プリンセスクラウン

プリンセスクラウン
>>9-270~273・303~304


270 プリンセスクラウン sage 04/08/18 23:40 ID:5Bz7fgNS
未解決にあったSSの「プリンセスクラウン」いきます。クリアして大分時間が経ってるので、細かい点で違ってるかも知れませんがご容赦を。

登場人物
グラドリエル・ド・ヴァレンディア・・・若干13歳にして光の王冠を戴く女王。「双子は国を分かつ」という言い伝えにより
                     双子の姉に代わり王位を継承する。行動力と正義感に溢れ、母の様な立派な女王になりたいと思っている。

アーリア・・・ある事件をきっかけにグラドリエルの従者になった妖精。

エドワード・グロースター・・・「ドラゴンスレイヤー」と称される凄腕の若き騎士。
                 25年前に父ゴルゴダが魔人と化し、悪魔に加担したことが彼に影を落としている。

プロセルピナ・・・トラブルメイカーの魔女っ子。ゴブリンを従者に魔法修行の旅に出る。

ポートガス・クリスフォード・・・「海の義賊」と呼ばれる隻眼片足の海賊。

エルファーラン・・・グラドリエルの母で先代女王。25年前に人々を率いて魔族と戦い退ける。
           賢王として讃えられたが、グラドリエルの出産時に命を落とす。

ジェストナイ・・・先代女王より王家に仕える宮廷魔術師。豊富な知識を持つ賢者。

エリエル・・・グラドリエルの姉で第一王女。病弱な双子の妹を心配し、病を癒す方法を探している。

シドラエル・・・第二王女。病弱。

ジャディス・・・隣国ヴォルガの王。グラドリエル達の祖父。

ゴルゴダ・・・先代女王に仕えた騎士。優れた人物だったが、25年前に魔人と化し反逆者となる。

リヨン・・・若き魔術師。いち早く世界の危機を察知し、それを阻止すべく奔走している。


老婆が孫娘に物語の本を読んであげるという形式でゲームが始まり、本編であるグラドリエルの本「王冠の姫」からスタート。


第一話「女王グラドリエル」
代々女王が治めるヴァレンディア王国は、魔界に住まうデーモンと幾多も闘いを続けていた。
25年前の闘いでは魔界と王国とがゲートで繋がり、魔王ヴォーグロドに率いられた魔王軍が大挙して襲来。が、時の女王エルファーランの活躍でこれを撃退。
時は流れエルファーレン亡き後、長き不在だった女王の座を13歳となった末娘グラドリエルが継承するのだった。

第二話「ナッツビルの魔女」
若き女王となったグラドリエル。ある日、国内で発生している様々な事件を耳にし、民の為自ら解決したいと望むが、ジェストナイから制止される。
その夜、寝室に妖精アーリアが現れ、ナッツビル村で子供の失踪事件が相次ぎ、妖精が疑われているので事件を解決して欲しいと頼まれる。
グラドリエルは城を抜け出し村へ向かう。捜査の結果、魔女っ子プロセルピナの仕業と判明、これを退治する。
この事件をきっかけにグラドリエルは見聞を広める旅をすることを決意し、アーリアが従者として付き添うことになる。

第三話「ドランゴラの竜」
二人はドラゴンに苦しめられているという村ドランゴラに到着。ドラゴン討伐の為、棲家の山へ登りドラゴンと対峙。
が、予想以上のドラゴンの強さに怯み金縛り状態に。そこへ騎士エドワードが現れ救われる。自分の無力さに消沈しながら下山するグラドリエル。
村へ戻ると、手負いのドラゴンが村を襲撃中。村人を救う為、勇気を振り絞り戦うグラドリエル。辛くもドラゴンを退治した彼女は、更なる精進を目指し旅を続ける。

続く


271 プリンセスクラウン sage 04/08/18 23:45 ID:5Bz7fgNS
第四話「ユニコーンの森」
次に立ち寄ったローグローブの村で、ユニコーンの住まう森の異変を聞き、捜査に向かう。
そこで赤毛の魔女に襲われているユニコーン親子を発見、これを救助する。が、魔女には逃げられてしまう。

