ファイナルファンタジーXIII

part58-77,80~96

part59-370~373,377~378,397~398


77 :FF13:2011/06/25(土) 02:46:25.13 ID:1KiwSbp/0
未解決のFF13について載せたいと思います。
かなりの重さなのでおそらく15~20レスほど。場合によっては容量オーバーかもしれない…
基本はストーリークリップ&記憶&初投稿なので文法・表現がおかしいところがありますがご容赦ください。(手直し大歓迎)
いちおう今回は了解のみで、本番はお昼ごろ行います。

80 :FF13:2011/06/25(土) 11:48:49.93 ID:1KiwSbp/0
ありがとうございます。その前にもっとレス行きそうだこれ…まずは登場人物と重要語句から

登場人物
プレイヤーキャラ
ライトニング…今作の主人公、クールな元女兵士 長いので途中からライト表記
スノウ…地元で自警団のリーダーを務める。熱血バカ男
ヴァニラ…謎の少女。おてんばで能天気。
サッズ…アフロのお父ちゃん。「ガキ達」のよきお父さん。
ホープ…都会育ちの少年。今風の生意気なガキ。
ファング…聖府に味方する謎のルシ。正体は後述。

プレイヤーの家族
セラ…ライトニングの妹、スノウの婚約相手。(スノウからみてライトニングは義理の姉)
ドッジ…サッズの大切な息子。
ノラ…ホープの母。強固な意志を持ち子どもを守る母。

聖府サイド
ダイスリー…現在の聖府代表
ロッシュ…聖府の特殊部隊PSICOMを統率する中佐
ナバート…同じくPSICOMを統率する女性軍人
シド・レインズ…聖府警備軍広域即応旅団(通称騎兵隊)の団長


81 :FF13:2011/06/25(土) 11:52:22.38 ID:1KiwSbp/0
用語解説
ファルシ…太古の昔に神々が創造したとされる機械。大地を開拓する、食糧を生み出すといった仕事を行う。「八百万の神」に近い?
ルシ…ファルシが危機を感じた時に近くにいた人間を「しもべ」として力を与える。その与えられた人が「ルシ」。それぞれ目標があり、達成できればクリスタルに、できなければゾンビのようなシ骸となってしまう。
コクーン…空中に浮かぶ都市。人々は都会的生活を送る一方、下界からの侵略を過度に恐れている。
聖府…コクーンを統治する組織。実際はファルシのいいなり。
グラン=パルス…コクーン眼下の下界。大自然が今も残っている。
パージ…下界のファルシに近づいていた人を下界に強制送還すること。実際は虐殺に近い。
臨海都市ポーダム…本編では行けないが重要な場所。下界のファルシはここで見つかった。名物は花火大会。
下界のファルシ…ファルシ=アニマのこと。パージとかその他諸々の元凶、数百年もの間眠っていたが突如覚醒。
黙示戦争…数百年前にコクーンVS下界で起こった戦争。この時は痛み分けに終わっている。
ラグナロク…RPGではおなじみのヤツ。こいつがコクーンを破壊する夢を見る。


82 :FF13:2011/06/25(土) 11:59:07.08 ID:1KiwSbp/0
第1章 封鎖区画ハングドエッジ
下界行きの列車に乗っていたライトニングとサッズ。突如ライトニングは兵士を襲い列車を解放する。外ではPSICOMの兵士が逃げ出した人達に向かって攻撃していた。
兵士を殲滅したライトニングは目的があるからと1人で進もうとする。しかし、サッズもある目的のために行かなければならなかった。2人は兵士がたむろする通路を進んでいく。

一方、PSICOMの攻撃に対抗している組織もいた。自警団組織チーム・ノラであり、そのリーダーがスノウだった。彼もまたある目的のために戦っていたのだ。
彼は救助された人々の中から一緒に戦いたい人を募る。立ちあがった人の中には息子とともにパージされてきた母親の姿もあった。
心配する息子をよそに母は「大丈夫だから」と一緒に戦う決心をつける。その息子の不安な表情を1人の少女は見逃さなかった。


83 :FF13:2011/06/25(土) 12:03:33.45 ID:1KiwSbp/0
スノウとともに奮闘する母…ノラ・エストハイム。しかし、戦闘機の攻撃により絶体絶命の状況に陥る。そしてノラはスノウをかばうためにその命を落とした。
そしてその光景を少女とともに見つめる息子の姿があった。

