モンスターハンターポータブル 3rd

part59-233~236,315~318

part61-471~475


233 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/11/14(月) 21:33:56.34 ID:V2kh9+fRO
※はじめに

・基本的には、本作メインモンスターであるジンオウガ及び
集会所クエスト終盤に出現するとあるモンスターと関連したストーリーの記述です。
・主にゲーム中のムービー、登場人物のセリフ及びゲーム内で読める情報誌のテキストを
参照して書いていますが、筆者の主観が多分に混じっていると思われます。
特に主人公にはキャラクター性が一切ないため、主人公の思考として書かれている箇所は
ほぼ筆者の思考であることを念頭に置いてくだされば幸いです。

234 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/11/14(月) 21:45:46.56 ID:V2kh9+fRO
猫に似た種族・アイルーが手綱を取る荷車に乗って温泉郷ユクモ村に向かう主人公。
俄かに降り出した大雨に空を見上げると、禍々しい嵐雲の中に何かの影が…
とその時、突如として目の前に巨大な獣が立ちふさがり、荷車は荷物をぶちまけながら横転――
したかと思いきや持ちこたえてその場から遁走、荷車から放り出された主人公は獣の足元に。
獣は主人公を無視しているのか気付いていないのか、襲いかかってきそうな気配はない。
が、主人公の目の前では鋭い鉤爪のついた強靭な肢が地面を踏みしめ、
しなるように動く尻尾が青く光ってビリビリいったりしている。恐い。
咄嗟に自分のいる崖の下を見下ろすと、もの凄い勢いで爆走する荷車が。
主人公、荷車へと決死のダイブ。見事着地を決め、遠ざかってゆく獣に視線を移すと、
その狼にも似た獣は全身から雷光のような青い光を発し、
嵐雲たなびく虚空に向かい咆哮を上げていた――

      *

無事ユクモ村に辿り着き、村の象徴である温泉で疲れを癒していると、
温泉で働くアイルーが「村長が呼んでいる」と言ってきた。
温泉のある建物(ハンターズギルドもこの中)を出て階段を降りると、
麓の縁台に花魁のような装束の若い女性が座っている。
彼女がユクモ村の村長で、主人公にハンターとしてこの村を守ってほしいのだという。
これまでは村を訪れたハンターに臨時でモンスター退治を依頼してきたらしいが、
最近になりそれだけでは対応しきれない事態が発生したため、
村専属のハンターとして主人公を呼び寄せたとのことだった。
主人公は、都合良く縁台のすぐ近くにある家(温泉やギルドと直通している。
よく考えると迷惑ではないか)やら、様々な素材を採取できる小さな農場やら、
装備やオトモアイルー(ハンターの狩りのサポートをする猫、もといアイルー)を
用意するための支度金やらを貰い、ハンターとしての生活を始めることになった。
(余談だが、一人用クエスト、いわゆる村クエの受付役であるこの女村長は、
ゲーム内ではいつも件の縁台に腰かけて主人公を待っている)

235 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/11/14(月) 21:51:51.18 ID:V2kh9+fRO

      *

村長は赴任してきたばかりの主人公の実力を量ろうとしているらしく、
最初は簡単なクエストしか紹介してこず、いまユクモ村を襲っている
“物騒な事態”についても何も話してはくれない。
しかし実は主人公が村に到着したとき、主人公の家の前に何故か居る手練れらしき女性ハンターが
《ジンオウガ》という名前を教えてくれていた。
ジンオウガとは現在ユクモ村の村人や湯治客を襲って村を騒がせているモンスターであり、
ベテランのハンターですら歯の立たない比類なき強さから《無双の狩人》の異名で呼ばれ
畏怖されているという。
ユクモ村に来る途中の主人公が遭遇したのもそのジンオウガだった。
先輩女性ハンターは、ジンオウガに襲われて無事だった主人公
(実際のその場面を見ると、どうにも襲われたとは言いがたいのだが)を
『運の良い奴』だと言う。
「それとも、それだけの秘めたる力がキミの中にあったということかな?」

      *

ユクモ村にほど近い、風光明媚な山河地帯(以下《渓流》と呼称)でクエストに勤しむ主人公。
あるとき『渓流にロイヤルハニーを採りに行ったら何者かの接近を感じたので逃げてきてしまった、
代わりにロイヤルハニーを集めに行ってほしい』という依頼が来る。
(ちなみにゲーム内では最初から受けられるクエスト)
一見何ということもない依頼なのだが、『ひょっとするとその何者かというのは、
いま村を騒がせているジンオウガなのでは?』と感じた主人公はwktkしながら…もとい、
緊張しながら夜の渓流へと赴く。そして、森の中で“何者か”と対面することに。

