幻想水滸伝IV
・要約版1:part9-408~409
・要約版2:要約スレpart1-734・736~737
・要約版3:要約スレpart2-962,968,970
・詳細版:part41-241~246,249,250,254
・テッドイベント:part10-85
- 408名無しさん@お腹いっぱい。sage04/08/2706:02ID:UhpPY0UN
- 幻想水滸伝4
罰の紋章:力を使うたび持ち主の命を削る。持ち主が死んだらその場に居合わせた誰かにまた移る。
とある国の騎士団の見習いから卒業した主人公。
最初の仕事は、輸送船の護衛。
途中で海賊に襲われて撃退するも、相手の海賊が罰の紋章使い出して自分以外あぼーん。
罰の紋章使ったから、海賊さんはもう息も絶え絶え。
その場に居合わせた主人公に紋章が移るか?と思われたが、加勢に駆けつけた上司に移る。
上司に移ったところで、騎士団の城に帰るも、大量の別の海賊が城を襲ってくる。
形勢は圧倒的に不利。しかたないので上司は自分の部屋に誰も入らせないように命令して(紋章移っちゃうからね)
罰の紋章発動→あぼーん。がしかし、上司命令無視した主人公が上司の下に来てしまったので、紋章は主人公に移る。
その一部始終を後ろから見ていた親友が主人公が上司を殺したとチクリ、主人公は上司殺しの罪を着せられ小船で追放。
と、なんとこっそり騎士団のお友達が一部、無実を晴らそうとついてきてくれたのであった。
そして敵国クールークの船に拾われてしまい、よせばいいのに素性を明かすものだから、捕らえられるところを間一髪とんずら。
無人島に流れ着いて、そっからまた脱出する。
この辺の島国の一つ、「オベル国」の船に拾われ、そこの王様からなんでか知らんが仲間集めてこいといわれる。
集めてたらオベル国がクールークに襲われ、罰の紋章を使わざるをえなくなり、二回目発動(一回目は無人島で発動)
危機は去ったけど、根本的解決になってないので、マタ攻められる。
本拠地は実は船仕様になってたので王様とともに、国民一部置いてとんずら。
クールークはこの辺一体の脅威だーとかなんとかいって王様は海賊と同盟を結ぶ。
軍師も迎え、主人公リーダーの軍設立。クールークに対抗するにはこの辺の勢力をまとめあげなきゃ。
ってことで主人公がんばる。
- 409名無しさん@お腹いっぱい。sage04/08/2706:04ID:UhpPY0UN
- その途中で軍師の要請により、罰の紋章三回目発動させられる。
そして、故郷の国含む全部の島国の協力を得てオベル国奪還成功させる。
でも安心できないってんで、クールークの拠点つぶす。
つぶした後、突然クールークの美形将軍が一騎打ち挑んできて、負かすと船とともに死ぬ。
そのときにやっと将軍サンは、以前逃がした少年が主人公だと気が付く(遅いって)
拠点の爆発に船ごと巻き込まれそうになり、命落とす覚悟で主人公は紋章を使う。そして・・・
オベル国王宮前での王様の演説。
今回のことで痛いほどよくわかった。この辺の国々は協力しあわなければならない。
ということで同盟を発足させるぞーーーー。
そしてスタッフロール。
スタッフロールのあと海に浮かんだ小船の中で、目をつぶって横たわってる主人公が映される。
108ENDはこのムービーの後に主人公が起き上がり、おそらく本拠地と思われる船が通りかかるので
それに手を振りEND
本筋はこんな感じです。
あとはテッドイベントと主人公の親友のスノウとの和解イベントがちらほらあるくらいです。
主人公の生い立ちにも何か秘密があるようですが、いかんせん消化不良です。
クールーク美形将軍なんか最後まで主人公にからまないのに、でてきたら勝手に自爆するし
存在する意味ないし・・・。
-
- 734名無しさん@お腹いっぱい。sage2006/02/15(水)
23:37:10ID:mJgMXHSW
- 幻水4
パン屋の親父が子供の思い出を記憶しているヤバい紋章をとりかえしたくなって
軍事大国に島国への侵攻を吹っかける
ある島の王様がその紋章の持ち主を傀儡に連合を作り上げてパン屋あぼーん
まあヤバい紋章はヤバいままなんで紋章持ちは船で放流して死んでもらったけどな
- 736名無しさん@お腹いっぱい。sage2006/02/16(木)
00:36:24ID:Gb1AuGeh
- >>734
ありがとうございます
・・・パン屋?
