世界樹の迷宮IV 伝承の巨神

世界樹の迷宮IV 伝承の巨神

part65-372~377


372 :ゲーム好き名無しさん:2013/05/16(木) 02:39:20.73 ID:mwA8uJLWO
世界樹の迷宮4がまだみたいだから、テキトーにまとめたのを投下するね
メインストーリーに間違いはないと思うけど、最後の日記云々は自分なりのまとめなので違ったら申し訳ない

373 :世界樹の迷宮IV 伝承の巨神:2013/05/16(木) 02:41:39.40 ID:mwA8uJLWO
世界樹を目指す君たちはタルシスという街にやってきて、そこでミッションをこなし気球艇を貰う。ミッション中ワールウィンドという男に地図の書き方を教えられた。
気球艇で大地を進むうちに君たちは行き止まりにあたるが謎の石碑を見つけ、近くの樹海にも石碑があるぞということで樹海に行く。
樹海ですごく強い熊を見つける。タルシスに戻り報告するとこの熊を倒せというミッションが発動したので倒し、ついでに石碑で行き止まりを開く。
君たちは揚揚と新たな大地を進むが、気球艇をパワーアップさせる必要があったのでアイテムを手に入れパワーアップさせる。その途中でウーファンという、ウロビト(種族名)に出会う。
さらに進むと、君たちは再び行き止まりと石碑に遭遇する。やはり近くの大きな森に同じ石碑があるので森に入ると、なんと人間の少女がいる。
ホロウと呼ばれる魔物に襲われていたので助けると、さきほどであったウーファンが少女を巫女と呼び、君たちを敵視し警戒した。しかし巫女を助けたということで森の中にあるウロビトの里へ嫌々お招きされる。
ウロビトの里につくと、ウーファンからウロビトは人間が嫌いだということ、人間とウロビトの過去の因縁などを説明される。巨人がいきなり現れ聖なる世界樹を隠しただとかなんとか。
ちなみに巫女は人間だが巫女なので特別らしい。
タルシスに帰った君たちは報告し、親書を渡すミッションを受け再びウロビトの里へ。ウロビトの里は騒然としている。そこであったワールウィンドによると、巫女がホロウのボスにさらわれたらしい。
一人で助けに行くというウーファンを追って森を進み、途中ウーファンをパーティーに入れるかの選択を挟みホロウのボスへたどり着き倒す。ここで巫女の名前がシウアンと判明するがここでしか呼ばれない。
なんだかんだでウロビトと和解した君たちは石碑で行き止まりを開き進む。
新たな大地でも行き止まりと石碑を見つけ、岩窟のような迷宮にも石碑を発見。中に入るとワールウィンドとであい、この迷宮には入口が二つあると教えられる。
さらに進むとイクサビト(種族名)の代表であるキバガミとであい、岩窟の中にあるイクサビトの里へ。
そこで人間とイクサビトの伝説を聞くが、ウロビトの里で聞いたものと共通しているのに内容が違う。世界樹は悪で巨人の住家だとかなんとか。
里の中に身体が樹になるという呪いのようなものにかかった子供がいる。キバガミによれば治らないらしいが、唐突に現れたワールウィンドと彼に連れられた巫女により少しマシになる。巫女によれば世界樹に近いものがあれば治せるという。
さらにキバガミによると巨人の心臓なるものが岩窟の最奥にあるらしい。しかし心臓はホムラミズチという魔物を倒さねばならないということで、戦いに生きるイクサビトらは君たちを置いて奥へ進む。
君たちは追おうとするがタルシスへ戻る必要が出たので戻り、心臓を手に入れるミッションを受け再び岩窟へ。
奥へ進み途中キバガミをパーティーに加入させるかの選択をはさみ、ホムラミズチを倒して心臓を手に入れる。石碑の鍵はなかったがとりあえず里へ戻る。
巫女が心臓の力で子供を治すと祝宴が始まる。しばらくすると君たちはワールウィンドと巫女がいないことに気付き、ワールウィンドが巫女と心臓を持ち去ったと知る。

