刻命館
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part67-228~230、233


386 刻命館 設定 sage 04/04/16 04:17 ID:EDZQS/oC
▼世界
魔力を信奉するゼメキア王国と、剣を尊重するエンゼリオ帝国は冷戦中
この2国は元々ヴァンゲリオというひとつの国だったが、
魔力の無い者たちが反乱を起こし騎士帝国を建国。今に至る

▼主な登場人物、用語の説明
・主人公
ゼメキア第一王子。フィアナを婚礼の為に連れ帰るが、その日に運命を変える事件が起こる
復讐者として魔神の契約者となる以前は、皆に慕われる優しい人物だった(名前は**とします)
・アスタルテ
封印された魔神の代弁者
・ユリアス
ゼメキア第二王子。兄に父王暗殺の罪を着せ国王に即位。暴君
主人公とは以前は仲の良い兄弟だったのだが…
・ザムール
国王の側近で大魔導師。ユリアスと謀り国王殺害。更なる野望を秘める
・フィアナ
エンゼリオの姫君で主人公の婚約者。主人公の処刑後はユリアスの婚約者として軟禁状態
・エリオウス
エンゼリオの第二王子でフィアナの兄。主人公とは親友。正義感と使命感が強い
・古の6勇者
500年前に魔神を刻命館に封印した6人の勇者
・魔導器
魔神の封印も復活も出来るが全て揃わないと無意味。強力な魔力を帯びており破壊は不可能
古の勇者たちが別々に保管したが、時代と共に所在不明に

▼主人公の目的
魔神の契約者として、刻命館におびきよせた人間から魂や魔導器を奪い、
魔神を復活させて復讐を果たすこと(分岐により変化。マルチEDです)

▼注意
主人公は喋らないし感情も表しません
よってルート(選択肢)によって、契約後の主人公の心情、行動の解釈は随分変わります
このゲームは主人公の感情描写は序章にしかないんですが、
書きづらいんで自分なりに勝手に解釈&脚色します(極力避けますが)



387 刻命館 1   sage 04/04/16 04:24 ID:EDZQS/oC
■序章
衛兵「ゼメキア王国王太子**殿下、エンゼリオよりお戻りになられました!」
国王の待つ光射す謁見の間が開かれる「陛下がお待ちです。どうぞ御前へ」
王の側にひかえるのは大魔導師ザムール「これは王太子殿下、御機嫌うるわしゅう」
父王ゼメリスは長旅を労った後、婚礼の日が近いこと、自身が老いたことを話し、
王位を譲る話をしようと立ち上がる。その瞬間ザムールが『動く』
急に王が苦しげに倒れたかと思うと、その頭上に剣が現れ王の胸を貫く
一瞬の出来事に衛兵は目をみはる「陛下…!?」間髪いれず扉が開かれ第二王子登場
「!ユリアスさま!」衛兵の声をよそにユリアスは王を貫いた剣を見やり叫ぶ
「兄上、これはどういうことか?その剣は紛れも無く兄上のもの!」

かくて王子は血をわけた弟に陥れられ、父王殺しの罪に問われた
暗くよどんだ空の下、処刑場に引きずりだされる王子
それを見て薄ら笑いを浮かべる第二王子。泣き崩れる許婚の姫
その死に様を見ようと大勢の民が火刑台を取り囲む
ザムールが声を張り上げる
「この者の犯せし罪、大逆、国家への反逆、父殺し…相応しい罰は何か!?」
「死を!反逆者に死を!殺せ!殺せ!」
昨日まで自分を慕ってくれていたはずの民たちが、自分を指差し人殺しと罵る
自分を信じてくれる者は誰一人としていないのか
真実をしらぬ愚かな者どもが憎い。自分を陥れた何者かが憎い
火刑台の燃えさかる炎にその身を焼かれながら彼は叫んだ
「力が…力が欲しい!神でも悪魔でもかまわない、誰か力を!私に力を!」
瞬間、閃光が空を覆った。人々は「あっ」とどよめく
雷が火刑台を直撃し、王子の姿は消し飛んでいたのだ
不安がる民をよそにユリアスだけがこれぞ天罰と高笑いを続けていた…

「─目覚めよ、力を求める者よ。我は闇の王の僕」
目を覚ますと周囲は鬱蒼と茂る暗い森。目の前に陽炎のように女が浮かぶ
女は告げる。ここは王城より遥か北の迷いの森だということ
主人公の願いを聞き、魔神の力を借りてこの地に呼び寄せたということ
「力が欲しいのであろう?何者にも負けぬ力が…
刻命館を訪れるがよい。魔神と契約を結び、かの呪われし館の主となるのだ」

