ARMORED CORE LAST RAVEN

ARMORED CORE LAST RAVEN(アーマード・コア ラストレイヴン)
part19-314~320・332~334・685


314 :アーマードコア ラストレイヴン:2005/11/16(水)14:30:59 ID:v/jDBO9p
※オープニングストーリー
「アーマードコア・ネクサス」における「旧世代」の「資源」を巡る戦いの中、
突如出現した無数の特攻兵器による大災害。
世界はなす術も無く疲弊と混乱の中に叩き込まれた。

機動兵器ACを駆る傭兵「レイヴン」達も例外ではなく、
彼らの斡旋機関である「レイヴンズ・アーク」もその機能を停止した。
支配機構としての力を失い弱体化した企業らは、権益確保のため合意の下に
連合統治機構「アライアンス」を設立する。そして半年・・・

世界は秩序を取り戻しつつあるかに見えたが、突如「バーテックス」なる武装組織が
「レイヴンによる秩序の創出」を唱えアライアンスに対し宣戦布告を行う。
率いるは、かってのアーク主宰者であるレイヴン「ジャック・O」であった。

拮抗する二つの勢力。決定打となるのは属するレイヴンに他ならない。
残り少ないレイヴンに賞金を懸け、両陣営は互いの駒を潰しあう。
ジャック・Oの予告したアライアンス襲撃まで、残り24時間。
錯綜する疑惑と思惑。そして戦いの背後に潜む真実。

誰もが生きるために戦っている───。


315 :アーマードコア ラストレイヴン:2005/11/16(水)14:32:52 ID:v/jDBO9p
※主な登場人物とその行動

【ジャック・O】AC:フォックスアイ
バーテックスを統率するレイヴン。
レイヴンズアーク時代は企業と癒着していた上層部を糾弾した敏腕。
アーク壊滅を機に消息を絶っていたが突如姿を現しバーテックスを設立する。
レイヴンとしての実力は決して一線級ではないが、智謀に長けたカリスマ。
一方で本拠地サークシティと襲撃予告時間の公表など不可解な点も多い。
さらに展開が進むにつれ、味方のレイヴンまでを選別するような行動を取り始める。

【エヴァンジェ】AC:オラクル
アライアンス戦術部隊の指揮官を務めるレイヴン。
かなりの実力者であるが、それ以上に自己評価とプライドが高い。
かつて秘密裏に企業と接近しアークから追放された経歴もある。
ストーリーの途中で内偵としてバーテックスに潜入するが、その後は展開の分岐次第で
全く違った運命を辿ることになる。

【ジナイーダ】AC:ファシネイター
アライアンスにもバーテックスにも属しない女性レイヴン。その実力はトップクラス。
独立した武装勢力を率いるわけでもなく純粋にレイヴンとして戦うことだけを望む。
今回の騒乱においても、権力などには一切興味がないようである。
主人公とは度々戦場で合間見えることになるが、決着の時は来るのだろうか。


生き残ったレイヴンは現在22名。
主人公はオペレータの「シーラ・コードウェル」、情報分析・調査担当の「エド・ワイズ」たちと
チームを組み過酷な24時間の戦いに身を投じる。

316 :アーマードコア ラストレイヴン:2005/11/16(水)14:33:40 ID:v/jDBO9p
※基本的な展開
バーテックスの襲撃予告時間までの24時間の中で、二時間もしくは一時間ごとに
各勢力から通達される依頼(ミッション)を選択して受諾・遂行する。
ミッションの中で自分が撃破したレイヴンはもちろん別の場所で起こった戦闘でも
他のレイヴンは死亡し、徐々にその数を減らす。
さらに中盤以降は「パルヴァライザー」と呼ばれる謎の無人機動兵器が出現し、バーテックス・
アライアンス・その他の独立武装勢力の区別無く攻撃、戦況は混迷を極めていく。
なおパルヴァライザーには複数のタイプが確認されているようだが詳細は不明。

