聖剣伝説 LEGEND OF MANA
>>2-59~60,>>5-152~153・155~157・449~454・509~511・532~533


59 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 03/12/0308:49ID:U7cHTu8N
珠魅(じゅみ)宝石を核とする種族。繁殖能力がなく男女の性別はある。
人手に触れなかった宝石が長い年月を経て心と体を持つようになる。
核が壊れない限り生き続けられるが傷ついた核を治すには涙石しかない。

「騎士」「姫」というペアで行動する役割がある。性別ではなく能力で決まり
戦う力を持つものが騎士に、癒す力を持つものが姫となる。


瑠璃(るり)ラピスラズリを核とする男性の騎士。荒々しく言葉使いも乱暴。珠魅のなかで若い存在。
      彼が生まれた時彼等の街と仲間はすでにいなかったために真珠姫に愛する。
真珠姫   白真珠を核とする女性の姫。方向音痴で心優しい性格。子供のような言葉使いで話す。
      瑠璃と行動する以前の記憶がなく瑠璃を慕ってる。

レディパール黒真珠を核とする女性の騎士。代々の玉石媛の騎士を務めてる。
      最老長の珠魅で戦闘能力も高い。口数は少なく冷静。

サンドラ  輝きのある宝石を狙うセクシーな女泥棒。変装を得意とする。
      珠魅殺しを行い宝石を奪うまでは決して人を傷つけなかった。

ポイド   鼠男な中年警部。サンドラを追いかけてる。


60 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 03/12/0309:02ID:U7cHTu8N
螢姫    フローライトを核とする女性。涙石を生み出すことのできるのは彼女だけで
      煌きの都市の玉石姫にされた。涙石を与え続け一族の核を癒し続けたからか
      彼女の核はボロボロに傷つき弱死しかねない状態に。

ディアナ  ダイアモンドを核とする女性。煌めきの都市で珠魅達に指導していたが
      レディパール程の人望はなくレディパールとは螢姫に関して論争を起こしてた

ルーベンス ルビーを核とする男性。煌めきの都市では騎士長を務めてた。
      煌きの都市は同族の裏切りで滅びたので同族不信に陥いり
      珠魅であることを隠して生活してる。

エメロード エメラルドを核とする若い女性でエメラルドの姉妹の末妹。
      煌めきの都市崩壊とともに魔法都市ジオへのがれヌヌザック先生に保護される。

宝石王   サンドラの近くで良く見かける奇妙な男。
      飲み込んだもの全てを取り込む力の化物。



152 聖剣LOM まえがき sage 04/03/1521:09ID:Gs5ptYC3
『聖剣伝説レジェンドオブマナ』は一本のシナリオに沿ってストーリーをすすめていくRPGではなく
全体的に一話完結のイベントがあちこちに転がっていて、時にそれが一話で完結する事無く
次のイベントに繋がっていく、という感じ。AF(アーティファクト)を地図上に置く事でランド(町やダンジョン)
を発生させ、その中でイベントをこなして行きます。
因みにこの世界(ファ・ディール)では獣人鳥人植物人魔法生物謎の生き物当たり前
厳密な「人間」は主人公のみですが広い意味で「人間」と言えばペンギンまでもが含まれます

主人公のデフォルト名が無いも同然のため(デフォではYOU)そのまま主人公と表記
男女どちらかが選べますが他キャラからの呼び方や容姿に関する台詞位しか違いは無いです


とりあえず中心的な3編+最終編だけ。他にも連続イベントは在りますが
それについては割愛。希望があれば後に、という事で。
イベント名はゲーム中に表示されますが、それを纏めた「編」名はLOMアルティマニアから


153 聖剣LOM エスカデ編(1) sage 04/03/1521:10ID:Gs5ptYC3
『ガイアの知恵』
リュオン街道で「断崖の町・ガトから賢人(※1)に会いに来たけれど、決心がつかない」と言う
猫系獣人の女性ダナエと出会い、その後ドミナの町の宿屋で再会。人が死んだら魂も消滅すると
思うか、と訊いてくる彼女に「魂はなくならない」と答えると彼女は同意し「やはり賢人に会いに行く」
と言うのでついて行く事に。賢人“大地の顔ガイア”を尋ね、ダナエは悩みと疑問を打ち明ける。
「友人が悪魔の呪いにかかって死にかけている。自分は彼女を助けたいし、何かしてあげたい
 しかし彼女は何も要求せず呪いによる死を受け入れるつもりでいる。私はどうすれば良いのか」
ガイアは「彼女の言う事を理解し受け入れなさい」と答える。ダナエはその答えに納得はしないが
「もう少し頭を冷やしてみる」と言ってガトへ帰っていく。

『うごめく森』
ジャングルに住む森ペンギン・しるきーに「最近妖精達の様子がおかしいので調べて欲しい」(※2)
と頼まれ、妖精の森に入ると断崖の町ガトの“癒しの寺院”の修道女が攫われて来ていた。
修道女を取り囲む妖精達の会話を聞いていると、“黒竜王アーウィン”とやらが寺院の司祭を
妖精達の女王に据えるためにその誘拐を指示したらしい。そこへ一人の剣士が現れ妖精達を
一掃。彼は“黒竜王アーウィン”を知っている様だ。主人公に「お前はもう戻れ」と言い残して森の
奥へ向かう彼を追っていくと、一匹の悪魔と遭遇。「アーウィン様は世界を統べる王になる」と言う
悪魔を倒してしるきーに報告、しるきーは森の賢人“獣王ロシオッティ”に相談するも、賢人は
盛大に居眠り中。「まぁ、なるようになるでしょう」と言う事に。

 ※1マナの七賢人。ファ・ディールの本質を知り人々に助言を与える存在。内一人が入滅して
   いるため今は6人(ガイア・セルヴァ・トート・ロシオッティ・オールボン・ポキール)しかいない
 ※2以前妖精と人間の間に戦争が起きた事があり、寿命の長い妖精の中には人間達に
     対して反感を持つものも多い