26 刻命館2 sage 04/04/18 03:24 ID:eDrk0fW2
■第1話 契約者
暗く沈んだ森の中、その館はひっそりたたずむ
「血の盟約に従い、我が復活を助けよ」その声に従い、彼は館の扉を開く
エントランスの奥の廊下で主人公は仮面の男に襲われる
この男は現契約者で館の主であるアルデバラン
この男を倒し、館の主の証である『契約の証』を手に入れる主人公
すると森で会った女、アスタルテが現れる「ようこそ復讐を望む者。ここは闇の館、刻命館…」
アスタルテは続けて「この館で生きる覚悟を見せよ」と告げる
それはアルデバランの襲撃から助けてくれた恩人を手にかけることだった
それができたら主として認めると言い残し、アスタルテは姿を消す
…そして主人公は女と再会する。アスタルテは笑みを浮かべる
「存分に闇の力をお使いください。ご主人様のお気に召されるままに…」

■第2話 試練
アスタルテの説明によると、館の主になればいくつかの力が手に入るが、
さらに力を欲するなら魔導器が必要とのこと。しかしその所在は不明である

早速館に侵入してきた者たち。動機は様々だが魔導器『魔神の宝石』が目的のようだ
「イヤな感じするんすよね。この館、魔神が眠ってるんすよ?
他にボーレイが出るとか…神様、どうかあっしらをお守りください…」
「あいつら、本当にこの館に入ったのか?なんてことを…」
「やはり嫌な館だな…刻命館か。誰がつけたものか知らんが言いえて妙だな」
彼らは館に渦巻く巨大な邪気に気づきながらも、自ら地獄の扉を開く…
アスタルテの声が響く。人間など欲望の塊。
その欲望に少し触れるだけで、誘われているとも知らずに館に足を踏み入れる…

■第3話 魂の色
グランドとルーの夫婦は、一人娘の治療費を工面するため
助っ人のジャックと共に館の主を倒しに来た
グランドは主を見て叫ぶ「この館の主だな!お前に恨みは無いが娘のためだ、許してくれ!」
グランドの振り下ろす巨大なハンマーをかわし、主は3人を返り討ちにする
と、ジャックの手から紙切れが落ちる
『刻命館に潜む反逆者、**を捕らえた者に10万ワール与える』
…どうやら敵は自分の存在に気づいたようだ


27 刻命館3 sage 04/04/18 03:26 ID:eDrk0fW2
■第4話 魔導器
館の外で、老忍者パトリオットと戦士カインが館を見上げていた
この2人は村人が戻らないとの情報によりエンゼリオから派遣されたのだが、
館の禍々しい気配に入るのをためらっていた。しかし命令である…
意を決して二手に分かれて侵入する2人だったが、
カインは館の主を見るなり正体を見破り退却する
「おい、パトリオット!引きあげだ!任務は済んだ!」
カインは叫んだが、パトリオットの耳に届くことはなかった…

館の前に立つ1人の女性
彼女は護符の守護者クールボー。古の勇者の子孫の1人である
魔神の復活の兆しと強力な契約者の出現を感じ、これらを封じに来たのだった
館に入ろうとして魔導器の存在を感じ取った彼女は、その破壊を企てる
主と対峙するなり、正義を掲げて責め立てるクールボーだったが、
主の名を聞いた瞬間その顔色が変わる
「そんな…まさか古の勇者の1人と…ええい!紛らわしい男め!」
それが宣戦布告の合図だった。彼女の操るライトニングの魔法を避けながら彼女を追い詰める主
彼女は、いずれ他の勇者たちも気づいてやって来るだろうと言い残し絶命する
主は暖炉の中で1つ目の魔導器を見つける。魔神の祭壇の鍵となる『魔神の宝石』だった
どうやらクールボーは、館に隠された魔導器を見つけて灰にしようとしたようだ
魔導器が不滅であることも知らずに…
直後、アスタルテが現れ予言する「いずれ魔導器を持つ者たちがここにやってくるでしょう」

■第5話 姫の使者
チタは、フィアナが心を許すことができる侍女である
彼女の婚約者であるカインからの情報に、フィアナは喜びを隠せなかった
刻命館で主人公が生きている!はやる心をおさえ、姫は主宛の手紙をチタに託す
だが、密告によりその話を知ったユリアスは激怒する
「兄が生きている、だと?何をバカなことを!
死んだ人間がどうやって生き返るというのだ!くだらん!その侍女を始末しろ!」

刻命館にやってきたチタから手紙を受け取る主
「はやくこのような不気味な館から出て、姫様を安心させて下さい」
そう言って帰途につくチタだったが、突然現れた忍者に殺されてしまう
暗殺者ハヤとガルバドス。この2人は館の主の抹殺も命じられていた


