もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド
>>26-63・67~70・89・103・118・184・274~283


63 :もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド1◆l1l6Ur354A:2006/10/05(木)09:06:15ID:mAgS4cPV0
無職で無気力、もちろん独身の35才(♂)。
緑のトレパンをはいているそんな冴えない主人公。
ある日、自宅でボケッとしていると、どこからともなく自分を呼ぶ声が聞こえてきた。
「・・・おい、・・・おい!そこの35才!」
びっくりして起き上がったが誰も居ない。気のせいかと思ったが、また声がする。
「西の泉へ来い!」
とりあえず、自宅の近くにある西の泉へ行ってみることにした。
立ち入り禁止の看板が立っているが無視する。
泉に付くと辺りが霧に霞んで真っ白に。
霧が晴れたら、そこには奇妙な老人が立っていた。
「わしは、ルピーの達人、ルピじいじゃ。
おぬしにおいしい話があるんじゃよ。ルッピーランドに行きたくはないか?
ルッピーランドとは、誰でも楽してバラ色の暮らしが送れる、まさに夢の楽園なのだ!
ルッピーランドなら凄いごちそうもおなかいっぱい食べ放題!
仕事?勉強?ルッピーランドにはそんなものはない!
カワイイ系やキレイ系、いろーんなオナゴがルッピーランドに待っている!
どうだ? ルッピーランドにいきたくなっただろう?」
本当にそんなおいしい話があるのだろうか。
だが思わず顔がにやけてくる。二つ返事でOKだ。
「ならばおぬしは今からチンクルとして生きるのだ!
チンクルになってルピー(お金)を稼ぎ、この泉に奉げるのだ。
さすればルッピーランドへの道は自ずと開かれよう」
また辺りが霧に霞み、ルピじいの姿は消えていた。
気が付くと全身緑タイツに赤いパンツ、背中にランドセル・・・と
なんとも奇妙な格好にさせられていることに気が付いた。
これがチンクルというものらしい。

続く

67 :もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド2◆l1l6Ur354A:2006/10/06(金)01:21:33ID:ptV+GaC10
レベル0 ~ゴキンジョ平原~

自宅へ帰ってみると、室内の様子は一変していた。
2つの画面が縦に並んでいる端末が置かれている。
起動させてみるとピンク色の頭巾を被った派手な格好の女性が映し出される。
頬骨が高く、美しい女性だ。
「ハ~イ!チンクル。 私はピンクル。
あなたの冒険をサポートするオペレーターよ。よろしくね」
ピンクルは端末越しにいろいろと教えてくれた。
まず、チンクルにとってるピーは命そのものであり、手持ちのルピーが0になったときに死を迎えることになること。
逆にいうとルピーが残っている限りは無敵という事でもある。
モンスター等の危険と出会った際は、ルピーを減らす事になるが、
ルピーが減る事によってパワーを得、災難を逃れ、モンスターも倒す事が出来る。
次にルピーの稼ぎ方だ。積極的に人助けをすればお礼として高額のルピーがもらえることがある。
また、冒険の途中で手に入れたアイテムを売ることでルピーが得られる。
しかし、手に入れたモノをキッチンで調理してから売ると、売値が何倍にもなるのでオススメとのこと。
後ろを振り返ると、なべが置かれたガスレンジのようなものがある。あれがキッチンか。
それと、隣にタンクがある。作ったものを貯蔵しておけるようだ。
早速、ピンクルから教えてもらった「チンクル花火」を作ってみることにする。
材料はランドセルの中に入っていた、何かの動物の骨だ。
キッチンのなべに投げ入れ、かき混ぜながら煮込むと、パチパチはじける液体が出来た。
初めてにしては上出来だ。手持ちの空き瓶に詰めて、売りに行くことにする。

自宅を出て東の方へ数分歩くとタウンに着く。
いろいろな店が並んでいるのが見えた。
門をくぐり中に入ろうとすると、突然足元に槍の穂先が突き出された。
赤い服を着た屈強そうな門番が立っている。
「通行料を払ってほしいであります!」
金額交渉用の電卓を取り出し、提示金額を打ち込み、門番に見せる。
門番はニヤリと笑った。
「どうぞ、お通りくださいであります!」
手持ちの乏しいルピーから提示した金額を払うと快くタウンの中に入れてくれた。
花火を売るべくお店を探す。どの店もこちらを警戒した様子で見ている。全身緑タイツのせいだろうか。
「よろずや」の看板を掲げた店に入ってみる。
よろずやと言っても主に武器を扱ってるらしい。
頑固そうなおやじに幾らかルピーを掴ませると、花火を買ってくれる事に話がまとまった。
他にも珍しい武器や道具を見つけたら買ってくれるらしい。
それに空き瓶を一つくれた。
やはりルピー次第で人の態度は変わるんだなと思いつつ、隣の仕立て屋にもルピーを支払った。
血色が悪いと思われるほど色白で、黒髪を刈り上げにしたおばさんだ。
彼女はチコママという名で通ってるらしい。
チコママが言うには、娘のチコの元気が無いので様子を見てくれとのこと。
街外れの大きな木にたどり着いた。いろいろな子供たちが遊んでいる。
チコママに良く似ているチコはすぐに見つかった。
チコに話を聞くと、タウンの外に遊びに行ったときに、大切なものをなくしてしまったので探してほしいとのこと。
さすがに子供はルピーを払えとは言わないらしい。



68 :もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド3◆l1l6Ur354A:2006/10/06(金)01:28:09ID:ptV+GaC10
チコの大切なものを探すべく、タウンの外に出ると、よぼよぼのお婆さんが困っているのを見つけた。
話を聞いてみると、タウンでマップ屋を営んでいるが、マップを書くために外に出たが帰れなくて困っているとのこと。
死んだ亭主の後を継いでマッピングを始めてみたが、なかなか上手くいかないという。
ちょっとマッピングしてみてくれと頼まれたので、空白の多いマップを受け取る。
マップと実際の風景を見比べて、空白の場所を埋めるように書く。
試しにそこにあるマップ屋の亭主の墓を書いてみたら、お婆さんに褒められた。
あんたにはマッピングの才能がある。そのマップを預けるので、亭主のかわりにマップを書いてくれと頼まれた。
キレイに書けたマップは高く買い上げるというので、マップを書くことを引き受けた。
後継ぎが見つかった事で喜んだマップ屋のお婆さんは元気になってタウンに帰っていった。
うろつくモンスターを倒しながらしばらく散策すると、マップに書けそうな岩を発見する。
早速マップに書き込むべく観察していると、何かが落ちている事に気づく。
丸っこい体に羽の生えた奇妙な生き物のぬいぐるみだ。
チコが言っていたのはコレだなと思い、拾って届けてあげた。
この奇妙なぬいぐるみは妖精を象ったもので、チコママが縫ってくれたものだという。
チコはぬいぐるみのお礼にとっておきの秘密の場所を教えるという。
タウンの外の、英雄ライフォースの像の台座は開くようになっており、
その奥には英雄の祠と呼ばれる迷宮が広がっているらしい。
お宝の気配を感じたので、自宅に戻り準備したあと、迷宮へと単身乗り込んだ。

