季節の零れ目
part67-142~144


142 :季節の零れ目:2014/05/10(土) 00:10:23.75 ID:x1uZKRSf0
    人体パズルの作者さんが人体パズルよりも以前に、
    同じくWOLF RPGエディターで作ったゲーム『季節の零れ目』行きます。



    主人公の女子学生は、寒がりな友達、おしゃれ好きな友達、食いしん坊な友達と一緒に
    電車に乗っている途中で眠り、変な夢を見た。
    通路の途中に部屋が三つあり、それぞれの部屋に悩みを持っている者がいて、
    それらの悩みを解決するべく行動するという内容なのだが…



    『第一の部屋』
    最初の部屋には、雪だるまがいた。雪だるまは
    「僕は寒がりなんだ。暖かくしてくれないかな?」と言ってくる。
    雪だるまを暖めるには、どうしたらいいのだろうか?


    (悪い対処法)
    通路の途中でマッチを拾い、雪だるまの近くに薪があるので火をつけてあげると、
    雪だるまは最初は暖かくて嬉しかったようだが、そのうち火が強くなっていくと
    「あついあついあついあつい!」と叫びながら溶けていってしまい、
    最後には水溜りになってしまった。
    もちろん話しかけても返事は無い…


    (良い対処法)
    通路の途中にベッド一式と熊のぬいぐるみがあったので、
    かけ布団を取るか、熊のぬいぐるみから中身の綿を取って外側を取り、
    それを雪だるまにかけてあげると、
    「暖かくなったよ、ありがとう」とお礼を言ってくるのだった。



    『第二の部屋』
    第二の部屋には、おしゃれな服を着て綺麗な金髪をしたマネキンがいた。マネキンは
    「私、もっとおしゃれになりたいの。どうしたらいいのかしら?」と言ってくる。
    マネキンだから顔は目・鼻・口が無いのっぺらぼうだ。
    顔があれば、もっとおしゃれになると思うのだが…


    (悪い対処法)
    すぐ側に顔の書かれたボールがあったので、これとマネキンの頭を入れ替えれば、
    マネキンに顔が出来ると思ってマネキンの頭に向かってボールを蹴り飛ばす。
    見事に命中して頭とボールが入れ替わったが、元あった頭は地面に落ちると
    「痛い…」とつぶやき、それ以降話しかけても返事をしなくなった。
    人間同様に頭部に知能があるとしたら、
    頭部が外れた後の胴体がおしゃれになっても意味が無いのでは…


    (良い対処法)
    近くの通路に、簡単な論理パズル的な謎かけがあり、それに正解するとペンを拾える。
    それを使ってマネキンに顔を書いてあげると
    「おしゃれになれたわ、ありがとう」とお礼を言ってくるのだった。


143 :季節の零れ目:2014/05/10(土) 00:11:07.84 ID:x1uZKRSf0
    『第三の部屋』
    第三の部屋には、大きな口が浮いていた。大きな口は
    「ぼく、おなかが減ってるんだ。何か食べさせてよ」と言ってくる。
    何を食べさせればいいのだろうか??


    (悪い対処法)
    近くの通路にりんごが落ちていたのでそれを食べさせてあげると、
    食べ終わった後に「く、苦しい…」と言い、
    青く変色してしまい、それ以降話しかけても返事してこなくなった。
    りんごを拾った時に近くにあった張り紙に、
    白雪姫がどうとか書いてあるのを読んだ時に毒を疑うべきだったのだ…


    (良い対処法)
    大きな口のいる部屋に機械があり、6桁の数字が入力できるようだ。
    今までに簡単な数字のクイズが3問出題されていて答えは3つとも2桁なので、
    それをつなぎ合わせて6桁にして入力すると、食事一式が出てくる。
    それを食べさせてあげると「美味しかったよ、ありがとう」とお礼を言ってきた。



    主人公は3つの部屋で何らかの対処をする、または素通りして先へ進んでいくと、
    主人公は光に包まれていった。そして…


    『バッドエンド』
    (条件:3つの部屋全部で悪い対処をする)
    目が覚めると、電車内は事故で大惨事になっていた。
    そして友達三人は全員死んでしまった。
    それも、寒がりな友達全身大やけどで、
    おしゃれ好きな友達は顔をグチャグチャにされ、
    食いしん坊な友達は胴体が潰されるという、
    特徴の箇所に致命傷を負うという偶然にしては出来すぎている死因。
    主人公は、夢の内容は誰にも言わないことにした。
    口に出してしまったら、夢の中の行動のせいで友達が死んだと
    認めてしまう事になってしまいそうだから…


    『ノーマルエンド』
    (条件:3つの部屋のうち1つまたは2つの部屋で良い対処をする)
    目が覚めると、バッドエンド同様に電車内は大惨事になっており、
    友達三人も同様の箇所に大怪我を負うが、
    夢の中で良い対処をした相手に対応する友達だけは命を取り留めた。
    主人公はバッドエンド同様に夢の事は心の中だけに留めるつもりだった。


144 :季節の零れ目:2014/05/10(土) 00:11:38.55 ID:x1uZKRSf0
    『サッドエンド』
    (条件:3つの部屋全てを素通りする、または夢の中でさらに『睡眠』を実行)
    主人公は目を覚まさなかった。上記のエンド同様に事故が発生し、
    友達のうち2人は死に、1人は体に機械を入れるような大手術を受けたものの生きていた。
    そして主人公は、事故で頭を打ったのか、昏睡状態のままになってしまったのだ。
    ベッドで眠り続ける主人公の所へ生き残った友達が面会に来て、
    いくらか話しかけた後、「また来るよ」と言って帰っていった…


    『グッドエンド』
    (条件:3つの部屋全てで良い対処をする)
    「おーい、起きろー」と声をかけられて目を覚ます主人公。
    周囲には眠った時と同様に友達が三人いた。
    「あんなに吹っ飛んでたが大丈夫か?」
    と、友達たちは心配している。
    どうやら、ちょっとした事故が起きて電車が揺れたものの、
    大惨事には至らず、友達三人は無事なようだった。
    「なんともないようだけど、一応病院で診てもらおうよ」
    と言いながら携帯で周囲の病院を検索する友達たち。
    誰も死ななかったので、夢の中で最善の行動を取ったことで
    友達や他の乗客の命を救ったなどとは思いもよらない主人公は
    「不思議な夢だった」と思うばかりであった。


    『グッド?エンド』
    (条件:グッドエンドの条件+熊のぬいぐるみから綿を出しておく)
    グッドエンド同様に話が進んでいった後、4人は食事を取る。
    その最中に友達たちが
    「さっきの電車の揺れだけど、人身事故だったらしい。
    電車に轢かれた人は内臓が全部出たらしいよ」
    「食事の時にそんな話するなよー」
    といった会話をする。
    夢の中で雪だるまを暖めるために熊のぬいぐるみから綿を取ったとき、
    近くにあった張り紙に「人の形をした物には人の魂が宿る」
    みたいな事が書いてあったのを思い出し、複雑な気分になる主人公だった。



    以上です。「上手に行動する事で登場人物の命を救う」
    というアドベンチャーゲームにありがちな内容を
    夢の中の不思議空間を使ってコンパクトにまとめたゲームとなってます。






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