パワプロクンポケット6

パワプロクンポケット6
part25-160~162・177・186・226~238・244・247


160 :パワプロクンポケット6:2006/09/09(土)16:18:29 ID:wB0Qxgnx0
真夜中、突然ビル街に現れる光の玉。
「ふうー何度やっても時間をさかのぼるのはつらいなあ。」
煙とともに姿を現す主人公。
山田(パワポケ4、日の出島に登場するメガネ一族)のチラシを見た
主人公は、野球がしたいという理由で和桐製作所に入社する。
野球チーム和桐バブルスの青野、智林吾郎、村上、三船、
製作所の彩ちゃん、大島さんといった人たちと出会い、
新入社員として振舞う主人公。
だが彼の正体は、時空犯罪者から歴史を守るため、未来から派遣されてきた
タイムパトロール隊員だった!

町工場社会人野球編 未来から来た男

いきなりフローラル金融の取立てや、ジローから借金の取立てをうける和桐製作所。
同じくフローラル金融の黒松は、主人公を
野球の才能をいかせる外国にいかないかと誘う。
島に行っても強制労働させられるのがオチというジローの言葉に驚きながらも
主人公はその話を断る。

タイムマシンが発明されて以来、過去の改変を目論む輩が後を絶たない。
元々歴史はそう簡単に変わらないのだが、時折例外が起きる。
その例外を防ぐために生まれたのがタイムパトロールだ。
後に和桐製作所の開発する小型バッテリーが歴史を変えることになるのだが、
時空犯罪者の手によって、和桐製作所はつぶれてしまうらしい。
タイムマシンは大まかな時間しか移動できず、この時代の和桐製作所の資料はほとんどない。
その上、いろんなことをかなえてくれる未来の道具も
時代への悪影響を考え、使用することができない主人公は、
一個人として工場を潰れないように努力し、阻止に来る犯人を捕まえるしかないのだった。

だが、和桐の親会社大帝国金融はコストダウンのために
外国産に切り替え、和桐との契約を打ち切ってしまう。
和桐製作所いきなり大ピンチ!
しかし社長を含めて従業員は全員あきらめムード。
和桐社長の娘、沙耶もじたばたしてもしょうがないという始末。
その言葉で心に火がついた主人公は、任務を超え、絶対に工場を潰れさせないことを決意する。
自分の身を賭け、フローラル金融に対し野球勝負を申し込む主人公。
黒松はその熱意に打たれ、自分たちのチームに勝てたら借金の返済を3ヶ月待つことを伝える。
負ければ主人公はしあわせ島という島で強制労働だ。
主人公に感謝する社長。
主人公と社長は最後のチャンスをつかむことを誓うのだった。
警察官の守田を審判に呼び、準備は万端。
試合の日。フローラルは助っ人として元大リーガー、アルベルトを連れてくる。
が、やっぱり怪我をして出場はしなかった。
和桐バブルスは大差でフローラル金融に勝利する。
その噂を聞きつけたフローラルの親会社の社長、木岡のラッキーフラワーズと
試合をすることになる和桐バブルス。
この試合にも勝った和桐製作所は一年間返済を待ってもらえることになった。
試合がやりたくなった守田、予知能力を持つゆうま、
世界征服を企む無職こと智林昭雄を仲間に加え、
工場の先輩、インド人のカビンダ、発火能力者漁火。
「ほーむらんをうつけどひっともうつよ」
怪しすぎる謎の生命体、ほるひすと出会いながら仕事に励む主人公。
(ほるひすの姿は凄すぎて、本当に謎の生命体としか言えないため、文面で説明することはできない。
筆者は初めて見たとき、あまりのインパクトにGBAを落としかけた。
とにかく一見の価値あり。
ちなみにほるひすと漁火はコロコロコミックの公募キャラ。
スタッフのツボにはまって登場することになった。)