<英雄の祠>
進んでいくと、大きな扉に突き当たった。
取っ手等は無く、仕掛けで開く扉のようだ。
見回すと、足で踏むスイッチが2つある。
その一つに乗ってみるが、何も起こらない。
同時に踏むと作動するタイプだなと思ったが、為す術がない。
とりあえず無視して先に進む。次第にモンスターが強くなり、体力的に厳しくなってきた。
そこへ棍棒を持ち、いかにも強そうな体格の良い(つまりデブ)男が現れた。
「私デデドドと言います。私強いです。ルピーをくれれば用心棒として雇われてあげてもいいです」
結局このデデドドと名乗る男を雇う事にした。
支払ったルピーに見合う活躍で、強敵も倒す事ができた。
先ほどの扉の前に戻ってきた。今度は2つのスイッチにそれぞれ乗り、扉を開けることが出来た。
そして最奥部にたどり着くと、そこにはボスが居た。巨大なムカデのようなモンスター、オオガネムシだ。
そのとき携帯通信機からピンクルの声が聞こえてきた。
オオガネムシにはどこかに弱点があるはずだから、爆弾を拾ってその弱点に当てればいいとのこと。
ピンクルのアドバイスどおりに爆弾を当て、なんとか倒す事が出来た。
オオガネムシは爆発し、その体から大きいルピーの塊がごろごろと出てきた。
「さぁ、急いでお宝全部ゲットよ!」
通信機からピンクルの声がする。
いそいでルピーの塊を回収する。デデドドも手伝ってくれた。
ルピーの塊は普通のルピーに換算すると、かなりの価値になった。
最後に、大きく四角くてひときわ美しく輝くルピーを見つける。
ピンクルがいうにはそれはスーパールピーというすごいパワーをもつルピーとのこと。
茶色く輝いているそれは名づけて「メタルのルピー」。
換金は出来ないがいつか役に立つかも知れないので、忘れずに回収し、迷宮の外へ出た。
デデドドはまた会うかも知れませんと言い残して去っていった。

英雄の祠で手に入れた大量のルピーを西の泉に投げ入れる。
不意に地面が揺れ出した。何事かと思い周囲を見回す。
なんと、泉とその周りの地面が盛り上がり、3メートルほどの高さになった。
驚いているとルピじいの姿が現れた。何処かは不明だが、ルピじいは室内に居て、そこから語りかけているらしい。
「実はこの泉はタワーになっているのだ。ルピーをささげる事でタワーも伸び、
ルッピーランドにいっそう近づくというわけじゃ。この調子でがんばれよ。」
ルピじいの姿は消えた。
高飛び込み台のようなものがあるので立ってみる。たった3メートル高くなっただけだが、目を凝らすと遠くのものが見えることに気づく。
飛び込み台があるということは、ここから飛び込めという事か。
だがどうやって・・・?と考えていると背中のランドセルから風船が出てきた。
これならいける。意を決して踏み切った。

続く

69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/06(金)07:06:25ID:o8KkSt/kO
もぎチン乙。
書いてもらって悪いが、この作品は
キャラごとにイベントを纏めて投下した方が
面白くなるんでない?

70 :もぎチン書いてます:2006/10/06(金)10:42:01ID:ZGChgBml0
>>69
本編のストーリーに直接関係無い人物やイベントは書かない予定ッス。
そのへんの細かい話は実際にやってみてくれっつー事で。

89 :もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド4◆l1l6Ur354A:2006/10/08(日)01:44:34ID:vOuNzLII0
レベル1 ~ハマッコ海岸~

砂浜の上に着陸した。
ここはハマッコ海岸と呼ばれているところらしい。
あたりを散策し、巨大な二枚貝から高く売れそうな真珠を採取した。
また、カニのようなモンスターから何かの材料になりそうな青い殻を大量に入手できた。
一通り回ったのでそろそろ帰ろうと思った。
帰るときはまた風船を使用する。ひとっとびで自宅前に着陸だ。
先ほど手に入れた真珠を売ろうとタウンへ向かう。確か宝石商が店を出していたはずだ。
と、門に設置されている回転灯が光っていることに気づく。
そしてあの門番がうろたえた様子で立っていた。
話を聞いてみると、門番の奥さんはもともと体が弱いが、最近急に症状が悪化したとのこと。
金儲けのにおいがしたが、今はどうにも出来ないので通り過ぎた。
宝石商の店に行き、真珠を売った。少し話をしてみると、話題はすぐに娘の自慢話に摩り替わっていた。
宝石商の娘は「お嬢」と呼ばれており、タウンのはずれの大きな木のところに居るらしい。
とにかく会ってみることにした。
お嬢はすぐに見つかった。メガネをかけた利発そうな少女だ。金持ちの娘らしい服装をしている。
話をしてみる。医者を目指して勉強中とのことだ。
この近所では取れない、青い殻を見つけたら持って来てほしいと頼まれた。
もしかしてアレのことか?と思い、先ほど入手した殻を差し出してみる。
その場で青い殻を分析し始めるお嬢。何か書かれたメモを渡された。
「その殻を材料にした回復薬の作り方を思いつきました。世の中の役にたてて下さいね」
自分にも出来そうな簡単な作り方だ。これなら・・・。
早速自宅に帰って回復薬を作ってみた。名づけて「チンケル」。
空き瓶に詰めて、門番に渡してみた。
門番は急いで奥さんに飲ませた。するとみるみる回復した。
奥さんが窓から元気な顔を出しているのが見える。
門番からお礼をたっぷりもらい、タワーに向かう。
泉にルピーを投げ入れると、タワーが伸び、ルピじいの姿が現れた。
前回よりもいい部屋に引っ越したらしいのが確認できる。
「お前にいいものをやろう」
風船に結び付けられた包みが目の前に現れた。
包みを開くと、その中身はイカス絵柄のポスターだった。
「それはルッピーグッズと言う。世界にはそのような素敵なッズがまだまだたくさん存在するのじゃ。
集めてみるがよい。そのポスターはお前の家の屋根裏部屋に送っておこう」
ポスターを付けた風船は自宅のほうへ飛んでいった。
こんな素敵なグッズが世の中にあるなんて・・・と顔がにやけてしまう。

続く

103 :もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド5◆l1l6Ur354A:2006/10/11(水)11:11:03ID:vTJU25j30
レベル2 ~オタカラ岬~

オタカラ岬。
何の変哲もないように見えるが、そこはかとなくお宝のにおいがする。そんなところ。
キッチンで調理に使えそうな材料をたくさん入手した。
ビーチベッドの上で優雅に日光浴をしているご婦人がいた。
彼女は犬を見かけたと言っている。
そのまま歩いていくと道の突き当たりにかわいい犬がいた。
ランドセルを漁り、骨を持っていたので差し出すと受け取って去っていった。

