アンシャントロマン ~パワー・オブ・ダーク・サイド~
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794 :アンシャントロマン:2014/02/05(水) 18:05:56 ID:???
■アンシャントロマン ~パワー・オブ・ダーク・サイド~
1998年プレステで発売のRPG。クソゲー。
●登場人物
カイ=オルフェアス:主人公の少年。
ミシリア=アルマイヤー:ヒロインの少女。
バーク=シュワルツ:最初から仲間になる大男。
ファラ:小さな妖精。
ミーナ=エルノロア:エルフの女剣士。
マクロード=エッシャー:途中だけ仲間になる傭兵の隊長。
サリナ=ジェナトス:男勝りな女剣士。
バロア:船乗りの男。
ここより遙かな時空 永遠に続くと思われたある文明が理不尽にも吹き飛んだ。
幾年月も虚空をさまよったいわれなき憎悪が、十七年前のあの日ハインローグの地に襲いかかった。
カイよ、幼い時より全てを失いし哀しき王子よ、平和を、愛を、そして自分自身を取り戻せ。
少年の冒険が、今、始まる。
宇宙で大爆発が起き、世界が巻き込まれて人々が死に絶える。
その千年後。(この伏線は回収されません)。
あるお城のお姫様が抱いた赤ん坊が、魔物によって連れ去られる。
その十七年後。
魔物が支配する塀に囲まれた町。ここにいる人々は奴隷として、何かの発掘をさせられていた。
奴隷の一人である少年カイ。同じ奴隷である老人ジョナサンに起こされる。
魔物が人々を広場に集めていた。管理長である魔物が、町中央の管理塔から現れる。
明日は発掘仕事が無い事を告げ、指示があるまで家から出ない事を指示する。
喜ぶ人達。奴隷の一人に話を聞くと昨日、紫色の光る玉が発掘されたらしい。
カイは町中を調べ周り、落ちてる武具を拾って装備していく。
バークという大男が魔物たちの食料を食べている。ミシリアという少女から町のどこかに抜け穴があるという噂を聞く。
ある家のタルを調べると動く、なんと床に穴が開いていた。カイは入ってみる。
穴を通っていくと管理塔内部に着いた。管理長が何者かとしゃべっていたので聞き耳をする。
昨日発掘された玉が「暗黒の気の塊」と呼ばれる物。これを魔王様に献上すれば、この国の支配がたやすくなる。
管理長「これで魔王様のロミアス様に対する信頼も、あの女以上に……」
ロミアス「余計なことは考えるな」
ロミアスと呼ばれた男は早く玉を掘り出せと言った、その後村人は用済みなので始末すると管理長は言う。
ロミアスは消え、管理長は悪態をつく。カイは皆殺しにされる事を知り、戻って皆を集め話した。
絶望する人々、そこに老人のジョナサンが話をし始める。
ジョナサンはハインローグ城の召使だった、色々と英雄と呼ばれる人々に会った、それと同じ気をカイにも感じると言う。
カイだけでも抜け出す様にジョナサンは言う。しかしカイは断り、化け物たちを倒そうと言った。
バーク=シュワルツが面白そうだと言い、ミシリアも共に戦かわせてほしいと頼まれ2人が仲間になる。
三人が外に出ると人々が既に魔物たちと戦っていた。カイ達も出てくる敵を倒し、管理塔へと行く。管理長と戦い、倒す。
ジョナサンが倒れていた、駆け寄るミシリア。ジョナサンは指輪を渡し、メルーの町にミシリアの家族がいると言い死ぬ。
三人はジョナサンの墓をつくる。バークが町の場所を知っているので案内すると言い、三人は向かう。
(ちなみに暗黒の気の塊の伏線は回収されません。)
町を出て森を抜ける三人は、ボロボロの関所に通りかかる。
バークはここはルーンの関と答える。ここから北の町ルーンマルナを、森の魔獣から守るために建てられた関所と言った。
カイがこの辺りの地理に詳しいバークに、出身地を尋ねると今はどうでもいいと答えない。(この伏線も回収されない。)
崩れた穴から関所内に侵入する。中もぼろぼろに崩れ、兵士の死体を見つける。
ミシェル=ロアと書かれた家族の絵が入ったロケットを持っていた。カイ達はどこかで見つかるかもと、持って行く。
向こう側に出る扉を、バークが体当たりで破壊し抜ける。
795 :アンシャントロマン:2014/02/05(水) 18:07:47 ID:???
