Moonlight Labyrinth
part57-378~383

378 :ムンラビ:2011/06/18(土) 15:23:21.58 ID:OVWunCIt0
今は無きBlueSky製作フリゲ「Moonlight Labyrinth」をば。
どうあがいても絶望なゲームです。


簡単5行あらすじ

ある日いきなりさらわれ、魔物と罠だらけの危険な城に閉じ込められたリリア姫。
数多の危険をかいくぐり、城の中で生き残っていた人々や友好的な魔物と協力しあい、
ついには助けに来た兄クリスとも再会。
色んな犠牲を払いながら、何とか城から逃げ出したリリア。
しかし、彼女に安息の日々は来ないのだった……。

嘘じゃねーよどのルートでも大体こうなるんだよ。
以下もうちょっと細かいストーリー。



今日はミスティーズ王国の姫リリアの18歳の誕生日。臣民を招いた華やかな祝賀会が開催されていた。
リリアは儀式を経て王家の証(グラフィックはペンダント)を受け取った。
兄クリスは、これを期に王位継承権を妹に譲るなどと言い出す。(名前がなぜかレオン表記なんだけど。どっちだよ)
しかし、王様には何か気がかりがある様子。

宴もたけなわになった頃、突然天気があやしくなり、黒フードの人物登場。
そいつはガレスと名乗り、契約に基づいてリリアをいただくと宣言。
兵士達が立ち向かうも、全員返り討ちに。クリスの目の前で、リリアはさらわれてしまう。

リリアが目を覚ますと、そこは西の塔と呼ばれる場所のてっぺんだった。遠くにミスティーズ城が見える。
そして、王家の証を塔の下に落としてしまう。
悩んでいると、何かの吠え声が。逃げるように進んでいくと、そこにはミノタウロスが。
(この辺でセーブはスロット使い切るくらい小まめにと公式アナウンス)

ミノタウロスの目をかいくぐって鍵を見つけながら塔を下りていくと、オークを発見。
彼は襲ってはこないが、助けてもくれない様子。その代わりゾンビじいさんのことを教えてくれる。
リリアが彼を訪ねると、ゾンビじいさんは魔法陣の使い方やモンスターグループのリーダーの情報などを教えてくれた。
彼の助言に従ってリーダーの狼男がいない隙に彼らのテリトリーを通過、なくしていた王家の証を取り戻す。
しかし、戻ろうとしたところで帰ってきた狼男と鉢合わせ。殺されそうになった時、王家の証に激しく反応した。
「まさか、ミスティーズの……」

379 :ムンラビ:2011/06/18(土) 15:24:13.54 ID:OVWunCIt0
狼男の名前はレオン。何とリリアの叔父にあたる人物で、リリア同様ガレスに誘拐されここに。
王家の証には各々特殊能力があり、それによって獣人化し生き延びたという。
また、この城の内部では時間の流れが違うとのこと。
レオンとしばらく話をした後、ミニドラゴンのバンと共に北の塔を調べることに。
そして現れるミノタウロス。バン、戦うも攻撃が全く通らない。この役立たずめ。
慌てて逃げ出す二人。しかし、途中ではぐれてしまう。
部屋の仕掛けや様々な仕掛けを解いて塔を探索しながら、バンも探すことに。
と、水路の向こうに兄クリスの剣が。何故こんなところに……。(剣を取るかどうかでEDが変化します)
ようやく見つけたバンは、トラップに引っかかっていた。仕方ないので解除してあげる。
ざっと探索しても、誰かの遺品だろう王家の証以外は特に何もないので戻ることに。

戻ってみると、アジトは血まみれ。何があったのだろう。とりあえず、南の塔に逃げることに。
南の塔は薄暗く、罠とスライムの巣窟となっていた。道中ランプを発見して進むリリア。
と、ハーフキャットを発見。その後を追いかける。
地雷原での鬼ごっこの末にようやく捕まえるものの、引っかかれ逃げられてしまう。
落胆した帰り道、ちょっと寄り道してみるとまたもや彼女を発見。今度は王家の証をタテに話を聞いてもらうことに成功。
ミミと名乗った彼女に案内された部屋には、小さな女の子が。
彼女はティア、何と15代目のミスティーズ王女。ちなみにリリアは18代目。
ミミに会うまでは王家の証の力で、それ以降はミミに守ってもらい今まで生き延びてこられたらしい。
(ティアの王家の証の力は弱いモンスターを遠ざけること。実際これ以降南の塔からスライムがいなくなる)
北の塔で拾った王家の証をティアに返すと、ミミはリリアにティアを託していなくなってしまう。

