ILLBLEED

 

ILLBLEED
当Wiki連絡用掲示板内「差し替え・追加スレッド」-456~466

 


 

456 :イルブリード:2013/06/20(木) 19:06:10 ID:???
  ILLBLEED(イルブリード)
未解決一覧にあったので投下。B級ホラーバカゲー。
ステージを3Dアクションでクリアしていく、途中で仲間を救出できる。
途中エンカウントする敵や、いたるところにあるショックイベントによって「心拍数」「体力」「アドレナリン」「出血量」の数値が変動、どれかが一定の数値になると死ぬ。死亡した時に仲間がいると交代。
ステージクリア事に賞金があり、条件を満たしていると多額の賞金が手に入る。
ステージを終えるごとに施設を使用できる。回復やアイテムを使用しての強化、蘇生、アイテムの購入、セーブが可能。
大金を積めば救出を失敗したキャラも、救助してくれる。



エリコ・クリスティ(18):紫色の髪の女性、ホラー研部長。恐怖を感じず、腰を抜かしてもすぐに立ち上がれる。
ケヴィン・カーツマン(17):イケメン、ホラー研部員、ゴシック系ホラーオタク。万能型、腰を抜かすと立ち上がるまで時間がかかる。
ランディ・フェアバンクス(16):ムキムキ、ホラー研部員、スプラッタ系ホラーマニア。体力が高いがアドレナリンが低い。
ミシェル・ウォーターズ(17):緑髪の女性、ホラー研部員、霊能力持ち。アドレナリンが高いが体力が低い。
ヨーグ・S・ベイカー(21):取材に来た新聞記者。体力もアドレナリンも高い。
マイケル・レイノルズ:イルブリードを建設した謎の人物。発禁ホラー映画をもっとも作った映画監督でもある。



エリコはお化け屋敷の経営者である父親から、さまざまな仕掛けの実験台として子供時代を過ごし結果、6歳の頃から恐怖が欠落してしまった。その後、両親は離婚、エリコは母親に連れられて行った。
ホラー研の部員たちと話してると、ミシェルがイルブリードのチケット4枚を持ってくる。
ホラーアトラクション、イルブリード。
全てのアトラクションのステージをクリアすれば、最高賞金1億ドルが手に入る。しかし今まで誰もクリアした事がない、クリアするまで出る事も出来ない。
三人は乗り気だが、ただのお化け屋敷で1億ドルなんて怪しいとエリコは断る。
エリコ以外の三人はイルブリードに挑戦しに行く、エリコの元に一枚チケットを落として行った。

数日後。帰ってこない三人を心配し、エリコはイルブリードへと入っていった。


457 :イルブリード:2013/06/20(木) 19:06:53 ID:???
●ステージ1:『死を呼ぶホームラン』(原題:THE HOMERUN OF DEATH)
ホテル経営者ゲイル・バンブローと、一人息子のジミー。
バンブローは息子をプロ野球選手にするのが夢で、ホテルの地下に練習場まである。結果、優秀な成績を収めるジミー。
しかし、ホテルに泊まっていた若者たちが起こした火事でホテルが全焼。ジミーは焼死、自身も醜いやけどを負う。
その後、怒りと絶望に狂ったバンブローは火炎放射機で若者たちを一人の残らず焼き殺す。
バンブローは今も狂気に囚われ、廃墟となったホテルに隠れ潜んでいる。


