ルパン三世 ルパンには死を、銭形には恋を
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676 :名無しさん:2013/12/05(木) 01:07:43 ID:???

■ルパン三世 ルパンには死を、銭形には恋を
未解決一覧にあったので、2007年発売のシネマティックアクションアドベンチャー。
どちらかと言えばストーリー重視のミニゲーム集。ルパン三世と銭形の二つの視点でストーリーを追う。
基本的に同じ時間軸の別視点だが、ラスボスをどちらが倒したかだけ違う。一度クリアして二週目はストーリーが変わる。


登場人物
ルパン三世:主人公。怪盗ルパンの孫、天下の大泥棒。
次元:ルパン三世の仲間。クールなガンマン。
石川五エ門:ルパン三世の仲間。何でも真っ二つにする斬鉄剣の使い手。
峰不二子:ルパン三世の仲間。ルパンがいつも痛い目を見る美女。
銭形警部:もう一人の主人公。警視庁の敏腕警部。ルパン三世を捕まえる事を生きがいとする。


光琳:まだ若いながら、マフィア天龍界のボス。暗殺拳を使用する非道の男。
銀麗:銭形が警護する事になった蒼海生まれの美女。世界巫女コンテスト優勝候補。


●「余命三日編」 ルパン視点


『ドラゴンを追うハイウェイ』
 蒼海市に来た不二子。道を歩いていると天龍界のチンピラ達に囲まれる。
 同じく蒼海市に来たルパン三世と次元、五エ門。三人は不二子の仕事の助っ人として呼ばれた。
 しかし空港で待っても不二子が来ない、五エ門がこれ以上待てないと立ちさる。
 入れ替わりに男がルパンと次元の前に現れる。男は天龍界のボス光琳。
 ルパンに対して古文書をよこす様に言う。しかしルパンには何の事かわからない。
 「サインの事か?」と茶化すルパンに、不二子のハンカチをなげ渡す。古文書と引き換えの人質だという。
 今日中に持って来いと言って立ち去る。ルパンが「待ちな」と肩に手を置くと、回し蹴りをしてくる。
 紙一重で避けるルパン。走って逃げる光琳を、ルパン達は追う。
 追いかけるルパン、光琳は運ばれていたアタッシュケースの山をルパンに対して蹴り飛ばす。回避するルパン。
 空港の外に出る。車に乗せられた不二子が連れ去られる。ルパンと次元は不二子の乗って来た車に飛び乗り、追いかけた。
 そのままカーチェイスのミニゲーム。敵車が無数に現れ、体当たりで撃退していく。 
 するとマシンガンを撃ってくる。次元が銃を構えて、敵の車を次々と走行不能にしていく。
 装甲車のように堅い車が現れる、タイヤを狙い撃つと転倒して道を塞いだ。車で側面の壁を走り、間一髪避けた。


677 :ルパン三世 ルパンには死を、銭形には恋を:2013/12/05(木) 10:47:20 ID:???

 『恐怖の暗殺拳』
 どこかの商店街、その裏に連れていかれる不二子。そこに追いついたルパンと次元。
 助けを求める不二子と共に光琳とチンピラ達は路地裏へと消える。車を置いて追いかける二人。
 しかし、追いかけるも見失う。ルパンと次元は二手に分かれて辺りを探る。
 古文書が手に入るまでは、ルパンが持っていると勘違いしている限りは不二子は無事だと考え、情報収集を行う事にした。
 貧困と暴力が支配する街、二龍(リャンロン)。街の人に話しかけても、基本的によそ者には冷たく何も話してくれない。
 ウォンという腰が痛くて薬を取りに行けない爺さんがいるので、代わりにリー先生に薬を貰いに行く。
 リー先生から漢方薬をもらい、ウォン爺さんに持って行き使用。ウォン爺さんが歩いて行くのでついて行く。
 冷たかった夫人が、ウォンの家族で優しくなる。運び屋の旦那を見つけたら、早く帰る様に言ってほしいと頼まれる。
 車をいじっている男に夫人の話をする、仕事をもらえるまでは帰らないと言う。天龍界へ仕事をもらいに行くらしい。
 自分を仕事をもらいたいと言うと、天龍界のアジトの工場の場所を教えてもらえた。
 リー先生に天龍界について話を聞く。今はマフィアに落ちぶれたが、元々は蒼海朝の精鋭部隊だったと言う。
 光琳は二十歳そこそこだが天龍界のボスであり、最強と呼ばれる拳法の使い手らしい。
 天龍界のアジトに向かうルパン。そこに次元からの電話があった、不二子を見つけたと言う。
 次元は不二子を人質にするチンピラを目の前に、銃を構えたまま携帯をかけていた。
 すると後ろから光琳に銃を向けられる。「俺の後ろを取っただと!?」と驚く次元、そのまま捕まって連れ去られる。
 向上にたどり着いたルパン。中には首にロープを巻いてつるされた次元と不二子。
 片方を外すと、もう片方に重さがかかるように仕掛けられていた。そこに現れる光琳とその手下達。
 古文書を渡せと言う光琳に、かつては栄華を極めた天龍界だが今はこそ泥かとルパンが馬鹿にすると、目つきが鋭くなる。
 力づくで奪うと構える光琳。ルパンが反応するより早く、ルパンの胴体に拳の一撃を喰らわした。
 霧影掌、三日の間苦痛にのたうち、最後には死に至るという技。すぐに立ち上がるルパンだが、心臓を抑えて倒れる。
 次は女の番だと不二子に近づく光琳。そこに五エ門が飛び込み、二人のロープを切って助けに来る。
 「久しぶりに強い相手に会えて嬉しいよ」飛びのき、構える光琳。
 そのまま戦いになるが、光琳が五エ門の斬撃と続いての攻撃を防ぎ、一撃を与えようとした。
 そこにルパンが閃光弾を使う。光が消えた後、ルパン一味が姿を消した。



『夕焼け小焼けでとっつぁん登場』
 夜のホテルの一室、不二子が古文書をルパン達に渡す。
 不二子は古文書を所有しているのを天龍界にばれて、捕まった時にルパンが持っているととっさに嘘をついたのである。
 蒼海朝に伝わる霧影掌。喰らえば三日後に死に、要人の謎の死には霧影掌ありと呼ばれるほどであった。
 それを聞いて死ぬ前に借りを返すと、部屋を出ようとするルパンを不二子は止める。
 古文書に書かれた秘宝の中に万病に効く薬の在り処が書かれているらしい。だがルパン達には内容が読めない。
 そういうのは一番古くて一番偉そうな建物にあるのが相場。かつて蒼海朝の皇帝の城だった、万府京へと向かう事にした。


 夕焼けに照らされた万府京に行くと、なぜか銭形警部とその部下の機動隊が警護をしていた。
 視界に入らない様に移動するが、どこもかしこも機動隊だらけ。結局、見つかって城の門の外へと逃げる。
 高山隊長が見失う、ルパンは門の柱の上にしがみついて切り抜けた。今度はわざと見つけられて、おびき寄せる。
 また見失って配置に戻る機動隊の一番後を歩いていた男を捕まえ、その服を奪った。
 機動隊の服を着たルパン。真っ直ぐは入れない。高山隊長の所に行き、部下の振りをして話を聞く。
 任務はルパンの逮捕、ここにはたくさんの本がある書庫があるらしい。薔薇と龍の紋章が壁にあった。
 これは蒼海朝のシンボルと看板に書いてある。反対側にもあるが、そっちは薔薇がかけている。
 もう一度反対側に戻り、薔薇を壁から取り外す。そして反対側の欠けた部分に薔薇の石像を入れた。
 すると壁が動いて、道が現れた。次元達を電話で呼び出す。