- 737名無しさん@お腹いっぱい。sage2006/02/16(木)
00:40:07ID:2xq+mtzS
- そう。黒幕は実はもとパン屋。
これを知らないと最後までやつが何をしたかったのかわからない。
- 962 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/03(水) 12:10:53
ID:YGpmU41n0
- >>961
超うろ覚えでいくが
幻4
真の紋章の一つ、罰の紋章(使うと相手は死ぬ。使いすぎると自分も死ぬ)を事故でつけさせられてしまった主人公
ちょうどその辺の諸島に大国が攻めてくるという噂があったので、某小国の王様にいいように使われて
諸島を一つにまとめる役割をやらされることに。
超天才軍師のばーさんの立てる作戦は常に「とりあえず罰の紋章使え」
いわれるままに罰の紋章を使いつづけた主人公は、大国を退けて死ぬ。
百八星エンドだと、仲間との絆によって「許し」の期間に入り、主人公は生き残って無人島に漂着しカニ道楽
- 968 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/03(水)
14:37:29 ID:MgQCU6XkO
- >>幻想45
まとめGJ!さんくす
4はガチで可哀想な話なんだな
- 970 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/04(木) 01:20:01
ID:YoUvWIOQ0
- >968
4様は可哀想を超えてると思うw
ゲーム中では名言されてはいないけど、4様は某小国の王子っぽいんだよね。
王妃が海賊から国を守るために、罰の紋章持ち出してあぼんした際に、王子は行方不明になってる。
けどその王国にはすでに後継者がいるから、揉め事起こしたくないのか知らんが、両者ともうすうす感づいてるんだけどお互いに何も言わない。
つまり、4様は父親に息子だとわかってる上で、命ごとこき使われてるんだよね。
しかも物語的続編であるラプソでも王様に小間使い扱いされてる。
当の本人はすでに隠居老人的達観してる感じ。まじ哀れ。
あと軍師も酷い。歴代軍師は一応紋章の力には頼らなかったんだけどさぁ。
こいつだけじゃね?作戦が真の紋章の力を使うこと前提の奴は。
5はまだその辺マシではあると思う。
-
- 241 :幻想水滸伝IV:2008/09/11(木) 00:51:38
ID:mNaxcqMv0
- 罰の紋章―
真の紋章の一つ。贖罪と赦しを司る。
罰の紋章を身に宿すと、攻撃系の強力な術が使える。
だが、使うたびに宿主は命を削られていき、最後には死に至る。
宿主が死ぬと、紋章は、近くにいる人を新たな宿主に選ぶ。
死んだ宿主の記憶は、紋章に蓄積されている。
舞台は群島諸国。
孤児だった主人公は、ガイエン公国領のラズリルという島の領主のフィンガーフート伯に拾われて育った。
フィンガーフート伯の息子のスノウとは幼馴染。
主人公とスノウはラズリルにある海上騎士団の訓練生(見習い)になった。
卒業試験を突破し、二人はついに正式な騎士になった。
二人はしばらくの間、哨戒任務などに当たっていたが、ある日、海運商の護衛の任務を受ける。
ラズリルから目的の島まではかなりの距離があった。
スノウが護衛船の船長になった。
案の定、海賊が襲撃してきてしまった。海賊が紋章砲を撃ってきて、護衛船は揺れた。
派手に転んだスノウは腕を打ちつけてしまう。そのあまりの痛みに、ヘタレなスノウはパニックに陥ってしまう。
スノウの代わりに主人公が船の指揮をとり、応戦する。
なんとか勝利したが、海賊の親玉が船に乗り込んできた。
そいつは陰気臭い感じの男、悪名高い、海賊ブランドだった。
そのとき、海上騎士団の船がやってきて、周りを取り囲んだ。
