慶応遊撃隊活劇編
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768 :慶応遊撃隊活劇編:2014/01/06(月) 20:40:15 ID:???
■慶応遊撃隊活劇編
1996年、セガサターンで発売の横スクロールアクション。シューティング面あり。
慶応遊撃隊のシリーズは全三作で、これは二作目。


●登場人物
蘭未:主人公。太古からの秘宝を守る七光一族の少女、将来の夢は大富豪。衣装は巫女の正装のバニーガール。
十三代目卑弥呼:邪馬台国の再建のために秘宝を探す少女。古代科学兵器、投馬と欺馬を操る。
ドクター・ポン:前回、秘宝の鍵を盗んだIQ1400の天才狸。たくさんの狸の手下を蘭未にけしかける。
ポチ:前作のシューティングでの乗り物の竜。今回は途中セーブも兼ねている。


 時代は科学の発達した架空の歴史、江戸時代慶応八年。
 前作の方舟騒動から半年。巨大なクレーターのできた江戸城の復興が続けられていた。
 復興跡地から、巨大な腕が発掘される。その手の中から星の入った水晶と巻物が見つかった。
 ところが翌日、水晶と巻物が盗難される。そしてそこでアルバイトをしていたドクター・ポンが行方をくらました。


 さらに数ヶ月後。
 夜、小さな自宅で夕飯を食べる蘭未と爺さんと婆さん。
 「いただきまーす」と言った所に巨大兵器が地面を突き破る、驚き唖然とする三人の前に卑弥呼が登場。
卑弥呼「お食事中悪いんだけどさ、これ貰って行くから、バイバーイ!」
 神棚に飾ってあった水晶を盗み、家を破壊して夜空に逃げ去った。婆さんが叫ぶ。
婆さん「ああ! 先祖代々の宝玉が!? 何をボケッとしておる、早く変身して追いかけんか!」
 バニーガール姿になる爺さん。婆さんに殴られる。「お前じゃない!」
蘭未「ハイパー、キューティー、バニーちゃん、チェーンジ!」
 着物姿からバニーガールになる蘭未。逃げていく卑弥呼を見上げる。
 すると古代兵器の後ろから巨大な船が迫り、体当たりをかました。撃墜される卑弥呼。
 そうして取りこぼした水晶を、ドクター・ポンがキャッチする。二つの水晶を手に笑みを浮かべる狸。
蘭未「こら、ドクターポン。私ん家のだから返してよお」
ポン「すまんがそういうわけにもいかんでのう、その代わりもっといいモノあげるでよ」
蘭未「え、なになに?」
 笑顔で聞く蘭未に、ドクター・ポンは巨大な爆弾を落下させた。
ポン「メリークリスマス」
 「うーそー!?」爆発し吹き飛ばされる蘭未と婆と爺。吹き飛ばされながら婆さんはケータイで何かに連絡する。
婆さん「方位よし、角度よし。撃て!」
 婆さんの掛け声と共に近くの崖からたくさんの砲台が現れ、ドクター・ポンの船に向かって砲撃。
ポン「あら、どうした、な、なんだ!? やめなさいよー!」
 爆発、炎上し墜落して行く船。その時、船から巻物が地面へと落ちていった。
 それを拾い広げて見る蘭未。内容は地図であった。


婆さん「あの宝玉は他に五つの色違いの玉があっての、全部集めると莫大な宝が手に入るらしいんじゃ。
    蘭未、行って全ての宝玉を集めてくるんじゃ」
蘭未「よぉーし!」
婆さん「わしのために!」
蘭未・爺さん「いい!?」
婆さん「じょ、冗談じゃ。ハハッ」


