マイクロソフト フェイブル : ロスト チャプター

マイクロソフト フェイブル : ロスト チャプター(Microsoft Fable: The Lost Chapters)

part61-30,36~45,47~57,59~63,65~76


30 :ゲーム好き名無しさん:2012/05/12(土) 23:26:47.97 ID:WiRPCz/u0
未解決リストにあるXboxの「Fable」を予約します。

実際に今回プレイするのはPC版のFable - The Lost Chaptersですが、
xbox版+アルファですし、以前xbox版も遊んだ事あるので
多分ストーリーを教えるには問題無いでしょう。


36 :ゲーム好き名無しさん:2012/05/13(日) 20:56:28.85 ID:sg0uRm2e0
Fable投下します。

Fableは幾つかイベントやクエストを選択する事ができますが、
今回のプレイスタイルは善人プレイですので登場キャラにトドメは刺さない方針で進めました。
サブクエストやサブイベント等は飛ばしています。

何度もやり直すのが面倒だった且つムービーを途中で止める方法がよくわからなかったので
一部記憶が曖昧で多少の間違いが含まれているかもしれませんが、ご了承ください。

メインクエストの出来事をまとめていってますんで結構ダラダラ長くなってしまいました。
後、せっかくなんで「The Lost Chapters」のメインクエストまで続けようかと思います。


37 :Fable:2012/05/13(日) 20:57:52.80 ID:sg0uRm2e0
【主要登場人物】
主人公:物語の主人公の男性。少年から老人※までの物語。
※ステータスを成長させると年を取るシステムです。

テレサ:主人公の姉。

ギルドマスター:英雄ギルドの長老。ギルドの訓練で武器や魔法の扱い方を教えてくれます。
ギルドの訓練を卒業した後はアイテムを通じて主人公を導いてくれます。

メイズ:英雄ギルドに所属する魔術師の男。少年時代の主人公の命の恩人。謎が多い人物。

ウィスパー:英雄ギルドに所属する棒術使いの少女。
主人公とは修行時代からの仲間であり血気盛んなライバル。

サンダー:英雄ギルドに所属する重戦士の巨漢。ウィスパーの兄。
アリーナのチャンピオンの一人。

レディーグレイ:バウアーストーンの女市長。

ブライアローズ:英雄ギルドに所属する女戦士。

ツインブレード:英雄ギルドに所属していた男。名前の通り二刀流の使い手の巨漢。
ギルドから出奔し山賊の頭になっている。

ブレードジャック:英雄の中の英雄と言われる人物。謎が多い人物。

38 :Fable:2012/05/13(日) 20:58:55.04 ID:sg0uRm2e0
【プロローグ】
主人公はアルビオンの森の奥オークベール村に住む一人の少年。
少年は漠然と英雄に憧れを抱いていた。

ある日、少年は姉のテレサにプレゼントを渡した所で謎の山賊集団に村を襲撃される。
山賊の目的は一人の少年とその家族。村人達は懸命に戦うも山賊に敗れる。
少年は身を隠し難を逃れるが、父を殺され母と姉は連れ去られる。
焼き払われてしまった村で少年が父の遺体を発見した際、
山賊に襲われそうになった所をメイズという男に助けられる。
メイズは移動魔法を使い英雄ギルドという育成施設へ少年を連れて行き保護する。
少年は英雄ギルドでウィスパーという少女と共に英雄候補生として育てられる。
少年は剣、弓、ウィル(魔法)の課題をこなし、やがて大人へと成長する。

長年の月日が立ち大人へと成長した主人公。
ギルドの訓練を卒業するには最終テストに合格しなければならない。
最終テストに合格した時、一人の英雄の誕生と共に自由の冒険の始まりを意味する。
最終テストは英雄の森で行われる。そこに待っていたのはメイズだった。
主人公はメイズの出す課題に合格する。
英雄ギルドの運命の間でウィスパーと共にギルドの紋章を受け取り祝福される。
主人公は英雄ギルドからの旅立ちの日を迎える。
だが旅立った後も主人公はギルドの一員である事は変わらない。
また、ギルドの紋章を通じてどこでもギルドマスターの声を聞くことができる。


39 :Fable:2012/05/13(日) 21:00:18.00 ID:sg0uRm2e0
【クエスト:ワスプの脅威】
主人公は村人がワスプに襲われている所に出くわす。
ワスプクィーンを退治した所でギルドマスターより
バウワーストーンという町でメイズが待っていると伝えられる。
バウワーストーンに足を運んだ主人公は門番に呼びかけられる。
町では武器は預からせてもらう。町には色んな施設がある。
市長はレディーグレイという女性であると。
主人公は町でメイズと再開する。
メイズが伝えたかったのはオークベール村を襲った組織が動き始めている事と主人公の姉が生きている事。
英雄ギルドへ戻るとブライアローズという女性に出会う。
主人公と同じく英雄ギルドに所属する一員らしい。

【クエスト:果樹園の警備】
主人公が選択できるクエストに果樹園に関するクエストがある。
果樹園を盗賊から守るか、果樹園を襲う盗賊を援護するか。
主人公は果樹園を山賊から守るクエストを選択する。
果樹園へと続く森に入った主人公を待っていたのはウィスパー。
ウィスパーは果樹園を襲う山賊を援護するクエストに参加すると言い残して奥に去って行く。
果樹園に入った主人公は所有者からある石を拾ってから襲われるようになった。
レディーグレイもこの石を狙っていると伝えられる。
所有者が身を隠した所で山賊が襲い掛かる。
二人の衛兵と共に主人公は山賊を撃退する。
山賊を撃退した後にウィスパーが登場し主人公と戦う。
敗れたウィスパーは捨て台詞をはき魔法で立ち去る。
果樹園の主人は石は別の場所へ持ち去ってもらう事を伝える。

40 :Fable:2012/05/13(日) 21:02:18.05 ID:sg0uRm2e0
【クエスト:商人の護衛】
暗い森に入ると商人が近寄ってくる。
商人達はバロウフィールドへ行きたいがモンスターがうじゃうじゃ居るので困っていると言う。
山賊やモンスターを倒しながら商人達をバロウフィールドへ導く。

主人公はバロウフィールドから程近いオークベール村へと足を運ぶ。
主人公の故郷であるオークベール村は復興していた。
顔見知りの少女と会いあの時の業火がフラッシュバックする。
村でメイズと再開する。姉については新しい情報は無いが、
ツインブレードのキャンプに居る盲目の預言者であれば何かわかるかもしれない。
ツインブレードは以前ギルドに所属していたが、ギルドを飛び出して山賊の首領となった者だ。
ギルドに新しいクエストを用意したから挑んでみるがいいと言い残してメイズは去る。


41 :Fable:2012/05/13(日) 21:05:56.89 ID:sg0uRm2e0
【クエスト:山賊の預言者】
ツインブレードのキャンプへと足を運ぶ主人公。身を隠しながらキャンプの門へ侵入。