そして物語は主人公の行動(選択したミッション)により、最終的に6種類の結末を迎える。

パターンA:終始アライアンスの優勢の展開(最終ミッション→ジャック・O討伐)
パターンB:終始バーテックスの優勢の展開(→最終侵攻部隊せん滅)
パターンC:ややアライアンスに傾いた展開(→地下部偵察)
パターンD:ややバーテックスに傾いた展開(→未確認AC排除)
パターンE:各勢力に対し中立を保った展開(→インターネサイン破壊)
パターンF:ジャック個人と接触する展開(→中枢突入)

317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/16(水)14:36:06ID:v/jDBO9p
※パターンA
突如アライアンスを離脱しバーテックスへと参入するエヴァンジェ。
しかしそれはアライアンス本部をも欺いた、戦術部隊の賭けとも言える内偵であった。
一時的にせよ有能な指揮官が抜けた穴は小さくなかったが、アライアンス側の先頭に立った
主人公の活躍がそれを補い、戦況は終始アライアンス優勢に動いていく。
内偵から帰還したエヴァンジェの情報によりジャックの所在は明らかになったが、最後の作戦
を前にエヴァンジェから個人的なメールが届く。そこには、微塵の動揺も見せないジャックと
その真意に対する疑問が述べられていた。
アライアンスから依頼を受け、サークシティ地下部へ向かう主人公。
そこには何者かと交戦し左腕を損傷したジャックのACフォックスアイが待ち構えていた。

>ジャック・O「遅かったじゃないか・・・目的は既に果たしたよ、彼女がな・・・
        全ては私のシナリオ通り・・・後は憎まれ役の幕引きだ。
        私が生きた証を、レイヴンとして生きた証を・・・最後に残させてくれ」

損傷した機体で、自殺行為とも言える戦闘を仕掛けるジャック。

>ジャック・O「そうだ・・・私はレイヴン・・・それ以上でも以下でもない」

主人公の攻撃を受け、炎上するフォックスアイ。

>ジャック・O「礼を言う・・・」

シーラの言うように釈然としない終わり方であったが、それを語る相手は既に誰もいない───。

       The End.

318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/16(水)14:37:36ID:v/jDBO9p
※パターンB
物資と兵力の数に劣るバーテックス。しかし主人公を初めとするレイヴンの力により
次々とアライアンスの被害を拡大させ敵側のレイヴンを撃破していく。
戦況はバーテックス優勢であったが、一方でジャックは自軍のレイヴンを内通者として粛清する。

>ジャック・O「我々に必要なのは真の強者のみ・・・許せ」

何の証拠もない粛清。自らの戦力を切り捨てるジャックの真意は不明であった。
次いでエヴァンジェがアライアンスの内偵である事が発覚し、主人公は彼の撃破依頼を受ける。

>エヴァンジェ「見ていろジャック、私こそが本物であると教えてやる!」

不可解な言動。だが主人公はエヴァンジェを撃破する。

>ジャック・O「よくやってくれた・・・やはり弱者は信用できんな」

まるで全てを見透かしたようなジャックの真意を図りかねる中、焦りを見せたアライアンスは
ついに大規模な戦力を投入しサークシティへの最終侵攻作戦を実行する。
不完全ながら旧世代の大型機動兵器「レビヤタン」をも含んだその攻撃は熾烈を極めたが、
主人公は見事これを撃破、これにより事実上アライアンスの戦力は壊滅する。

しかし本当にバーテックスの唱える「レイヴンによる秩序」が始まるのだろうか。
シーラは疑問と、そして明らかな違和感を隠せなかった。


       The End.

319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/16(水)14:39:41ID:v/jDBO9p
※パターンC
パルヴァライザーが戦況をかき乱し襲撃予告も迫る中、ジナイーダからメールが届く。
アライアンスに肩入れする主人公に対する失望の念。自己顕示欲に取り付かれた
エヴァンジェへの軽蔑。どうやら彼女はエヴァンジェとも戦ったらしい。
当のエヴァンジェは失踪中である。彼が主人公の前にも現れるか、とあった。

時を置かずして届くエヴァンジェからの不可解なメール。
>「邪魔をするな」「これ以上ジャックの甘言に踊らされはしない」
>「無限に進化する力を手に入れる」「お前もあの女も、全てを跪かせる」