678 :ルパン三世 ルパンには死を、銭形には恋を:2013/12/05(木) 10:48:00 ID:???
 中の書庫を漁るが、薬の話はどこにも書いていない。しかし桃水晶と巫女としての祝福を受ければ、秘宝が手に入る。
 桃水晶は今度の巫女コンテストの景品、開催は二日後とぎりぎり。秘宝を手に入れるのが先か、ルパンが死ぬのが先か。
「わしに逮捕されるのが先か」
 銭形警部が登場。ルパンは煙玉を使って目くらまし、気付けば銭形はロープでぐるぐる巻きにされて天井につられた。



『眠り姫大作戦』
 桃水晶を手に入れるには巫女コンテストで優勝しなければならない。不二子が参加し、優勝して手に入れようと提案する。
 盗んだ方が速いと次元が言うが、巫女の祝福を受けなければならないため、それだけではだめだと不二子。
 不二子に任せるにしても、優勝候補の銀麗が邪魔になる。念のためにコンテスト中は眠り薬で寝てもらう事にした。
 

 ホテルに行きフロントで銀麗の部屋を聞くが、銀麗に電話しても聞いてもそんな話はないと教えてもらえない。
 手違いかもしれないから、連絡し直すと立ち去るルパン。正攻法では聞けないと考える。
 ホテルを散策する、支配人がホテルのフロントに立っているのを確認。
 すぐ近くのバーに入り、ため息をつく女性バーテンダーと話す。なんでもないと言う彼女に出せば楽になると言った。
 ホテル支配人は元々は優しい人だったが、支配人になったら権力を盾にする傲慢な人になってしまったらしい。
 ロビーに戻ると支配人が、フロント係に嫌味を言っていた。それを見て支配人なら、銀麗の場所を聞けるとルパン。
 フロントは支配人をヅラ支配人だと悪態をついた。2階のゲストルームはロビーを見渡せる。
 支配人から服を奪うついでにお灸をすえる事にしたルパン。そこに釣りをして来た客が入ってくる。
 追いかけると、釣り道具をどこかに忘れたと探している。バーで一杯飲んでからどこに置いたかと言ったので先にバーへ。
 釣り竿が立てかけてあるので、盗んでいく。そして2階に行き、眼下のロビーにいる支配人のカツラを釣った。
 階段を上り、カツラを取ったルパンを追いかける支配人。そのまま二人になり扉を閉める。
 支配人の服などを奪って、支配人に化けるルパン。支配人はぐるぐる巻きにしていく。
 フロントに行き、銀麗が最上階レストランで食事をしている事を聞き出した。エレベーターに乗って行く。
 

 銭形刑事と一緒にレストランにいる銀麗。支配人の姿をしたルパンは睡眠薬入りの食事を直接出す。
 ところがここで霧影掌の痛みがルパンを襲う、心臓の辺りを抑えたじろぐが、なんとかごまかし立ち去ろうとする。
 だがそんなルパンに「不節制とはプロ失格だな、ルパン」と銭形。さきほど震えた時に睡眠薬の瓶を床に落としていた。
 「銀麗ちゃんに見とれちゃってさ」正体を現し逃げるルパン。追いかけようとする銭形、しかし銀麗に呼びとめられる。
 ルパンが自分を狙っているのは本当だったのだと、驚いた銀麗は腰が抜けて動けなくなった。背負って部屋まで送る銭形。



『眠り姫大作戦 パート2』
 ホテルのバルコニーにいるルパン。次元からケータイに電話がかかってくる。
 次も同じ手で行くと言うルパンに、警官隊が増えた事を告げる次元。ケータイを切って銀麗の部屋へ向かう。
 柱を掴んで隣のバルコニーへ移り、警官隊をしゃがんで身を隠し、登れる柱は登って上の階へと進む。
 ヘリのサーチライトもしゃがんで避けて、ついに銀麗の部屋に到着。外から窓を開けて音を立てずにベッドに近づく。
 ところが部屋の電気が突然点く。見れば出入り口に銭形警部がいた。さらにベッドで寝ているのは人形だった。
 「とっくに勤務時間過ぎてるでしょう」「お前を追っている間は残業代がでるんだよ」飛びかかる銭形。
 「おつかれさまでしたー」飛び越えるルパン、そのまま部屋を走って出る。「おのれルパンめ!」追いかける銭形。
 屋上のヘリポートに出て、次元と五エ門の乗ったヘリを待つルパン。霧影掌の痛みが走り、膝をつく。
 そこに現れたのは手下を率いる光琳。震える手で銃を向けようとするルパンだが、叩き落とされる。
 古文書を服から奪い取る光琳、掴んで離そうとしないルパン。楽に死なせてやると拳を構える。
 そこに機動隊を連れて銭形が登場。光琳の指示でマフィアの手下達が襲い掛かる、応戦する機動隊。
 次元の運転するヘリから五エ門がフック付きのロープを投げて、ルパンを捕まえて逃げ出した。
 古文書を手に、苦痛はあと一日だと光琳はヘリのルパンを見上げて言った。


679 :ルパン三世 ルパンには死を、銭形には恋を:2013/12/05(木) 10:48:30 ID:???

 『いにしえの衣装』
 巫女コンテストの海上。不二子が着替えの最中、天龍界の手下が現れる。不二子が撃退するも衣装が破られてしまう。
 裸の不二子に飛びかかるも、いつも通り撃退されるルパン。このままでは巫女コンテストには出られない。
 ルパンは代わりの衣装を調達しに行くが、気付けば会場は機動隊だらけ。隠れながら先に進む。
 警備室で機動隊の服を入手し着替える。展示されている巫女衣装を見つけるが、銭形に見つかる。
 なんとか不二子の部屋に逃げ込んでやり過ごすルパン。さすがに着替え中の女性の部屋までは、機動隊は調べられない。
 展示室に張り付く銭形を何とかしないとと考えるルパン。銀麗にちょっかいをかければそちらの警備にまわると思いつく。
 警備室にもう一度行き、変更された合言葉の「赤いドロボウ顔はサル」を聞く。
 銀麗側の通路を合言葉を言い通る。銀麗の休憩室前の高山隊長の前でわざと姿を見せ、もう一度不二子の部屋まで逃げる。
 結果、展示室に現れたのはおびき寄せるための罠だと思った銭形は、銀麗の警備を固めた。
 誰もいなくなった展示室でルパンはあっさりと「いにしえの衣装」を手に入れた。
 展示された絵から、「新月の夜に玉座に桃水晶を掲げると、巫女の証が道を開く」と書かれていた。
 不二子の部屋に戻り衣装を届る。笑顔の不二子が「ありがとうルパン」と出迎えた。



『デンジャラスなビューティー?』
 川に向かって突き出た夕日が照る舞台、たくさんの観客達。舞台に横に並んで立つ不二子と銀麗。
 「ルパン三世」の音楽に合わせて四つのボタンをタイミング良く押してゲージをあげる。
「巫女にふさわしき者に、この桃水晶を与える。峰不二子、そなたを次代の巫女に指名する」
「神妙にお受けします。やったわ、私が巫女よ!」
 その後、客もいなくなり、審査の老人からまじないをうけつつ巫女の証の冠を頭に、桃水晶を手に渡される。
 だがそのまじないの間に天龍界のチンピラ達が忍びよる。気付いた不二子は衣装を投げつけ逃げ出す。
 ルパンと五エ門がボートで駆け付け、五エ門が舞台を切ってチンピラ達を川へと落とした。



