時の継承者 ファンタシースターIII

時の継承者 ファンタシースターIII
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534ファンタシースター3sage2006/03/03(金) 07:29:26 ID:8FxM9mXi
時代は中世風の世界
とある王国の王子は一人の行き倒れの女を助けその娘と恋に落ちる
結婚前夜その娘が攫われ、王子は救う為に旅に出る。
ようやく見つけたと思ったら、実はその娘は敵対する王国の姫だった
で、なんだかんだやって一応和解っぽいことをして結婚は許される
が、旅の途中王子は別の女の子と知り合っていて、そっちにもまんざらでもない様子

ここでどちらと結婚するか選択肢

基本は上のような、事件が起こる→解決する→その過程で知り合った二人の女のどっちかと結婚して次世代に…
という繰り返し
確か3,4世代はあったような…

一々結婚相手ごとになんて書いてられないから世界観のネタバレだけをすると
実は中世風に見えたこの世界はでかいスペースコロニーであり、母性から脱出した宇宙移民船の一つであり
昔大きな災いが宇宙からスペースコロニー内に侵入してその為に崩壊が起こった
一番最初の主人公の国と敵対する国、これは昔協力してその災いを押し返した末裔が作った国であったが
長い歴史の中誤解が生じ争いとなってしまっていた

ちなみに、これらの事実を教えてくれるのは、第二、第三世代の結婚相手候補である、災いが起こった時代の人物であり
災いを納めるべく立ち上がった片方の民族の女性の妹で、
30年だか20年に2,3日のみコールドスリープから目覚めるという女性

確か第二世代で結婚相手にしなかったら第三世代でも結婚相手として選べた
そのままずっとスルーするとずっとコールドスリープをし続ける難儀な人

エンディングはどのようなルートを通ったかで変わるんだが、過去の地球に辿りつくエンディングやら
母船集団に合流するというエンディングがあった

 

 ■時の継承者 ファンタシースターIII
1990年メガドライブで発売のRPG。見た目は中世の騎士風で中身はSF。
三つの世代に別れている。

 

第一世代はケイン編。
第二世代は結婚相手を選び、主人公がレイン偏とアイン編に分かれる。
第三世代はレイン編はフイン編とルイン編に、アイン編はシーン編とノイン編に分かれエンディングも違う。

 

●第一世代、ケイン編
1000年前、騎士オラキオと魔女ライアが争っていた。
ライアはモンスターを生み出し人々を襲い、オラキオはロボットの軍団で戦い、最後は相打ちとなって死んだ。
この争いにより、星々を旅していたほどの文明は滅び、人々は中世風の生き方となる。
その後、それぞれに与した人間達はオラキオの民、ライアの民と呼ばれ今も争う。
ただしそれぞれに祖先から与えられた掟があり、オラキオの民とライアの民は直接、殺害する事は出来ない。
そのためオラキオの民はロボットで、ライアの民はモンスターで相手を襲い、襲われる関係となった。

 

主人公のケイン・サ・リークはリーク王国の王子。オラキオの民の者。
海岸で見つかった記憶喪失の少女マーリナに惚れ、許嫁の顔も知らない隣国サテラの姫との結婚を止め、マーリナを選ぶ。
王と兵士達の前で結婚宣言をケインが行おうとしたところ、ドラゴンのモンスターが突然あらわれ、マーリナをさらう。
モンスターを操るのはライアの民。怒りのまま兵士達にライアの民への戦争を命令するケイン。
だがケインの父親の国王がそれに怒り、頭を冷やせとケインは地下牢に閉じ込められた。

 

地下牢にいるとリナという名前の謎の少女に、牢屋を開けてもらえる。
地下道から城下町に脱出したケインは、単独でマーリナを助けに向かおうとする。
だがライアの民がいる方角への洞窟は閉じられており、森のサファイアというアイテムが必要だが、城から盗まれていた。
盗んだ盗賊は南の島に逃げたと町人から聞ける、渡し船のある港町ヨークへとケインは向かう。
だが最近は物騒だからと漁師は嫌がり、舟屋のじいさんは男だけだとつまらないからと、船を動かさない。

 

町人から、瞬きしないからモンスターだと思われている女が、湖の方に逃げたと聞ける。
ケインが会いに行く。女はミュータイプのアンドロイドであり、今までずっとスリープモードだった。
女は行く当てがないので、ケインはミューを仲間にする。
女がいるので港町ヨークのじいさんに船を出してもらえる。

船で向かう途中、海の底に神殿が見える。伝説ではオラキオが邪悪を剣でここに封印したと言われていると聞ける。

 

南の島の洞窟、その奥には盗賊のライル・ラ・ミラーがいた。
森のサファイアをあっさりとケインに渡し、誰かを助けに行かないとならないと言い、ライルは立ち去る。

 

東の洞窟に入ろうとするとサファイアが光り、中に入れるようになる。
中は機械やパイプが張り巡らされたSFな内装。エリア間の洞窟は全て機械的。
洞窟を通り抜けると雪の降り積もる銀世界。港町ライスルに行くが、海が凍ってしまい船が出せず漁もできない。
モンスターが女を捕まえて、海の向こうに行ったと聞けるが、追いかけられない。
砂漠にある塔は、天気を変える事が出来るという噂。廃棄された砦の隠し通路の洞窟から砂漠エリアへと向かう。

 

砂漠のエリア。ミューそっくりだが半分、機械の部分がむき出しのアンドロイドがオラキオ様を求めてさまよっている。
ケインは似ているが、剣を持っていないから違うらしい。
砂漠の街ハサタカ。住人は全てロボット。彼らは心があり、壊されることに恐怖して戦わない。
東に気象コントロール用の塔があるが壊れている。装置を直せるのは西の洞窟みいるアンドロイドなら可能だと聞ける。