キャンプへと続く道に山賊達の会話を盗み聞きする。
仲間の山賊がバンダナをなくしてキャンプに入れなくなったらしい。
会話の後に山賊達は主人公に気づき襲い掛かる。山賊達を倒しつつ廃道を突き進む主人公。
道端の宝箱から山賊の衣装を拾い集め山賊の衣装に扮してキャンプへと進む。

キャンプ奥でまたも門が閉ざされている。精鋭部隊のキャンプへと進むには通行証が必要だ。
通行証は金を払って購入するかギャンブラーに勝つと手に入れる事ができる。
通行証を見せて精鋭部隊のキャンプへと進む。

更に奥のツインブレードのテントへと続く門が閉ざされている。
見張りが言うにはパーティーに花を添えるお嬢ちゃん以外は誰も通すなと。
金を払い山賊達に騒ぎを起こしてもらうか別の方法を模索するか。
檻に閉じ込められている女性達を見つけ主人公は見張りの山賊を倒し女性達を開放する。
女性達は見張りに見つかる前に逃げると言い残して走り去る。
「人質が逃げたぞ。」声が聞こえるとと共にツインブレードのテントの門が開き女性達は山賊達に追われる。
その隙に主人公はツインブレードのテントへ侵入する。

ツインブレードのテントには大勢の山賊が整列し主人公を待っていた。
主人公は奥へと導かれツインブレードと出会う。二刀流の大男だ。
ツインブレードはギルドのひよっこが会いに来るとあいつが言っていたと言う。
剣を抜けと言い主人公との一対一の戦いを挑んでくる。
主人公は勝利しツインブレードは跪くと盲目の預言者が現れる。


42 :Fable:2012/05/13(日) 21:06:46.02 ID:sg0uRm2e0
盲目の預言者は主人公の姉のテレサだった。
テレサは主人公を見て失われた記憶を取り戻した。
テレサはオークベール村から連れ去られた際、拷問をかけられ山賊達に
執拗に主人公の居場所を聞かれたが答えなかった。
山賊達は腹を立てテレサの両目をえぐり森へ置き去りにした。
テレサは三日三晩うなだれ別の山賊であるツインブレードに保護される。
やがてテレサは不思議な力で未来を予言する事ができるようになる。
テレサの予言の力にツインブレード達は畏怖しテレサはツインブレードに並ぶ地位を築く。

そして現れた主人公と再開し失われた記憶を取り戻すとこれからの未来を予言する。
主人公には今後、光か闇の決断を下す日が来る。闘技場に姿が見えると。
テレサはこれから行かなければならない所があると伝えツインブレードの元から去ってしまう。

敗れてしまったツインブレードは主人公に命乞いをする。
山賊達のルールでは敗れた者は勝者に処刑されるのであろう。
ツインブレードのテントから去るとギルドマスターから
ギルドに新しいクエストが入ったから戻ってきたらどうだと言われる。

英雄ギルドに戻った主人公はギルドマスターに会う。
メイズがギルドの塔の2階でお前を待っていると。
メイズに会い幾つか情報を伝えられる。
まさか姉が山賊と暮らしているとはな。ここ数年でお前は目覚しい成長を遂げている。
仲間からいつお前が魔の森のアリーナに参加するのかと聞かれる。
俺の古い友人で自称考古学者の者がいるのだが、魔の森で消息をたったので探して欲しい。
魔の森に行くにはカリスゲート※を使えと言う。
※アルビオンの各地にあるワープ装置。魔の森は島なので陸地伝いに行く事はできない。


43 :Fable:2012/05/13(日) 21:08:09.72 ID:sg0uRm2e0
【クエスト:行方不明の考古学者】
魔の森を進むと人の顔をした門に出くわす。
門は自分の名前を言えば開けると言うが主人公はわからないので道の奥へと進む。
やがてアヴォ寺院という場所へたどり着く。
とある男性からその門の名前を知りたくないかと話しかけられる。その代わり宝石を与えて欲しいと。
その男から扉の名前はHITSだと教わる。

主人公は扉の名前を示す仕組みを動かし扉を開ける。
奥には魔の森の洞窟が続いていた。
洞窟に入ると考古学者が現れた。
ブレードジャックの手の者なのかと疑われる。
フォーカスサイトの研究の為に篭っていたらしい。
主人公が扉を開けた事でここはもう安全では無いと言い残して去ってしまう。

ギルドの紋章を通じてメイズから連絡が入る。
これで考古学者は安全だ、ギルドへ戻って欲しいと。
主人公はギルドに戻りギルドマスターに会うとノットホール村が
バルバリンに襲われているのでクエストカードを受け取るように言われる。


44 :Fable:2012/05/13(日) 21:09:04.64 ID:sg0uRm2e0
【クエスト:ホワイトバルバリン】
魔の森の奥地にあるノットホール村。
バルバリンの襲撃の為、村は門を閉ざしている。
主人公は村の入り口にいるバルバリン達を全て倒す。

村人に祝福されて中へ招かれると村の長老が現れる。
長老はホワイトバルバリンに襲撃されていると話している所でバルバリンの咆哮が響く。
長老は村の奥の倉庫が狙われているに違いないと言う。
村の奥へと足を運ぶとホワイトバルバリンと遭遇する。
主人公は善戦するもホワイトバルバリンに逃げられてしまう。

再び長老が現れ主人公に伝える。
この村にはかつて偉大なハンターが居たがホワイトバルバリンに殺されてしまった。
彼の家にいる女房であればホワイトバルバリンの倒し方がわかるに違いないと。

家の前まで進んだ時に再びホワイトバルバリンに襲われる。
再度撃退するもまたも逃げられてしまう。
そこへ長老とハンターの女房が現れる。
ハンターの女房が言うにホワイトバルバリンはかつて自分の夫であった。
彼はバルバリンに噛まれてしまいホワイトバルバリンと化してしまった。
再びホワイトバルバリンの角笛が聞こえる。
ホワイトバルバリンを倒すには銀の武器で戦っていたと言い主人公に銀のオーグメント※を渡す。
※武器に属性を付け加えるアイテムです

主人公は銀のオーグメントを付けた武器でホワイトバルバリンと戦い再び逃げられてしまう。
長老は主人公に話しかける。ホワイトバルバリンも今回は懲りたであろう。
奴の息の根を止めるのだ。奴は魔の森の湖に生息している。
仕留めた証拠に毛皮を持ってきたら報酬を与えようと。

魔の森の湖で傷を癒しているホワイトバルバリンに出くわし再び主人公は戦う。
ホワイトバルバリンは大量のバルバリンを呼び寄せるも主人公の前に倒されてしまう。
主人公はホワイトバルバリンの頭をもぎ取りノットホール村へ戻る。


45 :Fable:2012/05/13(日) 21:10:34.12 ID:sg0uRm2e0
長老に話しかけるとあんた程の実力者はアリーナに参加すべきだ、
参加資格の手続きをギルド宛てに済ませている、後、あんたの姉さんから手紙を
預っていると言いテレサからの手紙と血筋という本を渡される。

