スナイパー エリートV2
part63 -243-248

243 :スナイパーエリートV2◆l1l6Ur354A:2012/10/10(水) 21:58:20.62 ID:vEGOWpeq0
誰にも頼まれてないがスナイパーエリートV2投下しますぜ

【あらすじ】
ドイツ敗戦直前、アメリカとソ連は第2次大戦後を見越して優れた技術を持つドイツの科学者たちの確保に尽力していた。
アメリカはドイツの様々な場所を占領し、そして多数の科学者や技術者を確保していた。しかし当時ドイツ第3帝国の首都たるベルリンはソ連軍に包囲されていた。このままソ連軍によりベルリンが陥落されれば、ベルリンにいる科学者たちはソ連により確保されることとなる。
それを阻止するのが主人公 カール・フェアバーンの任務であった。

【登場人物】
【アメリカ】
主人公 カール・フェアバーン
ソ連へのドイツ人科学者・技術者の流出を防ぐために陥落直前のベルリンに送り込まれた。
凄腕のスナイパーであり、その他潜入などさまざまな訓練をしている。
【ドイツ】
この5人が主人公の暗殺対象。5人ともV2ロケットに関わっていたようである。
・ハンス・フォン・アイゼンベルク ドイツ軍少将。最初のターゲット。顔に大きな傷跡がある。
・ギュンター・クレイドル ロケットエンジンの専門家。禿げた中年の男。
・シュヴァイガー ドイツ人の科学者もしくは技術者。若い眼鏡の男。
・ミュラー ドイツ軍将校。スキンヘッド。ちなみにタグをつけると大佐であることがわかる。
・ヴォルフ 化学兵器のスペシャリスト。モノクルをかけた老人。
その他モブ兵士・士官多数
【ソ連】
モブ兵士・将校多数。名前付きのキャラクターは出てこない。
彼らも主人公とは敵対関係にある。


244 :スナイパーエリートV2◆l1l6Ur354A:2012/10/10(水) 22:08:26.09 ID:vEGOWpeq0
【プロローグ】
ベルリンのブランデンブルク門にハンス・フォン・アイゼンベルク少将という男がやってくる。
その目的はV2ロケット計画に関与していた彼を含む5人のソ連への亡命についてロシア人の仲介者と打ち合わせることだった。
主人公の標的はその5人の科学者と軍人たち。さしあたり第1の標的がアイゼンベルクだった。
石を投げるなどし、ドイツ兵たちの注意をそらすなどして警備をすり抜け、彼は狙撃地点へと向かう。
狙撃地点についたちょうどそのとき、右頬に傷跡のあるドイツ軍将校、すなわちアイゼンベルクは到着した。
黒い帽子に黒い背広を着こんだロシア人の仲介者も…
主人公は仲介者と話すアイゼンベルクを狙撃し、ドイツ軍の戦車や攻撃から逃げ去った。
標的はあと4人。

【シェーネベルク市街】
残る4人の1人で、ロケットエンジンの専門家であるギュンター・クレイドル博士が車列に護衛されつつ市街を通っている、という情報を主人公はつかんだ。
ドイツ軍の検問を攻略しつつ、爆弾を手に入れ、車列が通るであろう場所に停めてあったトラックや砂嚢に爆弾を設置し狙撃地点へ向かう。
狙撃地点に到着したその時、爆弾を設置したあたりを車列が通っていく。
軽装甲車に先導され、そのあとをついてくる3台のトラック。
そしてその2台目に兵士たちに挟まれ茶色いスーツを着た、禿げた中年の男が乗っている。
彼こそが標的の1人・ギュンター・クレイドルだ。
彼を始末するためには車列を足止めしなくてはならない。
トラックに仕掛けてある爆薬を狙撃し、車列を足止めしてクレイドルを始末した。
トラックに乗っていた兵士や戦車がやってきたりもするが、それらを避けたり撃退したりしつつクレイドルの死体を調べ、V2ロケット製造施設の情報を入手する。
そして主人公はシェーネベルク市街をあとにした。