155 聖剣LOM エスカデ編(2) sage 04/03/1521:13ID:Gs5ptYC3
『二つの炎』
ガトの町に入るとジャングルで会った剣士が“癒しの寺院”へ入っていくのが見える。寺院で
ダナエに話を聞くと彼はエスカデという名で、この10年間行方不明だったことを教えてくれる。
マチルダ(『ガイアの知恵』でダナエが言っていた友人。ガトの司祭)エスカデ、ダナエとの
会話で彼ら3人+アーウィンが幼馴染であったことが判る。10年前アーウィンはマチルダから
精霊力を奪い、それを止めようとしたエスカデは奈落へ落ちた。マチルダはその日から急速に
老い続けているが、エスカデはそれを悪魔(アーウィン)に精霊力を奪われた所為だと言う。
マチルダはアーウィンを責めないで、争わないでと願うが、賢人“煉獄の主オールボン”に
剣技を習ったと言うエスカデは「悪魔を倒すのは賢人の意思でもある」と言って聞き入れない。
部屋を出ていくエスカデと入れ違いに一人の修道女が部屋に入るが、それはアーウィン配下の
悪魔の変装だった。悪魔はマチルダを誘拐しようとするがダナエと主人公に倒される。
騒ぎの後マチルダはエスカデに、自分は司祭になどなりたくなかった、アーウィンは自分を
規律ずくめの不自由な生活から開放したかったのだ、と言うがエスカデは耳を貸さない。
幼馴染達の10年越しの再会は気まずいままでの解散となる。

『流れ行くものたち』
アーウィンと直接話がしたいと言い残してダナエが居なくなった。マチルダに彼女を探して欲しいと
頼まれた主人公がキルマ湖(妖精が住んでいる場所の一つ)で賢人“海を渡るトート”に話を聞くと
妖精界に行く方法を聞いていった女が居る、妖精の輪に飛び込めば妖精界に行けるかもしれない
と言う。湖畔の森でダナエを見つけるが、彼女はアーウィンの本心を知るためにやはり妖精界へ
行くと告げて去っていく。彼女を追って行くとアーウィンとの再会シーンに遭遇。ダナエは詰め寄るが
アーウィンははぐらかすばかりで、結局本心を語る事無く妖精界へと去る。ダナエは彼を追って
妖精の輪に飛び込み、消えてしまった。主人公も後を追おうとするが間に合わず、マチルダに
事の顛末を報告。主人公が去った後、マチルダの下に七賢人の一人“風の王セルヴァ”が訪れる。
セルヴァはマチルダ自身が今は6人しかいない賢人の7人目になると告げ、今が時代の移る時だ
と言う 「もうすぐ時が動く。人は自由になる」  と


156 聖剣LOM エスカデ編(3) sage 04/03/1521:15ID:Gs5ptYC3
『ポキール・夢への誘い』
10年前にマチルダが精霊力を奪われ、アーウィンとエスカデが共に姿を消したウルカン鉱山、
七賢人の一人“語り部のポキール”が、大地が記憶しているその時の出来事を見せてくれる。
10年前アーウィンに誘われてマチルダは寺院を抜け出し、二人は鉱山へ逃れた。エスカデは
マチルダを連れ戻そうと二人を追うが、その言葉の端々にアーウィンへの憎悪が見て取れる。
自分達を取り巻く規律に縛られた世界の窮屈さを嘆き、奈落へ行きたいとこぼすマチルダに
アーウィンは言う 「生きるんだ!そんなに嫌な世界ならいずれ俺が滅ぼしてやる!」
マチルダが召喚していた精霊をアーウィンが自分のものとした時、追いついてきたエスカデが
アーウィンに向かっていくが、そこで大地の記憶は途切れ主人公は鉱山の中で目を覚ます。
傍にはエスカデがいて、自分と、悪魔をかばうダナエと、どちらに付くかと問い掛けてくる。
選択によってエスカデと戦うかそのままクリアかが決まるが、この選択は次のイベントには
影響しない(戦って倒しても展開は全く変わらない)

『彷徨の回廊』
妖精界へ行っていたダナエがガトに戻ってくる。彼女はマチルダに妖精界へ行こうと促す。
時間の流れの違う妖精界でなら老衰による死から逃れられるし、アーウィンもマチルダも
お互いを愛し必要としているのだから、と。そこでエスカデが乱入、アーウィンは自分が倒す
と言い「悪魔に魅入られた」としてダナエに斬り付ける。二人の諍いを止めようとマチルダは
無理を押してエスカデ以外を転送。転送先のミンダス遺跡・風の塔でマチルダとアーウィンは
再会を果たす。妖精達の妨害で一人遺跡の地下に飛ばされた主人公が二人のいる塔に
着くと反発し合うエスカデとダナエが既にお互いの武器すら抜き合わせて対峙していた。
最後の選択。必ずどちらかに付かねばならず、ここで倒した相手はそのまま死んでしまう。
戦闘を終えて塔の上へ行くとマチルダが一人残っていた。妖精界へは行かなかったのだ。
ダナエが生きていると、アーウィンが「世界を滅ぼしてみる」と言っていたとマチルダが語る。
マチルダはダナエやエスカデの選択、世界を滅ぼすと言うアーウィンの意思、世界の破滅を
止める為にアーウィンを殺す、という意思すらも「個人の意思の自由」として尊重すると言う。


157 聖剣LOM エスカデ編(4・ED) sage 04/03/1521:17ID:Gs5ptYC3
『上天の光』
過去の戦争の折に召喚され、世界に大きな被害をもたらした光鱗のワーム・ルシェイメアを
アーウィンは復活させようとしている。世界の破滅を止めるために大カンクン鳥の背に乗って
空に浮かぶルシェイメアに乗り込む(生き残ったキャラは連れて来ても連れて来なくてもOK)
ルシェイメアの背や腐り落ちて空洞になっている体内(ナウシカの腐海みたいな感じ)を進み
頭部にいるアーウィンに挑む。途中何度か賢人セルヴァが現れ更に先へ進むかと聞いてくるが
それ以外では一度入ったらアーウィンを倒すまでルシェイメアから出ることは出来ない。
「俺は人と言う醜い種を滅ぼすためにこの世に生まれてきた」と言うアーウィンと戦い、倒す。

ルシェイメアが力を失って地に堕ちる直前、主人公達はカンクン鳥に拾われてガトへ戻るが
戻ってきた主人公の下に、マチルダの死の知らせが入る。更にその遺体が消滅した、とも。
場所は変わって奈落。奈落の賢人オールボンの下にやってきたマチルダは賢人の一人となる
事を了承し、少女の姿に戻って同じく奈落へ落ちたアーウィンに会いに行く。だがアーウィンは
生まれ変われるなら、再び悪魔として世界を破滅に導きたい。その為にマチルダと、自分の
中のマチルダへの想いから逃れたい。と言い残してマチルダの前から消えてしまう。
直後にやってきた賢人セルヴァの前で、取り残されたマチルダは独り泣きじゃくる   ―END