『斬鉄剣、百番斬り!』
 ボートで埠頭につくが、天龍界のチンピラ達が銃を手にまっていた。もはやルパンの余命も時間がない。
 五エ門が追手を食い止めるために一人残る。五エ門操作で次々に現れるチンピラ百人を斬って行く。
 五人以上にルパンが逃げた方向に進まれると駄目。現れた数人の銃を一瞬で斬る、「今宵の斬鉄剣は良く切れる」。
 96人以上斬れば勝利、「また、つまらぬものを斬ってしまった」。



『進んでも死 止まっても死』
 万府京についたルパンと不二子。玉座に桃水晶を嵌めこみ、地面に描かれた薔薇と竜の紋章の上に不二子を立たせる。
 明りを消すと不二子の被った王冠から光が放たれ、それが桃水晶に反射し床の紋章を照らす。
 床が動いて階段が現れた、そこに宝を奪わんと光琳が登場する。
 辿り着く前に貴様は死ぬと言う銀麗。先の事を言うなんて占い好き? と茶化すルパン。
 そこに銭形も登場。ルパンを仕留めるのはこの俺だとロープ付き手錠で銀麗を捕まえる。
 「サンキュー、とっつぁん」とルパンと不二子は階段を下りる。
 入口で不二子は疲れたと別れる。秘宝への道は槍が飛び出すトラップだらけの道。次は燃え上がる地面に崩れる床。
 次は部屋に閉じ込められ、周囲の石像がこちらに向かって砲弾を放ってくる、ワルサーP38で全ての石像を破壊する。
 回転する床をジャンプで切り抜け、レバーで扉を開いて行く。狭い通路を大岩に追いかけたりした。
 「こったもん作りやがって」。ようやく最深部に続く階段にたどり着く。なぜか不二子がいた、隠し通路があったらしい。
 「そんな~、俺の苦労はなんだったのよ」。ルパンと不二子は最深部へと進んだ。


680 :ルパン三世 ルパンには死を、銭形には恋を:2013/12/05(木) 10:49:11 ID:???

 『フィナーレを飾れ』
 不二子とルパンが大きな広間を歩く。しかし光琳に追いつかれる。
 「そこから先は蒼王朝の聖域、何人も立ちいる事は許されない」「おいおい、俺様は泥棒だぜ」
 この先に蒼い薔薇が生えており、その滴を飲まなければルパンは死ぬ事を光琳が告げる。そして時間も無い。
 決着をつけようと構えるルパン。そこに不二子が銃を持って割って入り、時間を稼ぐからルパンに先に行くように言った。
 「よせ、不二子!」。一瞬で不二子の前に近づき、霧影掌を喰らい吹き飛び倒れる。そのまま気絶する不二子。
 不二子を寝かせ、銃を構えるルパン。「覚悟しな、お前は今、絶対に押しちゃいけないスイッチを押しちまったんだぜ」。


 最終戦。光琳は普通に攻撃しても避けられる。相手の攻撃を避けてから背後から銃を撃ち倒す。
 「お、俺の、世界の王となる夢が……」「光琳、夢ってのはな、いつか覚めちまうもんなんだぜ」
 死んだ光琳を置いて不二子の所に向かおうとした時に、激痛が走り胸を押さえて足をついた。
 

 夜の万府京。出入り口で次元と五エ門がルパン達の帰りを待っていた。
 万府京の扉が開く、駆け寄る二人。そこにいたのは不二子ただ一人だった。
 ルパンの事を聞く二人に対して、滴は一滴だけ、一人分しかなかったと不二子は説明した。
 

 不二子を抱えて蒼い薔薇の元にたどり着いたルパン。痛みに胸を押さえながらも、薔薇を手にする。
 薔薇をもぎ取り、その滴を不二子の唇に垂らす。目覚める不二子、笑みを浮かべて倒れるルパン。


 「じゃあ、ルパンは?」 その時、大爆発が起きて万府京が吹き飛ぶ。
 崩れ落ちた建物の前で三人が並ぶ。この爆発に巻き込まれては助からない、ルパンの名を呼ぶ不二子。
 「俺を勝手に殺すなっての!」 崩れたがれきを退けながら、はいでて来るルパン。
 「ひでえな、不二子。置き去りにする事はないでしょ」頬を抑えるルパン。「調子に乗るから、悪いんでしょ」。


 滴を飲んで起き上がった不二子は、倒れたルパンに近寄り、口付けをした。
 結果、口移しで滴がルパンの体にも入っていった。意識を取り戻したルパンは、不二子の尻を触った。
 

「不二子の熱いチューで生き返ったと思ったら、万府京の大爆発。ちょーっとやばかったぜ」
 怒って顔をそむける不二子。蒼王朝の宝も一応、ルパンは手に入れていた。
 それは古い笛。次元に投げ渡すと軽い衝撃でバラバラに崩れた。
 命は助かったものの、結局ただの骨折り損。ルパン達は並んで蒼海料理でも食べに行こうと帰途についた。


 スタッフロール。


681 :ルパン三世 ルパンには死を、銭形には恋を:2013/12/05(木) 10:50:34 ID:???

 ●「禁断の恋編」 銭型視点


『ダウンタウンに咲く可憐な花』
 銭形警部は巫女コンテストの景品、桃水晶をルパンが狙っていると直感で空港を訪れる。
 意気込み高笑いする銭形警部を、空港の警備員達が連れていった。
 機動隊の部下達と共に、巫女コンテスト最有力候補で桃水晶に一番近いと言われる銀麗を警護する事になる。
 銭形達が近づくと、「私の事はほおっておいて」ときつい口調で警護を否定して去って行く。
 「金持ちの令嬢の警備とはな」とぼやく銭形。機動隊を警護につけ、桃水晶にゆかりの万府京に向かった。


 そして万府京でロープでぐるぐる巻きにされて、天井にぶら下がっている銭形はルパンと叫びながら暴れる。
 結果、縄が解けて床に落下して目を回した。倒れた銭形、そこに銀麗が登場する。
 「大変そうですね、警部さん」笑う銀麗。「ここから見える夕日が好きなので、時々おとずれるんです」。
 出歩くのは危険だと言う銭形に、「もし危険が迫っていたとして、警部さんに私が守れるのかしら」と言って出ていった。


 次の日の昼。またも勝手に出歩き行方をくらました銀麗を、探す銭形。
 パンを両手に抱えて歩く銀麗を、大通りの向こう側に見つける。しかし危険と言われる路地裏へと行き姿を消す。
 慌てて追いかけ、車の走る道路を突っ切る銭形。その背後を謎の男が見ていた。
 路地裏へと入る銭形にぶつかる、天龍界のチンピラ三人。銭形に因縁を付けて、金を巻き上げようとする。
 邪魔をするなと怒る警部、そのまま戦闘になり倒す。今度は天龍界を舐めるなとたくさんのチンピラが出てくる。
 全員倒して無駄な時間を過ごしたと、銀麗を追いかける銭形。するとたくさんの人に囲まれた銀麗を見つける。
 すぐに間に入ろうとするが、見ると銀麗は老人や子供に食料などを分けていた。なんでこんな危険な場所でと訪ねる銭形。
 「危険ではありません。ここは私の故郷ですから」令嬢だと思っていた銭形は驚く。
 「私も昔、幼い弟と共に、ここで食糧配給を受けていたんです。だからこれは私を育ててくれた街への恩返しです」
 感動した銭形は、食事を配るのを手伝った。