【読み物:テレサからの手紙】
「弟へ。私がずっと前から感じていたとおり、やっぱり私たち一族は特別な存在だった。
その証拠をやっと見つけたわ。この本には、古代王国の時代から続く特別な血筋に
関する記述が残されている。その血筋が、世界を支配する力を持つ剣と深い関わりが
ある、ということもね。お母さんのことよ。そして、私とおまえもその血を引いて
いる。この本から私が学んだのはここまで。後は、おまえ自身の目で確かめなさい。テレサ」

【読み物:血筋】
「古代王国は何世紀も前に消失してしまったものの、アルビオンのいたるところに
その名残は見られる。我らが誇る英雄ギルドや、各地にひっそりたたずむ遺跡、
地下で脈打つ邪悪な暗黒の秘密。古代王国の遺産は、不思議な巨石や魔法だけ
ではない。王国の伝説そのものが、我々の体内に脈々と受け継がれている。
それは、偉大なる王国の直径の者たちが、どういうわけか最後には自ら王国を
破壊してしまったという伝説である。アルコン自身の子孫か、剣の作り手か、
はたまた、王国の力を消滅させることに成功した者たちの血筋か、それはいまだ
誰にもわからない。崩落の時から何世紀をも経た今日でも、この血筋の者たちが
古代の力を自分の血として受け継ぎ生きている。英雄として活躍している者も
いれば、一般の市民にまぎれている者もいる。だが、アルコン自身が愛用して
いた『永劫の剣』と、その血筋の者たちのつながりについては、あらゆる文書に
確かな記述が残されている。この血筋を引く一族を探し出すことができれば、
きっと伝説の『永劫の剣』のありかも明らかとなろう。そうすれば、古代王国の
復活も夢ではなくなる。これらすべての兆候が、私をある人物へと導く。今でこそ
静かに暮らしているが、彼女は自らの血筋を世に知らしめる偉業を、すでに成し
遂げている。現在、彼女の子供らにその血は受け継がれている。息子と娘だ。
そして、いつかは彼女の中に息づく力が彼らへと受け継がれていくことであろう。」

主人公は再びギルドへと戻る。
ギルドマスターからアリーナのクエストカードを受け取るよう言われる。
47 :Fable:2012/05/13(日) 21:15:08.66 ID:sg0uRm2e0
【クエスト:アリーナ】
魔の森の湖の北側に位置するアリーナへと訪れる。
アリーナの入り口の衛兵に話しかけるとアリーナに出場するにはギルドの推薦が必要だと言う。
既に推薦を受けている主人公は中へ招かれる。
衛兵は主人公を連れ添いアリーナに関する事について話しかける。
アリーナには今までの英雄たちが祀られているが観客たちは興味が無い。
観客たちは今の英雄を欲していると言う。

主人公はアリーナの奥地で出場者と共に説明を受ける。
出場者の一人がアリーナへと進む。
残りの者は順番に呼ばれるまで待機するようにと言われる。
しばらくして先ほど出場した者が倒れたと連絡が入る。
そして次の出場者として主人公が指名される。

第1ラウンド:ワスプの群れと戦う。
第2ラウンド:ホブの群れと戦う。

第2ラウンドが終了するとチームラウンドのアナウンスが響く。
次のラウンドより二人で二人の出場者が力を合わせて戦う。
当初の予定を変更し伝説的英雄サンダーの妹ウィスパーが登場。

第3ラウンド:バルバリンの群れと戦う。
第4ラウンド:アンデットの群れと戦う。
第5ラウンド:ブラックハンドギャングの山賊達と戦う。
第6ラウンド:アーストロールのイングリットとベルタと戦う。
第7ラウンド:ロックトロールのストルスとグロインと戦う。
第8ラウンド:キングコーピオンのアラカノックスと戦う。


48 :Fable:2012/05/13(日) 21:15:58.07 ID:sg0uRm2e0
キングスコーピオンを倒した後、二人の勝者と一つの賞金についてどうすべきか運営側が困惑する。
そこに英雄の中の英雄と言われるブレードジャックが現れる。
覆面の者であるブレードジャックは一つ提案があると言う。
二人の勝者に闘ってもらい勝者には特別な報酬を与える、
敗者には大観衆の前で死んでもらうと言う。

ウィスパーは主人公に話しかける。
殺し合いは望んでいない、いい試合を見せればいいんだよと。
ウィスパーは主人公のそばを離れ戦いを仕掛けてくる。
主人公は善戦すると勝者が決定したとのアナウンスが入る。
このまま敗者を殺すか勝利を捨てて立ち去ってしまうのか?と。
ウィスパーは「お願いやめて、このまま立ち去って」と懇願する。

アリーナから立ち去ると目の前には
レディーグレイとサンダーが主人公に対しての評価について話し込んでいた。
レディーグレイは主人公を高く評価していたがサンダーは運が良かっただけだと言う。
レディーグレイは主人公を自分の統治しているバウワーストーンへ来て欲しいと伝える。
また、サンダーには時代遅れの英雄だと言い立ち去る。
サンダーは主人公に捨て台詞をはき立ち去る。

衛兵に付き添われ控え室から外へ出ようとする主人公。
衛兵は昔の英雄を思い出すすごい戦いだったと言う。
英雄の名はスカーレットローブ。
その英雄を称える像を見た時、主人公は愕然と跪いてしまう。
それは自分の母親の姿の像があった。


49 :Fable:2012/05/13(日) 21:17:40.57 ID:sg0uRm2e0
そこへブレードジャックが現れる。
母のスカーレットローブについて語りかける。
スカーレットローブは伝説的なバルバリンハンターであった。
ある日多くのバルバリンに囲まれ命からがら倒したものの
重症を負い倒れている所を木こりのブロムに助けられる。
やがて二人は結婚し女の子と男の子を授かった。

ブレードジャックはこれからの行動として姉のテレサと会うように助言する。
また主人公へチャンピオンの紋章を授ける。
これによりバウワーストーンの北側へ入る事ができるようになる。
絶対に無くすなよと言われる。
アリーナを出た主人公は山賊風の男にテレサがグレイ邸の廃墟で待っていると伝えられる。

【クエスト:テレサとの再開】
主人公はバロウフィールドに程近いグレイ邸の廃墟に向かいテレサと再開する。
テレサは多くを語りかける。
ブレードジャックに会ったの。私も以前ブレードジャックに会った事がある。
ブレードジャックは母さんを連れ去り私の目をえぐった。
母さんの居場所を知っているのはブレードジャックが幽閉しているから。
母さんの幽閉しているバーゲイト収容所へ入る方法は考古学者が知っている。
考古学者とは会った事があるのでしょ。
永劫の剣は在り処は母さんしか知らない。
あの本を読んだのでしょ。永劫の剣は世界を滅ぼすことができるわ。
母さんに会ったらパワーを授けて貰いなさい。
想像もつかないパワーが宿るわ。
ここにも追手が来る、ギルドにクエストカードを置いておいたと言いテレサは立ち去ってしまう。


