厄 ~友情談疑~
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705 :厄 ~友情談疑~:2013/12/09(月) 22:39:21 ID:???
■厄 ~友情談疑~
1996年発売のプレイステーションのゲーム。ジャンルは選択式のアドベンチャー。
ホラーの類だが、キャラクターが不気味で気持ち悪い。キャラクターの視点を切り替えられる。
テレビ番組のような表現をしており、時々、自然を大切になどのTVCMが入る。パスワード制でセーブは無い。


●登場人物
主人公:名前は自分で入力。五人は小学校からの友人。
かんな:かわいい女子。主人公の事が好きで両片思い。
英明:おしゃれな色男だが、カエルのおもちゃ等で悪戯したりする男子。裕一をいじめていた。
京子:美人だが無愛想な女子。裕一をいじめていた。
裕一:この事件の犯人。医者の卵。最後に選べる事が出来るキャラクターで、プレイヤーに何度も語りかける。
   このゲームを売ったり悪口を言うと、何か起こるかもとプレイヤーを脅してくる。



 夜中の0時に小学校の校門前に、その小学校からの友人グループの五人が集まる。
 一年前のある事件で立ち入り禁止になった小学校に、夜に忍びこみ昔埋めたタイムカプセルを掘り出しに来た。
 一番最後に来た裕一が、遅れてきたお詫びに皆にジュースを配る。実は英明と京子の物には痺れ薬が入っている。
 そしてタイムカプセルを自分が掘り出してくると行って、裕一は一人学校にはいていった。
 しかし実は昨日、英明がタイムカプセルを先に掘り出し隠していた。


 30分たっても裕一が帰ってこない。裕一の悲鳴が学校から聞こえ驚く皆。
 英明が芋虫のゴム人形をしかけておいたと黙ってほくそ笑む。本当は裕一が皆を誘き出すために叫んだ。
 英明と京子が探しに行く、10分経っても戻ってこなかったら探しに来てほしいと言った。
 主人公とかんなは互いに念願の二人きりになり、色々と会話をする。


 学校の廊下を歩く英明と京子。裕一の仕掛けたジュースで、お腹の調子が悪い。二人はトイレに行く。
 トイレに潜んでいた裕一。後ろから注射器を打たれ二人はそれぞれ倒れた。
 引きずられて手術台に乗せられる英明と京子。ベッドで眠った二人に対し、何かしている裕一。
 機械から色々と危険危険と鳴るが、気にせず裕一は手術の様な行為を続ける。


 京子を気がつくと憎悪の顔で覗きこんでくる裕一。今までベッドで眠っていた京子、他にも誰か別のベッドで眠っていた。
 「とんだ失敗作だ、どこへでも行け!」と裕一。ふらふらと京子は部屋を出て学校中を歩く。
 京子の目に、ガラスに醜い化け物が映っているのが見えた。自分が化け物になっている事に気がついた。
 教室で手に入れたハンマーでガラスを割った。涙を流す京子は混乱し、人間の心を失って行く。
 裕一は英明の手術に取り掛かる。給食に毛虫を入れ、上履きをトイレに捨て、ロッカーに閉じ込められた。
 憎悪のままに作業を続ける裕一。
 

 ついついしゃべりすぎた主人公とかんな。さらに30分、すでに午前の一時になっていた。 
 二人は三人を探しに、小学校に入って行った。薄暗い学校の中を、主人公はかんなの前を歩いた。
 ハンマーを手にした京子の目に主人公とかんなが見えた。この姿を見られたらと考える。
 混乱したままハンマーを手に後ろから二人に近づく。
 後頭部を殴られて気絶するかんな、気付かず歩く主人公も殴られ気絶した。
 混乱したままの京子は、かんなを抱えて立ち去る。