245 :スナイパーエリートV2◆l1l6Ur354A:2012/10/10(水) 22:18:24.98 ID:vEGOWpeq0
【ミッテルベルクV2製造工場】
クレイドルの死体から手に入れた情報をもとに、主人公はV2製造施設のありかを突き止めることに成功した。
残る3人の標的もそこにいるはずだ。
主人公は敵の連絡か何かの放送やエンジンテストの爆音、施設の機械を動かす轟音に紛れつつ敵を始末し、工場に潜入、そして時限爆弾を3か所に設置することに成功した。
爆弾を設置してから主人公は3人を始末するためオフィスへ向かうが、そこには誰もいなかった。
しかし、そこの通信機に偶然標的の1人・ヴォルフから通信があった。
その内容は驚くべきものだった。
3人のうち1人・シュヴァイガーが彼らを裏切り、アメリカへの亡命を企図したというのだ。
結局それは失敗し、彼はオペルンプラッツに囚われ、明日にも処刑されるという。
重要な情報を入手した主人公。が、間の悪いことに敵兵に見つかってしまう。
オフィスに立てこもり敵の攻撃を退ける主人公。
しばらくすると時限爆弾が作動し、施設のあちこちから爆炎があがる。
敵兵も施設から逃げ出し始め、主人公も施設から脱出する。
トラックで駆けつけてくる敵の増援を撃退し、主人公は爆発炎上する施設を尻目に去っていった。

【カイザーフリードリヒ博物館】
シュヴァイガーが本当に裏切ったのならば、彼を保護する必要がある。
問題は彼のいる方向にソ連軍が迫りつつあった事である。
カイザーフリードリヒ博物館には多数のドイツ兵が立てこもっているからだ。
ドイツ兵どもはそのままソ連軍の餌食にしてしまおうと考えていたが、主人公は大胆な計画を思いつく。
ソ連軍が渡る橋を吹き飛ばし、戦車を立ち往生させ、ドイツ軍と白兵戦になるよう仕向け、その隙にシュヴァイガーを救出するというものだった。
このステージからソ連軍とも戦う事になる。
ソ連軍のパトロールを抜け、主人公はソ連製のスナイパーライフル・モシンナガンを手に入れた。
ソ連兵達を倒し、橋の橋脚へ向かい爆薬を設置する。
爆薬を設置した後、それを狙撃するのに最適な地点へ向かうためドイツ軍の占拠している博物館に潜入する。
博物館の屋上まで進むと、ちょうどソ連兵や戦車数台が橋を渡るところだった。
爆薬を狙撃すると大爆発を起こし、橋とソ連軍の部隊は見事に吹っ飛んだ。
その後別のソ連軍戦車やソ連兵、ドイツ軍残存兵達を退け博物館を去った。

【オペルンプラッツ】
広場へ向かい、敵兵を掃討した後狙撃地点である図書館まで向かう。
到着したとき、シュヴァイガーはまさに処刑されるところであった。
ひざまずかされるシュヴァイガー。その後ろには警備兵と死刑執行人のドイツ軍将校が。
「ひと思いに頼む」「そのつもりだ。」
主人公はシュヴァイガーが処刑される寸前にルガー拳銃を構えた将校を狙撃で仕留めた。
それから将校の死体から拾ったルガー拳銃を手に図書館へ向かうシュヴァイガーを狙撃で援護し、入り口で彼と落ち合う。
どうにかシュヴァイガーはドイツ兵達から逃げ切ったが、深手を負っているようだ。
「撃たれたのか、見せてみろ」
「時間がない、ソ連軍が迫っているんだ。」
「聞きたい事がある」
「敵を食い止めてくれ、でないと2人ともあの世行きだ!」
トラックなどで駆けつけてくるソ連兵。まずは彼らを撃退しなくては。
狙撃や罠などを駆使し、ドイツ兵のそれより命中精度や威力の大きい小銃や短機関銃を持って襲撃してくるソ連兵をなんとか撃退した主人公。
だが、もはやシュヴァイガーは虫の息だった。
結局彼はヴォルフがV2ロケットの設計図などを持ち出した事と「タブン」という謎の言葉を遺し、肝心な事を聞き出す前に死んでしまった。
ヴォルフは何を企んでいるのか?
そしてタブンとは何なのか?少なくとも地名ではないらしいが…
情報が少なすぎた。