北の方へ歩いていくといかにも怪しげな扉があった。仕掛けで開くタイプのようだ。
仕掛けを解いて中に入る。
と、いかにも海賊ですと言わんばかりのガイコツマークが壁にある。
しばらく進むと桟橋があり、海賊船が泊まっている。
ボーダーのシャツにバンダナといったいかにも海賊っぽい人物が居る。
良く見ると彼らはガイコツだ。
少し怖いが、一番偉そうなヤツに話しかけてみる。
「何だ?オレ達が海賊と知って話しかけてくるとはいい度胸だ。
もしかしてお前、海賊になりたいのか?」
勢いでYesと答えると、そいつは考えこんだ。
「でもなぁ。生きてるヤツが海賊になるってぇのは・・・。でも、まぁ、一応ボスには合わせてみるか」
その偉そうなガイコツは副長と呼ばれているらしい。
アジトに行くというので海賊船に乗り込んだ。やがてアジトのある離れ小島に着いた。

<海賊のアジト>
海賊のアジトは地下にあった。迷路のように入り組んだ構造になっている。
アジトの最下階にはボスが待っているらしいが、会う前にテストを受けてもらうと副長は言う。
船員達の誰かが持っている、3つの海賊アイテムを集めてここに戻って来い、とのこと。
食堂でゴキブリを退治したり、倉庫でタルを整理したりと雑用をこなしつつ、海賊アイテムを3つ集めた。
副長がいる所に戻り海賊アイテムを見せる。と、そのときサイレンが鳴り響いた。緊急事態だ。
副長と共に駆けつけてみると船員達が怯えている。
奥には勇敢な副長でも尻込みしてしまう程の強敵がいるので、何とかしてほしいと頼まれた。
どんな強敵が?と気を引き締めて奥へ進むと、そこには、先ほど会った犬がいた。
骨で機嫌を取ると、犬は何もせず去っていった。
「ほら、オレ達は骨だろ?だから犬は怖いんだ・・・・。
それにしても、あんた、勇気あるなぁ。文句なしに合格だ。ボスに会ってくれ」
副長は最下階に案内してくれた。
ボスは自分より数倍は大きい、海賊の格好をしたガイコツ、スタルフォスだった。
スタルフォスは問答無用で襲い掛かってきた!一対一の決闘が始まった。
周りでガイコツの船員たちが観戦している。
攻撃を避けつつ、重心がありそうな腰の辺りを狙って攻撃を加え続けると、ついにスタルフォスはバラバラになった。
大量のルピーと、青いアクアのスーパールピーを手に入れた。

アジトの外に出た。そこにはバラバラになったボスが入れられた壺があった。
壺の中からボスが話しかけてくる。
「攻撃しちゃってごめんなさい。あなたがあんなに強いとは思いませんでした。
反省してます。でも、あなたを海賊にするのは・・・ちょっと。やっぱり海賊になるには死んでからじゃないと。
でも、仲良くしてもいいよ。あれ、あげちゃって!」
命令を受けた副長は骨で出来たオカリナを差し出した。
「桟橋を見つけたらこれを吹いてくれ。すぐに駆けつけるぜ」
壺と副長と船員たちを乗せた海賊船は水平線に消えた。

続く

118 :もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド6◆l1l6Ur354A:2006/10/19(木)18:37:05ID:R8aGZsqu0
レベル3 ~ロンロン草原~

タウンに行ってみると、何やらものものしい雰囲気が。
いつも冷静な宝石商が焦った様子なので話を聞いてみると、お嬢がロンロン草原に行ったまま帰ってこないという。
早速タワーの頂上からロンロン草原へ向けダイブする。
農地やら牧場やらがある、のどかな風景の中に着地した。
農作業をしているおばさんに話し掛けてみる。
なんと、お嬢らしき女の子が何者かに攫われる所を見たとのこと。
マッピングに使う地図を差し出して、その場所を書き込んでもらった。
地図を見ながら該当の場所に行ってみることに。
キラリと光るものが落ちている。拾ってみるとお嬢のメガネだった。
ここで手がかりは途切れてしまった。
広い草原を歩き回ってお嬢を探す。と、外れの方に焚き火が燃えているのが見える。
その向こうに2匹のブーブリアンが座っている。
旗なども掲げてあり、そこはブーブリアンの砦のようだ。
ブーブリアンとは半人半豚の亜人間だ。噂には聞いたことはあるが、見るのは初めてだ。
砦の中には、よろず屋に高く売れそうな武器も多数あるのが確認できる。
2匹のブーブリアンは見るからに強そうだが、ルピーのためと思い、乗り込んだ。
ブーブリアンは槍を煌めかせて襲いかかってきた。それをかわしながら隙をついて攻撃を加える。
時には同士討ちを誘ってみたりもする。苦戦したが、なんとか倒す事ができた。
売れそうなものを物色していると、お嬢がふらふらしながら出てきた。
「あの、どこのどなたかは存じませんが、助けて頂いてありがとうございます」
先ほど拾ったメガネを渡してあげた。
「ああ、チンクルさんでしたか。本当にありがとうございました。
私はもう大丈夫ですので、そろそろ帰ります」
お嬢はタウンに向かって歩いていった。
タウンに戻った後、宝石商からお礼をたんまりもらったのは言うまでも無い。

続く

184 :もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド7◆l1l6Ur354A:2006/10/26(木)15:14:53ID:r14kyNSz0
レベル4 ~デクノ森~

森というより、ここは木々が鬱蒼と茂ったジャングルと呼んだほうが正しいかも知れない。
甲高い声で鳴く鳥や毒の胞子を撒き散らすキノコ、危険な食虫植物もある。
道を進んでいくと、映画にでも出てきそうな木の上の家があった。
表札には「タージャン」と書かれている。
その家を通り過ぎてしばらく進むと、観光地に良くある顔出し看板が設置してある。
浅黒い肌に筋骨逞しい四肢、金色の長い髪の男が描かれている。これがタージャンの姿らしい。
さらにジャングルの奥地へと足を運ぶ。と、青い虫が大量発生している場所に着いた。
その虫に囲まれて動けなくなっている老人を発見する。
浅黒い肌に骨が浮き出るほど細い四肢に白く長い髪。老人はタージャンと名乗った。
用心棒として雇うので家に連れ帰って欲しいとの話。お礼はたっぷり払うとのことで快諾する。
だが道のりは険しかった。虫がタージャンを攻撃しないように自分の方へ引き付けつつ前進。
やっとの思いでタージャンの家までたどり着いた。
お礼の交渉では強気の金額を提示してみた。
「納得!お得!ありがとじゃん!」
老人には不似合いな口調でタージャンは答えた。
また、困った事があったら各所に設置されている「タージャンベル」を鳴らせばすぐに駆けつけるとのことだ。
タージャンと別れて今度は逆の方向へ進むと、行き止まりに突き当たった。橋が架かっていたようだが今は落ちている。
そこにはタージャン(の若かりし頃)の顔が書かれた大きいベルが吊るされている。鳴らしてみると、タージャンが現れた。
タージャンは、金額次第では橋を架けてやってもいいと言う。
しぶしぶタージャンに支払うと、どこからともなくマントヒヒのようなサルがやってきて、自分の身を投げ出して橋になった。
サルを踏みしめて先へ歩く。どんどん進んでいくと、木が密集した場所に着いた。
またタージャンベルが設置してあるので鳴らす。タージャンが現れ、金額次第では道案内してもいいと言ってきた。
またルピーを支払うと、道案内してくれ、ひときわ大きい老木の根元に着くと、タージャンは去っていった。
大きい木の幹には顔のようなくぼみがある。突然、その顔が語りかけてきた。
その木はデクの樹様と呼ばれているらしい。もうすぐ寿命が来るが、後継ぎが心配でまだ死ねないという。
デクの樹様の根元を良く見ると小さい木が生えていることに気づく。同じように幹に顔があるが、元気が無い。
ここの地下に「命の露」があるのでそれを汲んできて後継ぎに与えて欲しい、そうすれば元気になるとのこと。
デクの樹様のうろから地下へと入った。