ブランドは左手を高く掲げる。”ギャーッ”という悲鳴のような音とともに、
左手から赤い光線が迸り、海上騎士団の船を攻撃していった。
ブランドと主人公は一騎打ちになるが、主人公は負けてしまう。
主人公は、駆けつけてきた海上騎士団の団長、グレンに助けられる。グレンはブランドを倒した。
「ようやく死ねる」と、不気味な笑いを漏らしながらブランドは死んだ。
ブランドの左手が光っているのに気が付いたグレンは、ブランドに近づいていってしまう。
光はグレンの左手に移った。
グレンは任務を放棄したスノウを責めたが、スノウは「腕が痛かった」の一点張りだった。
ラズリルに戻った主人公たち。グレンは体調が悪いと言って自室に引きこもってしまった。
そんなある日、ラズリルに海賊が襲撃してきた。数も多く、海上騎士団は苦戦する。
突然、海上騎士団の館の屋上から赤い閃光が迸り、海賊の船を焼いた。残った海賊は去っていった。
主人公は、グレンに何かあったのかと思い、館の屋上へ。そこにはグレンが倒れていた。
グレンはすでに死んでいた。グレンの左手にはあの光がある。
光は主人公の左手に移り、消えた。光が消えたあと、主人公の手の甲には黒い紋章が残った。
背後で声がしたので、主人公はふりかえる。そこにはスノウがいた。
スノウは、グレンを殺したのは主人公だと証言した。
その証言のせいで、主人公はグレン殺しの濡れ衣を着せられ、ラズリルを追放されることになった。
- 242 :幻想水滸伝IV:2008/09/11(木) 00:53:26
ID:mNaxcqMv0
- 主人公は、小さな船、流刑船に乗せられて海を漂う。だが、一人ではなかった。
主人公の無実を信じてくれた、騎士団の同期の友人が数名、流刑船にこっそり乗り込んでいたのだ。
アクシデントが起こり、船は壊れて、主人公たちは無人島に流れ着く。
なんとか材料を集めて、船を直して脱出しようということになった。
無人島生活が3日続いた後、船は直った。無人島を出ようとしたとき、
主人公の友人が、無人島のボスモンスターに襲われそうになった。
主人公は、左手の紋章の力を解放する。”ギャーッ”という叫び声。赤い閃光に貫かれ、ボスは倒れた。
紋章に残った記憶が、主人公の前に見えてきた。前にこの紋章を所持していた者の記憶。
父親が作ったパンをうれしそうに食べている、5、6歳くらいの少年。
予期せず、少年に紋章が宿ってしまい、愕然とする父親。
父親は少年に、「その力は使うんじゃないぞ」と言った。
だが、少年は紋章の力を解放し、そして――。
「もう一度、おとうさんの作ったパンが食べたかったよ・・・」
紋章の記憶はそこで終わっていた。
無人島を無事脱出した主人公たち。そこに一隻の船が通りかかった。
それは哨戒中だという、オベル王国の船だった。なんと、王女のフレアが乗っていた。
主人公たちはオベル王国の島へと連れて行かれることになった。
オベル王国の王は、リノという、普段着を着たオッサンだった。
行くところが無い主人公たちに、住居と仕事を提供してくれるとリノは言った。
謎の洞窟に連れて行かれた。洞窟を抜けると、そこは木造の建物だった。
とりあえず、ここを本拠地にして仲間を集めろ、とリノは言う。
主人公は自室のベッドで休んだ。夢枕にレックナートが立つ。
主人公の左手にある紋章は真の紋章の一つ、「罰の紋章」だと言った。
ある日、リノは主人公に、ネイ島へ行ってオレーグという発明家の男を連れて来い、
というお使いイベントを命令する。
船に乗ってひたすら北に進んでネイ島へ到着。高台にオレーグはいた。
オレーグは怪しげな箱をセットした。明日になれば結果がわかるというので、その日は宿屋に泊まる。
夜中に、いきなり窓の外が明るくなった。何事かと思って外に出る。
オレーグが設置した怪しげな箱は、実は録画装置だったらしい。
箱には、ネイ島からさらに北にあるイルヤ島が、砲撃される様が映っていた。