ライトニング・サッズ・スノウ、それぞれが別々の理由で下界のファルシに向かおうとする。しかし、スノウには亡くなったノラの息子がだれかを知らなかった。
打ちひしがれそうになるが仲間の助けを借り、何とか下界のファルシに潜入する。
一方、そのスノウを恨むような目で見ていた少年がいた。彼こそがノラの息子であるホープだった。スノウが母を殺したと思いこみ責めようとするがそのチャンスを逃してしまう。
すると1人の少女の助けを借りてスノウを追いかける事に成功する。ライトニング・サッズも追って下界のファルシに向かう。


84 :FF13:2011/06/25(土) 12:08:08.01 ID:1KiwSbp/0
第2章 下界のファルシ
下界のファルシ内に潜入したホープと少女…ヴァニラ。しかし、ホープは内心動揺していた。自分たちはファルシの手によってのろわれた存在…ルシになるのではないかと…
そんな心配をよそにどんどんと進むヴァニラ。とまどいながらもホープはスノウを探す。

一方、当のスノウも異跡の中を進んでいた。自分の婚約者であるセラを助け出すためだ。
ライトニングもファルシ内への潜入に成功する。

ルシへの恐怖で動揺するホープの元にスノウが近づいてきた。スノウと対峙し、母を死なせた責任を追及しようとしたホープだったが、いざその時が迫ると言い出すことができなかった。
そうとは知らずホープとヴァニラを守るスノウ。

そのころ、サッズはライトニングにルシとなった者の末路について語っていた。もちろん彼女もそのことは重々承知だった。それでも彼女は妹を救わなければならないと先へ進む。


85 :FF13:2011/06/25(土) 12:13:53.03 ID:1KiwSbp/0
ライトニング達とスノウ達が合流し、ついにセラを見つける。しかし、セラは「コクーンを守って」と言い残しクリスタルとなってしまった。
妹を失った悲しみと怒りでスノウに当たるライトニング。

聖府軍の総攻撃が始まる中、元に戻してもらおうとファルシに訴えるスノウ、しかし、物言わぬファルシにライトニングとサッズは武器を向ける。
(ファルシ=アニマ戦)

ファルシを倒した瞬間、光がライトニング達を包む。奇妙な烙印を刻まれた彼女たちは、ラグナロクと呼ばれる魔獣がコクーンを破壊する光景を幻視する。


86 :FF13:2011/06/25(土) 12:21:17.44 ID:1KiwSbp/0
第3章 ビルジ湖
ライトニング達が意識を取り戻したのはハングドエッジ直下のビルジ湖だった。ファルシの影響で湖水がクリスタルに変化していたが、何とか一命は取り留めた5人。
しかし、全員がのろわれたルシとなったことや、コクーンを攻撃する魔獣ラグナロクを見たことに動揺や絶望を隠せなかった。
だが、スノウだけは前向きだった。セラの言うとおりコクーンを守ることがルシとしての使命だと信じ前へと進む。
まだまだ聖府軍の追撃が来ている以上立ち止まることができず、他の面々も進んでいく。

道中でセラのクリスタルを発見した一行、逃げなければいけないと見捨てるライトニングに背き、セラを守ろうとするスノウ。その決意を見てライトニングはスノウをセラの元に置いていくことにした。
しかし、ホープは悔やんでいた。何度もチャンスがあったのに母について責めることができなかったことを。


87 :FF13:2011/06/25(土) 12:30:50.42 ID:1KiwSbp/0
聖府軍を振り切り、遺跡で発見した飛空艇に乗り脱出した4人、一方、セラを助け出すため奮闘していたスノウ。彼の元にPSICOMの手が迫る。覚悟を決めた時、彼の紋章から召喚獣シヴァが現れた。シヴァは兵士をけちらし、スノウにも襲いかかってきた。
(召喚獣シヴァ戦)
シヴァを倒したスノウだが、謎の聖府軍部隊に捕えられる。その部隊にかかわる謎の女、その女の体にもスノウと同じ「ルシの紋章」が刻まれていた。

一方、飛空艇で逃亡する4人も聖府軍の追撃を振り切れず飛空艇は墜落、4人はヴァイルピークスへと投げ出された。


88 :FF13:2011/06/25(土) 12:44:33.81 ID:1KiwSbp/0
第4章 ヴァイルピークス
飛空艇が墜落した先はコクーン建設時の廃材が集められたヴァイルピークス。
追手が来ると逃げるライトニング・ホープ。自分の状況に打ちひしがれそうになるサッズとはげますヴァニラ。二手に分かれて先へと進む。