<デクノ神殿>
地下には驚くほど広い空間があった。黒くにごった水が湧き出している水盤を見つけた。
「何という事だ!命の露が汚されておる!済まないがなんとかしてくれ」
デクの樹様の声が聞こえてきた。さらに奥へ進む。
地下は大きく3つに分かれていた。それぞれのエリアにはバナバナと呼ばれる巨大な食虫花が咲いている。
3本のバナバナを倒すと、バナバナの触手に覆われていた最奥部への進入口が開く。
そして最奥部には、倒した3本の力を併せ持ったさらに巨大なバナバナが待っていた。
苦戦しながらも倒すと、大量のルピーとリーフのスーパールピーが手に入った。
水盤のところまで戻ると、ランドセルからリーフのルピーが飛び出した。
リーフのルピーが緑色の輝きを振りまくと、黒い水がみるみる済んだ水に!
それを空き瓶に汲んで地上に戻った。

命の露を小さい木にかけてやると、瞬く間に木は元気になった。
「これでようやく眠りにつくことが出来る・・・」
デクの樹様は静かに目を閉じ、永遠の眠りについた。

続く

274 :もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド8◆l1l6Ur354A:2006/11/06(月)03:38:14 ID:MBuy8zQA0
レベル5 ~シメリケ湿地~

湿地と言うからには湿度が高いのは納得できる。だが、視界が不明瞭なのは何故か。
時折、蚊のような羽虫の群れに襲われ、体力を削られる。
歩いていくと、ポケットの沢山付いた上着に探検帽という出で立ちの、探検隊員たちと出会った。
以前、ここには虫たちの餌場となるような花畑が存在したが、今はこの毒ガスのせいで枯れているとのこと。
マッピング用の地図を見てみたが、やはり何もかかれていない。
視界が不明瞭なのは毒ガスのせいなのか。だが息苦しくは感じない。
隊員に詳しく話を聞いてみると、この毒ガスは人体には影響が無いが植物には致命的とのこと。
どこかにガスの噴出口があるはずなので、そこを破壊すればあるいは・・・。
そんなこと考えながら進んでいくと、小山が見えてきた。
あれは何だろう?と思っていると、突然、1メートル以上もあろうかという巨大な蜂に襲われた!
倒しても倒しても切りがない。ヘトヘトになった頃、ようやく蜂は居なくなった。
先ほどの小山をよく見てみると、それは巨大な蜂の巣だった。
中に入ると、数メートルはあろうかというさらに巨大な蜂が弱々しく横たわっていた。その側には探検隊員の一人が立っている。
巨大な蜂が何事かささやくと、虫の言葉を解すらしい隊員は通訳して話してくれた。
この蜂は女王蜂で、餌場が無くなって困っている、突然襲い掛かった非礼はお詫びするので、どうかこの毒ガスをなんとかしてほしいとのこと。
もちろんお礼はするとのことなので引き受けた。
蜂の巣を出て、さらに奥地に足を運ぶ。毒ガスの噴出口を見つけたので破壊すると、少し視界が開けた。
どうやら噴出口は複数あるらしい。合計3つの噴出口を破壊し、毒ガスは完全に消えさった。
女王蜂のところに戻り、お礼をもらう。
花畑があったという場所にも戻ってみた。そこには一面に色とりどりの花が咲き乱れていた。隊員もうれしそうにしている。
地図を取り出し、心を込めて花畑を描き入れた。

続く


275 :もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド9◆l1l6Ur354A:2006/11/06(月)03:41:08 ID:MBuy8zQA0
レベル6 ~ドロリ沼~

大小の沼が点在し、両生類・爬虫類がたくさん生息している。
遠くに、シメリケ湿地に居たような巨大な蜂が飛んでいるのが見えるので、近づいてみる。
高台の上に、ドーム状の建物が建っていて、その上空に蜂が群がっている。
側に探検隊員が居たので話を聞いてみるが、あの入り口を開く方法も解らないし、第一、あの高台に上る方法がないと言う。
傍らの石碑には「4つの光集まりしとき、入り口が開く」と書かれている。
とにかく地図を頼りに辺りを探索してみることにした。ほどなくして、奇妙なものを発見した。
地面から巨大な虫の頭が突き出している。その場から動けないらしいのでとりあえずは安全だ。
桟橋を見つけたのでオカリナを吹くと、どこからともなく海賊船がぬっと現れた。
ガイコツの副長は何か悩んでいるようだったので話を聞いてみる。
ここ、ドロリ沼の中心に聳え立つ「ムシシの穴」、強そうな用心棒を雇ってそこへ調査に向かわせているが、なかなか帰ってこない。
少し心配になったので、ムシシの穴に行く事があったら様子を見てきてほしいとのこと。
海賊船と別れて探索に戻る。高台から離れたところに、奇妙な建造物を発見する。
地図を見ると、その場所には小さい灯台のようなものがあって、光を放っている。
なるほど、これが石碑に書かれていた光か?だが一面に殻のようなものが付着していて地図とはだいぶちがう。
付着物をはがすと、建造物の先端から光が発せられ、高台に向かって一直線に伸びていった。
地図の四隅にそれぞれ小さい灯台は描かれている。残りの3つの建造物を周り、4つの光が高台に集まった。
高台に戻ると、ドーム状の建物の入り口が開いているのが見えたが、やはり高台に登る術がない。
上空に飛び交う蜂を見て、ふと女王蜂のことを思い出した。
シメリケ湿地の女王蜂のところに戻り、高台のことを話すと、なんと連れて行ってくれると言う。
女王蜂の背に乗り、ドロリ沼の高台まで飛び立った。女王蜂は疲れた様子で帰っていった。