第五話「蛇の王バジリスク」
砂漠の村アンバーステップに訪れたグラドリエルは、石化した村人達を目撃。唯一の生存者の少女から、
原因を調査に砂漠へ行った魔術師が行方不明になったことを知る。砂漠へ向かうと、石化した魔術師リヨンと遭遇。
リヨンより魔物バジリスクによって、村人が石化されたことを知ったグラドリエルは、石化を防ぐ「メッキの呪文」を入手。
バジリスクを退治し、石化した人々を復活させる。そして復活したリヨンから、今回の事件は、世界に異変が起きつつあることが関係していると告げられる。

第六話「ティタニア湖の人魚」
ヴァレンディア最大規模の街カドゥ・パドゥに到着したグラドリエルは、ティタニア湖に出没する人魚が人を襲っているという噂を聞き、退治に向かう。
湖で彼女が目にしたのはエドワードと対峙している人魚オンディーヌだった。エドワードが襲われていると思い込んだグラドリエルが
オンディーヌに切りかかると、エドワードがこれを阻止。聞けばオンディーヌを陥れるため何者かが策謀しており、噂もその一環とのこと。
エドワードはその者からオンディーヌを守っていたのだ。オンディーヌの汚名を晴らす為、グラドリエルは捜査を開始。暗躍していた盗賊コンビから
黒幕の存在を知った彼女は、それを討つため南西の洞窟へ潜入。その最下層で、ユニコーンの森で逃げられた赤毛の魔女と遭遇。
魔女が元凶と知ったグラドリエルが戦いを挑むが、魔女は逃亡。黒幕には逃げられたが結果的に人魚事件は解決。

第七話「海賊の島」
港町リィランドで海賊の襲撃が頻発。「海の義賊」と呼ばれたポートガスまで人々を襲っているとのこと。様子を見に行ったグラドリエルは強引に客船に乗せられてしまう。
成り行きとはいえ快適な船旅を楽しむも束の間、突如現れた海賊船に拿捕され、アジトの島に連行されてしまう。
海賊はポートガスを名乗るが、捕虜の中に本物のポートガスが。本物に恐れをなした偽者海賊は逃亡、海辺の洞窟へ逃げ込む。
洞窟内に多数の捕虜がいることから、グラドリエルとポートガスは手分けして彼らを救出。洞窟から脱出しようとしたグラドリエルは、偽者海賊の不意打ちを喰らい失神。
あわや処刑となったがポートガスによって救助され、共闘して海賊を退治するのだった。

第八話「いなくなった姫君」
リィランドに戻ったグラドリエルは姉姫に関する不吉な噂を聞き、急ぎ城へ。城では第一王女エリエルが、赤毛の魔女に誘拐される事件が発生。
魔女はエリエルを黒の森の塔に幽閉し、グラドリエルに一人で来るよう要求。周囲の反対を振り切り、彼女は塔へ。塔最上部へ辿り着いたグラドリエルは
魔女の正体が、妹シドラエルの病を癒す方法を探る最中、城の秘密部屋に封印されていた魔書「ラルヴァの書」を発見し、これに憑依され変身したエリエルだという事実を知る。
戸惑いながらもグラドリエルは魔女と対決。結果エリエルは正気を取り戻すが「ラルヴァの書」によって、魔界のゲートが開かれてしまう。

第九話「王都強襲」
ゲートから多数のデーモンが襲来、ヴァレナディン城を目指して飛び去る。異変を察知して駆けつけたリヨンから、デーモンの目的が城に残るシドラエルであり
その王家の血でゲートの完全解放と、魔王の復活を目論んでいることを知らされる。城へ急ぐグラドリエルを見送るリヨン。だがその表情は何事かを企んでいるようだった。
城に到着したグラドリエルが見たものは、城を強襲する無数のデーモン。この危機にエドワード、そしてかつて魔人と化し、王家を裏切ったエドワードの父ゴルゴダが駆けつける。
彼等の協力でシドラエルの部屋まで辿り着いたグラドリエルは、デーモンの長スカルグと対決。健闘空しくシドラエルは魔界に連れ去られる。その戦いの最中、ゴルゴダは命を落とす。

