Dead Space 2

Dead Space 2

part65-253~260,262~267,269


253 :Deadspace2:2013/04/10(水) 22:05:49.41 ID:/DrLKFWk0
前作あらすじ

未来世界。地球資源の限界により人類は外宇宙へと探索の場を広げていた。
地球から離れた採掘惑星イージス7や、USG(大型採鉱船)イシムラとの
音信不通の事態に、所有企業CECは救助チームを派遣。
エンジニアのアイザックは、赴任中の恋人ニコルのためにチームに参入。
だがイシムラの船内の人々は全滅し、そこは地獄と化していた。
その原因は、イージス7で発見された謎の構造物マーカー。
マーカーが放つ毒電波で船内の人々は狂気に陥り崩壊の一途を辿り、
そして死体は怪物ネクロモーフ(以下NM)へと変貌、船内に溢れ返っていた。
アイザックはひたすらNMと戦いながら、船の修理などで奔走することに。主に一人で。
ニコルが既に死亡しており、マーカーから幻覚を見せられていたことや、
マーカー(コピー)を建造したのが政府で、今回の惨劇も実験だったことなどを知る。
アイザックは衝撃の事実にも負けず、マーカーの破壊(自滅?)に成功し、
たった一人イージス7から生還する。

254 :Deadspace2:2013/04/10(水) 22:07:54.70 ID:/DrLKFWk0
[オープニング]
アイザック・クラークは悪夢の中にいた。
視界には未だニコルの幻覚が現れ、彼を責める。
さらにUSGイシムラでの惨劇を思い出させるように
目の前のカウンセラーからは、単調な尋問が続けられる。

アイザックの意識は覚醒した。
独房の彼を目覚めさせた男フランコは
アイザックを助けにきたようだが、十分な説明もなく、
NMインフェクター(エイ)の襲撃によって殺されてしまう。
そして死体はNMスラッシャーに変貌して襲いかかってきた。
アイザックは拘束服のまま無我夢中で逃げ、
自動ドアに助けられるのであった。

[チャプター1]
ここは精神病棟に見せかけた何かの実験場のようだ。
ネクロモーフの出現も異常だが、多くの被験者も死んでいる。
さらに自分を見つけた兵士からも問答無用で撃たれる。
なんと"実験"関係者全ての殲滅指令が出されているようだ。
(ただし本作では直接兵士と戦うシーンはない)

道中、悪夢で見たカウンセラーの男と遭遇する。
男はアイザックの拘束を解いてくれたが、
絶望によるものか喉を裂いて自害した。
アイザックへの行為を悔いていたようだが…?

255 :Deadspace2:2013/04/10(水) 22:09:39.43 ID:/DrLKFWk0
フランコの仲間の女性、ディナと通信が取れる、
彼女の話では、前作の事件から既に3年が経過しており、
ここは土星の衛星タイタンにある採鉱基地だという。
3年?アイザックは何も覚えていない。
アイザックを囚えていたのは基地の最高責任者タイドマンであり
ディナはタイドマンと敵対しているらしい
彼女がえらく高圧的なのが気に食わないが、
他に選択肢も無く、指示されたルートを辿り脱出を目指す。

行く先々で死んだはずのニコルが現れる
ディナによると、アイザックはマーカーとの接触時に
脳内に非常にやばい信号を埋め込まれており、
今のまま覚醒し続ければ、いずれ狂い死ぬらしい。
アイザックが何も覚えていないのは、施設での尋問の間
記憶抑制剤によって延命させられていたからだとか。
そしてディナは、アイザックの狂った頭を治療できるという。

また道中、被験者の男ストロスと遭遇する
彼はアイザックを知っているようだが、
隔壁に先回りされて合流はできなかった。
アイザックとストロスは、政府から一層厳しく指名手配されているようだ。

キネシス、ステイシスのモジュールを入手、自作のプラズマカッターと
エンジニアスーツも手に入れ、戦いの準備を整える。
ボス級NMを撃破し、医療エリアを出るためトラムへと向かう。

256 :Deadspace2:2013/04/10(水) 22:12:16.91 ID:/DrLKFWk0
[チャプター2]
ネクロモーフはそこら中に、嫌になるほど溢れ返っている。
3年前にマーカーは破壊したはずだが、
なんとステーション内にも新たにマーカーが作られたというのだ。
数少ない生存者もパニックになりながら死んでいく。
アイザックはエンジニアの力を発揮し、文字通り血路を切り開いていく。