『恋の予感 蒼海蟹のジンクス』
 レストランで食事を取る銀麗は立って見張る銭形に、食事をご一緒しようと言う。仕事中は無理だと銭形は返事をした。
 しかし守る者と守られる者、互いによく知り会う事が大切だと銀麗に説得される。酒は飲まないと言い、同席する。
 ホテルの上階。窓の外に夜景が見える、ピアノが鳴る静かなレストランで銀麗と同じテーブルに着く銭形。
 ここでは会話の選択肢で銀麗との絆を一定以上深めないとクリアできない。よくなると席が近づく。
 会った時の印象を聞かれたので最初は悪い印象だったと思ったと、だが今は違うと正直に言う。
 店員が注文を聞いてきたので、気取らずカツ丼を頼む。カツ丼を知らない銀麗も頼むが無いので残念がった。蒼海蟹を注文。
 銀麗が言うには蒼海蟹にはジンクスがあり、一緒に食べると恋仲になると言う。慌てる銭形に微笑む銀麗。
 ルパン三世を追いかけるのを生きがいとする銭形、それをうらやましがる銀麗。銀麗には生きがいが無いのだと言う。
 銭形は色んな事に挑戦するように言う、そうすればいつか情熱を傾けるなにかが出来ると答えた。
 すると銀麗は銭形警部の奥さんになって、一緒にルパンを追いかけるのはどうでしょうとからかう、慌てる銭形。
 独身かどうか聞かれ、ルパンを追っていて結婚する暇はないと答える。恋をした事があるかと聞かれ、あると答えた。
 銀麗は今まで恋をした事は無いと言う、しかし今それがなんなのか理解してきたと言い、銭形は照れた笑いをした。
 ほぼ隣の席になると乾杯しないかと銀麗に言われる、銭形は全てが終わったらしようと返事をした。


 そこに支配人が蒼海蟹の料理を荷台に乗せて現れる。テーブルに置くが、急に苦しみだし、音をたてて皿を置いた。
 失礼しましたと言い立ち去ろうとする支配人。銭形が「不節制とはプロ失格だな、ルパン」と呼びとめた。
 床に睡眠薬が落ちているのを指摘する。「あら、バレた?」と正体を現し、走って逃げ行くルパン。
 追いかけようとする銭形だったが、銀麗が呼びとめる。ルパンに狙われているのは事実で、驚いて腰が抜けたらしい。
 部屋まで送ろうと背中を向けて銀麗を背負うとする。そこまでしなくてもと言う銀麗に銭形は構わないと背を向け続ける。
 銭形に背負われ部屋へ戻る銀麗。銭形に抱きつき笑顔を浮かべた。


682 :ルパン三世 ルパンには死を、銭形には恋を:2013/12/05(木) 10:51:23 ID:???
 部屋の中、踊りの練習をする銀麗。気が昂ぶっていて沈めるために、銭形に一緒に練習してほしいと頼む。
 踊りは不慣れだと言う銭形の手を取り、一緒に踊る銀麗。その後、だいぶうまくなったと銀麗は銭形を褒める。
 向き合い、抱き締めあう形になる銭形と銀麗。そこに機動隊が登場、抱き合う二人を見て背を向ける。
 二人は慌てて離れ、銭形は勘違いするなと機動隊に言った。
 


『銭形犯科帳 ルパンを追いつめる』
 銀麗の部屋に忍び込むルパン。電気を付けてルパンを追いつめる銭形。しかし部屋から逃げられてしまう。
 「銀麗さん、もう大丈夫です」部屋のクローゼットから出てくる銀麗。銀麗に部屋で待つように言い、ルパンを追う。
 ホテルの廊下を走る銭形、ルパンは「あばよ~、とっつぁん!」と言って上の階へと走って行く。
 追いかけようとする銭形の背後に人影。見れば以前、ぼこぼこにした天龍界のチンピラ達であった。
 「落とし前つけさせてもらうぜ!!」と襲い掛かってくるのを殴り飛ばす。さらに機動隊が現れて叩きのめす。
 機動隊達に下を固めさせ、銭形は上へと追いかけた。何十人も登場するチンピラ達、殴り飛ばし投げ飛ばし階段を登る。
 扉の前を守る十を越えるチンピラを全員倒す。機動隊が追いついたので一緒にヘリポートにルパンを追いつめる。


 ヘリポートに行くと、天龍界に囲まれたルパンがいた。チンピラ達が襲いってくるので機動隊に応戦させる。
 チンピラ達を倒していると、なぜか銀麗がヘリポートに現れる。慌てて近くに走り寄る銭形。
 ここは危険だから部屋に戻る様に言う銭形、そこに次元が操るヘリが登場。フック付きロープを投げる。
 「ルパーン、にがさんぞ~」手錠付きロープを投げるが外れて、光琳を捕まえてしまう。
 ルパンは逃がしてしまうが、光琳は逃がすまいとロープを引っ張る。そこに機動隊が吹っ飛んできて銭形にぶつかる。
 ロープが外れ、その弾みで光琳の手から古文書が投げ出される。そうして屋上の隅に転がり落ちそうになった。
 光琳は慌てるが気にせず引っ張る銭形。引っ張り合いになった所で銀麗の悲鳴、なぜか古文書を取りに行っていた。
 足を滑らせ屋上から落ちる銀麗、なんとか片手で捕まるが徐々に落ちていく。
 そこに銭形が走り寄って銀麗を引っ張り上げた、二人とも倒れ銀麗を抱き安堵する銭形警部。


683 :ルパン三世 ルパンには死を、銭形には恋を:2013/12/05(木) 10:51:53 ID:???

 『宿命を告げる銃声』
 巫女コンテストへと出場する銀麗を見送る銭形。結果は敗北。慰めるための言葉を考えながら、銀麗の部屋に向かう。
 中では銀麗が男と言いあいになっている。桃水晶を奪うために会場で暴れた事で言い争いになっていた。
 銭形が聞き耳をたてると、銀麗を姉様と呼ぶ男の声は光琳の物だった。姉弟だったのかと驚く銭形。
 銭形は銃を手に控室へと乗り込み、光琳へと拳銃を向けた。銃を向けた程度で捕えられると思うなと余裕を見せる光琳。
 しかし下手なまねをしたら容赦なく撃つと言う銭形に両手をあげて背を向けた。
 銀麗にも一緒に来てもらうと言う。しかし銭形の背後にいた銀麗は、銭形の背に向けて銃を突きつけた。
 弟を解放してと要求する。震えながらも、弟の為ならどんなことでもすると銀麗は銃を向け続ける。
 「いくらあなたの頼みでも、これだけは聞けません」。天龍界のボス光琳を放せば、どこかでまた血が流れると銭形。
 銃を向けながら頼む銀麗、諦めなさいと言う銭形。ごめんなさいと、銀麗は引き金を引き銃声が鳴った。
 倒れる銭形。光琳は銀麗に帰る様に言い、自分は万府京に行き片がついたら顔を見せると言って銀麗を連れ出した。
 銀麗は警部と言って、光琳に引っ張られて部屋を出る。
 2人が出て行った後、防弾チョッキをつけていた銭形は立ち上がる。「幕はわしが、引かせてもらうぞ」。