769 :慶応遊撃隊活劇編:2014/01/06(月) 20:40:52 ID:???
●第一話『国技館だよ、おっかさん!』
 秩父山、狸の手下を倒しながらステージを進む。
 社を抜けると兵器の乗った卑弥呼登場。
卑弥呼「あの宝玉は、元々は私立ち邪馬台国の物なのよね。人ん家の物に手を出そうっていう図々しい子は、
    投馬、こらしめちゃって!」
 卑弥呼の乗った兵器が地面に着地、しかし蘭見がジャンプして踏むと一撃で倒した。(勝手に動く)
 「あれぇー」。無視して先に進む蘭未。先にある建物に入ると洞窟に着き落とされた。
 洞窟の中、無事に進む蘭未。なんとか外に出ると、竜のポチが迎えに来てくれたので飛び乗る。
 夜の隅田川、ポチに乗ってシューティングステージを進む。狸や船に乗る豚やサメを倒して進む。


 最後に国技館の中に入ると、力士が相撲を始めようとしていた。そこに入ってきた蘭身を止める。
力士1「ごっつぁんです。土俵は神聖な場所、女子供の入ってきていい場所ではないでごわす」
力士2「その通りでごわす」
蘭未「宝探しの邪魔だから、ちょーっとどいてよ、ね!」
 踏みつけて力士を自動で倒す蘭未。するとそこに大きなだるまが落ちてきた。
だるま「ここから先には行かさんぎゃー」
蘭未「生意気なー」
 土俵上でダルマとのボス戦。転がってくるだるまを避けつつ三回踏む。すると手足が生えてジャンプしてくる。
 避けつつ、これも三回踏む。今度は鉛筆を地面に刺しその上に乗ってくるくる回って体当たり、隅でしゃがんで避ける。
 気持ち悪くなってゲロを吐いてる時に三回踏みつけ。倒すと座布団が飛ぶ中、風船のように飛んでいった。


蘭未「落ちてびっくり、国技館の下に町があるなんてね。
   巻き物によるとこの町のどこかに宝玉があるらしいんだけど、一体どこにあるのやら
   早く財宝を見つけて、カナダにバカンス! 行きたいな~。
   次回、慶応遊撃隊活劇編第二話、謎の地底王国の巻にプッシュ、スタート!」


●第二話『謎の地底王国の巻』
 土俵の下に落ちた蘭未。そこは溶岩が溢れる場所、並ぶ日本家屋。そこにはネズミが住みついていた。
 ねずみの機関車に乗って強制スクロールで進む。狸を倒しつつ溶岩の流れる洞窟を進む。
 祝開通記念と書かれた駅にたどり着き、猫の像を破壊すると宝玉が手に入る。
 しかし手に入れた瞬間、巨大な蟹ロボットのハサミに掴まれる、空飛ぶ蟹ロボットに宝玉を奪われる。
 そのまま挟まれながら、空飛ぶ狸の宝船まで連れていかれる。
 たくさんの狸やロボットを破壊しながら船内を進む蘭未。ボタンやればー、ベルトコンベアの仕掛け等もある。


 エレベーターに乗り、最後の部屋にたどり着いた。
ポン「ここまで追っかけてくるとは、そこまでわしがすきだっぺか?」
蘭未「そんなわけないでしょ」
ポン「なんだとぉ~、わしよりこの宝玉が目当てじゃな、おめえ」
蘭未「あのね」
ポン「ひどいひどい、ちきしょ~。粉々になっちまええ」
 巨大な爆弾が飛んできて、蘭未のいる床が爆破され、空中へと放り出される。
 ポチが飛んできて、蘭未を拾い、再び船の上へと降りる。
 そこには巨大な茶運び人形がいた。後ろに操作場所があり、車輪が付いている。
蘭未「宝玉かえしてよー」
ポン「パワーアップしたこいつの力、みせてやるぅ」
 大量のお茶をこぼし蘭未を流して、後ろの棘にぶつけようとする、他、口から追尾弾。さらに上から狸が爆弾落とし。
 顔を三回攻撃すると変身、神が金色になり足が生える。大ジャンプや、のびちぢむパンチを放つ。
 さらに顔を攻撃すると最後に体当たりを仕掛けてくる。避けると、棘にぶつかり爆発した。
 