ルーンマルナの町に着く、しかし人の気配は無く廃墟と化していた。カイ達はとりあえず散策する。
家の中も荒されている、ミシリアは先ほどから人の視線を感じると言った。
日も暮れたので宿屋と思われる所に泊まる、交代で見張りをすることになる。じゃんけんで負けたバークが見張りとなる。
バークが愚痴りながら見張りをしていると、ミシリアの叫び声がした。眠りかけたバークがすぐに駆け付ける。
そこに倒れた人型の魔物がいた、バークが倒そうとするがミシリアが止める。怪物はカタコトでしゃべり始めた。
名前はブー=レイ、元々はこの町の住人だったが、突然に魔物に変わった。他の住人もも魔物になってしまったらしい。
そうして他の人々はどこかに立ちさった。バークはその話を聞いて「魔物に代わる病気」の事を話し始める。
昔からある病気で普通の人が突然、魔物に変わってしまい魔物たちのいる次元へと行ってしまう。
(どこに行ったかは最後まで分かりません。)
人の意志がまだ残っているブー=レイも、そのうち完全に魔物になってしまうらしい。
北にあるレイクマウントの町に、その病気について研究している魔導士がいる。レイはその人に話を聞いてほしいと頼む。
一緒に行こうと提案するカイに、自分はもう手遅れだと姿を消した。
翌朝、疲れのとれた三人はレイクマウントへと向かう。
レイクマウントの町に着いた三人。この町はマクロード隊長が率いるハインローグ守備隊が守っている。
兵舎に行き、隊長にミシェル=ロアのロケットを渡す。すると驚いた様子で関の事を聞いてきた。
ルーンの関もルーンマルナも廃墟と化していた事を伝える。隊長は部下のレイクにハインローグの城に伝令を頼んだ。
カイ達に、ミシェルの家族がメルーの町の宿屋にいるのでロケットを渡してほしいと頼まれる。
元々、目的地なので引き受ける。町はここから東のサナトリの村の先にあると言う。
隊長はルーンの関を調べに行くと言った。
町の人に話を聞くと、この町の魔導士が腰を痛めてサナトリの村の温泉に入りに行ったと聞いた。
サナトリの村に行き魔導師について話を聞くと、全身傷だらけの老人が療養所に魔導師の服装の人が運び込まれたと言う。
医者に話を聞くと村に来る途中に盗賊に襲われて、身ぐるみを剥がれたと言う。
カイ達に南東の薬屋から薬を貰ってきてほしいと頼まれ、バークは愚痴るがカイは了承した。
薬屋に行くと、店主は酒癖が悪く酔っ払っている、絡まれながらも薬をタダでもらう。
薬を渡すと明日また来てくれと医者に言われ、宿に泊る。バークの持っていたキノコで料理を宿の人に作って貰い食べる。
夜、なにかキノコで酔っ払って、変に笑う一同。
次の日、病院に行きベッドにいる魔導士マールに、怪物になる病気について聞く。
しかし研究しているマールにも全くわからないと答えられる、何か判らない外からの力がかかっているらしい。
カイ達に旅のついでぐらいに正体を突き止めてほしいと、餞別として魔法をいくつか教えて貰った。
病室から出ていく三人、するとマールがカイを呼びとめる。何者かと訪ねてくるが、捨てられたのでわからないと言った。
新ハインローグ城の聖者と呼ばれる者に会い、マールの名前を出して話を聞けと言われる。
あとミシリアは危険な旅では足手まといになると忠告される。何もいわず出ていこうとするカイに、名前を尋ねられる。
カイ=オルフェアスと答えて、カイは出ていく。メルーの町に三人は向かう。
メルーの町に入ってすぐの宿屋に入り、そこの女将さんにミシェル=ロアのロケットを渡した。
何もいわない一同、言わなくてもわかると女将は言い宿に泊めて貰った。
宿から出たカイ達はこの町の長老に、ミシリアの親戚について聞きに行く。
長老にミシリア=アルマイヤーの親戚について聞く、アルマイヤーの名は分からないと長老が答えた。
すると長老はミシリアがしていた指輪に注目する、それはクオーレという女の指輪だと言う。
クオーレはどこかの港の若者と結婚して、そちらに住んでいたらしい。ミシリアはクオーレの娘だと。
親戚の家の場所を教わり、向かうカイ達。途中ミシリアが立ち止まり、カイ達と旅がしたいと言った。
カイはこれからの旅は危険だと言う、バークはとりあえず親戚に会うだけあってから考えようと答えた。
親戚の家に行き、カイは預かって欲しいと頼む。しかし親戚の夫婦も生活が苦しいと難色を示した。
とりあえず一日預かって欲しいとお願いし、カイとバークは家を出ていく。
家の前で一緒に連れていくべきだというバーク、大切な人だから危険な旅には連れていけないと言うカイ。
大切だからこそ一緒にいるべきだと言うバークに根負けし、もう一度ミシリアの元に行く。
796 :アンシャントロマン:2014/02/05(水) 18:09:28 ID:???
そして話し合った結果、危険だがミシリアは共に生きたいとカイに言い、もう一度三人で旅をすることになった。
親戚はミシリアの事をよろしく頼むと言った。宿に泊まり、次はマールが言っていた新ハインローグ城に向かう。
新ハインローグ城へと向かう一同、しかし数日たっても辿り着かない。
ミシリアは本当に城に向かっているのとカイに聞くが、バークが知っているから道成りで大丈夫だろうとカイは答える。
するとバークは城の場所なんて知らない、てっきりカイが知っていると思って何もいわなかったと驚く。
道に迷った三人、どうしようかと悩んでいると手のひらサイズの小さな妖精が飛んできた。
興味深々な様子でカイの肩に乗る妖精、ミシリアの母親の故郷を探しているとプレイヤーも知らない事を口にするカイ。
おもしろそうだから着いていきたいという妖精に、道案内してくれるならとバークは言った。
妖精はファラ、カイとバークが名前を言い、次はミシリアが言おうとするがファラがカイによろしくと言って妨げた。