161 :パワプロクンポケット6:2006/09/09(土)16:30:22 ID:wB0Qxgnx0
必要な資金を得た和桐は、新工場のラインを開設することになったのだが、
今度は役所の許可が下りない。
黒松が密かに違反を役所に連絡していたのだ。
役所が相手ではどうにもならない・・・
と思った矢先、またまた野球対決で決着をつけることになってしまった。
頭を抱える黒松。
だが、今回は時空犯罪者が下剤入り弁当を仕組んできた。
無事なのは山田と主人公だけという、苦しい状況だったがなんとか勝利。
いよいよ製品販売に向けて動き出す工場。
しかし、そんな時に大帝国工業の川村が現れる。
川村は塗装機会の特許権利をすべて買いにきたのだ。
宣伝や販売の経験がない和桐が機械を売るよりも、
確実に借金を返すための資金を得たほうがよいという川村。
社長は「わたしはモノづくりにこだわりたい」と断固拒否。
だが、川村はすでに機械に必要な部品を独占していた。
部品を抑えられてはどうにもならない。
愕然とする主人公に山田は前向きに考えれば、これで工場はつぶれないと言うのだった。
釈然としない主人公は偶然通りかかった黒松にすべてを打ち明ける。
主人公をガキだと笑い、うまくやられたのが悔しくても、こらえるのが大人だという黒松。
しかし、黒松は野球勝負を申し込めとアドバイスする。
黒松は高校時代野球をやっていた。しかし、妬んだ先輩からの嫌がらせに耐えられずに
逃げ出してしまったことをいまでも後悔している、と主人公に打ち明ける。
「世の中ってのはな、弱いものいじめで成り立ってるようなものだ。
そいつをすねてみても何も変わらん。
何もしなけりゃ状況は永久に変わらず、損をするのは弱いやつなんだ。
それが嫌なら、みっともなくてもあがいてみなきゃいけないんじゃないのか?」
主人公は馬鹿なことと思いつつ、野球勝負をしかけにいくのだった。
しかし、大帝国工業は何と主人公の提案を受け入れた。
和桐が負ければ、ただで特許を渡してもらい、勝てば部品の独占を解く。
なぜこんな勝負を受けたのか疑問に思う主人公に対し、川村の様子がおかしい。
実は密かに黒松が、大帝国のスキャンダルを種に脅しをかけ、野球勝負を受けるように仕向けていたのだ。
そして、いよいよ決戦の日。
相手の大帝国キラーズは金に任せて強い選手を集めた強敵だ!
両チームの実力は互角。
5対5のまま、8回表を迎えた。
しかし、ここから敵の打線が大爆発。
和桐は最後の最後で、野球勝負に敗れてしまった!
特許をただで譲り渡し、倒産が確実となる和桐製作所。
そして主人公は、任務の失敗よりも「しあわせ島」なる強制労働施設に送られる
自分の身を心配しなければならなくなるのだった………。

162 :パワプロクンポケット6:2006/09/09(土)16:34:17 ID:wB0Qxgnx0
遥か遠い未来から
  やって来たのに
      島送り・・・
  島の名前は
 「しあわせ島」
 本当の幸せ
    どこにある?
む~ん
む~ん
    パワ
    ポケ




謎の「しあわせ島」編に続く。

177 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/10(日)12:02:15 ID:wJuvWVfPO
>>159
原作知らないんで、あった方がありがたいな。

>>161
最後の試合って勝てないの?勝ったらどうなるの?

186 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/13(水)10:53:00 ID:3O/sDefq0
>>177
あくまで職人が正史ルートを書いてるだけであって勝てる
勝った後は覚えてないが、しあわせ島に行っても結局無事に帰還、和桐製作所再生だから
あまりシナリオに変更がない
しあわせ島には歴代キャラクターが登場する

226 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/17(日) 18:56:00 ID:5OCWwQt00
謎の「しあわせ」島編

大帝国キラーズに破れた主人公は、
薄暗い船の中で、他の負債者達と共に島に向かっていた。
着いた先は孤島「しあわせ島」だ。
そこに待っていたのは女所長のヘルガ、太った白人、副所長マコンデだった。
「しあわせ島にようこそ。
諸君は幸せだぞ。こんないいところで働けるんだからな。」
マコンデによるとこの島の収容者は、
ブラッドバタフライ、BB団なる組織に管理され、しあわせ草なる草を育てている畑、
兵器を作っている工場、鉱物を採っている鉱山の三ヶ所の場所で働くことになり、
その労働と引き換えにクーポン「ペラ」を得ることができる。
ペラは島の中でのみ通用する通貨で、これを借金分集めれば日本へ帰ることができるらしい。
また、主人公のような野球選手は10日ごとにある野球のテストや、
練習試合の結果によってもぺラを与えられる。
主人公の借金は1000ペラ。
元銀行員の江川の班に入ることが決まり、こうして主人公の島での生活が始まった。

主人公は山田にそっくりな落田、
5の主人公と入れ替わった元スター選手小杉優作、4に登場した顔がふぐりそっくりの布具理、
娘を医大に入れるために島に来た倉刈といったシリーズでお馴染み人達や、
酒が大好きな三谷、親の借金を背負ってきた渡辺と出会う。
リフレッシュ小屋でビデオを見たり、
さおりちゃん2号や、やぎのまさこさんとあんなことやこんなことをしながら、
気力を充実させて労働に励む主人公。
そして野球の試合の前日。
主人公はようやく野球ができるとよろこぶが、周囲の反応は冷たい。
相手のブラッドバタフライの一軍は、2軍の江川班よりもはるかに強く、
おまけに負けるとぺラを取られてしまうのだ。
主人公は活躍してみんなの心に火をつけようと決心する。
しかし、気合を入れすぎた主人公はマコンデに目を付けられ、ベンチに入れられてしまう。
おまけに試合はボロ負け。
出てもいないのにぺラを払う羽目になってしまった。
主人公は厳しい現実に耐えるのだった。
主人公は小杉から、兵士と話している女性がしあわせ島の所長であることを知る。
後日、偶然本を読んでいるヘルガに出会った主人公。
読んでいた冒険小説を貸してもらった主人公は、ヘルガから感想をいうように求められるのだった。
しあわせ島の収容者は野球以外にも何らかの競技を行い、ぺラをもらっている。
島に来てから始めた重量上げで150キロという記録を出した男に驚き、
どう考えても普通ではないことに疑念を抱く主人公。
草刈の作業中に島の原住民バオと出会う。
落田によると、彼らは旧日本軍と交流があったため日本語が話せるらしい。
島をBB団から解放したいというバオに、主人公は協力を申し出る。