28 刻命館4 sage 04/04/18 03:28 ID:eDrk0fW2
■第6話 古の術者
鍵がかかって入れなかった2階の小部屋が開き、
人ならざる異形の侵入者が次々に現れ始めた
最後に現れたのは館の主を名乗る、魔法使いドークス
「わしは命無き者に命を与え、命ある者から命を頂いておる
命無き者とは…お主も見たであろう?あのかわいいかわいい人形達じゃ…ひひひ
ここまで喋ったお代として、お主の命を頂こうかの」
この男を倒すと、訝しげにアスタルテが語りだす
「その男…たしか120年前に主として契約した者です。なぜ今、この館に…?
とっくに殺…死んだはずですが。少し調べないと…」
アスタルテは男が持っていた『傀儡(クグツ)の面』も本物だと告げる
この面の力により、主は本来魂のないもの(モンスター)を操れるようになる

■第7話 フィアナ
チタの死とユリアスとの挙式の日取りを聞かされたフィアナは、
城を抜け出し、主人公を慕って館を訪れる
それを知ったユリアスは逆上するが、ひとまずザムールの魔導器についての報告に耳を貸す
それによるとフィアナの冠が魔導器のようだが、
刻命館に持ち込まなければ魔導器か否かはっきりしないという
ユリアスは渋々フィアナを見逃し、追っ手に後をつけさせることにした

館で再会する姫と主。姫は館の邪気に怯えながらも、主と共なら平気だと微笑む
大書斎に入ると、姫はザムールが最近持ち歩いているものと同じ本があると指差す
その本は魔導器についての本で、現代に伝わる魔導器は5種だと記されていた
フィアナがひときわ魔神の祭壇につながる魔界ゲートを恐れるので、
魔力室に足を向けると、姫の冠に異変が起こる。そのときだった
「ご苦労だった!」振り返るといつの間にか将軍ギルバートが立っている
「おかげで確認の使命は果たせた!ついでに悪魔退治といくか!」
勢いづくギルバートだったが、結局魔導器サタンクラウンの報告も、
悪魔退治も出来ずに終わる

191 刻命館5 sage 04/04/24 01:22 ID:PabO23Oz
■第8話 転生
ギルバートがいつまでたっても帰らないことに苛立つユリアスを見て、
ザムールは魔法使いウィズボーンを次の追っ手に提案する
ウィズボーンは風雷のウィズと称される英雄である
「フィアナを連れ戻せ」彼が現れると、ユリアスはぶっきらぼうに一言言い放った
「は?これはまた、あまりに」
黙り込むユリアスを見て、機敏なウィズは続ける
「…フィアナ、とは姫さまですな?すなわち姫さまを連れ戻す、と
誰かに捕らえられたわけですな?して、姫さまの居場所は?」
「忌まわしき館、刻命館だ」
3日で片づけろと言うユリアスに対し、ウィズは笑って1時間で片づけると答える
「風雷の名にかけて必ずや」そう言って退出するウィズにザムールが囁く
「もし姫が帰城を拒むなら、残念じゃが姫ともども…」
「……御意」

「さてさて姫はいずこにおいでのことか…」と館に入ったウィズだったが、
ひとり現れた主を見て言葉を失う
「…?**王子?まさか?…ええい、紛らわしい!覚悟せい!……む!」
突然その顔に勝ち誇った笑みが浮かぶ
「少々手間取ってしまったが…この気配、見つけたぞ!フィアナ姫!」
ウィズの姿がかき消え、直後フィアナの悲鳴が響き渡る
再度現れたウィズを倒すも、姫は息絶えてしまう
亡骸を見たアスタルテは、闇の力で復活させることを主に促す
そしてフィアナは魔姫(モンスター)として転生する
主の中で微かに残っていた何かが、音もなく潰えた瞬間だった…

■第9話 親友
大書斎に侵入者を感じた主が行ってみると、
かつて主が第一王子と呼ばれていた頃の親友、エリオウスがいた
どうやら妹フィアナをさがしに来たようだが、本を開いて何か呟いている
「この本…勇者の系譜?護符の守護者5代目ニーム、
ソードマスター5代目マルサス…マルサス?爺さんの名前じゃないか。…!誰だ!」
気配に気づいたエリオウスが振り向き、死んだはずの親友が立っていることに驚く
しかし闇に堕ち邪気を放つ主を見て、もはやかつての親友ではないと悟り刃を向ける
魔神の契約者として生きる道を選んだ主にとっても、彼はもはや目的を妨げる敵でしかない
「邪悪なる者、覚悟しろ!」主に切りかかるエリオウス
それを紙一重でかわし、逆に攻撃を仕掛ける主
だがその瞬間思いがけないことがおこる。エリオウスは光に包まれ、
勇者ソードマスターとして覚醒した上、忽然と姿を消したのだ
彼は、魔神と契約者を倒すためには古の勇者の子孫を探す必要があると考え撤退したのだった
一方主は、エリオウスの見ていた本棚からボロボロの紙切れを発見する
『今回は俺が気づいたから良かったが、次はどうなるかわからない
魔神を封じる魔……は…種類。これを今…は俺たち…人で分けて…』