蘭未「落ちた所がちょうど遊園地だなんて、うーんラッキー! せっかくだから遊んでいこうかな」
婆さん「バカモン、そんな場合か! わしらの明るい老後のために、はやいとこ財宝を手に入れるのじゃ」
蘭未「言うばっかりで、全然手伝ってくれないくせに」
婆さん「んー?」
蘭未「あ。次回、慶応遊撃隊活劇編第三話、遊園地は危険がいっぱいに、プッシュスタート!」
ポチ「ウキャキャ」


770 :慶応遊撃隊活劇編:2014/01/06(月) 20:41:29 ID:???
●第三話『遊園地は危険がいっぱい!』
 ジェットコースターを操り、レールを走る蘭未。敵を跳ねながら行くと、途中でレールが切れ水族館に落ちる。


 水族館は水中ステージ、攻撃できずに泳ぎ回りタヌキや海の生物を避ける。次はお化け屋敷。


蘭未「やだ、ここお化け屋敷じゃない」
 そこに巨大な般若の仮面が、上から下りてくる。悲鳴をあげる蘭未。
般若「ホッホッホッホッ、こんな所に迷い込むなんて、悪い娘だ」
 そのままボス戦。空中で動く般若を避けつつ、左右から迫りくる手を踏みつける。三つの火の玉に変身、これも避ける。
 三回踏むと仮面が割れ、おたふくに。顔のパーツを頭上から落としてくる、点滅するパーツを攻撃し倒す。
 おたふくも割れて、今度はひょっとこになる。吸いこんだ物によって攻撃が変わる。
 それも倒すと割れて、目にモザイクのかかった実写の顔が現れて、吹っ飛んでいった。


蘭未「いやー、まいったまいった、ポンを見失っちゃった、アハハハハ」
婆さん「本当に頼りにならんのう、仕方がない、巻物を調べて見るか。
    うむむ、なになに。安土城に紫の宝玉が隠されている? 蘭未、今度こそはしくじる出ないぞ!」
蘭未「次回、慶応遊撃隊活劇編第四話、安土城に日が暮れてに、プッシュスタート!」
ポチ「ウキャキャ」


●第四話『安土城に日が暮れて』
 桜の花びらが舞う夜のお城。
蘭未「巻き物によると、この安土城にあると……」
狸軍団「米返せぇ!!」
蘭未「大変、逃げなきゃ!」
 「一揆」や「米よこせ」などの旗をもったマサカリを持った狸の軍団が、後から突撃してくるため、急がないとならない。
 上や水たまりから忍者が出てくる。手裏剣を投げたり、釣鐘を落として閉じ込めたりする。


 城内にも忍者がたくさん、真っ直ぐの道を一番奥の階段を上っていき二階三階とすすむ。棘天井や落とし穴を避けていく。
 振り子鉄球や動く床などの仕掛けを潜り抜け、城の屋根の上にボスがいる。


 ニワトリを持った信長っぽいロボットが、プロペラのついたゆっくりと動く小さなお城の中にいる。
 空をゆっくりと動きながら、ロボットが時限爆弾を投げてくる。爆発する前に投げ返す。
 二回当てるとプロペラが外れ、下からジェットを噴き出してゆっくり下りてくる。
 横側からハト時計のように大きなハトが飛び出て、爆弾をまきちらす。タイミングよくハトを二回踏むと破壊できる。
 今度は城が上から押しつぶしてくる。飛び乗り、ロボットを踏んで小さなお城の上に登る。
 するとロボットも登ってくる。小さな足場でニワトリが飛び周り、ロボットの頭が外れ、砲台が出てくる。
 放つ爆弾を避けつつ、飛んでくるニワトリを踏む。二回踏むとボスを倒した。
 そのまま小さなお城は宇宙まで飛んでいく、ロボットが壊れ中から水晶が出てきた。
蘭未「ラッキー。あれ? ここ宇宙じゃない、どうしよう。あ! ポチ、来てくれたのね」