主人公は兵士達の会話から、BB団の団長が島に来ていることを知る。
小杉によると団長は収集癖のあるマニアらしい。
「マニアに悪い奴はいない」という落田にあきれながらも、
何とかそのボスを倒せないかと考えるのだった。
一方、収容者の健康問題に悩む所長と副所長。
ヘルガは団長の指示を仰ごうとするが、団長は日本のゲームキャラグッズ集めに夢中らしい。
あきれるヘルガ。


227 :パワプロクンポケット6:2006/09/17(日) 18:59:48 ID:5OCWwQt00
しあわせ島はそれ自体が巨大な兵器工場だ。
主人公は作った武器を何処に売るのかを疑問に思う。
落田はBB団はミサイルや銃を安い値段で世界中の犯罪者や過激派テロリストに売り払っていると説明する。
どうやらBB団は兵器をばら撒くことが目的のようだ。
理解できないという主人公に、落田は工場の地下で巨大ロボットが作られていることを教える。
「悪の組織のロマンでやんすからね。」と語る落田に、主人公はやっぱり首を傾げるのだった。

テロ組織アルサハクが攻撃を受けているというニュースが流れてきた。
慌てるヘルガとマコンデ。
アルサハクはしあわせ島の武器の売買を仲介していた組織だったのだ。
「心配することないでやんす。」
影のように現れた団長は、こんなこともあろうかと他の販路を用意していた。
さらに団長はダブったガチャガチャを売るためだけに空港を作ると言い出す。
おいらは誰よりもマニアでいけないと言う団長。

以前借りた本の話題で盛り上がった主人公は、その時借りた本を所長室へ返しにきた。
また本への酷評で盛り上がるが主人公が残酷描写が過激すぎるといった途端、
ヘルガの態度が急変。
「地雷でバラバラになった死体を見たことはあるか?
大勢が無抵抗の人間をなぶり殺しにするところは?」
現実に起きていることに比べれば、作り物に過ぎないというヘルガに、
主人公は君は何を見てきたのかと尋ねる。
「紛争地域の平和維持活動だ。
知恵も理性もむき出しの憎悪と狂気の前にはあまりにも無力だ。」
後日、主人公は再びヘルガに会う。
ヘルガは神秘の世界は個人の手の届かないところにしか残っていない、
この島での行為が人類を救うを言い残し、戦艦の視察に行くのだった。
主人公をムチ打ちの刑にして…。

プレイルームでのチンチロリン、野球場での小杉、布具理との野球勝負、
定期的に行なわれる野球テストで主人公はぺラを稼いでいく。
班長に賄賂を渡すことで試合もスタメン出場。
2軍メンバーも1軍と互角の戦いができるようになってきた。
しかし、一方では収容者にストレスが溜まり、班の間で小競り合いが起きるようになってきた。
ヘルガにマコンデは班対抗の運動会を行なうことを進言する。
めずらしくマコンデが健全な提案をしてきたことに驚くヘルガ。
だがマコンデは疑惑の判定を行い、さらに対立を仰ごうとしていた。
あえなく拒否されるが、マコンデは収容者に団結されれば島の管理ができなくなると言う。

「ブルマでやんす!
(バンバン!)
運動会と言えばブルマと相場が決まっているでやんす!」
声高く叫ぶ団長。ヘルガに頼むがやっぱり断られるのだった。

運動会当日、野球によって結束した江川班は次々と競技で勝利。
主人公と小杉の力を借り、娘と電話ができた倉刈も奮起し短距離走で勝利。
他の班に勝利した江川班は大量のペラを得ることができた。
しかし、ヘルガは期待していたキャンプファイヤーやフォークダンスがなくてションボリする。

BB団の武器を買ったテロリストが見境なく通学バスを襲った。
そういうテロリストは貴重だからサービスしようと喜ぶヘルガに、
マコンデは国際世論を敵に回すと反論。
団長にBB団の目的は世界に恐怖と憎しみをばら撒くことだと言われ、引き下がるマコンデ。
団長はマコンデに罪の意識が生まれ始めたことに気付く。
奴には悪として自覚が足りないというヘルガに団長は言う。
「人間始める前は、誰しも覚悟はしているつもりなのでやんす。
ただ現実は常に予想の上を行くのでやんす。」