■第10話 ラストショー
何か勘違いをした、超能力を持つ3人娘が『魔神さん』にどうでもいいことを頼みに来る
美人コンテストで恥をかかされたから、村の男達に仕返しをしたいそうだ
彼女たちは、死の舞踏という名の最後のショーを館で披露することになる


192 刻命館6 sage 04/04/24 01:24 ID:PabO23Oz
■第11話 偵察隊
ゼメキアとエンゼリオは表向き平和に見えるが、相変わらず対立を続けていた
エンゼリオはゼメキアに対し優位に立とうと、刻命館とその一帯の占拠を目論む
それにはまず、謎に包まれ魔物が棲むという刻命館の実態を探らなければならない
エンゼリオは情報収集に秀でる忍者と、罠に対応するためにトラップブレーカーの
混成部隊を結成し館に送り込む。彼らの目的はあくまで館の様子を探ることであり、
主を見つけると国に報告するために退却しようとする
だが、主がそれをみすみす逃すはずもなかった

■第12話 亡霊
クーデターによって、完全ではないがエンゼリオを手中にしたユリアス
だがその心は穏やかではない
ギルバートもウィズも館に行ったきり戻らない…次はどうするか
ふと何かを思いついたユリアスはザムールに囁く
「…なるほど、よろしいでしょう」それを聞いたユリアスは満足そうに続ける
「死んでいく兄にとっても、その方が納得いくかもしれんな」

館に侵入するユリアスとザムール。だがその様子は何かおかしい…ザムールが口を開く
「さぞ、私を恨んでいような…だが、私は国王に命じられて動くひとつの駒に過ぎんのだ」
あのザムールらしからぬ言葉。魂を抜くとザムールは最期一言こぼす
「うう…だから私なんぞにザムールさまのマネなど出来んとあれほど…」
ユリアスの方も、追い詰めたとたん正体をあらわす
「──**さま、お、お見逃し下さい。私めは、国王のカ、カゲであります!」
この2人は卑劣なユリアスとザムールが差し向けた偽者だったのだ

■第13話 騎士団
館を見上げながら、全身鎧を身にまとった騎士団団長ロンドがつぶやいていた
「刻命館か。ここをものにすれば古の力が手に入る、か。…まどろっこしい!
ゼメキアのひ弱な奴等を討つなど、我が国の力だけで十分だろうに!
ところで他の部隊はどうした!?もう30分以上遅れてるぞっ!」
館に潜入した偵察隊が戻らず、エンゼリオは直接部隊を送り込んできたのだが、
ザムールが放ったモンスターによって部隊は分断されてしまっていた
「…もう時間だ!かまわん、こんな館など一隊で十分だ!突入せよ!」

しかし突入したきり、隊員達は誰一人帰ってこない
しびれを切らしたロンドは、曽祖父が武器商人から手に入れた家宝の剣を持って自ら侵入する
「今回は重要な作戦だと聞いてこの剣を持ってきたんだが…
まさかこんな館一つ攻めるだけとはな。しかもそれを落とせぬ我が軍
この中に恐るべき魔物でもいるというのか?」
だが、いざ館にはいると現れたのはひとりの若い男だけだった
肩透かしを食うロンド。だが相手は部隊を全滅させている
「ほう…貴様がこの館の主か。何者か知らんがたっぷり礼をさせてもらうぞ!」
部下と共に主に切りかかるロンドだったが、
主が召喚した重力を操る魔物グラビトンによって一網打尽にされる
主はロンドが持っていた剣を拾いあげる。これは魔導器『魔神の剣』
この力によってさらに強力なトラップが使えるようになった