ティアと共に西の塔に戻り、一旦北の塔に戻り探し残した場所を探索することに。
(これをスキップするとエンディングが変化します)
落ちていた髪飾りを拾うと、半透明の女性が出現。彼女はルナ=ミスティーズと名乗った。2代目王女だという。
彼女は、ミスティーズの子孫とガレスを救うためにここに来たという。
が、危険を避けるために体と精神を切り離してしまい、体は行方不明。そこで体を捜すため、髪飾りを持ち歩いて欲しいとのこと。
しかし、東の塔への通路はガレキでふさがれていた。そこで、バンが頑張ってどかすことに。
すると、西の塔から瘴気が流れてくる。このままでは危ないので、バンは最後の手段として鏡の迷宮に逃げ込むことを提案。
わき道にある鏡に触れると不思議な光がリリアを包み、鏡の迷宮に誘った。その背後で、かすかに鏡の割れる音。
バン曰く、通った後に鏡が割れることがあり、そうなった鏡は使ってはいけないという。
つまり、もう引き返せなくなってしまったのだ。仕方ないのでそのまま鏡の迷宮を抜けることに。
すると、途中で兄クリスと再会。しかし、レーザーが兄妹の合流をはばむ。
クリスはリリアに鍵を渡し、リリアは拾った剣をクリスに返す(拾ってない場合は返さない)。
どこかで合流できることを祈り、リリアは再び迷宮へ。
レーザーや鏡の向こうの自分の助言だの妨害だの襲撃だのをかいくぐり、何とか迷宮を抜けたリリア。
そこで、ついにリリアはクリスと合流できたのだった(ただし剣を返してないと瀕死、ほどなく死亡)。
するとそこへガレスが現れる。
(クリスが死んでいるとお前は帰してやるといわれ、バンは反撃するものの一撃で即死。
さらに髪飾りがないと続いてティアが拷問部屋送りに。髪飾りがあるとガレスが動揺、逃げていく)
髪飾りがあると、ルナが登場。そしてミミこそがルナの体であることが判明。
ガレスを説得するためにも同化しようというルナに、ミミは遣り残したことがあると拒否。どこかへ行ってしまう。

380 :ムンラビ:2011/06/18(土) 15:24:41.97 ID:OVWunCIt0
ついに東の塔に到着。そこは、血の沼とただよう瘴気が人を死へ追いやる場所だった。
まずはクリスが侵入するのに使った魔法陣の場所へ向かうことに。
(クリスが死んでいるとここでエンディング。髪飾りの有無でバッド1か2になる)
・バッドエンド1
たった一人で生還したリリア。しかし、罪の意識と恐怖に苛まれ続け、ついに発狂。
「皆をあの男に苦しめさせるわけにはいかない」と一族郎党皆殺し、自身も喉を掻き切って自害。
ガレスにとっても予想外だったが、不本意でも満足のいく凄惨な末路ではあった。

・バッドエンド2
ミミとルナのことを気にかけるティアに、ルナは大丈夫だから自分を置いて脱出するように説得する。
そして二人は生還。しかし三年の月日が流れており王は既に他界していた。
リリアの義妹として城で仲良く暮らしていたティアだが、ある日再びガレスにさらわれる。
結婚せず禍根を断ち切ろうとするリリアだったが、覚えのない子を孕むことに……。

クリスが生きていると、転移魔法陣のある部屋の扉が開かない。仕方なく、他の方法を模索することに。
途中、試練の魔法陣でリリアが溶かされそうになるものの、3人で力を合わせて突破。
罠をかいくぐって仕掛けを動かし、ついに大広間へと辿り着く。
(髪飾りがないとノーマル1になります)
・ノーマル1
そこにはミミがいた。嬉しそうに駆け寄るティアに来てはいけないと警告するミミ。しかし遅かった。
ミミの背後には血肉のタペストリーになったレオンと、『次は貴様らだ ミスティーズの汚れた王女達』という血文字が。
血の匂いで魔物が来ることを懸念し、ミミの提案で魔法陣の部屋に戻ることに。しかしバンはしばらく残ると言い出した。
仕方なくバンを置いて戻ると、広間から魔物達の食事の音が……。(戻るとバンが死んでいる)
ミミの提案で、塔の頂上からロープを垂らして魔法陣の部屋に侵入することに。
最初にミミが下りて安全を確認、次にティアが下りているところにガレス登場。しかしクリスも王家の証を使い応戦。
するとガレスはティアに標的変更。ミミが気をそらそうとするも失敗、ティアはいたぶられたあげく塔から落とされる。
クリスがガレスと戦う間にリリアは魔法陣の部屋に到着、クリスも人間離れした技でガレスの心臓に剣をつきたて部屋に到着。
しかし、ガレスは生きていた。リリアの右腕を切り落とし、クリスを殺害。そしてリリアを強制送還するのだった。
ミミはガレスに復讐するためにリリアと手を組み、次にガレスが狙うであろう彼女の子供を勇者にすることに。
そのためには、時に非情な手段もとられた(というかミミはモノ扱いしてる節が)。
しかし、復讐の成否をリリアが目にすることはなかった……。