228 :パワプロクンポケット6:2006/09/17(日) 19:01:28 ID:5OCWwQt00
洞窟の奥で、日本軍最強の爆弾「25番」を発見するバオ。
主人公に相談を持ちかけるが、爆発が避けられないものだと教えられ断念。
バオは今度は古いノートを持ってくる。
主人公が読むと、どうやらこのノートは旧日本海軍の日誌らしい。
日誌にはこの島に生えていた草に高い肉体強化作用があったものの、
日本軍が研究に失敗したこと、日本人にしか効果が現れないこと、
副作用で犠牲者が出たことが書かれていた。
島のからくりに気付く主人公。
さらにバオは昔、島にいた日本軍が飼っていたトカゲが草を食べて大きくなったことと、
しあわせ草に生き物を大きくさせる効果があることを教える。
それを利用して反乱を起こそうとするバオだったが、
生き物は大きくなっても、比較的おとなしいのだった。

考え事をしている主人公の前に、ヘルガが現れた。
主人公はBB団は普通の犯罪組織ではないと考えていた。
普通の悪の組織なんてないと笑うヘルガに、主人公はこの組織には動機があると言う。
明らかに快適ではないしあわせ島で働いているBB団には、確実にそれを裏付ける強い信念があるのだ。
ヘルガは主人公にBB団の目的が人類を救うことであると説明する。
文明や科学の進歩により、人類は危機に直面しているというヘルガ。
核や環境汚染といった問題は滅亡にいたる方法にすぎず、
BB団が問題にしているのは、人類がそうなってしまう動機であった。
病気や飢餓、戦争。これらは問題ではあるが10年、20年前に比べどんどん改善されつつある。
やがて人類を脅かす外的要因はなくなるというヘルガ。
「そして人類は直面することになる、己自信の闇にな。」
戦うべき敵、問題がなくなれば、神秘など存在しないこの世界に
未来への希望がないことに人類は気付いてしまう。
ヘルガはそこにあるのは絶望だけだと言い放つ。

「人類には、憎み、戦い、打ち倒す、
自分達が不幸であることの言い訳となってくれるものが、
敵が必要なのだよ!」
「そのために世界中の犯罪者とテロを援助しているのか?
それは単に不幸な人を増やすだけだ!」
「その苦しみ一つが終わったとき、それ以外の人々がそれ以上の希望を得るさ。
これでしあわせになれる、とな」
悲劇と絶望なくして希望の種を育たんのだ。」

反論できない主人公は、
静かにそれは間違っているとつぶやくのだった。

裏野球大会なる大会の日が近づいてきた。
BB団は世界中の人々が集まるこの大会でデモンストレーションを行なおうとしていたが、
アメリカのチームに勝ってしまうと後々が怖い。
団長は決勝の試合のみ二軍のメンバーを使うことを決定した。
一方ドクターは島の裏側でしあわせ草の高濃度エキスを落としてしまっていた。
立ち去るドクターの背後で、そのエキスをなめる影…。

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/17(日) 19:04:27 ID:5OCWwQt00
野球大会決勝に出場することに驚く江川班。
その裏でマコンデは通常の3倍の量の投薬するよう指示する。
そして裏野球大会決勝の日。
相手はメジャーリーガーだらけのバケモノチーム、USスーパーヒーローズだ。
ダメモトで頑張ろうという仲間たちに、ふざけるなという主人公。
主人公は相手であるアメリカがしあわせ島のことを知っていながら黙認していることを
説明しようとしたのだが、仲間は八百長のことと勘違いしてやる気を出す。
激戦の末、何とUSスーパーヒーローズに勝ってしまう二軍チーム。
200ぺラをもらい、意気揚々と島に帰る選手たち。
だが、マコンデが勝手に投薬量を増やしたことをしったヘルガは怒りを滾らせるのだった。
そして100日目。
ヘルガは祝辞を述べ、借金分ペラを貯めたかどうかを聞いてくる。
少し不足があったものの、ヘルガはブラッドバタフライ一軍の契約金として残りを補い日本に帰してくれるという。
主人公はしばらく黙った後に口を開いた。

「ひょっとして、日本に帰ってきても長生きできないんじゃないか?
しあわせ草なしだと。」
「いかにもそのとおりだ。しあわせ草は人体の肉体能力を強化する効果がある。
しかし、強い習慣性があって、いったん中毒になれば…」
「それをこの島の食事や、飲み水に混ぜていただろう!」
俺たちをみんな中毒をするために。この島は人体実験が目的なんだ!」