<ムシシの穴>
入り口から入り、地下へ下っていく。中は怪しげな繭やルピーを食べる虫など、虫たちの天国になっていた。
しばらく通路を進んでいくと、英雄の祠で見かけたような、2つのスイッチを踏むと開く扉があった。
辺りを探してみると、やっぱり奴が・・・デデドドが居た。
海賊達が雇った用心棒とはデデドドの事だったのだ。
デデドドと協力して扉を開き、さらに進む。デデドドは先に勝手に行ってしまった。
毒ガスが充満している部屋に辿り着いた。壁から突き出た巨大な昆虫の腹からガスが吹き出ている。
ガスにむせながら急いでその部屋を通り過ぎ、地上に出る梯子を上ると、巨大な虫の頭のすぐ側に出た。
虫の頭が攻撃を仕掛けてきたので倒す。地下に戻ってみると、毒ガスは消えていた。
デデドドは最奥部の扉の前で待っていた。この扉の向こうに自分が求めていたものがあるかも知れないという。
たが扉を開くにはどこかに落ちている「黄金虫の蛹」が必要とのこと。運良く持っていたのでデデドドに渡す。
デデドドは黄金虫の蛹を使って扉を開いた。ここからは一時的に協力しましょうと言ってきたので協力することにした。
扉の向こうには、英雄の祠で会ったのと同じようなオオガネムシが居た。
デデドドと協力しながら同じ要領で倒すと、オオガネムシはさらにパワーアップして襲ってきた。それも何とか倒す。
同じように大量のルピーと黄色く輝く「アースのルピー」をゲットして、外に出た。

デデドドにお礼を払う。デデドドはこれから、兄弟子を追って流れ用心棒になると言い出した。
そして、払いが良いのでしばらくこちらに同行すると言ってきた。
桟橋に行こうとすると、デデドドの顔色が悪くなった。
依頼料をもらったのはいいが任務は失敗だ。海賊に合わせる顔がないとのこと。
金輪際、桟橋には近づきたくないと言ってデデドドは逃げ出した。それでいいのか?デデドド!!

続く

276 :もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド10◆l1l6Ur354A:2006/11/06(月)03:42:05 ID:MBuy8zQA0
レベル7 ~シバレル雪原~

一面の銀世界。静かで何もなさそうに見えるが、ブーブリアンの砦もある。
静かといえば広大な墓地がある。北の方は吹雪いていて危険だ。
地図を見ながら散策していると、なにかが山の上に墜落したような音がした。
山の上に行ってみると、奇妙なものがあった。蒸気で動く気球といったところか。真鍮のボディが光っている。
偉そうな金持ちのガキと、黒いタキシードを着たその召使いが居た。
ガキは「カネアルデ家」のパウルというらしい。そして召使は爺や。
ガキの気まぐれにつき合って気球の旅をしてるらしい。
爺やが丁寧な態度で助けてほしいと言ってきた。気球のパーツを落としてしまったので飛べなくて困っているとのこと。
地図に飛行してきたルートを描き入れてもらった。このルートの何処かにパーツが落ちているらしい。
ほとんどがシバレル雪原内に落ちていたが、一部はドロリ沼の沼の中やシメリケ湿地にまで散らばっていた。
パーツを全て集めて爺やに渡し、お礼をたっぷりもらう。坊ちゃんと爺やは気球を直すと、飛び立っていった。
あまり気は進まないが、マッピングのために墓地へ向かう。
奇妙な形の墓を発見する。刈り上げヘアの女の顔の形の墓だ。何処かでみたような、そう、タウンの仕立て屋、チコのママに似ている。
その墓を地図に書き入れ、一旦タウンに戻る。
タウンに行ってみると、また門番のところの回転灯が点いているので、門番に話を聞いてみた。
また奥さんの具合が悪くなったとのこと。今度はどんな薬を飲ませても効かず、困っているとのこと。
チコのママに話を聞く。
「ここだけの話、あたしの家系ってのは、霊感が強くてね。見えないモノも見えちまうんだ。
一番霊感が強かったのはあたしのママだけど。でももう死んでるけどね。
墓はシバレル雪原にあるよ。今年もそろそろ、好物の『大地のスープ』を持って墓参りにいかなくちゃね。」
大地のスープの作り方は知ってるし材料もそろっていたので、家に戻りキッチンでスープを作り空き瓶に詰めて、またシバレル雪原へ向かった。
先ほどの奇妙な墓の前にスープを供えると、なんとチコのママそっくりの女性が現れた!
でも死んでるのでこれは幽霊か。霊感が無くても見えるものらしい。
チコのママのママは気になることを言った。
「この墓地の一番奥の、絶対溶けない氷に覆われた墓を見たことあるかい?
あの墓に眠ってる女が、最近タウンに行って悪さしてるらしいんだよ」
まさか、門番の奥さんが具合が悪いのって、幽霊のせいなのか?
急いでタウンに戻って、門番にそのことを告げると、門番はシバレル雪原に連れて行ってほしいと頼んできた。
自分はタワーから飛び降りればいいけど、普通の人間はそういうわけにもいかないし・・・と悩んでいると、
そこへ気球が飛来した。パウルと爺やだ。二人に気球で門番をシバレル雪原まで送ってもらうことにした。
自分はタワーから飛び降りる。すると、門番が着地地点付近で待っていた。
門番を連れて墓地へ行くが、門番は幽霊が苦手らしく、その場で硬直してしまった。
硬直した門番を押してなんとか例の氷に覆われた墓に着いた。女の幽霊が現れて門番に襲い掛かる。
門番は全力で逃げ出し、立ち止まって震えている。これではどうにもならない。
困ったのでチコのママのママの墓まで行って、助力を請う。
なんとチコのママのママはルピーを要求してきた。幾らか掴ませる。
チコのママのママはカーディガンを羽織り、門番の奥さんの物まねをして門番を励ました。
見た目とか全然違うし、そもそも幽霊に励まされてどうにかなるのか?と思ったが、意外なことに効いてるらしい。
「フフフ・・・愛の力ってやつさ」
チコのママのママはそんな事を言う。なんと、門番は目に見えてパワーアップしていた。
門番と協力して女の幽霊を倒した。
「仲がいい二人がうらやましかったの。ああ、私も、結婚したかった・・・」
そんなことを言い残して、女の幽霊は昇天した。
覆っていた氷が溶けている。墓に向かって手を合わせた。墓碑にはこう刻まれている。
「はかなき人生を送った女 ここに眠る 享年8才」

続く


277 :もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド11◆l1l6Ur354A:2006/11/06(月)03:46:37 ID:MBuy8zQA0
レベル8 ~デスマ山~