 廃墟と化したホテル。中に入るとジミーを呼ぶ声が聞こえる。
 拾ったホラーモニターでショックイベントを回避したり、突然出てくる敵を倒したり回避しながら先へ進む。
 中庭の噴水前でバットを入手、バットに顔が浮かび上がりジミーを練習場に呼んだあと、消える。
 途中でバンブローの日記を三つ入手する。息子ジミーとの野球の日々と、火事の後の若者たちへの憎しみ、そして発狂した内容が書かれている。
 日記の内容からレストランに飾られた賞状と、寝室に置かれたトロフィーを入手。
 地下の野球練習場。ジミーが取った数々の賞。バッターボックスや、スコアボードなどがある。壁にはジミーの名前がスプレーでたくさん書かれている。
 賞状とトロフィーを指定の場所に置き、バッターボックスに立つ。「ジミー、行くぞ」と声と共にボールが飛んでくるので打ち返す。
 打つとスコアボードが上がり、裏から化け物となったバンブローが現れる。ジミーじゃないとこちらを認めると、火炎放射機で襲いかかってくるので逃げる。
 スコアボード裏の道を進むと、地下へ。先に進むとケヴィンがバンブローに引きずられていく。
 追いかけると工場の様な場所でケヴィンが倒れており、突然ガス警報装置が鳴る、そしてバンブローが襲いかかってくる。バットでたたき倒すと、ガス漏れ近くに生き爆発、バンブローは全身を焼かれながら去って行く。
 ケヴィンを救助し、先に進む。
 先に進むと周囲を湖に囲まれた一軒の家。突然、家全体が揺れ見上げるような巨大バンブローが現れる。
 水の上に浮かぶ板の様なものを足場にジャンプ、襲い掛かってくる巨大バンブローをなんと回避しながら先に進む、すると巨大バンブロー操縦室に辿り着く。
 他の従業員と無線で夕飯の話をしながらバンブローを操る従業員、エリコが近付くとここは立ち入り禁止だと言われる。
 巨大バンブローを止めてほしいと従業員に言うエリコ、しかし断られる。こちらは命がかかっているのに笑い話にする従業員、楽しげに巨大バンブローを操る姿に切れたエリコは、バットでぶん殴る。
 すると奇声をあげ血飛沫を飛ばしながら操縦者の首が飛ぶ。よく見ると操縦者の身体には巨大なボルトがついていた。
 横にあった操縦者のIDカードを取り、動かなくなった巨大バンブローを無視して先に進む。大きな門が見つかり、IDカードを使って開く。ステージクリア。


458 :イルブリード:2013/06/20(木) 19:07:30 ID:???
●ステージ2:『女王ミミズの復讐』(原題:THE REVENGE OF QUEEN WORM)
オートキャンプ場「キャンプ・デビッド」で、大量の犠牲者が出る。
道路は破壊され、なにもかもが無残に壊されていた。もはや人間業ではない。
正体不明の化け物がいるこの場所に、あなたは勇敢にも立ち向かう。


 中に入ると破壊された道路や車、転がる人の死体。
 近くにある自動販売機からホラーモニターを入手、しかし突然あらわれた猿の化け物モンキラーに奪われてしまう。
 モンキラーがホラーモニターの出力をあげると、服が透けて見える事を発見した。
 道路を先に進むと、地響きが何度か起こる。
 死体が持っていた新聞やごみ箱にあったデビッドの日記を手に入れて、それぞれ読んでいく。
 デビッドはミミズ養殖で財産を作りあげたが、相場が暴落して商売ができなくなる。
 ドロント社に養殖場をオートキャンプ場として売る。その際にミミズ養殖場と山猿の居る森は残す事、仕事にも参入させる事を約束させる。
 しかしオートキャンプ場が出来た後は約束を反故され、森は伐採、養殖場も埋め立てられる。デビッド自身もコンビニ店員として労働させられた。
 高齢の長時間労働がたたり、あえなくデビッドは倒れる。これ以上、働くことはできないとデビッドは死ぬ事にする。
 日記には最初から最後まで溺愛するレイチェルの名が何度も出る。最後にレイチェルに別れを告げて締めくくられている。
 キャンプ場を進むとキーは付いてるがガス欠の車の停まったコンビニにつくが、「ドロント社の人間に話すことはない」と扉を開けてもらえず、中に入れない。
 別の場所に行き哺乳ビンを手に入れて、再度コンビニを訪ねる。それはレイチェルのために使用された哺乳ビンであり、警戒を解いた中の人は扉を開けてくれる。
 コンビニの中で赤ん坊?(顔が見えない)を抱いたお爺さんの絵があり、頼みがあるから遺書を読んでくれと言われる。
 置いてあった遺書を読むと、レイチェルを殺してほしいと書かれおり、殺すための武器として火炎放射機を隠してあるからそれを使用してほしいと書かれていた。
 コンビニ内にあった鍵で裏門を開けて進む。遺書に書いてあった通り給水塔で自殺してあったデビッドの白骨死体から、メモを取り、隠してあるという作業場近くを目指す。
 作業場に置いてあった日記から、レイチェルとは一番最初の養殖用ミミズである事を知る。
 まちがってガソリンに落とした所、レイチェルはガソリンを食べるようになり、日に日に巨大化していったと書かれていた。今では人間よりもでかくなったらしい。
 映画宣伝用の看板をスパナで倒し、その上を道にして先に進む。ガソリン用のドラム缶から火炎放射機にガソリンを注ぐ。
 そして突然あらわれた巨大なミミズ、レイチェルに火炎放射機で応戦して焼き殺す。
 レイチェルの霊が「おじーさーん」と泣きながら上に登る。デビッドの霊が迎え来て主人公に礼を言い、一緒に地獄へと消えていった。
 近くにあるガソリン容器でガソリンを持っていく。
 コンビニ向かいの場所のシャッターが開く、中に入ると倒れたミシェルがホラーモニターをつけたモンキラー達にじろじろ見られていた。これらを倒し、ミシェルを救助する。
 出口と思われる者は木の柵で覆われ、通る事が出来ない。
 コンビニに戻りガス欠の車にガソリンを注ぐ。そして乗り込み、アクセルを踏む。
 車が急発進し、高速で突き進む。木の柵を吹き飛ばしそのまま出口をくぐった。ステージクリア。


