パワプロクンポケット14
part61-211~215,313~318、472~476、part62-173~177、part63-374~380、part64-37~41
211 :パワプロクンポケット14:2012/06/09(土) 16:12:11.04 ID:gLzgJHhl0
表サクセスの紗矢香トゥルールートで進行。
途中、主人公とヒーロー関連のうろつきイベントの分も挟みます。必須ではないけど一応。
なお表現の都合上、若干の脚色有。


主要人物
主人公(パワポケくん):メガネ達に育てられた小学六年生の少年。
湯田浩一:7・8の相棒。花丸高校出身。元プロ野球選手の主夫。
山田平吉:4・6の相棒。日の出高校出身。ワギリ製作所工場長で唯一の労働者。
落田太二:6裏の相棒。しあわせ島での経験を生かし、主人公の特訓機材の開発と護身術を担当。

チームメイト
千条光(ヒカル):主人公のクラスに転校してきた少年。ポジションは投手。
上守阪奈(ハンナ)オレっ娘。今回の彼女候補の一人。ポジションは一塁手。
水口太郎(タロウ):普通。ポジションは外野手。
井石遼(リョウ):主人公のライバル。バカ。ポジションは捕手。
生瀬健(タケル):勧誘できるメンバー。まるなまスーパーの御曹司。両親は7のあの二人。ポジションは二塁手。
宇都向椋夫(ムキオ):勧誘できるメンバー。根暗。ポジションは三塁手。
具志堅修太(グシ):勧誘できるメンバー。アニメ好き。ポジションは三塁手。
世納香紀(コウキ):勧誘できるメンバー。9のあのマスターの息子。ポジションは外野手。
中杉雅史:フィンチーズのキャプテン。中学2年生。ポジションは捕手。

重要人物
ジオット・セヴェルス:ジャジメントグループ会長。「カタストロフ」を引き起こそうと企てる。
ウ・ホンフー:ジオットの部下で殺し屋。コピー能力を持つ超能力者。和那と因縁を持つ。
芹沢真央(ブラック):7の彼女候補でポケレンジャーのメンバー。現在はヒーローのリーダー。彼氏(7主人公)と喧嘩中。
桃井百花(ピンク):12の彼女候補でヒーローの一員。ブラックと同じく彼氏持ち。
茨木和那:10の彼女候補でヒーローの一員。彼氏持ちのようだが…。
天月紗矢香:今回の彼女候補の一人。主人公をお兄ちゃんと慕う。

その他
天月五十鈴:紗矢香の母親で10の彼女候補。夫は現役プロ野球選手。
シズヤ:紗矢香の家の近所に引っ越してきた謎の主婦。11の彼女候補のシズヤと同じ容姿を持つ。
大神博之:ジャジメントの日本支社長。日の出高校出身で山田の後輩。
外藤侠二:パワポケ1・3と本家パワプロ5に登場した極亜久高校の先輩。逃げ出した監督に代わりフィンチーズの新監督になる。



プロローグ
湯田・山田・落田の三人のメガネはある夜の帰り道、赤ん坊を抱きかかえた女性に出会う。
瀕死の女性から赤ん坊を託されたメガネ達は、この子を育て「世界最高の野球選手」にすることを決心する。
――それから十一年後。

212 :パワプロクンポケット14:2012/06/09(土) 16:17:25.90 ID:gLzgJHhl0
桜が咲き誇る春。主人公のクラスにヒカルという少年が転校してきた。
ヒカルは同じ席の主人公に話しかけてみるが、ほんの一、二言を交わすだけで会話が続かない。
昼休みのクラスメイトからの質問攻めに遭うなかでもヒカルは、一人席に座りっぱなしの主人公を気にかけていた。
放課後、教室を飛び出した主人公に再び声をかけると、今日からシニアリーグのビクトリーフィンチーズに入ると言い、
野球経験のあるヒカルは興味を抱き、主人公と一緒にフィンチーズへ入団した。
二人は、同時期に入ったハンナやタロウらと野球を通じて友情を深めていく。

その頃、アメリカで大企業ジャジメントの会長ジオットは記者会見にて、二年後に人間を火星に送り込む計画を発表した。
会見後、ジオットが車に乗り込むところを部下のホンフーがやってくる。
夢のある計画じゃないかと茶化すホンフーに対しジオットは、「二年以内に人類は「カタストロフ」で滅びるのだから、最後ぐらい夢を見せてやらない」とほくそ笑んでいた。

ある練習の帰り道、何故か心をざわつかせた主人公は寄り道をし、通りかかった公園で物鬱げな雰囲気の少女に出会う。
突然少女から「自分は特別な人間なの?」と訊ねてくる。
疑問に思いながらも主人公は質問に答えるが、その答えに少女は納得いかない様子のまま去っていった。
数日後、上級生チームの男ホームランズとの練習試合が行われることになり、
集合時間よりも早く家を出た主人公は何を思ったのか、再び公園に足を運んだ。
すると先日の少女がヒマそうな様子で公園に佇んでおり、主人公は少女に練習試合の観戦を誘ってみると、
最近父親の試合を見に行っていないという理由で試合を見に来てくれることになった。

試合が始まり、最終回で主人公はリリーフで登板される。
初登板に意気込む主人公だったが登板早々、相手の打線に捕まり滅多打ちにされる。
ベンチではヒカルが準備を始め、降板の危機に立たされた主人公は焦り、せめて一人だけでもと無我夢中に投げた。
するとボールが光り輝き、呆気に取られたバッターは三振する。
突如、主人公の投げた「魔球」にグラウンドは混乱し、試合は中止となってしまう。
ざわめく観客達をよそに、少女は主人公の魔球を見て「自分と一緒に戦ってくれる人」だと喜んでいた。

213 :パワプロクンポケット14:2012/06/09(土) 16:20:08.67 ID:gLzgJHhl0
翌日、グラウンドには大勢のギャラリーが主人公の魔球見たさにやってきた。
主人公は監督から魔球を投げるよう指示されるが、何度投げてもあの時の魔球にはならず、
怒った観客の一人がグラウンドに乱入し、その日の練習は滅茶苦茶になった。
それから学校にもマスコミが押しかけ、主人公は逃げ出すように帰宅するが、
家の前で待ち伏せしていた他のマスコミから激しい質問攻めに遭う。
そんなところ、突如現れたホンフーという謎の男に助けられる。
超能力でマスコミを追い払ったというホンフーの言葉に主人公は疑いの目をかけるが、
「呼吸をしろ」の命令で息ができなくなったり「息を止めろ」で呼吸ができたりと、
主人公は本物の超能力だと信じ、彼に魔球について相談してみた。
ホンフーから、心のどこかで魔球を投げたくない気持ちがあったのではと指摘され、
そのうち投げられるようになると励まされる。
その後も主人公は、レッドという謎のヒーローに出会ったり、元ヒーローの一員(浜野朱里。11の彼女候補)や
メガネ一族の長男(凡田大介。2・5の相棒)といった奇妙な人物たちと知り合い、交流を重ねていく。