標高20000mの、常識で考えたらとんでもない山、デスマ山。そのふもとに降り立った。
三分の一ぐらいまで登ったところで、登山道が巨大な岩で塞がれていた。
その岩の側に居る人が言うには、この岩は海賊船の大砲じゃなきゃ壊れないだろうとのこと。
ドロリ沼の桟橋のところに行ってみると、海賊船が停泊している。副長が焦った様子で話し掛けてきた。
海賊船内に虫が大量発生して困っている。下っ端たちはおろか、ボスまでも虫に取り付かれているとのこと。
虫を倒す代わりに大砲で岩を壊してほしいと頼み、交渉成立。
海賊船に乗り込み、虫に取り付かれた海賊を解放していく。最後にボスを解放する。
そのままデスマ山に向かい、大砲で岩を撃つと、粉々に砕けた。海賊船と別れ、デスマ山に改めて上陸する。
中腹まで登ると、「ヤマタミ村」という、原住民達が住む村に到着した。原住民たち何かにつけてルピーを要求してくる。
なんかギスギスした村だった。奥の方に行こうとしたが兵士たちが通せんぼしている。
そこを通り抜けると、なぞの洞窟があったので入ってみる。
その洞窟は、足場から足場へと垂直にジャンプしながら進む変わった洞窟だった。
洞窟の中を一気に登り、見晴らしの良いところに、とても臭いにおいの果物がなっているのを発見した。
高く売れそうなので収穫したがやっぱり臭い。登ってきたところと別のところから降りて、また村に戻ってきた。
通せんぼしている兵士の所を通りかかると、なぜか道を開けてくれた。
奥にあるの建物の中には、恐ろしく長い階段の上に玉座があり、ヤマタミの王が座っていた。
あの臭い果物は王の好物だと言うので献上する。王はさらに、血走った目でルピーを要求してきた。
少しずつ支払ってみた。そのうち、満足したらしく王は立ち上がった。そこへ、美しい娘が現れた。
「とと様、もうやめて!やさしかったとと様に戻って!」
どうやら王の娘らしい。娘は階段を駆け上がって王に取りすがったが、王はそれを振りほどいて出て行ってしまった。
階段を転げ落ちる娘。娘は王を追いかけて出て行った。こちらも王を追いかけることにする。
途中、兵士たちに足止めを食らったが、倒してさらに山の頂上へと向かう。
頂上からは薄く煙が立ち昇っている。山の頂上へ登って、火口へと、先ほど支払ったルピーを投げ入れている。
まるで自分がルピーを泉に捧げるが如く・・・。娘が泣きながら訴えてきた。
少し前に、「ルピじい」と名乗る謎の老人が現れ、王にルピーを貯めて捧げれば望みがかなうとのお告げをしたとのこと。
それから王も村民もルピーの事ばかり考えるようになってしまったとのこと。
ヤマタミの伝説にあるとおり、この火口から入れる「デスマの迷宮」の奥深くに眠る「マグマのルピー」、
それがあれば王たちの呪いは解けるかも知れないとのこと。
マグマのルピーってのはスーパールピーだな。意を決して火口の中に設置してある梯子を下っていった。

<デスマの迷宮>
あちこちに溶岩が流れる灼熱のダンジョンだ。溶岩を空き瓶に入れた水で冷やしたりしながら仕掛けを解く。
特に上と下とのつながりは重要だ。特定の位置の穴に落ちたり、マップをよく見て進む。最後のダンジョンだけのことはある。
やっとのことで最下階へ着いた。奥の扉を開けると穴に落ちた。どこまでもどこまでも落ちていく。
ふと足場に行き当たって止まった。下を見ると溶岩だ。落ちたら死ぬ。遥か上に小さく空が見える。
臭い果物を取りに行ったあの謎の洞窟に構造が似ている。溶岩から火の竜、ドラドラが現れた。
溶岩が競り上がってくる。溶岩に落ちないよう、慎重に足場から足場へと飛び移り、上を目指す。
途中、何度もドラドラが登るのを阻止してくるが、避けながら登る。
ついに上まで上り詰め、上空へと飛び上がった。追いかけてきたドラドラは外気に触れると、
火が消え、ルピーの塊となった。そのルピーをしっかり回収する。
赤く輝く「マグマのルピー」を手に入れ、迷宮を後にした。

火口から出てヤマタミ村へ戻る。マグマのルピーが赤い光をあたりに振りまくと、みんなの呪いは解けた。
王がお礼をくれると言ったので、呪われていたときに献上した金額以上をしっかり要求した。
村の中央部に案内されたので行ってみると、村民たちはお祭りムードで「チンクリ、最高~!!」と騒いでいる。
チンクルなんだけどな・・・と思いながら、ふと見てみると、そこにはなんと自分の像が立っている!
村の危機を救ったチンク"リ"を称えるとのこと。像の前に賽銭箱が据え付けてあるのを見逃さなかった。
今度誰も見てないときに中身を頂こう・・・。

続く

278 :もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド12◆l1l6Ur354A:2006/11/06(月)03:48:28 ID:MBuy8zQA0
レベル9 ~妖精ガーデン~

名前から想像していたのとは異なる、見渡す限りの砂漠の中に立っていた。
砂地を何気なく歩いていると、突然アリジゴクに襲われそうになり、慌てて石畳がある所へ逃げ出した。
どうやらアリジゴクは砂地しか発生しないらしい。
ピンクルから通信が入ったので端末機を覗く。
「ハーイ、チンクル!どう?妖精ガーデンってステキな所でしょ?
・・・って・・・何よこれ!私が居た頃はもっと緑が多くてキレイだったのに・・・」
気になる台詞を残して通信は切れた。
側に謎の石碑がある。「フェアリーZ販売所」と彫ってある。
そのとき、どこからともなく謎の声が聞こえてきた。
「私の所に・・・いらして・・・」
その声に導かれるように、まっすぐに続く石畳の上を歩いていった。声はどんどん大きくなる。
石畳はサボテンにぐるりと囲まれた直径5メートルほどのくぼみのところで終っている。
「私は大妖精です。この妖精ガーデンには5色の小さい泉があります。その泉が涸れてしまい、困っています。
どうか5色の泉を復活させてください。もちろんお礼はいたします。」
と謎の声は頼んできた。
フェアリーZ販売所に戻り、要求されたルピーを払うと、なんと側に車が現れた。
車といっても車輪は無い、ホバークラフトだ。これならアリジゴクもこわくない。
サービスに地図も貰った。地図を見てみると、妖精の泉を中心に放射状に道があり、その先に黒・青・緑・黄・赤の泉があるらしい。
フェアリーZに乗り、近くにある緑の泉へ向かった。泉といっても大きい水瓶のような物体だ。
中を覗くとたしかに水が無い。その時突然ブーブリアンが襲ってきた。
砦の無いところで、しかも一匹だけ居るのは珍しいなと思いながら倒すと、ブーブリアンは黒い石を落とした。
三つ葉のクローバーのような形だ。どこかで見たような形だなと思いながら先ほどの緑の泉を見てみると、同じ形のくぼみがある。
試しにはめようとしたが色が違うためか合わない。よく見ると三つ葉のほかに丸と四角のくぼみもある。
黒の泉に行き、石をはめるとぴったり合った。なるほど、この石を合計5×3=15個集めないとならないのか。
本隊から外れて道に迷っている探検隊員や観光に訪れている妖精マニアなどの人々に話を聞き、砂漠の隅から隅まで、フェアリーZで駆け回った。
地図では川になっていたところに今は水はなく、橋だけが残されている。かつて花畑だったところは虫たちが集っていた。
そしてかつて神殿だったところには今は何もない。地図と今の地形はだいぶ違う。
該当の色の石を3つ泉に奉げると、泉から水が湧き出した。とうとう5つの泉は復活した。
妖精の泉に戻ってみると、泉は水で満たされていた。辺りを照らす光の粒子が集まったと思うと、泉の上に女性の姿が現れた。
頬骨が高く美しい、どこかで見たような顔の女性。背中に妖精らしい透明な羽根がついている。これが大妖精か。
「ありがとうございます、チンクル・・・いえ、茂木立さん!」
突然、なんだか懐かしい気分になった。
-その名前で呼ばれるのは久しぶりだ。もうチンクルになって長いから、自分でも忘れかけてたよ。
 そう、オレの名前は茂木立(もぎたて)(※注1)。名前と言うか苗字だけど。
 というか、なんでこの世界の人がオレの本名を知っているんだ?
 チンクルになってから一度も本名を名乗った事は無いのに・・・・。
動揺しているこっちをよそに大妖精は話を続ける。
「どうして名前を知っているのかと不思議に思っているようですね。いくらチンクルになろうとも私の目は欺けません。
私にはありのままのあなたの姿が見えます。」
なんか気になることを言われたが、大妖精ともなるとやっぱり凄いんだなと納得して、とりあえずお礼をもらって帰った。
タワーに登り、泉にルピーを投げ入れる。いつもどおりタワーが伸びる。
タワーは、もうこれ以上高くなったら空気が無くなって死ぬな、というくらいまで高くなった。
っていうか、常識的に考えたらとっくに死んでいるはずだが、デスマ山の高さもあるし、深く考えるのはやめた。
あの月にも手が届きそうだ。
ルピじいの姿が現れた。相変わらずルピじいがどこに居るかは謎だ。ルピじいは興奮した様子だ。
「うおおおおおー!!もうすぐ、もうすぐだぞ!!ルピーの力が流れ込んでくる!!
フッフッフ。お前はやはり、わしが見込んだとおり優秀なチンクルだったな!」
なんだか悪い予感がするのは気のせいだろうか・・・。