怒る主人公に島のことを黙っていればしあわせ草を届けさせると言うヘルガ。
強化された身体なら、スポーツ界で活躍できることは間違いない。
ヘルガは船が来るまでの時間を主人公に与えるのだった。

悩む主人公は島民に相談することを選んだ。
25番を使おうとするバオ。落田と話し合った結果、
管理所を爆破することが決まったが、輸送手段がない。
バオは以前話した巨大化したトカゲ、としおくんを使うことを提案する。
としおくんの下へと向かう主人公たち。
そこで見たとしおくんの姿はまるで怪獣。
これでコケしか食べないで大人しいなんて信じられないという落田。
しかし、としおくんの口からは人の足がはみ出ていた!
一目散に逃げだす3人。

(グギャァアアアアアン)
島の施設という施設を破壊しつくし、とうとう基地まで来てしまったとしお君。
島民、兵士、収容者が入り乱れて逃げまとい、大混乱に陥るしあわせ島。
「戦う………アレとか?
フフフ…あれと戦う?
アハハハハハ!」
おかしくなったように笑いながら兵器工場へ向かうヘルガ。
主人公も落田を置き、兵器工場へと走る!
工場の中で巨大ロボットを見つける主人公。
だが動かし方がわからない。

230 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/17(日) 19:05:56 ID:5OCWwQt00
そこに駆けつけたヘルガは、パスワードがないと動かないことを教え、
怪獣をやっつけようとする主人公を一喝する。

「われらは、この地球に残された数少ない神秘に遭遇したのだ!
その意味に比べれば、人間の命などとるに足らんよ。」
「…そういう考え方だから、こんな組織を作ってしまうんだよ。」
「なんだと?」
「いいかよく聞くんだ!
この世界は、あと百年も経っても解明できない謎と神秘に満ちている。
人類は行き詰ってなどいない。
キミが、行き詰っていると思い込んでるだけなんだ。」
「こ、この・・・見てきたようなことを!」

その時、工場にとしお君が突入してきた!
天井が崩れ、その下敷きになるヘルガ。
ヘルガはパスワード「ラムセス」を教え、全てを主人公に託す。
操縦席に乗り、システムを起動させる主人公。
せり上がる操縦席とロボの顔面が交互に映る。
そして操縦席が頭部に着いた時、ガンダーロボの眼に火が点いた!
起動するガンダーロボ。
あまりにあっさりした操縦方法にびっくりしながら、主人公はとしお君を押し返す。
ガンダーロボを見て驚くマコンデ。

「アレが動いている…どこのバカだ!
基本兵装でバッテリーが3分しか持たんのだぞ!!」

距離を取る一匹と一機。
南海の大決戦。としお君対ガンダーロボ。
戦いのゴングが鳴った!
蛙とカブトムシとムカデが合体したような姿をしているとしお君は、様々な部分でガンダーロボに襲い掛かる。
一方ガンダーロボは時間だけでなく、ダメージを受けるたびにバッテリー残量が減っていく。
タマゴをバルカンで撃ち落し、体当たりをヒートソードで弾き返すガンダーロボ。
敵の隙を力づくで作り出し、最大の威力を誇る必殺のロケットパンチをぶち当てる!
戦いが進むに連れ、攻撃の手が激しくなる両者。
徐々に追い詰められていき体色が黄、赤へと変わるとしおくん。
ここぞとばかりに攻め立てる主人公。
激しい決戦を制し、最後に立っていたのは主人公の操るガンダーロボだった!

そのままガンダーロボによって収容者とBB団の兵士たちの立場は逆転。
収容者と島民が島を占拠した。
「オイラもあれとやりあうのは勘弁したいでやんすね。」
団長もデータを持ち、しあわせ島を脱出した。

231 :パワプロクンポケット6:2006/09/17(日) 19:14:34 ID:5OCWwQt00
事件から3ヵ月後、主人公は閉じ込められているヘルガと対面した。
島の収容者達が快方に向かっていることと、
自分の任務が終わったため、2度と会えないことを伝える主人公。

「それで、以前あの島で話したときに言ってなかったことを、
言っておこうと思ってね。
人類はまだまだ滅んだりしないよ。
ずっと、ずうっと長く続くんだ。」

去ろうとする主人公をヘルガは引き止める。

「最初に貸した本を覚えているか?
私はあの話が嫌いだ。
死んだヒロインがあっさりと結末でよみがえるからな。
死は絶対だ。
安易に打ち消されるようなものであってはならない。
そう思うんだ。」

処刑を免れる方法はないのか尋ねる主人公に、
ヘルガは誰かが責任を取らなければならないと答える。
主人公に死ぬことへの恐怖を語るヘルガ。
だが、その恐怖を楽しんでいるともいい、主人公に別れを告げるのだった。
落田を和桐に来ないかと誘う主人公。
落田は気が早いと笑いながらも、その誘いを受けるのだった。