はるか北、クールーク皇国のエルイール要塞。そこからの砲撃だった。
要塞から一番近いので、イルヤ島が狙われたらしい。
急いでオベルに帰ってこのことをリノに報告する。
その夜、クールーク軍がオベルに攻めてきた。主人公は罰の紋章の力を解放する。
クールーク軍を撃退することに成功する。そして、流れてくる紋章の記憶。
ブランドはエドガーという男と二人で海賊稼業にいそしんでいた。
戦いの中でエドガーを失い、ブランドは罰の紋章を宿してしまった。
そしてブランドは、キカという女性を気にかけながら死んでいった――。
次の日、またクールーク軍が攻めてきた。
リノは、本拠地は実は船であることを主人公に明かす。
そして、リノや島の一部の人を船に乗せて逃げることになった。
フレイやその他の人々はオベルに残り、クールーク軍に降伏することに。オベルはクールークに占領された。
本拠地船は無事オベルを脱出した。
これから、いつかオベルを取り返すために、仲間を集め、戦力を充実させるのだ。
- 243 :幻想水滸伝IV:2008/09/11(木) 00:54:35
ID:mNaxcqMv0
- 最初に行ったのは海賊のアジト、海賊島。リノと主人公は、女海賊、キカと話し合う。
キカと主人公たちの共通の敵はクールーク軍、そして、クールークと結託している死の商人、クレイ商会だ。
主人公たちはキカの協力を得ることになった。
次に必要なのは軍師。小島で隠遁生活しているという、
あの有名なシルバーバーグ家の一員で、昔赤月帝国で軍師をしていたという人に会いに行くことになった。
その人はエレノアという、飲んだくれのおばさんだった。
エレノアの出した試験に合格した主人公は、軍師としてエレノアを本拠地船に迎え入れるのだった。
本拠地船の作戦室に集まる一同。
エレノアは、「これから群島をまとめ上げる強いリーダーが必要だ」と言う。
リノと主人公で一騎打ちして、勝った方をリーダーにすることになった。
リノに勝った主人公。主人公がリーダーに決まった。ここで本拠地船の名前を決める。
後から聞く話だと、リーダーは一国の王であるリノではなく、
地位のない主人公の方が、みんなのウケがいいだろうとのことで、リノはわざと負けたらしい。
エルフと人間が分かれて住んでいるナ・ナル島、
人間のほかにネコボルトの集落があるネイ島の協力をとりつける。
そして懐かしのラズリルへ。ラズリルはあの後、本国のガイエン公国に見捨てられてしまっていた。
今はクールーク軍がいるが、その警備も薄い。主人公たちはラズリルを奪回する。
ラズリルを出ようとする本拠地船に襲い掛かってくる船がある。
それは、いまや海賊に成り下がったスノウの船だった。
戦いに勝ち、スノウを捕らえた主人公。
(ここで、スノウを処刑してもいいし、逃がしてやってもいい。)
ついにオベルを奪回するときがきた。エレノアの采配により、クールークの艦隊を次々に破っていく。
うまく行きそうだと思ったそのとき、自爆攻撃を仕掛けられてしまう。
「悪いが、この方法しかない」と、エレノアは、主人公に罰の紋章の力の解放を促す。
紋章の力を解放し、窮地を切り抜けた。
だが主人公は倒れてしまう。もうこれ以上は――。
何かと主人公を気にかけていたグレン。
「お前、強くなったな・・・」
(ここで仲間が107人集まっていると、最後の仲間であるスノウが漂流しているのを発見することが出来る。
スノウを処刑してしまっている場合は発見できない)
最終決戦前夜、作戦室に一同は集まる。「我らに勝利を!!」と主人公は高らかに叫ぶ。
最後の夜。リノの部屋を訪ねる主人公。リノは王妃の話をしてくれた。
王妃こそ、遺跡に封印してあった罰の紋章の眠りを覚ましてしまった張本人だった。
15年前、リノの一家が乗った船が海賊に襲撃されるという事件があった。
