キャプテン・ラヴ

キャプテン・ラヴ

Part25-111、part30-353


111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/06(水) 17:48:11 ID:r8eZuu4d0
キャプテン・ラヴか。書けないことはないが、今からやり直すのは正直辛いな。
とりあえず、ここをみてくれよ!
http://www.interq.or.jp/www1/maple/captainlove/lovemain.html(一話・二話・四話)
まで話の筋が分かる。
後は、どうしよう? 時間があったらなぁ。

353 :キャプテン・ラヴ:2007/05/05(土) 12:15:55 ID:fniWDd0r0
主人公は容姿に恵まれ、生まれつき異性にモテる体質の青年。
しかしそれが祟り、女性から恐ろしい目に遭わされて以来
愛というものが信じられなくなっていた。
そんな彼にはラブラブ党という、
愛の共産化を目指す秘密組織のナンバーワンという秘密がある。

ラブラブ党の書記長である永堀教授からも信頼を寄せられ、
日々熱心に活動を続けていた主人公。
しかし、ある雨の日に、永堀教授の娘である愛美と出会ったことで
ラブラブ党への熱意が次第に冷めていく。

ラブラブ党にとって、個人だけに向けられる愛
すなわち恋愛感情は言語道断、御法度もいいところ。
ラブラブ党のナンバーワンである自分が、よりによって書記長の娘に恋をするなんて…
主人公は人知れず苦悩するが、
愛美も自分に恋心を抱いてると知り、彼女との交際を始めてしまう。

親しい友人以外には内緒の交際だったが
いつまでもこそこそするのは嫌と愛美に言われたこと、
ラブラブ党と愛美との交際の両立に限界を感じていたことで
ついに永堀教授の元へ交際宣言しにいく。

妻に逃げられ、娘を異常なまでに溺愛していた教授にしてみれば
信頼していた部下が愛美に手を出したのは飼い犬に手を噛まれるにも等しい。
激怒した教授は愛美を軟禁し、主人公へはラブラブ党員の刺客を送って
愛美との仲を引き裂こうとする。

主人公は正体を隠してラブラブ党員と戦うため
(戦うといっても肉弾戦ではなく、愛について議論し、相手に精神的ダメージを与える口喧嘩)
一時的に友人の杉江が用意していたキャプテン・ラヴコスチュームに身を包むのだが
キャプテン・ラヴがラブラブ党員を言い負かす姿を見た愛美は
あんな変な格好で口先だけの男大っ嫌いと、嫌悪感を示す。

キャプテン・ラヴ=自分だと言うに言えなくなった主人公は
ラブラブ党員として戦うときは
キャプテン・ラヴに変身(着替え)するようになるのだった。


ラブラブ党への刺客と戦いながら、
次々に魅力的な異性から恋愛感情をぶつけられる主人公だが
彼は愛美の愛を貫き通す。

両親の離婚の傷をいまだに引きずり、愛情に飢えていたことから
どこか主人公の愛を試しているところがあった愛美も
傷つきながらも自分への愛を貫く主人公を見て、成長していく。

最後に永堀教授に認められた主人公は
永堀家の思い出の場所である東京タワーに、愛美の母である佳美を連れてきて
永堀家の再生を匂わす形で終わり。
最終更新:2007年05月11日 00:42