『彷徨の回廊』でエスカデ側に付き、なおかつエスカデをルシェイメアに連れて来なかった場合
アーウィンの下に着いた時、先に来ていたエスカデが主人公に後を託して死ぬ場面に遭遇。
この場合ED時に幼馴染4人組は全員死んでてプチ鬱 マチルダは賢人として戻ってきそうだけど
マチルダの「全てを受け入れる」という考え方に共感しにくいため、理解が難しい一編。


449 聖剣LOM 宝石泥棒編(1) sage 04/03/2306:42ID:9fPFaut3
『まいごのプリンセス』
ドミナの町の酒場で珠魅(※)の青年・瑠璃が店員の少女に詰め寄る場面に遭遇。
話を聞くと彼のパートナーである珠魅の少女が行方不明らしく協力して一緒に探す事に。
店員の少女が差し出したAF『ヒスイの卵』で出現するメキブの洞窟に行方不明の少女が
いるらしい。洞窟の奥で少女・真珠姫を発見。考え事をしていて道に迷い、気がついたら
こんな所にいたらしい。二人は主人公に礼を言って去っていく。


『岩壁に刻む炎の道』
ガトの町で腹痛を起こした草人に会う。腹痛の原因は万能薬の材料となる回虫ププらしい。
修道女が寺院の炎の技師・ルーベンスに回虫ププを無理やり取り出す事を薦める。
彼は石の眠りについてしまったという恋人の為に万能薬を欲しがっていた。
が、人を傷つけたくないとルーベンスがためらっている内に草人は逃げ出してしまう。

草人の様子を見て戻ってくると、修道女とルーベンスが言い争っていた。自分はもう何物にも
関わりたくないし、誰かが自分に関わってくるのもごめんだ、と言うルーベンス。それを聞いた
修道女は突然ルーベンスを襲う 「輝きを無くした、汚れた石に制裁を!」 
ルーベンスはルビーを核に持つ珠魅だった。倒れる彼に涙を流す事が出来るか、と問う修道女。
できないと知ると彼女はルーベンスの核“希望の炎”と呼ばれたルビーを奪い、彼を殺害する。
現場にいた主人公は「宝石泥棒を追っている」と言うボイド警部と協力、草人から回虫ププを
取り出そうとしている修道女=宝石泥棒サンドラを発見し、追い詰めるが逃げられてしまう。

 ※ 様々な宝石を核に持つ種族。核を奪われたり砕かれたりしない限り生き続けるが、
   核自体は脆く、更に傷ついた核を癒す事が出来るのは珠魅の流す涙“涙石”のみ。
   戦う力に長けた物が騎士、癒しの力に長けた者が姫となり、ペアを組んで行動するが、
   現在は性質が変化、“涙石”を生み出せる珠魅は騎士・姫を問わず存在しない。
   
   中心となる二人はそれぞれ 瑠璃=ラピズラズリ 真珠姫 = 真珠 を核とする歳若い珠魅


450 聖剣LOM 宝石泥棒編(2) sage 04/03/2306:43ID:9fPFaut3
『波間に眠る追憶』
港町ポルポタのホテルで幽霊騒ぎが起きており、騒ぎの真相を突き止めて欲しいと頼まれる。
聞き込みの中で、莫大な遺産を相続し、財力をバックにホテルの踊り子に迫っているザル魚(※1)
近海で起きた帝国船の沈没事件の調査の為に訪れている帝国(※2)の衛兵トーマなどと出会う。
更にバカンスで来ていると言うボイド警部をしつこく問い詰めてみると、実は休暇などではなく
宝石泥棒サンドラから予告状が来ているのだと話してくれる。

帝国船の沈没事件について海賊ペンギン達に聞き込みをしていたトーマは
「海で起きた事なら何でも判る、とザル魚が言っていた」 という話を聞いてザル魚の下へ。
途中でボイド警部から協力の申し出をうけ、了承する。

警部とトーマはザル魚が相続したという宝石、海で起きた出来事を映し出すという“青い瞳”を
見せてくれと頼む。ザル魚は渋るが、踊り子・ルヴァーンシュの「私も見たいわ」という一言で
すぐに見せてくれた。“青い瞳”の力で帝国船の沈没原因はセイレーンの歌声だった事が判る。
が、そこで例の幽霊が現れ、ザル魚を脅しつけ“青い瞳”を奪って行ってしまう。 更にそこへ、
今までここにいた筈のボイド警部まで現れる。今までいた警部と、突然出現した幽霊はサンドラの
変装だった。宝石泥棒はまたもや目的の宝石を手に入れて消えてしまった。

仲間に瑠璃か真珠姫がいると“青い瞳”がサファイアの珠魅の核である事が判る


『ホワイトパール』
レイリスの塔の前に一人佇む真珠姫。塔に呼ばれている気がする、という彼女に付き添って
一緒に登る事に。誰もが過去と向き合うと言う「運命の部屋」で珠魅と思われる女性騎士の姿を
垣間見るが、その姿はモンスターへと変じる。倒すと瑠璃がやって来て早く塔から出ようと言うが
真珠姫はもう少し居たいと言う。真珠姫は瑠璃と出会う前の記憶が無いらしい。瑠璃は渋々
彼女を主人公に任せて先に塔を下りた。主人公は真珠姫をモンスターから庇いつつ塔を下りる。
出口で宝石泥棒サンドラに襲われ、モンスターを差し向けられるが撃退。サンドラは一先ず退く

 ※1なんだかよく判らない謎の生き物。遺産は友人から受け継いだものらしい
 ※2帝国自体はゲーム中には登場しない。過去の妖精戦争に大きく関わった国家


451 聖剣LOM 宝石泥棒編(3) sage 04/03/2306:43ID:9fPFaut3
『幸せの四葉』
ドミナの町を拠点に珠魅の仲間を探し続けている瑠璃に、主人公は協力を申し出る。
その間真珠姫を町に独り残して行くのは危険だ、と言う事で主人公の家に誘う。
嬉々として主人公の家へ向かう彼女を見て、家や家族が欲しいんだな、と瑠璃が呟いた。

