アインハンダー

part59-104~106


104 :アインハンダー:2011/10/20(木) 23:38:53.51 ID:LppGyUvp0
23世紀、地球連合軍ゾードム帝国と月面都市セレーネは長年にわたって戦争を繰り広げていた。
国力で勝るゾードムと、技術力で勝るセレーネの戦争は膠着状態に陥っていたが、
セレーネの地球奪回軍『リコンカスターズ』は、三機の新型戦術戦斗機による『特別機動隊』を地球へ降下させ、状況を一変させる。

ゾードム、セレーネの両軍兵器は、規格統一化された兵装モジュール『ガンポッド』を搭載しているのだが、
(なお、両軍に対して同一の軍事企業『マクミラン社』がガンポッドを始めとした兵器を提供している。)
新型戦術戦斗機は、機体に備えたアームによってガンポッドを奪い取り、自らの火器、弾薬とする能力を有していた。
この機能を利用して勇猛果敢な戦闘機動を仕掛けてくる彼らを、ゾードム軍将兵は『アインハンダー』と呼び、恐れた。

特別機動隊(以下『アインハンダー』)の実戦投入から一年後、無人指令衛星ヒュペリオンが地球軌道上へと進宙。
更に一年後、リコンカスターズによるゾードム軍壊滅作戦『オペレーション・ジャッジメント』が発動し、
その前段階としてアインハンダーが帝都ゾードムへの強行偵察を実行する。
それがアインハンダーによる最後の降下作戦となった。

一面:
夜間、帝都ゾードムに侵入したアインハンダーはゾードム治安警察特殊機動隊と交戦する。
治安警察のパトロールカー”コックローチ(条件次第では自機として使用可能)”を殲滅し、
郊外にして無人歩行戦車”ドラッヘ”を破壊するアインハンダー。”

二面;
帝都を脱したアインハンダーは、指令衛星ヒュペリオンから「敵輸送列車を追跡し、補給基地を探索しろ」との命令を受信。
これを実行すべく、武装された輸送列車と交戦、これを撃破してトンネル内に侵入する。

三面:
トンネルが閉鎖された為、そのまま敵地下基地内へ侵攻。敵機動兵器を殲滅していくアインハンダー。

四面:
ヒュペリオンの解析により、地下基地内部に原子炉が存在する事が発覚。
これを破壊すべく、地下基地内の貯水ダムや工場へと進行し、原子炉を破壊する。
(ルート次第では原子炉を破壊せずに)地下基地から脱出し、地上の敵空軍基地へと侵入。

五面:
ヒュペリオンが、件の空軍基地において敵新造戦略宇宙戦艦が発進準備中である事を察知。
アインハンダーは主力部隊が来るまでの掻乱攻撃を命じられる。夜明けに照らされながらカタパルトへと接近するアインハンダー。

六面:
主力部隊が間に合わない為、単独での戦略戦艦迎撃を命じられるアインハンダー。
単独では大気圏を突破出来ないアインハンダーは、約二分間のタイムリミット内に敵艦を撃沈しなければならない。
敵艦のエンジンへと攻撃を集中するアインハンダーだが・・・

(ゲームオーバー時&タイムリミット超過時、BADEND)
限界高度を超えた為にエンジン出力が低下、そのままカタパルト付近へと落下したアインハンダー。
そこには既にコックローチ部隊が待ち受けており、もはや抵抗する力のないアインハンダーに対して集中砲火を浴びせる。

「薄れゆく意識の中、ひとつの疑念が生じた。味方の主力部隊は本当に間に合わなかったのだろうか。それとも・・・
私は最期の瞬間、はるか天空から舞い降りてくる無数の天使を見た気がした」

GAMEOVER

105 :アインハンダー:2011/10/20(木) 23:41:16.79 ID:LppGyUvp0
(エンジン破壊成功時)
推進力を失った敵艦から敵攻撃衛星『シュヴァルツガイスト』が射出される。
熱圏へと達した両者は、目が醒めるような青空の中、死闘を繰り広げる。

壮絶な戦いに勝利を収めたアインハンダー。しかし、ヒュペリオンは驚くべき、無情な最終指令を送ってくる。

「貴官ノ壮挙ニヨッテ、我ガ軍ノ脅威ハ取リ除カレタ。マタ貴官ノ戦闘記録ヲ元ニシ、
最新鋭無人戦闘機『EOS』ノ戦闘データモ完成デキタ。
ソノ功績ニヨリ、名誉ナ事ニ、貴官ハEOS最終テストノ、標的トシテ選抜サレタ。オメデトウ。
ナオ、死後ニハ二階級特進ノ上、シリウス勲章ガ授与サレルデアロウ。月に栄光アレ、地球ニ慈悲アレ」

ヒュペリオンの言葉通り、衛星軌道上にはガンポッドを満載した量産型無人アインハンダー『EOS』の大群が待ち受けており、
アインハンダーに対して容赦なく砲火を向けてきた・・・

「味方から浴びせられる激しい砲火の中、私を生き永らえさせたのは、ある疑問だった。
何故、味方から消されなければならないのか? 私の見た地球は軍指導部の言うような理想郷ではなく、月と同じ不毛の地だった。
既にこの戦争の目的は失われていたのだ。だが、この馬鹿げた戦争自体が指導部の目的だったとしたら・・・」

七面:
一カ月後、『オペレーション・ジャッジメント』の最終段階開始直前、アインハンダーは衛星軌道上に再び姿を現した。
新型のロケットブースター(どのように入手したのかは不明)によって宇宙空間での戦闘も可能になったアインハンダーは、立ちはだかるEOSを撃墜していく。
最後に立ちはだかったのは、指令衛星にして対衛星兵器でもある、憎むべきヒュペリオンだった。
様々な火器を駆使し、上下も左右も無い(ゲーム上はあるが)宇宙空間において目まぐるしい高速機動戦闘を繰り広げる両者。
熾烈な戦いの末、勝利を収めたのはアインハンダーだった。ヒュペリオンは地球目掛けて吹き飛び、爆砕する。

まるで指を鳴らすようにアームを展開するアインハンダーと、強い決意を秘めて月を見つめる搭乗者。
彼らは月軌道上に展開するリコンカスターズに対し、ブースター全開で突っ込んでいった。激しい閃光が月軌道上に輝く・・・

「共に攻撃手段を喪失した両軍は暫定的な停戦協定を結ぶに至る。
やがて互いの国情が両国民に知れると、それは自然と終戦へと変化していった。
理想郷など何処にも無かった訳だが、また一時的な均衡は世界に訪れたのである。
だが、その終戦の遠因となった者の名は両国の記録から完全に抹消された。
今はただ、実際に戦い、血を流した者が、『アインハンダー』の名を記憶に留めているだけである。」

GAMEOVER

106 :アインハンダー:2011/10/20(木) 23:43:43.22 ID:LppGyUvp0
以上です。

世界観設定や各メカ、各ステージの解説についてはwikipediaに詳しい記述がある為、
そちらのほうも参照してもらえると助かります。






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