459 :イルブリード:2013/06/20(木) 19:08:07 ID:???
●ステージ3:『材木人間』(原題:WOODPUPPETS)
マクラクレン製材所の社長であるジョージ・マクラレンは自社のチェーンソーの宣伝のため、たくさんの人を呼んで樹齢800年の巨木を切り倒すパフォーマンスをしようとした。
しかし突然、木に大きな顔が浮かび上がりマクラレンを喰らう。その後、警察が調べるが結局、わからないまま終わった。
その七年後、マクラレン製材所の従業員達が行方不明になる騒ぎが起こる。その後、行方不明者の家族の元に大きな箱が送りつけられる。
人型サイズの木の人形、それは奇声をあげて人々を襲う。破壊すると中から人間の血が流れた。材木人間と呼ばれる。


 マクラレン製材所。中に入ろうとすると、巨大な木の根っこが地面から現れ車を破壊して消えた。
 中には木を切る宣伝をするマクラレンの歌う人形があったが、それが木の根っこによって破壊される。
 破壊された人形は、武器となる斧とMURDERと書かれたメモがありそれぞれ入手する。。
 先に進むと製材人形が襲いかかってきて、撃退する。箱には行方不明になっていたランディ宛の大きな箱があった。
 もっと奥に進むと工場が動いている。人間がベルトコンベアに運ばれて、音声アナウンスが皮剥ぎなどを告げる。
 主人公はベルトコンベアの先がどこなのか付いていく。所々に大きな木の根っこが生えている。
 途中で倒れた木こりから謎の木の破片を入手、突然おきあがり襲い掛かるので撃退する。
 付いて行くと、ベルトコンベアは皮をはいだ人間を木でコーティングしている。途中の箱からランディの脳みそを手に入れる。
 ベルトコンベアの先に、数字を入れる場所がある。窪みに謎の木の破片を入れると電源が入る。MURDERから1564(ひとごろし)と数字を入れる。
 電源が入り、モニターに巨大な顔が浮かび上がる。「ベルトコンベアに間違ってはいると、あなたも木人になってしまうので注意」。
 主人公はベルトコンベアに飛びこむ。主人公は木人となる。
 先に進むとアトラクション、ウッドマンハンティング。木こりたちが木人に襲い掛かってくる。もし生きてゴールにたどり着けたら人間に戻る権利が手に入る。
 ガイドの今回の参加者にランディの名前を見つけ、主人公は挑戦する。
 アトラクション内、襲い掛かってくる木こりを撃退し進むと「あぷぷー あぷぷー ちょんわー ちょんわー」と奇声を発しながら歩く木人を見掛ける。
 木喰い虫を手に入れ、道を塞ぐ木を喰い潰させる。迷路を先に進んでいく。
 木人が人型の化け物にナイフで何度も刺され、ハンマーでたたかれている。これを倒し、倒れた木人にランディの脳みそを戻す。
 礼を言うランディ、救助に成功する。ちなみに脳ミソを持ってこないと「あぷぷ ちょんわー」と言うランディを仲間に出来る。あほな行動ばかりする。
 ゴールへと向かう。血で汚れたロッカーが並ぶ場所を進み、まだまだ襲ってくる木こりを倒す。
 先に進むと棺桶の様な妙な装置がある。中に入れた木材がバラバラに破壊される。それでも中に入って使用すると、人間の姿に戻れた。
 ゴールへと行くと、アトラクション作業員たちが必死に作業している。ボスが故障して動かないらしい。
 もうこのままゴールしても良いよと言ってくれる作業員たちだが、突如ボスが動き出し作業員たちをぶっ飛ばす。
 人間の顔を持った巨木が襲いかかってきて、これを倒す。ボスがゆっくりと床に沈んでいき、ボス登場の音声が流れてくる。
 主人公はゴールの門をくぐった。ステージクリア。