第十話「戦いのあとで・・・」
デーモンを撃退したものの、シドラエルはデーモンの手に。姉を救うべく魔界行きを決意するグラドリエル。ゲートのある黒の森の塔へ向け出発する。
その直前、エドワードから父が魔人と化した真相を知る為、全てを知るというドラゴン・ハインデルへ会いに行くことを告げられる。
彼と別れ単身塔を攻略するグラドリエル。塔頂へ辿り着くとゲートを守るデーモンと遭遇。これを討ち滅ぼすも、デーモンによってゲートは破壊されてしまう。


続く



272 プリンセスクラウン sage 04/08/18 23:49 ID:5Bz7fgNS
第十一話「リィランドの絵描き」
ゲートを破壊されたグラドリエルは、25年前にデーモンが襲来した際、使ったという海の彼方のゲートを探すためリィランドへ。ポートガスに協力を要請するが
謎の絵描きに似顔絵を描いてもらった水夫の一人が、濡れ衣を着せられ投獄中の為船が出せないと告げられる。水夫の無実を立証するため、絵描きの屋敷を調査すると
魔物ドッペルゲンガーが出現。描くことで偽者を作る能力を持つこの魔物に、自身の偽者と戦わされるグラドリエル。これを打ち倒し、水夫の無実を立証。ゲートを目指して出港する。

第十二話「扉の悪魔」
ゲートのある島アーソントゥラに到着したグラドリエル。ゲートのあるダンジョン奥深くへ進むと、最下層ではデーモンとエドワードが交戦中。
強大なデーモンの力によってエドワードは戦死、グラドリエルも窮地に追い込まれるが、彼女の危機を察知したユニコーンが出現。その力で脱出する。

第十三話「大地の魔法石」
殺されてしまったエドワードを救う為、その方法を探しにネルトの東に住むハインデルを尋ねるグラドリエル。方法を教える条件として
ドワーフ王国にある「大地の魔法石」を要求される。ドワーフ王国に辿り着くと、ドワーフ達は鉱山に巣食った大蜘蛛タランチュラによって
鉱石が掘れなくなり困っていた。グラドリエルはこれを退治し、お礼に「大地の魔法石」を受け取る。

第十四話「時の彼方に・・・」
石を持って再びハインデルの元を訪れるグラドリエル。教えられたエドワード復活の方法は、彼が死ぬ前に戻りそれを阻止するというものだった。
過去に戻るために必要な「時空の魔法石」を、魔の森に住むデーモン・シャドウが持っていると告げられた彼女は塔へ。塔頂でシャドウと対決するものの
窮地になったシャドウは魔法石の力を解放。グラドリエルを25年前のヴァレナディン城下町へ飛ばしてしまう。そこへデーモン軍が強襲。
城が襲われていることを知ったグラドリエルは、城へ駆けつける。城ではデーモンと王国騎士団とが激しい戦いを展開。その最中、部下を庇ったゴルゴダが
デーモンに取り憑かれ魔人と化す。魔人ゴルゴダによって窮地に陥る女王エルファーラン。そこへグラドリエルが参戦し、女王を救う。
デーモン軍を撃退した後、身分を隠しエルファーランに謁見するグラドリエル。初めて会う母に深く感動するのだった。
そして女王を救った礼にジェストナイより「時空の魔法石」を授かった彼女は、エドワードを救うべく自分の時代へ戻るのだった。

第十五話「魔王ヴォーグロド」
魔法石によってエドワードの死ぬ直前に戻ったグラドリエルは、協力してデーモンを倒す。ゲートの封印は解かれ、二人はシドラエルを救うべく
魔界へ向かう。魔界へ入るとデーモン・スカルグが出現。その場はエドワードに任せ、グラドリエルは姉姫が幽閉されている魔王の塔へ。
最上階で魔王ヴォーグロドと対決、これを打ち滅ぼしシドラエルを救出するのだった。