236 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/11/14(月) 21:59:34.36 ID:V2kh9+fRO
木にぶら下がる立派なハチの巣に向かいのそのそと歩く、青い毛を生やしたずんぐりと丸っこい体躯。
ハチの巣に飛びつき、前脚を腕のように器用に使ってハチミツを採り、
地べたに尻をつけて無防備に座り込みハチミツをむさぼり食うその姿は――
『ジンオウガじゃねーのかよ!』
…あのとき見たジンオウガとは似ても似つかぬ熊のようなモンスターだった。
っていうかどう見てもプーさ○です。本当にありがとうございました
そういえば、遠くココット村(初代モンスターハンター、モンスターハンターG及び
モンスターハンターポータブルの舞台)から湯治に来たという女性が、温泉に来る途中で
故郷では見かけない毛むくじゃらなモンスターに遭ったと言っていた。
そいつの名前は《アオアシラ》というらしい。このプ○さんがアオアシラなのだろうか?
とにかくも依頼達成のためにはハチの巣からロイヤルハニーを採取しなくてはならない。
○゜ーさんはメシ食ってるだけなので、こちらは一時撤退して
居なくなるまで放っといてから回収するもよし、
プー○んの無防備なケツに攻撃をブチ込み撃退してから回収するもよしである。

      *

そんなこんなでクエストを終えて村長に会いにいくと、お願いがあると唐突に言われる。
「アオアシラはご存じかしら?」
…やはり、あのハチミツクマさんがアオアシラなのだそうだ。
アオアシラは近隣ではよく知られているモンスターなのだが、最近になって人里のごく近くに
出没することが多くなり村でも困っている、それを退治してもらいたい、という。
かくしてアオアシラ退治のため再び渓流に向かう主人公。
(※先ほどのクエストの目的はあくまでロイヤルハニーであり、アオアシラを倒す必要はない。
しかしアオアシラは最初に戦うことになる大型モンスターとしては歴代シリーズ中最も弱く、
シリーズ経験者ならまったくの初見でも大抵は倒してしまう。その場合、今回の村長の依頼に
「もう倒したじゃねーか」とぼやきながらクエストに向かう羽目になる)
今度は河原で魚ハンティングに精を出しているアオアシラ。
(どうでもいいことだが魚を食べるときは普通に四つん這いでがっついている。
やはりハチミツ捕食の際の座り込みポーズは狙っているとしかry
アオアシラを仕留め、村長に報告すると彼女は主人公の力量を認めたらしく、
より難易度の高い新たな依頼や狩り場を紹介してくれた。

315 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/12/02(金) 00:56:16.77 ID:YTp8CV5BO

      *

新しく提示されたクエストの中に、
『森の奥に住む大猪がやたらと気が立って家のタケノコ畑をあらしに来た、退治してくれないか』
という依頼が。
人里に下りてきたクマ退治にイノシシ退治と、なにやらリアルの害獣駆除じみてきているが、
『森の様子もおかしいし』という依頼者の一言が妙にひっかかる。

ともかく渓流に行ってみると、湿原地帯でキノコを食べる野生の猪ブルファンゴの群れ…
を蹴散らしてキノコを食いだす一際大きな猪の姿が。
モンスターについての書物によると、そいつはブルファンゴのリーダーでドスファンゴと呼ばれている。
取り巻き含め突進しか能がないので(もっともその突進がかなり厄介だったりする)
一体何をもってリーダーとされているかは謎だが…
それはさておき、子分も交えての突進に苦しめられつつもドスファンゴを倒し、村に帰ろうとした矢先に異様な気配が。

“森の様子がおかしい”

依頼文の一節を思い返し、主人公は月の光に照らされる森へと踏み込む。そして…


森を単身歩き回る、見覚えのある影。
巨躯を支える逞しい四肢、内側から青い光が透けるように洩れ出るしなやかで強靭な尻尾。
エメラルドグリーンの鱗、黄土色の甲殻と角をもち、まばらに生えた毛は白く、碧玉のような眼をしている。
森を自分の庭のごとく闊歩する、狼にも似た獣の咆哮が、月夜の静寂を引き裂いた――