 

西の洞窟にいるアンドロイドのシーレンタイプ。
オラキオの一族に仕えるようにインプットされており、ケインはオラキオの子孫であり、シーレンが仲間になる
東の塔へと行く。そこには盗賊のライルもおり、彼の故郷も氷漬けになったのでこの塔の力で直したいと言う。
故郷を助ける為に手伝ってくれと言うライル。代わりにケインとケインの子孫の為に力を貸すと言い、ライルが仲間になる。
塔内で壊れた機械を発見、シーレンが修理し気象コントロールシステムを直した。
ライルはお礼に、自分の故郷に招待したいと言った。ライスルから船で迎えると言う。

 

ライスルから船に乗りアゴエの国に着いたケイン達。
オラキオの民の国アゴエは、すぐ北にあるライアの民の国シューソラン王国と争っていた。
シューソランに行き、話を聞いて回る。
ライアの民たちはオラキオの民こそ悪の者であると言い、倒す為にモンスターを生み出していた。
かつて愛の神であったライアを、悪の神であるオラキオが殺したのだという。
城の中へは城門が閉まっており入れない。噴水を調べると、地下ダンジョンになっており、城内部に繋がっている。
城を進んでいくと、ライルが突然、ケインは自分が力を貸すに値するか試したいと一騎打ち、ケインはライルを倒す。
すると会わせたい人がいるとライルは言う。通路の先にいた女性は、リーク王国の地下牢で助けてくれたリナだった。
マーリナはこの城の裏門の先にある、孤島に囚われているという。
そこに行くのにリナが持っていた月の石が必要だった。
リナはケインを追いかけてきた所、モンスターに襲われ、ライルに助けられここで待っていた。リナが仲間になる。

 

シューソランの国民はケイン達には敵意を向ける。だがライルは王子と呼び、ケイン達に力を貸すのに不思議がっていた。
かつてシューソランの国から、北の孤島へは潮の満ち引きで道が出来ていたが、今はできない。
孤島に行く為には月の石と、ライルが持っている月の涙を砂漠の塔で使用しなければならないと言われている。
船で砂漠に戻り、東の塔にまた入る。コントロールシステムに月の石と月の涙を使用、サテライトシステムが稼働する。
シーレンが言うには二つの月が接近し、孤島へと行けるようになった。

 

孤島にあるシール王国。ここもまたライアの民の国であり、そしてマーリナを姫と呼んでいた。
ここの城の城門も閉じている、噴水から地下通路を通って内部へと入れる。だが行き止まりのダミーの噴水がたくさんある。
城内部を進み、奥まで行くとシール国王が待っていた。
「我が娘マーリナに付きまとうな!」と戦闘になる。倒すとケインを認める発言をする。
しかしシール王は甥のライルの調べで、リナがケインの隣国サテラの姫であり、婚約者だということを告げた。
それでもマーリナを選ぶのなら、勝手に連れていけとシール王。ケインの選択は……。

 

・マーリナと結婚する。(第二世代、アイン編へ)
・リナと結婚する。(第二世代、ノイン編へ)

 

●マーリナと結婚する。(第二世代、アイン編)
ケインは、マーリナの為に故郷と王位継承権を捨てた。代わりにマーリナは、自分のすべてをケインに捧げると答えた。
ケインは国を捨て、シール国の王ケイン・ル・シールとなった。
ケインとマリーナの間にアインという子供が生まれる。しばらくの間は平和な時が訪れた。
ここからアイン・ル・シールが主人公に変更。

 

十数年の平和な時。突然に打ち破られる。オラキオの旗を掲げたロボット軍団がライアの民の国々に襲い掛かった。
生み出されたモンスター軍団はほぼ全滅。隣国のシューソランのライル国王から救援の要請が届いた。
髭も生えたケイン国王は、ついに恐れていた時が来たかと息子のアインに言う。
世界はいくつもあり、そして今、別の世界がこの世界を攻めて来た。
ケインは国王として国を守る。息子であるアインに「永遠の平和の世界」と呼ばれるサテライトを探せと命令した。
サテライトは伝説の場所であり、世界が争いに満ちた時、選ばれた者だけが住める場所と言われている。
ここから外の敵が機械的になる。

 

シューソラン王国。髭の生えたライルが国を統治している。
竜の騎士と呼ばれたライルもまた、ロボットとの戦闘で全身に傷を負い片目を失っていた。
ライルの娘のランにも会う。全力で戦ってはいるが、もはや敗北の空気が漂っていた。

 

隣国のオラキオの国アゴエへと向かう。ライアの民であるアイン達に対して、否定的な民はもはやいなかった。
住民に話を聞くと十年以上戦争が行われていなかったのに、誰がロボットで襲わせているのかと誰もわからないらしい。
ただ国王に話を聞くと、リーク王国がモンスターの軍団に襲われたと聞ける。
ロボットにモンスター、一体どこから現れているのだと国王も悩む。

 

船に乗ってライスルへと行くとアイン。町の住民が入れ違いでロボット軍団がまたもライアの地に襲い掛かったと聞ける。
戻ってアゴエで話を聞く。街の人々はシールとシューソランの国を心配していた。
兵士に話を聞くとシールとシューソランの国は炎に焼かれ、民は砂漠へと逃げて行ったと聞ける。
またリーク王国への洞窟は、通れなくなっている。

 

砂漠の街ハサタカへと向かう。住人のロボットたちから話を聞く。
ライアの民の難民は西に逃げた、その住民の中にハサタカから二十年前に双子のルビーを盗んだ男を見かけたと聞ける。
東にあるフロトラーンからサテライトへの道がある、だが力のトパーズが無ければ通れない。
力のトパーズはサテラの街に代々伝わる物。かつてこの町に来たリナの故郷である。
今はリナの娘がそれを持ち、リークの城にいるという噂。