 万府京へと向かった銭形は、光琳をロープ付き手錠で捕まえる。その間に奥へと逃げるルパンと不二子。
 光琳は手刀でロープを切り、ルパン達を追いかける。銭形もその後を追う。
 ルパンが先に通った道には、たくさんの天龍界のチンピラが待っていた。銭形は全部、打倒していく。
 「相手を間違えたな」残されたのは倒れたチンピラのみ。最深部への階段に到着した。 



『結ばれえぬ恋』
 最深部にたどり着くと、広間に光琳がおり扉に向かって歩いていた。「またお前か、ここで息の根を止めてやろう」。
 「望むところだ」。光琳戦、攻撃後の隙を見て殴り倒す。
 「お、俺の、世界の王となる夢が……」「光琳。姉さんの為にも、罪を償え……」。万府京から立ちさる銭形。


 空港で飛行機を見上げる銭形。(銀麗さん、逃げ切れよ)。
 背後から銀麗が現れ、声をかけた。「警部」「……どうして残った?」。
「あなたを裏切った罪を償うためです」
「私は、もう少し、空を見ていく。振り向いた時あなたがいなければ、私は空耳を聞いたと思う」
「警部。お気持ちはありがたいのですが」
「……それが、あなたの望みか?」
 銀麗が銭形を抱きしめた。
「銭形さん、あなたと過ごした時間、とても幸せでした、生涯忘れません」
「銀麗さん、私は、あなたの事を……」
「とても素敵なあなたに、私のような女は釣り合いません……、そろそろ案内してもらえませんか?」
「……気持ちは変わらんのですな」
「はい」 二人は並んで歩く。


 スタッフロール。


684 :ルパン三世 ルパンには死を、銭形には恋を:2013/12/05(木) 10:52:37 ID:???

●「真実の秘宝編」 ルパン視点、一度クリアすると分岐で出てくる。
 最初の『ドラゴンを追うハイウェイ』『恐怖の暗殺拳』の次。


『二つの古文書』
 ルパン一味が泊まっているホテルの部屋。ソファーで眠っていたルパンが目を覚ます。
 起きたルパンに不二子が蒼王朝の秘宝の隠し場所が書かれた古文書を渡した。
 光琳はこれを奪おうと不二子に迫り、不二子はルパンが持っていると嘘をついた。
 霧影掌を受けたルパンは三日後に死ぬと言う。死ぬ前に借りを返そうと部屋を出ていこうとするルパン達。
 不二子がそれを呼びとめ、秘宝の中に万病に効く特効薬があると言う。霧影掌にも効く可能性がある。
 古文書を開くが字は暗号の様で読む事が出来ない。蒼王朝と関係の深い万府京を調べに行くことにした。


 次の日の夕方に万府京に訪れたルパン。ところが直感で来た銭形が機動隊を警備に当たらしていた。
 ルパンが隠れていると、二人の機動隊員が噂話をしていた。ルパンはおそらくここの二つの古文書を狙っているという。
 忍びこむが機動隊に見つかる。柱を上ってやり過ごしたルパンは、持ち場に戻る途中の機動隊員を気絶させ、服を奪った。
 機動隊員の服を着たルパンは、門を守る高山隊長の元に行き、二つの古文書について話を聞く。 
 古文書について嗅ぎ回る人は調べろと銭形に言われている高山隊長は、確認のための時間制限付きの問題を出してくる。
 機動隊の所属→警視庁。ここの機動隊員数→9名。銭形警部の本名→銭形幸一。答えると疑いが晴れ、教えてくれる。
 古文書は二つあったが一つは盗まれてしまったらしい。不二子が持っている古文書である。
 もう一つは書庫に収められているらしい。ルパンは離れ、壁画の仕掛けを解いて隠し通路を開き、中へと入った。
 

 書庫にルパン一味が集う。たくさんの本の中から解読書をとり、二つの古文書を読んだ。
 一つは新月の夜に祝福を受けた巫女が、桃水晶を玉座に掲げよ。もう一つは黒水晶、大いなる災いを防ぐと書かれていた。
 桃水晶は秘宝を手に入れるために必要、黒水晶はなんなのか考える。すると次元が天龍界に捕まった時に見たと言った。
 不二子が桃水晶を手に入れる算段があると言うので任せる。新月の夜は明後日、余命ぎりぎりであった。
 黒水晶はおそらく秘宝を手に入れる時にトラップを防ぐための物だろうと考えたルパン達は、明日、盗みに入る事にする。
 そこに銭形が登場。観念しろという銭形に、ルパンは煙玉を投げつけた。煙が晴れるとぐるぐる巻きで吊るされた銭形。



『先手必勝 黒水晶を奪え』
 秘宝で本当に治るのかと聞く次元に、辿り着けば気合でなんとかなると答えるルパン。歩いていると聞き覚えのある声。
 チンピラから何かを聞きだしている銭形を隠れ見る。気合入っているのは女でも出来たかと呟くルパン達。
 銭形に見つからない様に離れ、二人は天龍界のアジトへと忍びこんでいった。


 黒水晶を手に入れるため、ルパンと次元はアジト内で二手に分かれる。
 散策途中で見つかるルパン、トイレの中に逃げ込むと用を足している手下がいた。
 ルパンをトイレに追い詰めた天龍界の手下たちは、一つずつ扉を蹴り開ける。
 最後の扉を蹴り開けようとした瞬間、扉が少しだけ開く。中から変装したルパンが顔を出した。
 ルパンを見てないと答えると、何処に消えたと探しに行く。扉が大きく開くと縛られ気絶したチンピラが中にいた。
 天龍界下っ端の服を着たルパンは堂々と歩いて黒水晶を探す。怪しい扉を見つけるが、幹部以外は通れないと言われる。
 実は幹部だと答えると、幹部は青い服を着ていると怒鳴られる。ジョークだと言って立ち去り、青い服を探しに行く。
 天龍界のアジトを見回り、情報収集する。ルパンが現れたのに未だに麻雀をやっている人達がいる。
 チョウはクセを見抜くのがうまく麻雀が強い。幹部のワンに渡すはずだった酒を麻雀のかけで負けてとられた。
 麻雀台に行き、クセが見辛い初心者に話しかけ、やり方を教える。するとチョウに対してロンをした。
 教えてくれた礼だと、賭けの商品だった酒を渡される。さっそく幹部の部屋へ行き、ワン幹部に酒を渡す。
 酒を飲んで寝てしまったワンから、天龍界幹部の服を盗み着替えた。幹部しか通れないと言われていた部屋へと行く。
 パンツ一丁のワンが通してくれと言っていたが、変態は通れないと言われている。
 代わりに通ろうとするが、お前が盗んだ男だろうとワンが言ってくるので、とぼけると怒る。
 袋にしてやれと手下たちを呼ぶ、だがパンツだけの怪しい奴とワンがボコボコにされる。
 天井裏へと忍びこみと既に次元がいた。


685 :ルパン三世 ルパンには死を、銭形には恋を:2013/12/05(木) 10:53:50 ID:???
 青い服の幹部達、黒水晶を手にした光琳、そして銀麗が部屋の中にいた。
 霧影掌を使った事を知った銀麗は、光琳の頬を叩き叱る。蒼王朝の復活のために邪魔ものは排除しないとならないと光琳。
 銀麗は蒼王朝の復活に否定的だが、光琳は蒼王朝の秘宝、そして黒巫女の力で世界を征服する野望を持っていた。
 黒巫女はおとぎ話と立ち去る銀麗。姉様は俺を見捨てるのかと言う光琳に、それができればこんなに苦しくないと言った。
 光琳は黒水晶を掲げ、跪く幹部達に蒼王朝の復活に力を貸せと言った。
 