50 :Fable:2012/05/13(日) 21:18:53.06 ID:sg0uRm2e0
【クエスト:考古学者の救出】
バウワーストーン留置場から考古学者を救い出す為、主人公はバウワーストーンへと向かう。
バウワーストーンの南のエリアから北のエリアへと足を運ぶと衛兵に話しかけられる。
「やあ、どうも。ずいぶんあなたも有名になりましたね」
アリーナのチャンピオンとなった主人公は北のエリアへ入ることができる。
北のエリアは閑静な高級住宅と市長邸が存在する。
衛兵より南エリアと同様に法を犯すと留置場に閉じ込められる、
今留置場に頭のおかしい奴がいる、レディーグレイが呼んでいる、市長邸の庭で会えると言う。

バウワーストーンの北のエリアより留置所へと入ると衛兵に話しかけられる。
考古学者がミニオン(モンスター)に連れ去られたので助けだすんだ。
衛兵と共に多くのミニオンを倒し
風車の丘、処刑台の森を通りぬけ収容所への道へ進む。
そこには桟橋から船で考古学者を連れ去ろうとしているミニオン達姿があった。
主人公はミニオン達を倒し考古学者に再開する。
考古学者はバーゲイト収容所への行き方はリッチフィールド墓地を抜けて行くことができる。
もう何世紀も閉ざされた道だ。どうやって行くかは自分で探すんだな。
俺は新しい隠れ場を見つけると言い残して去ってしまう。


51 :Fable:2012/05/13(日) 21:21:20.52 ID:sg0uRm2e0
【クエスト:秘密の通路】
処刑台の森、首切りの丘を通りぬけリッチフィールド墓地へ進む。
リッチフィールド墓地の手前に一軒の家がある。
ドアを開けたまま二人の男は話し合っていた。さっと身を隠す主人公。
ヘルム以外はそれぞれ墓の手前に隠した。何やら財宝を隠しているのだろうか。
一人の男が去ると家の主人に古代王国の道について尋ねてみる。
「古代王国の道を通る事ができるのはノストロというガーディアンだけだが
ノストロはもう死んでしまった。それでもリッチフィールドに入りたいんだろうね。
よし、一緒に行こう。ノストロの墓は一番奥だよ。」

男と共に墓地を進む主人公。行く先にはアンデットが湧き出る。
アンデットを薙ぎ払い、墓をスコップで掘り出し遺品を収集する。
ノストロの剣、ノストロの鎧が見つかる。
アンデットの猛攻で男をかばいきれず男は死んでしまう。

主人公はそのまま奥へ突き進みノストロの墓地へ進む。
棺桶を開けると骸骨がこう呟く。
「私の鎧、ヘルム、剣、盾…取り戻してくれたら門を開けてやろう。」
主人公は男が家に置いていたノストロのヘルムを収集する。だが盾は見つからない。
主人公はもう一度ノストロの遺体に話しかける。
「盾は巧妙に隠されている…川の流れを覗いていてみるが良い。」
墓地の川を再び覗くと何やらキラキラしたものが沈んでいるようだ。
主人公は釣竿を使いノストロのシールドを釣り上げる。
ノストロの遺体に鎧、ヘルム、剣、盾を供えると門を開けてやろうという声が聞こえる。

古代王国の道へと続く門が開かれる。
幾多のアンデットを倒しつつ死者のサークルへと進む。
死者のサークルでアンデットを倒すとバーゲイト収容所へと続く道が開かれた。


52 :Fable:2012/05/13(日) 21:23:27.06 ID:sg0uRm2e0
【クエスト:スカーレットローブの救出】
死者のサークルから地下へ降りると地下の大広間へと続いていた。   
地下トンネルから地下通路を突き進む。
地下牢で捉えられている母と再開する。
母はこれは罠なのか息子のはずがないと疑惑をいただきながら
とにかくここから逃げないとならないと言い主人公に解錠を要求する。

母と脱出をはかるも閉じ込められてしまう。ミニオンに囲まれる主人公達。
そこへブレードジャックが現れる。
スカーレットローブへ息子がアリーナのチャンピオンになった事を知っているかと尋ねる。
「血筋は争えないな、いかれた姉に全て教えてもらったよ。
チャンピオンの紋章を通じて主人公の行動を全て見ていた。
主人公には母と同様に牢獄へ招待しよう。
スカーレット、早く鍵の在り処を教えるんだ。」


53 :Fable:2012/05/13(日) 21:28:24.74 ID:sg0uRm2e0
【クエスト:収容所からの脱出】
主人公は身ぐるみを剥がされウィル(魔法)を使う事を封じられ牢獄へ閉じ込められる。
衛兵が去った後に隣の男に話しかけられる。
お前の事を知っているぞ、アリーナのチャンプだろ。
ここでは囚人達がレースが行われる。レースに勝った者は看守の部屋に連れて行かれる。
その時に鍵を手に入れるんだという。

やがて衛兵が現れる。
「さあ、クズ共レースの時間だぞ。俺たちは大金を賭けているんだ。必ず勝てよ。
勝てばやさしくしてやる、負けたら拷問部屋行きだぞ」

レースに勝利した主人公は看守の部屋に招かれる。
これからお前には俺の詩を聞かせてやる、全身全霊をかけて聞くんだぞ、
決して物音を立てるなと言い、背を向けて、壁にかけている詩を読み始める。
これを好機と見た主人公は忍び足で部屋の荷物を物色する。

主人公はなんとか独房の鍵を手に入れる。
看守はこれ以上俺の詩を聞かせるのは勿体無い。独房へ戻れという。

独房に戻ると衛兵に話しかけられる。
「看守が鍵を無くしたらしいからそこで待機していろ。拷問は延期だ。」
主人公は手に入れた独房の鍵で牢屋を開けるとここからの脱出をはかる。
囚人達を連れ添いバーゲイト収容所の中庭へと進む。

衛兵の詰所で衛兵の衣装と没収されたアイテムを回収する。
拷問牢で再び母と再開し鍵を開ける。
母と再びリッチフィールド墓地へ戻るべく地下の大広間へ突き進むと
巨大なモンスターに出くわしこれを倒す。


54 :Fable:2012/05/13(日) 21:30:00.45 ID:sg0uRm2e0
リッチフィールド墓地へ出た主人公は復讐心に燃えていた。
姉の両目を奪い、母を幽閉したのはブレードジャックだった。

母が話しかける。
ブレードジャックが剣に近づいている。
剣の事を知られてしまった。剣はフック海岸にあるが、鍵の在り処は我ら一族しか見ることができない。
フック海岸には暗い森から行くことができる。
そして主人公は母より一族の隠れた力を引き出してもらう。
これでギルドの紋章を通じて私と会話する事ができる。
お前は暗い森へ行きなさい。私はテレサを探すわ。
そう言い残して母は去ってしまう。

主人公は暗い森から古代のカリスゲートへと進む。


55 :Fable:2012/05/13(日) 21:31:13.37 ID:sg0uRm2e0
【クエスト:フック海岸への入口】
ギルドの紋章から母の声が聞こえる。
母の指示通りアンデットの魂を古代のカリスゲートに捧げる事でゲートを起動させる。
ゲートから転送された所で再び母の声が聞こえる。「修道院の廃墟を探すのよ。」