しかしその一方では、魔球が原因でフィンチーズのメンバーが次々と辞め、ついには監督もチームを辞めてしまう。
自分のせいだと責任を感じた主人公は重い足取りで帰宅する途中、誰かの呼ぶ声が聞こえた。
来た道を引き返してみると、以前公園で出会った少女の姿があった。
天月紗矢香と名乗る少女は主人公を公園に連れていき、「自分と一緒に世界の為に戦ってほしい」とお願いしてくる。
紗矢香は主人公と同じ不思議な力――彼女の場合は超能力――を持っているというが、
世界の危機だとか現実離れした話についていけない主人公はもう魔球は投げられないとあしらい、重たい雰囲気のまま帰った。
翌日、主人公はこれ以上チームに迷惑をかけられないと、湯田にフィンチーズを辞めたいと掛け合ったところ、
ヒカル達が主人公を心配して遊びにやってきた。
仲間の気遣いに心打たれた主人公は、やっぱり最後まで野球を続けようと決心する。
奮起した影響か高揚感を鎮めるべく主人公は裏山のコースを走り込んだ。
その途中、なぜか裏山にいた紗矢香を見つけ、メガネ達の目を盗んで家の自室までおぶった。
紗矢香は主人公を追って家のある山奥までやってきたのだが、途中で道に迷ったらしい。
ここまで来たのは、やはり自分と一緒に戦ってほしいのか、と主人公が訊ねると
紗矢香は魔球が投げられなくても、助けてくれるだけでかまわないと懇願する。
彼女の切なるお願いに主人公は断りきれず、魔球の件が落ち着いたら協力するよと返事をするしかなかった。
もう夜は更けてきたので、紗矢香を山田が家まで送っていった。

214 :パワプロクンポケット14:2012/06/09(土) 16:23:41.18 ID:gLzgJHhl0
学校の帰り、主人公のもとにフリー記者の武内ミーナとその護衛の茨木和那が接触してきた。
彼女達の目的はやはり魔球のようだが、どうもそれだけではなさそうだ。
取材後、和那から普通に生きたければ二度と魔球を投げるなと忠告される。
魔球さえあればヒーローになれると反論する主人公に対し、和那はある薬で超能力者にされてから、
陰湿で過酷な戦いに投じられ、以来平穏とは無縁の日常を過ごしていると自らの身の上を語る。
その上でヒーローになる覚悟があるかと言い残し、去っていった。
ヒーローの現実に動揺する主人公の前に、習い事の帰りであった紗矢香が現れる。
先ほどのミーナ達の話をしてみると、紗矢香の超能力は薬によるものではなく生まれつきのものらしい。
紗矢香は『願うことである事象が発生する可能性を変える』という能力を持ち、
サイコロを例に、主人公の好きな数を当てようと転がしてみる。
しかしなかなか上手くいかず、結局100回中30回という微妙な結果になった。
主人公は普通に転がしてもそう大差はないと思いつつも、とりあえず紗矢香を褒めた。

数日後、中杉キャプテンから魔球騒動で辞めてしまった監督に代わり新監督の外藤侠二が紹介され、
浮き足立つチームは一つにまとまる。
しかし、残された戦力でこれからの大会を切り抜けるには相当厳しく、
主人公は街のあちこちをうろつき、メンバー探しに奔走することに。
そんな中、以前練習試合で魔球を投げられた男ホームランズの上級生からまた魔球を投げてくれとお願いされ、
その期待に応えるべく、主人公は魔球を投げるための特訓を決意する。
特訓相手としてヒカルに相談すると、あらかじめ魔球についての情報を集めていたようだ。
魔球はより危険な特訓でパワーアップするらしいというので、
主人公はヒカルの無茶ぶりに付き合わされそうになるが、結局キャッチボールで地道に努力することになる。
あのときの練習試合、主人公のストレートが全く通用せずパニックに陥っていた。
そのときの気持ちを再現すれば、再び魔球が投げられるのではとヒカルは推測する。
翌日、学校にやってくるとクラスメイトからアメリカで魔球を投げた奴がいると教えられる。
デリック・マクダニエルという中学生で、先週初めて魔球を投げ、昨日再び魔球を投げたらしい。
クラスメイトがそのうちまた魔球を投げる奴が現れるかもなと冗談交じりに言った。

ある日の練習試合を終えた主人公のもとにミーナがやってくる。
近くの野球チームのフルスロットルズ所属のイセキリョウという少年が、魔球に似たオーラの「魔打法」を使ったと知らせてきた。
クラスメイトの言ったとおり主人公の魔球を皮切りに、世界各地に次々と魔球を使う人間が出てきている。
いったい、何が起ころうとしているのだろうか?

215 :パワプロクンポケット14:2012/06/09(土) 16:25:21.75 ID:gLzgJHhl0
フィンチーズと男ホームランズの練習試合を観戦していた和那のもとに、ホンフーがやってくる。
ホンフーがコピーした予知能力によると、来年の三月に和那はホンフーと戦い、死ぬことが予知されていた。
数日後、主人公のもとにミーナがアメリカで魔球を投げたデリックを同伴してきた。
世界で最初に魔球を投げた主人公を会う為に来日したようだが、
魔球を投げられたのは神の祝福だとのたまうデリックとの宗教観の違いで殴り合いになる。
しかし何だかんだで意気投合した二人は、夏の地方と秋の全国大会を優勝し、
三月にアメリカで行われる世界大会で勝負しようと約束する。
その数日後、スキヤキッズとの練習試合のマウンドで主人公は、魔球を投げたときの気持ちを思い出す。
あのときの初登板で相手に打たれまくって混乱していた。
どこを投げても打たれてしまう気持ち――それが魔球を投げる力の源だとしたら?
魔球を投げるきっかけを見つけた主人公は、吹っ切れた表情で第一球を投じた。
そしてボールは再び光り輝き、グラウンドを圧巻させた。
試合後、スコアボードの上から魔打法を操る隣地区のフルスロットルズのリョウが現れる。
フィンチーズの面々に魔打法を見せつけるが、うっかりボードから落ちてしまい、あっという間に退場した。
313 :パワプロクンポケット14:2012/06/20(水) 18:19:37.87 ID:0pdcequK0
再び魔球を投げられるようになった主人公は紗矢香と一緒に世界の為に戦うことになるが、
具体的に何をすればいいのか分からない。
いくら魔球や超能力などが存在するとはいえ、今の世界に何の異常も見られない。
紗矢香はもうすぐとんでもないことが起こると説明するが、いまいちピンとこない。
とりあえず紗矢香の超能力の訓練と街のパトロールを地道に行うこととなり、
まず紗矢香の家がある住宅街を見回ると、シズヤという近くに住む神秘的な女性と知り合う。
彼女から川原で奇妙なものを見たという情報をもとに行ってみると、
異空間の穴が現れ、虫の群れが襲いかかってきた。
突如出現した虫の大群に慌てふためく主人公だが、紗矢香から魔球を投げてと言われる。
言われるがまま魔球を投げてみると、何と虫の群れが消失した。
この後も穴から虫が雪崩れ込み、主人公は魔球を使い、数時間かけて虫を退治した。
何とか街の危機(?)を救ったが、何もないところから謎の穴と虫が現れる不可解な現象に主人公は首をかしげた。

314 :パワプロクンポケット14:2012/06/20(水) 18:24:27.79 ID:0pdcequK0
ある日、川原で一人練習をしていた主人公の前にホンフーがやってくる。
素振りをする主人公の姿を見つめながらホンフーは自分の過去を語りだした。
二十五人の敵と自分と恋人の二人がいた。
そして最後に立っていたのは自分一人――恋人は立っていなかった。
その出来事は深く記憶に焼きつき、何度も夢に出てきてはやり直しても
その恋人だけは救うことができなかった。
起きてからじゃ遅い、だから自分のように後悔しないように、とホンフーは悲しげな表情で主人公に忠告した。