 天井裏のルパンと次元。盛り上がっている所に水を差すのは悪いので、頂いちゃおうとルパンは仕掛けようとする。
 そこに霧影掌の痛みが走る、心臓を抑え苦しむルパン。仕方なく引き上げる事にした。



『ブリティッシュホテル・イン・チャイナ』
 桃水晶と巫女の証しを手に入れるために、巫女コンテストに出場する不二子。
 念を入れて優勝候補の銀麗を睡眠薬で眠らせる事にしたルパンはホテルへと向かう。
(一週目の『眠り姫大作戦』とストーリーは同じなので省略、ただ途中のカツラを釣るミニゲームが難易度上昇)。



『三つ巴の大乱闘』
(一週目の『眠り姫大作戦 パート2』と同じなので省略、ただし難易度上昇)。



『いにしえの衣装は艶やかに』
(一週目の『いにしえの衣装』とほぼ同じ、やるべき事が変更され難易度上昇)。
 天龍界のチンピラによって、不二子の服が斬られる。代わりの衣装を探しに行くルパン。
 配備された機動隊の視線を避けて、警備室へ。一週目の時よりフェイントを入れてくる機動隊をしゃがんで避ける。
 警備室の機動隊の服を着る。展示室の衣装を見つけるが、銭形に見つかる。不二子の部屋に逃げ込みやり過ごす。
 そのまま展示室の警備に当たる銭形。どうにかしないとと考えるルパンは、機動隊から情報収集する。
 話を聞いて回る。向こう側に行くには合言葉が必要、銭形が風呂敷を落としたらしい、ウェイトレスが銭形に様がある。
 警備室の機動隊から合言葉「銀の花、美しく可憐」を教えてもらう。ウェイトレスに会うと風呂敷を控室に預けたと聞く。
 合言葉を言って向こう側の通路の控室へ、風呂敷の中は銭形の変えの服。ルパンは服を着て銭形に変装する。
 展示室で互いに指さし驚く二人の銭形。「「わ、わ、わしが二人!」」
「この偽物め!」「なな、何だと、そっちこそ偽物だ!」「わしが本物だ!」「いや、わしこそが本物だ!」
「いや、わしだぁ!」「わしだと言うんなら証拠を見せろ!」「そっちこそ見せろ」
「やはり貴様がルパンだな!」「ち、ちがう~!」「逮捕だぁ!」
 機動隊が胴上げのように銭形を抱えあげ、連れて行く。去って行く銭形達に背を向け、にやりと笑う偽銭形。
「な、な、何をするわしは日本の、いや、ICPOの銭形だぁ!」
「俺は、ルパン三世、にひひひひ」 ルパンは衣装を盗みだした。


686 :ルパン三世 ルパンには死を、銭形には恋を:2013/12/05(木) 10:54:25 ID:???

 『デンジャラスなビューティー!』
(一週目の『デンジャラスなビューティー?』と前半は同じ、ダンスゲームの難易度上昇)。
 巫女コンテストに勝利し、桃水晶と巫女の証を貰う。天龍界の者達に追われ次元のボートに乗って逃げる不二子。
 沈んだ顔で戻ってきた銀麗、後をつけるルパン。その姿を見つける銭形。
 光琳と共にクルーザーに乗り込む銀麗、忍びこむルパン。すると黒水晶を手にした銀麗を、銭形が問い詰めていた。
 何故ここにいるのかと聞く銭形に、押し黙る銀麗。そこに光琳が扉を開けて登場した。
 「我々がこの国の支配者となるため。姉さま、黒水晶を」 光琳と銀麗が姉弟である事に、驚く銭形。
 「姉様は俺のためによく働いてくれた、これからは俺が姉様が支配者となり姉様のために働く。全てがすんだ後にな」
 黒水晶を手にする光琳。銭形は光琳を指さす。「ハーッハッハ、支配者だと。笑わせるな、お前はただのチンピラだ」。
 そこに扉を開けて手下を連れた光琳が入ってくる。「何の騒ぎだ、姉様」。
 実は最初の光琳はルパンだった。黒水晶を手にしたルパンは正体を現し、窓の外へと飛び出す。下にボートが待っていた。



『次元はデスぺラード』
 ボートで埠頭にたどり着いたルパン、次元、不二子。そこには天龍界の手下たちが銃を持って現れた。
 「ここは俺に任せな」 前に出て拳銃を手にする次元、走って逃げるルパンと不二子。
 「さあて、万府京に行くまでの時間を稼がないと」 物陰に隠れ、次々とチンピラを撃ち殺して行く。
 建物を移動しながら銃を撃つ。最後に青服の幹部達が登場、体力があり、投げる手榴弾を撃ち落とさないといけない。
 「ま、俺が本気を出せばこんなもんよ」



『最終兵器アルセーヌ幸一』
 万府京の扉を開けるルパンと不二子。だが光琳の奇襲によって気絶させられる。
 銭形の声で目を覚ますルパン。二人は背中合わせでロープでくくられ、万府京の外に捨てられていた。
 ルパンは縄抜けしようとするが、複雑な縛り方でできない。光琳を捕まえるまで一時休戦とすることになった。
 息を合わせて万府京の中に進む二人。中では不二子が気絶しており、桃水晶・黒水晶共に掲げられていた。
 地下への階段が続いている。行くと仕掛けに引っ掛かり死んだ天龍界の手下達の死体がそこら中にある。
 また生きた天龍界の手下たちも、待ち受けていた。「いくぜ、とっつぁん」「わしの足を引っ張るなよ!」
 いなしながら、先へと急ぐルパンと銭形。閉まる扉をぎりぎりで飛び込み、最深部への階段を下る。


687 :ルパン三世 ルパンには死を、銭形には恋を:2013/12/05(木) 10:55:25 ID:???

 『ハッピーエンドは来ない?』
 光琳との戦い。霧影掌によって薔薇の滴を飲まないと死ぬルパン、その事も知らずに来たのかと呆れられる。
 縄で結ばれたまま戦い、ワルサーP38を撃ちこみ倒す。まだ勝負はついていないと奥に逃げる光琳を追いかける。
 奥に行くと立ちつくす光琳と、その前に淡く輝く銀麗がいた。
「我は黒巫女、混沌と恐怖の世を支配する者」
 どこかで聞いた事がある様なと言うルパンに、黒巫女は災いを招く魔女だがおとぎ話のはずだと銭形が答える。
「我は存在する、この娘の肉体を器とし復活を遂げたのだ」
 秘宝である輝く笛を吹くと、亡霊の戦士が四体、さらに光琳も操られてこちらに来る。
「蘇りし、いにしえの戦士たちよ。我に歯向かう者どもを葬れ」
「逃げるな、戦えルパン!」
「そうは言ってもよ、とっつぁんだって逃げ腰じゃない」
 広間まで後退する二人。
「わしは、わしは銀麗さんを守ると約束したんだ!」
「あーらま、恋は盲目って奴? ま、俺も引き下がるわけにはいかないんだけど」
 徐々に近づいてくる光琳と亡霊戦士達。
「とっつぁん。相手は幽霊だ、遠慮はいらないぜ」
「心配いらん! わしがきっちり成仏させてやるわい」
 戦うルパンと銭形。淡く輝き素早くなった光琳。さらに無限にわき上がる亡霊が邪魔をする。
 光琳の体力を半分にすると、銀麗が空に現れる、時々、雷を落としてくる。