ついに全貌を現したジンオウガ。
ドスファンゴが森の外で餌を求めたり、時には人家を荒らすといった異変は、
その縄張りをジンオウガが侵していることに起因するようだ。

主人公は無謀と知りつつジンオウガに挑むが、巨体に似合わぬ俊敏さ、且つその巨体や強靭な四肢を活かした攻撃に苦しめられる。
戦いのさなか、ジンオウガは時おり標的を無視して発光しながら何かを呼び寄せるように吼え、
その度に周囲に青白く輝く丸い光が浮かんだり、身体に小さな稲妻を纏いはじめる。
そして何度目かに一際大きく吼えた瞬間、ジンオウガの全身からこれまでにない輝きの雷光が迸り――

316 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/12/02(金) 01:00:35.67 ID:YTp8CV5BO
(最初に言っておくと、このジンオウガとの戦いの行方についてはプレイヤー次第である。
もっとも、いかなる顛末を迎えたとしても、その後の展開が変わるわけではないのだが)

主人公は、ジンオウガの圧倒的な戦闘力の前に撤退せざるを得なかった。
あの強烈な雷光をまとったジンオウガは、それ以前にも増して激しい連撃や、雷を操る能力をもって攻め立ててきた。
いまの主人公は《無双の狩人》ジンオウガに対し、あまりにも無力だった。

      *

ほうほうの体で逃げ帰った主人公から話を聞き、村長の口からついに《雷狼竜》ジンオウガの名前が出る。
ジンオウガはもともと渓流一帯で見掛けられることはあったものの、
人里に近づくことはめったになく、よって人間に被害を及ぼすこともほとんどなかったが、
最近頻繁に渓流に現れるようになってきた。
そもそもアオアシラが以前より多く村近辺に出没するようになったのも、
ジンオウガに住処を逐われたからではないか、との推測も為されているという。
「貴方をお呼びしたのは、他でもありません。この雷狼竜ジンオウガを退治していただきたいの」
いきなりの無茶振りだが、村長もすぐ行けとは言わない。
主人公が力をつけ装備を調えた頃合いを見てから改めて依頼するということだった。

317 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/12/02(金) 01:04:44.73 ID:YTp8CV5BO

      *

ジンオウガを倒す――仮初めとはいえ村長から大きな依頼を受けることになった主人公だが、
村を守るハンターの仕事はそれだけではない。

渓流の自然豊かな環境は、モンスター達にとっても居心地のいいものであるらしく、
元来渓流の生き物ではなさそうなモンスターがしばしば目撃される。

声マネで大型モンスターを呼び寄せてしまう黄緑色のペリカン、もといクルペッコ、
陸の女王と称される(そのくせ低空飛行しまくる)緑色の雌火竜リオレイア…
(リオレイア初登場のムービーでは、渓流の洞窟内にある竜の卵を食べようとした小型犬…
にしか見えない小型肉食竜ジャギィを彼女が追っ払う様子が見られる。
やはり渓流に巣を作ってしまっているようだ)

村人や湯治客の安全のため、村長の依頼でそれらのモンスターも狩っていく主人公。

そうしてクエストを終えて村に帰ってくると、村の出入り口のあたりでいつも一人の青年の姿を見かける。
彼はユクモ村の温泉宿の息子だというが、どうも家業を継ぎたくないらしく
『ユクモ村の平和を守る』などと言って常に門の前で座りっぱなしになっている。要はニートである。
しかも“ユクモの鬼門番”などという若干イタい自称まで持っている始末。
果たしてこいつの将来は大丈夫なのだろうか?

318 :ゲーム好き名無しさん:2011/12/02(金) 01:07:18.69 ID:YTp8CV5BO
今回はここまで。


471 :ゲーム好き名無しさん:2012/04/27(金) 20:45:30.94 ID:xKwDt4dX0
今から、まとめにある続きをこちらに書きます
以前の人とは別の人ですので、文章の雰囲気が異なりますのでご了承ください

472 :モンスターハンターポータブル3rd:2012/04/27(金) 20:47:16.78 ID:xKwDt4dX0
数々の狩猟や採取をこなしていき、村にきた当初よりも装備も持ち物も充実した。
スキルも経験も十分に積んだ主人公の元に、「村近くの渓流にジンオウガが出現した」との
一報がもたらされる。