460 :イルブリード:2013/06/20(木) 19:08:37 ID:???
●ステージ4:『殺人デパートの恐怖』(原題:KILLER DEPARTMENT STORE)
深刻な不況にあえぐキャッシュマンデパートが「100ドル以上、お買い上げの方に100ドルプレゼント」という宣伝を打つ。
その内容に誘われて集まる客。だが実際は、売上が落ちた事を悩み精神異常をきたしたドナルド・キャッシュマンが、集まって来た客を殺して金品を強奪する殺人デパートだった。
キャッシュマンは警察にあえなく射殺される。しかし強欲なキャッシュマンは死んだ後も化け物となり、いまなおデパート内を徘徊している。
デパートの社長キャッシュマンは金を持った者にしか興味を持たない。そのため今回はクリア賞金を最初に渡す、様々な存在が金を奪いにやってくるだろう。


 デパートの入り口で生首を拾う。デパート内を進むとメモと広告チラシが見つかる。メモにはこのデパートに三つの金庫がある事が書かれている。
 地獄のケーキという人間サイズの木ぐるみが登場。完成には何かが足りないらしい。生首を渡すと、地獄ケーキが手に入る(回復アイテム)。
 食品売り場で肉がたくさん手に入れる。進むと巨大なゴキブリがいるので肉を渡すと去っていく。
 ステーキハウスに肉を持っていくと、肉と共に鉄板に乗せられる。そして動きまわる肉と戦いたおす。コックが特性肉を手に入れ損ねたと残念がる。鉄板の向こう側に進む。
 廃墟となったデパートを進むと、三匹の巨大ミミズと戦う(レイチェルよりは小さい)。扉を進むとエレベーターがある部屋に行ける。
 部屋の隅を調べると隠し通路で、落ちているメモから暗証番号を入れると、金庫から金が手に入る。
 エレベーターにのるとキッズワールドというおもちゃ売り場につく。
 一本道で左右からのショックイベントで金を奪われながらも進むと、マリーという小さな少女の人形の館につく。
 館に入るとマリーが待っている。ここにはたくさんのマリーの人形が積まれた迷路。
 少女の声で笑いながらゲームの説明をするマリー。ゲームは鬼ごっこでマリーが追いかけまわしてくる、触れると戦闘。
 落ちているマリーカード4枚を拾わないと出口の扉が開かない。また積まれているマリー人形の霊気で徐々に体力が減っていく。
 カードを集め扉を開ける。悔しがるマリー、次のゲームでは負けないと去っていく。
 次の部屋はかくれんぼの部屋。この部屋のどこかに居るマリーを探す、間違った所を探すとショックイベント。
 見つけ出すと化け物の形相でマリーが怒る。「絶対に許さない」戦闘になり、倒す。「つおいわね、負けたわ。ご褒美にこの部屋のお高ら全部持っていっていいわ、でもまだ終わりじゃない」
 マリーの鍵で扉を開けて先に進むと、マリーが待っていた。「来たわね」最後のゲームは縄跳び。
 毒のとげとげのついた大縄を十回連続で飛ぶ。どんどん加速するが、最後に遅くなる。マリーが負けを認めて消える。
 エレベーターのある小部屋につく。手に入れたマリーステッキを小部屋の側面で使うと、壁が動いて道ができる。奥に金庫があり、金を入手する。
 エレベーターで移動。巨大金庫の場所につく。
 進むと壊れた金庫室に人面のある巨大蜘蛛:キャッシュマンが登場する。体力無限の不死身のモンスター。
 主人公は逃げる。部屋の隅にある階段を上り進むと従業員が大蜘蛛を操作している。途中、彼女から電話が来て会話に夢中になる。
 会話している最中にリモコンを盗む。大蜘蛛の部屋に戻り、リモコンで操作して壁に何度もぶつけると破壊できる。爆発炎上、煙が巻き起こる。
 「火事だ!?」電話に夢中だった従業員も気付き、慌てて連絡をする。煙に巻かれる主人公の頭上から梯子が下りてくる。
 「お客さん、すいません、緊急避難します」梯子を掴むと上がる。ステージクリア。


461 :イルブリード:2013/06/20(木) 19:15:53 ID:???