193 刻命館7 sage 04/04/24 01:25 ID:PabO23Oz
■第14話 わずかな望み
王城では、冤罪により死刑囚となった4人の男が牢に入れられていた
ザムールが牢に現れると、4人は野次をとばす
「これはこれは!大魔導師自ら死刑執行か?なんとも幸福だな俺らは!」
「はやくやれよ!へっへへ。こちとら覚悟はできてんだ!」
「そうそう。それが例え濡れ衣であってもな」
「負け戦を俺らのせいにしてな。そうやって権力者どもってのはのうのうと生きてくんだろ!けっ!」
だがザムールは顔色一つ変えず、意外なことを口にする
刻命館に潜む反逆者を始末すれば、全員無罪放免のうえ高額の礼金を与えるという
「本来なら軍を動かせばよいのじゃが、エンゼリオへの備えで手一杯での
そこで腕の立つお前たちに頼むのじゃ。相手はたったの一人」
初めは警戒していた4人だったが、破格の待遇に釣られてその役を引き受け、館を訪れる
ザムールに唆され、金に目が眩んだ愚かな侵入者たち
主はそんな彼らを冷ややかに眺めると、ドラゴンを召喚して一気に炎で薙ぎ払った

その後、失敗の報告を受けるザムールだったが面倒くさそうに一言答える
「ん?ああ、奴等か。かまわん、わかっておったことじゃ」
その口元には笑みが浮かんでいた

■第15話 覚醒
再び館にやってきたエリオウス。その後ろで不安そうに立つのは、クレリックのアルケニー
彼はエリオウスが探し出した勇者の子孫の一人だが、その力に目覚めていなかった
嫌だ出来ない帰りたいを連発するアルケニーを、
エリオウスは勇者として目覚めさせるためにムリヤリ館に入れる
主を見たとたん絶叫を上げるアルケニー
「ヒイィィィ!じゃ、邪悪な者、た、た、退散しろっ!」
気丈に振舞おうとするのだが、その手元はどうしても震える
だが、追い詰められたアルケニーは、エリオウスの時と同じく光に包まれ覚醒してしまう
目的を達成したエリオウスは、他の勇者の子孫を探し出すため
アルケニーと共に館を後にする

■第16話 首飾り
今回侵入してきたのは商人と、彼に雇われたトレジャーハンターの男
目当ては館に隠された魔導器のようだ
彼らは1階と2階にわかれてひたすら天井と床ばかりを見ている
どうやらそのどちらかに魔導器が隠されているらしい
主は2人を『もてなした』後、天井から4つ目の魔導器『魔神のネックレス』を見つける


194 刻命館8 sage 04/04/24 01:27 ID:PabO23Oz
■第17話 虐げられた民
暴君ユリアスの圧政により、ゼメキアでは亡命者が後を絶たない
今日もザムールが、様子のおかしな2人の商人をユリアスに報告する
「またか?いつも通り捕まえて、見せしめに首を刎ねればよかろう」
気だるげに答えるユリアスだったが、その行き先が刻命館と聞くと態度を急変させる
よりにもよってあの館に行った愚かな商人ども。なおさら生かしてはおけない…

館の薄暗い玄関ホールに立つ商人、ニミッツとホッファ。彼らはかつての王子に救いを求めていた
「何卒、お姿をお見せ下さい…」進み出るホッファ。が、突然ホールに声が響く
「裏切り者ども!」ホッファが忍者の姿を認めた次の瞬間には、彼はすでに切り伏せられていた
背を見せて逃げ出そうとするニミッツ。だが彼の背にも深々と苦無が突き刺さる
と、その手から伝説の『時の砂』が転げ落ちる。思わぬ収穫に喜ぶ暗殺者ガザ
裏切り者の始末、時の砂の入手。さらには反逆王子の首も頂いていっそうの手柄としよう…
2階に上がったガザは主を見つけると鬼の首を取ったような笑みを浮かべる
「ほぅ…現れたな元王子さま…いや、国王殺しの悪人かな?
ククク…今度は商人を手なずけて何を企んでいたのだ?」
言うがはやいかガザは姿をくらまし、死角から主を狙う
だが刃が主に届くよりも前に、俊敏な魔獣ウルフガイゼルにその喉笛を噛み切られ絶命する

■第18話 死守
ユリアスは、いつまでたっても兄を始末できないどころか、
館からフィアナを連れ戻せないことを気に揉んでいた
その様子を見て、ザムールは従順に新たな刺客を館に送り込むが、内心は憤っていた
「たかが小娘一人にいつまでもうるさいガキめ!次の手を考えねばならんな…」

■第19話 危機
重装の鎧に大きなマントを翻し『本物の』魔将軍ジャドーが現れた
この男は先程、エンゼリオ支配の望みを魔神に叶えてもらおうと
偽の魔導器を持たせた自分のクローンを館に侵入させたのだが、
アスタルテに見破られ始末されてしまったので、今度は本物を持って自ら侵入したのだった
主を見てもジャドーは攻撃のそぶりも見せない
「ふん、貴様が今の契約者か…ご苦労なことだな。契約者なぞに用はないわ
が、貴様にとっては目障りであろう?といって相手をする暇はないのでな」
ジャドーは去り、主の前に2体のクローン将軍が現れる
そのまま悠々と魔界ゲートを目指して2階に上がったジャドーだが、
1階でクローン達の相手をしているはずの主がすでにゲート前に立っているのを見ると、
クローンでは相手にならないと悟り、自ら攻撃をしかける
だが魔将軍の異名を持つ彼も、力をつけた今の主には勝てない
5つ目の魔導器『魔神の杖』を残し、ジャドーは主によって葬られる