どうやら転送先は港町のようだ。
修道院の廃墟へと進むとバリアが張られていた。直後、母の声が聞こえる。
「どうやらバリアを張られたみたいね。
本を見つけたわ。ギルドのメイズの塔で会いましょう。」

ギルドへ戻りメイズの部屋へ進むと悲鳴が聞こえる。
母が連れ去られてしまう。
母は主人公に「本よ、本を忘れないで」と言い魔法で連れ去られてしまう。
主人公は部屋の机から「アルバンの魔法辞書」を拾う。

【読みもの:アルバンの魔法事典】
「この古代の書には、かつてフック海岸で執り行われたという伝説の儀式や魔法について
書かれています。バリアを張ったり、解除したりする方法についても記述されている
ようですが、難解な古代文字で書かれているため、解読不可能です。ギルドマスターなら
読み解けるかもしれません。」


56 :Fable:2012/05/13(日) 21:32:37.77 ID:sg0uRm2e0
(ちなみにメイズの本棚から「ブレードジャック」という本を手に入れる事ができます。)
【読みもの:ブレードジャック】
「誰もが彼の存在を知っているが、その正体を知る者はいない。彼は古代王国と同じくらい、
はるか昔から存在すると言われているが、今でも並の英雄10人分の強さを誇る。死と
破壊の快楽を求めて、死者の国からやってきたのだと言う者もいる。あるいは、彼は
あくまで伝説上の人物で、仮面の下には何世紀にも渡って隠してきたいくつもの顔があり、
そのどれもがブレードジャック本人の顔だと言う者もいる。何者であれ、彼がさまざまな
物語の中心的人物であり、かつ悪魔の支配者であり、そしてギルドさえもが恐れる存在で
あることは間違いない。」

主人公はギルドマスターの元へと急いだ。
ギルドマスターに話しかけるとこう言われる。
「ひどいことになった。おまえの母親が、またジャックに捕らえられてしまったのだ。
スカーレットの話によれば、封印された剣と、その封印を解く鍵があるそうだ。ジャックに
剣を渡してはならない。やつがフック海岸で鍵を手に入れるのを阻止するのだ。
ここにおまえ宛のクエストカードがある。だが、これを引き受けるには、他の仕事をすべて
キャンセルせねばならん。重要なクエストだからな。」

主人公は頷く。

「よし。ではその『魔法事典』をよこしなさい。フック海岸の修道院廃墟のバリアに
近づいたら、ギルドの紋章を通じて連絡するからな。もし、私が正しい一節を読めば、
バリアを解除できるかもしれん。さあ、行くのだ!」

57 :Fable:2012/05/13(日) 21:37:03.09 ID:sg0uRm2e0
【クエスト:再びフック海岸へ】
剣の封印を解く鍵を見つけるべく主人公はフック海岸へ向かう。
港町はモンスターに襲われていた。

ギルドマスターにフック海岸の修道院廃墟のバリアを解いてもらい先へと進むと
メイズがテレサに魔法で押さえつけていた。
メイズ「心配したぞ。テレサはジャックに操られてこうするしか無かった。」
テレサ「嘘よ。メイズはジャックの手下なの。」

そこへブレードジャックが現れ主人公を魔法で押さえつける。
何をちんたらやっている。ようやく牢獄を抜けだしたか。
ブレードジャックは先へ行くと言い残し魔法で去る。

その瞬間テレサは主人公を押さえつけている魔法を魔法の力で解く。
メイズへ武器を構える主人公。
メイズ「お前は勝てんぞ。今や世界はジャックのものだ。」


59 :Fable:2012/05/14(月) 00:22:02.59 ID:4+oIcQYn0
メイズは戦いながら話しかける。
「村が焼かれた時、俺もそばにいたんだ。
なぜお前を助けたかわかるか。
お前がジャックを倒せると思っていたんだ。」

激闘の末メイズを倒した時、彼は主人公に語りかけた。
「俺が間違っていた。お前なら本当にジャックを倒せるかもしれない。
ジャックはアルビオン中のフォーカスサイトを始動しようとしている。
そうなれば永劫の剣は奴のものになる。
なぜ俺がこのような事に手を貸したかわかるか。死ぬのが怖かったんだ。
ある者にとって死を免れる事はどんな代償を払ってでも叶えたい永遠のクエストなのかもしれない。」

メイズの体は光り輝き消えていった。

ギルドマスターの声が聞こえる。
「はやく、ギルドに戻ってくるのだ」
主人公はギルドマスターの元へ駆けつける。
「メイズの裏切りにも驚いたがもっと驚いた事がある。
ジャックがアルビオン中のフォーカスサイトを始動させようとしているのだ。
カリスゲートよりブレードジャックを追うのだ。」


60 :Fable:2012/05/14(月) 00:22:55.29 ID:4+oIcQYn0
【クエスト:ジャック追跡】
カリスゲートから転送された地は魔の森だった。
ゲートを出た所で英雄ギルドに所属する女戦士ブライアローズと再開する。
彼女もブレードジャックの野望を阻止する為、駆けつけていたようだ。
主人公は彼女にこの先の道を導かれる。

モンスターと衛兵達が戦っている所をすり抜けフォーカスサイトの元へ駆けつける。
そこにはブレードジャックが居た。
ブレードジャック「メイズを倒したか。どの道、奴はもう用済みだった。手間が省けた。
フォーカスサイトは始動したよ。手遅れだったな。」
そう言い残して去ってしまう。
ブライアローズ「入口はまだ開いているわ。奴を追って。私はここでモンスター達を食い止めるわ。」

主人公は果樹園に転送させる。
ギルドマスターからの声が聞こえる。
「ジャックは大いなる森の湖のフォーカスサイトに居るぞ。」
モンスターと衛兵達が戦っている所をすり抜け
大いなる森の湖のフォーカスサイトへたどり着く。
フォーカスサイトを指導するブレードジャック。
「お前がここまでやるとはな。新しい世界は気に入ったか。だがお前に私を止められないぞ。」


61 :Fable:2012/05/14(月) 00:23:33.61 ID:4+oIcQYn0
次に転送された地はホブの洞窟だった。
ギルドマスターの声が聞こえる。洞窟のフォーカスサイトが始動されるぞ
奥へ進むとサンダーと出会う。
「よう、レディーがよろしくって言っていたぜ。」
主人公はサンダーを引き連れ奥へ進む。
中央の間にあるフォーカスサイトが始動される。
ブレードジャックが現れ主人公へ話しかける。
「あと1箇所。お前には止められんぞ。剣を手に入れたらお前など八つ裂きにしてくれる。」
ブレードジャックは魔法で去ってしまう。
サンダー「奴は処刑台の森へ行ったはずだ。みんなも駆けつけているはずだ。
俺は息が切れてしまった。お前は急いで追ってくれ。」

主人公はバウワーストーン留置所へ転送される。処刑台の森へと突き進む。
フォーカスサイトは始動しブレードジャックがスカーレットローブを拘束していた。
ブレードジャック「スカーレットお前の老いた体に血が残っていればいいが。
もっといきがいいのが来たぞ。次はギルドを燃やしてやる。」
スカーレットローブ「こいつを止めて」
二人は魔法の力で消え去ってしまう。