「そこでオイラはなにをすればいいでやんすか?」
「未来を作るんだ。自分達の手で明るい未来をね。」

魔女とののしられながら、一方的に銃殺されるヘルガ。
島を離れた後、BB団を再結成し、演説を行う団長。
としおくんはB級映画として出たものの、すぐにブームが廃れてしまった。
だが主人公が倒したはずの死体はいつの間にか消えてしまっていた…。

それぞれの生活に戻るしあわせ島の仲間達。
そして日本に帰った主人公と落田は昔の仲間を集めて、
和桐製作所を再生。
長い歴史修正の任務を終わらせるのだった。


232 :パワプロクンポケット6:2006/09/17(日) 19:17:46 ID:5OCWwQt00
vs団長ルート

悩んだ末、主人公は仲間達と反乱を起こすことを決心する。
みんなにしあわせ島の真相を話す主人公。
島から逃げ出しただけでは中毒は治らない。主人公はBB団を倒す作戦をみんなに説明した。

夜明け前にドクターを襲い、しあわせ草のエキスを手に入れる主人公達。
それを使ってパワーアップした主人公達は、
次々と収容者を解放してはしあわせ草によるドーピングを行い、施設を占拠していく。
反撃を行おうとする兵士達。
だが、信じられないくらい力が強く、素早い動きで銃弾を避ける収容者達の前にはまるで歯が立たない。
ついに収容者達は所長室まで迫った。
銃弾を避け兵士をボコボコにする落田。主人公はマコンデを捕まえる。
「我々の開発したしあわせ草の威力を身を持って知ることになるとはな。」
逃げるヘルガ。地下へと続く階段を発見し、それを追いかける主人公と落田。
追い詰められたヘルガは、海から砲船が来ればこちらの勝ちだと笑う。
主人公がヘルガを捕らえようとしたその時、BB団の団長が現われた!
落田と瓜二つな姿に驚く二人。
団長は名乗りを上げる。

「オイラこそがブラッドバタフライの団長、メカ亀田でやんす!」
「・・・・」
「誰だよ、その亀田って。」
いきなり知らない奴の「メカ」が出てきてもなあ。」
「本物より先にニセモノが出てきても意味がないでやんす。」

本物を越える存在であると怒るメカ亀田だったが、本物を知らない主人公と落田には比較のしようがない。
その隙に不意打ちを食らわせる落田だったが、電磁バリアーに攻撃を防がれ返り討ちにあってしまった。
メカ亀田は主人公へと迫る!

「しあわせ草でパワーアップしたところで
しょせん人間などタンパク質とカルシウムのかたまりでやんす。
チタンとスチールで出来ているオイラに勝つことなど…
絶対に不可能なのでやんす!」
「そんなことやってみなくちゃわからないだろう!」
「この程度の予測も不可能とは・・・
やはり馬鹿な人間は皆殺しでやんす!」


233 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/17(日) 19:18:47 ID:5OCWwQt00
主人公とメカ亀田、しあわせ島を巡る戦いが始まった!
クロー、そしてミサイルで主人公を追い詰めるメカ亀田。
対する主人公のバットは全く相手に届かない。
しかし、敵のエネルギーボールが跳ね返せることに気づいた主人公は一気に反撃に転じた!
主人公は敵の攻撃をかわし、エネルギーボールをぶつけてダメージを与えていく。
何とかメカ亀田に勝利する主人公。
塗装がはがれ、鉄のボディが露出するメカ亀田。
主人公はメカ亀田がサイボーグではなく、ロボットであることに気づく。
逃げるメカ亀田を追いかけた先にあったのは、
大量のグッズが玩具倉庫のように敷き詰められている部屋だった。
置き方に愛がないと驚く落田に、メカ亀田は愛などシラヌと答える。
メカ亀田は自分の境遇を語りだした。
組織、プロペラ団を裏切った男、亀田。
その亀田を捕らえ、嫌がらせをするために
メカ亀田は彼の思考、行動パターンを完璧にトレースして作られたのだった。

「ワタシはカメダが憎い。
作ったヤツラがニクイ。
勝手に作っておいて「こんなバカなものはイラナイ」と
捨てたヤツもニクイ。
だから。復じゅのため(ガガ)
ワタシをワタシガ(ザザッ)
時間をかけて改造してきたのだ。」

驚く主人公と落田。
世の中を恨んだメカ亀田は、復讐の手段としてBB団を結成。
さらにあらゆる点でオリジナルとりも優れようとしたメカ亀田は、
マニアにおいても亀田を越える、最強のマニアになることが存在理由になっていたのだ。

