ファイアーエムブレム トラキア776

ファイアーエムブレム トラキア776
>>24-345~349・354~355・357~359


345 :トラキア:2006/08/25(金)09:22:49 ID:DLt6m6KO0
なんかキャラ紹介しかなかったので、トラキアを。

前作「聖戦の系譜」がそのままバックストーリー。

・オープニング。
シグルド軍を助けるためイードを行軍中のレンスター軍は、トラキア軍の奇襲を受ける。
レンスター王子キュアンと妻エスリンは、娘アルテナを人質に取られ、砂漠に散る。
一方、レンスター王も友軍コノートに裏切られ、討たれる。レンスター城は帝国の手に落ちる。
若き騎士フィンと共に城を逃げ出したキュアンの嫡男リーフは、焼け落ちる城をただ見守るだけであった…


物語は「聖戦の系譜」6章(グラン暦777)の少し前、グラン暦776から始まる。

リーフは、騎士フィンとその娘ナンナと共に、迫り来る追手をかわしながら各地を転々とし、北トラキア東部のフィアナ村へと身を寄せていた。
フィアナ村の女剣士エーヴェルとその娘マリータ、村の若者達と共に健やかに成長していくリーフ。
だが、リーフが15歳となったある日、大国グランベル帝国のレイドリックがリーフの存在を嗅ぎつけフィアナ村を占領。ナンナとマリータはマンスター城に連れ去られてしまう。
リーフはナンナとマリータの奪還のために(←まだ村で捕まっていると思っている)、村の解放作戦を決行する。
エーヴェルの旧知ダグダらの助勢も得て村を解放したリーフは、ナンナらが連れ去られた事実を知る。
リーフは二人を助ける決意を固め、フィアナ義勇軍を率いてマンスターへと軍を進める。

346 :トラキア:2006/08/25(金)09:23:25 ID:DLt6m6KO0
マンスターへと向かう途上、リフィス団という海賊に悩む集落に立ち寄る義勇軍。
海賊を撃退すると、旅のブラギ僧のアウグストが同行を申し出る。リーフは拒む理由も無く、承諾する。
その後、ケルベスの門と呼ばれる小さな砦にたどり着く。
ケルベスの門は周辺の子供狩りの拠点(7~13歳の子供は全員帝都に強制送致され、暗黒神ロプトの僕として生まれ変わる。これを子供狩りと呼ぶ)として、恐れられていた。
アウグストに話を聞かされ、リーフは子供の解放を決意する。アウグストと別れ、無事にケルベスの門を制圧、子供を解放した義勇軍。
しかし、快進撃はここで終わりを告げる。ケルベスの門で休んでいたレイドリックが現われ、ナンナを人質として降伏を迫る。
リーフとエーヴェルはやむなくレイドリックの手に落ち、義勇軍は敗走するのだった…

347 :トラキア:2006/08/25(金)09:24:27 ID:DLt6m6KO0
セティをリーダーとするレジスタンス組織マギ団は、子供狩りに遭った子供を解放し、マンスターへと護送されてきたリーフ王子を救助する作戦を展開。
リーフはマギ団や牢仲間のフェルグスやカリンらの力を得て脱獄に成功する。
マンスター城からの脱出の最中、闘技場にナンナとエーヴェル、マリータの姿を見る。
魔剣に操られたマリータは母エーヴェルと交戦する事に・・・
駆けつけたリーフはナンナを無事に救出するが、エーヴェルは目の前でベルドという邪悪な者の魔法により石像とされ、マリータはどこかへ転送させられてしまう。
リーフはなすすべも無く脱出するが、いつか必ずエーヴェルを助け出す事を誓うのであった。
マンスター城下でリーフ救出作戦を練っていたアウグスト司祭と合流したリーフ。
帝国とロプト教団を打倒しエーヴェルを取り戻す策を尋ねるリーフに司祭は、
エーヴェルの石化は治せない、今は逃げ延びて「英雄」となり北トラキアの反帝国勢力を纏める事が打倒帝国への道だ、と説く。
リーフはその言葉に従い、城下を脱出。追手をかわしながら国境を越え、南トラキア国のミーズ城に逃げ落ちるのだった。
(エーヴェルの石化を治すには大司教マンフロイ一族しか使えない聖杖が必要だが、マンフロイはロプトの司教で敵対関係なので事実上治せない。
帝国とトラキアは一応同盟関係だが、帝国の軍隊が国境を越えるとなると流石にトラキアも黙ってはいないため、ミーズ城に逃げるか山中を当ても無く逃げるしか無い。
勿論身分は隠す。また、この頃子供狩りに反発する都市は、ことごとく帝国、ロプト教団の攻撃を受けている)