そして出没するパルヴァライザー。主人公も一度は接触し撃破したが何処からとも無く再び現れる。
新たな姿と、更なる力を得て───

一方、内偵(エヴァンジェ)からの連絡が途絶え、止むを得ず戦術部隊はシティ地下へ突入する。
先陣を切って偵察に出た主人公に襲い掛かるのは無数の特攻兵器。
逃げ場も無く絶体絶命かと思われたが、突如現れた瀕死のジャックに導かれ難を逃れる。
>ジャック・O「この姿を見ろ・・・策に溺れた者の末路だ。
       人があれを支配するなど元より不可能だったのだ。
       もはやお前に頼るしか・・・世話をかけるな・・・
崩れ落ちるフォックスアイ。ジャックの指し示した経路を辿り主人公は更に奥へと進む。

最奥部で待ち構えていたのは新たなパルヴァライザーであった。だが明らかに様子が違う。
時折聞こえるその言葉──その声──違う。このパルヴァライザーには誰かが搭乗している。
やがて主人公が敵を打ち倒した時、「それ」は言い遺した。
>???「ソウカ・・・オマエモ・・・ドミナント・・・」

搭乗していたのは消息不明のエヴァンジェだったのか?
断片的な推測は可能だが、既に真相は闇の中である。


The End.

320 :ラストレイヴン 続きはまた今度:2005/11/16(水)14:41:49ID:v/jDBO9p
※パターンD
戦況が激しさを増す中、主人公はバーテックスに与していく。
ジナイーダはそんな境遇をエヴァンジェと並び立て、両者に失望の念を抱いていた。
>「私は自分の力に名など必要ない。ドミナントなどというジャックの世迷い言に
> 手を貸すつもりもない。世界がどうなろうと、私は私であることを望むだけだ」
一方ジャックは味方のレイヴンをも選別し粛清していく。主人公の力を試すかのように。
そんな中、ジナイーダに続きエヴァンジェのメールが届く。
>「ドミナントという存在を知っているか?先天的な戦闘好適者、言わば戦闘の天才だ。
> この大役を果たすべきは、選ばれた存在である私だけだ。
> ジャックが何を言おうと私はお前など認めない。余計な手出しは許さん」
その後バーテックス側に立つ主人公の手により、アライアンスの切り札である機動兵器
レビヤタンは本格的な運用を目前にして撃破される。
事実上アライアンスは有効な戦力を全て失い、バーテックスの勝利は確定したかに見えた。

しかしその直後、サークシティ地下に未確認ACの進入が察知される。
情報によるとエヴァンジェのACオラクルであるらしく、離反と判断したバーテックスは
彼の排除を主人公に依頼した。
>エヴァンジェ「何をしに現れた・・・ここは唯のレイヴンが来るべき場所ではない。
        私が、ドミナントである私こそが為すべきことなのだ。
        理解できんと見える・・・ならば証を見せてやろう、決定的な違いをな!」
一対一の決戦。戦いの果てに主人公に屈するエヴァンジェ。
>エヴァンジェ「笑わせる・・・偽者は私の方だったか・・・」
突如現れる新たなパルヴァライザー。エヴァンジェはゲートを開き、満身創痍の機体で立ち向かう。
>エヴァンジェ「奥の施設を破壊してくれ、この先だ。
        お前ならやり遂げるかもしれん・・・あとは頼んだぞ、レイヴン!」
エヴァンジェが囮となり、主人公は最奥部へと向かう。そこには巨大なコンピュータと思しき施設が。
防衛システムの攻撃をかい潜って主人公は施設を破壊する。
>シーラ「これで終わったと───世界は救われたと───信じましょう・・・」

最奥部の施設は無人兵器のプラントであり、ジャックの切り札だったのかだろうか。
そしてエヴァンジェはそれを破壊するために───?


           The End.