「そんなことをしてもそんなことをしても、お前はニセモノのままじゃないか!」
「モウジキ・・・ハツバイビ・・・」

メカ亀田は爆発した。

3ヵ月後、ヘルガと再開する主人公。
ヘルガは今でもBB団の正義を信じていた。
人は辛いことをすぐに忘れる。
しあわせ草の残したデータによる功績だけが残り、必ず後世の人間の役に立つ。
自分達の行ったことが肯定される日が来るというヘルガ。
しあわせ島にいたドクターの名を聞く主人公。
ジーラージェンキンス。
彼は主人公のいた未来でも、法則として名を残す偉人であった。
主人公は複雑な思いを抱きつつ、
和桐を再生させることを決意するのだった。

234 :パワプロクンポケット6:2006/09/17(日) 19:20:04 ID:5OCWwQt00
要望があったので、キラーズに買った後と
真犯人を捕まえるルートも書きました。

235 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/17(日) 19:23:40 ID:5OCWwQt00
鈴音ルート

うんこだらけの道を爆走したり、ゴキブリとシューティングしたりする主人公。
(本当にそういうミニゲームがある。)
ある日、突然無人の車が和桐目掛けて突っ込んできた!
主人公の活躍で工場は何とか窮地を脱する。
さらに爆破テロ、山田を洗脳しての破壊工作をしかけられるが、
主人公の手により全て防がれる。
主人公は身を守る武器を作ることを考えはじめる。

和桐に勤め始めて3ヶ月くらいが経ったある日、
主人公は町で和服姿の女の子が困っているのを見かける。
主人公が肩に手を置くと、物凄い声を出されて、
二人のボディーガードにボコボコにされてしまった。
その後、鈴音からデートの誘いを受ける主人公。
箱入り娘として育った鈴音には外の全てが新鮮。
主人公は鈴音に携帯を渡し、二人は付き合いはじめる。
しかし、主人公は鈴音が木岡社長の娘であることを知る。
ボディーガードのイチとサブに拉致され、木岡の下まで連れてこられる主人公。
ヤクザの跡取りをきめる一人娘の鈴音を簡単には渡せない。
主人公にあきらめるように促したあと、家へ帰すのだった。

それにも関わらず主人公は鈴音に電話をかける。
驚く鈴音。鈴音はプロで野球をするにせよ、
バッテリー工場に勤めるにせよ、自分はマイナスにしかならないと主人公から身を引こうとする。
そんな鈴音を説得する主人公。
だが、いずれ未来に帰らなければならない主人公は、
鈴音を苦しめているだけなのではないかと悩むのだった。

木岡の独断で鈴音は木岡の腹心、菊野と結婚することが決まる。
木岡を問い詰める鈴音。
「お前はずっと外の世界と離して、オレが守って育ててきた。
だから誤解してんだろうが、世の中にゃ物語みたいな愛なんてない。
あるのは・・・欲望と打算だけだ。」
木岡は主人公の履歴が全て嘘であることを告げ、
何か思惑があって近づいたことを教える。
泣き崩れる鈴音。

しかし、鈴音は主人公を木岡の目の前に連れてきて添い遂げることを約束。
木岡は一旦引いたように見せながら、
誕生日の日、鈴音との待ち合わせに行った主人公を拉致する。
鈴音の母の話をした後、主人公に正体を告げるように迫る木岡。
主人公は素直に自分の正体がタイムパトロールであることを告げるが
全く信じてもらえない。
主人公を殺そうとする木岡だったが、寸前で鈴音に止められるのだった。
鈴音からプレゼントをもらう主人公。

大帝国キラーズに勝ち、塗装機会の売れ行きも順調。
本来がつぶれていた日も存続している和桐に
主人公は歴史の修正が終わったことを確認する。
このままいけば修正した歴史が定着するが、それを犯罪者が見逃すはずがない。
主人公は犯人との対決を予感する。

236 :パワプロクンポケット6:2006/09/17(日) 19:26:25 ID:5OCWwQt00
和桐に突然裏野球大会への招待状が届いた。
怪しげな大会だが、優勝すれば、「よくわからないが凄い宝」がもらえるらしい。
とりあえず出場することになるバブルスの面々。
ドーピングで肉体強化を行う老人軍団、光圀インローズ。
プロペラ団大会優勝の実績を持つ火星オクトパスを下す和桐バブルス。
どうやら優勝商品はプロペラ団の遺産らしい。
莫大な資金が手に入るという噂を聞き、興奮する主人公。
しあわせ島のチーム、ブラッドバタフライ一軍、ボンド率いるスパイ軍団、ブリティッシュピンキーズを倒した
和桐バブルス最後の相手は、アメリカ大統領率いるUSスーパーヒーローズだ。
どんな大会でもアメリカが負けることは許されないと、国家っぽい音楽と共に語る大統領は、
アメリカの全技術を注ぎ、このチームを作り上げたのだと語る。
スーパースターズのメンバーはスーパーやエックスなど偽名を使っているが、全てメジャーリーグのスター選手。
っていうかチーム全員パワーA以上でパワーヒッター持ち、
エースピッチャーは球速165kmでスタミナ250、おまけに他のピッチャーも
5つ変化球持ってたり、超特殊能力保持者がゴロゴロいるという、
考えた奴狂っているんじゃないかってくらい強い、
全パワポケパワプロの中でもかなり上位になるであろう凶悪な殺人チームだ。
(パワプロよくわからない人に説明すると、
松井よりかっ飛ばす奴が8人、松坂より凄いのが10人いるチームと思って。)
正攻法じゃまずかなわないが、3盗したりして頑張って優勝するバブルス。
大会の優勝商品はモザイクがかかってうねうねするもの(大人の玩具?)だった。
苦労した後に得たものが、本当に「よくわからないもの」だったというオチに
愕然とする主人公とプレイヤー。