195 刻命館9 sage 04/04/24 01:28 ID:PabO23Oz
■第20話 野望
館の主の地位を狙って、ルードというモンスターハンターが仲間を引き連れ侵入する
エントランスで主の姿を見たルードは意気込む
「見つけたぜ!あんたがお館さまだな。私も望みを叶えたくてね。
そろそろ私とかわってはどうかな?」
ルードの傍らから、多彩な職種の7人の手下たちが主に襲いかかる
館を巡って侵入者たちをはじから闇の罠の餌食にしていく主

主が7人全てを仕留めたときだった
ルードが十分に狙いを定めて背後から主を切りつけたのだ。確かな手ごたえ
(──殺った!)そう思った瞬間、ルードの体は物凄い力で床に叩きつけられた
なんとか顔を上げるルードの目の前に、いつの間にか山のような巨躯のゴーレムが立っていた
その隣に後姿のまま立つ主。おかしい。なぜ倒れない。致命傷を負っているはずなのに…
彼は知らない。闇の力を持つ主は、この程度では死にはしない
立つことも出来ず、混乱するルード。主がゆっくりと振り返る
ルードを見下ろすその眼をみて彼は凍りつく。闇。まさに闇の深淵──
どこからか女の笑い声が聞こえる。眼光。動けない
絶望に打ちひしがれるルードに、ゴーレムの巨大な影が再度迫っていた…

■第21話 攪乱
死んだはずのフィアナが、侍女と戦士の2人の従者を連れて現れる
主が1階に行くとフィアナは1人で、しかもなぜか牢で待っていた
「貴方は魔神から解放されなければならないのです…そう、死をもって!」
フィアナの姿が消え、突然背後から男の声が上がる
「よし!追いつめたぞ!ミミ、もう一歩だ!」主の退路を塞ぐ戦士アルス
戦士アルスと侍女ミミは、成功したら2人の将来を約束するというザムールの甘言に乗り、
ザムールの作った『人形』を使って主の抹殺を狙ったのだ

王城で2人の失敗を知ったザムールはひとり呟く
「失敗か…やはりこんなことでは通用せんな。直々にケリをつけねばならぬか」

 

 


18刻命館sage05/03/02 11:54:31ID:SISMIscl
放置になっている刻命館1、最低限の所とED全パターンだけ書いてみます。
攻略本+記憶なので職人さんが後で詳細なのをやってくれるなら差し換えて
もらってください。

■第22話 闇の決断
15話以来のエリオウスが再登場、アルケニーに加え。新たな勇者の子孫バンゲルをも伴って
館に侵入。しかしこのバンゲルは勇者達の意志を継いでおらず、魔神の力を求めてこの話に
のっただけだった。
彼等を倒すと、かつての勇者たちの中には子孫を残さなかっ者、「シェリング」が
いるとの情報が得られる。
そして同時に、館の某所には時空の裂け目が生じる。

■第23話 時の向こうの闇
入手してあった「時の砂」により主は嘗ての魔神封印直後の世界に飛ぶ。
時空を越えた刻命館では、勇者達が最後の封印作業を終えたところだった。
完全な封印には何かが足りない筈だと館に一人残ったシェリングを監視する主、
そして彼が最後の魔導器を発見した時、主は彼の前に姿を現す。
シェリングを倒し、主は元の世界に戻る。しかし魔導器は全て揃ったというのに
魔神は復活しない。
ア「何かまだ魂が必要なようです。ずっしりと重い魂が…」

19刻命館sage05/03/02 11:56:31ID:SISMIscl
■第24話 迷い
遂に元凶であるユリアスとザムールが館に侵入する。
共に捕獲不可能であるため、殺傷用トラップのみが有効、そしてユリアスは倒れ、
ザムールは逃走する。ユリアスは操られていた様子、主が優しい兄に戻ってくれるよう、
魔神復活をやめてくれるよう頼んで息絶える(←便宜上)
ザ「私ならば破滅させることなく世界を征服できるのだ。何故なら私の力をもってすれば
魔神を手中におさめられるからな!」
ユ「そうか思い出したぞ、僕はザムールに…兄さんに…謝らなくちゃ……」