第十六話「かりそめの平和」
魔王を倒し、平和が訪れるヴァレンディア王国。だが城を魔物グリフォンが襲撃。真の平和が訪れていないことを知ったグラドリエルは
魔王がまだ生きていると考え再び魔界へ。魔王の塔へ辿り着くと、そこには魔王ではなくリヨンの姿が。世界の異変を探る内に
魔に魅入られてしまった彼は、かつて光の神ガイアによって封印された闇の神ラルヴァの復活を画策。そして封印を解く力を持つ
グラドリエルと、彼女の祖父ジャディスの持つ光の王冠を狙っていた。動揺するグラドリエルの前に、リヨンの配下ネクロ・サマンサが出現。
これを退けるも、リヨンは姿を消す。

続く


273 プリンセスクラウン sage 04/08/18 23:53 ID:5Bz7fgNS
第十七話「海の魔物」
王冠が狙われていることを知らせるため、ジャディスが治める国ヴォルガへ向け出港するグラドリエル。海上で魔物に襲われるも、これを撃退しヴォルガへ到着。
だがそこに倒したはずのネクロ・サマンサが現れ、魔物を率いて人々を襲撃。これを倒すも、リヨンに結界を張られ、ヴォルガ城への街道が封鎖されてしまう。
危険を承知で魔物が巣食うソード鉱山の抜け道を進むグラドリエルの前に、三度ネクロ・サマンサが出現。今度こそ討ち滅ぼすも
散り際サマンサは、「あなたもだいぶ闇に染まってきた」という言葉を残す。

第十八話「武王ジャディス」
城へ到着すると、そこは既にリヨンの手に落ちていた。リヨンによって石化したジャディスを目撃したグラドリエルは、激しい怒りと
それまでの戦いで蓄積されてきた憎悪等の闇の心によって闇の姿に変身。その力でリヨンを撃退するも、ジャディスの王冠は奪われ、グラドリエルも昏睡する。
夢の中で闇の自分に飲み込まれそうになるも、王冠に秘められた母の想いの力をによってこれに打ち勝つ。

最終話「闇の使者」
残る王冠を守るため、ヴァレディナン城に世界中から旅で知り合った仲間が駆けつける。
が、襲撃してきたリヨンの前には歯が立たず、ついにグラドリエルと戦うことに。辛くもリヨンを打ち破るも、王冠は奪われラルヴァは復活してしまう。
死の間際正気に戻ったリヨンから、完全に目覚める前ならラルヴァを倒せることを告げられる。彼の開いたゲートで異空間へ赴いたグラドリエルは
激戦の末ラルヴァを倒し世界に平和をもたらすのだった。
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以上が本編のストーリーです。長々と失礼しました。話数ごとのサブタイトルは攻略本から引用しました。
本編をクリアすると別の本(サブストーリー)が現れ、それぞれエドワード、プロセルピナ、ポートガスが主人公の話が展開します。内容は

「魔の剣」
本編二話から十五話をエドワードの視点で追った話。父ゴルゴダの汚名を晴らすストーリー

「魔法の薬」
本編二話でグラドリエルに敗れたプロセルピナが、復讐の為に魔法の薬を作るべく、材料集めに奔走する話。

「宝の島」
本編七話後、ポートガスが十年前に恋人を殺した白い悪魔を探す話。

これ等全ての話をクリアーすると、「最後の物語」という本が出現。内容はハインデルからグラドリエルに神代の時代の
光と闇の神々の戦いが語られ、光の神ガイアの化身である4つの魔法石(本編十三話の「大地の魔法石」もその一つ)を賭け
ハインデルと戦う話。この戦いに勝つとエンディングです。

303 273 sage 04/08/21 00:11 ID:jIXsteIR
度々失礼します。私の書き込みの不備の所為で、色々ご迷惑お掛けしてすみません。
これが最後ですので、補足書き込みを。