348 :トラキア:2006/08/25(金)09:25:13 ID:DLt6m6KO0
ミーズ入りし帝国の追っ手を振り切ったリーフはフィンや義勇軍らと再会を果たす。
その後、帝国の大部隊に包囲され陥落寸前の自由都市ターラを解放したいと願うリーフは、匿ってくれたハンニバル将軍に別れを告げ、中央山脈を西へと進む。
紫竜山を越えた先、ハンニバル将軍の別荘にてレンスターの遺臣ドリアスと再会。ターラへの道を急ぐ。
トラキア国境、ノエル渓谷を越え帝国領へ侵攻したリーフら北トラキア解放軍は、最大の関門ダンドラム要塞をも攻略。更にダキアの森でマリータと合流。遂にターラへと辿り着くのだった。
ターラでは帝国軍の総攻撃が始まっていた。守備軍と共にターラを防衛する解放軍。
そこに漁夫の利(帝国とターラが疲弊したら纏めて攻撃)を狙うトラバント王率いるトラキア軍までも駆けつけ、ターラは窮地に陥る。
リーフらの奮戦もむなしく外壁は粉砕され、町に帝国の兵が侵入し始める…
その時、トラキアの王子アリオーンはターラ市民の安全のために一計を案じる。
ターラをトラキアに無条件降伏させ、アリオーンが市民を保護するというものだった。
そうしなければターラには帝国による子供狩りかトラキア軍による破壊が待つのみである。
ターラ代表のリノアンはこれを承諾。それによりリーフら解放軍はターラを離れなくてはならなくなる。

後味は悪いものの一応ターラ保護という目的は果たしたリーフらは、いよいよ故国レンスター奪還作戦を開始。
途中、サラという奇妙な少女と知り合いながらも、解放軍はレンスター城へと進む。そして、遂に悲願であったレンスター城奪還に成功する。
が、喜びも束の間、隣国アルスターにおける民の反乱、そして反乱軍の危機を知らされる。リーフはすぐさま救援を差し向けようと考えるが、軍の疲弊、兵力不足を理由にドリアス、アウグストに止められる。だがリーフはそれを聞かない。
ドリアスはとうとう諦め、先発隊として自ら志願。リーフを城に残し、兵の半数とともにアルスターへ向かった。
翌日、後発としてアルスター進撃に出ようとするリーフに衝撃的な報告がもたらされる。
先発部隊は惨敗を喫し、ドリアスは無念の死を遂げたというものだった。
逃げ延びてくるわずかな仲間と共にレンスター城へ敗走するリーフ。ドリアスとアウグストはこうなることを知っていたのだった。愚かな判断を悔いるリーフだが、帝国の総反撃は間近に迫っていた。
ちょうどその頃、遥か東では光の公子セリスが旗揚げ。帝国の支配から各地を次々と解放していた。

