梶原景時

洗濯してたり、軽い性格だったり、四章熊野で花火を打ち上げてくれたりと、あまり武士らしくない景時。
三章三草山
平家の陣が偽物だったことを見抜いた景時。
源氏の兵達は、そんな景時をほめるが、元々平家にいて裏切り、頼朝を助け源氏についた景時のことを、
よく思ってない兵もいる様子。
望美は、頼朝を助けた時の事を、景時に聞きます。
景時は、逃げる頼朝に追いついたが、ただそれだけで、一緒に追っていた仲間が倒れるのを見ているしかなく、
それほどに力の差は歴然だった。そして、自分も死ぬか?と思ったが、頼朝は「景時いくぞ」と。
取引でも脅しでも、命令でもない。頼朝に逆らうことはできなかった。だから源氏に来たんだ。と、話してくれます。

五章福原
望美が景時の様子を見ようと、景時を探すと、深刻そうな顔の景時に出会う。
望美は景時に、平家との和平は結ばないつもりなんですか?と聞くと、しょうがない、頼朝の命令には逆らえない。という景時。
そんなに頼朝が怖いのか?と問うと、頼朝は確かに怖いし、自分はダメな武士だから…
昔から何やってもダメだった。ちゃんとした陰陽師にもなれなかった。
今までもきっとこれからも、何やっても最後までやり遂げることができない。悔しがってもどうにもならないから、
せめて笑ってる方がいいよね?という景時。
望美は励ますが、ごめん。オレはオレでしかないから。といい、九郎達とは別の場所に攻める為に出かけていってしまいます。
そんな景時を見ていられない望美は景時についていきます。
奇襲を仕掛ける側だし、勝てるだろうと、景時は言っていましたが、平家の反撃により、皆散り散りになってしまいます。
望美も平家の兵に発見され、体力もつきた望美はもうだめだ…と思いますが、景時が華麗に参上。華麗に救出。
そんな景時に、望美は、だめなんかじゃないですよ!といい、
景時も、オレも意外とやればできるって思ってもいいのかな?と言ってくれます。
その後もう一度平家の陣を攻め、勝利。平家の人たちは逃げて行きます。

六章鎌倉
平家により鎌倉へ放たれた怨霊と穢れをすべて鎮めた一行。京に帰ろうとする一行へ、頼朝から景時宛へ書状が届きます。
何だったのか皆が聞くと、景時は、京のお土産を頼まれたと話し、皆は先へいきますが、望美は景時の様子がおかしいのに気づき、
景時にさっきの話は作り話ではないのか?と問うと、隠せないかぁ。とつぶやく景時。
でも望美は、景時さんは意味のない嘘はつかないから、私たちが知ってはいけないことなんですね。といい、深く追求しませんでした。

七章屋島
戦への準備のちょっとした見解の違いから、言い争ってしまった九郎と景時。
準備に手間取る景時に対し、今回の戦は迅速性が大事と、先に出発する九郎。望みは景時と共に残り、半日遅れで出発。
苦戦していた九郎達を助け、九郎から、頼朝の信頼を得ているのは景時ではないかと思い、焦っていた事を謝罪され、和解。隊列を整えるため、一旦引き返すことに。
そして、戦を一旦仕切りなおすために、逃げた方がいいのではないか?という景時の案を受け入れ、皆で逃げることに。
船を沖にだそうとした時、平家の追手に襲撃され、一行はピンチにたたされるも、一人ひそかに浜に残っていた景時は、
逃げるのは得意だし、捕まっても元々平氏だし、何とかなるんじゃないかな?だから、オレなんて放って逃げ延びてくれ…
と言い、単騎で平家の大将に一騎打ちを挑みます。
景時がまだあそこにいるから引き返して!という望美の悲痛な叫びも
弁慶の、景時の覚悟を踏みにじるわけにはいかない。との言葉にかきけされ、一行は京へ帰るが、景時は帰ってこなかった。
そして、一人で源氏を救った英雄として、景時は理想の武士に祀り上げられる。

その後、望美と朔は源氏を離れ、京郊外の尼寺へ身を寄せていた。
朔は、兄上は満足していたんじゃないか。最後の笑みはいつもの作り笑いとちがい、穏やかに笑っていた。
弓も剣も馬も人並み以下でしかこなせなかった兄上が、武名を残した。悔いはなかったと思う。そう思いたい…。といいますが
望美は、本当に悔いがなかったかどうかはわからないけど、こんな終わり方でいいはずない。もう一度やり直せるなら…
と、時空を超えます。