ギルドにたどり着いた主人公。周りは火の海だった。
ギルドマスターからの声が聞こえる。
「ジャックが全てのフォーカスサイトを始動してしまった。お前はギルドの運命の間へ向かうのだ。」


62 :Fable:2012/05/14(月) 00:24:02.63 ID:4+oIcQYn0
【クエスト:ジャックとの対決】
運命の間へ進む主人公。目の前にはギルドマスターが倒れ主人公に語りかける。
「為す術がなかった。ジャックの力は強大になっている。
奴はお前の母と姉を捕らえている。奴を止めるのだ。頼む奴を止めてくれ。」

運命の間にたどり着いた主人公を待っていたのはブレードジャックと捕らえられている母と姉の姿だった。
ブレードジャックは主人公に話しかける。
「感動的な家族の再開だな。母、娘、息子、そして剣。」
ブレードジャックはナイフで母の喉を切り裂く。
目の前に突き刺さっていた永劫の剣に母の血が飛び散る。
永劫の剣を手にするブレードジャック。
ブレードジャックは主人公を指差しこう言う。
「次はお前の血だ。世界を焼け野原にしてくれるわ。」

多くのミニオンを召喚し襲い掛かるブレードジャック。
主人公は持てる力を駆使してブレードジャックを倒す。

ブレードジャックが倒れると同時にテレサが起き上がる。
テレサ「前に言ったわよね。決断の時が来たわ。
永劫の剣で私を殺せばジャックが夢見た力を手に入れる事ができるわ。
剣を渦の中に入れたら暗黒は永遠に封印されるわ。」

主人公は永劫の剣を渦の中に投げ入れた。

テレサ「これで良い。これで暗黒の力は永遠に封じられたわ。
私も自分の居場所を見つける時が来たようね。」

数ヶ月後ギルドは修復され秩序は取り戻された。
主人公は新たな伝説として人々に祝福される。
63 :Fable:2012/05/14(月) 00:26:07.20 ID:4+oIcQYn0
xbox版ではここで物語(メインクエスト)が終わります。

The Lost Chapterではここでスタッフロールが流れる訳ではなく続きがあります。
続きはまだ途中なのでまた今度で。


65 :FABLE:LOST CHAPTERS:2012/05/15(火) 00:08:12.47 ID:10r43Xt60
英雄ギルドが復興してから1年後

主人公は故郷のオークベール村にある母スカーレットローブの墓参りを済ませた所で
ギルドマスターより連絡を受ける。
以前ギルドにはサイスという男が居たと言う。
しばらく連絡が途絶えてしまっていた彼から重要な知らせがあるのでギルドの正門へきて欲しい。

【クエスト:ファイアハートの預言者たち】
ギルド正門に駆けつけるとサイスという男の映像が映し出される。
サイス「サモナーと呼ばれる魔のもの達がアルビオンに迫ってきている。
伝説の英雄の資格のあるものはデーモンの扉を使って預言者たちに会って
ファイアハートを手に入れて欲しい。」
そう伝えるとサイスは背後よりサモナーに襲われ連絡が途絶えてしまう。

映像を見ていたギルドマスター、ブライアローズは主人公に話しかける。
ブライアローズ「デーモンの扉は今朝出現し何人か試してみたが誰も通れなかった。」
ギルドマスター「お前はジャックを1人で倒した男だ。資格があるかもしれん。」
デーモンの扉に近寄ると扉が話しかける。
デーモンの扉「お前はジャックの仮面を持っているな。伝説の英雄が来ると預言者たちが予言していた。
もうすぐ新たな暗黒の力が忍び寄ってくる。後は預言者たちに聞くんだな。
灼熱の炎に気をつけろ。先人たちと同じ轍を踏まないようにな。」

66 :FABLE:LOST CHAPTERS:2012/05/15(火) 00:08:59.70 ID:10r43Xt60
中では預言者たちが水晶の中に閉じ込められいた。
預言者たちは各々主人公に語りかける。
「お前の運命は俺達に出会うことだったんだ。
ファイアハートを手に入れ北の荒れ地で邪悪な力と戦うんだ。
ファイアハートを手に入れるには俺達の封印を解く必要がある。
地面の仕掛けを解きファイアハートを手に入れ俺達を解放するんだ。」
地面の仕掛けが解けなかった時、預言者たちは死んでしまい
主人公は灼熱の炎に焼かれてしまうらしい。
主人公は地面の仕掛けを解き預言者たちを開放しファイアハートを手に入れる。

ギルドに戻ってきた主人公にギルドマスター、ブライアローズが駆けつける。
ブライアローズはサモナーについて調べていたがそうとう手強いモンスターのようだ。
「永劫の剣を捨てたのは早まったかもね。」
ギルドマスターはギルドに過去の英雄達の力が吹きこまれた武器があるという。
それについて調べていたのはメイズだけだった。彼の部屋で何か見つかるかもしれん。
「フック海岸の灯台にファイアハートを灯すんだぞ、北の荒れ地へ導いてくれる。」
二人はそう伝えると去ってしまう。

67 :FABLE:LOST CHAPTERS:2012/05/15(火) 00:09:34.44 ID:10r43Xt60
主人公はメイズの本棚から「ギルドの歴史」という本を手に入れる。

【読みもの:ギルドの歴史】
この書の後半の一節に印が付いています。「いつの日か悪をすべて退治するという伝説の剣、
『アヴォの涙』の物語は、ギルドが輩出した最も強力な魔法使い、ソルシアスの死後に現れた。
周知のとおり、ソルシアスは、バウワーストーンの街を飲み込もうとしていた渦巻きを消すために
命を落とした。最も危険なスペルを唱えるためには、すべてのウィルを1点に集中させるための
何かが必要だった。そこでソルシアスは、倒れていた衛兵の剣を手に取り、持てるウィルを
すべてその剣に吹き込んで、神秘的な空間の中に放った。そのとき起こった爆発で、ソルシアスと
その周りにいた者たちは命を落とし、その剣は渦巻きとともに消え去った。その後、ある伝説が
たちまち広まった。その剣はまだこの世界に存在し、ギルドのどこか奥深くに眠りながら、
そのすさまじい威力を手にするにふさわしい英雄が現れるのを待っている、と。」

ギルドには過去の英雄達が眠る墓がある。
主人公がその場に訪れた時、声が聞こえる。
永劫の剣を捨てた主人公の行動を讃え光の剣「アヴォの涙」を渡すと言う。

【クエスト:いにしえの難破船】
フック海岸の灯台に火を灯しいにしえの難破船を召喚する為、主人公は灯台にファイアハートを掲げた。
灯台の下にブライアローズが駆けつける。
「古文書によればこれでいにしえの難破船が召喚されるはず。」
直後、灯台のファイアハートへサモナー達が攻撃を始めた。

