タコのマリネ
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655 :名無しさん:2013/10/29(火) 14:53:43 ID:???
■タコのマリネ
未解決一覧にあったので。ドリームキャストのゲーム。2002年発売。
上から見下ろし女の子を誘導してゴールまで導く、パズルゲーム。色々とオブジェクトがあるが正直ぬるい。
がんばれ森川君みたいなゲーム。ブロックを押したり爆弾を転がしたり、スイッチを押したり進む。
●登場人物
マリネ:主人公。小学生のかわいい女の子。落ちてる物や生えている花でも食べる。ジャンプするたびパンチラ。
タコ:壺から出てきた妖精、悪い魔法使いを封印していた。マリネに色々と助言したり手助けしたりする。
パパ:マリネのお父さん。悪い魔法使いによって近所の人々と同じく捕まり、白くて丸い動物にされた。
ミラクルおじさん:このゲームのボス。悪い魔法使い。ピンクのマスクに青いマントと変な恰好。
マリネが家で一人でいると、フリマからパパが帰ってきた。
買って帰ってきたのは大きな黒い壺(3980円)。パパいわく絶対壊れないらしい。
騙されたんじゃないのと聞くと、パパも最初は嘘だと思ったが実践で本当に壊れなかったんだそうだ。
試しにマリネが何度も蹴る。しかしびくともしない。
壺の表面を撫でてマリネは「ここんとこつるつるしてきもちいい~」と言った。
すると地震が起きて、パパが光に包まれ消える。
地震がおさまり、次に煙が出てきて、そこから空中に浮くタコが登場。
タコはこの壺の妖精であり、壺には悪い魔法使いを封じてあったらしい。
ところがマリネが『コ・コン・トッコツ・ルツルシー・テテキ・モチ・ーッ』を撫でながら唱えたため、封印が解けた。
封印が解かれた悪い魔法使いは力を取り戻すため、パパや外にいた町の人を壺の中に引きずり込んだ。
このままでは人々の命が危ない。タコはマリネに助けに行くよう命じた。
マリネの部屋に行ってこれからの事を話す。
悪い魔法使いの封印が万が一、解かれた場合のため。昔の魔法使いは二つの魔法をかけていた。
一つは魔法を解いた人間には悪い魔法使いの魔法が通じないようにした。だから壺の中に引きずられなかった。
もう一つは助言のための妖精を付けた。それがタコである。
とりあえず壺の中の世界で一番簡単そうな所へと行く。このステージではタコが色々と助言してくれる。
ステージには近所の人が丸くて白い動物にされている、撫でると元に戻る。全員救助しないとステージの最後に行けない。
このステージには二人の人間が捕まっていたので二人とも助けた。礼を言ったり夢だと思っていたり。
最後に魔法使いを封印するためのステージが出てくる。ここはタコが魔法使いを封印するために作ったステージ。
魔法使いがタコの力によって動く事が出来ない。留められるのは時間制限がありそれまでに、倒さなければならない。
色々とオブジェクトを動かして端っこのスイッチを時間内に押すと魔法使いがいる場所が爆発する。
名前を聞かれ「ちょ~かわいい小学生マリネ!」と自己紹介。魔法使いは捨て台詞を吐いて逃げていった。
家に戻ったマリネとタコ。次からはこうはいかないとタコにいわれ怖がるマリネ。明日に備えてぐっすりと寝た。
次のステージ。今度からはタコの助言はない。人々を助けていく。
悪い魔法使いの動きを止めて水で溺れさせる、タコの趣味の水責め。狙い通り溺れさせるが飛んで逃げられた。
帰るとマリネはパジャマに着替えて寝る準備、明日も大変だから頑張れよとタコが言う。おやすみなさいと言って寝た。
次のステージ。背景が宇宙。
近所の人を救出しつつ、アイテムを手に入れていく。
悪い魔法使いを爆弾三発でダメージを与えると、悪態をついて飛んで逃げる。
最後のステージ。最も長く、たくさんの人が捕まっており救助していく。
最後のステージでは爆弾を何度もぶつけて倒し、封印する。封印すると代わりにパパが助けられる。
部屋に戻ると、よくやったとタコがマリネを褒める。
タコは壺に帰り二度と会えないと言う、ずっと一緒にいようと言うマリネ。
しかしタコが最後の封印であり、実体化していると封印が弱まるのでそれは出来ない。
ちなみに今まで救助した人間から、この世界での出来事は記憶から消したらしい。
タコが去る時にマリネの記憶も消すと言う、それが決まりだと。
私が忘れても私の事は忘れないでねと言うマリネ。そしてタコが消える。
行っちゃったと呟いたが、直後、何が行ったのか忘れてしまうマリネ。
スタッフロール
終わり。