注射器を持ったニコルに襲われる。
必至で幻覚に抗い、ふと正気に戻ると
アイザックは自分の右腕と格闘していた。
本格的にやばい。

トラムに乗り、一気に合流地点に向かう。
だが車内にもNMは出現し、トラムは脱線してしまう、
逆さ吊りでの過酷な戦闘を繰り広げるアイザック。
さらなる乱戦でトラムは落下して大爆発。
なんとか無傷で脱出できたが、遠回りを強いられることに。

[チャプター3]
ストロスから何度も連絡が入るが要領を得ない
ディナに聞くと、彼は妻子を殺害した凶悪犯らしいが…

別ルートでゴミ処理場を経由し、居住区へ。
さらにルート変更で、ユニトロジー教団の施設を通ることに。
ユニトロジー教団はマーカーを崇める宗教団体であり、
あろうことか人間のネクロモーフ化を救済としている危険集団、
前作にも登場した因縁浅からぬ相手である。

政府側はガンシップを差し向けてきた。
追撃から逃れるも、銃撃で施設の気密が破れてしまい、
仕方なくユニトロジーの教会内へと逃げこむ。

257 :Deadspace2:2013/04/10(水) 22:14:10.26 ID:/DrLKFWk0
[チャプター4]
教会内を探索、各部屋を巡る。
ボス級NMに喰われそうになりながらも先に進むが、
新型NMの邪魔でルートが途切れてしまった。
他のルートを探すことに。

[チャプター5]
教会地下の死体安置所を通り、合流地点のタワー頂上へ。

ディナと合流。ところが彼女の部下に拘束されてしまう。
ディナはユニトロジー教団の幹部だった。
彼女はアイザックを蔑み、そしてアイザックこそが、
この基地内でのマーカー建造の情報源だったという。
ディナの目的は、アイザックに教団のマーカーを作らせること、
そのためにはアイザックを治療する気など無いようだ。
絶対絶命、そこを政府のガンシップが強襲する。

銃撃によりディナや部下たちは蜂の巣に。
辛くも脱出するものの、さらに大型NMと遭遇してしまう。
ガンシップの追撃も止まず
三者は真空状態での大立ち回りを繰り広げ
結果、ガンシップと大型NMは爆散する。

258 :Deadspace2:2013/04/10(水) 22:22:13.81 ID:/DrLKFWk0
[チャプター6]
運良くステーション側に吹き飛ばされ
無傷で生還したアイザック。

だがディナに裏切られ、もう行く当てが無い。
絶望の中、ストロスから連絡が入る。
彼曰くマーカーを作った自分たちなら
マーカーを破壊することも可能だという。
彼が話す具体策は、①狭い装置の潜り込む、
②ネジをきつく締める、③目に針を指す。だので意味不明だが、
とりあえずマーカーが建造された行政区画を目指す。

道中、生存者の技術者エリーと出会う。
エリーは最初はこちらを警戒していたが、
流れでアイザックたちに協力してくれることに。
彼女はストロスとも合流し、アイザックをサポートしてくれる。

二人と合流。だがタイドマンに補足されてしまい、
彼は他の生存者も顧みず施設の電力をストップさせてしまった。
このままでは行政区画までのトラムが動かないどころか、
生命維持機能も働かず、酸素すら危ない。

現れたボス級NMブルートを撃破。
電力復旧のため、閉鎖中の太陽光アレイ施設へ向かう。
アイザック一人で。

259 :Deadspace2:2013/04/10(水) 22:26:28.07 ID:/DrLKFWk0
[チャプター7]
エレベーターを修理し、高所にある施設へと登る。
融通の聞かない管理AIの妨害を乗り越え
宇宙空間の太陽光アレイを修理。電力を復旧させる。
だが下では大量のNMが出現し、エリー達が襲われていた。
さらに政府連中はNMの大群で危険になった帰り道を潰すつもりらしく、
このままでは発電施設に取り残されてしまう。

太陽光アレイ施設の緊急脱出装置を利用し、
高度数千メートルからブーストで落下。
建物内に頭から突っ込みながらも、なんとか無事に帰還する。

[Chapter8]
区画の切り離しにギリギリで間に合い脱出。
無重力下の処理プラントを乗り越え、エリー、ストロスと合流する。
だがストロスの精神状態は悪化し、まるで話が通じない。
トラムを動かせるよう修理し、行政区画へ向かう。