翌日、街へ買出しに来ていた主人公は偶然和那と出くわし、ヒーローの秘密基地へ案内される。
そこでリーダーの芹沢真央(ブラック)と桃井百花(ピンク)、その関係者の白瀬芙喜子(8の彼女候補)と知り合う。
もう一人のメンバーにピンクの彼氏がいるのだが、今は不在のようだ。
主人公とホンフーが知り合いと聞いた白瀬から、ホンフーの素性を聞かされる。
かつてホンフーは中華系グループに所属していた裏社会屈指の殺し屋で、
ある時ジャジメントの超能力に目覚める薬を飲んで、他人の能力をコピーする超能力を獲得していた。
(序盤で主人公にかけた超能力や和那への未来予知も、他の超能力者から写し取ったしたもの)
ホンフーはジャジメントと組んで、超能力者を量産することでより強い超能力を得ようとしていると白瀬は考える。
ホンフーがそんな人とは思えないと、主人公はある違和感を抱き、お姉さんも悪い人なの? と訊ねると、
白瀬は命を狙ってくる敵が多いと、あるメモリーチップを見せた。
チップにはタイムマシンの設計図データが入っており、これを狙ったり破壊を目論む裏社会の連中が多い。
もっとも、設計図はまだ理論段階までしか記録されておらず、
データの中身を理解できる天才でなければタイムマシンを作ることができないという。
人類の歴史そのものを変えかねないチップの重みに疲れを感じていた白瀬は、
物珍しそうに眺めていた主人公にチップを託す。
何の事情も知らない子供にと顔をしかめる和那だったが、
白瀬はこの子なら正しい使い方をしてくれると確信していた。

その次の日、アジトにジオットの護衛であるエアレイドが迫ってきた。
ブラックは彼女に聞きたいことがあると、人気のいない場所へと誘き寄せる。
和那は主人公へ危ないから帰れと警告するが、せっかくなので一緒に聞いてみることにした。
姿を見せたエアレイドにブラックは「カタストロフ」の全貌を聞き出す。
「カタストロフ」が起これば世界は滅茶苦茶になる。
そんな計画を実行するにはそれ相応の理由を抱えているはずだ。
エアレイドは自身のルーツとジオットの過去を語りだした。

315 :パワプロクンポケット14:2012/06/20(水) 18:28:02.70 ID:0pdcequK0
とある紛争地域で生まれたジオットは、貧乏な家族のためにあらゆる手段を使って養ってきた。
しかし、家族を欧州の大財閥のカエサリオン一族に虐殺され、妹はその一族の長女の心臓移植の為に殺され、
全てを失ったジオットはカエサリオンへの復讐を糧に裏社会をのし上がり、マフィアのボスとなった。
だが軍事的経済的にも巨大財閥相手には敵わず、ジオットは古代の悪霊・イズベルガを召喚することを決意した。
イズベルガは数千年を生きる、人々の怒りや恐怖などが具現化された悪霊で
最愛の人を犠牲にした人物と契約し、ともに復讐を実行するが、
生贄にされた人物の人格を受け継いでいるため、用が済めば自分を犠牲にした契約者を殺害してしまう。
現在、ジオットと契約しているイズベルガ――今の名前はエアレイド――は彼の妻を生贄に召喚されたものだが、
妻はジオットを深く愛し、全てを失った彼の復讐に受け入れた上で自ら生贄となった。
ジオットはエアレイドと当時取り入ったジャジメントの力によってカエサリオンの一族を滅ぼしたが、
失ったものはあまりにも大きく、ジオットの心に決して癒えることのない傷をつける結果となった。

カエサリオンへの復讐を果たしてもなお、ジオットは世界に対する怒りが収まらず、
今度は「カタストロフ」を起こして世界を地獄に変えようとする。
本当に愛しているのなら止めるべきではと指摘するブラックに対し、
エアレイドは「人の想いで生まれた化け物が人間と共存などできるか」と切り捨て、
夢を見たいのなら「カタストロフ」に協力しろと迫る。
「カタストロフ」とは、あらゆる願いが叶う世界。
できることなら普通の人間になりたいとエアレイドは胸の内を語り、主人公達のもとから消えた。

316 :パワプロクンポケット14:2012/06/20(水) 18:29:20.01 ID:0pdcequK0
主人公の尽力により魔球騒動で減ってしまったチームのメンバー不足に目処が立ち、
何とか夏の地方大会に参加することができたフィンチーズ。
並みいる強豪を次々と倒し、リョウ率いるフルスロットルズとの決勝戦に勝利し、
秋の全国大会への切符を手にする。
試合後にリョウは主人公の実力を認め、生涯のライバルと宣言し、再戦を誓った。
そして夏休みも終わり二学期が始まると、何とリョウが主人公の学校に転校してきた。
家庭の事情で引っ越してきたらしく、突然の引越しにリョウは納得していなかったが、
結局フィンチーズに入団することに。
その入れ違いでキャプテンの中杉も家庭の事情でアメリカへ引っ越し、
チームの正捕手の座はリョウになった。
その同時期、十歳前後の小学生が野球以外のスポーツで、魔球のようにおかしな技を使い出していた。
これは、異変の兆候なのだろうか。

317 :パワプロクンポケット14:2012/06/20(水) 18:30:37.62 ID:0pdcequK0
ある日の公園、紗矢香が超能力の特訓で小さな砂山を崩してみせた。
日増しに強くなっている紗矢香の超能力に、主人公は一抹の不安を抱く。
そのとき、公園へ通りかかったシズヤに先日の川原での出来事を話してみた。
シズヤは主人公達の荒唐無稽な話を信じてくれたようで、
今度は主人公の家がある裏山でおかしなものを見たという情報をくれた。
次の日に行ってみると、また川原の時と同様、異空間の穴からクモの群れが出現した。
また魔球で退治しようと投げるが、クモの動きが素早くなかなか当たらない。
そんな中、主人公は超能力で穴を開けてクモを落とす作戦を思いつき、紗矢香の超能力で地震を起こした。
地面に生じた大きな亀裂にクモの大群を嵌め、そこから魔球で消し去った。
その繰り返しで、穴から現れるクモがいなくなるまで退治した。
また街の危機を救ったと喜ぶ紗矢香だったが、主人公は違和感めいたものを拭えなかった。
後日シズヤに川原や裏山での目撃情報について聞いてみるも、スーパーの立ち話で耳にしたとはぐらかされた。

秋の主人公の誕生日。
フィンチーズのメンバーから祝福され、その後紗矢香の家で誕生パーティを開いてくれるなど、
忘れられない一時を過ごした主人公。
帰路に着こうとした時、シズヤから紗矢香のことをどう思っているのか? と訊ねられた。
成り行きとはいえ、紗矢香はまるで本当の妹のように自分のことを慕っている。
一緒に過ごしていくにつれ、主人公のなかで紗矢香は誰よりも大切な存在になりつつあった。
ありのままの想いをシズヤに打ち明けると、彼女から
「いつか紗矢香の為に、大好きな野球ができなくなるかもしれない」と忠告される。