続く

374 :世界樹の迷宮IV 伝承の巨神:2013/05/16(木) 02:42:43.87 ID:mwA8uJLWO
続き

慌ててキバガミとともに追い掛けると、ワールウィンドの気球艇が行き止まりを開く姿を目撃した。さらに追い掛けると、大砲を装備した帝国の軍艦に囲まれ、今まで君たちにミッションを発動させていたタルシスの辺境伯を連れて来いやと言われたのでタルシスに戻る。
辺境伯は最初冗談と一笑するがすぐに真実だと理解し、君たちを護衛として伴い指定された聖堂へ。
聖堂にはワールウィンドが。ちょっとした挨拶をするとバルドゥールという帝国の皇子が現れ、辺境伯と二人きりで話をすることに。
ワールウィンドと残された君たちは、ワールウィンドの本名がローゲルで帝国の騎士だだとか、ウロビト・イクサビトが遥か昔人間に作られただとか、巫女の正体と現状を聞き出す。なんと巫女の正体は巨人の心そのものだったのだ。
ワールウィンド、もといローゲルの話によれば、イクサビトで見た呪いが帝国では蔓延しており、それを解決するには世界樹の力が必要で、そのためには巨人の心臓、心、冠が必要らしい。ちなみに冠はすでに所持していたとのこと。
ローゲルが語り終えると、怒り狂った辺境伯が扉から出てくる。遅れてでてきた皇子と辺境伯の会話によれば、巫女を犠牲にしウロビトイクサビトを手に掛け人間の理想郷を作るのが皇子の目的らしい。
これはローゲルも知らなかったようで驚いているが、皇子の命令によりローゲルは辺境伯へ襲い掛かる。それを阻止すべく君たちはローゲルと戦うも、予想外に善戦した君たちから逃げる。
辺境伯と君たちはタルシスに戻り帝国の野望を阻止するミッションを受ける。ひとまず巫女を奪還すべく図書館のような迷宮へ。
途中帝国の兵士から話を聞きつつ進み、戦いを経てローゲルをパーティーに加入するかの選択が。
さらに進むと皇子と出会い、その守護者である石像と戦う。しかし君たちとの会話で錯乱した皇子は巫女の最後の調整をすませてしまいどこかへ去る。ついでにローゲルも部屋から出る。
とりあえず君たちはタルシスに戻ると、なんと世界樹が枯れ崩れ落ちてしまう。
世界樹には洞が広がっているらしく、その中に皇子がいるようである。ミッションを受け君たちは洞に入ると遺跡のようになっているが、入口は閉ざされており鍵が必要らしい。
違う道を行くと過去行った一部の迷宮と繋がっており、君たちは計四つの鍵を発見し鍵を開く。
遺跡を進むと緑臭い部屋を見つけ、中に入ると皇子と巨人が。巨人を目覚めさせた皇子は呪いにより異形となり君たちに襲い掛かる。倒すと、皇子は巨人が目覚めたことによりできた奈落へと落ちる。
遺跡から出ると、巨人の絶望的な大きさに君たちは心が折れかける。しかし巫女の痕跡を見つけ、巨人を倒す。
膝をついた巨人は最後の力を振り絞り、巫女を君たちへ差し出すと、新たな世界樹となる。巫女は無事なようだ。
ついてきてほしいと巫女に頼まれついていくと、満身創痍だが生きている皇子が。巫女により呪いは浄化されている。
タルシスに戻った君たちは、辺境伯へ報告すべく彼の元を訪れるのであった。

これにてメインストーリーは完
以下クリア後ダンジョンでの話です
続く

375 :世界樹の迷宮IV 伝承の巨神:2013/05/16(木) 02:44:35.07 ID:mwA8uJLWO
続き
クリア後ダンジョンでの話

帝国の兵士からもらった鍵を使い、ホラーな雰囲気ただよう建築物を発見する。気味の悪さを感じつつ、君たちは探索を開始する。
途中見つけた日記によると、遥か昔未曾有の天変地異により人間は危機的状況になった。なんとかするため世界樹の力を使い環境そのものを変える研究を始める。
しかし壊滅状態にあったのでまず肉体労働のためイクサビトを、ついで研究補助のためウロビトを、身体の弱いウロビトを改良しホロウを作り出した。
世界樹の力が暴走したときのため蟲も作る。その後は不明であり、今に至る。
さらに奥へ進むと、蟲のような巨大な生物を発見する。そいつを倒すと、植物のような魔物が蟲を食い破り姿を現す。
そいつも倒し、このことを辺境伯へ報告すべく君たちはタルシスへ帰還する。

終了
前作みたいにストーリー分岐は特にないです

376 :ゲーム好き名無しさん:2013/05/18(土) 15:51:14.80 ID:U3W4t4w/0
世界樹4乙です。

ちょい捕捉
・「巨人の冠」は最初の街であるタルシスの宝。辺境伯の家宝。
 ゲーム開始前にローゲルが辺境伯から入手した。
 ゲーム開始時点で普及している「気球」は実は第4大地である帝国の技術で、
 10年前に身分を隠してタルシスに潜入したローゲルが辺境伯に気球の技術を見せ、冠と交換という交渉をした。
 愛する民と街のためなら私財を惜しまない名君の辺境伯は快諾してしまった。

・皇子が非道な手段に傾倒していったのは、信頼する父と従者を失って迷走していたから。
 昔、帝国で植物化の呪いが流行り、解決方法を見出すために
 10年前に皇帝と従者(=ローゲル)と数多くの騎士たちが集まり、結界へと突入していった。
 結果はローゲル以外は第1大地につく前に死亡するという凄惨の一言だった。
 (皇帝は第3大地でイクサビトと共闘して怪物を倒したが、第3大地で息絶えた模様)
 そして

・蟲から植物のような魔物がでてきた理由は、世界樹が蟲の影響で歪んだ進化をしたから。
 旧時代の人類は世界樹の過剰な稼働や暴走を防ぐために世界樹を食らう蟲を製作した。
 蟲は研究所(裏ダンジョン)が廃棄された後も世界樹を食い続けたが、いつのまにか世界樹が耐性をつけ、
 冬虫夏草のような進化を遂げてしまった。

377 :ゲーム好き名無しさん:2013/05/18(土) 15:54:52.71 ID:U3W4t4w/0
書き損じたごめん

・皇子が非道な手段に傾倒していったのは、信頼する父と従者を失って迷走していたから。
 昔、帝国で植物化の呪いが流行り、解決方法を見出すために
 10年前に皇帝と従者(=ローゲル)と数多くの騎士たちが集まり、結界へと突入していった。
 結果はローゲル以外は第1大地につく前に死亡するという凄惨の一言だった。
 (皇帝は第3大地でイクサビトと共闘して怪物を倒したが、第3大地で息絶えた模様)
 そして第4大地に遺された皇子は10年間皇としての責任に悩み続け、
 皇帝やローゲルなら絶対に取らないような非人道な選択肢を選んでしまった。
 なお皇子率いる部下達にも、イクサビトやウロビトと和解後に、皇子を支えられなかったことを後悔する会話がある。

最終更新:2013年05月25日 17:02