 

かつてシーレンがいた西の洞窟にライアの民たちは移り住んでいた。ちなみに普通に敵ロボットが出る。
ライルは深手を負い、もはや長くはない。娘のランもロボットに攫われてしまった。
竜の騎士と呼ばれたライル、アインに攫われた娘のランを助けてほしいと頼まれる。
東の地に行く為の鍵である、竜の涙をライルはなんとか手に入れていた。アインはそれを受け取り、東へと向かう。

 

砂漠の東には洞窟があり、竜の涙があれば中に入れる。進んでいくと村がある。
たくみの村ロット。オラキオの民が住んでおり、住民に話を聞いていく。
ここより先に竜の尻尾と呼ばれる岬があり、その海を越えた所にエンジニア人の力の城フロトラーンがあると言う。
南の城レンソルに美しい姫君が攫われたと言う噂。一目見た村人のクイストが一目惚れした。
クイストは城門を開く事はできたが、中はたくさんのロボットが警備していて助けに行けないらしい。

 

レンソル城へと入るケイン達。ロボットたちを倒しながら城内を探索。牢屋の奥にランがおり救出する。
ロボットたちは彼女が持っている双子のルビーの使い方を知りたがっていた。父に託された物らしい。
アインにきっと役に立つでしょうとルビーを渡し、ランはアイン達の仲間になり、共に父の元に向かう。

 

砂漠の西の洞窟に行きライルと話す。アインに感謝し、双子のルビーにはリーク王国に入るための力があると教えてくれる。
もう時間がない、急いでくれとライルはなぜか急かす。
砂漠にある洞窟へ行くと、双子のルビーが光り、中を通る事が出来る。
通った先はリーク王国の地。アイン達は父ケインの故郷リークへとたどり着いた。

 

リークの地はほとんど住人がいない。城内も兵士の姿が一切ない。
かつてケインが通った地下から、ロボットを倒しながら進むと女性が待ち受けていた。
彼女はリナの娘、跡継ぎを失ったこの国を引き継いだリン。裏切者達が何用かと聞かれ、力のトパーズを探しに来たと話す。
力のトパーズはリンの故郷サテラ王家の秘宝。オラキオの要塞の鍵となるアイテムだと言い、渡せないと戦闘になる。
リンを倒すと力のトパーズを貰える。だが貴様たちの結末をみてやると、リンが仲間になる。

 

戻り東の地を目指すアイン達。ロット村の先、竜の尻尾と呼ばれる岬にドラゴンがいた。
フロトラーンに乗せて行ってやろうと言い、アイン達は乗せてもらう。空を飛ぶドラゴンだが、なぜかフラフラしていた。
そして海を渡り陸地に着地。するとドラゴンが人間の姿、ライルへと変貌した。
ライルは竜に変身する能力を持っていた。かつてリーク王国からマリーナをさらったのもライルだった。
ランの事を頼むと言い、そのままライルは傷の為に死んでしまう。

 

力の城フロトラーン。城下町で人々から話を聞いていく。
サテライトは青空に見える月の事。そこは1000年前にライアの力によって遠く運ばれた地。
だが20年ほど前にまた近くへと寄って来たらしい。(ケイン達が気象装置を動かしたため。)
サテライトからロボット軍団が現れ、ライアの民を襲っていると聞ける。
このフロトラーンの城の地下から、サテライトへと行く手段がある。だが今、城はロボットによって占拠されていた。

 

機械的な洞窟の地下。奥へ行くと人間がいた。
ライアの民ではサテライトには行けないが、力のトパーズは宇宙船の持ち主の印。
宇宙船を使い、この世界「アリサ三世」の本当の姿を知るがよいと言う。
そしてその先にあった宇宙船にアイン達は乗り込み、宇宙へと飛び立った。
宇宙に出たアイン達。そしてアイン達は自分たちの世界を見る。
七つのドームがつながる世界、いにしえの文明が人工的に作り上げた宇宙船。それがアイン達の世界の姿だった。
そして空に浮かぶ月サテライトもまた人工惑星であり宇宙船であった。アイン達は乗り込む。

 

サテライト内を行く、奥に行くとシーレンに似たロボットのサイレンが待ち受けていた。
このサイレンこそがロボット軍団を送り付けていた元凶であり、ライアの民を滅ぼそうとしていた。
1000年前、サイレンはアンドロイドのミューンと共にオラキオ様に仕えていた。
だがライアは不思議な力を使い、サイレンとサテライトを遠くの地へと吹き飛ばした。
1000年の間ライアへの復讐の日を待っていたと言い、アイン達と戦闘になる。
倒すがアインは掟を守り、サイレンに止めを刺さない。
心を与えてくださったオラキオ様の仇を取る為、必ず復讐してやるとサイレンは言い捨て逃げて行った。

 

ライアの民はロボットのいる地上から、サテライトへの移住を決意した。そしてアインは妻をめとる時が来た。

 

・ランと結婚する。(第三世代、アイン編へ)
・リンと結婚する。(第三世代、ノイン編へ)

 

●リナと結婚する。(第二世代、ノイン編)
ケインはかつての約束と、リナの誠意と献身に答えようと、リナと結婚する。
幼き頃からこの日を思い描いていたとリナは答え。ケイン・サ・リークは旅の中で真実の愛を手に入れた。
リークとサテラを引き継ぐ王子、レイン・サ・リークが生まれた。レインは平和な時を過ごした。

 