472 :パワプロクンポケット14:2012/07/13(金) 23:41:34.44 ID:oDcdrWXk0
ある日ミーナから喫茶店に呼び出された主人公は、魔球に関する仮説を聞かされた。
おそらく魔球は、「具現化」という現象で生み出されたものだとミーナは考える。
そんな魔法じみたことが、と笑い飛ばす主人公にミーナは過去に起きた超常現象を引き合いに
主人公に分かりやすく具現化の説明を行った。
具現化とは人々の願いや思いによって生まれ、現実世界にて形作られる。
つまり魔球も第三者の願いによって発生したということになる。
店の帰り道、主人公は紗矢香の力や街のあちこちに発生した穴と虫のことを思い返す。
魔球は自分自身の思いで生まれたのか、それとも別の誰かの願いで作られたのか。
いずれにせよ、今は全国大会のほうへ頭を切り替えなければならなかった。


それから数日後、主人公と紗矢香は裏山でパトロールをしていた。
突如異空間の穴が現れ、姿を見せたのはいつもの虫の群れではなく、
とても大きな黒い球体であった。これまでの虫の大群とは規模が違う。
主人公は魔球で消し去ろうとするが、球体は形を変え避けてしまう。
球体をどうにかしようとあれこれ提案するもどれも効果がなく、球体は紗矢香に襲いかかった。
危ない! と危機を察知した主人公は身を挺して
紗矢香を庇ったが、全身に激しい痛みが走る。
球体はまた主人公達へ近づき、絶体絶命かと思われたそのとき、
姿を見せたシズヤが不思議な力で球体の動きを止め、
その隙に主人公達は命からがら裏山を脱出した。


その後、主人公は全治一ヶ月の怪我を負ってしまう。
当分練習はできないものの、大会は痛み止めの薬を使って何とか出場できる。
しかし紗矢香は、自分のせいで主人公を危ない目に遭わせてしまったと涙を流し、
主人公に別れを告げて走り去った。
シズヤはもう少し早ければこのような事態にならなかったと主人公に謝る。
結局あの黒い球体は主人公たちが逃げ出した後、あの穴へ戻っていったらしい。
主人公はシズヤも紗矢香と同じ力を持っていたと感心するが、
シズヤ自身、あの黒い球体を止められるほどにまで力が戻っていたとは思わなかった模様。
しばらく前までシズヤは完全に力が失われていたらしく、
主人公達に出会う少し前に突然、力が戻り始めていたらしい。
シズヤは紗矢香のことは自分に任せ、主人公に今は野球に専念してくれと忠告した。

473 :パワプロクンポケット14:2012/07/13(金) 23:44:42.66 ID:oDcdrWXk0
あの黒い球体の件以降、紗矢香は学校を休み、公園にもやってこない。
シズヤからそっとしておいてやれと言われているが、
主人公は我慢できず紗矢香の家に向かった。
家には母親の五十鈴が応対してくれたが、案の定、紗矢香は姿を見せない。
五十鈴は主人公に、紗矢香の生い立ちについて聞かせてくれた。
紗矢香は生まれ持った超能力ゆえ、あまり周囲とは馴染めなかった。
そんな時、同じ異能を持つ主人公が現れ、やっと仲間が見つかったと喜んでいた。
しかし、主人公に怪我を負わせてしまった責任を強く感じ、部屋に引きこもっている。
いまは時間が紗矢香を立ち直らせてくれることを信じて、そっとしておいてほしいと言われてしまう。
主人公は紗矢香がいない一抹の寂寥感を抱き、全国大会に向けてリハビリに励んだ。
そして大会直前、紗矢香がいなくて集中できない主人公に突然現れたシズヤから
紗矢香を立ち直らせるためには、全国大会を優勝する必要があると助言される。
塞ぎ込んでいる紗矢香に全国優勝をプレゼントすれば自分を責める理由がなくなるはずだ。
そのためにも主人公は外藤監督に内緒で、怪我をおして全国大会に臨んだ。
主人公の力投でフィンチーズは一回戦を快勝し、その後も謎の連中による妨害にめげることなく、
順調に勝ち進んでいく。


ある練習後の夜、ヒカルは一人投げ込みを続けていた。
忘れ物を取りに来たハンナが話しかけると、ヒカルから魔球についてどう思ってるのかと聞かれる。
ヒカルは主人公と同じ魔球を使えるリョウに嫉妬し、魔球を投げられない悔しさを滲ませていた。
数日後、いつものように夜の投げ込みを続けるヒカルのもとに、
ハンナから話を聞いた主人公がやってくる。
ヒカルは、もしリョウが来なかったら魔球にこだわることなくチームは主人公中心となり、
自分は主人公にとっての一番でいられたと、これまで押し殺してきた気持ちを吐露する。
主人公が一番二番かは関係ない、俺達は親友だろうと諭した途端、
グラウンドに謎の男達がやってくる。
軽い身のこなしで男達をかわす主人公だったが、ヒカルが捕まってしまう。
逃げようにも逃げられなくなった主人公はヒカルとともに男達に捕まることにした。
そして男達にある雑木林へ連れ込まれた主人公とヒカルは、海外へ売り飛ばされるための
ボディチェックを受けたところ、何とヒカルが女の子であったことが発覚する。
すると、ジナイダというジャジメント側のロボットと謎のロボットの集団が乱入し
入り乱れの状態となり、その隙に主人公達は逃げ出した。
安全な所までやってきた主人公は、ヒカルに何故女であることを隠したのか問い詰めた。
ヒカルは大会が終わるまでフィンチーズの皆には内緒にしてくれと主人公にお願いし、
終わったら全て話すからと約束した。

474 :パワプロクンポケット14:2012/07/13(金) 23:46:13.84 ID:oDcdrWXk0
全国準決勝後、主人公はシズヤに試合の勝利を報告すると、
シズヤから、今なら紗矢香と話せるだろうと携帯電話を渡される。
主人公は紗矢香宅に電話を入れ、久しぶりに彼女の声を聴き取った。
声の様子からして、どうやらいつもの調子を取り戻していたようだ。
紗矢香はあの一件以降、シズヤや母親からかなり怒られたらしい。
主人公は紗矢香に、次の決勝戦に来てほしい、優勝したらまた一緒に世界の為に頑張ろうと説得する。
少しばかりの助力とシズヤは不思議な力で主人公の怪我を完治させ、
紗矢香の為にも絶対勝てと叱咤した。


一方、明日の決勝戦を控えるリョウは決勝相手のブラスジョーカーズのエース黒羽に出会った。
これまでのフィンチーズへの数々の妨害行為と、主人公とヒカルを捕らえた連中は
全て彼の父親が経営する会社のマフィアの手によるものだった。
黒羽はリョウに、彼の両親がフィンチーズの地区へ引っ越した真相を明かし、
明日の試合への揺さぶりをかけるが全く効果がなく、
配下を使ってリョウに試合に出られない程度の怪我を負わせた。
そして試合当日、リョウは入院してしまい、ヒカルが代わりに
決勝戦のマスクを被ることになる。
主人公はグラウンドを見渡すと観客席には紗矢香とシズヤが応援に駆けつけてきた。
紗矢香に絶対勝つと主人公は約束し、決勝のマウンドに立った。
白熱の試合展開の中、主人公は光の魔球を駆使してジョーカーズ打線をねじ伏せていく。
裏の攻撃でチームの打線が繋がり、ついに先制点をもぎ取った。
試合はフィンチーズの勝利に終わり、主人公達は世界大会への切符を手に入れた。


数日後のニュースでは、スウェーデンにて突如ゴブリンの集団が現れたと報道していた。
民話上のものではなくゲーム上の存在が、具現化によって出現したのである。
日々対象が拡大する具現化現象。
いったいどうなってしまうのか。