■第25話 神々の黄昏
ザムールが再度出現。ザムールが語る、主が濡れ衣を着せられたのも、処刑台から
逃れられたのもこの館の主になれたのも、全ては魔神復活ー掌握の下準備を
主にさせるためだったのだと。
ザムールの命令のままにアスタルテが主に襲い掛かる---しかし彼女は不意に消えてしまう。
何が起きたのかわからないまま、主はザムールを倒す。
実はまだ生きていたユリアス再登場、使い魔を倒すためには500年前の勇者達に聞けと
行く手を示して今度こそ死亡。

■第26話 最後の鍵
主は再び過去の館を訪れる。そこには主と同じ名の、嘗ての勇者達のリーダー格がいた。
ここで勇者の問いに対し、魔神を復活させるor封印するの選択肢が発生。
戦闘になるか、そのまま会話になるか、いずれにせよ封印の秘術が手に入る。

20刻命館sage05/03/02 11:59:02ID:SISMIscl
■第27話 絶望の結末
(ここはちょっと自分の記憶には残っていないイベントが発生しているようです。
 26話の勇者って、ここまで追っかけてきたっけ?)
元の世界に戻ると倒した筈のザムールが。自分の力の強大さを誇る彼だが、ほどなく
アスタルテに殺されてしまう。彼もまた魔神復活のために利用された一人だった。
再度魔神復活か否かの選択肢が出る。拒否すればアスタルテとの戦闘。
魔神復活の最後の鍵は、嘗ての勇者のリーダー格の血を引く主の魂だったからだ。
(OKすると26話勇者出現?)

ゆえに、魔人復活を選択し、ホイホイついていくと
EDその1
自分がまっ二つにされたような主観画像「魔神の一部となって生きよ!」の
メッセージに続いて魔神が復活、世界は滅びる。

これ以降は封印したケース。
EDその2
フィアナ死亡時。再度時の砂を使い、26話勇者(ご先祖)亡き後も魔神を
復活させないよう、過去の世界で館を守り続ける。

EDその3
フィアナが生きていて勇者に同意していた場合、主とフィアナは二人で何処とも知れぬ、
罪滅ぼしの旅に出る。

EDその4
フィアナが生きていてギリギリで封印にふみきった場合、「あなたがなさったことは
取り返しが付きません!」みたいな台詞とともにフィアナに刺し殺される。
そしてフィアナもすぐ後を追う。

EDその5
フィアナ死亡時。復讐する相手も愛する者もいなくなったことにより、刻命館は
主の引きこもり&罠炸裂仕様に。恐怖と死の館としていつまでも存在し続ける。

228 :刻命館:2014/08/16(土) 00:29:41.59 ID:kB+8oygq0
    刻命館はとても詳しく書かれているけど、ラストがちょっとあっさりめに書かれていたので、
    再プレイしたついでに需要を無視して加筆。
 

    選択肢とプレイ内容で6つのエンディングがある
    8話のフィアナ姫の生死
    26話 魔神を復活させる or 魔神を封印する
    27話 魔神を復活させる or 魔神を封印する


    便宜上、ENDに番号つけます。
    第8話 第26話 第27話
    生死不問 復活 復活 END1
    生死不問 封印 復活 END2
    生存 復活 封印 END3
    生存 封印 封印 END4
    死亡 復活 封印 END5
    死亡 封印 封印 END6


    フィアナ姫生存ルートしかやってないのでEND5,6は書けません。よかったらどなたかお願いします。
    またwikiに第8話の生存バージョンが無かったので書きます。


    ■第8話 転生(フィアナ姫生存版)
    館に来たフィアナ姫に部屋を与え、休息させる主人公。そんな2人にザムールから刺客が送られる。
    風雷のウィズとあだ名される強力な魔法使いだ。
    ウィズは館を訪れ主人公と相対する。しかしウィズは主人公の罠に捕らえられ、殺されてしまう。
    主人公はフィアナ姫の様子を見に部屋に向かうが、部屋はもぬけの殻だった。
    主人公が館を探すと、玄関ホールにたたずむフィアナ姫がいた。
    フィアナ姫は全てを見てしまい、自分が愛した心優しい主人公がいなくなってしまったと告げ、館を去ってしまう。


229 :刻命館:2014/08/16(土) 00:35:15.21 ID:kB+8oygq0
    ■第26話 最後の鍵
    主人公はユリアスの助言に従い6勇者に会いに過去の館へ行く。
    魔神封印から20年後、6勇者の生き残りは主人公と同じ名を持つ主人公の祖先
    ただ一人となっていた。彼は館に留まり、封印を見守っていた。
    祖先は主人公に何のようだと問い、選択肢が発生する。


