ルパン三世 カリオストロの城 -再会-
part66-348~350
348 :ルパン三世 カリオストロの城 -再会-:2014/01/07(火) 20:20:36.19 ID:GfVP3SgO0
「ルパン三世 カリオストロの城 -再会-」が未解決にあるので適当に、1997年発売のプレステのアドベンチャー
キャラ説明とか、映画の内容とかは別に調べてください。あと記憶違いがある
映画「ルパン三世 カリオストロの城」の後の話
主人公はここに訪れた観光客。カリオストロの城は一般客に公開された観光地となっている
ルパン三世はカリオストロ公国の英雄として扱われている
基本的には観光地を回り、ルパンゆかりの場所に行き、その説明・音声・絵コンテ・映像を楽しむファンアイテム
その中で唯一、ゲームと言えるのがヴァーチャル館
チケットを手に入れてから行くと、一般公開されていないが特別に遊ばせてくれる
ヴァーチャルマシンに入ると、ルパン三世が自分に挨拶して消える
目を覚ますとカリオストロの城下町に出る。ここではルパン三世はテロリストとして扱われている
今まで英雄だと言っていた町の人々は、ルパン三世からの爆破予告に恐れをなしていた
町中を歩いていると突然、爆発。すると画面が真っ暗になる
ヴァーチャル館の人が自分を起こして謝罪する。なんでも近くで爆破事件が起きて、その衝撃で壊れたらしい
ゲーム内の事が現実に起こるなんて、広場に行けば爆発して壊れた建物
とりあえず、すでに夜になっていたので宿屋に行く
部屋に行き休もうとすると、部屋がノックされ、怪しい男が現れる。特に話もせず、銀色の指輪を託して去っていった
次に宿屋の主人がノックしてはいってくる。何でも間違えて、すでに宿泊客のいる部屋を紹介したらしい
平謝りし本当の部屋へと連れていかれる。指輪をどうしようと考える主人公。ベッドを調べると閃光弾が何故かあった
電気を消して寝ていると、ノック。何事かと起きると、天窓が破壊されて黒装束の男が飛び込んでくる
そのままタイミングよく避けて攻撃する戦闘が始まる、しかしいくら殴っても相手は動じない
閃光弾を使って何とか逃げ切る
夜の飯屋で飯を食い、あれは何だったのかと考える主人公
そこに謎の男が現れ、助かりたければ船に乗れとチケットを渡される
他にどうしようもないと小船に乗る主人公。辿り着いた場所にチケットをくれた男が現れる
男は変装を外す、ルパン三世だった
主人公は実は観光客を装った裏の人間で、今回ルパンに雇われていた
所がヴァーチャル館は記憶の書き換えができる機械で、それによって何人もの人間が記憶を書きかえられたと言う
ルパン三世はこの国でまたも何か陰謀が行われようとしていると嗅ぎつけ、クラリスを守るという約束のために来た
しかし直接会えば、クラリスが事件の関係者だと思われかねない、そこで主人公を雇った
何かの事件が起ころうとしていると感じているのはルパンだけでなく、銭型警部がカリオストロ城内を警備している
ルパン三世は主人公にクラリスに手紙を届けてほしいと頼む、記憶を取り戻すために主人公は引き受ける
いくつものトラップを潜り抜け、途中であった次元や五エ門に助けられ、警備兵と戦い倒す
途中で、死んだはずのカリオストロ伯爵の幻影を見る。賢者の石があれば復活できると言った
警備兵や銭型の服を着て、忍びこむ主人公。クラリスの元にたどり着き、手紙と指輪を届けた
何かが起ころうとしているのは、クラリスも感じているらしい。記憶の為、もう少し探りを入れることにする主人公
途中、主人公の事を知っている女中と会う。彼女は峰不二子だった
不二子は今回、ルパン三世とは別行動らしい。彼女の目的はカリオストロの宝「賢者の石」だった
鉱石を金に変え、万病に効き、死者の蘇生すら可能と言われる賢者の石。主人公の記憶も取り戻せるかもしれない
349 :ルパン三世 カリオストロの城 -再会-:2014/01/07(火) 20:21:33.79 ID:GfVP3SgO0
執事であり戦闘集団カゲの首領だったジョドー、今は心を入れ替えて国のために働いているとクラリスは言っていた
しかし今回の事件も彼が関係していると言う。面白いものが見れると彼の部屋を覗く
ジョドーは何者かと電話していた。そして賢者の石に関する本が倉庫にあるので兵士たちに探させると言っていた
不二子が音を立てて、ジョドーがどこかに去っていく。中を調べる、ジョドーの衣服を発見