魔法学園のある都市ジオでエメラルドの珠魅・エメロードと出会い、三人の姉を探したい
と言う彼女を手伝う事に。まず宝石店へ駆け込むエメロードに驚く瑠璃。姉とは言っても
既に残っているのは核のみだった。店主アレックス(※)は、身近に稀少とされる珠魅の
少女が居た事に驚きつつ、この店では珠魅の核の売買はしていないと教えてくれる。
また富豪の宮殿の倉庫で、ダイヤモンドを核とし,、珠魅の都市の指導者であったディアナ
(ルーベンスの恋人)を発見。ディアナは珠魅の未来に絶望しきっていた。生命を癒す
唯一の手段である“涙石”を失い、寄り添って生きる都市も失った珠魅は、最早滅び行く
種族だ。珠魅である事を捨てて生きなさい、と言う彼女にエメロードは反発する
「珠魅はきっと涙を取り戻す、珠魅に心があるって信じてる!」

3つ目のエメラルドを見つけるとサンドラからの予告状。エメロードは誘い出されてしまう。
彼女を探して倉庫へ行くとディアナを罵るエメロードの姿が。直後に彼女は消えてしまうが、
ディアナの手助けで後を追う。サンドラの放ったモンスターは撃退するものの時は既に遅く、
エメロードは主人公達の目前で核を奪われ、命を落とした。ディアナはサンドラの目的は
復讐だと、姫をつれてもう一度来るようにと瑠璃に告げる。全てはその時に話そう、と。


『コスモ』
またもや真珠姫が居なくなり、瑠璃と共に探しに出る。サンドラからの予告状が示したのは
メキブの洞窟。途中異形の人物が真珠姫がサンドラと共に奥へ向かったと教えてくれる。

奥ではサンドラが真珠姫に少しは自分の役目を思い出したか、と問うていた。が真珠姫は
それを突っぱねる。激昂したサンドラから真珠姫を庇おうとした瑠璃は、サンドラの一撃で
核に傷を負ってしまう。サンドラは真珠姫に対し、騎士を涙石で救わなくて良いのかと挑発。
そこへさっきの異形の人物が止めに入る。彼を王と呼ぶサンドラは、私は珠魅の全てが
許せないと叫び、何故涙を流せない、と真珠姫に詰め寄る。答えられない真珠姫。
「わからないのね。古代の記憶を受け継ぐあなたにさえ…」サンドラは吐き捨て、二人の
核を奪おうとする。

真珠姫は言う。癒しの力を持てないのなら、せめて戦う力を。直後真珠姫の姿が変化。
以前レイリスの塔で見た姿、黒真珠を核とする女性騎士レディパールへと。パールを知る
サンドラは適わぬと見て逃走。パールは瑠璃に「真珠姫はもう居ない。君は自由だ」と
告げて去っていく。傷ついた瑠璃をとりあえず主人公宅のベッドに放り込んで終わり

 ※ 珠魅という種族について研究する傍ら、宝石店を営んでいる青年
   ゲーム内で珠魅のしきたりや珠魅に関する伝説を語ってくれる貴重な人


452 聖剣LOM 宝石泥棒編(4) sage 04/03/2306:45ID:9fPFaut3
『月読みの塔の誘惑者』
今度は主人公の家から瑠璃がいなくなる。探しに出てみるとレイリスの塔の前に。
真珠姫はきっとあの部屋にいる、と言う瑠璃と共に再び最上階「運命の部屋」へ向かう。
部屋の中の者を知る者にしか開かれない、と言われる「運命の扉」は、何故か瑠璃を拒む。
主人公が押し開いた扉の中「運命の部屋」には、真珠姫と、そしてレディパールの姿が。

パールは真珠姫に言う。お前の目的は、玉石の座(※1)に就く事。先の蛍姫(※2)の後を
継いで玉石の姫となり、命を削って涙石を生み、一族を支えるのだ。きっと彼が聖剣と
マナストーンの原石を探し出すから、それまで耐えなさい、それが最良の策なのだから、と。
拒絶する真珠姫。割って入った瑠璃にパールは「これは私の問題だ」と言い放つ。
瑠璃は退かず、真珠姫は主人公に瑠璃を助けてくれと懇願。それを受けると瑠璃の側、
断るとレディパールの側で、主人公は二人の戦いに参加する事になる。
この部屋を汚したくないと、パールは皆に移動を促すが、真珠姫にはここで待つ様に言う。

瑠璃の力を認めたパールは真珠姫から一時的に手を引き、主人公に対して忠告する。
「珠魅のために涙する者、全て石と化す」と言う伝説は真実であり、これ以上珠魅達に
関わるのは危険だと。パールが去ってから真珠姫が来て礼を言い、瑠璃と共に去って行く。


『アレクサンドル』
ドミナの町の酒場で、真珠姫をディアナの下へ連れて行って欲しい、と瑠璃に頼まれる。
ジオに着くと、ディアナは石像と化していた。真珠姫は古い儀式に心当たりがあるらしく、
取りあえずはその儀式に従ってディアナの心の鍵を探し出す。鍵を集めて戻った所で
瑠璃が合流。ディアナは瑠璃や真珠姫に真実を話す前に、サンドラに核を奪われ、
殺される事が無いようにと石になったらしい。 心の鍵で石化を解く。

ディアナは話す。大規模な珠魅狩りの時代を経て、珠魅は自らの命を他者に渡さない為に
涙を流す事をしなくなった。そして他の種族と関わらないために珠魅だけの都市を築いた…
サンドラの声が割って入る。ただ一人、涙を流す事の出来た蛍姫を、彼女が自らの命を
削って生み出す“涙石”を保険に、珠魅の都市は帝国に対して戦争を仕掛けたのだ、と。
“涙石”さえあれば珠魅は不死身となる。しかし一人命を削り続ける蛍姫はどうなる?
蛍姫が生きていると知ったディアナはサンドラに告げる。蛍姫を連れてきなさい。この子達の
時代には、再び涙石が必要になる。珠魅が生き残るにはそれしかない。蛍姫も承知の事…
昔と何も変わらない事を意味する言葉にサンドラは激昂。ディアナの核を奪い姿を消す。

ディアナはある石を残していた。光によって色を変える石、アレクサンドル(アレキサンドライト)
それを見つつ瑠璃は言う。「考えよう… オレ達のこと、珠魅のこと、宝石泥棒のことも…」
そして主人公にも言う「オレ達と関わりを断つなら今がいい。あんたを巻き込みすぎた」