続く

※注1・・・ここで呼ばれるのはセーブデータ作成時に入力する名前です。

279 :もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド13◆l1l6Ur354A:2006/11/06(月)03:49:52 ID:MBuy8zQA0
レベル10 ~オーラス遺跡~

オーラス遺跡に向かって飛び降りようとすると、心の中に大妖精が呼ぶ声が聞こえてきた。
予定を変更して妖精ガーデンへ向かう。大妖精は驚くべき事実を口にした。
「あなたにお伝えしたい大事な話があります。よく聞いてください。
地上に満ち溢れた悪しきルピーの力。そして、高らかに響き渡ったあの笑い声
もうお気づきですね?そうです。ルピじいと名乗る老人、
その正体は悪しきルピーの象徴ルッピーGなのです。
ルッピーGはルピーをみずから取り込み、その力を使って、この地上を恐ろしい世界に変えようとしています。
その名もルッピーランド。ルッピーランドとは全ての人々が最悪の暮らしを強いられる、まさに悪夢のような世界です。
ルッピーランドでは全ての人々がチンクルにされてしまいます。
ルッピーランドで待つのは、ただひたすらルピーを集めるだけの毎日。
自由?安らぎ?ルッピーランドにはそんなもの一切ありません。
ルッピーGの欲望を満たす為の世界。それがルッピーランドなのです。
名づけて『悪者ルッピーGのはい色ルッピーランド』といったところですか。
そんなルッピーランドにあなたは行きたいですか?」
-返事はNoに決まっているだろ?
「さすが茂木立さん。チンクルになっても正しい心は消えていませんね。
この平和な地上をルッピーランドなどにさせてはなりません。ではあなたを信じてこれを授けましょう」
ルピー飾りの付いたカギを貰った。
「オーラス遺跡の奥深く、そのカギで開けられる扉の向こうに、あなたしかできない大事な使命が待っています。頑張ってください」

改めてオーラス遺跡へ降り立った。ここは島全体が大きな遺跡になっている。ブーブリアンの本拠地があることでも有名だ。
遺跡の壁に穴を開けて住んでいる男に会った。
「よう、あんたがチンクルか。噂には聞いているよ。いきなりだが、あんたに頼みがある。
オレの知り合いのカップルを助けてほしい。・・・おい、出て来いよ」
出てきたのは若いブーブリアンのカップルだった。
ブーブリアンの親方に結婚を反対されて逃げ出してきたが、大切なティアラを取られてしまった。
ティアラが無ければ結婚式を挙げることが出来ないので、取り返してほしいとのことだ。
引き受けると、「ブーばな」をくれた。ブーブリアンの本拠地に入るために必要な鍵だ。
壁の上から爆弾で攻撃してくるのを避けながら、本拠地の前の扉までやってきた。
豚の鼻の形のくぼみにブーばなを嵌めると、扉が開いた。
本拠地のブーブリアンは、今までのブーブリアンとは比べ物にならないほど強いが、なんとか本拠地を壊滅させた。
ティアラも取り返したのでブーブリアンのカップルの所に戻った。早速結婚式を挙げようということになった。
ティアラを被りブーケを手に花嫁衣裳もばっちり。だがなにか足りない。
「なぁ、あんた、何かこうパーっと盛り上げるようなモノ持ってないか?盛大に送り出してやりたいんだよ」
確かアレが・・・と思いながらランドセルを漁る。あった。一瓶だけ残っていた。
中身を空けるとパチパチと景気のいい音を出した。以前作っておいた「チンクル花火」だ。
「そうそう、そんな感じだよ!」
男も満足したようだ。ブーブリアンの彼女は後ろを向いてブーケを投げた。
思わず拾いに走ってしまった。ナイスキャッチ。そのブーケをよく見てみると、奇妙なイカす花が使われていた。
大切な記念品なので屋根裏部屋に置いておこう。



280 :もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド14◆l1l6Ur354A:2006/11/06(月)03:50:28 ID:MBuy8zQA0
ブーブリアンの本拠地のさらに奥にその扉はあった。大妖精からもらった鍵で扉を開けた。
扉の向こうはなぜか神聖な空気が漂っていた。小さい銀色の体の妖精たちが飛び交っている。
「チンクルとはルピじいに仕えるために奴隷にされた姿。チンクルになるとルピー無しでは生きられなくなる」
「5つのスーパールピーを祭壇に捧げなさい。そうすればマスタールピーを手にすることが出来るでしょう」
「マスタールピーは良きルピーの象徴です。願えばルピじいのところへ導いてくれるでしょう」
妖精たちはそんなことを説明してきた。
言うとおりに奥の祭壇に5つのスーパールピーを捧げる。白く輝くマスタールピーを手に入れた。