再び七章屋島
今度は一緒に逃げると言った景時の嘘を見破り、望美は景時が残るなら自分も残る!と言い、その話を聞いていた九郎達も景時一人見殺しにはできない、他の方法を考えます。
そして景時の陰陽術で軍隊の幻覚を作り出し、それに気をとられた平家の兵達を後ろから襲撃。撃破。
だが、残りの兵は皆逃げていた。けれど、九郎は戦の流れは源氏に傾いてる、後一戦で片をつけられる!といきまきますが、
景時は浮かない顔をします、なんだか様子のおかしい景時を気にかける望美。
八章壇ノ浦
敵はもう目の前だというのに、まるで戦を避けるような慎重論を唱える景時。戦の決着をつけたくないような態度に、九郎たちはいぶかしみます。
その夜、景時は望美に
鎌倉で受けとったあの書状、本当は暗殺の命令が書いてあった。頼朝に従うようになってから、何度も暗殺の命令を遂行してきた。
この手は血にまみれている。けれど、これ以上手を汚したくない。楽になりたい。だから、お願いだ、一緒に逃げてくれないか。一緒にいてくれるって言ってくれただろう?
と打ち明けますが、望美は、
逃げちゃだめだよ!あきらめちゃだめ。景時ならどんなことがあっても、知恵と勇気で乗り越えられる。屋島の時もそうだったじゃないですか!と叱咤。
けれど景時は買いかぶりすぎだ。自分は自分のことを信じられない。といったきり、口をつぐんでしまいます。
そして次の日。平家を攻める段取りの最中に、鎌倉から援軍がくるという話に。弁慶は、今になって政子が出てくることを怪しみますが、
九郎はあっさり戦のためだろう?と信じて疑いません。
平知盛も倒し、逃げていく還内府たちを追撃しようとした時、政子が現れ、
あの船は自分達が抑えるから、景時に鎌倉でのあの書状の命令を遂行しろと強要し、逆らえない景時は
オレはこうするしかないんだ…と、望美に銃口を向けます。どういう事ですか?との望美の問いに
あの書状には戦の勝敗が決した後、白龍の神子を亡き者にしろ…と書いてあったという景時。
さらに鎌倉の自宅は常に見張られ、母親が人質にされている。
裏切り者の自分が家族を守る方法なんて、他になかった。わかってくれとはいわないけれど…といい、涙ながらに望美を撃ち、胸から血を流し倒れる望美。
それを見て満足した政子は、他の皆は鎌倉殿への反逆の疑いで鎌倉へ送ると告げ、
景時は政子に、望美は大切な人だったから、せめて、オレの手で弔わせて下さいと頼み、了承をえます。

終章
一人壇ノ浦の側のお寺に来ていた景時は間違ってないはずだよね…?と一人つぶやきます。
そして息を吹き返す望美。実は景時は気絶させるだけの魔弾を撃ち、血は幻術で、政子の目をごまかそうとしたのでした。
そして息を吹き返した望美に、還内府と他の皆が捕まった事を話し、自分の母親も含め、皆を助けるために力を貸して欲しいと望美に頼みます。
そして鎌倉で朔と合流した二人。朔から皆は江ノ島に捕まってると聞き、助けに行こうとしますが、景時は、頼朝に呼び出されていて、
白龍の逆鱗をもってこいと言われてるといい、景時を信じている望美は逆鱗を渡し、望美達は江ノ島へ、景時は頼朝の下へ二手に分かれることに。
江ノ島で九郎と弁慶以外の面子を救出。弁慶達がドコにいるかわからないため、先に景時の母親を助けることにする一行。
一方、頼朝の前では九郎の謀反についての詮議が行われていて、他の御家人は頼朝の言いなり。九郎をかばうのは景時只一人。
そんな景時を気に入らない頼朝は、母親の命を盾に景時を脅しますが、望美が助けてくれると信じ、頼朝に屈しない景時。
一方望美達は、梶原邸の周りの見張りを倒しますが、中にも兵がいて、頼朝にばれる!!と思った直後、
中で捕らえられていた九郎や、還内府として捕らえられていた将臣達の加勢もあり、無事全員捕縛。
そこで景時の母親からダキニテンの話を聞き、きっとこの騒ぎもばれているだろうと言われ、皆は景時の安否を気遣いますが、
望美は、景時の頼朝は任せろとの言葉を信じて皆で鎌倉を出よう!と言います。
一方頼朝は景時の屋敷での騒ぎを察知。が、ダキニテンに皆食われるだけだ。今態度を改めれば家族だけは助けてやる。と景時を脅します。
鎌倉からの出口に差し掛かった望美達の前に政子が立ちはだかる。以前命乞いした景時だから、今回もまた同じことしてるでしょうね。
という政子に、今は違うよ!と否定する望美。
一方政子の力を盾に景時をさらに脅す頼朝。景時は白龍の逆鱗を頼朝に見せ、黒龍の逆鱗も自分の手にあると嘘をつき、
自分は逆鱗の力は操れないが、二つの逆鱗を干渉させれば強大な力が生まれるはず。何が起こるか試してみましょうか?と、一世一代の大博打を打つ。
ダキニテンに変貌し、襲い掛かってきた政子を撃退した一行。
望美は前の時空で一人全部抱え込んだ景時の姿を思い出し、あきらめないで!と願う。
頼朝は、そんな事をしたら、お前も巻き添えを食うぞ。と言いますが、景時は他の皆はもう鎌倉の出口付近にいるのだから、
自分がどうなろうと、仲間は助かる。と言い放ちます。そんな景時を見て頼朝は折れ、九郎達や、景時の母皆を逃がし景時の望むようにさせます。
そしてまったり京で二人で過ごすのでした。