246 :スナイパーエリートV2◆l1l6Ur354A:2012/10/10(水) 22:29:38.16 ID:vEGOWpeq0
【聖オリバルトゥス教会】
主人公、そしてアメリカ軍のもとにある情報が入った。
それは標的の1人・ミュラーが現場指揮のためにティーアガルテンの高射砲塔に配置された、というものだった。
そのためアメリカ軍は主人公の予測狙撃位置を割り出し、武器を投下した。
…が、それを輸送したパイロットがしくじり、よりにもよって教会のてっぺんに武器を投下してしまった。
そのせいで敵が主人公の存在に気づいているのは間違いないだろう。
教会周辺にはドイツ軍が展開しており、教会の鐘の音に紛れ、彼らや戦車などを撃退しつつ教会に潜入する。
教会に潜入したあとは内部のドイツ兵たちを退けつつ、教会の尖塔を目指す。
尖塔にはアメリカ軍により支給された新しいスナイパーライフル・Gewehr43があった。
ライフルを手に入れたはいいが、試し撃ちの余裕などなかった。
ドイツ軍の増援部隊が教会へ接近してきたからだ。
3度にわたる軽装甲車や戦車、機関銃など敵の攻撃を撃退し、主人公はなんとか教会を脱出する。

【ティーアガルテンの高射砲塔】
標的2人の片割れのミュラーは戦いの指揮をとるためティーアガルテンの指揮塔に赴いていた。
彼を始末するにはドイツ軍の要塞・高射砲塔に潜入しそこから狙撃する他ない。
ソ連軍とドイツ軍の小競り合いや高射砲塔前のドイツ軍警備兵たちをくぐり抜け、高射砲塔に潜入し、さらに屋上を兵士達が歩きまわっているのを連合軍の飛行機が落ちていくのを見つつすり抜けウィンチ室(機械室?)へ向かい、
壁に開いた大きな穴から300m以上離れた指揮塔屋上にいるドイツ軍将校・ミュラーを狙撃・殺害する。
警報の鳴り響く中、敵の攻撃を退けつつ高射砲塔を脱出する。

【カールスホルスト指揮所】
残る標的はもはやヴォルフ1人のみ。
が、彼の所在は今だつかめていない。
もしかすると彼はすでにソ連軍と接触し、彼らの保護下にあるのではないか…?
そう考えた主人公は東ベルリンにあるソ連軍指揮所へ向かう事にした。
危険ではあるが、他に方法はない。
廃墟となった町並みや撃墜されたアメリカ軍の爆撃機の横を通り過ぎ、指揮所の守備兵や
戦車を撃退し指揮所に侵入する。
ソ連軍残存兵を撃破し、指揮官らしき将校を抹殺し主人公は機密書類を手に入れた。
機密書類には簡潔だが十分な情報が書かれていた。
「タブン」の正体は危険極まりない、触れただけで人を殺す猛毒の神経ガスだった。
それを開発した人物こそが化学兵器のスペシャリスト・ヴォルフ。
ヴォルフはソ連軍に協力し、V2ロケットにタブンを積んでいた。
そしてそのロケットが狙う場所は…イギリスの首都・ロンドン。
ソ連軍はドイツ軍の最後の悪あがきに見せかけロンドンを死の街にしようとしていたのだ。
なんとしてもその計画を阻止しなくてはならない。ヴォルフの始末はこの際あと回しだ。
指揮所を全滅させられたのを察知したのか、ソ連軍のスナイパー部隊がやってきたが主人公は彼らを返り討ちにして指揮所を後にした。