    魔神を復活させる or 魔神を封印する


    ・魔神を封印する
    祖先は言う。
    「魔神の力は何者も太刀打ちできない、ゆえに封印するしかないが、そのためには魔導器を持ち去ればよい。
    だが魔神も復活のために使い魔を放つ。その使い魔を倒せば封印は完成する。
    私が持つ勇者の剣は魔の者を一撃で屠るが、これは渡せない。代わりにこの結界を渡そう。」
    主人公は祖先から暗黒結界陣をもらい元の時代に戻る。


    ・魔神を復活させる
    祖先は復活を阻止するために襲い掛かってくるが、主人公は返り討ちにする。
    主人公は祖先の持っていた魔神封印の秘伝書から暗黒結界陣を覚え元の時代に戻る。



    ■第27話 絶望の結末
    元の時代に戻ると、倒したはずのザムールが現れる。あれくらいではわしは倒せんと哄笑し、使い魔アスタルテと共に
    襲い掛かってくる。だがアスタルテはザムールを襲い、殺してしまう。
    アスタルテは言う。
    「あなたの役目はおわり。
    ザムールの記憶こそ私が作ったもの。しかしご主人様は、自分の意思でここまで来たのです。決してザムールに
    踊らされたわけではありませんよ。さあ、魔神を復活させましょう。」

    選択肢が発生。魔神を復活させる or 魔神を封印する


230 :ゲーム好き名無しさん:2014/08/16(土) 00:40:00.24 ID:kB+8oygq0
    ■END1
    ・魔神を復活させる(26話復活)
    主人公はアスタルテと祭壇へ向かう。
    アスタルテ「最後の魔導器は貴様自身だ。その勇者の血を引く体を魔神に捧げ私の中で永遠に生き続けるのだ。」


    かくて魔神は復活した。魔神の炎は世界を焼き尽くし、消し去った。最後は自らをも焼き尽くし、世界は永遠の闇に沈んだ。


    ■END2
    ・魔神を復活させる(26話封印)
    主人公はアスタルテと祭壇へ向かう。
    しかし突如、後を付けて来ていた主人公の祖先が勇者の剣でアスタルテを一刀両断する。
    「こんなこともあるかと後を付けてきて良かった。魔神の復活などさせない。」
    祖先は主人公に襲いかかってくるが、主人公はそれを撃退。
    しかし祖先は最後の力を振り絞り祭壇への道を破壊し、魔神の復活を阻止する。


    その後も館には魔物が住むと噂された。刻命館には生きる目的を失った闇の男が一人、訪れた者の魂を奪い続ける。


    ■END3
    ・魔神を封印する(26話復活)
    アスタルテ「分からずやめ!素直に従っておれば苦しまずにすんだものを!冥土の土産に教えてやる。
    貴様の体こそ最後の魔導器なのだ。封印の勇者の血を引く勇者の体がな!さあその体を魔神に
    捧げよ。そして魔神の中で永遠に行き続けるのだ!」
    アスタルテは襲い掛かってくるが、主人公は祖先から得た暗黒結界陣で魔神の使い魔アスタルテを倒すことに成功する。
    アスタルテ「そんな…勇者の剣も無しに…剣を使わぬゼメキアの王子だからお前を選んだというのに。」
    館に魔神の断末魔の叫びが響き、魔神は完全に封印された。


    祭壇への扉は封印された。
    主人公は館を出るために玄関ホールへ向かう
    そこにはフィアナがいた。
    フィアナ「終わったのですね。しかしそのために多くの命が失われました。一緒に参りましょう、永遠の償いの旅へ。
    フィアナは…フィアナは、あなたを愛しています!」
    その声と共にフィアナは主人公の胸にナイフもろとも飛び込む。
    自ら魔神を封印した館の主はその力も失い、たやすく命を落とした。そしてフィアナ姫もすぐに主人公の後を追った。


    ■END4
    ・魔神を封印する(26話封印)
    アスタルテを倒し、魔神を完全に封印するまでEND3と同じ。


    フィアナ「魔神は完全に封印されました。しかし失われた命はあまりにも多い。苦しんでいる多くの人を救う旅にでましょう。
    それがつぐないになるのです。もちろん私も一緒に参ります。」
    主人公とフィアナは償いの旅に出た。その後の二人のゆくえを知るものはいない。

 

233 :刻命館:2014/08/17(日) 00:42:00.85 ID:Zp/0tvAN0
    刻命館書いたものですが、END5,6のあらすじは
    ■END5 刻命館を去り、一人で償いの旅に出る
    ■END6 過去に戻り、祖先の後を継ぎ、魔神復活の封印を守る
    だそうです。
 

 

 






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