夕闇通り探検隊

夕闇通り探検隊
>>要約スレ1-437~438


437 夕闇通り探検隊 sage 2005/09/11(日) 23:46:12ID:g1edrYrc
 あと百日で誰かが死ぬ――

人面烏を見たものは百日で死ぬという噂を聞き
真相を確かめるために肝試しをする中学生三人(ナオ・クルミ・サンゴ)。
そして、実際に人面烏に遭遇してしまい呪いを受けてしまう。

ナオはクルミが好きで、サンゴはナオが気になっているが素直になれない。

百日の間に、陽見(ひるみ)市で囁かれる44の噂を検証していく三人。
様々な噂を検証するうちに、三人は過去陽見市で起きた事件や
陽見七神という土地神について知ることになる。

百日が経ち、烏の呪い(直接的な原因は医師の判断ミス)でクルミが死が迫る。
クルミを失いたくない一心で、ナオは陽見七神のもとへ走る。
そして最後の晩、クルミがナオのもとを訪れ、サンゴと三人で夜の散歩に繰り出す。

……が、三人が散歩をしたときには既にクルミの命は奪われており、
『久留美』の名が示す通り、ナオの初恋の人は時間を止め、その美しさは永遠になった。
陽見七神はクルミの命を救うのではなく、霊力の強い彼女を七神に加えるために近付いたのだ。

クルミを失い落ち込むナオ。学校でも哀れみの眼差しを向けられている。
そんなナオにサンゴは言う。自分は幽霊なんて信じない、
終わったことで悩む暇なんてない、きっと可愛くなるから自分を見て欲しい、と。

438 名無しさん@お腹いっぱい。sage 2005/09/11(日) 23:51:39 ID:g1edrYrc
うろ覚えですが、夕闇通り探検隊のベストエンド
あんまり要約できてないかも

一言で言うと、神様の策略で人が死ぬ話

最終更新:2006年12月14日 01:29