349 :トラキア:2006/08/25(金)09:26:44 ID:DLt6m6KO0
それから半年あまり。執拗な攻撃にリーフらは徐々に追い詰められ、レンスター落城は時間の問題となっていた。
次々と崩れ落ちる城壁。怒涛の攻撃に晒され、解放軍は崩壊寸前に追いやられる。
その時、セリス軍がアルスター城を強襲、レンスター攻撃軍は慌てて撤退したとの報がもたらされる。
リーフ軍が敵の大部分を引き付けていたおかげでセリス軍が素早く辿り着いた結果であった。
九死に一生を得たリーフは、セリス軍と合流するためにアルスターへと出発する。
セリス軍の勢いは凄まじく、リーフが辿り着くころにはアルスターは既に解放されていた。
後の生涯の親友であり従兄弟でもあるセリスと出会い、心機を新たにするリーフ。
その後、セリス軍はコノートへ進軍。
リーフ軍はリーフの希望(マンスターにはレイドリックやエーヴェルがいるため)によりマンスターを攻略することに。
トラキア大河を越え、マンスターへと辿り着いたリーフは、セティ率いるマギ団とマンスター軍との戦いに参戦。
市街の制圧をマギ団に任せ、レイドリックとベルド、そしてエーヴェルのいる王宮へと進撃する。
レイドリックを撃破し、マンフロイの孫娘サラの力を借りてエーヴェルの救出に成功したリーフ。
ロプトの祭壇にてベルドをも打ち倒し、遂に北トラキアにおける帝国、ロプトの支配は消え去ったのだった。
そして、リーフはコノート制圧を完了したセリス軍に合流。
南トラキアのトラバントや帝国のユリウスらに立ち向かっていく事になる。
グラン暦777年、時代は新たな局面を迎えようとしていた・・・

・・・そして、「聖戦の系譜」第八章へと続く。
余談・リーフらがレンスターを奪還し、猛反撃を受け窮地に…辺りは「聖戦」でも描写されてますが、
その後、マンスター奪還云々は必ずしもそうとはならないため、完璧にストーリーが噛み合っている訳でもないかと。
ドリアス率いるアルスター先発隊は「聖戦」ではリーフ、ナンナ、フィンを除いた全部隊が皆殺しにされているため、マンスター攻略は否応も無くセリス軍として行なう。
また、リーフ側には知らされないが、リーフの父キュアンの軍が壊滅したのは、トラキア軍というよりはロプト教団の仕業。トラキアはその野心を体良く利用されていたらしい。

354 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/25(金)21:15:43 ID:MgFHkEhD0
トラキア乙です。
聖戦しかやってないんだけど、セティはレヴィンの子になってるらしいよね?
ナンナや他の聖戦キャラは父親決まってるのか?

355 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/25(金)21:48:35 ID:l9Eai30b0
>>354
自分はトラナナ書いた人じゃないけど。

>セティ
トラナナではシレジアの王子でフォルセティ使える

>ナンナ
フィンを父と呼んでいるが、実父か義父かは論争あり

>他の聖戦キャラ
デルムッドについては名言されていないが、「ベオの剣」なるほぼ専用の武器がある(これがまた論争の原因に)

>その他、聖戦に関連した親子関連
フェルグスは上記の「ベオの剣」を使える
ミランダというキャラは、ティルテュの姪(妹の娘)という説がある
サイアスというキャラは、アルヴィスの隠し子らしい

357 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/26(土)00:36:49 ID:n4VPU3gI0
>>354
後、エーヴェルの正体はブリギッド(記憶喪失)。
名言こそしないが、台詞等でほぼ確定。 夫は不明。
聖戦でも出るキャラは、リーフ、ナンナ、フィン、デルムッド、セティ、(エーヴェル)。
セリス、ユリア、レヴィン、トラバント、マンフロイ、アルテナ、アリオーン等が全て顔見せで出る。

358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/26(土)00:39:27 ID:n4VPU3gI0
>>357
コープル君とハンニバル将軍も顔見せで出てた。

359 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/26(土)04:38:26 ID:hzAcrGHL0
×名言する
○明言する

最終更新:2006年12月23日 00:48