 「やあ、うすのろ英明、おはよう。君は今日から僕の部下だ。よくも6年間、いじめ続けてくれたねえ」
 「ハイ、私はあなたの部下です」 のっぺらぼうが裕一に返事をした。
 裕一のマインドコントロールにより、京子と英明は人形に意識を移し替えられていた。
 京子の完全なコントロールは出来なかったが、英明は完璧に裕一の命令で動くようになっていた。
 「お前はもう命令無しでは、動く事もしゃべる事も食べる事も出来ない」 英明はそうご主人さまに言われた。
 主人公を呼ぶように命令され、英明の意識の入ったのっぺらぼうは主人公を探しに行く。
 (くるしい……くやしい……かなしい……)ふらふらとのっぺらぼうは学校の廊下を歩く。


706 :厄 ~友情談疑~:2013/12/09(月) 22:40:08 ID:???
 裕一は疲れたので、休憩して眠る。いじめられていた小学校の夢を見る。
 だけど五人でタイムカプセルを埋めた時は楽しかった。主人公はもう一度再会し、変わらない友情をと言っていた。
 タイムカプセルにあの時、自分はなんて書いたのか裕一は思い出せなかった。


 気がついた主人公は、どこかの教室で椅子にロープで縛られていた。目の前にハサミを持った男がいた。
 名前はシゲル。不気味な笑いをしながら、男はご注文はなんでしょうか?と言う。
 そしてハサミを近づけた、謎の男は散髪の練習をしていたらしい。気味が悪く感じる主人公。
 倒れていたのは主人公一人だったので引きずってきた、気絶させたのはシゲルではないと言う。
 解放された主人公はかんなや皆を探しに教室を出た。廊下に出ると異常な男は内側から鍵をかけた、


 ふらふらの京子。今まで自分が何をしていたのか思い出せない。
 裕一に化け物に作り替えられた京子は人としての記憶が薄れ、自分が何をしているのかわからない。
 心がぐちゃぐちゃのまま、お腹がすいたと、京子は地面にいた青虫をいくつも食べた。


 かんなは気がつくと学校の中庭にある防空壕にいた。洞窟を先に進むと古い金庫を見つける。
 それを見てかんなは呪いの金庫の怪談を思い出す。昔、いじめられていた少女がいじめっ子を金庫に閉じ込める話。
 かんなは防空壕から中庭に出て校舎を通り抜けて、学校を出ようとしたが扉が閉じられていた。


 主人公を見つけた京子、しかし主人公は京子を見て驚いて逃げ出した。
 自分が化け物だから? 京子は徐々に人としての自覚を取り戻す。
 誰かに会おうと、校舎内を探すとかんなを見つける。


 別の出口を探そうと引き返すと、紫色の人型の化け物がかんなに向かって歩いてきた。悲鳴をあげて逃げるかんな。
 理科室の中に入り隠れる、化け物も追ってきて入ってきた。そして化け物は声を出した。「……かんな」
 その声は京子の物であった、かんなは化け物の前に出る。京子は泣きながら話をする、裕一がこんな姿に変えたと言う。
 京子は自分は裕一に必ず復讐すると答え、そしてかんなは主人公と一緒にいなさいと言い立ち去る。
 京子はふと机の上にマッチがある事に気がつく。復讐のためにそれを手にした。
 人としての心を失い、化け物のような声をあげながら学校を徘徊する京子。
 一人残されたかんなはしばらく立ちつくした後、主人公を探しに出た。


 主人公は皆を探しに中庭に出る、タイムカプセルを埋めた場所へと行った。
 しかしタイムカプセルはすでに誰かの手によって掘り返された後だった。
 穴の中からゴムで出来た巨大芋虫が飛び出し、悲鳴をあげた。誰のいたずらだと悪態をつく。
 もしかして裕一の悲鳴や今までの事も、ただの悪戯だったのではないかと主人公は思った。
 そう思うと恐怖が無くなる、明りがついている場所があったのでそこへ向かった。