247 :スナイパーエリートV2◆l1l6Ur354A:2012/10/10(水) 22:40:23.50 ID:vEGOWpeq0
【クロイツベルク戦略本部】
結局指揮所ではヴォルフの居場所や発射地点はわからなかった。
そこで主人公は手がかりを得るためベルリンの中心街にあるヴォルフのオフィスへ行く事にした。
ベルリンではソ連軍とドイツ軍が激しい戦闘を繰り広げていた。
そしてドイツ軍は連合軍の手に渡るのを防ぐため少しでも多くの情報を闇に葬ろうと文書という文書を焼却処分しようとしていた。
手がかりが焼き捨てられる前に手に入れるため、急がねばならなかった。
ソ連軍とドイツ軍の小競り合いやドイツ軍のパトロールをくぐり抜け、地下道などを通り、焼かれる書類を横目に主人公はヴォルフのオフィスへと向かった。
しかし遅かった。オフィスはもぬけの殻で、すでに書類は何もかも持ち出されていたのだ。
だが幸運な事にヴォルフは筆圧の強い人物だったらしく、残されていたメモ帳を鉛筆で塗りつぶし彼がソ連へ行くための飛行機に乗る時間と場所を知る事ができた。
18時45分、ティーアガルテン。だが、ロケット発射場はまだわからない。
そこで今度はすぐ近くの庁舎へ向かった。
ドイツ兵達を撃退しつつ庁舎の最上階へ向かうと、暖炉でなにかの書類が焼かれようとしていた。
主人公はそれにかけより、書類を救出した。
なんとそれはベルリン近郊の発射場が書かれた地図だった。
ソ連の占領地域で稼働しているものは1ヶ所のみ。ケーペニックだ。
タブンが搭載されたV2が発射されるのはここに間違いない。
が、主人公をソ連軍のスナイパー部隊が襲撃した。
庁舎の下の方は炎上している。屋根をつたって逃げるほかなかった。
主人公はソ連軍のスナイパー部隊を撃退し、他の建物に侵入し、脱出に成功した。

【ケーペニック発射場】
手に入れた地図をもとに、ソ連軍がタブンを積んだV2ロケットを発射する発射場に主人公は潜入した。
そこではソ連兵たちが機密保持のためか「死体を調べろ、1人も生かしておくな」などと物騒なことを言いつつドイツ兵の死体を調べ、生存者を射殺していた。
ソ連軍の警備兵や4つの機銃陣地からの銃撃をかいくぐり、塹壕を抜け、ロケット発射場がよく見える建物まで向かう。
タブンを残さず焼き尽くすにはロケットの給油が終わり発射寸前のごく短い時間にロケットの給油口を狙撃しなくてはならない。
打ち上げ責任者のソ連軍将校を抹殺し、主人公はソ連軍に抗戦しながらタイミングを待つ。
そしてカウントダウンが始まったそのとき主人公は給油口を狙撃した。
結果ロケットは大爆発を起こし、周りのトラックやらソ連兵やらもなにもかも吹っ飛ばし、先頭に搭載されたタブンも焼き尽くされた。
大炎上する発射場を後ろに主人公は悠々と去っていった。
あとはヴォルフを始末するだけだ。

248 :(終)スナイパーエリートV2◆l1l6Ur354A:2012/10/10(水) 22:50:51.58 ID:vEGOWpeq0
【ブランデンブルク門】
最終ミッションの場所は何の因果か最初の場所と同じブランデンブルク門だった。
18時45分、ヴォルフはティーアガルテンからV2ロケットの全貌を抱えてソ連へと高飛びする。
それを阻止できるのは主人公のみだった。
ブランデンブルク門周辺にはもはやドイツ兵の姿は見えず、代わってソ連兵が展開していた。
ソ連兵の攻撃や戦車などを撃退しつつ、主人公はブランデンブルク門に侵入する。
ちょうどその時、危険を察知したのかヴォルフはひとりキューベルワーゲンに乗り込もうとしていた。
ブランデンブルク門の上にのぼる主人公。そこからキューベルワーゲンに乗って逃走を図るヴォルフが見える。
車に乗っているため高速で移動するヴォルフ。しかし、主人公は見事に命中させる。
銃弾はヴォルフの胸を貫いた。
運転手を失った車はめちゃくちゃな動きをし、横転し大破した。
ヴォルフも地面にたたきつけられ死亡する。
…任務は完了した。

その数日後、ドイツ軍ベルリン防衛軍司令官ヴァイドリングはソ連軍のチュイコフ大将に降伏し、欧州戦線は終わった。
しかし、新しい戦いがすでに始まりつつあった。
その戦いとは「冷戦」である。
結果として、主人公カール・フェアバーンはその最初の兵士となったのだ…






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