レッドアリーマー 魔界村外伝

レッドアリーマー 魔界村外伝

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26 :レッドアリーマー 魔界村外伝:2016/07/03(日) 00:04:34 ID:???

    レッドアリーマー 魔界村外伝
    1990年ゲームボーイで発売。ステージや戦闘は横アクション、移動はRPGというゲーム。3DSのVC配信。
    魔界村シリーズの敵であるレッドアリーマーを主人公にした外伝。
    ボリューム自体は少ないが、難易度が高いためなれないとクリアに時間がかかる。


    レッドアリーマー:悪魔にして本作の主人公。全身真っ赤で背中に翼が生えている人型の魔物。
    今作では攻撃が口からの火であり、翼を使ってのホバリングでジャンプ後に移動できる。また横壁に貼り付ける。
    LVのようなものはない、イベントを終える事でライフと飛行時間を強化できる。
    敵を倒したり壺を調べると「魂」があり、これを交換所に持っていくと「闇の力」という残機と交換してもらえる。
    村で聞ける途中のパスワード型セーブは、呪いの言葉と言い、死んでもこれを覚えていれば復活できるという。


    遙かな昔の事。魔界に消滅の危機が訪れたという。
    別の世界の大軍団が魔界に攻め寄せたのだ。
    その軍団の力の前に、魔界の戦士も次々と倒されていった。
    誰もが魔界の消滅を予感した時、魔界は赤い炎に包まれ。
    次の瞬間、大軍団は跡形もなく消え去ったという。
    そして数百年の時が過ぎ去った今、魔界に再び消滅の危機が訪れている。


    地上にいるレッドアリーマーの元に、魔界の者達が現れる。
    「謎の軍団が…突然…魔界を…攻撃…魔界王も…グフッ」
    「やつらは…とてつもなく…強い…、ここへ…来る途中も…やつらに…気をつけろ!」
    「レッドアリーマーよ、魔界へ、魔界へ…戻ってくれ、早くしないと…やつらが、魔界へ通じる…地獄門の…、
    扉を…閉じてしまう、はやく!…グフッ」
    魔界の者達が消滅、レッドアリーマーは地獄門から魔界へ。


    敵を倒しながら魔界へと向かう。
    最後に巨大な魚のような魔物のボス、ズンド・ドルファーと戦闘。
    レッドアリーマーの二倍はある巨体でこちらと同じ高さまで生き、横に移動して体当たりを仕掛ける。
    移動する時に二つの炎型の魔物を放つ。倒すと地獄門を抜け、魔界へと行く。


    軍団を倒しながら最初の村へ。魔物達から話を聞いたり出来る。
    ここにはこの辺りを治める魔王ジャークがいる。
    魔王ジャークには千里眼の力を持っているが、それを行うための呪いの杖を敵に奪われた。
    レッドアリーマーに取り返してきてほしいと頼む、断ってもはいを選ぶまで頼まれる。
    はいを選ぶと死神の爪を貰え、ジャンプ力が伸びる。


    呪いの杖があると言うビッグタワー、それを最上階まで登る。
    そこには四つの隅に大きな目玉がいて、こちらに飛び道具を飛ばす。
    倒すと呪いの杖を取り返す、そして新たなる攻撃バスターの魔力を得る。
    バスターは単純に威力が上がっている上に、破壊可能な岩を壊せる。


    ジャークの元に行き呪いの杖を使った。
    礼を言うジャークは千里眼を使用、すると魔界王ダークロードは敵の黒い光に覆われているという。
    これを届けてほしいと「鮮血のローソク」をジャークからもらい、頼まれた。
    先に進み途中で門番をしている魔物に、ダークロードにローソクを届けると伝える。
    死にに行くようなものだと言われたが、それでも行くと言うと大した奴だと言い、嘆きの鎧をくれる。
    これによりライフが3になる。


27 :レッドアリーマー 魔界村外伝:2016/07/03(日) 00:05:28 ID:???
    次の村。魔界王は魔界中に魂を隠した、魔物の中には裏切ったやつもいると聞ける。
    ここから北のダークロードのいるキングパレスへと向かった。
    次の村。ここでは裏切り者が威張り、魔界の者を建物に閉じ込めている。話を聞くとキングパレスへの道が閉ざさたらしい。
    堕天使の翼ならば飛んでいけると聞ける、また別の者の話で堕天使の翼は大木の根元に隠されているとの情報。
    枯れ木が生えているので下を調べると「堕天使の翼」が手に入る。
    堕天使の翼がレッドアリーマーの翼を覆い、飛行時間が伸びた。
    これにより対岸から飛んでぎりぎり、キングパレスのある場所まで飛ぶことができた。