元々ジンオウガは人里近くまで降りてくることは無かったという。
しかし近年では出没が相次いだため、ユクモ村にくる温泉客が激減してしまった。
このままでは村に被害を出しかねないと判断した村長は、改めて主人公に
「ジンオウガの狩猟」を依頼する。

夜の渓流に赴いた主人公は、王者ジンオウガと相対する。
青銅色の巨体に見合わぬ素早い身のこなしから繰り出される剛力と、
自身の中から生み出した雷を纏うこの王者を、主人公は成長した証として狩猟する事に成功する。

(ジンオウガの狩猟終了後、ここで一応のエンディングを迎えます)

473 :モンスターハンターポータブル3rd:2012/04/27(金) 20:49:03.84 ID:xKwDt4dX0
ジンオウガの狩猟が終わっても、村専属のハンターである主人公のハンター生活は終わりではない。
村長から以外にも、集会所と呼ばれる場所にも依頼は舞い込んでいる。集会所の依頼をこなす主人公に、
村でよく見かける熟練ハンターが気になる話をしてきた。
渓流のあちこちに、昔の住居の残骸や瓦礫があるのだが、それについて調べたという。
「文献を調べてみると、嵐のまっただ中にモンスターの鳴き声を聞いたという記述がある。
仕事柄、私は嵐の正体をモンスターではないかと思ってしまう」(要約)
しかしこの熟練ハンターの話を、聞き流せない事態へと発展していくとは思いもしなかった。

ある日。自称鬼門番を勤める青年の父親が、自身が経営する温泉の質を良くしようと山へ入り、
謎の嵐に巻き込まれて大けがを負ってしまったと青年から聞く。
場合によっては父の家業を次がなければならないと悩む青年。そんな彼を尻目に、
謎の嵐の目撃情報やその調査に向かった調査員が行方不明になってしまう出来事が相次いだ。

主人公が依頼を遂行していく間にもその調査が進められ、嵐の正体が一体のモンスターである事が判明する。
それは『アマツマガツチ』と呼ばれ、自身の周囲に嵐を発生させる力を持つという。まさに生きた嵐だ。
渓流にあった村を破壊した嵐は、このアマツマガツチによるものではないのか。
主人公が渓流で狩猟したジンオウガは、このモンスターから逃げようとしてユクモ村近辺に現れたらしい。
災禍とも比喩されるそのモンスターの進路は、最悪な事にユクモ村に向かっている。

474 :モンスターハンターポータブル3rd:2012/04/27(金) 20:52:14.91 ID:xKwDt4dX0
未曾有の危機を前にユクモ村の住民は、人間が持つ可能性を信じ、
村の守護者と認められた主人公にアマツマガツチ討伐の希望を託す。

渓流の最奥にある山の頂、霊峰。その地に赴いた主人公の前に、黒くしなやかな巨体をくねらせ、
赤みを帯びた白く美しい皮膜をなびかせ宙を舞い進む災禍の化身が姿を現した。
アマツマガツチが鋭い咆哮を合図に、嵐に包まれた霊峰の地での災禍と守護者の戦いが始まる。
嵐を発生させ、刃物のごとき威力を持つ水のブレスを吹く相手に、主人公は自身の得物と
行方不明になった調査員が残したらしい兵器を十分に活用し、ついにアマツマカヅチの討伐に成功する。
アマツマガツチが地に墜ちたと同時に、嵐によって荒れていた空は青く澄み虹がかかる。

アマツマガツチ討伐後、住民は皆主人公を讃える。
住民たちは主人公の帰還を信じて、避難勧告を出されても
ギリギリまで村に留まってたのだと後で知る。
行方不明者も無事発見されたとの連絡も入り、一件落着となった。

あの鬼門番の青年はというと、父親は無事に営業を再開したらしい。
今回の出来事から自分の将来を考え、門番を辞めて別の仕事をするのだという。
…村の入り口に座り、客を案内をするという仕事に。


(とりあえずストーリーとしてはこれで終わりです)

475 :モンスターハンターポータブル3rd:2012/04/27(金) 20:55:29.28 ID:xKwDt4dX0
アマツマガツチ討伐成功後にも、条件を満たせば3匹ほど討伐依頼が追加されますが、
そちらはストーリーとは関係ありません

以前に書かれた人の内容を代筆した形ではありますが、以上でmhp3は終了です






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