レインが主人公。リークに暮らし十数年間平和だったが、サテラがモンスターの軍団に襲われたと報告される。
髭の生えた国王ケインは、息子レインにシーレンとミューを連れて、モンスターがどこの者か調査しろと命令した。
モンスターを操るのはライアの民。またモンスターの軍団は、ルーンの者と名乗っていた。
ケインは国に残り、モンスターの対策をする。最近、サテラの国からモンスターの手によって橋がかけられたらしい。
橋を渡りサテラへ。サテラの城は壊滅しており、兵士が一人しかいなかった。
モンスターの軍団は南西から現れたと聞ける。南西にある洞窟を通り抜けて、西エリアの世界へ。

 

最寄りの街グランディレクタへと入った。
グランディレクタ城の地下に、ライアの片腕と呼ばれた男ルーン・ケイ・エシルの妹ルイセが捕らえられていた。
ルイセは兄ルーンとともに冷凍睡眠で1000年の時を越えたと言う。殺してはいけないと言う掟の為、牢獄にいた。
地下牢のルイセと話す。ルーンは復讐に囚われ、さらにルイセが攫われた事で怒りに我を忘れている。
モンスターが出る地下牢をめぐりルイセを助ける。ルイセは礼を言い、去って行った。
グランディレクタの国王は、人質などという手は騎士道に反すると受け入れた。国民や兵士は復讐に来ると恐怖している。

 

西の森を越えた所にある洞窟に、ライアの民でありながらルーンのやり方に反発し、戦う反乱軍がいた。
反乱軍のリーダーの男、ダン・カ・シウムと話す。
するとレインがルイセを助けた事を知っており、ルーンのスパイだと捕らえようとするダン。
そこにルーンが現れ、内輪もめとは見苦しいと言う。自らをルーン皇帝だと名乗る。
本来なら反乱軍は八つ裂きだが、妹を助けた事に対し一度だけ目をつむろうとルーン。反乱などやめろと言って消える。
誤解だったようだと謝罪するダン。そしてともに戦う為の仲間にしてほしいと言い、水に潜るためのアクアパーツを貰える。
ルーンの軍勢は砂漠エリアで何かを探しているらしい。ダンの持っている双子のルビーがあれば砂漠へと行ける。
オラキオはかつてルーン達ライアの民がいた紫の月というサテライトを、遠くへと追放した。
どこかの誰か(ケイン)が紫の月を呼び戻した、そのためルーンの冷凍睡眠が解けた。

 

リーク王国あたりまで戻り、砂漠エリアへと向かう。
砂漠にある泉からサブマリンパーツを使い、アクアシーレンへと変形。地下水道があり、別世界へと移動した。
その先にある神殿。ここにはライアの妹であり、名前を受け取った妹ライアがいた。
彼女は姉と黒い騎士が立ち去って行った姿しか覚えておらず、真実を知りたいがためにレインの仲間になる。
砂漠に戻り、そこから南西の洞窟にライアの神秘の星を使って通り抜ける。雪原エリアへと移動した。

 

静寂の城マイストーク。ここの城にはライアペンダントがあり、使用すればオラキオとライアの真実を知れるという。
そしてパイロッタの街の南にあるロケットで、紫の月のサテライトに行き、ルーンに伝えよと町の人に言われる。
無人の城の奥にライアペンダントがある。使用するとライアの声が聞こえた。
真実を妹に伝える。1000年前私とオラキオは戦っていた。互いに傷つき、友を失った。
しかし私たちは邪悪に騙され操られていた。不思議な力を持つ私と、機械を操るオラキオ。その二つを争わす者がいた。
私とオラキオがそれに気づいた時には、ルーンなどの仲間を失っていた。
私とオラキオは二人だけで邪悪な力に戦いを挑みます。あなたには名前とこのペンダントを残します。
さようなら、私の幼い妹…。
ライアペンダントがあれば、世界各地にいくつかあるライア神殿から他の神殿にワープできる。

 

ライア神殿からワープして、パイロッタの村へ。導きの村パイロッタ。住人たちに話を聞いていく。
サテライトの青い月と紫の月は、この宇宙船アリサ三世の気象を管理する人工衛星。ルーンは紫の月にいる。
この村の南に秘密の地下があり、そこにロケットがあって、それに乗って紫の月に行ける。
レインたちはロケットを探し、それに乗って空高く宇宙へと飛び出した。
そして自分たちがいた世界アリサ三世を知る。自分たちの世界は七つのドームがつながった巨大な宇宙船だった。

 

サテライト紫の月につく。ここもまた人工衛星であり、宇宙船である。
奥でルーンが待ち受ける、オラキオによってサテライトごと遠方に追いやられたルーン。
冷凍睡眠で目覚めれば1000年後、オラキオの民に怒りを持つルーンはレインの話を聞こうとしない。
ルーンスライサーを手にしたルーンとの戦闘。レインたちはルーンを倒した。
殺せと言うルーン。ライアの妹は前に出てライアペンダントを聞かせた。
真実を知りルーンは膝をつく。オラキオの民とライアの民は争いをやめ、レインの旅は終わった。

 

レインに対し自分を止めてくれた事、妹ルイセを助けてくれた事に礼を言うルーン。
ルイセはレインの事をずっと気にかけていた、妻にめとる気はないかと問われた。

 

・ルイセと結婚する。(第三世代、ルイン編へ)
・ライアと結婚する。(第三世代、フイン編へ)

 


■第三世代
四つのルートに分かれる第三世代だが、実は始まりとエンディング以外ストーリーはあまり変わらない。
なので話が同じ所は飛ばす。

 

●リンと結婚する。(ノイン編)
アインは父がかつてリナと果たせなかった約束を果たし、リンと結婚する事にした。
「おまえとならば…別に文句はない…」とリンも受け入れた。アイン・ル・シールは父の故郷へと戻り、リーク王となった。
正体不明のライアの民の西からの攻撃が続いたが、アインとリンは協力して国を守った。
そして二人の間に息子のノイン・ノ・サテラが生まれた。そして十数年後。ここから主人公がノインになる。