260 :Deadspace2:2013/04/10(水) 22:28:49.34 ID:/DrLKFWk0
[Chapter9]
トラムの降下中。窓からの景色には、USGイシムラが見えた。
事件後、ステーションに輸送され修理中らしい。
過去の惨劇は、エリーたち一般市民には、
テロリストの仕業だと伝えられているようだ。
やりきれないアイザック。
だが障害物でトラムが止まったため、調査へ向かう。一人で。
トラムを遮っていたのは巨大な触手であった。
触手が抱えたタンクを爆破し、進路を確保する。

行政区画まであと少し、
ところがタイドマンは再度妨害。
太陽光アレイの光線で、レールを破壊してしまう。
トラムの脱線は防げたものの、
行政区へのルートが途絶えてしまった。

アイザックはUSGイシムラにあった重力錨を使い、
行政区を引き寄せてレールを繋げることを思いつく。
トラムを引き返し、USGイシムラに侵入する。

[Chapter10]
過去のトラウマに苦しみながらも、先に進むアイザック
重力発生装置が故障していたので修理する。
重力錨の起動のため、船内のトラムで船のブリッジへと向かうが、
トラムは運悪く?因縁深い医療エリアに止まってしまう。

262 :Deadspace2:2013/04/10(水) 23:13:24.66 ID:/DrLKFWk0
[チャプター10]
イシムラの医療エリアを進む。ニコルが死んだ場所ゆえに、
幻覚も一層強力にアイザックを苦しめる。
NMの激烈な攻撃も突破し、ブリッジに到着。重力錨を起動する。
ステーションを破壊しかねない衝撃に慌てふためくタイドマン。

ブリッジの脱出ポッドに乗り、行政区を目指す。
だが通信からはエリーの悲鳴が。
ついにとち狂ったストロスが、エリーに襲いかかったのだ。
そして案の定、アイザックの乗ったポッドも墜落してしまう。

[チャプター11]
悪夢。ニコルは"アイザックが薦めた"イシムラでの
仕事を喜んでいる。そして…

目覚めたアイザック。
行政区近くに辿りつけたものの、ここは地下の採掘所のようだ。
そしてストロスの暴走で、エリーが片目を失う重症を追ってしまった。
ストロスを追って坑道内を探索する。

目玉の刺さったドライバーを手に、襲いかかるストロス。
だがエンジニアのCQCには叶わず、ドライバーは彼の側頭部へ。
正当防衛といえ、アイザックはストロスを殺してしまう。

263 :Deadspace2:2013/04/10(水) 23:14:44.76 ID:/DrLKFWk0
ニコルの幻覚が彼を嘲笑う。激怒するアイザック。
そして幻覚は本気で襲い掛かってくる。
アイザックを片手で持ち上げ、軽々と振り回す。
幻覚はアイザックに問う。マーカーを憎み、
ニコルの死を、自分の罪を、幻覚を認めようとしない。
ならば自分は一体何なのか?

アイザックは、ニコルは自分の全てだった、
認めてしまったら、自分には何も残らないと告げた。
それを聞いたニコルは、穏やかな表情に戻る。
どうやらマーカー破壊手順④は、幻覚を許容することのようだ。

 ストロスもアイザック同様に妻子の幻覚を見ていた。
 だが自分が殺した事実をどうしても認められなかった。
 そのため代わりに他者に強制しようと暴走したと思われる。

[チャプター12]
地下で大型削岩機を発見したので修理。
エリーの操縦で岩盤を突破しつつ、甲板に登ってくる
大量のネクロモーフを排除しながら行政施設へ向かう。

264 :Deadspace2:2013/04/10(水) 23:19:02.95 ID:/DrLKFWk0
[チャプター13]
施設の隔壁をぶち破り、行政区画内へと侵入。
エリーがガンシップを発見して脱出手段が確保できたが、
アイザックはエリーに別れを告げてガンシップを強制発進。
一人で施設に残る道を選ぶ。

ニコルと共に、中心部のマーカーを目指す。
施設内には何百もの兵士が待ちぶせていた。
だがアイザックが起こした停電により
行政区にもネクロモーフが侵入し、地獄絵図に。
兵士達が蹂躙されていく中、
ネクロモーフを蹴散らしてマーカーが見える部屋へ。