蘭未「ポチが来てくれたのは良いんだけど、邪魔ものが次から次に出てきて、地球に帰るだけでも一苦労だな、こりゃ」
婆さん「そんな呑気な事を言うとる場合か、もうじき武闘大会が始まってしまうんじゃ、さっさと帰ってこい!」
蘭未「はあ? なんでなんで? 武闘大会ってなあに?」
婆さん「詳しくは地球に帰ってからじゃ」
蘭未「いよいよ最終回、嵐を呼ぶ武闘大会の巻に、プッシュスタート!」
ポチ「ウキャー」


771 :慶応遊撃隊活劇編:2014/01/06(月) 20:42:26 ID:???
●最終回『嵐を呼ぶ武闘大会の巻』
 宇宙の中、邪魔してくる敵を倒しながら地球を目指す。
 空飛ぶ大釜の中からロボットが現れ、攻撃してくる。「ワタシハ、ウチュージン」
 蓋が周りを浮遊し、追尾ミサイルを撃つ。
 「キャトルミューティレーション」と言って、UFOキャッチャーで牛を画面下から引っ張り出す。
 「今日火曜日ハ牛肉ノ特売日ヤデー。奥サン、買ウテイカヘン?」骨付き肉をまきちらす攻撃。
 釜の下が破壊され、中から女性っぽいハイヒールの下半身が出て出てくる。
 両手が棘付き鉄球になり、振りまわしながら動き回るさらにくるくる回りながら飛ぶUFO型の三つの球を飛ばす。
 UFOは画面を飛び回りながらこっちに大きな弾を放つ。倒すと「シャレニナランワ!」と爆発した。


 青い空の地上。受付の所に落ちてくる蘭未。
婆さん「もうすぐニュー江戸城、落成記念の武闘大会が始まるのだが、その優勝賞品が青い宝玉らしいんじゃ。
    あとは言わんでもわかるじゃろうが? 必ず優勝するんじゃぞ!」


「宣教師サビエル選手にインタビューしたいと思います。ディスイズアペン?」
ラビエル「神は申されました。右の頬を打たれたら左の頬を差しだしなさいと、あなたは神を信じますか? アーメン」
「意味はさっぱりわかりません。よしこ困っちゃう」
 サビエルが頭を外す。
「ちなみにこれは禿げではありません」
 驚き鼻血を吹いて倒れるアナウンサー。


「武闘大会最年少の選手、七光蘭未ちゃんにインタビューしたいと思います。
 蘭未ちゃん、どうしてこの大会に出場する気になったの?」
蘭未「んーっとね、テレビに出れるし、それに美味しいものたくさん食べれるし、あーそれと宝物!」
「あのね蘭未ちゃん、宝物は優勝しないともらえないのよ」
蘭未「もちろん、狙いは優勝に決まってるじゃない。ちちんブイブイ」
 Vサインをする蘭未にあきれ顔のインタビュアー。
「やれやれ、最近の子供は何考えてんだか」
蘭未「そんな言い方ないじゃない!」
「素人はこれだから。この大会は呪われていると私の背後霊が言ってるんだわさ、女子供の出る幕じゃないのだわさー」
 青白い顔で驚かすインタビュアー。びっくりする蘭未。
蘭未「おばちゃん怖ーい」
「誰がおばちゃんやねん」
 蘭身をインタビュアーがゲンコツした。
蘭未「ほんまにやっとられんわ」
「「どうもありがとうございましたー」」


 スーパーバニー七光蘭未 対 博多の宣教師さびえる
 背の高い青いボスさびえる。
 下に魔法陣を生みだし、大きな人の顔を生みだす、触れるとダメージ。
 こちらからダメージを与えると、さびえるの頭が外れ、たくさんの頭が零れおちる。触れても大丈夫。
 何度も殴っていると倒れる。