 ※1珠魅の社会には階級制度があり、上から「玉石の座」「輝石の座」「半輝石の座」
   「捨石の座」に分けられている。一組しか存在しない「玉石の座」は象徴的な存在で
   実際に一族を取りまとめるのは「輝石の座」の珠魅達。
 ※2元は捨石の座の珠魅だったが、唯一涙を流せる姫としてディアナによって玉石の座
   に据えられる。後に騎士と共に行方不明になり、それが珠魅の都市の崩壊を招いた


453 聖剣LOM 宝石泥棒編(5) sage 04/03/2306:46ID:9fPFaut3
『フローライト』
ふらりと魔法都市・ジオにやってきた主人公。宝石店に入るとアレックスがいない。同時に
「誰か来て!!」という叫びが聞こえ、ある小部屋に飛ばされる。小部屋内の宝石箱の様な
ベッドにいた女性はフローライト(蛍石)の珠魅・蛍姫と名乗る。アレックスによって宝石泥棒
から匿われているが怖い夢ばかり見てしまう、と言う。そこへ唐突に一人の少女が現れる。
夢魔少女ベルと名乗る彼女は、獏に乗って夢の散歩をしている最中に、蛍姫の悪夢に驚いた
獏の背から放り出されてしまったらしい。ベルの話によると主人公をここへ引き寄せたのは
蛍姫の夢への恐怖心らしい。蛍姫の悪夢を是正するために夢の中へ赴く事に。

夢の中では僅かな歪みをもって真実が語られる。レディーパールと対になる姫が蛍姫である事、
しかしある時を境に騎士アレクサンドルに蛍姫を任せた事(つまりレディパールは元玉石の騎士)
サンドラが蛍姫の命を救う為に1000の珠魅の核を集めている事…。
最後にボスを倒して主人公は帰還。蛍姫は再び眠りにつく。


『ティアストーン』 (前半)
ドミナの町の教会前でボイド警部に会い、捜査に協力することに。魔法都市ジオにずっと
前から廃屋になっている店があると言う。昔は珠魅の核を売買する宝石店だったらしいが…
行ってみるとやはりアレックスの店の事らしい。主人公は難なく店へ入るが、何故か警部は
弾き出されてしまう。店の中は荒れており、アレックスの姿も無い。店の外に出ようとすると
真珠姫と瑠璃が入ってくる。二人の話では、この店は他の人には廃屋に見えており、店主の
アレックスの事も誰も知らないらしいとの事。店の隅の宝石箱を開くと、以前迷い込んだ
小部屋に飛ばされ、主人公と二人は蛍姫と対面する。
蛍姫の命で真珠姫はレディパールに戻り、パールが玉石の騎士の任を解かれたのは
珠魅の現状を打破する為のマナストーンと、そしてマナの聖剣の探索の為だった事が判る。
そして最大の疑問。「レディパールが真実の姿だと言うのなら、真珠姫とは何者なのか」

レディパールの追憶。蛍姫を珠魅の都市から連れ出したのは騎士アレクサンドル。彼は
蛍姫を救いたいと言い、彼女を時の干渉を受けぬ宝石箱パンドラにて眠りにつかせたと言う。
アレクサンドルは叫ぶ 「他人をいたわる心を忘れ、涙を流せなくなった私達、滅ぶべきは
 姫様ではない!滅ぶべきは私達だ!その愚かな珠魅を守る貴女を、私は許せない!」(※)
パールは核に傷を負い、アレクサンドルは逃走。パールが倒れた所に瑠璃が駆けつける。
瑠璃の目の前でパールの核は色を変え、白真珠を核とする珠魅の少女が現れる。
それ以来、瑠璃は記憶の無い彼女に“真珠姫”という名を与え、行動を共にする様になった…

話を聞いた蛍姫はパールに言う、今や一族の敵となったアレクサンドルを止めてくれ、と。
そして瑠璃には、もしもの時の為に、あなたは関わってはならない、と。そして主人公に
AF『玉石の王杓』を授け、蛍姫は消えてしまう。真珠姫はパールの物を含め全ての記憶を
取り戻した。二人が共に蛍姫と、そしてアレクサンドルのもとへ行くのは危険が大きい。
二人は、どちらが決着を付けに行くべきか、今までずっと自分達の運命を見てきた主人公に
選んで欲しいと言う。仲間を選び、『玉石の王杓』が示す珠魅の廃都“煌めきの都市”へ。

 ※ 会話をしているのはキャラのシルエットなのだが、騎士アレクサンドルのシルエットは
   始めは宝石店の主・アレックスの物であり、途中で宝石泥棒・サンドラの物へ変化する
   アレクサンドルは核とする石の状態(色)によって姿が男女それぞれに変化する体質。
   両性具有という訳ではなく、その都度完全に体が変化する模様。


454 聖剣LOM 宝石泥棒編(6・ED) sage 04/03/2306:55ID:9fPFaut3
『ティアストーン』(後半~ED)
“煌めきの都市”の各層でボスを倒しながら最上階『玉石の座』へ向かう。途中、都市に
残る記憶が幻影として現れる。ディアナやルーベンス、エメロードや彼女の姉達など…

玉石の座には意識の無い蛍姫とアレクサンドル(仲間が瑠璃の場合はサンドラの姿を、
真珠姫の場合はアレックスの姿をとっている)そして『コスモ』で出会った異形の人物が。
彼は宝石王と名乗る。飲み込んだ物を全て融合させる能力を持つ宝石王は、今まで
アレクサンドルが宝石泥棒サンドラとして集めた珠魅の核998個を呑み込んでいると言う。
蛍姫を救うには1000の珠魅の核が必要だった。そして主人公達の目前で999個目の核が
宝石王の腹に納まる。それは、残してきた仲間の物(仲間に瑠璃をつれて来た時は真珠、
真珠姫を連れて来た時はラピスラズリ)999個の核を呑んだ宝石王と戦闘。
倒された宝石王は、あと僅かに力が足りないと言う。それを聞いたアレクサンドルは
自ら核を引き抜き、宝石王に捧げる。勝って、蛍姫の為に涙を、と言い残して。
1000個の核を呑んだ宝石王と再度戦闘、倒す。

一族を害するものは倒した。しかし、その結果生き残ったのは既に瀕死の蛍姫と、
主人公と共に都市へ赴いた一人のみ。あまりに酷薄な結末に主人公は涙をこぼす。
 『珠魅のために涙する者、全て石と化す』 主人公は石となり、涙は光を放つ石となる
光の中で、宝石王に呑まれていた全ての核が再び命を宿す。珠魅達は蘇るが…
瑠璃が言う、皆の命を少しずつ分けて欲しいと。今なら涙を流せる気がする、とエメロード
そして蛍姫が言う。「皆、心を一つに… 涙石をもう一度……」