ライト・ホープ組は道中でなぜパージされたかを話していた。ライトはセラが聖府によって運び去られる前に助け出さなければならないと感じ、自らパージ行き列車に乗り込んだのだ。

2チームが合流し、再びなぜパージされたかをホープが話す。彼は別のところに住んでいたが、運悪く対象日に観光に来ておりそのまま連行、母は失い、自分はルシになってしまった。
そしてその元凶であるスノウを激しく憎んでいた。そんなホープをサッズは父親の目で慰めた。

ライトは進みながらある決意を決めた。姉妹の運命を狂わせた敵=聖府に乗り込み、聖府を統括するファルシ=エデンを討つことを。セラの願いにも反し、スノウとも対立するかもしれないこの行為だが、やるしかないと。
サッズ・ヴァニラは反対するが、ホープは賛成する。彼も戦いを通して強くなり、スノウを倒したいという狙いがあった。


89 :FF13:2011/06/25(土) 12:57:30.29 ID:1KiwSbp/0
サッズ・ヴァニラ組と分かれ先を急ぐライト・ホープ組、しかし、強大すぎる聖府相手に足手まといはいらないとホープの甘えを罵り見捨てようとする。
その瞬間彼女の烙印からオーディンが登場しホープを始末しようとする。とっさにホープを守ったライトはオーディンとの試練に挑む。
(召喚獣オーディン戦)

一方、サッズは相変わらず現状を嘆いていた。ルシは死ぬべきなのかと発言し、あわててヴァニラを心配するが、そんな発言をお構いなしにヴァニラは打ちひしがれそうなサッズを励ましていた。

そしてビルジ湖で拘束されたスノウは広域即応旅団…通称:騎兵隊に拘束されていた。指揮官のレインズはスノウに聖府の思惑を話した。聖府はルシを公開処刑しコクーン社会の不安を消そうとしているのだと。
騎兵隊も聖府の手先なのか?しかし、そばにはルシの烙印がある謎の女性がいる…真意をつかめぬままスノウはセラがルシと知った瞬間を思い出す。


90 :FF13:2011/06/25(土) 13:06:07.24 ID:1KiwSbp/0
第5章 ガプラ樹林
ライト組は聖府首都エデンへの近道であるガプラ樹林に乗り込んだ。一時はホープを捨てようとしたライトだが、オーディンの出現をきっかけにホープの分まで戦おうとしていた。
だが、強くなりたいと思うホープは自ら前衛を志願した。

彼は強くなりたかった。厳しい戦いを経験して強くなりたい。弱さを見せたらライトに捨てられるかもしれない。恐れを隠し通し気丈に振る舞うホープに対し、ライトはお守りとしてひと振りのナイフを託した。

道中、不意にホープが質問する。スノウ達が所属するノラの意味は何かと。ノラは野良猫という意味であり、スノウ達が望む何にも縛られない生き方…言い方を変えれば無責任な生き方のあらわれだと。話を聞いてホープの苛立ちはさらに高まる。


91 :FF13:2011/06/25(土) 13:38:02.70 ID:1KiwSbp/0
ホープのスノウの因縁をライトは初めて聞いた。自分が託したナイフがいつか凶器に変わるのか。そんな考えをめぐらすライトに苦い記憶がよみがえってくる。
ライトの誕生日にセラはルシになったと告白した。だが、ライトは聞く耳を持たず突き放してしまった。それが真実だと知ったときはもはや何もかもが手遅れだった。ホープが見つめるナイフ、そのナイフはセラがライトの誕生日にプレゼントしたものだった。

ライトは兵士の死体に手を差し伸べようとするホープに「同情するな」と怒り、目標を定めそのためにすべてをかけろと諭す。その言葉がホープに「ノラ作戦」を決意させた。それは母の敵を討つためスノウへの復讐作戦だった。
ライトは後悔した、ホープを守るために諭したのに逆に危険な戦いへ駆り立ててしまった事を。そして今のホープはスノウへの憎しみを糧として進んでいることを。かける言葉も見つからなかったライトはホープの自宅であるパルムポルムに寄ることを決める。

一方スノウはレインズ率いる騎兵隊に協力し、下界のルシの身柄確保に手を貸すことを決めた。コクーンを守ると言っていた彼の真意とは…そしてヴァイルピークスを抜けたサッズ組は緑豊かなサンレス水郷へと進む。


92 :FF13:2011/06/25(土) 14:00:12.22 ID:1KiwSbp/0
第6章 サンレス水郷
ライト組を心配しつつも現実逃避するため逃げ続けるサッズ組。目指すは歓楽都市ノーチラス、木漏れ日を浴びながら進む2人。ふと投げかけたヴァニラの質問にサッズは自分の息子・ドッジを思い出す。