381 :ムンラビ:2011/06/18(土) 15:25:16.63 ID:OVWunCIt0
大広間ではレオンとガレスが戦っていた。駆け寄る一同。
ガレスは怒りをあらわにし、ティアを狙う。すんでのところであらわれたミミがティアを救出。
(ここである装置を動かしていると「真実への扉を開いた」、動かしてないと「まだ終わってないのに残念」と言う)
そしてミミは髪飾りを受け取り、ルナと一つになる。ガレスはかなり動揺。そして逃げるように消える。
レオンが事情を尋ねると、ルナはかつての真実を教えてくれた。

レクイエム王国が栄えていた頃、忌み子とされた獣人達の吹き溜まりの集落が存在した。
彼らはいずれバーサーク症を患い理性を失った獣と化し、南の監獄城に幽閉される運命だった(ここが今回の舞台)。
しかし、ある時バーサーク症に耐性を持つ獣人が登場。これがミスティーズ家の始まりとなる。
ミスティーズ家は集落をまとめてどんどん大きくしていき、近隣諸国にまで勢力を伸ばしていった。
レクイエム王国はこれに反発、獣人達も希望を捨てたくないと必死に抵抗。結果戦争になり、多くの犠牲者が。
しかし獣の力と積年の恨み、どうせ死ぬならという気迫もあってレクイエムは圧されはじめ、ついに陥落。
戦争によってどちらも疲弊していたため、レクイエム王国の王子ガレスとミスティーズの娘ルナの婚姻で終結させることに。
しかしこの頃、一族の中にバーサーク症を発症する者が現れ始める。よりによって王様まで。
そしてルナとガレスを引き離し、レクイエムに連なる者を全員追放してしまう。ルナは軟禁され、ガレスは王に講和を求めるも門前払い。
一ヵ月後、ガレスを含むレクイエム家全員がふっつりと姿を消す。誰一人、その行方はつかめなかった。
それから数年後、王は惨殺され、次期国王の兄も行方不明に。
一方、ルナの耳に王家の不幸は王がレクイエムの人間達を南の監獄城に監禁した報いに違いないという噂が。
ルナはガレスに会いたい一心で弟に王位を譲り、監獄城へ。しかしそこには、おびただしい血と誰かの骨、魔物の群れが。
このままでは魔物の餌食になってしまうため、王家の証の力を使い精神を分離、肉体を獣人化させミスティーズの人間を助けるよう命じる。
精神だけでも話ができると思ったのに、復讐に囚われたガレスには精神体のルナが見えず、声も届かなかった。
仕方ないのでまず話ができる人を捜しているうちに、ガレスが何をしているかを知ってしまう。
様々な人と話をするものの誰も髪飾りを見つけてくれず。ついにリリアがそれを手にしたのだった。

ルナいわく、ガレスは東の塔の頂上にいるだろうとのこと。そこでもう一度説得するという。
(ここで塔の頂上に行くとノーマル2。ミミが真実への扉を開いているなら地下牢ルート出現)
・ノーマル2
塔の頂上には、ガレスがいた。説得しようとするルナに、ガレスは「何も知らないのか」と真実を告げる。
本来なら魔物の巣窟でありトラップなどなかったこの城にトラップを作ったのはミスティーズ家。
そして、ミスティーズがそこにレクイエムの人間を全員閉じ込め惨殺したのだ。
しかし、ガレスはルナに恩義と愛情を(未だに)持っており、ルナが味方してくれるならもう復讐はやめると言い出す。
ルナは悩んだ末に、ガレスについていく。するとガレスは、ミスティーズを一気に根絶やしにすることで復讐を終わらせることに。
ここでルナは完全にガレスを見限り、自分の全てをかけてガレスを王家の証に封印することに。
しかし封印が持つのは一年ほど。(といっても塔内なので現実では100年~300年くらい)
その間にこの惨劇を世に伝え、ガレスへの対抗策を見つけるよう告げ消えていく。
魔法陣の部屋に入れるようになったため、リリアたちはその間に脱出。
リリアは女王として即位し、レオンやティアも王族として迎え入れることに。
そしてこの惨劇を世に伝えるが、それが後世に伝わったかどうか……。
……いつともしれぬ時、塔の頂上には壊れた髪飾りとガレスが。そして、ガレスはどこかに消える……。