ここから北に大きなお城があると、ファラが教えてくれた。ファラが戦闘メンバーに選べる、戦闘は最大三人。
新ハインローグ城に行き、聖者を訪ねるが城の門番にただの旅人に会わすわけにはいかないと追い返される。
一度、城から離れ宿屋の前に行くと、警備兵募集の張り紙を見つける。バークはこれに応募しようと言った。
カイも了承し、カイとバーグの二人は兵舎に行って警備兵に志願を申し込む。
明日の朝7時に闘技場に実力テストを行うと兵士に言われ、宿屋へと向かった。そして次の日。
闘技場にいる大臣、ここで互いに戦い上位にいる者が兵士として雇われる。
バークが呼ばれ一騎打ち、一撃で決まる。次にカイが呼ばれ、一撃でカイが破れる。
カイが倒された時に、身につけていたペンダントが吹き飛ぶ。ファラが拾おうとした所、大臣が奪い持って行った。
その後、バークもカイを倒した男に倒され、二人は兵士になれなかった。
(この二人を倒した男が何者なのかは、結局わからず。)
ファラがいないと三人が探すと、そこにファラが飛んでくる。ファラも見つけたし帰ろうと、ファラの話も聞かず去る。
城の外に出ようとした所、兵士が飛んできてカイ達を大臣が呼んでいると連れていかれた。
大臣はカイにこのペンダントはお前の物かと訪ね、物心ついた時から持っていると答える。
するとカイと二人きりで話がしたいと、大臣の部屋へと連れていかれる。
大臣に身分を尋ねられ、幼いころに魔物にさらわれたと言った。(前は親に捨てられたと言ってたのに。)
過去の事ははっきりとしていないが、高貴な服装の女性が泣きながら自分を抱え、そこに魔物が現れ連れていった。
大臣は、カイは昔、攫われたこの国の王子であると告げる。聖者を呼びその事を伝えた。
戸惑うカイ、宴の準備に取り掛かる大臣。盗み聞きしていたファラは、待っていたバークとミシリアに伝える。
盛大な宴が行われ、その後ベッドで眠りにつくカイ。そこにファラが飛んでくる。
旅はどうするのと聞くファラに、旅は続けるよと答えるカイ。
王間に大臣と聖者が呼ばれ、カイは礼を言う。そして旅を続けると答えた。
渋る大臣だったが、聖者も王子が言っているのだからと聞きいれ、大臣も旅が終われば帰る事を条件に受け入れた。
聖者に怪物になる病気について聞くと、聖者の道を辿り聖者の塔に行き、そこで修行するようにと言う。
そこの大聖者への手紙を渡される。カイは王間を出る。
待っていたミシリアとバークとファラ、カイが王子である事に戸惑うミシリアだったが、カイは今まで通りと頼んだ。
聖者の道の途中、ここを警備している兵士が待っており、大臣に護衛の任務を申しつけられていると言った。
同行を申し出るがカイは断り、いつも通り警備してほしいと言う。その様子にまるで王子様みたいだと驚くファラ。
聖者の塔へと入る、修行僧が何人かいる三階ぐらいの塔の最上階に大聖者に手紙を渡す。
すると試練の島に行って過酷な修行を受けて貰うと言われ、耐えられるかと訪ねる。一同は乗り越えてみせると言った。
帰らずの港から行けると手配して貰う、試練の島にある村で詳しい話を聞く様にと言われカイ達は向かった。
帰らずの港の村人に話を聞く。試練の島に行った人の大半は修行の厳しさから逃げ帰ると聞く。
別の村人から大半は返ってこないから帰らずの港だと矛盾した話を聞く。船に乗り試練の島の修練の港へ。
修練の港に行き、修行の内容を聞く。肉体の塔の最上階にある、番人の剣をもってくるのが修行内容。
修行中は島から出ることを禁ずる、休む時はこの港の小屋を使っていいと言った。もう暗いのでカイ達は泊まることにした。
夜、ミシリアが海の風に当たっているとバークが話を聞く。
797 :アンシャントロマン:2014/02/05(水) 18:10:06 ID:???
ミシリアはカイが遠くに行った気がするという、バークは遠ざかったのはミシリアの方だと言った。
ミシリアはカイの事が好きでここまでついて来た、でも王子様だから無理だと諦めてしまった。
ファラはカイが王子だとか気にせず、カイについて回っている。
ミシリアもそこらの姫より綺麗だから気にせずアタックすればいい、とバークは言って小屋に戻る。
ミシリアはバークの背中に、ありがとうと言った。
次の朝、肉体の塔に入るカイ達。モンスターが出る塔を登り、最上階のボス、ソードマンを倒しブラッドソードを入手。
塔を下り港に戻る。ブラッドソードを番人に見せると、次は精神の塔に行き番人の杖を持ってくるようにと言った。
今日は遅いと小屋に泊まる。今夜もまたミシリアが海の風に当たっていると、バークに言われたカイが現れた。
押し黙る二人。同時にしゃべりだそうとしてまた黙る、カイが先に話し始める。
ミシリアがメルーの町で一緒に行くと言った時、嬉しかったとカイは告げた。そして去ろうとするカイ。
後ろからミシリアが抱きつき、ずっと一緒にいたいと言った。
次の朝、精神の塔に入るカイ達。最上階のボス、マドウシと戦い倒す。氷河の杖を港に戻り、見せる。
全ての試練は終わりだから、今日は泊まって帰ると言われた。
次の朝、番人に礼を言って船に乗り大聖者の元へと向かう。
聖者の塔に入ると、一階の聖者から最後の試練を行うと告げられる。内容は大聖者から巻物を受け取ること。
塔を登ると修行中の聖者のモンクたちとの戦闘になる。次の階のビショップを倒し、最上階で大聖者を倒した。
これからも日々試練であると、大聖者から巻物をもらえる。
そこに城の兵士が走り込んでくる、大臣が急ぎ城に戻るようにとの伝令、カイ達は一度ハインローグへと戻る。
新ハインローグ城の大臣に会うと、城下町で怪物になる病気が流行っていると言う事を伝えられる。
町の人々には混乱を避けるために伏せているが、行方不明者も増えているらしい。
マウタスの町の魔導師レイヨンが詳しい事を知っていると聞き、訪ねに行くカイ達。