王妃はその身に宿した罰の紋章の力を解放してしまう。海賊を倒すことには成功したが。船は大破した。
王妃は命を削られて死んだ。リノは必死でフレイを助けた。だが、フレイの弟は行方不明になってしまった。
甲板にはキカがいた。キカはエドガーとブランドの話をする。
キカは主人公に、ブランドの最期がどんなだったかと聞きかけたが、やめてしまった。
(仲間が108人すべて集まっていると、レックナートが夢枕に立って、
「紋章の試練が終わります。購いのときは過ぎ、それは赦しへと変節していきます。
それはあなたと、あなたの周りに集まった108の意思の力」と言う。
つまり、仲間の力によって罰の紋章に命を削られなくなったという意味。)
- 244 :幻想水滸伝IV:2008/09/11(木) 00:58:35
ID:mNaxcqMv0
- 翌日。エルイール要塞を攻略していく。
長い螺旋階段を上った先に、クレイ商会の長、クレイが待っていた。
クレイの左手はよく見ると義手だった。
クレイは、以前、罰の紋章を宿していたが、
左手を切り落とすことで、命を削られるのを免れたという。
その直後、罰の紋章はそばにいたクレイの息子に宿ってしまった。
昔、赤月帝国の貴族たちがクールークとの国境付近の村を襲うという事件、「人間狩り」が繰り返し起こった。
クレイの息子は人間狩りに巻き込まれ、罰の紋章の力を解放し、命を削られて死亡した。
赤月帝国のとある軍師の副官だったクレイは、赤月帝国を追放された。
それ以来、人間狩りはぱったりと収まったという。
クレイは、罰の紋章に宿主の記憶が蓄積されているのを知っていた。
だから、もう一度罰の紋章を宿したかったらしい。それで主人公を狙っていた。
「私の息子は何か言っていなかったかね?」とクレイは聞く。
「パンが食べたかったと・・・」と主人公は答えた。それを聞いて、クレイは笑った。
クレイは主人公から腕ずくでも罰の紋章を奪う気らしい。クレイは主人公たちに巨大樹をけしかけてきた。
巨大樹に勝つと、エルイール要塞は揺れだすので、主人公たちは逃げ出す。
「私を受け入れぬか、罰の紋章よ・・・」罰の紋章が手に入らなかったので、がっかりして立ち尽くすクレイ。
そんなクレイの前にエレノアが現れる。赤月帝国で、エレノアの副官を務めていたのが、クレイだったのだ。
「やれやれ。こりゃまた一から教えなおさなきゃね」エレノアは肩をすくめる。
本拠地船に逃げ帰った主人公たち。無事要塞から脱出できた。
だが、まだエレノアが戻っていないので待っていると、要塞が大爆発を起こす。
爆発に巻き込まれて本拠地船がやられそうになったので、主人公は罰の紋章の力を解放する。
変わった格好の、気品のある女性が立っている。
それを見て主人公はすべてを悟った。
その女性は、オベル王妃。そして、彼女はおぼろげな記憶の中の、母の姿と同じだった。
エルイール要塞がなくなったので、群島諸国の脅威は去った。
またクールークが攻めてくるとしても、だいぶ先のことになるだろう。
いや、脅威はクールークだけとは限らない。
オベル王国に凱旋する本拠地船。正装して壇上に立つリノ。
各島の代表者などの前で、リノは、群島諸国連合の発足を高らかに宣言した。
ラストシーン―
小船の中に寝そべっている主人公。
仲間が108人揃ってる→仲間の力により、罰の紋章で命が削られてないのでまだ生きてる。
起き上がって、通りかかった本拠地船に向かって手を振る。
揃ってない→罰の紋章に命を削られて死亡。寝そべったままで起きない。
- 245 :幻想水滸伝IV:2008/09/11(木) 01:01:33
ID:mNaxcqMv0
- 補足。
罰の紋章の宿主―
オベル王妃→(不明)→クレイ→クレイの息子→(不明)→ブランド→グレン→主人公
スノウ漂流記―
海上騎士団訓練生→フィンガーフート伯の差し金で卒業生筆頭になる→
またまたフィンガーフート伯の差し金で、護衛船の船長に→腕が痛くて大失敗→