有川譲

二章春の京
望美を励ます為に料理を作ったり(ドリア、天ぷら、オムレツ)意外と器用な譲。
だが、京にきてから夢見が悪い様子。
望美の気分転換にと、京の梶原邸に望美の好きな花を植えている譲とあい、その様子を見た白龍は、星の一族は庭を整えるの好き?と譲に話しかけます。
星の一族とか何もわからない二人は、景時に聞き、今も京に住んでることを知ります。
そして、八葉の宝玉は、普段は白い一つの石で、しかも譲がもってた事を白龍が話します。
それは譲の祖母の形見の石でした。なぜ譲の祖母がそんな石を…
不思議に思った望美は、星の一族の居場所を突き止めそこへ行くことにします。
そこでは、宝玉を持つ当主が三年前に行方知れずになってから、星の一族としての力を持つものがいないので、神子の力になれない。
と謝られます。そして、その当主の名前は菫姫。譲の祖母の名前もスミレ。白龍も、譲は星の一族の血を引いているといい、
ひょっとしたら、その菫姫は、神子を探すために時空を超え有川兄弟の祖母になったのではないだろうか。
そして宝玉を託された譲が、星の一族として、神子を助けてくれ。と星の一族の人に頼まれます。

三章三草山
ずっと夢見が悪くて寝れず、調子の悪い譲。
それでも偵察に来てくれて、暗い中で矢を当てた彼に驚くと、京に飛ばされてから、那須与一に弓を習っていることを聞く。
那須与一といえば、屋島での扇落としが有名なのだが、屋島の戦いで…と口にしたとたん、様子がおかしくなる譲。
どうも夢見が悪いことと関係があるようだけど、その夢が何なのか教えてもらえず、気になる望美。

四章熊野
将臣と譲と三人で子供の頃の話をしたり、星の一族は星で占いをしてたという話をしたり。

五章福原
平家が逃げた後、平家の暗躍をとめるため、鎌倉に行くことにする一行。
だが、望美は譲の元気がないことに気がつき、彼を探す。見つけた彼は、師である那須与一が重傷を負ったことに心を痛めていた。
そして唐突にパンドラの箱の話をする。もう一つのバージョンで、箱の底に残っていたのは、希望ではなく、未来視で、
その力は、この世のあらゆる災いより恐ろしいものだった。そんな話をする譲。
自分の努力で未来を変えられるならまだしも、どんな努力をしても恐ろしい未来が変わらなかったら、人は絶望するしかない。
そしてついに自身の悪夢を話してくれます。
この世界に来てから繰り返し繰り返し自分が死ぬ夢を見る。星の一族には未来を見る力があるという。
この夢はいつか本当になるかもしれない。死ぬことが恐ろしいのではなく、望美を一人この世界に残して死にたくない。
戦場では簡単に人は死ぬ。でも自分は死にたくなんてない!
だったら死なないって約束して?という望美に、最後まであきらめないことを約束する譲。