772 :慶応遊撃隊活劇編:2014/01/06(月) 20:43:37 ID:???
 スーパーバニー七光蘭未 対 ミス大和、邪馬台卑弥呼
蘭未「あ、卑弥呼」
卑弥呼「ここに我が家に代々伝わる白い宝玉があるわ」
 乗っている機械で地面を揺らす、吹っ飛んで紫の宝玉を落とす蘭未。城の宝玉を地面に投げる卑弥呼。
蘭未「わ、なにすんのよ~」
卑弥呼「あなたの持っている紫の宝玉と、私の白の宝玉、そしてこの青の宝玉。
    勝負して勝った方がこの三つの宝玉、全部貰うってのはどう?」
蘭未「ちょっとちょっと、それって私、ちょっと損な取引じゃない?」
卑弥呼「じゃ、話は決まったわ、行くわよ」
蘭未「勝手に話を進めないでよ、も~!」
卑弥呼「欺馬、やっちゃいなさい!」
 扇風機の様な兵器、欺馬。吸ったり吐いたりを繰り返し、そこに卑弥呼が爆弾を投げる。
 上に乗った卑弥呼を殴ったり、爆弾を投げつけたりする。時々くる体当たりはしゃがんで避ける。
 倒すと煙をあげ、気絶した卑弥呼が地面に落ちた。勝負あり。
蘭未「文句なく私の勝ちね、この三つの宝玉、全部貰って行くわよ」
 そこにドクター・ポンが現れ宝玉を盗み、六つの宝玉を持って走って逃げた。
ポン「漁夫の利、漁夫の利」
蘭未「あ、こら! この泥棒狸!」


 ドクター・ポンを追いかけ富士樹海まで来た蘭未。そこにはやぐらや罠を仕掛けたたくさんの狸が待ち受けていた。
 切り抜け、洞窟へと辿り着く。  


 薄暗い洞窟の中。
 大きな封印という文字の札が貼られた、巨大な門の前に、水晶を並べて魔法陣を敷くドクター・ポン。
ポン「ようやく宝玉を六つ全て手に入れたぞい。これでこのクソ頑丈な扉の封印を解ける唯一の存在、
   ダイダラボッチを復活させる事が出来るベー。さあ、蘇るっぺダイダラボッチィー!!」
 掛け声と共に魔法陣から、大きな顔が現れた。
ポン「よーし、財宝が隠してあるあの大きな扉を開けるっぺ」
 ダイダラボッチの口が開き、砲台が現れる。そこからレーザーが放たれ、封印の札を焼失させた。
 門が開き、大量の金塊が零れ出てくる。
ポン「やったっぺ、やったっぺ! 最後に笑うのはやっぱりわしだっぺ」
蘭未「残念だけど、そうはいかないわよ!」
ポン「おまえはぁ!」
蘭未「主人公とーじょー!」


ポン「財宝は見つけたし、あとはお前をやっつければハッピーエンドだべー」
蘭未「ここでポンさえ倒しちゃえば、お宝は全部、わ、た、し、のものー」
ポン「前回の借りから何から、ここで全部まとめてかえすっべー!」
蘭未「よーし、燃えてきたぞー!」
 ダイダラボッチが動き出す。腕に吹き飛ばされ、ビームをしゃがんで避ける蘭未。
ポン「食われちまうがいいっべー!」
 大きな口を開け吸い込むダイダラボッチ。逃げようとするが、あえなく飲み込まれる蘭未。
 

 ダイダラボッチの腹の中。たくさんの狸が吸い込まれて胃液の中に落ちていった。
 狸達の「ひどーい!」という声が空中で止まり、蘭未の足場となり、蘭未は落ちずにすんだ。
蘭未「や~ん、なんかくさ~い! 上に逃げなきゃ!?」
 下から迫る胃液。「ひどーい!」という足場をジャンプして、上へと登っていく。
 下から狸の幽霊、そして顔のある心臓(ラスボス)が出てくる。心臓はワープしながら蘭未の側に現れる。
 心臓を攻撃すると、声が出てくる。声がまたも足場になる。
 「うっそ~?」「やーだー」「まじぃ?」「え~っ?!」「もぉ~っ」
 「やーねー」「なんなのォ」「やめてよー」「おこるゾ」「プンプン」「あのねえ…」
 迫る胃液に落ちないように、現れる心臓を何度も攻撃し、出てきた文字を上っていき、蘭未はついに腹の中から脱出した。