 

国王となり髭の生えたアイン。そこにサテライトの月の使者が訪れる。
サテライトではサイレンが再び現れ、ランを含めたライアの民を皆殺しにした。
またアインのいるこの世界、アリサ三世も太陽へと軌道を変えてやったと言ってサイレンは去った。
この世界は宇宙船である。どこかにパイロットたちが存在するはずだとアイン。
パイロットを探し、軌道を戻すのだと息子である王子ノインに命令を下した。
母であるリンにも託され、しかし無駄に命を落とすなと言われる。ノインはシーレンとミューと共に探しに向かう。

 

人々に話を聞く。伝説ではパイロットは隣国サテラよりも向こうにいると言う。
西からはルーンというライアの民のモンスターが攻めてきている。
ルーンのモンスターはライルの右腕と呼ばれたルーン・ケイ・エシルという者が組織していると噂されている。

 

敵がモンスターとロボットの両方になったフィールド。ロボットはオラキオの民も襲うようになった。
モンスターもライアの民を襲っているようだ。サテラの城にも橋が渡り行けるようになっているが、すでに滅んでいる。

 

さらに先の西の洞窟を通り抜け、栄光のグランディレクタの北の街に着く。
ここは城を挟んでグランディレクタ南の街もある。そしてその川の向こうにパイロットがいると人々から聞ける。
シーレンタイプのロボットはパーツさえあれば海を潜り、空も飛べるとの事。
グランディレクタの城。国王がルラキル様がこの世のどこかに現れたのだと噂。
ルラキル様はオラキオ様の双子の兄弟。我らの新しい神だと言う。
ここから西にあるパイロッタの村人がこの世界の進路を決めていると聞ける。
ライアの宝があればその村に行けるらしい。またモンスターと戦う人々が砂漠に何かを隠したと聞ける。
近くの洞窟奥から海の潜るためのサブマリンパーツを入手。

 

砂漠の町ハサタカ。そのそばにある泉、そこにシーレンがアクアシーレンへと変形し、潜って行く。
浮上するとそこは別の世界だった。先に進むと神殿がある。神殿にいる人々に話を聞く。
彼らは1000年にわたり眠れる姫を守ってきた。姫は七年ごとに一月だけ目が覚める。
眠れる姫は女神ライアの妹、名前は同じライア。妹に自分と同じ名前を与えた。
ライアは1000年後の未来の為に妹を眠りにつかせた。

 

妹ライアに会う。ライアは過去については覚えていない、ただ姉と黒い騎士が共に去る後ろ姿だけしか記憶にない。
真実を知りたいがためにライアはノインの仲間になり、ともに旅に出る。
ライアは神秘の星を持っており、それは南西の洞窟の鍵となっている。そこから雪の世界に行ける。
砂漠の南西の洞窟にライアがいると入れる。通ると雪が積もる世界だった。

 

静寂の城マイストーク。その城下町で人々の話を聞いていく。
ライアのペンダントを耳に当て、真実をルーンに伝えなさい。パイロッタからルーンの紫の月に行くのですと言う。
ライアのペンダントを手に入れた時、全ての神殿の扉は開かれる。
マイストーク城の城奥の玉座には誰もおらず、ただライアのペンダントがあった。
ライアペンダントを使用すると、ライアの声が聞こえた。
1000年前、ライアとオラキオは戦っていた。そしてともに傷つき仲間を失った。だが自分達は騙され操られていた。
不思議な能力を持つライア、機械を操るオラリオ。その二つの民を争わせる邪悪な力があった。
ようやく二人でその事に気づいた、今これからその邪悪に二人で戦いを挑もうとしている。さようなら、私の可愛い妹よ。

 

ライアの神殿からワープしてパイロッタの村へとアイン達はたどり着いた。人々に話を聞いていく。
ここはアリサ三世のパイロットたちが住むパイロッタ。
ルーンのサテライト「紫の月」に行くには、村の南の小道の端のロケットで。
サイレンが太陽に軌道を変えたので、修正しようとしているが、何かの力に邪魔をされている。
村内の端から乗り場に行き、宇宙船に乗って宇宙へ行く。

 

もう一つのサテライト、紫の月。ここにも住人がいる。
紫の月の皇帝、ルーン・ケイ・エシルに会う。1000年前ライアの片腕としてオラキオと争った男。
オラキオによってサテライトごと宇宙へ追放され、冷凍睡眠で今まで眠っていた。
目覚めたルーンは復讐心により、モンスターを派遣しオラキオの民を襲わせていた。
しかし自分が間違っていた事に気づいたが、取り返しが付かなくなってしまった。
ルーンの妹ルイセもまた冷凍睡眠で1000年の時を越えていたが、目覚めてすぐにオラキオの民に囚われてしまった。
それが兄の怒りを買ってしまい、モンスターを派遣しサテラの国などを滅ぼした。
だがいま暴れているモンスターは、また別の者が生み出した存在。
ルーンの娘ルナは戦士であり、父の罪は自分があがなおうとルーンスライサーを武器に仲間になる。
地下へ行きスカイパーツを入手する。

 

雪国での発着場で、シーレンがスカイシーレンに変身し、ノインたちは飛んでいく。
ひそやかな村ファウンダウリでは、失われた歴史を知る事が出来る。
アルゴル太陽系中、もっとも美しく輝くと言われたパルマ。
パルマ人は人々の祖。愛する人より多くを与えられることを望まず、多くを与える事が喜びの者。
パルマで人々は幸福に暮らしていた。だが1000年に一度現れる邪悪な力によって滅ぼされた。
2000年前、英雄オハリオとアイナが、パルマに現れた邪悪な力に戦いを挑んだが、勝てなかった。
二人が敗れた事により人々はパルマを捨てる事にした。
400隻の宇宙船をひそかに作り上げ、邪悪な力によりパルマが消滅する前に脱出した。
しかし邪悪な力の一部はすでに宇宙船に入り込んでおり、一隻また一隻と滅んでいった。
オラキオとライアの時代には、アリサ三世とネオパルマの二隻だけしか残っていなかった。