場所は変わって、主人公の家。居候の森人の姉弟が主人公の帰りを待っている。
窓の外の嵐に「珠魅が泣くと嵐がくる」という言い伝えを思い出しつつ、待ち疲れて
眠ってしまう。二人が目を覚ました時、嵐の止んだ窓の外は暁色に染まっていた。
外へ飛び出した二人の下へ、瑠璃と真珠姫が、そして最後に主人公が帰ってくる。
主人公の「ただいま」の言葉で駆け寄っていく二人の背後、嵐の名残の雲が晴れ
朝焼けの中で揺らめくオーロラが見える                       ―END


選択肢以外で主人公が言葉を発するのは総合OP・EDも含めた全編中、ここだけ。
全体的に評価が高い一方、その設定も含め余りに美麗な言葉ばっかり出てくるので
受け付けない人にはキッツイだろうと思われる一編。

相変わらず糞長くて申し訳ありません。俺の力ではここまでが限界ぽ
あと残り二編。ここで一旦切ります


509 聖剣LOM ドラゴンキラー編(1) sage 04/03/2514:04ID:5K2igF3L
『紅き堕帝』
今日も一人ファ・ディールを巡る主人公は、荒涼とした草原の不気味な墓石に
人魂が吸い込まれていくのを目撃する。墓石に近寄ってみると謎の声が。
  「戦士よ、貴様の力試させてもらおう」  画面が暗転。
気がつくと炎に赤々と照らし出された地底に居た。そこへ現れた狼の獣人戦士は
竜帝ティアマットのドラグーン(※1)ラルクと名乗る。主人公の疑問には殆ど答えず、
詳しい事が知りたければ共に下層へ降りろと言う。地上へ戻る手立ても無いので
彼に従って下層へ向かう。どうやらここは死者が逝き付く場所“奈落” らしい。
ボスを倒して “竜帝”ティアマットと対面。だがその姿は人のそれと変わらない。

ティアマットは非礼を詫び、事情を話しだす。曰く、自分はかつて地上に君臨した
“竜帝”である。しかしその力を妬んだ三匹の竜によって魔力を奪われ、この様な
姿で奈落を彷徨う身となった。自分の代わりに竜どもから力を取り戻して欲しい。
受けて貰えるのなら、自分の力で主人公を元の状態へと戻そう……との事。
主人公は、生きたまま奈落へ落ちたために半霊体となっており、このまま放って
おけばいずれ消滅してしまうらしい。否が応にも、受けざるを得ない主人公。

地上へ送り戻された主人公にラルクは言う。竜、即ち“知恵のドラゴン”(※2)達は
世界の秩序を守っている気でいるが、そんな支配を俺達は必要としていない。
俺は竜を狩りに行くが、気に食わなければ好きにして構わない。しかしこれが
戦士として名をあげるまたと無い好機だと言う事も忘れるな、と。


『群青の守護神』
第一の知恵のドラゴンはノルン山脈に。麓の森に踏み込む主人公をラルクが制止。
瞬間、ラルクの斧が短剣の刃を弾く。襲撃者は女性、ラルクと同じ狼の獣人戦士。
シエラと呼ばれた彼女はラルクに言う。お前はティアマットに騙されているんだ、と。
答えないラルク。彼女はティアマットへの怒りの言葉を残し、姿を消す。

山脈への入り口に集落がある。集落に住む風読み師一族は全て、知恵のドラゴン
メガロードのドラグーンだと言う。山頂への道を封印していた三元老を倒し、山頂を
目指す。一族の中で最も強い力を持っていた三元老を倒されてなお、侵入者達を
主の下へ行かせるまいと立ち塞がる風読み師達を、ラルクは一瞬で斬り伏せる。
大きな力の差が成す、戦いとすら呼べない一方的な決着に言葉を無くす主人公。

山頂で待ち受けるのは群青の竜、風の属性を持つ知恵のドラゴン、メガロード。
メガロードもまたラルクに呼びかける。奴が何を企んでいるのか解らんのか、と。
ラルクの答えはただ一言。「問答無用」   メガロードと戦い、倒す。
メガロードが守っていたマナストーンを開放、マナの力はティアマットの物となる。
先程ラルクに一蹴された風読み師の生き残りが、体を引きずってたどり着く。
「何故だ… 何故こんな恐ろしい事を…」 ティアマットの話を少々疑いつつ終了

 ※1知恵のドラゴンの手足となって活動する騎士。主たる竜と生命を共にし、
   生涯を共にする。竜に認められた強者のみがドラグーンとなる資格を得る。
 ※2人々の間では伝説上の存在とも思われている、強大な力を持つドラゴン。
   モンスターとして登場する駄竜とは一線を隔した存在。


510 聖剣LOM ドラゴンキラー編(2) sage 04/03/2514:05ID:5K2igF3L
『紫紺の怨霊』
第二の知恵のドラゴンの居城とされる骨の城。周囲に強力な薬草が生育する為
ジオの魔法学園から生徒達が近くの集落に来ている。彼らの話では最近城の様子が
おかしいらしい。城門と思われる所へ来ると骸骨戦士と戦闘に。倒して場内へ。

城に入ってすぐに罠をペット(orゴーレム)が作動させてしまい仲間はバラバラに。
仲間を探す主人公を、過去に骨の城に呑まれ、力尽きた者達の霊が導いてくれる。
まずペット(orゴーレム)を発見。ラルクを探していると、ノルン山脈の麓で襲ってきた
女戦士シエラが現れ、ティアマットの野望を阻止するため、と再び襲い掛かってくる。
倒すと、必ず止めてみせる、と言って撤退するシエラ。その後ラルクを発見。やっと
合流した主人公達の行く手を阻むのは、過去の亡霊・不死皇帝(※)ドラグーンとは
違うものの、知恵のドラゴン・ジャジャラの部下として戦いを仕掛けてくる。戦闘。

ボーンドラゴン・ジャジャラは言う。ティアマットは私欲の為にマナを求めていると。
ジャジャラを倒しマナストーンを開放するラルクに、主人公は疑念をぶつけるが
返ってきた答えは 「深く考えない事だ」と言う物。残るドラゴンは、あと一匹。