475 :パワプロクンポケット14:2012/07/13(金) 23:48:56.66 ID:oDcdrWXk0
大会後主人公はヒカルを呼び出し、チームの皆に話す約束を破ったヒカルに事情を問いただす。
何かを隠すためだろうと指摘する主人公に、ヒカルはこれ以上隠し切れないと自身の正体を明かした。
千条光の名前は嘘であり、本名はTXQ0006(通称・TXクイーン)。
TX-110というロボットの集団の二代目リーダーでサイボーグであったのだ。
といってもロボットを統率する以外の特殊な力はなく、身体能力も普通の小学生と何ら変わらない。
そもそもヒカルが主人公の学校に転校してきたのは、前の学校では女の子として
振舞っていたものの仲間が騒ぎを起こし正体がバレてしまい、慌てて転校したとのこと。
ヒカルの身体のどこかに通信機を埋めてあり、直接部下のロボットと通信ができると説明した途端、
ジナイダが現れ、通信機を破壊されてしまう。
ジナイダがヒカルもといTXクイーンのもとへやってきたのは、
「カタストロフ」介入の意思確認のためらしい。
ヒカルは止められるのであれば止めたいが、大好きな野球ができなくなってしまうと言葉を濁す。
TXクイーンの力を危険視するジナイダは「カタストロフ」が終わるまで
どこかに閉じ込めようとヒカルを連れて行こうとした矢先、
和那が助けに駆けつけてきた。
その隙に主人公はヒカルを担いで家まで逃げ出した。
その後、主人公の家で手当てを受けたヒカルは主人公に手当てされたことを受け、
責任とってもらわないと意味深な発言をし、主人公を戸惑わせた。

173 :パワプロクンポケット14:2012/08/14(火) 00:44:50.09 ID:zjaos2940
クリスマスの夜、ピンクに呼び出された主人公は一緒にパトロールをしていた。
二人はビルの屋上から街の様子を監視し、街を巡回している和那とブラックに異変を知らせる役目である。
和那からホンフーを目撃したとの連絡が入り、ピンクはホンフーの姿を注視した。
しかしその途中、ピンクの彼氏が他の女と一緒の姿を発見し、嫉妬に駆られている間にホンフーを見失う。
その直後、瞬間移動したホンフーに背後を襲われ、ピンクは瀕死の重傷を負ってしまう。
危機を察知した和那とブラックが駆けつけるが、コピー能力に加え世界最強の殺し屋であるホンフー相手に分が悪い。
最悪な状況下に主人公はホンフーに、白瀬からもらったタイムマシンの情報が入った
メモリーチップと引き換えに見逃してくれるよう、取引きを持ちかける。
さらに主人公は、ホンフーがこれまで超能力者を増やしてきたのは
強くなることではなく、ある「超能力」をコピーするためだったのではと指摘した。
ホンフーは、普段の彼からは考えられない激情を露わにする。
時間を巻き戻す能力をコピーすれば、あの日に戻って彼女を助けられる。
今の自分なら二十五人など一瞬で殺せる。恋人を救い出せる。
――なのに、何故誰も時を操れない! 何で誰も時を巻き戻せない!
タイムマシンでは未来の人間に知られてしまう危険性がある。
そもそもタイムマシンが作られる前に歴史が書き換えられてしまう可能性もあり得る。
メモリーチップ程度では何の取引きにもならない。
ホンフーは戦う気分じゃなくなったと興を削がれ、去っていった。


年の暮れ、商店街を歩いていた主人公は久しぶりにレッドに会った。
どうもレッドの出で立ちが変身した姿のブラックとそっくりと思った主人公は
彼女の名前を出してみると、レッドは驚きの反応を見せた。
ブラックとは古い知り合いのようだ。
数日後レッドは路地裏でマーカスというジオットの関係者からジオットに関する情報を手に入れ、
その翌日、主人公にヒーローとして動かなければならなくなったと別れを告げて、商店街から姿を消した。


174 :パワプロクンポケット14:2012/08/14(火) 00:47:20.92 ID:zjaos2940
新年を迎え、ジャジメントがよからぬ動きを見せたりレッドが何らかの行動を起こすなか、
主人公達は再び裏山に出現した、黒い球体を対峙していた。
紗矢香は超能力で大気を凍らせ球体の動きを封じる。
もはや可能性の範疇を超えつつある紗矢香の力に戦慄しながらも主人公は魔球を投じ、球体を消失することに成功した。
ついに黒い球体を倒したと喜ぶ主人公だったが、紗矢香は浮かない顔である事実を打ち明けた。
以前シズヤから、自分が願えば敵が出てくるかもしれないと教えられていた。
これまで出現した虫の群れと黒い球体はすべて紗矢香の願いによって生まれたのだという。
シズヤは外国でゴブリンが現れたように、紗矢香が願わずとも具現化の力は日増しに強くなり、
いずれこの街にも被害が出たのかもしれないと推測する。
そしてシズヤはこの具現化の力を利用し、もし主人公達が事態の収束を願えば
具現化の根本的な原因が明らかになるかもしれない、と提案してきた。
だが、命を落としかねない危険な選択となり得る。
しかし、主人公はそんな選択に苦悩するまでもなかった。
具現化の原因も真実なんてどうでもいい。
――紗矢香を守ることが自分にとっての大事なことだ。
主人公の結論に紗矢香も同意し、シズヤもこれに満足した。
もうこれ以上危険なことをやめて、主人公は自分達の街を守ることを決意した。

175 :パワプロクンポケット14:2012/08/14(火) 00:48:04.31 ID:zjaos2940
世界大会の数日前、主人公は山田に母親のことを尋ねてみた。
十一年前、赤子の主人公を抱きかかえていた女性は特に目立った格好はしていなかったという。
その頃ミーナは主人公の身元を洗ったところ、母親の身分証が偽造であることが分かった。
さらに主人公をメガネ達に託した同時期に、あるプロ野球選手が失踪していた。
ミーナは、身分を偽らざるを得ない立場にあった女性と突如姿を消したプロ野球選手との関係を睨んだが、
「カタストロフ」の到来に備え、一旦調査を打ち切ることにした。

昼下がりのグラウンド、外藤は主人公の父親達の話のなか、高校の後輩で
彼らによく似たメガネ(亀田光夫。1・3の相棒)の話題になった途端、
改めて主人公の顔を見て、言葉を失う。
愕然とする外藤に主人公は不思議そうに見つめていたが、なんでもないと言われ練習に戻った。
しばし主人公の姿を眺め、外藤はある思いを抱いた。

主人公の顔つきが『あいつ』によく似ている。
野球に対する姿勢も『あいつ』そのままだ。


――しかし『あいつ』は、主人公の生まれるずっと前に死んでいたはずだ。

176 :パワプロクンポケット14:2012/08/14(火) 00:50:53.77 ID:zjaos2940
練習から帰った主人公は、居間でメガネ達が珍しく神妙な雰囲気で話し合っているのを見かけた。
何か大事な話かもしれないと思いながら自室へ向かい、寝ることにした。
翌日、主人公はメガネ達に行き先を知らされないまま車へ乗せられた。
主人公はどこへ連れていくのかと訊ねると、湯田から主人公の本当の両親が分かったと告げられる。
ある喫茶店に着くと店内にはジャジメントの日本支社長の大神博之が待っていた。
山田の高校時代の後輩で湯田のプロ時代の先輩でもある大神に主人公の両親の調査を依頼したところ、
すでに二人は死んでいることが分かった。
両親についてまとめた書類を受け取った主人公は今は野球に集中したいと
湯田に押しつけて店を飛び出した。
主人公は満天に輝く星空を見上げ、涙ぐんだ。
――自分の知らないところで死んでいたなんて。
夜空の下、主人公は顔も知らぬ両親に向けて
怒りとも悲しみとも取れる叫びを上げた。