 

スカイシーレンに乗って空中都市、さまよえるクランクレアの城へと着く。中にはロボットの住人たちがいる。
邪悪な力に勝つには、最強の武器が必要。最強の伝説の武器はその名前を封印されている。
伝説の武器は古代の英雄が思いを込めて使っていた、五つの武器。
「オラキオの剣」「ミューンクロー」「サイレンショット」「ライアの弓」「ルーンスライサー」
それらは武器にして武器にあらず。それらを持ってきて特別な名前を教えてくれれば、最強の武器にしてやろうと言う。
古代アルゴル語で武器にして武器にあらずが、その封印を解く名前で、賢者の島にそれがある。
ここの地下に行きマリンパーツを入手。

 

スカイシーレンでアゴエの国へ。そこの港でマリーンシーレンに変身し、海を渡り賢者の島へ着く。
その島の洞窟にサイレンがいた。
サイレンはかつてオラキオの右腕として戦っていたが、ライアにサテライトに閉じ込められ彼方へと飛ばされた。
憎しみに囚われたサイレンは、サテライトが近づいた事で帰還し、オラキオ様からの掟を破りライアの民へと攻撃した。
だがこの島で本当の敵を知ってしまった。オラキオ様とライアにあの世でお詫びしたい、そう言ってサイレンは自ら壊れた。
サイレンショットを手に入れた。
賢者の島の奥に人々がいた。武器にして武器にあらずの古代アルゴル語を知りたいなら、五つの武器を集めろと言われる。

 

マリンシーレンに乗って、リーク近くの港町ヨークの側にある海の底の神殿へと行く。
神殿にはオラキオの剣が刺さっており、ノインは引き抜いた。地面に文字が彫られていた。
「世界を滅びに導かん! わが名はダークファルス!」ノイン達にダークファルスの声が聞こえた。
「よくぞわが名を、封印を解いてくれた。おかげでこの世に姿を現す事が出来る! 礼にお前達ごと世界を滅ぼしてやろう」
笑い声と共にダークファルスの気配は去っていく。ノイン達は邪悪な力の封印を解いてしまった。
怒りと絶望の中、究極の破壊テクニック「メギド」を身に着けた。(イベント用で使用はできない。)

 

1000年間、砂漠をさまようミューンに会いに行く。オラキオの剣を見て、ノインをオラキオ様だと勘違いするミューン。
壊れる前にもう一度、お会いする事が出来てよかったと言いミューンは壊れた。ミューンクローを手に入れた。

 

スカイシーレンで行ける空中都市、聖なる都ラシュート。そこはオラキオの双子の兄ルラキルが王として治めていた。
住人たちに話を聞く。ルラキルは1000年前に家族を失っている。不思議な力で1000年の時を超えた。
ルラキルと話す。平和を求める姿は波の様だ、すぐに暗い海に引き寄せられ打ちのめされる。我が弟の一族達よ。

 

五つの武器を持って、賢者の島に行く。封印を解くときが来たかと賢者たち。
「武器にしてこの世の武器にあらず、一瞬の輝きの為にこの世界にもたらされた物、その名をネイという」
古代の美しい言葉によってミューは「グランツ」のテクニックを覚えた。(イベント用で使用はできない。)
賢者はオラキオの双子の兄は哀れにも悪に墜ちたのだと、真の敵について教えてくれた。

 

クランクレアの城に行く。そこにいる者達が、自分たちの命と引き換えに武器の封印を解いた。
「ネイソード」「ネイショット」「ネイクロー」「ネイスライサー」「ネイボウ」
ネイシリーズウェポンで、邪悪なる力を倒してほしいと頼まれた。

 

ラシュートに行くと、住人がここは邪悪なる都だと言った。また人型の敵も襲ってくる。
マリーナの記憶を奪い、リークに送り届けたのも我ら。ノインの祖父はマリーナを求め、まんまとサテライトを呼び戻した。
それ以外にも住人たちはさまざまに暗躍していた。そしてサイレンとルーンは目覚め、戦争を行った。
かつてライアは戦争が次々と起こる事を恐れ、サテライトを遠くに飛ばし、エリア同士をつなぐ洞窟を封印した。
ケインと一族はその封印を次々と解いてくれた。我らの神ダークファルスも起こしてくれた。
最後の間にルラキルが待つ。ノインを我が弟の血を引くものと呼んだ。
ルラキルは滅びの神ダークファルスに魂を売った男。ルラキルは1000年前、妻と子を失った。
その時「世界などいらぬ! 滅びよ!」と思ったと語る。そしてボスのルラキルとの戦闘。
ルラキルを倒す。幸福を信じるか、ならばこの先にいる邪悪の神を滅ぼしてみよと言い、そして妻と子の元へと行った。

 

地下へと進み、その奥にある宝箱を開く。中からダークファルスが現れた。
「私はダークファルス! 滅びの為にもたらされたものだ! 人々の怒り、苦しみ、悲しみが私の喜び!
私がいる限り、人間共に幸福など手に入れさせぬ! お前たちも私の腕の中で苦しみながら死ぬがよい!」
ノインたちは戦いの末、ダークファルスを倒す。
ダークファルスは1000年に一度、復活する魔王。次の機会を楽しみに眠りにつくとしようと、そのまま消え去った。
ノインはこんな化け物のせいで人々が死んだのかと怒り、テクニック「メギド」を発動。
破壊の力は空中都市ラシュートを破壊しつくす、その破壊に巻き込まれるノインたち。
ミューがテクニック「グランツ」を発動、ぎりぎりでワープし生き永らえた。