『白妙の竜姫』
残る知恵のドラゴンのテリトリーである白の森。ラルクの嗅覚を頼りに森の深奥へ。
巨木の台座に辿り着いた主人公達の前にシエラが現れる。ラルクが追っていたのは
彼女の体香だったらしい。最後の知恵のドラゴン、竜姫ヴァディスの所在を問うラルク。

シエラは問い返す。ティアマットが何を企んでいるか、分かっているのか。奴が竜殺しを
命じたのは復讐のためだけではない。世界の根源たる力・マナエネルギーを自分の物に
するためだ。ティアマットがマナの力を得て地上に蘇ったらどうなると思っている!
 「うるさいぞ!シエラ!」 聞く耳を持たぬとばかりに叫ぶラルク。シエラは愕然とする。
ラルクは言う。ティアマットが地上に蘇れば、自分も蘇る事ができる。邪魔をしないでくれ。
どうあっても折れないラルクに、シエラはうつむく。彼女はドラグーンであり、その役目は
主たる知恵のドラゴンと同様、世界秩序を管理し、守護する事である。
「秩序を乱そうとしている者を見逃すわけにはいかない! たとえ、それが我が弟でも!!」

苦渋に満ちた戦いが始まろうとしたそのとき、それを制止する声がかかる。同時、台座に
純白の竜が現れる。木の属性を持つ白竜ヴァディス。武器を収めぬままマナストーンの
在り処を問うラルク。暫しの沈黙の後ヴァディスは場所を教え、ラルクはその場所へ向かう。
彼はマナストーンを開放しつつ、独りごちる。これで自分は、そしてティアマットも自由になる。
だが、手は考えてある、と。開放を終えて戻ったラルクは、一人蚊帳の外で事の成り行きを
見守っていた主人公にこれでお前の役目はすんだと告げて去っていく。

残された主人公にヴァディスが言う。あなたは巻き込まれてしまっただけだけれど、既に
大きな流れの中にいる。ティアマットを止めねば世界は大変なことになるだろう。勝手を
言っているのは承知している。でもどうか、逃げないで欲しい。そして、主人公にその力を
示してほしいと言う。戦闘を経て、ヴァディスは主人公の力の質を確かめ、言う。
「彼を…ラルクをお願いします」

 ※ 前述の宝石泥棒編で何度か名前が出てきた「帝国」の皇帝。死後ジャジャラに
   見出され、彼の部下となりつつも、解放される時を待っている


511 聖剣LOM ドラゴンキラー編(3・ED) sage 04/03/2514:06ID:5K2igF3L
『真紅なる竜帝』
再び奈落へと赴く主人公。入り口となる墓石の前でラルクを追ってきたシエラと会う。
力を貸してほしいと言う彼女と共に奈落を下る。以前ティアマットに会った奈落の底
炎の城を遠くに望むテラスに、ラルクとティアマットがいる。戦いを挑もうとするシエラ。

ラルクがシエラを制止、決着は自分につけさせてくれと言う。ラルクはドラグーンになる際
ティアマットと契約を結んでいた。ラルクがマナエネルギーを集め、ティアマットが増幅する。
そして地上へ復活するその時、二者が戦い、勝者のみが地上へ復活する。という契約を。
ティアマットは答える。契約を果たそう、だがその前に今までの働きに対して褒美を与える。
突如、ラルクの身体が血を吹く。何をしたのだ!と叫ぶシエラに、ティアマットは答える。
姉の様に勇敢な、強き戦士でありたいと思い続けていたラルクの願いを叶えただけだ、と。
流れ込む巨大な力に耐え切れず、ラルクの身体が変質。モンスター化したラルクと戦闘。

倒され、元の姿に戻ったラルクは言う。自分の行いが間違いだというのは分かっていた。
だが、それでも生き返りたかったと。 「…姉さんと…もう一度……」 言葉を残して消滅。
弟の仇を討つことを誓うシエラ。その時、大地が揺らぐ。力を得たティアマットが遂に
地上への浮上を開始したのだ。奈落から炎に包まれたティアマットの城が浮かび上がる。

ヴァディスの力によって救い出されたシエラと主人公。ヴァディスはラルクがティアマットに
取り込まれていると言う。そしてティアマットは地上の生き物全てを取り込むつもりでいる。
この大地の生命は全て、絆で結ばれている。生命の頂点、ドラゴンでさえドラグーンという
異種族の者を通じ世界との絆を求めて生きている。それは生命の真理でありこの世界の
絶対の掟。それを拒み、己を全てとするティアマットとの戦いに一人で挑んではならない。
 「あなた方に、大地との絆を託します。どうか、彼を止めてやってください」

広大な城内を抜け、たどり着いたテラスにティアマットは人の姿のまま悠然と佇む。
「ぬしの弟も我が糧となった。姉弟揃って我が糧となれ」 シエラは叫びを以って答える
「貴様が呑んだ全ての魂……私の手に返してもらう!」 火の属性を持つ本来の姿、
真紅の竜帝へと戻ったティアマットと決戦。

勝利の後、ティアマットに呑まれた者達が開放される。ラルクに駆け寄ろうとするシエラを
ヴァディスが制止。ラルクの体はティアマットの血の呪いに侵されていると言う。
千年程はティアマットのいる奈落へ縛られるだろう、これは俺が償うべき物だと言うラルク。
シエラもようやくそれを受け入れる 「今度は私がお前に会いに行こう」 という言葉と共に。
世界秩序の番人たる群青の竜メガロード・紫紺の竜ジャジャラは相次いで復活。奪われた
マナエネルギーは大地に戻った。そして、人々に知られる事の無い歴史の影、マナを巡る
争いに引き裂かれていた姉弟は長き時を経て再会を果たす             ―END


3編の中で一番短く、一番単純構造なシナリオと言えるが、その反面ファ・ディールに
おける命の繋がりなんて物が語られたりする。とても“かっこいい”話だと個人的には
思うんですが……微妙にというか非常にというか、影が薄い一編。

どうも総合OP入れないと最終編わけわからん事になりそうな気配がしてます
すいません書き始めたとき忘却してました。次回、総合OP含めた最終編いきます。


532 聖剣LOM オープニング ― マナの聖域編(1)sage04/03/27 06:10 ID:mSq+YuSK
OP
宙に浮かぶ大樹をバックに語りかける声がある。
900年前マナの木が焼け落ち、残されたマナの奪い合いによる数百年の戦乱。
マナの力は弱まり、それを求めるものもいなくなり、ようやく世界に平和が訪れた。
それ以来、人は求めることを恐れ、虚ろな気持ちを胸に抱いて『私』から離れていった。
『私』の無限の業から目を背け、小さな争いに胸を痛めている…