城を出ると人が暴れている、取り押さえて兵士を呼び連行させた。マウタスに急ごうとカイが言った。
マウタスの町に行く。魔導師について町の人に聞くと、レイヨンについて良い噂が無い。会って話を聞くが口調がきつい。
病気について聞くが、確かに怪物になる病気が広まっている事を城に伝えたのは自分だが、病気は知らないと答えられた。
そういう事はエルフの方が知っているだろうと教えられる。
町の人に話を聞くと大工のスバノフがエルフに最近会ったと言いふらしていたと、教えられた。
大工のスバノフに会うと、今は忙しいので夜に酒場で話すと言われる。カイは夜まで町を回る事にした。
町はずれに小さな祠がある。なんの祠なのか側で昼寝していた老女に話を聞く。
昔、ピクシーと人は共存していたが、人が増えて森を切り開くと住む場所を追われた。
ピクシー達は一本の枝を置いて姿を消した。自分達の間違いに気付いた人々はピクシーを探すが何処にもいない。
そして人々は自分達の行いを戒めるため、この祠にその一本の木の枝を祭っているという古いおとぎ話だと。
悲しいお話だねとファラが言うと、老女は人と共にいるピクシーがまだおったのかと驚く。
そして祭っていた木の枝を、ファラに渡した。元の持ち主に戻しただけだと、老女は少し泣いた。
いつの間にか日が暮れていたので、酒場に行く。スバノフが待っていたので話を聞く。
ピクシアンの森に材木を探していると、古い老木の近くに突然、光と共にエルフが姿をあらわした。
この事は誰にも言うなとスバノフに念を押したあと、エルフは去っていった。
それを言いふらしていたんですかとカイは驚く、どうせ誰も信じないだろうとスバノフは気にしていなかった。
ピクシアンの森の奥、老木を見つけたカイ達。とりあえず調べるが何も無い。
そうしているとバークとファラが言いあいになり、ファラが老女から貰った木の枝でバークを叩いた。
すると木に穴が開く、どうやらファラが老女から貰った木の枝に反応して空いたらしい。
カイ達が木の穴の中に入ると、大きな洞窟に繋がっていた。
先に進むと、光が見えて入ろうとすると突然、女エルフの剣士たちが現れる。
話をしようとするが問答無用と斬りかかってくる。そこにファラが止めに入り、斬られる。
ピクシーの存在に驚いたエルフ達は剣を収め、ピクシーの仲間ならとエルフの町に案内された。
798 :アンシャントロマン:2014/02/05(水) 18:12:16 ID:???
かなりファンシーな感じのエルフランド。ベッドに倒れたファラが医者にかかる。
命に別条はないが、旅は無理だと医者に言われる。老女に大切にしろと言われたのにとカイ、謝罪する女エルフ。
もう長く人とエルフは付き合いを断絶したのに、何のために来たのかと訪ねてきたのでカイは怪物の病気について聞いた。
長老に話を通してあるので、そちらから聞いてほしいと言われ、カイ達は話を聞きに行く。
そして長老の元に行き、怪物になる病気について話を聞くが、初耳であり全くわからないと答えられた。
また無駄骨かとバーク。仲間を傷つけた償いをしたいのだがと長老が言うと、ファラを斬ったエルフが同行すると言う。
カイは受け入れ互いに自己紹介する、女エルフの名前はミーナ=エルノロアと名乗った。
新ハインローグ城へと戻ることにしたカイ達。帰りにファラを訪ねる、すぐにおいかけると言った。
新ハインローグ城の大臣と互いに情報を交換するが特に進展は無い。仲間になったミーナが挨拶すると驚かれた。
そんなカイに封印の島の話をする大臣、この国の強力な武具をそこに収めている、良ければ使ってほしいと大臣は言った。
しかし、いつもならノーザラスの港から船を出すのだが、海に魔物が現れ全ての船を沈めてしまった。
急いで船を作っている最中だと言った。バロスメイア町が魔物に占拠されたとルーンの関の兵士から伝えられたという。
大臣は行かない方がいいと言ったが、聖者は例の病気について分かるかもしれないと告げ、行くことになった。
守護兵士あての手紙をもらう。あとルーンマルナの町が現在、復興作業中なので立ち寄ってみてはと教えられた。
復興中のルーンマルナの町に立ち寄ったカイ達。見違えるように建物が並んでいるが、なぜか建物内は荒れたまま。
ここの作業を指揮しているのはマクロード隊長。ルーンの関が毎日のように魔物に襲われており、そこで守護している。
ルーンの関に行き駐在している兵士に話を聞くと、マクロード隊長はバロスメイアの町に偵察に向かったと教えられる。
バロスメイアの町へと辿り着いたカイ達。町並みに人の気配はない。
すぐそこの酒場に人の気配がしたので、入るとマクロード隊長が傷だらけで休んでいた。
手紙を渡すと出来る限りの手伝いはするという、話を聞くと魔物を引き連れたロミアスという剣士にやられたと言う。
ロミアスの強さに手も足も出ず、仲間の兵士たちも全員やられてしまったと言った。
僕たちも協力するとカイが言うと、マクロード=エッシャーと名乗り、仲間になった。
バロスメイアの町にある塔を登る。モンスターを倒しながら登ると、最上階に怪物がいた。
バークが悪者を退治しに来たぜと馬鹿笑いする。呆れるカイ達。
こっちには人質がいるんだぞと怪物がいるが、倒れていた女剣士は私一人で十分だとカイ達に悪態をつく。
お前ら何ぞに負けるかと怪物が襲い掛かってくる。倒すと女剣士は私一人で倒せた、助けてほしいと頼んでないと言う。
男っぽい口調の女剣士サリナ。今までずっと一人で戦っていたが、今回は甘かったと反省する。
次からはパーティを組んだ方がいいとカイが言うと、あんたん所の人で足りてると訪ねてくる。
そのままサリナが仲間になった。塔を出ると魔物たちは退散したらしく、塔の地下から人々が出ていた。
ここから南東に旧ハインローグ城の廃墟があると教えられた。