382 :ムンラビ:2011/06/18(土) 15:25:39.50 ID:OVWunCIt0
ガレスと会う前に真実を確かめようとすると、ルナが先に塔の頂上に行っているといい離脱。
理不尽トラップをかいくぐって穴に飛び込むと、リリアは水瓶に激突。目が赤くなってしまった。
後戻りできないので先に進むと、剣山トラップが。誰かがスイッチを押していると発動しないようだ。
ここでクリスとレオンがトラップの奥に行くことに。帰りを待っている3人だったが、虫の大群に襲われ逃げることに。
しかし、逃げる途中でバラバラになってしまうのだった。
途中でバンやティアを見つけるも、何かが変。あげく、さっき会ったはずのティアに「会ってない」と言われたり、
突然レオンにニセモノ呼ばわりされて襲われたり。どうやら、リリア達のニセモノがいる様子。
虫から逃げながらも仕掛けをといていくと、真実の間にたどりつく。そこには、レクイエムの人々の恨みが綴られていた。
真実の間から逃げ出すと、そこにはニセモノ大集合。乱闘になり、誰が本物かわからない様子。
しかし、リリアのニセモノは何故かいない。そこで、近くにあった魔法陣を使ってまやかしを消し去ることに。
そしてもう一度真実の間に入ると、なんと記述が書き換わっていた。あれもまやかしだったのだ。
そこには、ミスティーズを恨んだレクイエム王家の一部の人間が、この城を改装して一族をここで惨殺し
ガレスに全ての憎しみを集結させてからバーサーク症にし魔王にするという計画の一部始終が綴られていたのだ。
するとここでリリアのニセモノが登場。リリアに水をかけた上でここに綴られていない真実を話し始めた。
リリアの王家の証の力は、獣人としての力を高めるもの。そして最初に浴びた水は、バーサーク症を誘発させる薬品だった。
(初代の王がバーサーク症を患ったのもこのため。ちなみにさっきかけた水もこれ)
そしてリリアの背中から翼が生え、ニセモノを殺してしまう。皆は驚くが、リリアはいたって冷静。
そして真実の間の奥で時の魔石を発見。この城の時間の流れが遅いのはこれが原因だった。
しかし壊せないので、台座から切り離して持っていくことに。そしてリリアの翼でトラップの上を飛び越え、東の塔へ。

383 :ムンラビ:2011/06/18(土) 15:33:28.72 ID:OVWunCIt0
・トゥルーエンド
ルナはリリアの姿に驚くも、今はそれどころではない。結局説得も封印も失敗し、なすすべがなかった。
リリアはガレスに地下牢で見た真実を告げる。しかしガレスは認めない。
ガレスはリリアを殺そうとしたが、リリアはその攻撃を時の魔石で受け止める。あっけなく砕ける魔石。
その中に閉じ込められていた時間が一気に流れ出し、ガレスはルナと共に時間の流れに押しつぶされ消えた。
そして城も、時の重さに耐え切れず崩壊を始める。慌てて逃げ出す中、リリアは髪飾りを拾い上げる。
道中、ティアが倒れる。彼女も百年前の人間であり、時間に押しつぶされ始めていたのだ。
リリアはルナの王家の証の力を使い、生きたいと願ったティアの精神を切り離した。
しかし、魔法陣のある部屋の入り口は崩壊していた。リリアの力では全員の脱出は不可能。
あきらめていた時、時の流れがバンにも押し寄せてきた。しかし、バンは押しつぶされずに成長。立派なドラゴンに。
バンとリリアで力を合わせ、全員が脱出に成功した。こうして、レクイエムの呪いは終わりを告げた。
しかし、リリアはバーサーク症の進行を自覚していた。ティアを救ったのは、人として残った最後の優しさだった……。

その後、クリスは国王に。民はリリアの変貌に悲しんだが、真実を知らないためまだリリアを敬愛していた。
ティアは精神だけとはいえ平穏な生活を楽しみ、レオンは寿命が縮まったものの王族として迎え入れられた。
そして行方不明になったリリアに思いをはせる。国中をあげて探しているが、彼女はまだ見つからない。
きっと彼女も、どこかで自由に飛んでいるのだろう……皆、そう思っていた。

クリス以外に誰も知らない地下の一室。そこにリリアはいた。
リリアがどこかに飛んでいく前にクリスはリリアを閉じ込め、その間にバーサーク症の研究を進めることにしたのだ。
しかし研究はうまくいかず、リリアの心はどんどん壊れていく。毎日話しかけるクリスのことを兄と認識しているかすら怪しい状態。
そしてある日ついにリリアは獣となり、鉄格子を破壊し――

As long as there is light, moon keeps shining through all eternity.
As long as she has breath, the beast keeps alive with her.

The End






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