    キングパレス。入り口には魔界の者が数人おり、この先にダークロードがいる事、敵は破壊王の軍団という事を聞ける。
    先に進む、敵を倒しながら進むと壁があり、バスターで破壊する事で先に進める。
    最奥にボスのベルゼモスが待ち受ける。巨大な羽の生えた魔物で小さな蠅に化けて移動。ブレスを吐いたり、蠅を放つ。
    奥には玉座に魔界王ダークロードがいたが話しかけても「ウッ…ウッ…」としか言わない。
    「鮮血のローソク」を目の前で使い火を灯すとようやく普通にしゃべれる。だが力は戻らず動く事も出来ない。
    敵は破壊王ブレーガー、このままでは魔界も破壊しつくすだろうと言う。
    奴を倒す為には伝説の赤い炎ではなければならない、レッドアリーマーに赤い炎を探しブレーガーを倒すように言う。
    断っても魔界がどうなってもいいのか?と再度選択させられる。
    はいを選ぶと力を貸してやると言い念を込める。魔界王の力が流れ込み、ジャンプ力と飛行時間が増す。
    赤い炎の事はマジョリータがしっているはずと会いに行くように、その前に魔王バイモンに会えと言われた。


    新しい土地、前の場所には戻れない。目の前の村に入る、ここから闇の力の値段が魂8個から、魂16個に増える。
    南東の村に魔王バイモンがおり、「暗闇のローソク」を持っている。マジョリータに会うためにはそのローソクが必要。
    歩いて南東の村、ここからさらに闇の力の値段が魂32個に跳ね上がる。今は前の村に戻ればいいが。
    話を聞いてまわると、マジョリータのいる場所への道は存在しないと聞ける。
    魔王バイモンの家の前に、小さなレッドアリーマーのような魔物がおり、英雄気取りがと喧嘩を売ってくる。
    戦い倒すと下手に出て兄貴と呼んでくる、お詫びと言って欺きの鎧を貰える、ライフがさらに増える。
    中にいる魔王バイモンと話す。マジョリータに会うための「暗闇のローソク」が奴らに盗まれてしまったと言う。
    そいつらは東の彷徨いの砂漠にいるらしい、危険だから取りに行くのはやめておけと言われる。
    はいを選ぶと臆病者め!と怒られもう一度選択、いいえを選ぶと勇気のあるやつめと褒められる。
    取ってきたらマジョリータへの道を教えると言った。


    彷徨いの砂漠、流砂の自動床になっており、中央の敵の場所につくにはぐるぐる回る様に向かわないとならない。
    砂地獄のステージを進むと奥にいるボスはザックリューガー。カタツムリのような殻を背負った魔物。
    こちらに向かって歩きまわりながら竜の顔のような二本の前足から火を噴いてくる。倒すと「暗闇のローソク」を入手。
    その暗闇のような真っ黒なローソクがレッドアリーマーに力を与え、クローの魔力を得る。
    クローはバスターよりも威力が上で、さらに横の棘の壁に撃つとガムのように張り付き、足場にできる。
    これで次のステージからの棘だらけの壁を登る事が出来る。


    魔王バイモンに会いに行くとさすがと褒め、マジョリータのいる暗闇の穴に行くにはこの部屋の隠し通路を通れと聞ける。
    隠し通路を通ってまた新しい土地へ、もちろん戻れない。
    敵は暗闇の穴にもおり、マジョリータに会わせるわけにはいかないと襲ってくる。倒しながら進む。
    そして奥にマジョリータがいて、伝説の赤い炎について教えてくれると言う。
    言われた通り祭壇で「暗闇のローソク」を使う。すると辺りが暗闇に包まれる。そしてマジョリータが話をする。
    「その昔、赤い炎は破壊の王を倒し、地の底へ封印した」
    「赤い炎は全身が炎のように真っ赤であったので、そうよばれたのじゃ」
    「赤い炎……そうじゃ、赤い炎とは一人の魔物の事じゃ」
    「そしてその赤い炎の血を引く者が、この魔界に存在する」
    いちいち、祭壇の周りをワープするマジョリータに話しかけて行く。全て話すと明るくなる。