 

太陽へと向かうアリサ三世。間に合わなかったのかとノインたち。
だがパイロッタの者達がなんとか進路を変更させ助かる。
またパイロッタの人々は、移り住めそうな惑星を発見していた。
どうやら我らの2000年の旅は終わりそうだと、ノインたちに伝えた。END

 


●ランと結婚する。(第三世代、シーン編)(ノイン編と同じ所は飛ばします。)
アインはランと結婚する。ライルの代わりにライアの民を守ろうと誓う。
アインは青の月へと移住し、戦争は止まらなかったがアイン・ル・シールとして立派に国を治めた。
そしてアインとランの息子シーン・ル・シールが次の主人公。

 

髭が生えたアイン。ある日、宇宙船アリサ三世からビーム攻撃が放たれる。サテライトのエネルギー炉に命中した。
炎上するサテライト。
アインは国王として国と運命を共にする道を選ぶ、だが息子のシーンはロケットで生き延びるように言った。
母のランもまた国と共にする。ミューとシーレンにシーンの事を頼んだ。
砂漠のドームへ不時着したシーンたち。アインの言伝で、リーク王国を目指した。

 

リークへと着いたシーン達。リークではルーンからのモンスターの攻撃から、リンが中心となり守っていた。
ルーンの狙いはライアの宝だと言う。だがモンスター達には水を潜る方法がなく、取りに行けないらしい。
サテラの国はモンスターに滅ぼされ、西半分はライアの民のルーンに占領されてしまっていた。
川に橋を架けてモンスター達が攻め込んできているようだ。
リン女王に話をする。アインが死んだ事を残念がり、次々と人が死ぬ戦争を辞めさせなければと言った。
噂ではライアの宝には、争いを止めるための道具が手に入るとの噂。

 

グランディレクタへと行き話を聞き、その先の洞窟でサブマリンパーツを入手。

 

シーレンがアクアシーレンになり、地下水道へと行き、砂漠のドームに隠されていた秘密の場所へと着いた。

 

その奥の神殿にライア妹がいた。姉の真実の姿を知りたいと仲間になる。

 

真実が眠る、マイストークの街。ライアペンダントで真実を知り、ルーンに伝えなさいと言われる。
マイストークでライアペンダントを入手し、ライアの言葉を聞く。
ライアとオラキオは1000年前に争っていた。だがそれは邪悪な力に操られての事だった。
それに気づいた時にはルーンを含めたくさんの友を失っていた。ライアとオラキオは邪悪な力に二人でこれから立ち向かう。

 

ドーム宇宙船アリサ三世のパイロットの村である、パイロッタに着く。
そして宇宙船で紫の月へと着く。そこにはルーンの妹ルイセがいた。ルイセは兄と共に1000年の時を越えていた。
ルイセは目覚めてすぐにオラキオの民に捕らえられ、怒ったルーンによってサテラなどが滅ぼされた。
だが今あばれているモンスターは別の力によって生み出されていた。
1000年前ライアの片腕としてオラキオと争った男ルーンと話す。
オラキオによってサテライトごと追放され、冷凍睡眠で時を越えた。目覚めたルーンは復讐心からオラキオの民を苦しめた。
取り返しの着かない事ををしてしまったとルーン。
娘のルナはこの身であがなおうと、ルーンスライサーを父から貰い仲間になる。地下でスカイパーツを入手。

 

雪の地でスカイシーレンへと変身。空中都市クランクレアへと着く。
邪悪な力を足すには最強の武器が必要。
最強の武器はあまりの恐ろしさに、その名前を封印されている。
伝説の武器は古代の英雄が思いを込めて使っていた物。ライアとオラキオそれぞれが使っていた五つの武器。
特別な名前、「武器にして武器にあらず」と言う意味の古代アルゴル語は、賢者の島に封印されている。
もしもってこれれば伝説の武器を自分たちの力で、最強の武器に変えてやろう。

 

マリンパーツを手に入れ、マリンシーレンで海を渡る。賢者の島へ行く。伝説の武器を集めろと言われる。
サイレンがいて、サテライトの急接近と共に、オラキオの敵を討つためライアの民を殺し続けていたと言う。
だがこの島で本当の敵を知った。あの世でオラキオとライアに謝罪したと、壊れる。サイレンショットを入手。

 

マリンシーレンからアクアシーレンへ。海底に沈む神殿に行く。
オラキオの剣を引き抜いた。ダークファルスも封印から解き放たれる。怒りと絶望からシーンはメギドを覚える。
砂漠でさまようミューンがシーンをオラキオと勘違いして壊れる。ミューンクローを入手。

 

賢者の島で五つの武器の封印を解く。
オラキオの双子の兄が真の敵だと教わる。
空中都市で伝説の武器をネイウェポンシリーズへと変える。

 

邪悪なる都ラシュートに行き、ルラキルを倒す。
奥にいる宝箱を開き、ダークファルスを倒す。
「今回はサテライトを一つ消したことで満足しよう。
だが私は1000年ごとに命を得る魔王、次に私が現れた時、お前たちの子孫はどうするかな。」

 

シーンは人々が死んだ怒りからかメギドを炸裂、空中都市が崩壊する。
ミューの心の願いから、グランツが発動。テレポートした。

 

空を見ればアリサ三世とは別の宇宙船が近づいていた。
それは1000年前に離れ離れになっていたもう一つの宇宙船ネオパルマだと交信する。
宇宙に輝く爆発を見て、それを頼りに近づいた。それはサテライトの爆発だった。
ともかく広い宇宙で再び友を得た事を喜んでいる。
ともにさらなる1000年の旅を生き延びよう。END