マクロードが大臣の手紙の中に、旧ハインローグ城の鍵があったと言う。ついでに様子を見に行くことにした。
旧ハインローグ城。モンスターが住みついており倒しながら中を進む。
王間に兜の剣士がいた。襲いかかってきたので倒すと、サリナの父親だった。我が娘よといい、息を引き取る。
サリナが倒れた父親の側にいる、マクロードが側にいるので城の探索を続けてくれと頼まれた。
プレイヤーを置いてけぼりで、とりあえず城を探索する。
するとある部屋で女性の死体を見つける。そしてカイはここで怪物にさらわれた事を思い出した。
カイはずっと捨ていられた事を恨んでいたが、実際には攫われた時に母親は殺されていた事を知った。
俯くカイを後ろから抱き締めるミシリア。母を殺し、この国を苦しめる魔物たちを絶対に許さないとカイ。
ミシリアは憎んではだめだと、そのたびに人は温かさを失うとたしなめる。カイは謝罪し、落ち着きを取り戻した。
後で大臣に頼んで弔って貰おうと、部屋を後にして王間に戻る。すっかりサリナは強い口調に戻っていた。
新ハインローグ城に戻ることにしたカイ達。ルーンの関までマクロードは共に行くことになった。
ルーンの関でマクロードと別れ、新ハインローグ城に着いたカイ達。サリナが挨拶する。
799 :アンシャントロマン:2014/02/05(水) 18:12:58 ID:???
サリナの父親は兵士長だった、大臣に旧ハインローグ城に行った事を話すと、大臣が驚く。
城で魔物に取りつかれていたサリナの父親を倒した事を話す、名前をブロア=ジェナトスと聞く。
大臣セルブ=マクレンはサリナ=ジェナトスに久しぶりだと言う、ブロアが裏切ったわけではなかったのかと大臣は言う。
また母の死体があったので、弔いを頼んだ。
大臣は船が完成したので、ノーザラスの町から封印の島に行ける。ただ船乗りがいないと言う。
探せば見つかるだろうとカイ。明日マウタスの北、ノーザラスの港へと向かう。
ノーザラスの港町に行く。王国所有の船があるが、船乗りを募集しても誰も来ないと兵士が言った。
自分達で探そうとカイは町を探すが、海の魔物が怖いと町人が拒否する。
町を回るが誰もが拒否し、ついに日が暮れる。酒場が開いていたので入る。
酒場の中にガラの悪そうな船乗りがいた、他の船乗り曰くこの町では一番の船乗りらしい。
カイに仲間になって欲しいと頼まれる、王国お抱えというのは気に食わないが仲間というのは気に入った。
船乗りの男は考えてから返事すると、明日またと言う。カイ達は宿に泊まる。
次の朝、男を探すと王国の船の整備をしていた。これが答えだと船乗りバロアは言った。
バロアは船の上では俺の命令は絶対に聞くことが条件だと言い、カイは承諾した。
(ちなみに海の魔物は出ません。)
封印の島に着いたカイ達。バロアが言うにはここには大きな門がある、しかしどうやっても開かないと教えられる。
門を攻撃する女ルーシアがいた。カイ達の存在に気付き、女は帰ろうかと姿を消した。
カイが門の前に立つと、汝ら門を開ける資格のある者なりと言葉が聞こえ、門が開いた。
モンスターのでる洞窟を奥に行くと、九体の武器を持った石像があった。
サリナが近づくと、これらは神の力を宿した武器、汝らにその資格は無いと言葉が聞こえ弾き飛ばされる。
武器が手に入らないカイ達は、洞窟を出ることにした。
船の前で話し合うカイ達、あの聖者、いい加減な事を言いやがってとバークが文句を言う。
聖者に会いに行こうと言うバーク達、そこにバロアが神殿の島と言う所に強い武具があるという船乗りの噂を教える。
神殿の島に着くと、サリアがバロアに、なぜ武器があると知ってて誰も持っていかないのかと訪ねる。
ここに魔物が出るからだと答えると、サリアは納得した。
右の戦士の神殿へと行くと、またもたくさんの銅像の間。聖地を汚す者、その血を持って償えとモンスターが出てくる。
二体の人形の番人を倒す。そして番人の身体から武器をはぎ取った。
左に行くと小さな家みたいな魔導師の神殿。杖が飾られている、バークが触ろうとするとミーナが魔力を感じると止める。
大丈夫と言って触ったり叩いたりするバーク、すると杖が光って全員倒れる。
起き上がると杖の場所に、下り階段が現れた。階段を下りると数個の宝箱が置いてあり、入手した。
新ハインローグ城に戻ると、サリナが離れる。城の雰囲気と大臣が子供の頃から苦手だと言った。バロアも付き合う。
王間に行き、神の力が無いと使えないと聖者に文句を言うバーク。謝罪する聖者、大聖者なら知っているかもと答えた。
大臣がサリナの姿が見えないと言うと、城の雰囲気が苦手だから離れたとカイが言う。
早く王宮に慣れて貰わないと困ると言う大臣に、理由を聞くバーク。サリナは王妃になるかもしれないからだと言った。
サリナは家柄も申し分ないと大臣。ちょっと待ってとカイが言うと、分かっています旅が終わってからでしょうと大臣。
ミシリアが押し黙る中、大臣は話を聞かない。カイ達は大聖者の元に向かった。
大聖者に会い、神の力について聞く。神は「山神」「海王」「勇士の神」「女神」「精霊の神」「龍」がいると教わる。
詳しくは帰らずの港から隠者の里に行き、そこにある小文書を読むと良いと言われた。
船に乗って帰らずの港から隠者の里へ。
里の老人に話を聞くが、神の力は人間に過ぎたる物、過ぎた力は害を産むと教えてくれない。
ミシリアが力に振りまわされる人間ばかりではないと言う。坊主が暴走したらどうすると問われ、私が止めますと言った。
良い目をしていると札を渡される、洞窟の扉を開けるために必要だと言われた。
里の洞窟に行きお札で門を開ける。すぐに古文書のある本棚があった。
手分けして一冊ずつ調べることになる、悲鳴をあげるバークとサリナとブロア。
800 :アンシャントロマン:2014/02/05(水) 18:15:00 ID:???
