リアルロボット戦線

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>>4-136~138

136 リアルロボット戦線 sage 04/02/29 18:16ID:GXbCs9mN
主人公はムジカという女の子で、別世界のシャアの熱狂的なファンで機体も赤くするという
中々デムパかつ、ボク女。当初の腕は未完扱い。親のラズロは軍の高官でもある。

ウルスと呼ばれる世界に二分した2台勢力ノーザンブライト(主人公側)とアズロニアの戦闘を
激化させたのがこのゲームの核心とも言えるデュプリケートという技術。
デュプリケーターという過去の遺産(召喚するゲート)から別次元のロボット及び
パイロットの複製体(ブランチ)を召喚、戦時利用している。
ちなみに、ブランチには強さに応じてランク付けされており、デュプリケーターのEN面から、
強い奴ばかりを召喚…は不能。ただし、デュプリケーターさえ確保出来れば、
一度死んだブランチでも再召喚は可能(以前の記憶は残っていないが)。

その為使い捨て感覚で利用され、人権という面でもかなり悲惨な境遇にあったりする。
ムジカはブランチ差別を嫌うが、幼馴染のグレンは両親がブランチのテロに遭って
死んだ事も有り、異様なまでの嫌悪を抱いている。
ちなみに、シャアは過去に反乱を起こしたため、以後は召喚禁止となっている。

新たに発見されたデュプリケーターの捜索の為、ムジカの所属する部隊が派遣される。
そこでアズロニアの襲撃を受け、大ピンチ。早速召喚して何とか凌ぐぞって事で
出てきたのがテキサス攻防戦中のガンダム連中。ワーオ、アムロどころか
デュプリケート禁止のシャアも召喚しちまったい。アズロニア撃退に成功。
ちなみに、アムロ達は元の世界に帰りてぇって事(コピーされた自覚は無い)と
その後の身の問題からシャアと一時休戦、ムジカ部隊の戦力化。

アズロニアと交戦を重ね、しばらくした後、味方舞台に配属された聖戦士連中
(ジェリル・フェイ・アレン…ジェリルを手動操作出来る貴重な機会)が
突如牙をむく。彼らは戦力としてではなく、シャアを始末する為に配属されていた。
囲まれて絶体絶命のシャア、なす術も無く、撃墜され、行方不明になる。


137 リアルロボット戦線 sage 04/02/29 18:19 ID:GXbCs9mN
その後、親父のやり方に疑問を覚えたムジカは真意を聞こうとするも、投獄されてしまう。
獄中でラズロニア軍との戦いの中で捕らえたラルフ(通称ラズロニアの青い剣。
過去にZのマウアーと恋仲だったが死亡。再度召喚されたマウアーに
その記憶は無く、以後ブランチに嫌悪っつーか壁を作る)と会い、一時休戦・協力し、脱獄。

ノーザンブライトを敵に回してしまい、姉貴分であるレギとなし崩しに敵対する事となってしまい、
当然殺す気は無かったが、コクピットが爆発、結果レギは死亡。レギの婚約者ワイズは
自我崩壊、温厚な性格が一転、復讐の鬼と化し、容貌一変。

何かと交戦を続ける中でアムロやショウといった、ノーザン側のブランチを説得し、引き入れ
行方不明だったシャアとも再会する。実はシャアはムジカの祖父である事も発覚する
(親父ラズロの容姿は平凡w性質だけは確実に遺伝しているが)。基地外化したワイズと
度々交戦、グレンと戦い、和解を果たし、と色々あって基盤が整った後、
親父と対決、討ち果たす事になる。だが、戦争激化の大元である
デュプリケーターは依然健在。元を断つ為に月まで起つ。

月に存在したのはMD(マザーデュプリケーター)を守護する二人の少女。
MDの守護時以外はコールドスリープ状態で実際は恐ろしい年齢。
今のウルス人の祖先にあたる最後の純血種といった所か。
デュプリケーターの存在の危険さを訴え説得、MDの殲滅に成功する。

デュプリケーターの存在意義は絶滅しかけた旧ウルス人が存続する為の物で、
結果ブランチと旧ウルス陣人の交わりで現在の人類へと進化したとの事。
ただし、所詮はコピーである以上、デュプリケーターが完全に消え去った瞬間、
名残惜しさを残しつつ、仲間のブランチは消滅する。
この時、異常なまでにブランチを嫌悪していたグレンも突然の消滅を始める。
本人は知らなかったようだが、両親は共にブランチである事を告げられ、
自業自得だったと自嘲し、消えてしまう。

その後、ED。デュプリケート自体は異世界(ガンダムワールド等)に干渉しないはずだが、
なぜかムジカの事を無意識上に刻み込まれているサンライズの面々が出てくる。


138 リアルロボット戦線 sage 04/02/29 18:21 ID:GXbCs9mN
【注意】
このゲームはマルチストーリーなので、選択自体で主要人物の立場が大きく変わります。
このルートでは仲間の人が敵になったり…って感じで。オリジナルらしく、親父が中ボスのルートを紹介。
あと、親父の豹変理由と立場(軍の責任者だったか、単なる高官か・・・)がすっかり、記憶から抜けてまつ。
大筋は間違っていないはずだけど、補完訂正きぼん。オリジナルキャラ全部の説明は無理なんで、勘弁
最終更新:2006年12月14日 01:49