375 :パワプロクンポケット14:2012/11/01(木) 00:14:32.24 ID:G4D6/u2s0
三月、日本を出発したフィンチーズは世界大会の開催地のアメリカに足を踏み入れた。
大会が始まる数日前、主人公はヒカルとキャッチボールをしていたところ、突如やってきたアメリカの特殊部隊に
どこかへ連れてかれる。
連れてかれたアジトにて、ウルフェンという狼男の風貌をした隊長から
ジャジメントの「カタストロフ」の阻止に協力してほしいと頼まれる。
これまで世間を騒がせた具現化の正体は、ジャジメントが極秘裏に開発した「ドリームマシン」という機械が起こしたらしく、
アメリカ政府は「カタストロフ」の発生による被害は何十億人にも上るという。
ヒカルは少し待ってほしいと返答を先延ばし、一旦アジトを後にした。
それから数日が経ち、表面上はこれといった出来事がないまま世界大会は開催された。
フィンチーズは他国チームの魔球に苦しめられながらも撃破しつつ、決勝戦に駒を進めていく。
そして決勝戦の前夜、主人公はホテルから抜け出そうとするヒカルに声をかけた。
やはりウルフェンたちのもとへ行き、「カタストロフ」の阻止作戦に参加する決意を固めたようだ。
ヒカル一人では行かせないと主人公も作戦に同行した。


召集された荒地には世界各地の特殊部隊や超能力者などが集っていた。
そのなかからブラックや和那たちの姿を発見すると、主人公のもとに変身した姿のピンクがやってくる。
男のような体格からして例のピンクの彼氏らしく、ピンク本人はスーツになって自分を取り込んでいるなどと妙な発言をする。
クリスマスの夜にピンクがホンフーに不意打ちされたことを受け、その代わりとして参戦したらしい。
周囲を見渡していたウルフェンは、ここの連中は誰も手を組もうと考えていないにもかかわらず
ここに集結されている状況に疑問を抱くと、ルチアというジャジメント側の超能力者が
人食いゴキブリやドラゴンなどの生物兵器を従え、現れた。
和那によるとルチアは人の心を書き換える超能力を持ち、これまでジャジメントに反感を抱いた者を次々と破滅させたという。
始めに和那とブラックは先行し、敵の集団を切り抜けつつジャジメントの拠点地に潜入した。
中に入るとエアレイドが姿を現し、空気を操る能力で和那を苦しめる。
ブラックはエアレイド相手に分が悪いと和那を先に行かせ、エアレイドとの戦闘を開始する。
和那はドリームマシンのある部屋を目指す途中、運悪くホンフーと出くわしてしまう。

376 :パワプロクンポケット14:2012/11/01(木) 00:15:09.48 ID:G4D6/u2s0
その頃、外では味方側が突如仲間割れを起こした。
おそらくルチアの能力に操られ、同士討ちさせて戦力を減らす目論見のようだ。
しかしヒカルの従えるTX-110には効かず、敵の集団を蹴散らしていくが、
突然TX-110に酷似したジェノサイトというロボット集団に襲撃され、
TX-110のシステムであるヒカルはルチアの超能力を受けてしまう。
ルチアの超能力とは人間の持つ性格のひとつを強化し、心のバランスを崩壊させるもので、
ヒカルの中で抱える「繊細さ」が強化され、これまで男であることを隠し続けたことを懺悔し始める。
これまで男のふりをしてきたことに苦悩し、ハンナと同じ女の子でいたかったと思いを吐露するヒカル。
そんな彼に主人公は「一緒に甲子園に行こう!」と一喝し、立ち直らせる。
一年間ともに野球をしてきた仲間の信頼が超能力を打ち破ったと説く主人公に、激怒するルチアは主人公にも超能力をかけた。
だが、主人公に何の変化も見られない。
おかしいと思ったルチアは主人公の心を覗いてみると、主人公の意外な精神構造に驚いてしまう。
矢部一族から野球漬けの日々を強いられてきた主人公の『野球』という単純かつシンプルな思考に
ルチアの能力はまったく効かなかったのだ。
追いつめられたルチアは不死身のドラゴンを呼び出し、盾としてヒカルたちの攻撃を防ぐが、
ヒカルたちの猛攻にドラゴンの体勢が崩れてしまいルチアは下敷きとなってしまう。
ルチアが倒され敵勢力が浮き足立っている隙に、主人公は外をヒカル達に任せ、ウルフェンらとともに敵の基地へ潜り込んだ。
先に基地に潜入したウルフェンの部下がブラックとエアレイドの戦闘に巻き込まれたことを受け、
主人公はウルフェンとは別のルートを目指した。


エアレイドとの戦闘中、ブラックは切り札のある装置を取り出した。
具現化で生まれた者を消失させるという装置のスイッチを入れるや、エアレイドから力が抜けていく。
さらにレッドとピンクが応援に駆けつけ、二人のポケレンジャーの参戦で戦局が有利に傾くかと思いきや、
エアレイドが大気を操って爆発を起こし、攻撃する隙がない。
だが戦闘が長期化するにつれ、エアレイドは謎の浮遊感を覚えた。
ブラックが起動させた装置で、人々の願いで生まれたポケレンジャーやエアレイドの力がなくなり、
やがてその存在が消えてしまうのである。
エアレイドが弱体化しているその隙に倒し、ドリームマシンを破壊するという目論見であったが、
突然やってきた主人公がエアレイドの人質にされてしまう。
主人公の命が惜しいのならその装置をよこせと迫るエアレイドだったが、レッドはオーバースローから装置を投じ、
キャッチした主人公によって間近で装置を起動させられた。
エアレイドが主人公を手放した隙に、レッド達はとどめのキックを浴びせ弱体化したエアレイドを撃破した。
残る敵はホンフー一人。
ブラックらは和那を助けに向かおうとするが、先ほどの装置の影響で衰弱し倒れてしまう。
力が出てこないと実感するレッドは代わりに主人公を先に行かせることにした。