 光琳を倒すと、二人に雷が直撃、ロープが焼き切れる。ルパンは銃を抜き、笛と腕輪を破壊した。
 解き放たれ落ちる銀麗をキャッチするルパン。次元、五エ門、不二子も駆けつける。
 キャッチした銀麗を見て嫌な顔をするルパン、銀麗はすでに死んでいた。
「蒼王朝の秘宝ってのは、死んだ兵士を蘇らせて、また戦わせる物だったんだな」
 手を合わせる五エ門、舌打ちする次元。銭形に対して首を振り、その身を預けた。
 ルパンは青いバラを手に、銭形と銀麗を二人きりにし万府京を後にした。


 空港にいるルパン、次元、五エ門。
「さて、これからどうするよルパン」
「適当に飛行機に乗って、ついた場所でひと稼ぎってのはどうだ」
「それで、飛行機代はいかが致す?」
「う~ん、蒼海料理で金は使いきったからな」
 車に乗った不二子がそこに現れる。
「ルパ~ン、おつかれ~」「あ、不二子ちゃん、のーせてー」「ばーい」「不二子ちゃーん」
 去って行く車を追いかけるルパン。それを見る次元と五エ門。
「たく、ハイリスクノーリタンは辛えぜ」
「何事も修行と思えば、餓える事もまた」
「へいへい、修行のネタがまた来たぜ」
 下を見てとぼとぼ歩く銭形がいた。
「とっつぁん」声をかけるルパンだが、それが見えてない様子で銭形は歩いて行く。
「あーらら、すっかりオーラ消えちゃって」
 そのまま立ち去りそうになった銭形だったが、急に立ち止まった。
「ああん!? ルパン! 逮捕だぁ!」
「おほほほ、オーラが戻った。とりあえず逃げますか」
「そうだな」「それが良かろう」
 走って逃げるルパン三人組、手錠を手に追いかける銭形。


 スタッフロール。


688 :ルパン三世 ルパンには死を、銭形には恋を:2013/12/05(木) 10:55:57 ID:???

●「真実の恋編」 銭形視点、一度クリアすると分岐で出てくる。


『ストーカーを追え』
 空港でルパン逮捕を意気込む銭形を、空港の警備員に捕まる。
 解放された銭形は、巫女コンテストの桃水晶に一番近いと言われる銀麗の警備に機動隊員達と共にあたる。
 しかし銀麗は警備は必要ないと冷たく、協力的ではない。ため息をつきながらも警備をする銭形。
 機動隊達に任せ、もう一つの万府京への警備へと向かった。
 

 そして万府京でロープでぐるぐる巻きにされ天井につるされた銭形。暴れると地面に落下。
 するとおかしそうに笑う銀麗がいた。時々、夕日を眺めにここに来るらしい。
 あなたには危険が迫っていると注意する銭形だが、迫っているとしてあなたに守れるのかしらと言い、書庫を出ていった。


 次の日、行方をくらました銀麗を探しに街に出る銭形。遠くに銀麗を見つけて後を追う。
(ここで一週目の『ダウンタウンに咲く可憐な花』の話を挟む。)
 食料を配り終え、皆と別れて手を振る銀麗。それを感心した目で見る銭形。
 銭形は怪しげなチンピラが遠くから見ている事に気がつく。それはここに銀麗を追う前にも見た視線であった。
 呼んでいた機動隊に銀麗のホテルへの警護を任せて、監視していた視線の男を追いかける。
 奥にいたチンピラに話しかける。チンピラは笑う、「馬鹿な男だぜ、罠とも知らずノコノコついてくるとはな!」。
 突然、後方の通路を車が塞ぎ、そこからチンピラ達が登場。前後をたくさんのチンピラに囲まれた。「かかってこい!」。
 「準備運動にもならんわ!」。倒すと逃げていくチンピラ、積まれた箱を乗り越えて行く。詰まれた箱を壊し、追う銭形。



『危機一髪! チャイナタウン』
 逃げるチンピラを追いかける銭形。行き止まりに追い詰めるが、またもたくさんのチンピラが囲んでいた。
「ハッハッハッハッ! さあ、どうするオマワリさん」「お前ら全員、逮捕だぁぁぁ!」
 全員倒すと車が突っ込んでくるので避ける。先ほどの男を追いかけると、武器を持ったチンピラ達が上から飛んでくる。
 二人を殴り倒し、三人目の飛び蹴りを捕まえジャイアントスイングで投げ飛ばす。次々現れるチンピラをなぎ倒す。
 落ち来る巨大看板を避ける。最後に銃を構えたチンピラがいる。「このバケモノめ!」。走り寄り、十手で殴り倒した。
 チンピラから天龍界のアジトの話を聞きだし、向かう銭形。忍びこむと光琳と手下が会話をしていた。
 ボスと呼ばれる男が、差し向けた手下をすべて倒した銭形の話を聞き感心している。
 天龍界がルパンを探している事、そして蒼王朝の復活に黒水晶と何かが必要と光琳。気付かれた銭形は急いで逃げ出した。



『二人きりのスウィートルーム』
(一週目の『恋の予感 蒼海蟹のジンクス』とほぼ同じなので同じ所は省略、ただ質問の内容がかなり変わっている。)
 一緒に食事を取る銀麗と銭形。カツ丼を頼み、蒼海蟹のジンクスの話を聞いて慌てる銭形。
 銀麗が付けている緑色の腕輪について聞く。蒼一族直系の長女が代々、身につけている物らしい。
 お姫様なのかと驚く銭形に、もう滅んだ一族だと答える。それを聞いて、なぜ蒼王朝は滅んだのだろうと考える銭形。
 民衆の理念の変化に王朝の腐敗、そして民衆革命により500年の幕を閉じたと銀麗は答えた。
 結婚しているかと聞かれ独身だと言い、私にもチャンスがあると言われる。恋をした事があると聞かれて、あると言った。
 銀麗は自分は恋をした事はないと答え、でもわかった気がすると言った。
 綺麗な夜景、銀麗は昔、夜が怖くて嫌いだった。母から聞いた黒巫女のおとぎ話のせいだと言う。
 黒巫女とは呪術を用いて災いを招く者、王家の妃が王家を恨んだ時に黒巫女になり王家を滅ぼすのだと。
 奥さんを大切にしろという教訓を込めたおとぎ話。母から聞かされた時、母は王家を嫌っていたのだと銀麗は思った。
 それは違うと銭形。銀麗の母は夫婦仲が良かったからこそ、大切にし合うような人を見つけなさいと話したのだと言った。
 もう母親は亡くなったが、銭形の言う事が正しいのだろうと信じたいと銀麗は答えた。
 銀麗は、こんなに笑ったり冗談を言ったりした事はない、警部と一緒だとそんな気持ちになれると言う。
 銭形もまた、銀麗に対して特別な思いを抱いていると答える。
 警備の間は言う事は出来ないが、全てが終わったら聞いてほしい事があると言った。銀麗ははいと答えた。