六章鎌倉
那須与一さんは命をとりとめたらしい。
鎌倉の怪異を探ってる合間に、譲の元気がないために、すこしは安心してもらおうと、お守りをもらってこようとする望美。
望美が一人で出かけるところに遭遇したヒノエが心配して付き合ってくれることに。
ずいぶん遅くに帰宅した望美に詰め寄る譲。望美に自分の事をどう思ってるかを聞き、望美が大切な人だよ?と答えるやいなや、
望美を壁に追いつめ、
「俺のことが大切だというなら、なぜ他の奴に微笑みかけるんですか。俺がこれまでどんな想いで貴方を見ていたと思うんですか。
ほんの子供の頃から貴方のことが好きだった。ずっとあなたの姿を目で追っていた。」
と、ついに今までの想い爆発。
「ずっと隠しておくつもりだった、この関係を壊したくなかった。けど、いつまで生きていられるかわからない。
この世界に来たことも、死ぬことも恐ろしくはないけども、貴方が他の誰かのものになるのが怖い。俺がいなくなったら、貴方は誰に微笑みかけるのでしょうね」
と自嘲気味に笑う譲に望美は、あきらめないって約束したでしょ?と一喝。
そして譲は、死んだりしない。すみませんおかしなことを言って、忘れてくださいと、望美に謝罪。
平惟盛の暗躍をとめた一行。次なる戦へ

七章屋島
鎌倉での一件いらい、望美を避ける譲。そんな譲に食い下がり、お守りを渡す望美。そして屋島の戦いを迎える
船で逃げた平家を追って、海岸までいく一行。知盛が望美を狙って放った矢から庇う譲。
矢は望美があげたお守りにつきささり、譲は無事だった。ひょっとして、譲の悪夢とはこの夢かも?助かったんだね!と喜ぶ二人。
平家を皆で追い詰めるが、清盛が現れる。そして余興にと、扇を掲げた小船を出し、之を射よと挑戦をする(那須与一が射る有名なアレですね)
那須与一は怪我をしているため、弟子の譲がすることに。見事譲は扇を射落とすが、清盛は側で見ていた望美を狙い、黒龍の逆鱗の力を放つ。
それを庇った譲。覚悟はしていたが、貴方の側を離れたくないのに…といい還らぬ人となってしまう。
譲の亡骸を抱えて呆然とする望美。譲を怨霊にするわけにはいかないと、強引に弁慶に亡骸を埋葬される。
望美を心配した朔に、譲はこの事を夢に見ていたんだよ。と話す望美。朔は、譲のことは定められていたのね…とつぶやくが、
一週目の京の事を思い出した望美は、この運命に変えたのは私だ。運命を上書きして歴史を変えて…私が譲君を殺してしまったんだ。
と嘆く。だが、黒龍の逆鱗の力のせいで、白龍の逆鱗は砕けてしまった。もう時空を飛ぶことはできない。もう運命を変える事はできない…

八章
京の梶原邸にいると、どこでも譲の事を思い出してしまう望美。
やってきたヒノエと敦盛は、景時を呼び出し、白龍の逆鱗を戻す方法があるという情報が入ったが、いまさらになって現れた情報だから、
どう考えてもおかしいよな。と話す。これは望美の耳には入れないほうが…と言っていたら、望美はそれを聞きつけ、少しでも望みがあるなら行く!
と、うさんくさいが皆でその場所へ出かける事に。
だがやはりこれは平家の罠だった。待ち構えていた知盛に戦いを挑まれる一行。撃退するが、元に戻すなんて嘘だったことに落胆する望美。
そんな望美をみて白龍が自身の逆鱗を渡そうとしますが、逆鱗をはずすと白龍は死んでしまう。
誰かに犠牲になってほしいんじゃない。私が願うのはもう一度…本物の譲君に会いたい…っ。
望美の流した涙で逆鱗が復活。でも以前持っていたものかどうかわからない。でも一度でいい、時空を超えさせて!と時空跳躍をし、
六章の鎌倉まで戻る。

