な回復能力、特殊液体樹脂「エリクシルスキン」を用いた優れた武装形成システム、
高度な人工知能を有した戦闘兵器「A.D.A.M.(アダム)」の誕生により、
全敵対勢力の消滅という形で戦争は終結を迎えた。
しかしADAMを造った人々は、存在意義を失った彼らをどうにか有効利用しようと考えた。
その結果、ADAM達を「煉獄」という名の塔に幽閉し、ADAM同士を戦わせるショーが開催された。
彼らの戦いの様子はモニターで中継され、平和に飽きた人々を満足させるには十分だった。
それから永い時が流れ、ある1体のADAMに突如自我が芽生えたところから物語が始まる。

234 :煉獄 The Tower of Purgatory:2011/06/10(金) 23:08:54.83 ID:XUyObTaM0
自我が芽生えたADAMの1体、GRAMは塔の最上階寸前まで上り詰めるものの、
直前で立ちはだかった深紅のADAMに敗れ去ってしまう。
しかしADAMは不死身であり、倒されると身体が液状化し、塔の最下層に流れ落ち再び素体が形成される。
最下層まで落とされてしまったGRAMは別のADAMから武装やエリクシルスキンを奪い装備を整え、
各階層で待ち構える計7体の番人達を倒し上へと登っていく。
その最中番人の一人から、観客である人類は既に滅び去ったことを知る。
自分達は無意味な戦いを続けていたと失望するGRAMだが、それでも何かに導かれるように歩を進める。
遂に塔最上階寸前で深紅のADAM―グリュピュスと対峙する。
グリュピュスは語る。ADAM達が塔で戦い続けていた数百年の間に、自分達の本来の役目は終わっていたと。
今繰り広げられている戦いは無益なものでしかないと。
倒されたADAM達は記憶を消された上で再生成されるのだが、彼は今まで一度も敗れることがなかったため、
記憶のリセットが行われなかったのだ。
GRAMが戦いの輪廻を断ち切れるかどうかを試さんとばかりに、グリュピュスは再度戦いを挑んでくる。
グリュピュスを倒したGRAMは最上階へ続くワープポータルの前に立つが、突如謎の声が聞こえてきた。
声の主はデウカリオーンと名乗り、今までGRAM達の戦いを常に見守っていたのだという。
この塔の終わりなき戦いを仕組んだのもデウカリオーンであった。
反抗しようとするGRAMだが、データを取られた上最下層へ強制転送されてしまう。

235 :煉獄 The Tower of Purgatory:2011/06/10(金) 23:13:31.09 ID:XUyObTaM0
GRAMは彼自身のデータを基に強化されたADAM達と各階層の番人を退け、再び上を目指した。
遂に最上階へ到着したGRAMの目の前には大きな人の顔をしたコンピューター―デウカリオーンと、
その前に鎮座するグリュピュスの姿が。
当初おぼろげだったGRAMの自我は、今やデウカリオーンのコントロールを逃れる程に成長していた。
何故デウカリオーンに従うのかとGRAMはグリュピュスに問いかける。
グリュピュスはこうして塔の番人として戦い続けること自体が己の存在意義だと答える。
管理されるものと抗うものどちらが上か証明してみせろ、
というグリュピュスの声に答えるかのようにGRAMは動き、2体は最後の戦いを始めた。
死闘を制したのはGRAMだった。
GRAMはデウカリオーンに自分自身の意思で、機械として塔の外で生きていくと宣言する。
デウカリオーンは目的のため戦闘を選択できる、究極の自立型兵器が完成したと喜び、GRAMを塔の外へ送り出した。

塔の外に出たGRAMを待っていたのは荒廃した世界と無数の塔。
GRAMは雄叫びを上げ、背中から翼を生やすと外の世界へ飛び立っていった。

236 :煉獄 The Tower of Purgatory:2011/06/10(金) 23:16:08.24 ID:XUyObTaM0
登場人物(?)紹介

マールス
塔1Fの番人。
何周しても全く同じセリフしか言わないので、嫌でもロボ特有の無機質さを感じさせる。

リュカオーン
塔2Fの番人。
非常に無口だが2週目以降はちょっとしゃべる。。

ミーノース
塔3Fの番人。
同じことを何回も繰り返してきたせいか、塔と不死身の体からの解放を頻りに願っていた。
そのせいか2週目以降ではデウカリオーンに問題視され、コントロールを奪われてしまった。

ブリアレオース
塔4Fの番人。
通称ブリちゃん。恐らく作中一の萌えキャラだと思われる。

スピンクス
塔5Fの番人。
物腰柔らかだが戦いに意味を見出す戦闘狂。

アルクマイオーン
塔6Fの番人。
1週目で会話は十分とGRAMに言われちゃったためか2週目以降では何の会話も発生しない。

スタティウス
塔7Fの番人。
彼との会話でGRAMは人類が滅びたこと、別の誰かが自分達の戦闘を監視していることを知る。

グリュピュス
塔8Fの番人。公式に「グリュピス」という表記もあるがこっちを採用。
かつてGRAMを叩き伏せた深紅のADAM。

デウカリオーン
塔を総括するマザーコンピューター。
ADAM達を戦わせることにより、究極の自律兵器を作り出す「煉獄プロジェクト」を推し進めていた。

GRAM(グラム)
主人公。戦いを繰り返していく中、突如自我が芽生えたADAM。
実は過去に存在した傭兵部隊の隊長グラムのデータが組み込まれていた。

237 :煉獄 The Tower of Purgatory:2011/06/10(金) 23:25:54.79 ID:XUyObTaM0
公式掲載のアナザーストーリーは本編以前の話で、
ある1体のADAM(たぶんGRAM)に自我が芽生えて徐々にグラムの記憶を取り戻すけれど
グリュピュスに負けて記憶がリセットされちゃいましたという話。
↓はフラッシュバックするグラムの記憶の内容を大まかに説明。

ある日グラム達傭兵部隊は研究機関「デウカリオーン」の依頼でAIセルという素材で作られた強化スーツのテストを引き受けた。
AIセルは細胞に人工知能を搭載しているため、細胞自体が意思を持ち、自由な形状への変化を可能にしている。
研究機関は傭兵部隊の面々にAIセル製のスーツを着用させ、動きをトレースさせることでAIの精度を高めるという実験を行った。
しかしこのAIセルを巡って傭兵部隊内で内紛が勃発、グラムの部下8人は全員死亡。
AIセルはグラムにより隠された。

研究機関デウカリオーンはAIセルを基にADAMを造ったようです。
あと各階層の番人達はグラムの死んだ部下8人と名称が同じです。
アナザーの描写から察するに部下のデータが組み込まれている模様。

238 :ゲーム好き名無しさん:2011/06/10(金) 23:27:42.56 ID:XUyObTaM0
煉獄 The Tower of Purgatoryは以上です。

未だに不明な点もちらほらとあるんですが煉獄弐未プレイ故ご了承願いたいorz
ゲーム自体は面白かったから購入するつもりなんで、そのうち煉獄弐も書くと思います。






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