親子で社会科見学にエヴリーデ渓谷に行った時、下界のルシとみられる侵入者が施設を襲撃、その際偶然居合わせたドッジがファルシによってルシにされ、今は聖府に保護されている。

パージやサッズ達がルシとなった原因となる下界のファルシもドッジが見つけたらしい。サッズはドッジの使命が「ファルシの破壊」と読みパージ列車に乗った。
しかし、未だドッジの使命は明らかになっていない。もしかしたら「ルシである父親の殺害」が使命なのかもしれない。そんな不安を抱えるサッズ。

ドッジによって下界のファルシが発見され、その結果パージが起こり、ホープの母が死に、セラがクリスタルと化し、サッズ達はルシとなった。
全てはエヴリーデの事件が無ければ起こらなかったのではないか。残酷な現実から目を背けつつ2人はノーチラス行きの船に乗る。


93 :FF13:2011/06/25(土) 14:06:13.71 ID:1KiwSbp/0
第7章 パルムポルム
既にPSICOMの手はパルムポルムまで及んでいた。指揮官のロッシュが地元の警備隊をも巻き込み、確実にルシを捉える気迫を見せていた。そんな中潜入に成功したライト組。
ライトはホープが戦いにのめりこむ姿に危うさをおぼえ、ホープはシ骸になる前に絶対にスノウを討とうと意気込んでいた。

地下道を通り進むライト組だがついに包囲されてしまう。するといきなりバイク(シヴァが変形したやつ)に乗ってスノウと謎の女性…ファングが登場、兵士をあっという間に蹴散らしていく。
スノウにホープを預けたライトはホープが逃げる隙を作ろうとファングとともに時間稼ぎに挑む。一方、ホープは目の前に現れた敵に憎しみが最高潮へと達していた。無線でのライトの制止もむなしく、「ノラ作戦」を実行すると伝えて無線を切ってしまう。

ライト・ファング組が進む中、ファングは過去の出来事を話し始める。自分はコクーンの外、グラン=パルスで生まれたこと、そのグラン=パルスでクリスタルとなり復活、気づいたらコクーン内部にいたこと、そしてヴァニラもグラン=パルスからルシであることを。


94 :FF13:2011/06/25(土) 14:12:34.16 ID:1KiwSbp/0
スノウは聖府軍がルシ討伐のためなら民間人の一人や二人を犠牲にしても構わないということを見抜いていた。自分が民衆からどれだけ憎まれようとも民間人の被害を防ぐため自らおとりとなる。
しかし、その行動がホープには理解できなかった。ようやくめぐってきた敵討ちのチャンスにホープは迷わなかった。ついにホープはスノウを討とうとする。

その瞬間、ホープは砲撃を喰らい吹き飛ばされるがスノウ体を張ってかばう。スノウは忘れていなかった。パージの渦中で亡くなった母親の最後の願いを。
一方ライトはファングの告白を聞いていた。記憶を失っていたファングとヴァニラは手掛かりを求めエヴリーデに侵入したこと、その理由はヴァニラをシ骸にさせないこと、新たなルシを防ぐことだった。
記憶を失った自分たちの代わりにセラがルシになったのだとファングは考えている。
ファングはセラの仇に等しい、そう考えるライトだったが同時にクリスタルからの復活も知る。セラが復活する可能性は0ではないということだ。

ファングの希望はヴァニラと再開し使命を果たして故郷に帰ることだった。一方のライトはこれまで何も目的も希望もなく進んでいた。
しかし、この話でようやく希望を得ることができた。クリスタルとなっているセラが復活することを夢みて、セラとの再会という希望を持って生きればいいと。
そう思った瞬間、遠方で爆撃の音が発生した。


95 :FF13:2011/06/25(土) 14:15:58.66 ID:1KiwSbp/0
ホープはスノウがかばった甲斐あり一命を取り留めた。ボロボロの体でホープを背負い歩くスノウは歩きながら自分の自責や苦悩を語る。今の背中なら無防備だがホープは刺せなかった。スノウを殺しても母は生き返らないはわかっていた。
それでも復讐したかったのは生きる支えが欲しかったからだ。憎いスノウがいたからこそここまでの戦いを乗り越えられた。自分はある意味でスノウに守られていたのだと。そう悟ったホープは合流したライトにナイフを返し、「ノラ作戦」を終了する。