332 :アーマードコア・ラストレイヴン:2005/11/17(木)23:21:10 ID:KgZ9h2wz
※パターンE
激化する戦闘、そして次々とその数を減らしていくレイヴン達。
物量に勝るアライアンス側が優勢であるかに見えたが、離反者エヴァンジェの捜索
(実際には戦術部隊による内偵)に固執する本部の行動とその強引な手法に対して
独立勢力は反発。バーテックスの側に立ってアライアンスを攻撃し始めた。
結果として戦況は拮抗し更に激化、残るレイヴンは僅か3人となる。
ジナイーダが言うように、戦いは両者の痛み分けで終わるだろう。しかしジャックの真意と
パルヴァライザーの正体とは───だが、勝者なき状況下でついに真実が明かされた。

サークシティ地下最奥部においてジャックが発見した旧世代の兵器プラント。
インターネサインと名づけられたそれは、世界を滅ぼしつつある特攻兵器の統括生産機構であった。
各地に出没していたパルヴァライザーとはインターネサインの防衛兵器であり、例え撃破され
ようともそのデータを蓄積し、インターネサインによって無限に再生と進化を繰り返す。
ジャックは秘密裏にパルヴァライザーとインターネサインを叩くべく、旧世代を利用しかねない
企業から独立した真の強者、ドミナントとも言うべき存在を選び出すためだけにバーテックス
を設立し、賭けとも言えるこの戦いを起こしたのだ。
そして選び出された二人───ジナイーダと主人公に対しジャックから最後の依頼が寄せられる。
主人公にはパルヴァライザーの、ジナイーダにはインターネサインの破壊を。

主人公がサークシティ地下に向かうと、まさにジャック・Oが進化したパルヴァライザーと戦い
死亡する瞬間であった。フォックスアイを撃破したパルヴァライザーと主人公は交戦、これを倒す。
一方ジナイーダはインターネサインを破壊したが、突如現れた別のパルヴァライザーに襲われていた。
主人公とジナイーダの僅かな時間差を突いて進化・再生した最後にして究極のパルヴァライザー。
ACの模倣兵器を超えたその圧倒的な力の前に、奮闘空しくファシネイターは貫かれる。

主人公が到着したとき「逃げろ・・・」と最後の言葉を残しジナイーダは死亡する。
残る敵はこの一機。だが主人公が倒れれば、その暴走を止める力は疲弊した世界には既に無かった。

世界の命運を賭けて最後のレイヴンは最後のパルヴァライザーと交戦、ついにこれを撃破する。


      The end.


333 :アーマードコア・ラストレイヴン:2005/11/17(木)23:23:25 ID:KgZ9h2wz
※パターンF(その1)
中立に立ちながらも悉く依頼を完遂し、次々と強敵を撃破していく主人公。
バーテックスに参入したエヴァンジェから主人公に作戦協力の依頼が寄せられるが、
エヴァンジェは主人公に攻撃を仕掛け、主人公はこれを撃退するのだった。
>エヴァンジェ「この力・・・本物か?まさか奴の言うとおり・・・」
バーテックス参入後、敵味方を問わずレイヴンに攻撃を仕掛けるという不審な行動を
見せていたエヴァンジェだったが、これを機に行方をくらませる。
ジャックは彼と互角以上に渡り合った主人公に対し賞賛のメールを送るのだった。

一方、アライアンスとバーテックスの戦闘が激化する中で主人公とジナイーダは
一度ならず敵として戦場で接触しすれ違っていた。
そんな中、ついに主人公に対しジャックからジナイーダ討伐の依頼が寄せられる。
>ジャック・O「二人とも準備はいいか?・・・どちらが本物か、見ものだな」
この戦いはジャックによって仕組まれたもの。そこへパルヴァライザーが出現する。
>ジャック・O「いかん!そいつには絶対に手を出すな!」
依頼者の命令に従いジナイーダと主人公は戦闘を中断、その場から離脱した。
>ジナイーダ「お前とはこうなる運命らしい」

その後バーテックスからの依頼でアライアンスの部隊をせん滅する主人公だったが、
再び現れたパルヴァライザーの襲撃を受ける。
撤退を指示するジャックだったがそれを許す状況ではなく、主人公は交戦・撃破した。
>ジャック・O「何ということを・・・だが、君ならできるかもしれんな」
再びジャックの依頼を受け敵部隊と交戦する主人公だったが、そこに現れるフォックスアイ。
>ジャック・O「この程度では力を図るに不十分か・・・いいだろう、私が相手になる。
        地上最後のレイヴンとして相応しいか否か、見せてもらうぞ!」
突如主人公を急襲するフォックスアイ。だが主人公の反撃を前に撤退する。
>ジャック・O「私の目に狂いは無かった・・・が、しかし・・・
        我々に残されたことはもう・・・急がねばならんな・・・」