失敗を取り返すべくむなしく奮闘→主人公がグレンを殺したと証言し主人公に無実の罪を着せる→
グレン亡き後、なぜか海上騎士団の団長に→クールークに取り入ろうとする→
ラズリル市民の反発を買ってラズリルを追われる→海賊になり主人公に戦いを挑むが敗北→
小船に乗せられて逃がされる→丸太に乗って漂流→主人公に拾われて108人目の仲間に
罰の紋章を宿しても死なない方法―
「贖罪」を経て「赦し」へと昇華させることが必要と思われ。
主人公以外の宿主は全て、「赦し」へ到達できずに、命を削られて死んだ。
主人公は、仲間を108人集めたというのも確かにすごいが、それ以上にすごいのが、
ひどい目に合わされたスノウを許したことではないかと。
だから「赦し」へ到達できたのではないかと。
- 246 :幻想水滸伝IV:2008/09/11(木) 01:15:37
ID:mNaxcqMv0
- おしまい。
wikiはマジひどい。
主人公の生い立ちはちゃんと語られてるよ。
伏線もあるし、ポリゴンキャラがちゃんと演技してるからそれと解るはず。
ラストシーンの意味はちょっとわかり辛いかもだが。(レックナート様ったら言い方が遠まわし過ぎ)
あと、さんざんネタにされたスノウの「腕が痛い」も掘り下げてほしいところ。
- 249 :ゲーム好き名無しさん:2008/09/11(木) 14:16:32
ID:bxIX26gk0
- 乙
でも
>彼女はおぼろげな記憶の中の、母の姿と同じだった。
こんな主人公が自分の母を思い出すシーンなんてなかったろ
紋章の中に優しそうな女性がいた、というくらいで
- 250 :ゲーム好き名無しさん:2008/09/11(木) 15:19:05
ID:omhv/UoiO
- 幻水乙。
>>249が正しいかな?
確かに主人公の生い立ちについては暗に示してはあるけど明言はされていない。
まぁ他にどう解釈するんだ、ってレベルではあるけどねw
「様々な情報からオベル王の息子と思われるが真実は不明」が一番近いんじゃない?
- 254 :幻想水滸伝IV:2008/09/12(金) 06:43:15
ID:m2wkR1Yd0
-
>>249
うんにゃ
彼女を見たときに主人公は少なからず驚いていたぞ
驚くってのはつまり、前から知ってたってことだ。
写真や肖像画があるわけじゃないし。
あと序盤のころ、主人公は王妃と思われる女性の夢を見てる。
だから記憶にはある。
まぁ可能性が100%ではないのは認める。
- 85幻想水滸伝4のテッドイベントsage04/10/2923:02:59ID:/b8ZH3Ui
- >>83
幽霊船が出没。主人公が乗り込んでいくと、怪しい黒フードの男が現れ奥へ案内してくれる。
悪魔みたいなのが現れ、主人公の持ってる真の紋章を寄こせと言ってくる。真の紋章集めて世界征服する気らしい。
自分の命を削る紋章を取るチャンスなのに、主人公はきっぱり断り、悪魔と戦闘に。
黒フードの男は、そんな主人公を見て、自分ももう一度人生やり直したいと言い出し、加勢にはいってくれる。
フードの男は、真の紋章ソウルイーターを所持していたテッド。
ソウルイーターのせいで人生に絶望したテッドは、悪魔に紋章預けて一緒に闇に引きこもっていた。
(その間に子供から少年へ成長していたらしい)
悪魔を倒した主人公&テッド。そのままテッドはずるずる仲間に。
しかしテッドはソウルイーターの影響を気にして、誰にも心を開かず船室に引きこもる。
そんなテッドをやたら気にして、つきまとう弓使いの少年アルド。
アルドを遠ざけようとして、無視しまくるテッド。
ED後、テッドはどっかに消えた。
アルドはテッドを追いかけていったが、その後不慮の事故で死亡。
1の坊ちゃんとテッドが出会うのはそれから150年後。
最終更新:2011年05月02日 21:51