28 :レッドアリーマー 魔界村外伝:2016/07/03(日) 00:06:02 ID:???
    祭壇の場所を出ると、この場所を聞きつけた敵雑魚が待ち受けていたので倒す。そしてマジョリータと話した。
    「その力はやはり、これではっきりしました。
    赤い炎の血を受け継いだ魔物とは、レッドアリーマー、あなたです。
    ブレーガーを倒せるのはあなたしかいないのです。
    しかし、今のあなたの力では、とてもブレーガーを倒す事はできないでしょう。
    このまま東へ向かい、魔王ルシフェルに会うのです。
    そうすればあなたは、本当の赤い炎となることができるはずです。」
    そしてマジョリータは、新しい土地への道を通してくれる。


    長い橋を渡り、新たな村へ。話を聞いて回る。
    ルシフェル様こそ赤い炎だという者。あんたが赤い炎なら、もうブレーガーも怖くないという者。
    前にバイモンの家の前で倒した魔物がいた、こちら兄貴と呼び、北から五つ目のナーガの道が本物だと教えてくれる。
    言われた場所を通ると、洞窟の出口はルシフェルの城の前に通じていた。


    城の入り口にルシフェルがまっていた。
    もし本物の赤い炎なら、わしを倒しこの魔界のローソクを取ってみろと言い、歩いて城の奥へと去った。
    高難度のルシフェルの城を突き進む。そして最後に待ち受けるはボス、ルシフェル。
    周りの床は棘だらけで、囲むように空中に浮いた足場。
    中央の空中の玉座に座るルシフェル。それぞれの足場に指先をむけ光弾を放つ。さらに最初にゆっくりとした追尾弾を撃つ。
    飛び回りながら、ルシフェルの両手が下がっているときに、頭に攻撃しつづけて倒す。
    さすがは赤い炎だと、魔界のローソクを渡される。ブレーガーを倒せと言ってルシフェルは去る。
    魔界のローソクを手にした時レッドアリーマーの体内から声が聞こえた、真の力に目覚めブレーガーを倒せと。
    ジャンプ力が最大になり、無限に飛行できるようになった、さらに最後の魔力ダークファイヤーを手に入れる。


    ブレーガーのいる場所への橋を渡る。無限に飛べるおかげで足場のない場所も関係ない。
    そしてブレーガーの城。地面は全て骸骨でできた場所。左右の無限ループ通路に引っかからないように上を目指す。
    最後の玉座にラスボス、キングブレーガーが待ち受ける。
    話しかけると部下にならないかと持掛けられる、はいを選ぶと騙されたなと力を奪われ、全能力が初期値で戦わされる。
    いいえを選びラスボス戦。ルシフェル戦のように中央におり、四本の腕から光弾や追尾弾を放つ。
    追尾弾はダークファイヤーで打ち消せる。腕が下がっている時に、空中移動で頭に攻撃したおす。
    「なぜだ!なぜ俺が二度までも倒される!レッドアリーマー!このままではすまさん!
    わしは…必ず…蘇る…そ…そして…おまえを……、…グッグワーーーーーッ」
    画面が点滅し、ブレーガーは消滅する。


    魔界王ダークロードの玉座。魔物達に話しかけるとレッドアリーマー、バンザーイ!と言う。
    例の魔物がいて「兄貴、やりましたね。俺は信じてましたよ」と言ってくる。そしてダークロードと話す。
    「伝説の赤い炎がお前であったとはな…。しかし、よくやってくれたレッドアリーマーよ。
    お前は魔界を救ったのだ。これからもその力を魔界の為に使ってくれ。
    そこでレッドアリーマーよ。お前に地上を任せる。
    人間どもから地上を奪ってみせい! そうすれば地上はお前の物だ! いけ!レッドアリーマー!」


    ブレーガーが倒されると、魔界王ダークロードを封じていた力も消え去った。
    ダークロードはすぐにすさまじい力を解放し、破壊王の軍団を跡形もなく消し去った。
    こうして魔界の元の姿を取り戻し、レッドアリーマーは伝説を継ぐ者として、その名を魔界中に轟かせたのだった。」
    THE END


29 :名無しさん:2016/07/03(日) 00:07:54 ID:???
    投下終了。魔力は通常攻撃の事で、バスターとかは通常攻撃として切り替えられる
    しかし本家の魔界村が無いのに外伝投下とは。本家にストーリーほぼ無いから仕方ない

最終更新:2016年07月23日 21:21