私を思い出してください。
私を求めてください。
私は全てを限りなく与えます。
私は『愛』です。
私を見つけ、私へと歩いて下さい。

大樹は光に包まれて消え行き、主人公は家のベッドで目を覚ます。


『夢の檻の中へ』
前述の“エスカデ編”“宝石泥棒編”“ドラゴンキラー編”の内のどれか一つをクリアし、更に
マップ上に出現しているランドの数が一定に達すると、ある日ゲーム開始時から主人公の家の
前をうろうろしていた草人が倒れてしまう。彼を見守る草人達は、今までファ・ディールを巡り、
様々な出来事に首を突っ込み、世界の在り様を学び、成長してきた主人公に言う。
「あなたのイメージが、この子を“ラヴ”でいっぱいにしたから、この子が選ばれたの。きっと」
彼は神界にある“おおきな木”(=マナの木(※1))の癒し手として選ばれたのだ。

が、そんなある日、神界へ行くはずだった草人が攫われてしまう。点々と落ちている葉っぱを
辿って行くと、家の裏手の小屋(武器・防具、その他諸々を作成する為の小屋)に続いている。
小屋へ入るとジオの魔法学園教師・ヌヌザックと夢魔少女ベルが。草人を攫ったのはどうやら
ヌヌザックらしい。 ベルは“夢の檻”から草人を解放してやれと言うが、ヌヌザックはマナの木
など無くていいと言う。彼はマナの木を巡って起きた過去の戦乱の再来を危惧していた。

そこに賢人の一人“語り部のポキール”がやって来る。賢人は言う。マナの木の力は本来は
人の中に在るものだ。今の人に必要なのは生きる糧ではなく、愛するという事なのだと。
意見を曲げないヌヌザック。しかし彼は「ならばキミの意思に従おう」と言ったポキールに縋る。
見捨てないでくれ、自分の様な愚者の意見など踏み越えて、賢人の神の如き力で導いてくれ、と
ポキールは答える。強いて言うなら、キミの意思を認めることが僕の力だ。キミがたとえ世界を
滅茶苦茶に破壊したとしてもかまわない、僕はキミを祝福しよう。

ポキールが去った後ヌヌザックに話し掛けると、世界とは、人生とは何のためにあるのか
その答えを教えてくれ、と言われ夢の檻の中に飛ばされる。草人の下へ。
そこへ、OPで語りかけてきた声が響く。主人公に剣を与える、目を閉じてイメージせよ、と。
主人公は“マナの剣”(※2)を授かり、草人の頭上に綿毛(?)が開いて終了。

 ※1 世界の根源たる力“マナ”の象徴とされる木。マナの女神が変じた姿だとも言われる
   昔は全ての世界を貫いて存在していたが、マナの奪い合いを発端とした過去の戦争で
   焼け落ち、今は神界だけに存在する。神界の木が癒えれば再び世界に姿を現すと言う
 ※2聖剣シリーズにおける最重要アイテム。今回はランド「マナの聖域」を出現させるAFの扱い
   宝石泥棒編でレディパールが過去に探索していた聖剣。

  実際のプレイでは三編は大抵(一遍を抽出してやろうと思わない限り)同時進行になるので
  『夢の檻の中へ』の発生時期は点在するイベントを大体こなし、三編も終了間近と言った辺り。


533 聖剣LOM マナの聖域編(2・総合ED) sage 04/03/2706:12ID:mSq+YuSK
『マナ』
AF“マナの剣”は、神界にあるとされるマナの木への道を拓く。宙に浮かぶ大樹“マナの木” の
たもとで主人公を待っていたのは七賢人の一人“語り部のポキール”彼は、マナの女神による
「この宇宙の創造」を語って聞かせる。宇宙の全てはもとをたどれば光から出来ている。我々を
隔てる“影”もまた然り。 「つまるところキミは、闇を憎まなくていい。それだけがわかればいい」

根をつたい、洞を抜け、幹を登り、枝を渡り、樹上の『聖域の門』をくぐり、聖域の中心へ。
聖域の中心部を跳梁するモンスターを倒し終えると、大きな月が見下ろす謎の空間へ移る。
OPで語りかけてきた声。私は光であり、闇。私は永遠の創造、永遠の破壊、そして再生。
私の全てが正義ではなく、私の全てが清らかではない。それらは私の半分の姿。私の半分を
求める者たちが、正義の剣で人を傷つけ、自由を奪い、私の真実を隠す。
あなたに、私の闇の姿を見せます。あなたはそれに打ち勝ち、英雄になりなさい。
私を求める者たちに、道を示すために。

 ラスボス “マナの女神” との戦闘。

戦闘を終えたところに、草人が到着。「ぼく、草人。マナの木をなおしに来たのー」
…世界各地の草人に異変が起きる。ファ・ディール全土の草人が、風に運ばれてマナの聖域へ。
数え切れぬほどの草人がマナの木を癒す。そして世界は変革の時を迎える。

草人のいなくなった町。背景には草人たちの言葉が現れては消えていく。
ニキータ(業突く張り商人@出番が無かった)が主人公の家を訪ねた所でスタッフロール。
今までの出来事。 いつも通りの住人たち。
最後、青々と茂るマナの木。顔を出した草人が宙に踊り、光となる。        ―FIN―


ちなみに“強くてニューゲーム”機能搭載型なのでED後にセーブできます。

以上『聖剣伝説 レジェンドオブマナ』メインシナリオ終了です。何かメイン三篇だけを
抽出してみると糞真面目なストーリーに見えますが、裏ではもっと色々な事が起きています。
ルシェイメアが空に浮かぶその下でケンタウロスがナンパの旅をしていたり、
珠魅の存続をかけた戦いの裏でペンギンとアナグマがお宝を争っていたり、
真紅の竜が野望をめぐらせる一方で魔法学園の教師が砂漠で花火を打ち上げていたり、
聖域で愛がどうのこうの言ってるかと思えば商人同士の火花散る戦いが起きていたり等々。

長々と超弩級長文書き散らして申し訳ない。要約になってねぇよコレ_| ̄|○
こんな駄文にお付き合い下さった方々アリガトネー。では再び名無しとなって潜ります…。






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