●ステージ5:『キラーマン』(原題:KILLERMAN)
1935年に起きた連続殺人事件。死体の顔面を星型に焼く、そのやり方からキラーマンと呼ばれていた。無差別な連続殺人事件は未解決のまま終わりを告げる。
しかし半世紀たった今、またも同じ殺人事件が起こる。


 映画のステージに入る主人公。特に何も無いので裏側へと向かう。
 奥に向かう扉には暗証番号が必要。映写室へ行くと赤い星型のマークを顔に刻まれた作業員の死体があった。スタッフナンバー0017、スコット。
 暗証番号に0017を入れてスタッフオンリーと書かれた扉を開く。たくさんのマネキン、今まで襲って来たモンスターが箱に詰められて置かれている。
 さらに奥に行くと作業員が頭を抱えている。キラーマンのきぐるみが無いらしい。主人公をアルバイトと勘違いして、奥のカニンガム主任に挨拶するようにといわれる。
 カニンガムが取材に来ているヨーグ記者と話しあっていた。主人公が死体の話をするが聞かず、アルバイトのIDを発行して貰ってきてくれと場所を言われる。
 さっきの頭を抱えていた男ジェイソンがキラーマンが無いことを報告するが、カニンガムは特に気した様子もなくヨーグを連れて映写室に向かう。
 ジェイソンはとりあえずバックステージにきぐるみを探しに行く。主人公は出口近くまで行き、機器を使用してIDカードを発行した。
 戻って作業員に報告すると、カニンガムにコードナンバーを聞いてくるように言う。
 映写室へ行くと、ヨーグが主人公の見たスコットの死体を調べていた。本物の殺人事件にカニンガム主任も連絡しにいったらしい。
 ヨーグと共にもう一度戻ると、カニンガムの顔に赤い星の痣がつけられ倒れていた。「あれはジェイソンだ」と言い残して絶命する。
 「犯人はジェイソン?」しかしヨーグはジェイソンが犯人なら、キラーマンが無くなっているのを報告しに来たりしないのではないかと言う。
 とりあえずジェイソンのいるバックステージへ向かう。主任の死体からコードナンバーを貰い、進む。
 バックステージを進むと誰かの悲鳴「なんだよ、こいつ死なねえよ!」「はやく降りてきて、やられちゃうー! ギャーッッ」。
 他のアトラクション参加者らしい、次々に死体がトロッコで運ばれる。
 先に進むとキラーマンがレーザーで作業員を殺し、ジャンプして去っていく。
 ヨーグはその様子を見て呟く。「あのジャンプ力、確かジェイソンは元体操選手、何年もキラーマン役をしていたベテラン」。
 先に進むとキラーマンが瞬間移動で作業員の周りを動き、レーザーで殺す。
 ヨーグ「あんな動きジェイソンでも無理だ! キラーマンは実在した? いやあのスーツにバネなどを仕込んでいるのかもしれない」
 もっと先に進むと脱がれたキラーマンのきぐるみと、横にジェイソンが立っていた。
 ヨーグ「ジェイソン、お前が犯人だったのか」ジェイソン「違う、オレじゃない!」
「センサーは死んだ客の金を盗む奴がいたからそれを防止するために付けられていた、だがそれが外されている。そんな事が出来るのはカニンガム……うぐぉ!?」
 銃で撃たれて倒れるジェイソン、急所は外れて一命は取り留めている。犯人はジェイソンなのか、カニンガムなのか。しかしカニンガムの死体があったのも事実。
 さらに進むと梯子があり最初の場所に戻る。カニンガムの死体が消えていた。
 ここで問題、犯人は誰か? 当てると賞金にボーナス。キラーマン、ヨーグ、ジェイソン、カニンガム、プレイヤー。正解は後で。
 開いた扉に向かうと死体安置所につく。イルブリードでは毎日100人以上が死んでいて、その死体を処理するモルグらしいとヨーグが説明する。
 ゾンビが襲いかかってくる、本物のゾンビに驚くヨーグ。トロッコのゾンビが油断していたヨーグを後ろから捕まえて逃げるので、追いかけて助ける。救助成功。
 奥に行くとカニンガムが金をケースに積み込んでいた。隠れ犯人はカニンガムだったのかと考えるが、なぜ他の従業員を殺していたのかと疑問を覚える。
 カニンガムに隠れて居るのがばれて、銃で撃ち殺されそうになる。そこにキラーマンのレーザが飛んできてカニンガムは死亡する。
 キラーマンとの一騎打ち。瞬間移動や衝撃波、飛び道具の乱れ打ち、超レーザーなどかなりの強敵。何とか倒す。
 キラーマンの身体から人の霊魂がたくさん出てくる。キラーマンのきぐるみは怨念によって動かされていた。
 偽装殺人はカニンガムが金を持って逃げようとしたため、それに気付かれたジェイソンは始末しようとしたが失敗。
 ヨーグはこの悪質殺人テーマパークについて、もし生きて出られたら記事を書こうと考えている。主人公とともに力を合わせることを頼む。
 問題の正解は、キラーマン。ステージクリア。