何とかホープの家にたどり着いた一向は傷ついたスノウの手当てを、ホープは父バルトロメイにこれまで起こったこと…パージ、母の死、自分のルシ化…を話した。そして自分が聖府を倒すためにこれからも旅を続けると決めるが父は激しく反対した。
聖府を倒せばさらに混乱し暴動が生じる。そしてそんな危険なことを自分の息子にさせるわけにはいかないからだ。
そんな言葉をホープは内心驚いていた。家庭を顧みず、旅行にも行かなかった父がこれほどまでに自分を心配してくれていたからだ。
一方の父もひ弱だった自分の息子がこんなにも芯の強い子に育っていたことに驚いていた。息子の説得とライト達を見て、ホープを戦いに行かすことを決める。


96 :FF13:2011/06/25(土) 14:18:33.89 ID:1KiwSbp/0
しかし、PSICOMの魔の手はエストハイム邸にまで及んでいた。突如襲撃した兵士を蹴散らしたライト達はロッシュ達から現実を突きつけられる。
パージやルシ抹殺は聖府やファルシの方針ではない。数千万のコクーン市民の総意であるからだと。それが本当ならばライト達の敵はコクーン全土の市民が持つ感情であることになる。
しかし、復讐を乗り越えたホープは新たな目的を求め挑むことを決意する。たとえそれが数千万の憎悪でも、ファルシの思惑だとしても。
(飛行戦車グライフ戦)
飛行戦車が落とされ兵士たちの一斉射撃が行われようとした瞬間、いきなりせん光が走り何者かが兵士たちを襲撃。ロッシュ達は命からがら退散する。そして光の中から現れたのは騎兵隊の隊長・レインズだった。


97 :FF13:2011/06/25(土) 14:22:48.65 ID:1KiwSbp/0
今のところはここまでです。8章以降は今全速力で書いています。

366 :FF13:2011/12/21(水) 17:01:19.93 ID:qiywEDqb0
>>340
最初の筆者ではないが、わたしが引き継ぎましょう。
年が変わるまでにはすべてアップする予定なり。

ということで、FF13の続きを予約します
370 :FF13:2011/12/22(木) 16:29:17.51 ID:ldweGPrH0
出来上がった分を投下します。

その前に訂正。

〔訂正〕
第7章最後で、
>そして光の中から現れたのは騎兵隊の隊長・レインズだった。
とありますが、実際は
>そして光の中から現れたのはレインズの部下・リグディ大尉だった。
です。

登場人物
リグディ大尉……聖府打倒を目指すレインズに共鳴した軍人で、レインズの右腕。



371 :FF13:2011/12/22(木) 16:31:44.27 ID:ldweGPrH0
第8章 歓楽都市ノーチラス

何事もなくノーチラスにたどり着いたサッズはほっとしたが、ヴァニラの顔はさえない。
自分が引き起こした事件でルシにされた少年がサッズの愛息ドッジだと気づき、
彼女はどうやって打ち明けるか悩んでいた。
大型スクリーンに「パルムポルムのルシは人質を取って逃走中」とのニュースが流れた。
ニュースを知った一般客の反応や、パルスのルシを倒すアトラクションを見て、
二人は「自分たちに安息はない」現実を思い知らされる。

元気がないヴァニラに、サッズは「ふれあい広場」に行こうと誘った。
逃走に疲れた彼は、ヴァニラと別れてSPICOMに投降する意思を固めたていた。
捕まれば殺されるだろうが、嘆願すれば息子と合わせてくれるかもしれない。
そのためにドッジへの土産話を作ろうという、彼の心づもりだった。
ヴァニラも、「ふれあい広場」を楽しんだ後で告白しようと決意していた。

ひとしきり楽しんだ後、サッズは話を切り出した。
サッズを死なせたくないヴァニラは、なんとか引き留めようと後先考えずに言い放った。
「わたし、知ってる! エヴリーデの事故を引き起こした犯人を!」
「なんだって! 教えてくれ!」
案の定、サッズは食らいついてきたが、
ヴァニラは自分だと言い出せずにおろおろするばかりだった。

(続く)

372 :FF13:2011/12/22(木) 16:32:26.09 ID:ldweGPrH0
 クェ ー ー ー ー。
サッズがヴァニラに詰め寄っていたとき、数頭のチョコボが突っ込んできた。
あわてて身を翻す二人。さっきいたところめがけて、銃弾が撃ち込まれた。
自分たちは泳がされていたと察したサッズは、ヴァニラだけでも逃がそうと
ノーチラスからの逃走をはかる。

