四聖龍神録Plus

part60-322~327


322 :ゲーム好き名無しさん:2012/03/18(日) 20:07:05.42 ID:zZNAqDTj0
同人ゲームの四聖龍神録Plus投下します。


323 :ゲーム好き名無しさん:2012/03/18(日) 20:09:00.59 ID:zZNAqDTj0
【プロローグ】
誰も知らない小さな村。そこにに住む村人達は平和に暮らしていたが、20年前に龍が突然現われ村を襲った。
村人達は比類なき力を持った龍を「神」と呼んで恐れ、村を守るために年に一度村の少女を生贄に差し出すことを決める。
結果的に村が荒らされることはなくなったが、村の少女は年々減り―
そして今年、ついに村の少女は不思議な力を持った少女・アイシャのみになってしまった。
勇敢な彼女はこの状況を打破するため、「神」=龍を倒すことを決める。

村長が言うには、かつて一度だけ勇敢な若者が龍の住む奥地へ密かに赴いた事があるという。
彼が寄越した手紙にはこう書かれていた。
―まずは村の北にある川を目指し、そのまま川に沿って北上しろ。
その先にある万年紅葉樹の生える場所、雪原といった各要所にはそれぞれ龍が待ち構えている。
それを超えれば神秘的な湖があり、そこには『夜にかかる虹』と呼ばれる不思議なパワーが発せられる場所がある―
彼は『夜にかかる虹』に入って調べてみる、と手紙を締めくくっていたががそれきり音信不通になってしまったそうだ。
村の希望を背負い、アイシャは龍の住む奥地に挑む。

【第一章~第四章】
途中に待ち構えていた龍(シニダシウ神、カツサン神、バクレリ神、ネリシュ神)を倒しながら進み、ついに『夜にかかる虹』を見つける事

ができたアイシャはかつての若者と同じくその先に進む。

【最終章 未だ見ぬ幻想の世界】
夜にかかる虹の向こう、その先にいたのは謎の男(名前の表記は『????』)。
貴方は誰なのか、と聞いたアイシャにその男は「君と同じ人間だったもの」と答えた。
続けて龍達は破壊と絶望を齎(もたら)す神であると告げる。
「苦しみ、悲しみ、絶望・・・それらは私の力になるのだ」
「私は彼らの生みの親としたら?」

無事彼を倒すことができたアイシャ。しかし、男はこのままでは終わらん、と吐き捨てて去っていった。

324 :ゲーム好き名無しさん:2012/03/18(日) 20:14:23.88 ID:zZNAqDTj0
通常モードはこれでエンディングですが、Extra modeへと話が続いていきます。

【外伝(Extra mode) 作られし未知の世界】
先程の男の後を追って村の裏側に向かったアイシャ。
しかしそこは全く見慣れない荒れた土地が広がっており、彼女は困惑する。

ようやく追いついたアイシャに「人間にしてはなかなかやるな」と男(名前の表記は『謎の屍』)。
何故このような事をするのか、と改めて聞いたアイシャに男は「君達のいる世界は小さなものだという事だ」と意味深な返しをする。
人間とは非力、無力であるもの。その思いは生前に私が味わったものだ。
私が感じたものなどお前に分かるわけが無い―アイシャがその言葉の真意を理解する間も無く男は再び襲いかかる。

そして再びアイシャに倒された男は一言、こうつぶやいた。「リリアよ、何故私が・・・」

325 :四聖龍神録Plus:2012/03/18(日) 20:19:28.76 ID:zZNAqDTj0
名前欄にゲーム名入れ忘れたゴメンナサイ

【奇伝(Phantasm) この世界の真実を求めて】
気付けば突然謎の空間にいたアイシャ。そこには一人の女性がいた。
彼女は自分に名前などない、ただ彼(謎の屍)には「リリア」と呼ばれていたという。
この世界は一体何なのか、何故龍を作り出せる存在がいるのかと問うアイシャ。
「あなたはまだ、この世界で自分が'我が我として'生きていると思っているの?」
「この世に'我が我として'生きているものはいない…」
「全ては何者かによって作られし者、操られし者…」
そんなことは無い、と否定するアイシャに、リリアは追い討ちをかけるように衝撃の真実を伝える。