再び六章鎌倉。
鎌倉の景時の屋敷に来たことに気が付いた望美。台所へ駆けつけ譲の姿を確認すると、いきなり抱きつき泣く。
びっくりする譲に好きだよ。と告白する望美。さらにびっくりし、戸惑う譲。けど、子供の頃から望んでいたことだから、幸せです。といい笑顔になる。
その後、将臣と譲に先の屋島で起こったこと、扇の的あては白龍の神子である自分を殺すための罠だということを打ち明け、
譲に庇わないで、と告げる望美。何が起こるか知っていれば大丈夫だから、私を信じて!と譲を説得。将臣も信じ、次の日に屋敷を出て行った。
平家の陣に戻った将臣は、清盛から余興の話を聞き、望美の話の確信を得る。

終章
屋島での戦の前に、どうしても不安がきえない望美。譲は、望美を庇わない約束は守るけれども、自分なりに貴方を守る。と言います。
一方先の時空とはちがい、屋島についてきた将臣。怨霊に頼りすぎて正気を失いかけている清盛と言い争いをしてしまう。
そして運命の場所。どうしても不安が消えない望美。そんな望美を励ます譲。
そして再び扇の的当て。将臣にも助けられ、今度は清盛のもつ黒龍の逆鱗を射抜く。
裏切った将臣に激しく怒る清盛。将臣は大切な三つの物を守るために清盛を倒してでもとめる!と清盛に剣を向けます。
それをみてなお怒り一行に襲い掛かる清盛。清盛を浄化したことで白龍は元の姿に戻り、元の世界に帰れることに。
将臣は平家の為にここに残ると言い出し、両親と望美の事を頼むと譲に言います。
皆との別れを惜しみつつ、二人は元の世界へ。

リズヴァーン

名前長いんで全部先生とかそういう書き方になってます。

一章から実はひそかに望美の行動を見守っていたリズ先生(一週目ではわからないけど、最初にいたところから引き返すと現れて仲間になる)
二章で剣を教えてくれ、三章では迷う望美にアドバイス。
四章ではさらに剣の稽古をつけてくれ、五章では勝利に沸く陣のなかで、
神子様のおかげだーと望美に殺到する兵士達から助けてくれたりする。

それらすべてをみた場合の四章熊野
皆を守れる強さが欲しいと思い、リズ先生に稽古をつけてもらうことにする望美。
リズ先生に強くなったことを認められ、日ごろの鍛錬を忘れるな!とのアドバイスをもらい、休憩がてらリズ先生に色々質問しようとするが、
答えられないとしか言わないリズ先生。その態度にもしかして嫌われてる?と思い、リズ先生を意識していることに気が付く望美。
その気持ちに焦り、またリズ先生に稽古をつけてもらおうとするが、リズ先生は
「私はまた間違えたのか。お前がこのように強くなりすぎては…共にいるわけにはいかない」
とどこかに消えてしまう。なぜいなくなってしまったのかわからない望美。自分が浮ついた考えをもってしまったせい?
と自分を責める望美。皆の所に一度戻って、一緒に先生を探してもらおうと思う。

五章
戻って皆で探したが、どうしても先生は見つからない。
仕方なく京へ戻り福原へいく源氏の軍と共に行き、和議を見守ることに。
なぜいなくなってしまったのか、リズ先生の真意がわからず混乱する望美。
リズ先生のことばかり考えてて、九郎達の一ノ谷の作戦をとめる事を忘れたことに気がつき、あわてて九郎達の下へ。
その途中でリズ先生の姿を見かけ、気にはなるけども、先へ急ぐことに。
そして一ノ谷へ到着。またしても先生のことを考えていて、九郎の作戦を止められなかった。
あわてて九郎を追いかけ、伏兵の事を話すが、伏兵は何かに混乱していたらしく、発見されてたらしい。
一週目と違う運命になっている、きっと勝てる!と思い、平家を追っていく一行。
平家の残党は逃がしたものの、戦には勝利。その後、平家の捕虜から一ノ谷の奇襲前に、伏兵を混乱させた刺客がいたことを聞く。
リズ先生だとはわかるものの、なぜ一人で??と、疑問に思い先生を探すも見つからず。
京へ戻り、先生の行方を捜すと、北へ向かっていくそれらしき人を見たとの情報と、北で平家の将が怨霊を集めているとのヒノエの情報もあり、
一行は北の倶利伽羅へ向かうことに。