追っ手を振り切って出口にたどり着いたとき、小さな人影が二人を迎えた。
「父ちゃん、みぃーっけ。」ドッジだった。
無邪気に父親に抱き着いた瞬間、ドッジはクリスタルと化した。
彼の使命は、「パルスのルシを捕えること」だったのだ。
愕然とする二人を、ナバート中佐率いるSPICOMの一団が包囲した。
中佐は、サッズにドッジをルシにしたのはヴァニラだと暴露した。

居たたまれずに走り去るヴァニラと、それを追うサッズ。
それを見て、ルシ同士の戦闘データが得られるとほくそ笑む中佐。
サッズはヴァニラと対峙するが、引き金は引けなかった。
怒りのまま彼女を殺しても、息子は帰ってこないのだ。
サッズが絶望に打ちひしがれたとき、彼の烙印が熱を帯び、
召喚獣ブリュンヒルデがあらわれてサッズを殺そうする。
その両者の間に割って入ったのは、ヴァニラだった。
サッズも、ヴァニラを守ろうとブリュンヒルデに立ち向かっていく。(サッズの召喚戦)

ブリュンヒルデを倒した後、ヴァニラへの復讐心をなくしたサッズは、
ヴァニラともどもSPICOMに拘束された。

(第8章終わり)

373 :FF13:2011/12/22(木) 16:33:54.33 ID:ldweGPrH0

第9章 聖府親衛艦隊旗艦パラメキア

聖府は、パラメキアで首都エデンへのルシを移送することを大々的に喧伝していた。
聖府代表のダイスリーも、陣頭指揮のために同乗しているという。
騎兵隊のレインズらは、このニュースは逃げているルシを誘い出す罠だと察知した。
それでも、ライトニング、ファング、スノウ、ホープの四人は救出のため潜入を決意する。
ダイスリーを捕えて聖府の情報操作を暴けば、大衆がパルスのルシに抱いている憎悪は
和らぐかもしれないという希望もあった。
騎兵隊の支援のもと、四人はパラメキアにひそかに乗り込んだつもりだったが、
すぐに発見されてしまう。それでも怯むことなく先へと進む。

その頃、サッズはヴァニラの告白に耳を傾けていた。
ヴァニラが最近クリスタルの眠りから覚めたことは、サッズにかすかな希望を与えた。
ドッジもまたクリスタルから蘇るかもしれない、と。二人は、兵士の隙をついて脱走する。

ルシの襲撃とルシの脱走で、艦内は混乱の様相を呈してきた。
さらに動力機関が停止し、艦が墜落し始める。
陣頭指揮を執るナバート中佐は、立て続けに起こる事態に動揺を隠しきれない。
ただ、ダイスリー代表だけは平然と事態を静観していた。

ルシたちは、積み重なる幸運のおかげで無事合流でき、勢いに乗って聖府代表の前まで肉薄した。
代表を逃そうと、中佐はルシたちの前に立ちはだかった。
彼女を虫けらのように、ダイスリーは周囲のオペレータとともに魔法で薙ぎ払う。
ファルシ=バルトアンデルス。それがダイスリーの正体だった。

バルトアンデルスは、ライトニングたちの使命は魔獣ラグナロクとなりコクーンを破壊することだと言った。
そして、セラの使命とは、ルシに相応しい者をファルシ=アニマに導くことだったと話し、
4人が来たからクリスタルになったと説いた。
当然、6人は刃向うがとどめを刺せなかった。
バルトアンデルスは、墜落しつつある旗艦から逃げるようにと飛空艇を見せつけて退場する。

脱出後、ルシたちはロッシュから猛攻を受けるが、何者かの介入によって無事に切り抜け、
そのまま首都深部にある異跡へと運ばれていった。
377 :FF13:2011/12/23(金) 13:15:10.60 ID:eTX+5ZWI0

第10章 首都の異跡フィフス・アーク

ルシたちを乗せた飛空艇は、首都に隠された異跡に着陸した。
彼らは、バルトアンデルスの話に困惑していた。なかでもスノウの落ち込みはひどかった。
恋人の願い「コクーンを守って」は、いったいなんだったのか?