アイシャも今まで戦ってきた龍同様屍に作られた者であり、
その屍は私が作り出した者であり、
更に自分もまた、何者かに作られたものである。
私もその事実を知った時に失望し、笑うことすらやめてしまった…と。

リリアは続ける。
―神が一つの世界を作り出すと、もう一つ鏡の世界が作り出される。
 二つの世界は均衡がお互いに保たれていなければ崩壊する。
 そして神は、自分の世界を保とうと必死になる。
屍はかつてパラレルワールドを作り出したが、彼が作り出した世界のうち片方で争いが起こり、結果的に多くの人が死んでしまった。
二つの世界の均衡を保つため、屍はもう一つの世界、つまりこの世界で龍を作り出し破壊と殺戮を齎した。

そんな彼女の話を「よくわかんない」と一蹴するアイシャ。
「とにかくあんたがあの悪い奴の親玉なら、あんたをやっつければ世界は無事平和になるんでしょ!」と意気込むアイシャをリリアは「愚
か者」とあざ笑う。
―アイシャが自分を倒してしまえば、自分はおそらく蘇らない。
 屍が何度倒されようとも作り出した自分の手で元に戻せるが、アイシャを作り出し維持している存在が無くなればどうなるか…
「理屈がどうだってボクには関係ない!ボクには村の希望がかかってるんだ!」
リリアの話に半信半疑のアイシャ。彼女はそこまで真実を知りたいのなら私の所まで来いと誘う。

道中の激しい攻撃をかいくぐり、アイシャはついにリリアの所までたどり着いた。
真実なんてどうでもいい、あなたを倒して村の平和を取り戻したいだけだと主張するアイシャに、それがどういうことかわかっているのか
と忠告するリリア。
二人の意見は平行線のまま、戦いは始まる。「存分に絶望を味わうがいい!」


326 :四聖龍神録Plus:2012/03/18(日) 20:22:19.07 ID:zZNAqDTj0
(リリアを撃破した後、最初の難易度選択でPhantasm~Light~(いわゆるPhantasmのイージー版)/Phantasmのどちらを選んだかで結末が変化する)

【Phantasm~Light~の場合】
とうとうリリアを追い詰めたアイシャ。
しかし、アイシャは力及ばずリリアを倒し損ね、逃してしまったのであった…
(簡素な文章のみでBAD END)

【Phantasmの場合】
力が暴走したリリアをようやく打ち倒したアイシャ。
しかし、リリアを倒したと同時に彼女は真っ暗で寂しい世界に放り出されてしまう。

やがてアイシャは自分の身体が、自分のいた世界が消滅して行くのを感じる。
―あの人の言っていた事は…こういうことだったんだ。
リリアの忠告は本当だった。彼女を倒してはいけなかった。
でも、友達が毎年死んでいく世界ならばいっそなくなってよかったのかもしれない…
自問自答を繰り返せど、答えは出ない。

結局、村の皆を救うことは出来なかった。
もう、全部終わりにしよう。きっとまた生まれ変わったら、こんどこそみんなで平和に暮らそう…
薄れ行く意識の中自暴自棄になるアイシャ。
しかし最後の瞬間、世界に一瞬光が溢れた。困惑する彼女を、世界を、光が飲み込んでいく―


327 :四聖龍神録Plus:2012/03/18(日) 20:30:23.27 ID:zZNAqDTj0
いろいろと気になる所はありますがストーリーはこれで終わりです。
【第一章~第四章】 のアイシャと龍のやり取りは
「なんでこんなことするの!?」「うるさい小娘!返り討ちにしてくれる!」の繰り返s(ry

あとはちょっと補足
通常ステージの第一章~第四章に登場する4匹の龍の名前を順に書いていくと
シニダシウ神
カツサン神
バクレリ神
ネリシュ神
となり、縦読みすると「シカバネニツクリダサレシシンリュウ」=「屍に作り出されし神龍」となる。

でもうひとつ、龍たちや屍、リリアの通常攻撃やスペル名の前にカタカナが一文字ずついていますが(奇伝のラストスペルだけ『也』)、それを繋げると
「この世は虚ろなる世界なり / 人々が感じしものは虚ろなり / 表と裏は紙一重 / 神を作りし者もまた虚ろなり / 神によって作られし者
はまたその神によって作られし者なり」(第一章~最終章、外伝)
「人々が居りしこの世界は神々の見る夢の世界也」(奇伝)となります。






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