462 :イルブリード:2013/06/20(木) 19:28:23 ID:???
●ステージ6:『トイハンター インダくん地獄へ行く』(原題:TOY HUNTER INDA GOES TO HELL)
トイハンター インダくんの最新作がアトラクションになった。
ぼくらのヒーロー、トイハンターのインダくんは三年ぶりに故郷に変えることにした。
故郷はある家の玩具箱。玩具のみんなと会える事を楽しみにインダくんは家へと戻る。
この人気作を誰よりも早く体感できるアトラクション。あと失敗すると死にます。


 映画館の入り口で入場チケットを手に入れ、チケットを使用して中に入る。
 途中で突然、蛇の様な化け物に喰われる。吐き出されると、人と同じ大きさのインダくんに変身していた。
 「ぼくになれてうれしいかーい!」とインダくんが当j表。ホラーモニターでストーリーイベントを起こしながら進むと説明される。
 説明が終わるとウヒョヒョーイ!と去っていった。
 先に進むと玩具箱の様な場所につく。マリー人形が「おにいちゃん、お帰り」と迎えてくれる。
 挨拶するが元気がない。自分たちの持ち主のヘンリー君が病気だという。恋人であるセクシードールにも挨拶する。
 巨大な顔が箱の中をのぞく、おやすみの挨拶をするヘンリー君。
 さらに先に進むと、巨大なヘンリー君が頭が痛いと泣いている。せき込むと、まるでゾンビの様な顔に変身する。
 ヘンリーが「さようなら…インダくん」と横になる。どうやらヘンリー君がいるのは棺桶の様だ。
 一緒にセクシードールも棺桶の中に入れられる。セクシードールはインダくんに「愛してるわ、でもこれでお別れね」と言った。
 恋人を失ったインダくんは家を飛び出す。少年が埋葬された墓地へと向かうとアナウンスされた。
 雨の中、墓地にたどり着くインダくん。他ゲームのソニックみたいな悪魔が現れ、セクシードールを持って消える。
 マリーが現れ叱られる。「お兄ちゃんは情けない、世界は救えたのにセクシードールは救えないなんて」。
 今のインダくんはおもちゃのヒーローどころか、ただの浮浪者でしたとアナウンスされる。
 酒でも飲もうとバーに行くインダくんだが、卵達に腰抜けガンマンと馬鹿にされ、切れたインダは銃を乱射して卵達を殺す。
 結果パトカーに捕まるインダくん。トイ警報で判決は死刑。
 牢屋の中に壁に突き刺さったポテドンというロケットのおもちゃがいた。ガソリンを持っていき給油する。
 その後ポテドンに死刑になれば地獄に落ちてセクシードールに会える事を教えてもらう。喜ぶインダくん。
 絞首刑を受けて、セクシードールの許へと行こうとした所、ポテドンが飛んできてインダくんを穴に落とす。
 ポテドンが待っていた、怒るインダくんに説明する。
 セクシードールが行ったのはトイ地獄という持ち主の棺に入って死んだら行ける場所で、普通に死んでも他の地獄に行くらしい。
 今にも死にそうな子供の棺に入らなければならない。インダくんを乗せて飛ぶポテドン。しかし燃料切れですぐに止まる。
 ポテドンからチップを貰える。このチップを使えば同じ形のロケットが飛ぶようになるらしい。チップの外れたロケットはその場に倒れて死ぬ。
 インダくんは街へと繰り出し、家を覗いて回る。するとトイハンターのインダくんだと子供の巨大な手に掴まり、おもちゃ箱に入れられる
 ポテドンと同じ形のロケットを見つけて、チップを入れると「また会えたな」と挨拶いてくる。
 インダくんが状況を説明する。ポテドンが持ち主の子供を見る、「あれじゃあダメだ、死にそうにない」「そんなぁ~」。
 ポテドンの目にレーザー銃のなおもちゃが見えた。「あれだ!」
 「本当に殺すのかい」「殺す気はないさ、気絶してちょっとのあいだ、死んだと錯覚してくれればいいんだ」
 レーザー銃のおもちゃを子供に向けて発射、倒れる子供、おもちゃ箱の外に硝子の様な梯子が生まれる。先に進むと棺、その中に入る。
 そのまま地下へと落下する棺。地獄にたどり着いたインダくん。ソニックの様な悪魔ゾディックがいた。セクシードールをぶっ飛ばす。
 怒りに燃えるインダくん。リング投げや回転タックルを仕掛けてくるゾディックを銃で倒す。しかしゾディックが再び動き出す。
 その頃、ゾディックコントロール室。作業員たちが慌てる、入力データが間違っていたらしく、あと9回倒さないとクリアできないと言われる。
 襲い掛かるゾディック、すぐに動きを止める。作業員たちが口喧嘩を始める「これだから元材木人間は使えない」「なにをモンキラーのくせに」。
 ポテドンが飛んできて今のうちに逃げようと言う。インダくんとセクシードールが乗り込み、空を飛んだ。ステージクリア。