カイが読んだ結果、必要な内容は龍がサナトリの村の湖に眠っている事と五人の神の力を持った者が龍の許しを得る事。
ミシリアが読んだ内容は、女神は北西の島の神殿に今も眠りにつく、神殿には封印が施され、解き方は島の番人が知る。
ミーナは森にある精霊の都に精霊の神がいる。ミーナはこの森はバロスメイアの町の近くにあると言った。
バロアは海王。ギアスの塔にある杖を手に入れ、女神と共にピカの浅瀬に行けば会える。地図があり、ノーザラスの西。
バークは山神。クーデン川の上流にいる。サリナは勇士の神、勇士の廟を守る一族がファーナスの町の南にいる。
五人はそれぞれの神に会いに行く。行く順番は基本的に好きにして良い。
女神の力を手に入れに、ヴィーナの港に行き民家の中にいる男に話を聞く。
女神の神殿の扉の開け方を聞くと、何のために女神の力を欲しているかを問われ、世の中を良くするためと答えるカイ。
まあいいだろうと男は話を始める。男は実は女神神殿の門番で、門を開けるには指輪とブレスレットが必要だと言った。
この辺りに魔物が増えたため、男は二つのアイテムをケーブの町のフィスコ=アルタという爺さんに預けたと答えた。
ケーブの町に行くと、魔物だらけだった。魔物を殲滅させ家に入ると、子供がいた。子供の名前はユータ=アルタ。
フィスコ=アルタの孫らしい、子供の家族は皆、怪物にやられてしまったらしい。
子供にお爺さんについて聞くと、東の浅瀬には汚れた心の持ち主は入れないと言った。
これから子供の行くあてはどうしようかと聞くと、親戚の当てがあり名前はレイヨンだと言う、カイ達は驚く。
とりあえず子供を連れていくことにした。
マウタスの町のレイヨンに会う。相変わらず口が悪いが、ユータを助けた礼としてたけぼうき(攻撃力高い)を貰える。
子供が言っていた浅瀬に行くと洞窟があり、宝箱があり女神の指輪とブレスレットを手に入れた。
女神の神殿に行くと女神の像があり、それが天使となってミシリアの中に入っていった。女神の力を手に入れた。
精霊の神の力を手に入れにバロスメロイの町の近く、森の中の精霊神殿に向かう。
森の奥の洞窟に入ると、これまたファンシーな、黒いレモンを縦にして積み重ねたような精霊神殿に入る。
中には神官がおり、扉の先に特別な試練があると言われる。入るとミーナ以外の身体が動かない。
ミーナとニンフゴッドと一騎打ち。倒すとニンフゴッドの額が光り、小さな玉がミーナの中に入っていった。
ミーナは精霊の力を手に入れた。部屋を出て神官と話すと、この世界を脅かす存在ギゼフィルについて話す。
魔物の頂点に立ち闇の支配者であり、怪物になる病気を撒いているのもギゼフィルによってである。
やっと敵の存在を理解したカイ達は、早く神の力を手に入れてギゼフィルを倒そうと誓った。
海王の力を手に入れにノーザラスの西の塔に行く。五重塔の様な扉、しかし扉は頑丈でバークでも開かない。
長い間番人をしている老女が現れる、話を聞くと老女にお使いを頼まれる。
南西にドロア城という人の住まない古城がある、そこにある宝玉を取ってくれば色々教えると言われた。
城に行き一つ目巨人のグレッパを倒し宝玉を手に入れる。老女に見せるとそれがこの塔の鍵となると教わる。
元々はここはドロア城の所有物だったらしい。ギアスの塔を登り、ギアスの杖を手に入れる。
老女に杖を見せると、それをピカの浅瀬に持って行けば道が開くと言う。ピカの浅瀬の場所はバークが知っている。
浅瀬に行くとミシリアから天使が飛んで、海にギアスの杖を落とした。すると大地が浮かび上がり洞窟が現れる。
海王が試練として一騎打ちを求めるので、バロアがこれに応じてネプチューンと戦い倒す。
「選ばれし者よ、我が力を与える」海王がうず潮になりバロアと一体化した。
山神に会いにクーデン川の上流へ、船で行く。洞窟があり奥に行くと銅像がある。
「神の力を求める者、神の怒りを受けよ」と言われ、バークが笑う。しかしバーク以外の体が動かなくなる。
バーク一人で斧を持った人型の魔物ガイアと戦い倒す。「我を破りし者に、さらなる力を与えん」。
ガイアの目が光り、バークの腕に電流が走った。バークは山神の力を手に入れた。
勇士の神の力を得るため、ファーナスの町に着いたカイ達。普通に平和な町で人に話を聞いて行く。
港にある小屋のシェリルという老人が番人だと聞き、訪ねる。すると教えてくれる。
ルナの浅瀬の北にアルナの関があり、そこから山に入ったらロブコロアの滝があり、勇士の剣がある。
それを持ってきたら話をすると言うので、カイは向かった。アルナの関に着くが扉に鍵がかかっていた。
カイ達は壁をよじ登って中に入る。すると魔物の隊長ガラズーラが手下と共に襲い掛かってきた。
801 :アンシャントロマン:2014/02/05(水) 18:16:13 ID:???
