Call of Duty: BLACK OPS2


414 Call of Duty BlackOps2 [sage] 2013/06/17(月) 18:06:58.69 ID:3pKoK9d60 [2/2]

【登場人物】
○2025年編(未来)
デイビット・メイソン
アレックス・メイソンの息子でJSOC(ネイビーシールズ特殊作戦コマンド)隊長の少佐で45歳
コールネームは「セクション」(以下こちらの名称)、サングラス型のバイザーをかけている
 
ハーパー
セクションの相棒、熱い男
サラザール
セクションの部下。メネンデスと同郷。縁の下の力持ち
 
○1980年編
アレックス・メイソン
前作の主人公、ソ連から洗脳を施され、さらにレズノフに彼らをハメたドラゴヴィッチやクラフチェンコを殺すように洗脳重ねをされる。
デイビットからは死んでいると思われている。
フランク・ウッズ
メイソンの戦友。前作でクラフチェンコと共に施設から落下、爆死したと思われていたが生きていた。
ジェイソン・ハドソン
グラサン。前作ではメイソンを尋問していた。メイソンやウッズの戦友でもある。
 
ラウル・メネンデス
コルディス・ダイの指導者で今作の敵。
ハンドルネームは「オデッセウス」(SNSを活用しイランや北朝鮮の民主化運動を起こさせたりし20億人超の支持者を持っており、メネンデスは支持者らからは人徳者と思われている)
1980年では麻薬武器の密売カルテルのボスだった。 
 
マルチエンディングですが結末が良いと思われる「善きカルマ」ルートを通って行きたいと思います。分岐点はその都度記載。
 
【オープニング】
「俺の親父、アレックス・メイソンはすべてを投げ捨てた…息子の俺さえもな。
お前のような奴から国を守るために…俺はそんな親父が憎かった…だが、俺は今ここにいる。お前と二人でな」
尋問室。セクションは囚人服を着た老人、メネンデスに言った。
「我々は同じだ、デイビット。失うことで強くなった……」
1973年の記憶。突如倉庫に放たれた火によって、メネンデスの妹は大火傷を負った。
燃える倉庫の中、身動きの取れなくなった二人。メネンデスは妹のもっていたハート型のペンダントで首を切り死のうとする。
「置いて行かないで……」 妹の一言でメネンデスは思いとどまる。
 
2025年 先ほどよりも少し時間は遡り、セクションは部隊を率いてある施設へやってきた。
「じいさん、ラウル・メネンデスは来てないのか?」
「メネンデスはコルディス・ダイの指導者でビンラディン以来の凶悪テロリストなんだぜ!?」
セクションの相棒、ハーパーがじいさん…フランク・ウッズに言う。
そう、少し前にメネンデスはウッズに会いに来ており、ペンダントを渡していったのだ。
そのペンダントをセクションに渡す…過去の記憶がフラッシュバックするセクション。
「共に…苦しめ……?」
尻目に、ウッズは言う。
「さっさと準備しろ、ヤツが動くぞ…カメラを回せ」
 
【PYRRHIC VICTORY】
1986年、アレックス・メイソンは先の戦い(BO1、1968年)から18年、息子デイビットとアラスカで静かに過ごしていた。
そこに、かつての仲間のCIA調査官のハドソンが現れる。
ウッズの部隊がアンゴラで武器密輸組織壊滅に動いていたが連絡が取れなくなったので助けるのを手伝ってくれ、カストロとソ連が後ろにいてアメリカは手が出せなくなり、部隊の存在は闇に葬られてしまったと。
デイビットはもう軍には戻らないって約束したから行っちゃ駄目、と懇願するが、メイソンは「ウッズおじさんは見捨てられない…」とハドソンに協力する事にする。
ウッズの姿が発見されたのはKH-09偵察衛星からの写真で、UNITAのジョナス・サヴィンビに協力する見返りに詳しい居場所を調べてもらう事になった。
UNITAと敵対するMPLAの部隊と戦い、勝利し、サヴィンビからウッズは船で輸送されていると聞いたメイソン達は、ヘリで船を追う。
 
船に追いつき、コンテナの中に閉じ込められていたウッズを救出する。コンテナの中は凄惨な有様で、ウッズは辛うじて生きていた。
脱出を図るも、目の前にヘリが現れ、撃墜するもメイソン達は座礁してしまう。座礁先のジャングルにある村に巨大アンテナを発見した彼らは、それを使ってサヴィンビに救出を依頼する事にする。
通信施設の男を脅し、周波数を聞こうとするメイソンだが、男は怯まないどころか反撃をしてくる。
この男こそ、今は麻薬と武器の密売商人だが後にコルディス・ダイの指導者になるラウル・メネンデスであった。
思わぬ反撃を受け、川へ撤収するメイソン達。しかし、そこにハインドが現れる。もはやこれまでかと思った彼らだったが、ハインドに乗っていたのはサヴィンビだった!
「俺が見捨てると思っていたのか!?」
こうしてメイソン、ハドソンはウッズを救出する事ができた。義理と友情のためだけに。
 
 
 
 
 
 

 

最終更新:2022年10月13日 14:27