大会も終わり、未来まで眠れる冷凍睡眠装置が送られてくる日が近づいてきた。
犯人を考える主人公。
主人公は鈴音を公園に呼び出す。
主人公は鈴音にどうして工場のことをバッテリー工場と呼んだのかを問う。
だが、鈴音が答えようとした瞬間、銃弾が放たれた!
とっさに鈴音をかばい、弾をかわす主人公。
鈴音を置き、主人公は時空犯罪者と対決する!
主人公の目の前に現われる、ボディーガードのイチ。
何故鈴音を疑わなかったのか問うイチに、
主人公は病的なまでに慎重だった奴が、こんな目立つ立場にいるはずがないと答える。
違う時代の人間だからどうしてもボロがでるが、鈴音の印象が強すぎて、ボディガードのことは誰も気に留めない、
おまけに反社会的なヤクザには歴史を変える手段はは山ほどある。
時空犯罪者としてはこれ以上ないポジションだったのだ。

237 :パワプロクンポケット6:2006/09/17(日) 19:28:05 ID:5OCWwQt00
「お話の時間はこれで終わりだ。
これでもくらえ!」
(パン)
「おまえがな」
主人公は銃弾を避け、その刹那後ろのサブに光線銃を放った!
鈴音の護衛は本来イチ一人だった。
しかし、サブは洗脳装置を使いもう一人の護衛に成りすましていたのだ。
洗脳が解けるイチ。
主人公は鈴音に全てを打ち明ける。
静かに怒る鈴音。
任務が終われば主人公は人工冬眠し、未来の世界へ帰るのだ。
もてあそばれたという言葉に驚く主人公。

「ええ、わかっています。あなたが悪い人ではないことが。
ですが・・・ともに最後まで同じ時間を過ごしていたかった。
さようなら。
本当にあなたのことが好きでした。」

和桐製作所をやめることを社長に伝える主人公。
工場のみんなは主人公のために送別会を開く。
主人公のことを忘れないでやんすと叫ぶ山田。
しかし、他のみんなはどうせすぐ帰ってくるだろうと淡白な反応。
だらだらと別れる仲間達。

これでいいのだろうかと悩む主人公。
だが彼は犯人と共に未来へ帰ることを選択した。

夜空を見上げ、主人公の顔を思い出す仲間達。

「あの人達が大昔に死んでしまっているなんて
どうしても信じられない。
不便で暴力的な時代だったけど、
もしもう一度みんなに会えるのなら、俺はなんでもするだろう。
・・・とても悲しいが、これがタイムパトロールの宿命だ。」

「こうして月を見るたび、あの方のことを思い出します。
・・・あの最後の日、どうしてもっとやさしい言葉をかけられなかったのか、
一生後悔して生きていくのですね。
・・・鈴音は強い女です。
決してあなたのことは忘れません。
そして、鈴音は弱い女です。
あなたのことは忘れられません。」

パワプロクンポケット6 完

238 :パワプロクンポケット6:2006/09/17(日) 19:31:21 ID:5OCWwQt00
6はこれでおしまいです。
予約はしないけど、気まぐれで他のシリーズを書いたりするかもしれません。
書き込みに何度も失敗して、名前欄が名無しになっちゃいました。
すいません。

あとvsとしおくんはまんまゴエモンインパクト戦。
スタッフの中にゴエモンのスタッフがいるらしい。

244 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/18(月) 02:10:55 ID:UMjXHG3uO
>>223
きもい
でもこういうのも嫌いじゃない

>>パワポケ6
乙です!
しかし、なんかヘルガが救われないなぁ・・・
パワポケ1でもスパイの女と幸せになるルートあったらしいからヘルガと
幸せになるルートがあってもよかったのに。
未来に帰るのやめて鈴音と添い遂げるルートとかもあればよかった。

247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/18(月) 08:30:32 ID:j1R7E9rPO
>>244
未来に帰るかどうかは自分で選べるから鈴音と添い遂げるルートもあるよ

最終更新:2008年09月03日 20:35