377 :パワプロクンポケット14:2012/11/01(木) 00:15:40.11 ID:G4D6/u2s0
一方、和那はホンフーに攻撃を叩き込むもまったく通用せず、倒れこむ。
そこにウルフェンたち特殊部隊が駆けつけ、ESPジャマー(超能力の無効化装置)を起動させるが、
ホンフーの超能力によってすべての機械や銃火器が使えなくなってしまう。
その間に和那が立ち上がり、ホンフーがウルフェンに気をとられている内に襲いかかった。
戦闘は和那が優位であるが攻撃が当たらない。
しかもホンフーにESPジャマーを破壊され、全ての超能力が使えるようになったホンフーに圧倒される。
絶体絶命の危機に陥ったそのとき、主人公が現れた。
ホンフーはこの状況にちっとも怯えない主人公に理由を尋ねると、ルチアの超能力を受けてから何故か勇気が湧いてくると返した。
どうやらルチアに主人公の「勇気」を強化されていたようだ。
そんなやりとりの後に再び和那が復活し、重力を切り替える超能力を使った必殺技の無限回転アタックで正面から突撃をしかけた。
ホンフーは冷静に回避しようとするが、主人公の「必殺技は避けちゃダメ」というお約束に付き合わされ、
攻撃を跳ね返す超能力で攻撃をそのまま返し、とどめを刺すことにした。
だが和那の一撃がヒットし、ホンフーは倒れる。
和那は隠し持っていたESPジャマーをホンフーの足元に置き、ホンフーが超能力を行使した途端に起動し、
能力を無効化させたことで攻撃が当たったのだ。
ジャマーが起動しそれぞれの超能力が使えなくなった以上、和那とホンフーは肉弾戦で最後の決着をつける。
和那は、目にも留まらぬ攻撃速度を誇るホンフーの動きに順応していく。
応援してくれる人間がいるかいないか、たったそれだけの差が決め手となり、凄惨な死闘の末ホンフーを倒した。
そしていつの間にか姿を消していたウルフェン率いる特殊部隊がドリームマシンを破壊し、
ジャジメントの「カタストロフ」計画の阻止に成功した。
主人公たちは喜びを分かち合い、明日の決勝戦に向け、ヒカルとともにホテルへ戻った。





その頃、紗矢香とシズヤはドリームマシンが破壊され、主人公が無事に生き残ったことを察知した。
紗矢香は自身の願いのため、ある行動に出ようとしていた。

378 :パワプロクンポケット14:2012/11/01(木) 00:16:21.38 ID:G4D6/u2s0
翌日、日本代表・ビクトリーフィンチーズ対アメリカ代表・ホワイトファルコンズの世界大会決勝戦の試合が始まった。
その頃レッドは単独でジオットの隠し部屋に辿り着いた。
「カタストロフ」を止めろと迫るレッドに対し、ジオットはもう止められないとモニターに映る野球の試合を眺めていた。
ドリームマシンが破壊されたが「マナ」は十分に溜まった。
この先、自分が何もせずとも「カタストロフ」は起こる。
間もなく変革の時がやってくる。


一方のフィンチーズ対ファルコンズの試合。
デリックのトルネード投法から繰り出される光属性の魔球と高速スライダーに翻弄され、
さらに中杉元キャプテンに投球パターンを把握されてしまい、フィンチーズの打線はゼロに抑えられてしまう。
試合は最終回を迎え、フィンチーズ一点ビハインドで一打サヨナラの場面。
バッターボックスには主人公。
デリックの魔球に対し、主人公は魔打法で真っ向勝負をしかけた。
拮抗し合う光属性同士の対決は主人公に軍配が上がり、ボールははるか上空に消え、逆転サヨナラホームランとなった。
フィンチーズは悲願の世界制覇を成し遂げた、ナインの誰もが喜びを分かち合おうとした。

――そのとき、世界にヒビが生じた。

その音は、世界中の人間が耳にした。
グラウンドの上から突如空間が歪み、発生したブラックホールからユニフォームを纏った謎の集団が現れた。
そいつらは、これまで人々が描き、目にしてきた野球漫画の登場人物の姿をしていた。

379 :パワプロクンポケット14:2012/11/01(木) 00:17:26.80 ID:G4D6/u2s0
この現象はアメリカの球場以外にも世界各地に異変が発生していた。
巨大トカゲ、吸血鬼、果ては宇宙人が出現し、人々の描いた想像上の存在が現実を侵食し始めた。
怪物や魔物が跋扈し、人間は対抗する術もなく蹂躙されていく。
これがジオットの望んだ、空想と狂気に彩られた混沌の世界である。
レッドは危険にさらされている弱者を守るために最後の戦いを挑む。
対するジオットは極秘裏に開発していた装備を付けて変身した。
その姿は、かつて「ブルー」と呼ばれたヒーローの姿をしていた。


その頃、フィンチーズの面々は異常とも言えるこの状況下に臆せず、
未知への好奇心と闘争心の赴くまま、謎の集団――ブラックホールズとの試合を望んだ。
すると試合開始の直前、紗矢香が観客席から飛び出し、主人公にこの試合を負けてほしいと懇願してきた。
突然の紗矢香の言葉に理解が追いつかない主人公にシズヤが代わって状況を説明する。
これまで世界中に発生した具現化は、主人公が魔球を投げたことがきっかけであった。
その原因たる主人公が具現化の『核』であるブラックホールズに勝利すれば、
具現化の現象がすべて消失するという。
しかし、それは主人公たちの魔球が失われることを意味していた。
紗矢香は魔球と超能力という異能を持つ主人公と自分との接点が失われ、
一緒にいられなくなってしまうという幼心から、わざと試合に負けてくれるよう哀訴する。
悩んだ末、主人公はある答えを出した。
(ここでED分岐。トゥルーEDはある複数の条件を満たさなければバッドEDになってしまう)

38 :パワプロクンポケット14:2012/11/10(土) 00:23:33.04 ID:PsjB0gdF0
野球をする以上、ここまで戦ってきた仲間とライバルの想いを裏切ることはできない。
敵がいなくなっても魔球が投げられなくてもずっと一緒と説得する主人公に、
紗矢香は自分のいないところでヒカルと仲良くしていること、自分をのけ者にして
ドリームマシンを壊し「カタストロフ」を阻止しようとしたことも全部知っていると告げた。
主人公は紗矢香を危険な目に遭わせないようにシズヤから止められていたと弁解するが、
紗矢香は自分を置いてどこかに行ってしまうんだと涙ぐむ。
自分と主人公が一緒にいられる世界を望む紗矢香は、主人公に試合を負けるよう超能力をかけた。
事象の可能性を変える超能力に主人公はやる気やガッツのみならず特殊能力も剥奪され、絶不調に陥ってしまう。
(やる気・ガッツが0、ノビ×・キレ×・寸前×・スロースターター・センス×など多数のマイナス特殊能力を取得)
主人公はずっと一緒にいながら紗矢香の本心に気づいてやれなかったことを悔い、
しかしやっぱり野球で負けるわけにはいかないと奮起し、最後の試合に臨んだ。


試合は両チーム無得点の投手戦を続けたが、気力が根こそぎ奪われ魔球を投げられない
主人公にボラックホールズは容赦なく打ち込み、点差を広げていく。
打線も、相手投手の170Km/hの豪速球とLv7ナックルに翻弄され、三振と凡打の山を積み重ねる。
そして試合は最終回を迎え、フィンチーズは絶体絶命の危機に立たされてしまう。
主人公は最後の力を振り絞り、世界のため、紗矢香のために最後のイニングへ臨んだ――








・バッドED
ブラックホールズに勝利し、具現化の消失で主人公たちの魔球が失われた。
ショックを受けた紗矢香は主人公のもとを去り、夢の世界へと閉じこもった。
紗矢香は夢の世界で主人公と一緒に怪物と戦う日々を過ごしていたが、
現実世界で眠り続ける彼女は時折笑い、苦しみ、涙を流していた。
主人公はせめて夢の中の自分が紗矢香を守ってくれるよう、祈ることしかできなかった。

・ノーマルED
ブラックホールズに敗北してしまい、具現化が世界に固定されてしまった。
そして月日は流れ、世界中に怪物が出没するようになり、
主人公と紗矢香は魔球と超能力で怪物を退治し、街のヒーローになっていた。
自身の望みが叶ったこの世界の現状に紗矢香は「これで本当によかったの?」と戸惑っていた。