463 :イルブリード:2013/06/20(木) 19:29:11 ID:???
●ラストステージ:マイケル博物館
 博物館に行く途中の道にアイテムが落ちているので、これを拾う。
 広いフロアの上に人影がある。「教えてやろう、ここが最終フロアだ。ここをクリアすれば1億ドルは君の物だ」
 「君の周囲に三つの絵がある、そのうち一つを選ぶがいい。一つだけだぞただし慎重にな」
 選んだ絵によってラスボスが変わる。倒すとマイケル・レイノルズから称賛され、特性音楽が演奏される。そして1億ドルが空中からばら撒かれる。

スタッフロール。


・エンディング
全員生存エンディング。

 青い空、白い砂浜、輝く太陽。
 エリコ、ケヴィン、ランディ、ミシェルの4人は賞金1億ドルでバカンスを楽しんでいた。
 1億ドルなんて使いきれない、どう使おうかと話し合う。しかしエリコだけはずっと膝を抱えて考え込んでいる。
 「どうした、エリコ?」「ううん、何でもない」
 好きな人でもできたのかという3人。エリコは呟くように行った。
 「私、もう一度、イルブリードに行ってくる」
 エリコの言葉に驚く3人。ケヴィンが、先輩が行くなら俺も行くと言う。
「今度は、私一人で行く。一人で行かなきゃならないの!」
「何で? 何かあるの?」
「今度はみんなが待っててね。もし帰ってくることができたら、そのときは、きっと新しいあたしになってるわ」
 立ち上がるエリコ。応援している、もしもの時はすぐに呼んでと言われる。
「ありがとう…みんな大好きよ」
 エリコは一人、イルブリードへと向かう。


・バッドエンディング
仲間が一人でも死んでいるとこのエンディング。
賞金は手に入ったが、大切な仲間が死んでしまい後悔する。お墓に花が添えられている。


464 :イルブリード:2013/06/20(木) 19:32:55 ID:???
●真のエンディング
条件:一度クリアして、2週目になるとエリコがダメージを受けるたびに服がボロボロになり、最終的に全裸になる。
仲間を誰も救出せずに、単独でクリア。全裸のままマイケル博物館へ。



 ホールの真ん中、全裸のエリコが立つ。マイケル・レイノルズが叫ぶ。
「ここからではよく見えん! い、いや、…その格好では風邪をひく! 私が着るものを持って行くから、ちょって待ってなさい!」
 スーツ姿の男が全力で走ってくる。宇宙人の様な容姿の男。二人は対面する。
「…パパ?!」「…エリコ?!!」
「やっぱりパパたっだのね! こんなテーマパークをつくるなんてパパしかいないと思ったわ! いったい、何のつもりなの?!」
「待ってたよ、エリコ…。さすが私の娘…、見事にここまでたどりついたね」
「何をふざけたことを! 実験台にし、あたしから恐怖心を奪ってしまったくせに。暗闇も、ジェットコースターも、ホラー映画も…恐くないのよ。この異常者!」
「おほう、それで責めてるつもりかね? 異常者、私に対する最高の賛辞だよ。恐怖、戦慄、断末魔の叫び…、人間が我を忘れる瞬間こそ我が人生至福のときだ!」