主人公はブライアローズと共にサモナー達を撃退する。
すると海岸にはいにしえの難破船が現れた。
ブライアローズは主人公へ語りかける。
「あなたが北の荒れ地に踏み入れる事でテレポータを使い行く事ができるわ。
サイスはギルドマスターに見つかる前にギルドの紋章を破壊してしまったのね。」

主人公はブライアローズに見届けられ航海の旅へ出発する。
来る日も来る日も船に煽られ、ようやく北の荒れ地へとたどり着く。
そのには銀色の世界が広がっていた。

68 :FABLE:LOST CHAPTERS:2012/05/15(火) 00:10:15.38 ID:10r43Xt60
【クエスト:スノースパイア村の知恵の砦】
北の荒れ地に足を踏みれるとサイスの映像が映され主人公に語りかけてきた。
「北の荒れ地にようこそ。私はメイズにより存在を忘れ去られていた。
サモナー達が現れたのは新たな邪悪なものが復活する予兆を表す。スノースパイア村で会おう。」
と言い残し映像が消えてしまう。

スノースパイア村へと向かう途中、アルコンの神殿でブライアローズと再開する。
テレポータを使って北の荒れ地へたどり着いたらしい。
神殿の碑文について調べていたようだ。
主人公にサイスと会うと良いわと言い残し彼女は去って行く。

スノースパイア村にたどり着くとサイスに迎えられる。
村の奥へと案内しつつ語りかける。
「フック海岸にサモナーが現れたか、もう時間が無いようだな。
もう俺がこの地へついたのは何年も前だ。当時ブレードジャックが知恵の砦の力を利用して
永劫の剣を手に入れかねなかった。今は俺達が知恵の砦の力を必要としている。
死者の町へ行き問いかけの石を集めて欲しい。
門番にはお前が来ることを伝えておこう。」

69 :FABLE:LOST CHAPTERS:2012/05/15(火) 00:10:45.09 ID:10r43Xt60
主人公はスノースパイア村を出発し北の荒れ地の丘から死者の町へ続く門へと差し掛かると
中から衛兵たちが現れる。衛兵はサイスから話を聞いていると言い奥へと案内する。
「俺が案内できるのはここまでだ。この先は亡霊たちがうじゃうじゃいる。
ここを案内したのはあんたが初めてじゃない。過去案内した人達は皆、亡霊たちの仲間入りさ。
それじゃがんばれよ。」そう言い残して去ってしまう。

死者の町には亡霊たちが徘徊している。
主人公は町の至る所に点在する墓場を荒らし、問いかけの石である4つの石版を手に入れる。
「イエロンの石版」、「モリクの石版」、「カルランの石版」、「アヴィストの石版」

主人公はスノースパイア村に戻りサイスと共に知恵の砦の力を借りた。
問いかけの石の力により人の顔の形をした岩が喋り出す。
「サモナーはブレードジャックが蘇らせた。ブレードジャックはお前の一族の血を手に入れ
更なる力を手にした。アルコンの神殿よりブロンズゲートを開き自分の運命を開くのだ。」

サイスは語りかける。
「またしてもブレードジャックは死を逃れたのか。お前はアルコンの神殿でブライアローズと会うが良い。
彼女ならブロンズゲートの開き方を知っているはずだ。私はギルドへ戻る。幸運を祈る。」
そう言い残して去ってしまう。

70 :FABLE:LOST CHAPTERS:2012/05/15(火) 00:11:23.49 ID:10r43Xt60
【クエスト:英雄達のたましい】
アルコンの神殿でブライアローズと再開する。
ジャックが新たな姿で復活しようとしている。
ブロンズゲートを開くにはアルコンの神殿の碑文に従い3人の英雄のたましいを集める必要がある。
第1の碑文にはアリーナの王者の魂が必要である。
あなたの首をはねてもいいけど残りの魂を集める人がいなくなっちゃうでしょ。
サンダーに会うといいわ。彼ならアリーナの王者について知り尽くしている。
彼は今ノットホール村にいるそうよ。じゃあ私は第2の碑文の解析をすすめるわ。
と言い残して去ってしまう。

ノットホール村でサンダーと再開する。
サンダーはアリーナの砂の上に血塗られたアリーナの王者の魂が彷徨っていると言う。
それとも俺の首をはねるか。
どこからかブレードジャックの声が聞こえる。
なぜアリーナにわざわざ行く必要がある目の前にちょうどいいのがいるじゃないか。

主人公は声を無視してアリーナへと足を運ぶ。
アリーナの入り口からは逃げ惑う人と多くの遺体が転がっていた。
重症を負った人が話しかける。
「怪物どもにやられちまった。」

アリーナの中に入ると衛兵達が逃げていた。
逃げろ、早く逃げるんだ。あいつら急に現れて手当たり次第襲い始めたんだ。

【クエスト:アリーナの王者の魂】
アリーナへ入場した主人公。
ブレードジャックのアナウンスする声が聞こえる。
「さあ、皆さんご覧下さい。英雄が八つ裂きにされる姿を。
トロールとジャックのミニオンの登場だ。」

多くのトロール、ミニオン、バルバリン、サモナーを倒し主人公はアリーナの王者の魂を手に入れる。
ブレードジャックの声が聞こえる。
「最初の魂を捕らえられたか。だがあの神殿は欲深いぞ。次はだれの魂が必要になるかな。」


71 :FABLE:LOST CHAPTERS:2012/05/15(火) 00:11:54.56 ID:10r43Xt60
アルコンの神殿に戻る主人公はブライアローズと再開する。
ブレードジャックの仮面からアリーナの王者の魂を開放させると神殿の碑石へと吸収された。
ブライアローズが2番目の魂は「最強の女性の魂」つまり女性の英雄の魂が必要であると言う。
「あなたのお母さん、スカーレットローブがうってつけね。
私の魂でも可能だけど私は生きているから。辛いでしょうけどオークベール村のお墓へ向かって」

オークベール村にたどり着いた主人公にどこかしらかブレードジャックの声が聞こえる。
「哀れなスカーレット。さらに苦しまないとならないのか。ブライアローズの魂でいいじゃないか」

声を無視して主人公は母スカーレットローブの墓へ踏み入れる。
主人公へ母のゴーストが出迎える。
「欲しいものはわかっている。ジャックが手下のスクリーマー(モンスター)を送り込んできたわ。
お前の命を狙っているよ。」ゴーストは消え去る。

【クエスト:スカーレットローブの魂】
主人公はモンスター達を追い払い母の魂を手に入れる。

母のゴーストと再開すると主人公へ語りかける。
「ジャックが新しい姿で蘇ろうとしている。私の魂を使いなさい。復讐を果たすのよ。」


72 :FABLE:LOST CHAPTERS:2012/05/15(火) 00:17:39.46 ID:10r43Xt60
主人公は母の魂を手に入れてアルコンの神殿へ戻る。
ブライアローズと再開し母の魂を開放させる。

ブライアローズ「最後に必要なのは最古の魂よ。でもこれは誰の魂を意味するのかしら。」
どこからかブレードジャックの声が聞こえる。
「とぼけるなブライアローズ。神殿が欲しがっているのはギルドマスターの魂だ。」
ブライアローズ「ジャック。やっぱり生きていたのね。
ギルドの侍祭なら何かわかるかも。ギルドに戻って調べてきて。」