オーラス遺跡のマップも完成したので、タウンに帰ってマップ屋に見せに行くことにした。
マップを見たマップ屋のお婆さんは、感極まった様子だった。
「ああ、世界中のマップが描けたよ!あの人の夢が叶ったよ!これであの人の元に行ける・・・。
これはあの人が使っていたペンだよ。もらっておくれ」
お婆さんはイカすペンをこちらに差し出すと、そのまま昇天してしまった。
そのペンもまた屋根裏部屋に置くことにした。
自宅に戻り、屋根裏部屋を覗く。壁面や床も埋め尽くすほどのイカスグッズ、ルッピーグッズが置いてある。
プロの料理人に料理の腕を認められた証のコック帽とか、空き瓶を全て集めたことを認められた証の王冠とか、
その他ダンジョンに落ちていたもの等いろいろある。
最初にルピじいからもらったポスター以外は、それぞれ苦労して手に入れたモノだ。
それぞれのモノを手に入れた場面は今でも思い出せる。ペンとブーケを空いた場所に置く。
すると、屋根裏部屋中に何かパワーがみなぎるのを感じた。
ガタガタとポルターガイストが起こったように動き出すルッピーグッズ。
ふと、何か予感のようなものを感じた。急いでオーラス遺跡に向かう。
導かれるように、とある壁の前に立っていた。閂のようなものがあるので外すと、壁が動いて小部屋が現れた。
全身ピンク色の衣装を着た女性が、2画面のモニターに向かっている・・・。
「チンクル!!あなた、まさか私を助けに来てくれたの?うそ、夢みたい・・・ありがとう」
そう、ピンクルだ。
「ルピじいにこの部屋に監禁されて、チンクルのサポートを無理矢理やらされてからどれくらい経ったかしら。
でもやっと自由になれるのね。そうだ、お礼をしなくちゃね。チンクル、ちょっとこっちに来て」
状況を把握できないまま、ピンクルに近づいた。
「目を閉じて、体の力を抜いて・・・」
ピンクルの手が顔に触れるのを感じ・・・以下自主規制。とてもイイ思いをしたのだろう(たぶん)。
コトが済むとピンクルの姿は光の粒子になり、それが集まったかと思うと、どこかで見たような姿になった。
「この姿を見て解るかも知れませんが、私は大妖精の娘です。あなたがこの部屋の封印を解いてくれたお陰で私は自由になれました。
奪われていた妖精の力も取り戻しました。
いまのルピじいはあなたが貯めたルピーによって膨大な力を手にしている事でしょう。ルピじいに勝つことは難しいかもしれません。
ですが今のあなたは1人ではありません。
先ほどあなたに注いだ大妖精のエナジーがピンチのときにあなたを守ってくれるでしょう」
なんだか浮ついた気持ちで家に帰った。

続く


281 :もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド15◆l1l6Ur354A:2006/11/06(月)03:52:27 ID:MBuy8zQA0
レベル∞ ~月へ~

タワーに上り、てっぺんの泉にマスタールピーを捧げた。
タワーはロケットのように飛んだ!こんな時のためにと用意していたアストロヘルメットを被った。
そして宇宙空間へ・・・ものすごい衝撃に気を失う。
気が付くとそこは月面だった。タワーの先が月面から突き出ている。どうやらタワーが月に突き刺さったらしい。
タワーのてっぺんの泉に水は既に無く、今まで貯めた大量のルピーが見える。
とりあえず持っていた袋にそのルピーを回収した。
背後に気配を感じ振り返ると、まさに悪のボスという感じで高そうなソファにもたれたルピじい・・・いや、ルッピーGが居た。
「ほほう、よくここまで来れたな。そうか、なるほどマスタールピーに導かれたというわけか。
言っておくけどな、ルピーに良いも悪いも無いんだよ。
いい事をして得たルピーと悪い事をして得たルピー、どっちも輝いているだろ?ルピーこそ力の象徴なんだよ」
-好き勝手言ってくれるぜ。この袋の中に入ってるルピー、タワーに奉げたルピーは、
 オレが人助けとかしたりして、そのお礼としてもらったのがほとんどだ。これが良きルピーじゃなくて何だ?
ルッピーGはさらに続ける。
「おまえがいままでタワーに貯めたルピー、いくらか知ってるか?約50万ルピーもあるぞ。
それだけのルピーがあればルッピーランドはあっという間に完成だ
お前が来てくれたおかげでとりに行く手間がはぶけたわ。
さあそれでは、そのルピーをよこせ」
-もちろん1ルピーもやれない。
「しかし随分と挑戦的な顔だな。部屋でくすぶっていたあの頃とは大違いだ。
いい度胸だ!ならばむりやりもらうまで」
-よし、今だ。
『妖精さ~ん・・・・』
ピンクルに注いでもらったエナジーで、全身タイツの色がピンクに!なんだか体の中から力が湧き上がってくるのを感じる。
「ほほう、なるほど、ピンクルの力を借りたな?お前があの封印を解けるとは思わなかったぞ。
だがそんな力、今のわしには効かんぞ。くたばれーっ!」
ルッピーGが襲い掛かってきた。と、心の中に大妖精の声が聞こえてくる。
「茂木立さん、聞こえますか?大妖精です。
あなたが今まで貯えた良きルピーの力でルッピーGを倒すのです。」
ルッピーGは悪しきルピーの力を放射して、こちらを圧倒しようとする。
袋の中から良きルピーを発射して相殺、さらに押し返してダメージを与える。
何度か致命的なダメージを与えると、最終的にルッピーGは悪しきルピーの力そのものに変身した。
だが少しずつダメージを与えていき、ついにルッピーGは倒れた。

自分の姿があの引きこもっていた頃のトレパン姿になっている事に気付く。大妖精の声が聞こえてきた。
「茂木立さん、己の欲望のためにルピーを利用しようとした愚かなルッピーGは、
良きルピーの力により完全に消滅しました。
あなたは、今回の冒険で得た大量のルピーをその正しい心で世のため人のために役立ててください。信じていますよ」

それから・・・。
-オレは、手に入れた大量のルピーのお陰で、以前とは比べ物にならないような贅沢な生活をしている。
「茂木立さん、元気にしてますか?
えっ、何もしない毎日なんですか?
好きな物を好きなだけ食べて?
仕事もせずにバカンス三昧?
夜は彼女とお出かけ(って私の娘と?)
茂木立、おっ、お前もかーーー!!」
-大妖精がツッコミを入れている声が聞こえてきたような気がしたが、気にしないことにする。
 だって、このルピーはオレが貯めたんだぜ?オレの好きに使っていいじゃん。
 っていうか、この生活がオレのルッピーランドなのかも知れないな・・・。

オワリ

282 :もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド16◆l1l6Ur354A:2006/11/06(月)03:53:48 ID:MBuy8zQA0
おまけ~アナザーエンド~(ピンクルを助けなかった場合)

ルッピーGを倒したチンクルは、大量のルピーとともに地上へ降りてきた。
地上に降り注ぐ大量のルピーの雨。
タウンでは宝石商やよろず屋の親父、チコママなどの大人達が大騒ぎでルピーを拾い集めている。
チンクルも一緒になって拾い集めている。
そんな光景を冷ややかな目で見ている子供たち。
「大人ってイヤだよね~」「あんな大人にはなりたくないなぁ」

オワリ?

283 :もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド◆l1l6Ur354A:2006/11/06(月)04:02:22 ID:MBuy8zQA0


ゲームには、ここには書ききれなかったステキな出会いや感動できる話がまだまだ沢山詰まってます。
プレイすることがあったら是非本名を入力することをオススメしますw






| 新しいページ | 編集 | 差分 | 編集履歴 | ページ名変更 | アップロード | 検索 | ページ一覧 | タグ | RSS | ご利用ガイド | 管理者に問合せ |
@wiki - 無料レンタルウィキサービス | プライバシーポリシー