ジャックはバーテックスから離脱・失踪する。戦況は泥沼化し、もはや勝者などいない。
失踪したエヴァンジェの死亡報告。ジャックの依頼を受けたジナイーダの仕業だろうか。
残るレイヴンは残り三名。そして明かされるジャックの真意。(パターンE参照)


334 :ラストレイヴン終了:2005/11/17(木) 23:29:01ID:KgZ9h2wz
※パターンF(その2)
うかつに攻撃すれば更に進化するパルヴァライザー。ジャックの危惧はそこにあった。
真の強者が見つかった今、未来を切り開くべく主人公とジナイーダに寄せられる最後の依頼。
二人は別のルートからサークシティ地下へと進入し、主人公はインターネサインへと赴く。
(パターンEとは二人の分担が逆となる。おそらくジャックは同様に死亡するはず)
無限発生する特攻兵器の襲撃をかわし、防衛システムをかい潜り、主人公はインターネサイン
の破壊に成功するのだった。
そこへパルヴァライザーを撃破したファシネイターが到着する。向かい合う二機のAC。

>ジナイーダ「お前か・・・やはりな。そんな気がしていた。
       私達の存在・・・それが何を意味するのか、これで分かる気がする。
       お前を倒し、最後の一人となったその時に!」

既に主人公に戦う理由は無かったがこの状況では戦闘は避けらない。
二人の最強のレイヴンの戦いは熾烈を極めたが、ついに主人公の勝利で決着の幕は下りた。
崩れ落ちるファシネイターの中でジナイーダは語りかける。

「私はただ、ひたすらに強くあろうとした・・・そこに私の生きる意味があると信じていた」
「追い求め続けたものに、やっと手が届いたような気がする・・・」
「レイヴン、その称号はお前にこそ相応しい」

炎上するファシネイター、そしてジナイーダは死亡した。

>シーラ「彼女が伝えたかったこと・・・何となくだけど、私にも分かるわ」

こうして激動の24時間は過ぎ去った。
夜が明け、昇る朝日が最後のレイヴンとACを照らし出す。


  ARMORED CORE  LAST RAVEN

          The End.

685 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/20(火)11:53:25ID:J2+avFur
>>681
書くけど、おまけミッションだから、一部辻褄があいません(後記

インターネサインを破壊し、ジナイーダとの決着もつけ、最後のレイヴンとなる主人公
全ての戦いが終わった朝6:00、帰還した主人公の元に一通の依頼者不明の依頼メールが届く。
それは、機能停止したインターネサインに飛行型のパルヴァライザーが出現し、これを撃破して欲しいという依頼だった。
インターネサインに再び訪れた主人公を待っていたのは、さらなる進化をとげた青きパルヴァライザーだった(基本色は赤
誰も知らない最後の破砕者と最後の烏の戦いがはじまる。

一方、情報分析・調査担当の「エド・ワイズ」はレポートをまとめていた
この24時間に起きた全ての事柄を、、、
彼は主人公の事もまとめていた
力を得るために、強化手術が当然な世界で生身だった主人公
反応速度、対G性能、知覚領域、全てに劣る主人公
それでも、最後に勝利を得たのは主人公だった
その強さはACの使い方だとエドは推測する
他のレイヴンは自分のスタイルにあった機体構成、戦法、依頼しかやらない
しかし、主人公は依頼ごとに千差万別の機体を乗りこなす
様々なパーツ交換により、まるで違う性能を発揮するAC
そのACを本当の意味で使いこなす、それが主人公の強さなのだと
エドはペンを置き、ただ静かに待つ
最後の戦いに勝利した主人公の帰還を知らせるシーラの声を

   THE END


辻褄があわない部分:
依頼メールに一度戦った飛行型の進化型とあるがFルートでは飛行型と戦う機会はありません
設定資料集から考えると主人公と決着をつける前のジナイーダと戦ったと思われる

最後の戦いの結末は資料集ではあやふただった(おそらく、主人公が勝利した

最終更新:2010年07月04日 22:42