倒れたガラズーラは、この先に行くにはウル川をせき止めているロブの堰を壊さないといけないと教える。
堰を壊してみろと笑って息を引き取る。なぜ教えたのか考えるカイ達、罠だなとバロアが言う。
堰を壊せば大量の水が噴き出る、それが町をおしながしかねない。しかしこの川下のコントンの町は今は廃墟だった。
カイはコントンの廃墟へと、念のために確認に行く。
ルーシアとロミアス、そして無口な何者かがいた。ロミアスがルーシアに古代魔法の探索の任務を続けろと文句を言う。
ルーシア達が去っていったあと、ロミアスはこのコントンに村人を閉じ込めることに何の意味がと、悩んでいた。
ギゼフィル様の考えがわからないと、次の命令を聞きに瞬間移動で聞きに行く。
ロミアス達が去った後に、カイ達は廃墟にたどり着き家に入る。すると五人ぐらいの人が閉じ込められていた。
助けようとするが、もう歩く事が出来ない老人もいるらしい。彼らを避難させるには時間がかかりそうだ(そうか?)。
こうしている間も魔物たちの被害が増えていく、あまり時間はかけられないと突然せかすバーク。分かってるとカイ。
するとミーナがエスカの実の話をする。エスカの実を口に含めば水中でも息が出来るようになると言う。
つまりそれをここの人達に使えば、堰を破壊しても良いんだと一同。(戸惑うプレイヤー。)
船を止めた場所にエスカの木があるので向かう事にしたカイ達。すぐにみつけた木にバークが体当たりし、実を落とす。
コントンの廃墟に戻り、閉じ込められている人々に大量の水が押し寄せる事を告げる。悲鳴をあげる人々。
カイ達は安心してほしいとエスカの実の効果を伝えて配る。これで堰を壊す事が出来るなとカイ達は言った。
ロブの堰に行く。そこには魔物がおり、この堰が壊れればたくさんの人が死ぬぞ、いいのかと脅してくる。
へへっと笑うバロア、そのまま戦闘になり倒す。バロアが槍を構えると堰止められた水が龍となり、堰を破壊した。
せき止められた水が無くなり、カイ達は先に進む。すると滝があり、そこに洞窟があった。
奥に行くとデリューガという大きな蛇と戦闘になり、倒す。すると蛇の中からガイアソードが手に入る。
ちなみにコントンの廃墟に行くと人々に助かったと礼を言われる。さっさと避難しろと。
ファーナスの町に戻る。番人シェリルに会いガイアソードを見せると、表の船着き場に行くように言われる。
行くと「汝らを我が廟に導こう」と声が聞こえ、洞窟にワープさせられる。洞窟の奥に宮殿がある。
その力を試さんと、サリナ以外が動けなくなりボスゆうしゃとの一騎打ち。倒すとサリナと一体化する。
勇士の神の力を手に入れた。
龍の力を手に入れるためにサナトリの村へと来たカイ達。ラーセント湖の近くの船着き場に行き話を聞く。
中央の島に聖獣の祠があり凄い武器があると言う、2000ガメ払ったら届けると言った。払って行く。
聖獣の祠の神殿に入ろうとするが強力な結界が張られて、入れない。未だに病院にいるマールに話を聞きに戻る。
中は魔物だらけで観光できる場所ではないぞと言われ、カイはそれを確かめに行くとプレイヤーには意味不明な事を言う。
らせんの杖をもらえる。祠に強力な存在がおり、これを使えばその力を中和できる。盗賊に身ぐるみはがされたのでは?
それを持ってもう一度2000ガメ払って島に行く。祠に入る事が出来、奥に龍の像が立っている。
カイが宙に浮くと、龍が吸い込むようにカイを食べる。すると龍は一声鳴いて、そのままカイに変身した。
龍の力を手に入れた。これで悪の親玉をぶったおせるぜとバークが言う。結局すごい武器は無かった。
封印の神殿に行くと、神の力を宿したキャラが一人ずつ前に行き武器を貰える。
バークは巨人の斧。ミシリアはヴィーナスロッド。ミーナはエルフソード。バロアはポセイドンスピア。
サリナはルーンの剣だが勝手に名前をジェナトスソードに改名。なぜかカイは無し。
新ハインローグ城に行き、城の部屋で聖者に会って神の武具を得た事を伝える。
そして精霊の神の神殿の神官の話をする。病気を撒いたギゼフィルについて話した。カイ達が倒す事を祈ると言った。
大臣は現在、魔物を退治された旧ハインローグ城を再建しようとしている。
聖者はカイ達に冥界の事を話し始めた。冥界は死者の魂が行く場所、カイの父親が魔物に操られているかもしれない。
一度、カイの父親の魂に会ってみたらと提案される。場所はピカの浅瀬を南に行ったメクアの港から行けるモンス島。
そこに冥界の門がある。また門を開くカギはアルナス山脈の東西アルナスの洞窟にある。
東と西の洞窟にある像を、冥界の門の前で揃える事で開く事が出来る。
802 :アンシャントロマン:2014/02/05(水) 18:17:01 ID:???