ステーションのマーカーは前作の何倍もの巨大なものであった。
更にマーカーは、群がっていた大量のNMに反応して
閃光を放ちながら律動を始め、"収束"が始まってしまう。
タイドマンはアイザックを恨みながら、閃光の中に消えた。

ストロスが言っていた"狭い装置"を発見。
被験者の眼底にある、マーカー情報の眠る箇所を活性化させる必要があるようだ。
装置の中に入り、頭部を固定し、注意深く右目に試針を貫かせる。
後は第4段階。ニコルはマーカーで待っていると告げ、消えた。

265 :Deadspace2:2013/04/10(水) 23:26:12.36 ID:/DrLKFWk0
[チャプター14]
ボス級NMアーバーモーフが出現。
原作ハンター同様、不死身の再生能力を持った難敵に
アイザックは死に物狂いで逃げ回り、先を目指す。

 道中、"実験"に携わった研究者のログがある。
 マーカーが放つノイズは、普通の人間には凶暴性を引き出すが、
 知性の高い人間には、何らかのアイデアを誘発させるらしい。
 アイザックら被験者から得た情報に魅せられ、マーカーの建造を進めた。
 だが最後には、実はマーカーの意思によってコピーを作らされていたと
 最初のブラック・マーカー、エイリアンの遺物と接触したときから、
 人類はマーカーに操られ続けているのだと気付き、
 破滅していく様子が残されている。

 タイドマンのログもある。
 彼はステーションの未来のために、停滞していたタイタンの採掘事業を諦め、
 無限のエネルギーをもたらすマーカー研究を受け入れたようだ。
 一応、住民の避難を優先させていたようだが…

[チャプター15]
アーバーモーフの追撃を振り切り、マーカーの元へ辿り着く。
そこにはボロボロのタイドマンが待ち受けていた。
未だにマーカーに固執し、アイザックを責めるタイドマン。
彼のジャベリンガンで貫かれ、アイザックは重症を負うも、
スキを突いてぶちころす。

266 :Deadspace2:2013/04/10(水) 23:32:14.91 ID:/DrLKFWk0
やり遂げたアイザック。
ニコルの幻覚は傷ついた彼を抱きとめた。
だがニコルは、じゃあ死んで、と冷酷に告げる。

そして戦いはアイザックの脳内へ。
マーカーは最後に作成者の体を取り込むことで完成する
それが第4段階の意味らしい。
(一応、取り込まれなければマーカーは自壊する。)
またまた裏切られてアイザックぶち切れ。

無数の影と共にニコルの幻影が襲い掛かってくる
それらに応戦しながら、マーカーのコアを攻撃し続け、
ついにマーカーは大爆発を起こした。(アイザックの脳内で)

 ちなみにラストバトルに敗北すると、
 アイザックはマーカーに取り込まれ、笑いながら
 ジャベリンガンで自分の顔面を撃ちぬいてしまう。

正気に戻ったアイザック。
マーカーの律動は止まったが、ステーションは崩壊を始めた。
満身創痍のアイザックは全てを諦めたように、
へたり込み、うなだれてしまう。
そしてスタッフロール…

267 :Deadspace2:2013/04/10(水) 23:39:30.18 ID:/DrLKFWk0
ところが突如、エリーから通信が。
アイザックの静止にも構わず、ガンシップで救助にきたのだ。
彼女の激励に、やむなく立ち上がるアイザック。
瓦礫をくぐり抜け、ガンシップに辿り着き、
二人はステーションの崩壊ギリギリで脱出に成功した。

シートで一息つくアイザック。
ふと不安になり隣を見るが、そこには変わらぬエリーの姿があった。


最後に調査員と政府高官とらしき通信がある。
タイタンステーションもマーカー"12"も完全に破壊され、生存者ゼロだが
政府のマーカー研究はまだまだ続けられることが匂わされる。

Dead Space 3 に続く

269 :Deadspace2:2013/04/11(木) 01:16:17.28 ID:nGZd1zYg0
あと、このゲームで知ったんですが
トラムってのは多人数用でレール式の乗り物の総称らしいです。
電車とかモノレールとか。

最終更新:2013年04月21日 21:52