異跡を探索するうち、ヴァニラとファングは故郷の伝説「アーク」を思い出した。
「アーク」とは、外敵の侵攻に備えて作られた兵器が眠る軍事施設であり、
ルシの力を高める場所だと言い伝えられていた。
彼女たちの話を裏付けるように、ルシの烙印に反応して異跡のモンスターたちが動き出した。
バルトアンデルスがコクーン滅亡を願っているのは確かだ。だが、その真意はまったく分からない。

出口を探す途中で、騎兵隊のレインズ准将とであった。
訝しむライトニングたちに、レインズ准将は自分が聖府のルシであることを打ち明け、
バルトアンデルスの真意を語りだした。

かつて神は、この惑星に降り立ちファルシと人間を創造し、そして姿を消した。
神に取り残された世界は、荒廃する一方になった。
ファルシは、世界を救うために数千万の人命を供犠にして神を呼び戻そうと考えた。
コクーンは、その供犠となる人間を養うために作られたものであった。
ただ、コクーンのファルシは自己破壊を禁じられていたことが計画の障害となった。
自殺できないファルシは、パルスのルシを使って破壊させることにした。
ライトニング達のまわりで起こった幸運や奇跡、レインズの庇護は、すべてバルトアンデルスの差し金だった。

レインズは、「人によるコクーン統治」を目指していたときにバルトアンデルスに捕えられルシにされた。
彼は、ファルシの命令で動いていたが、運命に抗おうとする姿勢に感化された。
そしていまコクーンを守るためにライトニング達を倒そうと、レインズは自分の意志で戦いを挑んできた。
戦いの勝敗はライトニング達の勝利で終わり、敗れたレインズはクリスタルとなった。

ルシの使命よりも自己の意志を貫いたレインズを見て、スノウは気づく。
ルシ自身の決意とルシの使命は別物だ、と。
スノウは、コクーンを破壊する使命よりもセラの願いに従うことを宣言した。
それでシ骸なるならなったで構わない。

スノウの決意表明に、ファングが強く反発した。仲間がシ骸になるのが耐えきれないファングは、
仲間と敵対してまで使命を果たすと言い切る。
シ骸か使命か。ファングの緊張が最高潮に達したとき、ファングの刻印が輝いて召喚獣バハムートが現れた。
バハムートが全員を狙っていると知り、ファングはバハムートと対峙する。(ファングの召喚獣戦)

バハムートを退けると、グラン=パルスへの道が開けた。
コクーンでは見つからなかった打開策が、グラン=パルスなら見つかるかもしれない。
バハムート戦を経て気持ちを持ち直したルシたちは、グラン=パルスへと飛び出した。



378 :FF13:2011/12/23(金) 13:16:31.66 ID:eTX+5ZWI0

第11章 異境大陸グラン=パルス

希望を胸にグラン=パルスに降り立ったが、人影はまったくなく手掛かりが見つからなかった。
徐々に焦りが見え始めたとき、ホープが倒れた。それは、ホープがシ骸に近づいたことを示していた。
仲間内の殺し合いを避けるために、ホープは一行から離れようとした。
そのとき、ホープの烙印が輝いて召喚獣アレキサンダーが現れた。(ホープの召喚獣戦)
アレキサンダーを撃退したホープは、行動を共にすることを決意する。

一行は、ヴァニラとファングの故郷・ヲルバ郷に向かうことになった。
故郷へ向かう道中、ヴァニラはファングが自分の嘘を察知したと知り、ひどく動揺した。
ヴァニラはファングを慮って真実を隠していた。そのせいで次々と悲劇が起こった。
つらい現実を拒むヴァニラの前に召喚獣ヘカトンケイルが現れた。(ヴァニラの召喚獣戦)
ヘカトンケイルを退けたヴァニラは、どんなにつらくとも前に進むことを心に決めた。

花と緑に包まれたはずのヲルバ郷は、クリスタルの砂漠に覆われた廃墟と化していた。
それでも、手掛かりを探して郷を探索する一行に、バルトアンデルスが再び姿を現す。

いっこうに使命を果たさないルシたちにしびれを切らした彼は、策を講じた。
レインズを蘇らせて聖府代表に据え、騎兵隊の怒りを誘う。
さらに、騎兵隊に「オーファンが黒幕だ」と吹き込んでオーファン破壊を促した。
オーファンが破壊されれば、コクーンそのものが滅びることを伏せて。

自身の方策をルシたちに告げたバルトアンデルスは、
コクーンの救いなき滅亡を防ぐのはお前たちだけだと言い残し、飛空艇を置いてコクーンへ去って行った。
とにかく動かなければ道は開けない。罠としりつつも飛空艇に乗り込み、ルシたちはコクーンに帰還した。

第12章 首都エデン

ルシたちがコクーンに到着した直後、首都全域に魔物が出現し市街地は戦場と化した。
同刻、騎兵隊のリグディ大尉も、聖府代表となったレインズに銃口を向けた。
自分がルシであることを告白したレインズは、リグディによる銃殺を受け入れて絶命した。
リグディは、やり場のない憤りを胸にオーファンがいる聖府中枢へと仲間とともに向かっていく。