ちなみに旧ハインローグ城に行き大臣に会うと、最強魔法二つがある場所を教えてくれる。
エスカの木の東西にあるウケーブの洞窟とイケーブの洞窟。それぞれ突破し冥界の像を手に入れる。
縦に割れた冥界の像をひっつけると、人魚になって消えた。
何も無いメクアの港。そこを進むと洞窟があり、中に遺跡がある。
神像(?)を祭壇に掲げると、光が照らす。そしてカイの母親の魂が現れた。
それぞれ仲間にも魂が現れる。ミーナは誰か知らないエルフの男、サリナは父親、ミシリアはたぶん両親。
バークは知らない女性、バロアはたぶん船乗りの仲間。母いわくたくさんの魂が闇に囚われているという。
母さんと言うカイ。母は父を助けてあげてと、そして母と呼んでありがとうと言って去っていった。
カイは父が生きているのだと知った、バークがあった女性についてサリナが聞くがどうでもいいだろと言った。
(この伏線は回収されません。)
ミーナは誰の魂とも会ってないらしい(さっきのはイメージ?)。バロアは親友で海で死んだ仲間だと言う。
ミシリアの両親は優しかったと言った。
とりあえずの目的地がなくなったカイ達。行ってない島にでも行ってみるかとバロアが言った。
新しく行けるようになった場所、クーバの港。誰もいない荒れ果てた町。
奥にいんがの杖があって手に入れる。外に出るとカーナというダークエルフが襲いかかる。
ミーナが一人で戦いたいと言い、一騎打ちとなる。倒すと体から闇が抜ける、ミーナが寄り添う。
「ミーナ、世界を救ってくれ、この島は封印をされていて、ここの杖を中央に刺す事で封印が解ける」
「僕はようやく闇から解放されたよ」そういってカーナは息を引き取る。カーナのそばにいるミーナ、それを見るバーク。
カイ達は二人を置いて、ハンバの村を探そうとプレイヤーも知らない事を言う。マーモ島(ここの事?)中央へと行く。
このあたりだと杖を突き刺すと杖がぐるぐると回り光り出す。すると村が周囲に現れる。
気付けばカイ達は魔物たちに囲まれていた。戦おうとするが、相手に戦意が無い。長老に会って下さいと言われる。
長老が話を始める、ここは争いを好まない魔物の村。最近、村に来た魔物はいないため、怪物になる病気とは関係ない。
ギゼフィルは自分たちの仲間を操り人を襲っている、止めるためなら協力したいと言った。
昔はダークン島という場所に住んでおり、そこにギゼフィルの居城がある、しかし城門は堅く通る事が出来ない。
開くためには二つの塔にある装置を使用しなければならない。それぞれユーロの港、イオの港から行ける。
塔にはそれぞれ番人がいるが、ロミアスとルーシアという名前ぐらいしか知らない。
クーバの港に戻る、バークとミーナが抱き合っていてすぐに離れた。二人を仲間にして、船を出る。
803 :アンシャントロマン:2014/02/05(水) 18:17:43 ID:???
ユーロの港から塔を登る。最上階に派手な女ルーシアが待っていた。
ルーシアはカーナの死体を呼び出し、操る。我を忘れて近づくミーナをバークが止める。
ミーナを挑発するルーシアを、絶対許さないとバークが言う。戦闘になりルーシア達を倒した。
イオの港から塔を登る。最上階にロミアスが待っており戦闘し倒す。それぞれの装置を解除した。
そしてダンの港。門があるが装置を解除したおかげで開く。城の中に入り、王間に行くとギゼフィルがいた。
ギゼフィルは言う、自分を倒した所で何も変わらない。ただ世界の王が人間か自分かになるだけだと。
そこにいるエルフが人間が過去に何をしてきて、その歴史を隠してきたかを知っているぞと、言い負けそうになるカイ達。
バークはお前みたいに裏でこそこそやってきた卑怯者に言われたくない、カイは王子でありながら自分が前に出て戦った。
ミーナは、あなたは支配しようとしているがカイはそうじゃないと言う。人全てを信用できないがこの人達は信用できる。
ミシリアは、カイは必ず良い世の中を作れる。あなたのように自分以外を信じられない哀れな生物とは違うと言った。
論点がずれている様な言い合い、ならば力で示してみせよ、貴様らと私がどう違うのかと戦闘になる。
剣士の恰好をしたギゼフィル、そして突然一緒に出てきたゲシュタールの二体との戦闘
倒すと何故かカイの父が倒れていた(たぶんゲシュタール)。たくましく育ってくれたと言って息を引き取る。
カイの父は母の魂と共に召された。
王間の奥に行くとギゼフィルがいる。人間達に絶望を教えてやれとロミアスとルーシアを呼び出し、戦闘になり倒す。
我が本当の姿をと言って、ギゼフィルの鎧からたくさんの触手が出てきて、悲鳴をあげるロミアスとルーシアを取り込む。
大きな金色の鎧の姿になる。そこにファラが助けに来る、HPとMPを全回復してくれる。
ギゼフィルを倒した。ファラにお礼を言うカイ。
エンディング。城に立ち、人々に対して手を振る王さまとなったカイ。
そしてミシリアを妃として迎えた事を、パーティーで発表した。
スタッフロール。
カイに見送られ、それぞれ城を離れる仲間達。
バークとミーナは森の木の家に一緒に暮らし始めた。マクロードの下で剣を振るうサリナ。
船に乗るバロアの肩に座るファラ。城の窓から町を見るカイとミシリア。
fin...