六章
単身味方を止めに来ていた将臣と合流。将臣の情報を元に、先生を見たという噂の場所へ行く。
どうしても見つからず、どうしたらいいのかわからない。こういうときは体を動かすに限ると、一人剣の稽古をする望美。
そこに先生が現れ、迷いがあってはいけないと叱咤。今までどこに?なぜいなくなったの?と聞く望美に、またしても答えられない。としか言わないリズ先生。
それでも、平家の暗躍を止める力になろうと、戻ってきてくれる。そして平惟盛の暗躍も止める。
その夜、リズ先生と九郎、二人きりで何か話している様子になんだか胸騒ぎがする望美。
覗きにいくも、何を話していたか教えてはもらえず、
今度こそ運命を見届けるために行かなければならない。私がお前の側にいては危険なのだ。私を追ってはいけない。あるべき場所へ帰りなさい。
といい、どこかへ行ってしまうリズ先生。望美は必死で探したが、結局見つからなかった
七章
九郎率いる源氏の軍は屋島、壇ノ浦と平家に勝利、あっという間に戦を終わらせたが、その間、なんだかんだいわれ、いっさい戦に関われなかった望美。
福原の時と同じく、平家の陣をかく乱し、一人で戦い戦を終わらせたリズ先生。
もう神子としての役目は終わったんだな…と思う望美の元へ、二位の尼が話をしたいと訪れる。
そこで聞いたのはリズ先生が清盛と相打ちになり、最後に「神子」とつぶやき海へ消えたという話だった。
二位の尼から形見の腕輪を受け取り、こんな運命は嫌だ。先生は自分が元の世界に帰ることを望んだかもしれないが、私は先生を助けることを望む。
先生の頼みで九郎は自分を戦から遠ざけたんだ。私は先生を一人で死なせたりはしない。時空を超えて運命を変えてみせる!
と時空を超えます

再び六章
時空をこえ、九郎とリズ先生が二人で話しているところへ戻ってきた望美。そこでリズ先生に、一人で戦わないでという望美。
けれど、だめだ、お前の運命の上に私はいてはいけない。というリズ先生。
望美から先の週の顛末を聞き、それでいいと満足げになるリズ先生。そして、またしても追ってはいけないといい消える。
その後、先生の形見の腕輪に導かれるように炎をあげる鬼の里へたどり着く望美。
そこででてくる怨霊を倒しつつ、生き残りの少年を助ける。
何気なくその子が逆鱗のペンダントを手にしたとたん逆鱗が光り、直後背後に怨霊が現れ、そちらに気をとられていたら、逆鱗を手にしたまま男の子は消える。
そして、望美を怨霊から救ったのはリズ先生だった。先生は
「幾度運命がめぐっても忘れられない。ずっとお前のことが気がかりだった。変えられる運命があるように、変えられない運命もある。
あの子供がお前に助けられ、逆鱗を奪う。しかし、逆鱗の力があっても変えられない運命もある。」
「お前がこの運命に来たのなら、決して白龍の逆鱗を得ようとしてはいけない。自然に戻るまで待ちなさい」
と話す。この腕輪を渡された時のように、全部終わった後に知るなんて嫌だ。何を知っているのか教えてください。
とリズ先生に詰め寄ると、
「そうか、腕輪があったから結界を越えられたのか。私が死んだから、お前はここにいる。お前がここにいたから私もここにいる。
お前の見た私の死は避けられないものだった。お前から時空を超える力を与えられるために…。
神子、逆鱗の力は忘れて生き延びることだけ考えなさい。私を追ってはいけない」
と言い残しどこかへ消えてしまう。
先生が何に気が付いたのかわからない望美。でも絶対に先生を一人にしない。追いついて見せる。と決意を新たにする望美だった。

七章屋島
九郎の命令に異を唱え、九郎と一緒に総門行くことになった望美。
そこで戦場とは真反対の海岸に先生がいるという情報を聞き、そちらへ向かうが、それは先生が望美を戦場におきたくがないゆえの罠だった。
それでも腕輪の導くままに行き、先生に追いつく望美。先生を説得するが聞き入れられず、さらに腕輪の共鳴にに気が付いた先生に腕輪を奪われ、
追ってはいけないとまた言われ姿を消す先生。
手がかりはなくなったかと思ったが、先生は戦場に望美を置いておきたくないんだから…との譲の言葉に一行は総門へ引き返すことに。
戻ってきたら総門の戦況には決着が付いていた。先生はもうココにはいないだろうと、さらに先の行宮へ。
行宮に付いたら平家は逃げた後だった。そこで平家の捕虜からきいた、命を捨てるような先生の戦い方に疑問を抱く望美。
そして、先生は望美が運命を上書きしていることを知っているのではないか、逆鱗と共に消えたあの子が本当に先生なら、
先生は白龍の逆鱗を持っている。何度でもやり直せるからこんな危険なことをしているの?と思う望美。