主人公は英雄ギルドへ戻ると衛兵が語りかける。
ギルドマスターは森に篭って誰も入れるなと言っているらしい。
そこへ侍祭が駆け寄ってくる。
「最古の魂はノストロの事だ。リッチフィールド墓地の死者のサークルへ行ってみると良い。
バーゲイト収容所へ繋がる道だ。」

主人公は死者のサークルへ向かう。
道中ではモンスターとアンデットが戦っていた。

【クエスト:ノストロの魂】
死者のサークルへたどり着くと1人の戦士が主人公へ語りかける。
「私はノストロ。お前は私の剣、盾、鎧、兜を取り戻してくれた。お前に私の魂を与えよう。
だが、私も戦士。戦いにのみ勝ち得た場合のみ与えよう。さあ、私の魂を勝ち取るがいい。」

主人公はノストロとアンデット達を倒し魂を手に入れる。

アルコンの神殿へ戻りノストロの魂を開放させる。
3つの魂は共鳴し光の線がブロンズゲートへと続く。やがて扉は開かれた。

ブライアローズ「碑文によるとブロンズゲートを通れるのは1人だけ。
最強の英雄であるあなたが行くべきね。ジャックがどんな姿で現れるかわからないけど、
かわいい姿じゃない事は確かね。頼んだわよ。」


73 :FABLE:LOST CHAPTERS:2012/05/15(火) 00:18:14.72 ID:10r43Xt60
【クエスト:最後の決戦】
ブレードジャックの声が聞こえる。
「さっさとブロンズゲートに来るが良い。決着をつけようじゃないか。」

ブロンズゲートへと進む主人公はサイスと再開する。
サイス「ついにこの日が来たか。ブロンズゲートが開かれる時、世界の終わりが訪れるという
数々の予言を、お前が間違いだと証明してくれ。」

主人公はブロンズゲートを通りぬけアルコンの地へたどり着く。
広い盆地でアルコンの地は溶岩に囲まれ赤く染まっていた。
ブレードジャックの声が聞こえる。
「やっと来たか…お前が私を復活させると信じていた。お前は操り人形にすぎん。
お前たちが神や悪魔と畏れられている存在も私には無に等しい。」
巨大な竜の姿となったブレードジャックが現れる。

巨大な竜の牙、口から吐き出される炎、さらにミニオンやサモナーを召喚し主人公に襲いかかる。
主人公はこれに勝利し、ブレードジャックの仮面へ魂を吸収する。

サイスの声が聞こえる。
「戦いは終わっていない。仮面を捨てるんだ。」
ブレードジャックの声が聞こえる。
「仮面をつけるんだ。神をもうらやむパワーが手に入るぞ。」
主人公は不思議な魔力をとき払い仮面を溶岩へ投げ捨てる。

主人公はアルコンの地を去り、アルコンの神殿へと戻る。

こうしてオークベール村の英雄の壮絶な戦いはここに終わった。
邪悪な仮面は破壊され二度と復活する事はないだろう。
だた善と悪の戦いに終止符が打たれることはない。
その後のギルドと英雄達の戦いはまたの機会にゆずるとしよう。

終わり
74 :ゲーム好き名無しさん:2012/05/15(火) 00:24:41.58 ID:R5z1/ULe0
>>63
Fable乙です!
気になったんで1つ質問。
ウィスパーとか見逃してやったキャラは
再登場とかイベント微変更とかあったりするの?

75 :FABLE:THE LOST CHAPTERS:2012/05/15(火) 01:09:57.35 ID:10r43Xt60
>>74

メインクエストでの再登場は無かったですね。

今回はメインクエストだけなんでわかりませんが、ツインブレードは見逃したら
1回目のブレードジャックを倒した後にイベントがあるようです。


76 :FABLE:THE LOST CHAPTERS:2012/05/15(火) 01:10:37.97 ID:10r43Xt60
【Fable - The Lost Chapters のストーリー まとめ】
1.謎の魔法使いであるブレードジャックは世界を破滅に導きたかった。
2.この世界には世界を破滅させる力を持っている「永劫の剣」というものが存在していた。
3.ブレードジャックは永劫の剣を手に入れたいが、剣の場所と剣の封印を解く鍵がわからなかった。
4.ブレードジャックは剣の封印を解く鍵を知っている主人公の母とその娘、息子を誘拐する為、村を襲った。
5.主人公は隠れていたので難を逃れたが、主人公の母と姉は捕まってしまう。
6.姉は主人公の居場所を知っていたが教えなかったので両目をえぐられてしまう。
7.母は秘密を明かさず幽閉されてしまう。
8.主人公は英雄ギルドに所属するメイズに英雄ギルドへ保護される。
9.ブレードジャックの部下である事をギルドに隠しているメイズが
主人公を助けたのはブレードジャックを倒す力を期待した為。
10.長い年月が経ち主人公は英雄へと成長し姉と再会し一族の血筋について知る。
11.永劫の剣の封印を解く鍵は主人公と主人公の母、姉の血筋だった。
12.主人公は幽閉された母を助けるが二人はブレードジャックに捕まってしまう。
13.ブレードジャックに永劫の剣と封印を解く鍵について知られてしまう。
14.主人公は牢屋を脱出し母を助けだす。
15.主人公はブレードジャックを追う過程でメイズと対決し倒してしまう。
メイズはこの時、主人公の力ではブレードジャックにかなわないと思っていた。
16.ブレードジャックは主人公の母と姉を連れ去る。
17.ブレードジャックはこの世界に点在するフォーカスサイトと呼ばれる大きな球体の石を
始動させ古代王国の力を借りて世界を闇に包もうとする。
18.ブレードジャックは英雄ギルドの運命の間で主人公を待つ。
19.主人公の目の前で主人公の母を殺し、その血で永劫の剣を手に入れ主人公に決戦を挑む。
20.主人公はブレードジャックを倒し捕まっていた姉を救出する。
21.主人公は同じ過ちが繰り返さないように永劫の剣を捨ててしまう。
(xbox版はここで終了。)
22.一連の騒動より1年半
23.この世界の果てにある北の荒れ地から連絡が途絶えていたギルドの一員であるサイスより
闇の力が復活する予兆がある事を伝えられる。
24.主人公は北の荒れ地へ訪れ原因を調べる。原因はブレードジャックが起こしていると知る。
25.ブレードジャックは死んでいなかった。生と死の間で復活の準備を進めていたようだ。
26.主人公は再びブレードジャックを倒すためにブロンズゲートと呼ばれる扉を開ける必要がある。
27.ブロンズゲートを開けるには3つの魂が必要。主人公は魂を集め扉を開ける。
28.扉の向こう側で待ち構えていたブレードジャックを倒し仮面へ封じ破壊する。
29.世界に平和が訪れた。終わり。

Fable - The Lost Chaptersのストーリーは以上です。
一部誤字脱字があったようで申し訳ございません。
ご支援くださった方々、ご協力ありがとうございました。

最終更新:2012年07月14日 03:27