 主人公が校舎の中に入ると、のっぺらぼうの化け物の人形が歩いてきた。主人公は悲鳴をあげた。
 ツイテコイと片言で、こちらを案内する。主人公はついて行く事にした。
 教室まで案内される。その教室の床には動物の肉が散乱していた、黒板は外され大穴があり隣の教室に繋がっている。
 「ようこそ」 突然、裕一の声がした。医者の恰好をした裕一が、穴の向こうに案内してきた。 
 まるで手術室のような部屋だと主人公が言うと、ここは特殊メイク室だと答える。
 壁に京子と英明が青ざめた顔でロープで縛られ、ぶら下がっている。
 怒る主人公に、まだ眠っているだけだと裕一は答える。ゲームが終われば解放してやると答えた。
 裕一は次の特殊メイクの準備のため、のっぺらぼうに隣の教室のガスボンベの栓を開けるように、命令した。
 命令ゲームを開始すると裕一は主人公に言う。ルールは2つ、1つはもし裕一に攻撃すれば二人の命は保証しない。
 もう1つは問題に答える事。問題はタイムカプセルに書かれた裕一の願いはなんなのか? 答えれば助けると言う。
 裕一は主人公も化け物にしようとしたが、タイムカプセルに自分は何を書いたのか、知りたくてこの命令をした。
 制限時間は一時間、過ぎれば二人はただじゃ済まないと笑う。主人公は二人に何かあったらただじゃすまないと言った。


 英明は隣の教室に行き、ガスボンベの栓を開く。戻ると裕一がしばらく休んでおけと言った。
 (許してくれ……、俺が悪かった……)と英明は泣いていた。


707 :厄 ~友情談疑~:2013/12/09(月) 22:40:39 ID:???
 かんなは明かりのついている場所へと向かい、その教室へと入って行った。
 そこには一年前の事件で死んだ人の、幽霊がいた。幽霊は明るくハキハキと答えた。
 今何が起こったのか聞くが、わからないと言われる。中庭に誰か行ったのと、途中で紙を落としたのを見たと答えた。
 教室を出て中庭に向かう、中庭への入口で紙が落ちていた。内容は『僕の願い 6年一組 裕一』。
 

 主人公はかんなの無事や、掘り返されたタイムカプセル、そして京子と英明の事を中庭に進みながら考える。
 中庭についた主人公は、とりあえず辺りを調べる。しかしやはり見つからない。
 そこにかんなが現れた。お互いの無事を喜び、何があったのかを確かめあう。
 裕一の問題の事を言うと、かんなはたまたま見つけたという紙きれをみた。
 そこには英明に蹴られたり、走らされたり、嘘のラブレターで皆に笑い者にされた事が書かれている。
『神様、もし本当にいるなら僕の願いを聞いてください、みんなを……』
 そこで途切れている。かんなは裕一くんは私達を恨んでいたのねと、泣いた。


 裕一はタイムカプセルの事なんてどうでもよくなっていた。色々知った皆を始末しようと考える。
 主人公とかんなはもう一度、特殊メイク室へと入る。
 行くと裕一はなぜか、のっぺらぼうをけしかけてきた。のっぺらぼうは手にナイフを持ってこちらに迫る。
 主人公はのっぺらぼうを突き飛ばすと、簡単に倒れた。主人公は叫んだ。
「お前の願いごとがわかったぞ!!」


 完全に人間の心を失い、猛獣のような声を出しながら学校をうろついていた京子。
 そこに主人公や裕一の声が聞こえ、人間としての自覚を少し取り戻す。
 声は隣の教室から聞こえた。ガスボンベからガスが漏れている。
 京子の復讐心が蘇り、マッチに火を付けた。大爆発が起こり隣の部屋まで火の海になった。



 ここまでの選択肢でエンディングが変化。


・気が付き起き上がると目の前に裕一がいた。自分も化け物にされている事に気がついたエンド。
・英明も京子も人間の身体に心が戻り、燃えさかる校舎から全員脱出して助かるエンド。
・友人だと言う主人公、裕一に捕まり共に炎に飲まれる。だが裕一が覆いかぶさった為に主人公だけ生きて病院で目覚める。
・お前たちは何も分かっていないと裕一の高笑いが聞こえるエンド。
・その後どうなったかは、なんだかよく判らないエンド。等など。


 終?


どんな選択肢でも終?になる。色々と伏線を放棄して、終わり






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