689 :ルパン三世 ルパンには死を、銭形には恋を:2013/12/05(木) 10:56:49 ID:???
 そこに料理が運ばれる。皿を置くと心臓を抑えて苦しみだす。失礼しましたと言って去ろうとした。
 しかし銭形が呼びとめる、睡眠薬の便が床に落ちていた。ルパンが正体を現し走って逃げて行く。
 追いかけようとしたが、銀麗が驚いて腰が抜けたらしい。銭形は背負って部屋まで送った。


 部屋についた銀麗と、警備をする銭形。踊りの練習をする銀麗は、銭形につきあって欲しいと頼む。
 踊りの練習を終え、抱き合うような形になる。徐々に二人の顔の距離が近づいて行く。その時、銀麗の耳に声が聞こえた。
「銀麗、銀麗……腕輪を継ぐ者よ……そなたが心を寄せる者……そなたを裏切り、傷つけるだろう……殺せ、殺すのだ……」
 腕輪から聞こえる声に戸惑う銀麗。心の中に何かが入ってくる。
 うろたえる銀麗に、心配の声をかける銭形。なんでもないと答える銀麗。腕輪が光っていた。



『疑惑の花』
(一週目の『銭形犯科帳 ルパンを追いつめる』とほぼ同じなので省略、能力の高い青服幹部がいて難易度上昇)。
 途中で天龍界のチンピラの中に青服のワン幹部が登場。酒が抜け切れてなくて立ったまま寝ている。
 


『恋の形は潮風と共に消える』
 巫女コンテスト。銭形は銀麗が踊っている間、会場の警備をする。応援すると見送る銭形。
 不二子に負けた銀麗、そこにまた右腕の腕輪から声が聞こえた。
「銀麗、銀麗よ……腕輪を継ぐ者よ……弟は、巫女に選ばれなかったお前に失望しておる……いつか捨てられ、孤独になる」
 嘘よと何度も否定し耳を閉じる銀麗、腕輪は告げる。「我に身を捧げよ、さすればうまくいく」。


 ルパンを追って来た銭形。ルパンはクルーザーの中へと入るので、銭形も追って中に入る。
 部屋を探す銭形、すると黒水晶を持っている銀麗を見つける。問い詰める銭形。
 するとそこに光琳が現れる。二人が姉弟だという事に驚く銭形。
 いずれ世界の支配者となると言う光琳を銭形は笑い、お前はただのチンピラだと言いのけた。
 そこに本物の光琳が登場、黒水晶を持ったルパンがクルーザーの窓から飛び出す。追いかけ飛び込む銭形。
 しかし走り去るボートが銭形の眼下にあり、そのまま海に落ちてしまった。光琳は追手を差し向ける。
 一人残された銀麗に、またも腕輪が言葉を伝える。
「銀麗、銀麗……腕輪を継ぐ者よ」
「いや! 出て行って! もう私をまどわさないで!」
「そなたの失態によって桃水晶と黒水晶を奪われた……弟はさぞ憤慨している事であろう」
「違う、違うわ、私のせいじゃない」
「銭形という男、そなたの秘密を知ってしまった……もう、そなたの思いは届かない」
「嘘、嘘よ」
「はははっ! 肉親にも思いをよせる者にも、そなたは捨てられる運命なのじゃ、さあ我に身をゆだねよ、銀麗!」
 銀麗の目が変わった。


 万府京に辿り着いた銭形は縛られ倒れたルパンを見つける。光琳から後頭部に一撃を入れられ、銭形も気絶した。
 気がつけばルパンと背中合わせで縛りつけられていた。ルパンの縄抜けでも、解く事が出来ない。
 一時休戦となり、二人の足だけで万府京の中へと走る。
 扉の中には不二子が気絶していた。光琳を追い、下への階段を降りる二人。
 先には罠によってやられた天龍界の手下達、さらに先にはたくさんの天龍界の手下がいて囲まれる。
 足で蹴り飛ばし、足で投げ飛ばし、足で捕まえてジャイアントスイングする二人。戦闘能力は一人の時と変わらない。
 手下たちを全滅させる。「いいぜ、とっつぁん」「わしにかかれば、こんなもんだ」 
 最深部へと続く階段を下って行く。「気を付けて行くぞ~」「まかせとけー」。


690 :ルパン三世 ルパンには死を、銭形には恋を:2013/12/05(木) 10:57:41 ID:???

 『朝焼けの空に散る花』
 銭形とルパンが万府京の最深部の広場に着くと、光琳がいた。
「しぶとい奴らだ」
「光琳、受けた借りを返すぜ。倍返しでな」
「ルパンある所、銭形ありだ」
「ふん、この世から消し去ってやる」
「とっつぁん、気張って行こうぜ」「おう」
 光琳と戦い倒す。「まだだ、まだ勝負はついていない」逃げ出す光琳を追いかける二人。

 追いついた二人の前に、光り輝く銀麗の前に立ちつくす光琳がいた。
「あ、あねさま」
「我は黒巫女、混沌と恐怖がこの世を支配するのを望む者」
 おとぎ話のはずと言う銭形、我は存在すると黒巫女は言う。
「でたらめを言うな、銀麗さんを帰せ」
 黒巫女は笛を吹く、亡霊の戦士達が現れ、光琳も操られる。
「蘇りし、いにしえの戦士たちよ。我に歯向かう者どもを葬れ」
 広間まで後退する二人。光琳と、亡霊戦士達と戦う。体力が半分になると、銀麗が雷を落としてくる。
 光琳を倒すと、雷がルパンと銭形に直撃する。ロープが焼き切れ、二人は自由になる。
 銭形は黒巫女と化した銀麗に走り寄り、近づいて銃を向けた。
「ひかえろ!」
「銀麗さん、目を覚ませ。頼む、目を覚ましてくれ」
 黒巫女はあざ笑う。だが目つきが治り、銀麗の意識が戻る。「銭形さん!」
「銀麗さん!」
「どうか、黒巫女を滅ぼしてください」
 だが、また黒巫女の表情に戻る。
「ま、まて、我が滅びれば、この娘も共に滅びるぞ」
「な、なにぃ!?」
 銀麗の表情になる。「お願い警部」
「し、しかし、それではあなたが」
「私の事を思って下さるのなら、お願いします」
「わしは、あなたが、あなたの事が……」
 銭形の銃弾が、黒巫女の笛と腕輪を破壊する。落下する銀麗をルパンがキャッチした。
 消滅する亡霊戦士。駆け付けるルパン一味。
 近寄る銭形に、ルパンは首を横に振った。
「銀麗さん」
 ルパンから、銭形は銀麗を抱える。
「ルパン、悪いが銀麗さんと二人きりにしてくれんか」
  

 万府京から銀麗を抱えて、夕焼けの外に出る銭形。
「銀麗さん。結局わしは、あなたを守ってやる事が出来なかった」
「……警部」
「!? 銀麗さん、す、すぐ病院へ」
「いえ、私はもう、この世のものではありません」
「何を言っているのです!」
「黒巫女に身体を委ねた時に、もう私の魂と肉体は滅んだのです」
「し、しかしこうして」
「警部が、黒巫女の呪縛を解いてくれたから、少しだけ時間があるのです」
「どうか聞いてください、私の人生はすでに決められていました。それが蒼一族に定められた宿命。
 あの腕輪の呪縛から逃れられないのです。……でも、ありがとう、警部のおかげで、私は一人の女として、死ねる」
 目を閉じる銀麗。銭形の表情は帽子で分からないが、口元は微笑んでいた。


 スタッフロール。


おわり。






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