フロントミッション サード
>>8-250~251
21世紀初頭、アメリカが南アメリカと共にＵＳＮ（UnitedStatesof
New america）結成したことにより、
日本は外交政策の見直しを迫られ、2026年、東南アジア諸国からなるＯＣＵ（OceanaCommunityUnion）
に加盟、その一員としての役目を果たすため自衛隊を解体し、自衛以外の行動ををとる「日防軍」を結成。
日防軍将校、武村伊佐夫を父に持つ和樹は学校に通う傍ら、ヴァンツァーのテストパイロットとして生活していた。
ある日、和樹は新型ヴァンツァーを日防軍施設に納品するがそこで謎の爆発事故が起こる・・・・・
【ここでストーリー分岐。以下、エマ編】
爆発により日防軍の無人兵器が暴走、和樹は親友の草間良五と共にこれを破壊するが、その後、基地に
和樹の妹アリサが居た事を知る。和樹はアリサの安否を確かめるため、ＵＳＮの科学者エマの協力を得、
再度基地に侵入する。そこで和樹が見たものは、新型兵器「ＭＩＤＡＳ」の爆発跡だった。それを見たために
和樹は日防軍に追われる身となり、エマの協力によって国外に逃亡する。自らの身の潔白を証明しようと・・・
ＯＣＵ諸国をまわった結果、アリサは無事で、さらに本物のＭＩＤＡＳは大漢中に渡り、日本のはコピーだった事を知る。
またＵＳＮのエージェント、ルカーヴは2重スパイで大漢中と結託していたことを知る。ＭＩＤＡＳとアリサを奪還すべく大漢中に
乗り込んだ一行は大漢中の反政府組織「華蓮団」と手を組み、大漢中政府軍に戦いを挑む。
戦いの果てに、アリサの居るラーブヌイ（現在のベラルーシ）大使館に到着した一行は衝撃の事実を知る。
エマとその実の妹アリサ、そしてルカーヴははラーブヌイの生態兵器「イマジナリーナンバー」（日本語で”虚数”）であった。
イマジナリーナンバーとは特殊な遺伝子操作をされた人間の事で、常人を遥かに超える成長スピードを持つ。
ラーブヌイ大使、バールはそれらの力を併せ、世界を手に入れようと持ちかけるが、そこでルカーブがバールに謀反。
バールを殺し、エマとアリサをさらった。和樹はミサイル基地跡の戦いでルカーヴを倒し、二人を奪還。日本に帰還するが・・・
251 フロントミッション3 04/05/19 04:59 ID:PFcDHMHd
日本ではクーデター事件が起こっていた。これは表向きは伊佐夫によるもの、とされていたが
実際は伊佐夫と対立する統合参謀長、佐々木によるものだった。さらにルカーヴは生存しており、
佐々木をけしかけることで日防軍を利用し、ＭＩＤＡＳを手に入れようとしていた。和樹とクーデター軍との
戦いが始まるが、ルカーヴがＭＩＤＡＳを発見するが否や佐々木を捨てた為、佐々木は反クーデター軍に
停戦を持ち掛け、クーデターは終了。そこでＭＩＤＡＳが沖縄にある事が発覚し、一行は沖縄に向かう。
ルカーヴは沖縄に大漢中軍を派遣し、和樹たちと大漢中軍との戦いが始まる。それらに勝利し、
ルカーヴすら倒したが、ＭＩＤＡＳはまだ残っており、アリサが自ら爆発させる事でＭＩＤＡＳは消滅する。
アリサを失った一行はその後ロケットでＵＳＮ国会議事堂に乱入。その場に居た佐々木を倒し、
マスコミを使って全世界にＭＩＤＡＳの脅威を訴え、世界はまた平和の時代に戻った。
【ここからアリサ編】
基地内にアリサが居たことを知った和樹は、再度日防軍基地に侵入を試みる。アリサを保護するも
基地内で日防軍に見つかり絶体絶命の所を、大漢中のエージェント、リュウに助けられ、一行は国外に脱出する。
アリサの所持していたディスクから基地の謎の爆発は新型兵器「ＭＩＤＡＳ」によるものと知る。
リュウと共にＭＩＤＡＳを探すミッションに加わる一行だが、そのＭＩＤＡＳはＯＣＵフィリピンにて爆発されてしまう。
リュウの手引きで大漢中に渡った一行だが、ラーブヌイ大使館にてリュウの本当の狙いが明らかになる。リュウは
アリサがイマジナリーナンバーであることを既に知っており、その力をバールに提供したいために和樹たちを助けただけだった。
しかし、その場でバールの部下、ルカーヴが謀反。バールを殺し、逃亡する。
エマを懐柔し自らの配下においたルカーヴは日防軍の佐々木と結託し、日本にてクーデターを開始。
日本に戻った和樹たちは伊佐夫と共にこれを鎮圧。首相救出とともに佐々木は逮捕される。そしてフィリピンでのＭＩＤＡＳはコピーで
本物は沖縄にありルカーヴはそれを狙ってる、と知った一行は沖縄に上陸。すでに沖縄には大漢中軍が上陸していたが
それらを倒しルカーヴはＭＩＤＡＳに巻き込まれて脂肪。和樹の戦いは終わる。、