「このイルブリードはその象徴。だが、イルブリードを作ったのはそれだけの理由ではない。そう、おまえに会うためだ」
「…会ってどうするつもり?」
「もう一度おまえを驚かすのだ。おまえが5歳の時、恐怖の仕掛けを驚きもしなかった。わたしのプロとしてのプライドは全て崩壊し、自我もこっぱみじんに消滅した」

「それ以来、10数年。わたしはおまえを驚かすことだけを考え、あらゆる犯罪にも手を染め資金を貯めてきた。…そして、このイルブリードを完成させたのだ」
「狂ってる…」
「そういうおまえこそ、うすうす分かっていながら、なぜのこのこやって来た?」
「…恐怖心を取り戻すためよ」
「恐怖心を取り戻す…?」
「失った恐怖心を取り戻すにはもう一度驚くしかない。でも、いまのわたしを驚かすことができるのは…パパしかいないと思ったのよ」
「なるほど、それはよかった。おまえが来ることを想定してプレゼントを用意しておいた。12年ぶりの再会を祝うわたしからの贈り物だ。喜んでもらえると思うよ」
「…プレゼント?」
「ここにはわたしが考えたスペシャル級のショックイベントが仕掛けてある」
「スペシャル…?」
「そうだ。スペシャルだ。この部屋の中を警戒するのだ。ひとつでもハズしたら…、おまえの心拍数は一挙に100以上あがる…!」
 周囲にたくさんの板が並んでいる。マイケルは興奮した風な喰息遣いである。
「ここのショックイベントはわたしが考えに考えた強力な仕掛けだ。その仕掛けで、おまえは腰を抜かし下手をすれば死ぬのだ。さあ、エリコ! 受けてたつがいい!!」


465 :イルブリード:2013/06/20(木) 19:33:38 ID:???

 博物館内の9個のモノリスのどれか3つに、エリコの少女時代の思い出の品が隠されている。その3つを探し出したらエリコの勝ち。ショック死したらマイケルの勝ち。
 ヘビのおもちゃ、こどもシューズ、リボンを手に入れる。ステージクリア。
「わ、わしの仕掛けが…、わしの仕掛けが…、い、いままで一人としてクリアした者はいなかったのに…、な、なぜだ…、なぜなんだ!」
 動揺し、震えるマイケル。エリコは近づき、モノリスを横に捨て言い放つ。
「進歩がないからよ! なによ、こんなもの、見え見えの仕掛けだわ。10年かかって、この程度なの?」
 エリコは自分の顔を手で持った。
「…いい、パパ、人を驚かすっていうのはね、こういうことを言うのよ!」
 エリコは自分の顔を外す、そこにはパパそっくりの宇宙人の顔があった。
 悲鳴をあげるマイケル。驚きすぎて心臓を押さえてもがき苦しみだす。
「…おまえ、…なんてことを! …うううっ、…し、心臓が」
 マスクを外すエリコ。人間の顔があった。


 マイケルが灰色の液体になって溶けていく、徐々に姿を無くして、地面に灰色に行けを作る。
 灰色の池からマイケルの巨大な顔が現れ、エリコをその口で襲った。ここで初めてエリコは腰を抜かして這いずる。
 巨大な顔はレーザーを放ったり、頭の触手で殴ってきたりする。
 これを倒すと光り、血を噴き出しながら割れる。「な、なんなの?!」
 中から脊髄の付いた巨大な脳が浮き、赤い羽根が生える。その脳ミソの化け物がエリコを襲った。ここでも腰を抜かすエリコ。
 飛び道具や体当たりを使用する巨大脳みそを倒す。ゆっくりと崩れ落ちる。
「…結局、自分で自分自身を滅ぼしたのね…」
 エリコは俯き呟いた。
「でも、いまのは恐かったわ。パパ…」


スタッフロール。
一枚絵。子供の頃のエリコを抱きあげるパパ。少女のエリコの顔には満面の笑みがあった。



 数日後…。
 ホラー研の部長は、この僕、ケヴィン・カーツマンになった。
 だってイルブリードから戻ったエリコは、まるで小さな女の子のように恐がりに変わっていたから。
 でも、僕はそんなエリコを守るナイトになった。
 お化け屋敷にはもう行けないけど。
 
THE END


466 :名無しさん:2013/06/20(木) 19:34:28 ID:???
投下終了。ドリームキャストのゲームな
 

最終更新:2013年07月03日 18:32