39 :パワプロクンポケット14:2012/11/10(土) 00:25:34.22 ID:PsjB0gdF0
・トゥルーED
激しい戦いの末、ブラックホールズに勝利したフィンチーズ。
その影響で世界中の具現化現象が急速に衰退していく。
一方、レッドとの戦いに敗れたジオットは「カタストロフ」が終わったことを悟り、自暴自棄になる。
レッドは、「カタストロフ」崩壊の原因は人々がこの出来事をリアルと感じていなかったことを指摘した。
元の日常を期待して、モニターに映る出来事を他人事のように感じ取る。
たとえ怪物が暴れようが宇宙人が舞い降りようが、自分たちの世界とは別世界での出来事。
そんな無情な現実が空想を打ち消したのであった。
無理矢理引き上げられたマナは「カタストロフ」の崩壊により急低下し、当分「カタストロフ」は訪れないだろう。
レッドはそう告げて立ち去り、一人残されたジオットの前に異空間への穴が出現する。
ジオットはその穴に誘われるように身を投じた。


グラウンドでは具現化の消失により、ブラックホールズの面々はブラックホールへ消え去さろうとしていた。
しかし紗矢香は主人公が試合に勝ってしまった事実を認めようとせず、球場の外へ飛び出した。
慌てて追いかけようとする主人公だったが、突然全身に激しい痛みが襲いかかる。
具現化が消え魔球を失った反動で主人公たち魔球使いは激痛に苦しみ、悶えていた。
シズヤの力で何とか痛みが治まった主人公は紗矢香を追いかけ、これまで隠してきた事情を説明し、誤解を解かせる。
全てを知った紗矢香は、主人公に試合を負けて欲しかった理由を打ち明けた。
最近紗矢香の父親があまり家にいることがなく、あまりキャッチボールもしなくなった。
やがて家に帰ってくることも少なくなり、母親は必ず帰ってくると信じていたが、
まだ幼い紗矢香には理解できず一人寂しい思いをしていた。
そんなところ、公園で主人公に出会い、魔球を通じて仲良くなった。
だが一緒に過ごしていくにつれ、主人公を父親の姿と重ね合わせ、いずれ主人公も
自分のもとを去っていくだろうと思い込んでしまい、今回の行動へ至った。
紗矢香は自分のわがままで主人公の思いを踏み躙ったことを謝り、主人公は紗矢香を許してあげた。
全てが解決し、一件落着となったところでシズヤは、ある人物を触媒に具現化によって生まれた存在であることを明かした。
シズヤは主人公と紗矢香を利用し、具現化を世界に固定しようと企て姿を現したと語るが、主人公たちは
今回の事態を引き起こしてしまった彼女なりの罪滅ぼしであることを看破していた。
二人にあっさり見抜かれたシズヤは主人公たちと過ごした日々を感謝し、静かに消え去った。
「二度とシズヤさんには会えないの?」と紗矢香は主人公に尋ねると「自分たちがずっと願えばまた会える」と返し、
再会の時を胸に秘め、二人は日本へ帰った。

40 :パワプロクンポケット14:2012/11/10(土) 00:27:23.63 ID:PsjB0gdF0
月日は流れ、主人公は火星への宇宙飛行の訓練を受けにアメリカへ旅立つことになった。
「カタストロフ」の後、行方をくらましたジオットが「カタストロフ」と平行に推し進めていた計画であり、
主人公はその火星ロケットの搭乗者に選ばれた。
湯田はもう一度考え直してくれと説得したが、火星に行くなら今しかないという主人公の答えは変わらず、
山田と落田から主人公が帰ってくるまで新たな特訓メニューを作ろうと宥められる。
外に出た主人公はヒカルとの待ち合わせ場所へ向かい、久々の再会を果たした。
あれからジャジメントは解体され、未だ混乱の残る世界を収めるため、ヒカルたちヒーローはその活動に追われていた。
ヒカルは主人公たちとの一年間の思い出を振り返る中、主人公はもう一度野球をやろうと誘ったが、
それは普通の子がやるべきと断られる。
いつも地球のどこかでキミを見守っていると去ろうとしたヒカルに主人公は失われたはずの「魔球」を投じた。
火星から帰ったら直接返してくれよと主人公はヒカルに約束し、去っていった。
それから主人公のもとに紗矢香がやってきた。
紗矢香も主人公と一緒に火星ロケットに搭乗することになったのだ。
父親は反対していたが五十鈴とその友人(浅井漣。12の彼女候補)に説得され、最終的に折れたようだ。
主人公と紗矢香はお互いの喜びを胸に抱き合った。
しばらく地球を離れることになるが――宇宙に飛び立っても自分たちはずっと一緒だ。





数年後、火星に到着した主人公と紗矢香は地球に向けて帰還しようとしていた。
火星で様々な実験を行っているが、もちろん甲子園に向けて野球の練習も怠っていない。
地球に帰れば主人公は高校生、紗矢香は中学生になる。
これから二人の関係は変わるかもしれない。
でも主人公と紗矢香が一緒にいることは、この先もずっと変わらないだろう――



41 :パワプロクンポケット14:2012/11/10(土) 00:28:57.14 ID:PsjB0gdF0
捕捉
・五十鈴の夫とピンクの彼氏
おそらく10の主人公・12の主人公のこと。
どちらも二股疑惑が浮上している(10主人公は和那と不倫、12主人公はクリスマスでピンク以外の女と一緒)。

・ジオットの行方
異空間に飲み込まれた先で裏サクセスの札侍編の世界へ流れ着き、
裏サクセス恒例の悪役カメダ(表サクセスの亀田にあらず)のガンダーロボの次元移動装置を掌握し、
別の世界へ移動できなくなったカメダに引導を渡す。

・シズヤの正体と本当の目的
紗矢香の願い・主人公の魔球・「過去に願いを叶えてきた者」を触媒に
生まれた存在で、作中の行動は全て紗矢香の願いを叶えるためのものだった。
「11」に登場したシズヤと瓜二つだが、別個体である。

・外藤の『あいつ』の発言
初代主人公(1・3)のこと。
「3」の定期イベントで再会するので死亡したのは「5」以降の時期だと思われる。
トツゲキ甲子園では極亜久高校のキャプテンとして存在が明かされている。

・14の主人公の両親
外藤の発言やミーナと大神の調査とリセット座談会での会話内容から
初代主人公と唐沢ヒナコ(3の彼女候補)であることを仄めかされているが、
明確な描写が少ないため、結局のところは謎。

・デリックのコーチ
パワプロシリーズでお馴染みの猪狩進。今回は名前のみの登場。
パワポケではスポーツドクターの道を歩み、現在はデリックの専属コーチを務めている。
デリックの投球フォームは進がプロペラ団に改造された姿・野球マスクのトルネード投法のもの。

・荒井三兄弟とアルベルト
いつものように登場。
荒井三兄弟は毎度の如く主人公宅に押しかけ、メガネ達と対面。その後自分探しの旅に出た。
アルベルトは1~14・ダッシュを通して唯一のレギュラーとなり、30年にも渡る骨折を克服。今作を以って引退。

・没シナリオ
リセット座談会で「1」のビルの倒壊事故に巻き込まれ入院していた主人公が目を覚まし、魔球をはじめ、
タイムマシンやサイボーグ、プロペラ団に至るすべての出来事が夢オチだったというシナリオが開発中に存在していたことが語られる。
しかし、完結作でこのオチはあんまりとの理由で没になった。






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