キリーク・ザ・ブラッド

キリーク・ザ・ブラッド

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399キリーク・ザ・ブラッド:2013/03/30(土) 00:04:45 ID:???
●キリーク・ザ・ブラッド
FPS。迫りくるロボット兵器や砲台や化け物をを銃弾で破壊しつつ地下へと進むゲーム。
下の階に行くエレベーターにはキーカードが必要。
このゲームの肝はどれだけ実弾を温存できたか。回復可能なエネルギー銃もあるが、エネルギーが0になると動けなくなってゲームオーバー。

プロテクトアーマー:
宇宙服のように全身を包む機械。防具としての効果はもとより、これを装着しているため極寒のサウスウェストでも行動できる。背中からジェットを噴射して高速移動も可能。
女性の機械音性がナビゲートしてくれる。ただし常にエネルギーを消費しており、これが0になると動けず凍死する。エネルギーや入手アイテムなどを女性の合成音がナビゲートする。

西暦2038年。国際平和維持軍は、先行隊員フランコ・フカザワからのメッセージを受信した。
巨大コンツェルン「バイフロスグループ」の南極観測基地サウスウェストに陰謀が渦巻いていると。
特殊部隊「ヴィジョン・オブ・サウス」が組織され、ライガーチョッパーがサウスウェストに向けて飛び立った。
サウスウェスト上空。プロテクトアーマーを付けた部隊が横一列に並ぶ。
生存者がまだいる。発見次第確保しろと命令。
その時、コンピューターから緊急連絡。基地から砲撃、回避不能。撃墜されるチョッパー。
生命を感じない白い世界の中、一人のプロテクトアーマーが移動している。
国際平和維持軍所属、隊長である香田孝志。
「このままでは終わらせないぜ」
単身基地へと乗り込む。

400キリーク・ザ・ブラッド:2013/03/30(土) 00:05:31 ID:???

 エレベーターで地下一階へと進む。進んでいくと通信が入る。相手はカルロス。
「ミスター香田、気を付けてください、やつらお構いなしに襲ってきます」
 設置された兵器が攻撃してくる。先に進み、レコードカードを入手し内容を見る。中にはドクター:キムのレコードが入っていた。
「レアメタル採掘地点に謎の遺跡発見。未知の異星人の跡か?」

 エレベーターで地下二階へと進む。カルロスの通信。
「こちらカルロス、戦闘した痕跡がある。先に行くので後に続いてください」
 敵ロボットを倒して進む。またカルロスの通信。
「いま基地の研究員を確保しました、やはりサウスウェストではとんでもない事が行われています!」
 新たなレコードカードを見つける。
「ドクターキム。君はこのごろ変わった、おかしな研究を始めている」

 エレベーターで地下三階へと進む。カルロスの通信。
「研究所長のドクターキムは、生物の改造に着手している。やつは神様のつもりかっ!」
 地下三階の終わりごろにまたカルロスの通信。
「サウスウェストの地下には、鉱石発掘の地下通路があるそうです」

 エレベーターで地下四階へと進む。カルロスから通信。
「ミスター香田。今、我々は地下五階に居ます。このままじゃ、化け物にやられちまいます! あとせいぜい20分持ちこたえるのがいい所でしょう、至急応援お願いします!」
 レコードカードを入手。
「キム、どういう事だ! お前にそこまでの権限を渡した覚えはない!」
「うるさい! 全ての事態は変化したんだ!」
「キリークだと? お前も神になるつもりか」

 エレベーターで地下五階へと進む。すぐにカルロスから通信。
「やべっ! 早く来てください! このままじゃ、やられちまう!」
 進むと砲台のついた四本足の大型ロボットが登場、倒す。撃破するとカルロス登場。
「無事だったか、カルロス」
「ミスター香田、研究員を一人確保しています」
「研究員はウィルスに汚染されている恐れがあるから、そのまま確保しろ」
「サウスベースの地下には鉱石発掘の地下通路があるそうです」
「わかった。カルロスお前はここに残れ、ICBM(弾道ミサイル)は俺が処理する」

401キリーク・ザ・ブラッド:2013/03/30(土) 00:06:02 ID:???

 地下六階へ。扉を抜けると今までの人工的な壁と違い、周囲が岩肌の洞窟に出る。カルロスから通信。
「ミスター香田。どうしても国際平和維持軍本部に連絡が通じません!」
 奥へと進むと今までのロボット兵器群とは違い、跳ねるピンク色のタコの様な生物的な敵が現れる。

 エレベーターで地下七階へと進む。カルロスから通信。
「いま研究員が意識を取り戻しました。ICBMはかなり地下深くにあるそうです。そこからこのモンスターのDNAをばら撒こうとしているんです」
 レコードカードを入手。内容はドクターキム。
「3月8日、機械と生物の融合に成功。やはりキリークは生物。3月25日、DNAの新配列発見。神になる日も近い」

 エレベーターで地下八階へ。ドクター・キムのレコードカードを入手。
「キリークは、地球に存在した最初の生命。はるか昔よりこの地球に存在していた」

 エレベーターで地下九階へ。壁に張り付いた大型の化け物を倒し、先へ進む。
 エレベーターで地下十階へ。また人工的な壁に囲まれた場所になる。
 ICBMと書かれた扉を開くと、黄色い大きな目玉と赤い牙の生えた二本脚の化け物が登場する。
 化け物を倒す。そしてICBMを破壊。巨大なミサイルが爆炎を放って砕け散る。

 エレベーターで地下十一階へ。周囲が緑色の壁の洞窟になる。また、ますます敵が生物じみてくる。
 エレベーターで地下十二階へ。壁が灰色の絡み合った木の根っこの様な図柄になる。
 エレベーターで地下十三階へ。まるで遺跡の様な石壁。
 エレベーターで地下十四階へ。濃い緑のレンガが積まれた様な壁。人間サイズのイソギンチャクなどが襲ってくる。
 エレベーターで地下十五階へ。壁も床も赤い異様な通路、まるで生き物の体内を思わせる。
 奥地にドクター・キムと思われる生物が登場する。
「ここまで私の帝国が破壊されるとは、こうなったら最後の手段だ。私の理想が踏みつぶされるなんて許さない」
 徐々にドクター・キムの顔が歪んでいき、羽の生えた人型の蟻の様な化け物へと変貌する。あばら骨の様な物が浮き出て、羽のが生え、鋭いきばを持つ。
 壁に張り付いたドクター・キムを打ち倒し、先へと進んだ。
 辺り一帯を茶色い液体が蠢いている。

402キリーク・ザ・ブラッド:2013/03/30(土) 00:06:38 ID:???


香田よ、なぜ信じない
全てはあの隕石から始まった
キリークの終焉と、人類
I am Kireak
全ては私から始まった
そして全ては私で終わる

 基地が破壊されていく。
 そこから宇宙船と思われる物が、空へととびたった
 宇宙船の中央には心臓の様な物が蠢いている。
 映像は宇宙へ、そして海の映像に切り替わり魚が泳いでいる。

 スタッフロール。何もかも意味不明なまま THE END.

最終更新:2013年03月30日 01:35