終章屋島
清盛と一騎打ちをさせる前に先生を止めなければ、でも皆は戦があるから巻き込むわけにはいかない…と、一人で行くことにする望美。
舟島で先生に追いつく。
何かを悲しみ、引き返せとしか言わないリズ先生に、望美は逆鱗があるから先生を一人にさせるなら、その運命を私に下さい!と、先生から逆鱗を奪おうとする。
この運命で逆鱗を手にしてはいけない!というリズ先生と望美が揉みあってたら、船上にいた平家の兵士がリズ先生に気がつき、先生を狙って放った矢に望美が射られてしまう。
なぜこの運命を選んだ。この運命ではお前が白龍の逆鱗を手にしてはいけなかったのに…と嘆くリズ先生の腕の中で冷たくなっていく望美。
…完…

の文字が出たところで望美の耳に、またやり直そう、お前の運命を上書きするために。お前が生きる運命をこの身に代えて見つけてみせるとリズ先生の声が聞こえてくる。
それをきいて、やめて。一人にならないでーーー。と望美が叫ぶと、龍神の鈴の音が聞こえ、浜辺でリズ先生と言い合いするところまでさかのぼる。
こんな形で短い時空をさかのぼるなんて初めてだ。と驚くリズ先生。そして望美は知る。
このまま先にいくと自分は死ぬ。そしてリズ先生は、何度も何度もこの運命にたどり着くたび、望美が死ぬたびに運命の上書きをし続けていた。覚えていられないくらい…
なぜそこまでしてくれるの?と望美が聞くと、
鬼の里が怨霊に襲われたとき、望美にに命を救われた。白龍の逆鱗に触れ、時空を飛ぶ直前に見た、望美が怨霊に襲われるあの瞬間。
あれがどうしても忘れられず、あの人を助けたいと誓った。そして時空をとばされたどり着いたのはそこから30年前。
それだけの時間があればあの人を助けられると、己を鍛え技を磨いた。そして白龍の逆鱗の力を使い時空をさ迷い、望美を知り、その運命も知り、
九郎に会い、彼が望美の運命に関わるからと、剣を教えた。それはすべて望美を死から救うためだった。
けれど何度やってもうまくいかない。何回も望美の死を見続けてきた。だがそれもこれでおわり。清盛と相打ちになって自分が死んだというのなら、
望美が生き延びることができる。だから戻れ、この後逆鱗を手にしようとすると、どうあっても望美は死んでしまう。
鬼の里を救えないように上書きできない運命もある。だから、私の事は忘れてくれ、お前が生きてくれる、それだけが私の望みだ。というリズ先生。
でも先生を一人にしたくない。先生のやろうとしていることを知ってしまった以上知らないふりなんできない。
私が望むのは、この運命を上書きして先生と一緒に生きることだ!私はあきらめない。
と、望美の決意を見て、一緒に行くことを承諾するリズ先生。

そして二人で清盛の所へ行き、清盛を倒し、二人とも生きていることに喜び、共に生きていこうと誓う二人であった。
(ちなみに現代ED)

BADED集

最後に「完」と出たもの

共通→序盤で戦うことを怖がると、戦場には出ずひっそりと京で余生を過ごす
将臣→敵対する立場という現実から逃げ、夢の世界へ。現実の二人がどうなったかどうかは不明(心中説、廃人説が高い)
ヒノエ→ヒノエを振って一人で元の世界へ戻る
弁慶→上に同じ
景時→一緒に駆け落ちする。駆け落ちの頼みを拒絶した場合は景時が一人で逃げるが、すぐに捕まって処刑される。
敦盛→神子の手によって浄化封印される。
リズ→リズに促されるまま、元の世界へ戻るが、リズがいないことで望美は廃人同然の状態に。
朔→朔が寺に戻ってしまう?(記憶に自信ない。補足おねがい)
白龍→政子に龍神の神子の立場を譲る
九郎と譲にはBAD「エンド」はない。
あと白龍の場合、一人で元の世界に戻るという終わり方もあった。





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