騎兵隊を止めるべく先を急ぐルシたちのまえに、ロッシュ中佐が立ちはだかる。
「ルシはファルシの手先であり、人間の敵だ」「ファルシなくして安寧はない」
その信念でルシに挑んだロッシュだが、戦いの果てにわかったのは、
ルシたちも自分と同じ思いで動いているということだけだった。
戦いに敗れた彼は、襲い掛かる魔物に軍人の意地を見せて散って行った。

第13章 オーファンズ・クレイドル

騎兵隊のあとを追って中枢部に入ったルシが見たものは、シ骸と化した騎兵隊の兵士たちだった。
怒りで我を忘れたルシが魔獣ラグナロクとなってコクーンを破壊するようにと、配置されたものだった。
ルシたちは、怒りを抑え滅亡を画策するバルトアンデルスを求めて乗り込んでいく。


397 :FF13:2011/12/26(月) 10:53:01.79 ID:1bERmnox0
(第13章の続き)

バルトアンデルスは、6人の目前でドッジとセラのクリスタルを砕いて見せた。
一瞬スノウが我を忘れるが、周りに止められて冷静さを取り戻す。
真の救いを望むならコクーンを壊して神を導けというバルトアンデスに対して、
ライトニングたちはコクーンを守ると言い切り、戦いを挑む。(バルトアンデス戦)

「目覚めよ」バルトアンデスが呻きながら倒れていく。
すべてが終わったとほっとするが、新たなファルシ、ファルシ=オーファンが現れた。
人を増やすために繭を維持する役目を担った。
その役目のために、繭を自力で壊すことはできない。
自分自身に課せられた宿命を呪いながら、
ファルシ=オーファンは襲いかかってきた。(ファルシ=オーファン1戦目)

頃合を見計らって、オーファンは一行を薙ぎ払った。
そこから、オーファンはヴァニラを拾い上げて拷問し、ラグナロクになるように強要する。
ファングは、みんなの制止をふりきってラグナロク召喚を試みるが失敗。
ファングとヴァニラを除く4人がシ骸となり、ファングを殴りつける。
ファングはヴァニラに逃げ出せと呼びかけるが、ヴァニラは踏みとどまって戦うことを宣言する。
その時、シ骸になった4人が元に戻って復活する。
同時に、オーファンは苦しみながら崩れて新たな姿を取った。
ライトニングは、オーファンに啖呵を切った。
「死んで楽にたいなら、自分だけで行け。わたし達は残って生きていく、それが人間たちの使命だ!」
オーファンは唸りを上げて向かってきた。(ファルシ=オーファン2戦目)



398 :FF13:2011/12/26(月) 10:53:33.35 ID:1bERmnox0

FF13 エンディング

ライトニング達はオーファンを退けた。根幹を担うオーファンを失ったコクーンは、崩壊し落ちはじめる。
意を決したファングとヴァニラは4人から離れ、2人で魔獣ラグナロクを召喚した。
ラグナロクは、四人が見たビジョンの通りコクーンを破壊し、コクーンの残骸はパルスへと滴り落ちる。
残骸がパルスに達したとき、滴り落ちる流れはクリスタルと化しコクーンそのものを包み込む。
パルスの大地に特大のクリスタルの柱が突き刺さり、その先端にコクーンが乗った状態で落下は止まった。
パルスの大地でクリスタルとなっていた残る4人は、ヴァニラの呼びかけとともに元に戻った。
しかも、ルシの烙印はきれいに消えていた。呆然と見上げる4人に、大小の人影が近づいてきた。
壊されたはずのドッジとサラだった。再会を喜ぶ3人の横で、クリスタルとなった二人を偲ぶホープ。

悲喜こもごもの群像劇は、スノウとセラの結婚話を通して未来への希望を示して、ジ・エンド。





〔個人的な付記〕

★騎兵隊のその後
全員がシ骸になったわけではなく、リグディ大尉を含む一部は無事生き延びたらしい。

★終盤に起こった奇跡の“大盤振る舞い”について
正式な続編FF13-2の公式HPにて、リグディ大尉は4人のルシが人間に戻ったことについて、
「ファルシ以上の存在が介入したのでないか」と自分の心情を吐露している。

以上、FF13の投下は終わります。質問については、わかる範囲でお答えします。
ただ、FF13-2は未プレイなので続編がらみの話は公式HP以上の情報はもっていません。






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