「最後の物語」
就寝中のグラドリエルが、謎の声に目を覚ますとハインデルの所へと導かれる。
そこで彼の口から、世界の成り立ちと神々の戦いの歴史が語られる。

かつて光の神ガイアはヴァレンディア・ヴォルガの二国を作り、それぞれ女王と王を配して統治させた。
そして二人にガイアの力を封じた「光の王冠」を与え、ガイアの庇護の元二国は繁栄した。
そこへガイアと対立する闇の神ラルヴァが二国に侵攻を開始。だがガイアの力に守られて手が出せない。
そこで己が分身「ラルヴァの書」をヴァレンディナ王国に送り込み、王子ヴォーグロドを魔王へ変貌させる。
魔王の出現によりデーモン軍は勢力を強め、危機を感じたガイアは全ての力を使い
魔王軍とラルヴァを魔界へと封じ込めた。力尽きたガイアは自身を4つの魔法石へと転生させ
4匹のドラゴンに託した。

月日は流れ、ハインデルはラルヴァの復活と、それを阻止するであろうヴァレンディアの王女の存在を感知。
彼女こそ魔法石を託すに値する存在かを試すため、各地より「大地(本編十三話)」
「太陽(サブストーリー『魔の剣』でのイベント)」「海(『魔の剣』のイベント)」の魔法石を集め
ラルヴァを倒したグラドリエルに、それ等を賭けて戦いを挑む(ちなみに4つ目の石はハインデル自身)。
そして勝利したグラドリエルの手のよってガイアは復活。再びかつてのヴァレンディア・ヴォルガのように
ガイアの加護が世界にもたらされるのだった。

そしてスタッフロールです。記憶が曖昧な所は攻略本を参照にしてます。ついでにサブストーリーの補足も。


304 273 sage 04/08/21 00:13 ID:jIXsteIR
「魔の剣」
竜を追い求め、各地を彷徨う騎士エドワード。その目的は、父ゴルゴダの25年前の暴挙の真相を知る事。
その引き換えにハインデルから要求された「太陽の魔法石」を持つ、ブラックドラゴンを討ち石を入手すべく
ドランゴラ(本編三話)からティタニア湖(本編六話)と渡り歩き、居場所の古の洞窟を突き止めドラゴンを倒す。
その直後、ヴァレナディン城の危機(本編九話)を知り城へ。そこでゴルゴダと再会するも、真相を聞き出す前に
父はデーモン長・スカルグに敗れ戦死。その後ハインデルの元へと赴いたエドワードは、25年前の真実(本編十四話)を知る。
父の仇を討つべく、魔界へ向かったエドワードはスカルグと遭遇(本編十五話)。見事仇を討つのだった。

「魔法の薬」
オババの言いつけで魔法修行の旅に出たプロセルピナ。手始めにナッツビルの子供を拉致、魔法の実験台に(本編二話)。
それをグラドリエルに邪魔され、復讐を決意。オババに相談すると魔法の薬で大人になるよう助言される。
かくして世界中から薬の材料をかき集めたプロセルピナは、薬で大人の魔女へ変身。グラドリエルを探し出し戦いを挑むも
交戦寸前で薬の効力が切れ、元の姿に。「あんたは私の生涯のライバルなんだから、他の奴に負けちゃダメよ!」と
捨てゼリフを残して逃げ去るのだった。

「宝の島」
十年前恋人を殺し、自身の片目片足を奪った白い悪魔のことを知るため、ハインデルの元を訪れたポートガス。
引き換えに、かつての大海賊キャプテン・ドレイクが持っていたという「海の魔法石」を要求される。
ポートガスは魔法石を求め、リィランドの沖彼方にある宝島の洞窟へ。洞窟最下部で宝を守護するドレイクの亡霊と対決、
これを倒し石を入手する。その後ハインデルから仇が魔の森の塔に住むデーモン・シャドウであることを聞く。
塔に向かったポートガスはグラドリエルと入れ違い(本編十四話)にシャドウと遭遇。これと戦い仇を討つのだった。



最終更新:2006年12月21日 05:23