さらに電話すると聞いた事のある声を聞く、賢者の石はまだ見つからないのかと言って切れた
グスタフ隊長の元に行き、ジョドーに化けて、やっぱり自分で探すと宝物庫の鍵を借りる
そして不二子と共に宝物庫を探す。ここでもカリオストロ伯爵の幻影、不二子は驚くが今は出来る事をしましょうと言った
宝物庫内に本はなかった、クラリスの元に行って聞くとどうやら王家専用の宝物庫があるらしい。
何かの助けになるかと伯爵の部屋の鍵を渡される。クラリスはその後、侵入者がいるから危ないと別の場所に移された
その後、不二子とルパンに出会う。ルパンは賢者の石に興味が無いが、別行動でクラリスを助けるのに邪魔をしないよう
そんなことをおどけて言って去っていった、主人公と不二子は伯爵の部屋へ
そこで手に入れたアイテムで謎を解くと、隠し扉を発見、ここが王家の宝物庫だった
主人公と不二子は調べると、賢者の石に関する本を手に入れる
しかし内容は古代ゴート文字で全く読めない。読めそうなのはクラリス
ルパンと合流し、共にクラリス救出に向かう
以前クラリスが閉じ込められていた塔、ボタンを押せば渡り廊下がひっつく
中に入るが、そこに待っていたのはジョドーとたくさんのカゲ。そして映画で結婚式を取り仕切る予定だった大司教だった
ジョドーの電話の相手は大司教で、彼は賢者の石を求めていた。ジョドーもまた人を蘇生する力のある賢者の石を求めた
そのため表面上は真面目に働き、裏ではヴァーチャル館で記憶を書き変え自分のために働かせていた
主人公もまたルパン達と共に本を手に入れさせるため、記憶を奪って泳がせていたらしい
本を持っていなかったルパンと不二子は、以前よりも強固となった地下へと落とされる
そして主人公は本を奪われ、クラリスは連れ去られ、塔の中へと閉じ込められた
脱出できないかと部屋内を探る主人公。そこにクラリスのメモがあった
そこには賢者の石の場所に繋がると言われる乙女の涙という鍵があり、これを処分してほしいと書いてあった
そこにカリオストロ伯爵の幻影が登場。相変わらず賢者の石で蘇らせてくれと言っている
柱を調べると、映像を浮かび上がらる機械が設置されている事に気付いた
脱出の手段は無い、強固な窓ガラスの外を見る。
すると下からヘリコプターが浮かび上がり、天井からルパンが顔を出す、そしてロープをたらし主人公を救助した
そのまま脱出するが撃墜される。ぎりぎりヘリから脱出するルパン達
時計塔。ルパン一味、クラリス、ジョドーに大司教、部下のカゲ達、そして主人公が広間にいた。クラリスは人質となる
大司教は説明をし始める。伯爵は失敗し罠にかかった、本当の宝は遺跡ではない
本を読むと銀と金の指輪をはめるのが本来逆だったことが分かる、そしてその通り嵌められた
すると時計塔が動き、扉が現れる。ところが扉は開かない
どうして開かないのかとクラリスを問い詰めるジョドー、教えないと言うクラリス
不二子が主人公に聞く、もしかして何か知っているのではないかと
このままではクラリスの身が危ない。宝は持ち主を選ぶとルパンに言われ、乙女の涙をジョドーに渡した
350 :ルパン三世 カリオストロの城 -再会-:2014/01/07(火) 20:22:58.83 ID:GfVP3SgO0
扉を開けて中に入る一同。宝箱があり、大司教が開ける。そこには賢者の石があった
長年求め続けた物を手に入れ、両手に持ってかざす。外から太陽の光が差し込む
太陽の光が賢者の石に当たると、ひびが入り砕け、そして砂となってしまった
賢者の石は闇の存在であるとのいい伝え、それはつまり太陽の光に当たると砕けてしまうという事
砂となって零れていく賢者の石。落胆し膝をつくジョドーと大司教
結局、主人公の記憶は治す事は出来なかった。なら俺たちの一味になって、その方法を探すかとルパンが言った
主人公は承諾した
場面が切り替わり、いくつもの扉が目の前に現れる
開いて進むとガイドの娘。ヴァーチャルマシンご利用ありがとうございます、楽しんでいただけましたかと言われた
このまま、また現実のカリオストロの下町を歩いてムービーとか設定とかを見て回る
カリオストロの城を観光。ここに入ると町に戻れない
そして最後にクラリスの部屋へと行く。するとそこにクラリスがいる
「おかげでこの城はまた救われました、ジョドーと大司教はこれに懲りて国に尽くすそうです、ありがとうございました」
「え? あれはヴァーチャルゲームの話じゃ……?」
スタッフロール
終。