773 :慶応遊撃隊活劇編:2014/01/06(月) 20:44:11 ID:???
 金塊を漁る蘭未とポチ。たくさんの金塊をリュックに背負う蘭未。背後にはダイダラボッチがいた。
蘭未「んも~、こんなに大量の金塊、私とポチとだけじゃどうしようもないよ。
   しょうがない、ポチ、ひとっ飛びして家から婆ちゃんを連れて来て頂戴」
ポチ「ウキャ」
 飛び去っていくポチ。金塊を両手に座り込み、笑顔を浮かべる蘭未。
蘭未「ふふふ、これだけあればあれも買えるし」
 そこにハエが飛んできて、思わずくしゃみをする蘭未。その衝撃で岩が崩れ、ダイダラボッチの頭に直撃した。
 壊れてビームをそこら中に連発するダイダラボッチ。とっさに避ける蘭未。
 壊れた洞窟の壁からマグマが噴き出す。
蘭未「やっばーい!」走って逃げる蘭未、倒れたドクターポンのそばを通り過ぎる。
 振り返る蘭未。一緒に夏の海で遊んだり同じジュースをストローで飲んだりと過去の記憶が頭をよぎる。
 戻り、ドクターポンの尻尾を掴んで引きずって逃げる。
蘭未「おっもーい、少しはダイエット、してよ」
 迫るマグマ、ポンを引きずりながら必死に逃げる蘭未。
蘭未「……ポチを家に帰さなきゃよかった、あ、やった、外だ!」
 太陽の光が目前に見える、だがそこに天井が崩れ外への道を塞ぐ。
蘭未「うっそー!?」
 振り返れば迫るマグマ。
蘭未「ポーチー!!」
 そこに壁を破壊し、登場したのは欺馬に乗った卑弥呼だった。
卑弥呼「独り占めにはさせないわよ!」
蘭未「卑弥呼ぉ!」
 喜ぶ蘭未だったが、卑弥呼は容赦なくレーザーを放つ。ブリッジして避ける蘭未。
 爆発、富士山から溢れだすマグマ、蘭未とポンを乗せた欺馬がなんとか飛び出し逃げた。


 近くの地面に降り立った一同。座り込んだ蘭身に、話を聞く卑弥呼。
卑弥呼「えー! それじゃあ、邪馬台国の財宝は全部、パー!?」
蘭未「うん……、これ」
 穴のあいたリュックサックには一つも金塊は無かった。
卑弥呼「じゃあ、誰も宝物は手に入らなかったってわけか」
蘭未「これだけだと言ったら、ばあちゃんにどんだけどやされる事か」
 胸無しのはずの蘭未が巨乳だった。そこには金塊二つが詰められており、それを取りだす。
 それをみて驚き駆け寄る卑弥呼。
卑弥呼「なーによー、しっかり持ってきたんじゃないの、さ、二人で分けましょう」
蘭未「やーだ、私が命懸けで持ちだしたんだもん」
卑弥呼「何よそれー、誰が助けてあげたと思ってんの? 半分よこしなさいよ!」
蘭未「この黄金は私だけの物って決まってんの、べー!」
 立ち上がり舌を出したあと、走って逃げだす蘭未。怒って追いかける卑弥呼。
卑弥呼「うー! よこしなさい!」
ポン「ふわぁ~、幸せな奴らだっぺ」
 アルバイト情報誌を読みながら、ポンは地面に寝そべっていた。そこにポチに乗った婆さんが飛んできた。


スタッフロール。
終わり。

 






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