 

●ライアと結婚する。(第三世代、フイン編)
オラキオとライアが叶えられなかった夢をかなえようと言うレイン。1000年後に目覚めた事を今感謝するとライア。
二人は結婚し、双子の王子と王女が生まれた。
王子はフインと名付けられ、王女は母からライアの名前を受け継いだ。
フイン・サ・リークとライア・サ・リークの物語である。

 

平和なリーク国。そこに巨大な地震が襲った。王となったレイン。宇宙船であるこの世界にこの地震はただごとではない。
息子のフイン、そして娘のライアに調査を命じた。さっそくルーンならば知っているのではないかと紫の月に向かう。

 

ライアの神殿経由で、パイロッタへ。そして紫の月へと飛んだフインとライア。
住人たちに聞くと、アリサ三世と同型の宇宙船とビームを打ち合い、相手の宇宙船が宇宙のチリとなってしまった。
その時の衝撃で地震が起きたらしい。原因は不明、雪の大地の空中都市にいる者達なら知っているかもしれないと聞ける。
ルーンに話すと、戦士の一族である娘のルナを戦いにつれて行ってほしいと頼まれた。地下からスカイパーツを入手。

 

雪の国でスカイシーレンになり、空中都市クランクレアへと行く。
最強の武器が必要、特別な名前、名前は封印されている、五つの武器、賢者の島に封印されている。
伝説の武器を持ってきたら、最強の武器にしてやる。

 

アクアパーツを入手し、ヨーク近くの海に沈んだ神殿へ。
そこでオラキオの剣を抜き取る。だが同時に邪悪な力ダークファルスを復活させてしまう。
怒りと絶望の中フインはメギドを身に着ける。

 

砂漠にいるミューンと会うと、最後に一目オラキオ様に会えてよかったと壊れる。ミューンクローを入手。
賢者の島の洞窟にいたサイレン。ライアに恨みを抱き、オラキオの掟に従わずライアの民を殺し続けた。
だがこの島で真の敵を知り、あの世で詫びたいと自壊した。サイレンショットを入手。
賢者の島の住人のもとに伝説の武器を持っていき、ネイの名前を教えてもらう。ミューがグランツを覚えた。

 

空中都市に行き、伝説の武器の封印を解いてもらう。ネイの名を持つ武器へと変貌した。
スカイシーレンとなり、空中都市ラシュートへい行く。そこにはオラキオの双子のルラキルがいた。
彼は妻と子を戦争で失ったことで絶望し、ダークファルスに魂を売った。
倒すと、幸福を信じるならば、邪悪の神を滅ぼして見せよと言い、ルラキルは死んだ。
奥にある宝箱を調べるとダークファルスが現れ、戦闘し倒す。
残念だ! もう少しでブラックホールに落とせたのにと言い去り、次の千年を待つとしようとダークファルスは消え去る。
こんな化け物に人々が、と怒りを爆発させメギドを放つフイン。
空中都市が崩壊する、巻き込まれるフイン達だったが、愛する人々を死なせはしないとミューがグランツを使いワープ。

 

ブラックホールに近づくアリサ三世。だがパイロッタの人々が進路を変更させ、それを避ける。
パイロッタから英雄たちに通信。新たなるフイン王、今後の1000年を導いてほしい。
幸福を妬む神のいないファンタシースターへ…。END

 

●ルイセと結婚する。(第三世代、ルイン編)
妻になってもらいたいと言うレインに、ルイセは「はい」と受け入れる。
サテライト、紫の月の王となったレイン。ライアの民とオラキオの民は争いをやめた。
二人の間にルインという王子が生まれ、ルーンにルナという名の娘が生まれた。
ルイン・サ・リーク王子とルナ・ケイ・エシル姫の物語である。

 

平和な時代を謳歌していた一同。アリサ三世と同型の七つのドームの宇宙船が近づいてくる。
アリサ三世が相手の宇宙船をビームで攻撃、そのまま撃ち合いになり、そして相手の宇宙船が破壊された。
髭の生えたレイン国王。息子であるルインに何があったのかの調査を命じる。
ルインは従姉妹のルナ、そしてミューとシーレンを連れて、紫の月を離れた。
雪の世界に大いなる知識を持った人々がいるので、この地下にあるスカイパーツを使ってそこに行くと良いと兵士から提案。
また、神殿に眠りについた妹ライアにもう一度力を借りてみてはとも提案された。

 

スカイパーツを手に入れた後、ライアに会う。レインとともに旅をしたライア。ともに邪悪に勝つために仲間になる。
マリンパーツを手に入れ、オラキオの剣を抜き取り、ダークファルスを起こし、メギドの力を手に入れた。
砂漠でミューンと会い、ミュークローを入手。サイレンが自壊し、サイレンショットを入手。
伝説の武器をそろえ、ミューがグランツを覚える。
ネイの名の最強の武器を手に入れる。
ルラキルを倒し、ダークファルスを倒した。

 

ダークファルスを倒すが不敵に笑う。たった二隻しかない宇宙船同士を争わせ、一隻を破壊。
さらにこの星はブラックホールに向かっている。そういって消え去った。
メギドを放つルイン。崩壊する空中都市から、ミューがグランツでテレポート。

 

だがブラックホールにアリサ三世は飲み込まれてしまう。
しかし消滅はせず、アリサ三世はどこかにワープした。
シーレンが計算するとここは一万年前の宇宙らしい。
前方の星から通信が入る。古代アルゴル語によく似た言葉だった。シーレンが解読する。
どこから来た宇宙船かわからないが、私達はあなたたちを歓迎する。
こちらは地球連邦ロンドン通信センター。END

 

最終更新:2018年02月26日 23:15