スカイガンナー

Part26-255~256・266・362・383・520~523


255 :スカイガンナー:2006/11/02(木)01:27:57ID:Xt0sVL9S0
>>228
記憶だけで。間違いがあるかもしれない

ここは空を飛ぶことが難しくない世界。
人々の服装や建物の様式などは19世紀から20世紀初頭のヨーロッパのような感じなのだが、
機械技術のレベルが高く、飛空艇が飛び交っている。
そんな中、小型の戦闘艇に乗ってさまざまな空の仕事を請け負う者たちが居る。
銃を装備した戦闘艇を駆る彼らを人々はガンナーと呼ぶ。

ある地方都市リーヴでは博覧会が開かれようとしていた。
しかしその博覧会を狙う怪しいカゲが・・・

キャラクター紹介
ここを見るといいでしょう
ttp://www.jp.playstation.com/scej/title/skygunner/chara/body.html

256 :スカイガンナー:2006/11/02(木)02:31:54ID:Xt0sVL9S0
Scene1:天才的犯罪者ヴァントル登場(主人公三人共通)

博覧会の開催を記念してリーヴに寄航している豪華客船(もちろんこれも飛空艇)メルヴィーユ。
リーヴ上空を航行するその船内では博覧会の目玉となる「永久機関」のお披露目パーティが開かれようとしていた。
そんな中、警備担当者であるアルディ警部はパーティらしくお洒落をした女性ガンナー、ファムと話をしていた。
天才発明家でありながらまた大胆不敵な天才犯罪者でもある「ヴァントル」がこの博覧会を
狙っていると言う情報を手に入れたアルディ警部が、ファムに依頼して別の街から来てもらったのだ。
何者かによって兵器会社から「機械兵」という新兵器が盗まれたと言う情報もある……と心配そうなアルディ警部。

その頃、ヴァントルはどこかでほくそえんでいた。
「さあ、これは「永久機関」が私のものとなる前祝いだ!」
メルヴィーユの近くで、花火があがった。乗客たちは歓声を上げるが、アルディ警部は
「こんなイベント、予定になかったはずだが・・・」と不審そうだ。

一方、シエルとコパン。
二人が住みついている海上カフェでシエルは整備、コパンは休憩をしながら雑談をしている。
そこに小包が届き、開けると電話が入っていた。と、いきなり鳴り出したのでとりあえず取ってみるシエル。
「もしもし」
『リーヴの街のガンナー、シエルくんとコパンくんかね?私の名前は、ヴァントルだ!』
「ヴァントル?」
『ぐっ?……こんな田舎の町では私の名前も知られていないか……
まあいい。実は、君たちに忠告をしようと思ってねえ』
ヴァントルは、「永久機関を盗むけど君たち程度が逆らっても無駄だから手出ししない方がいいよ」といった感じの事を語る。
切れた電話の受話器を置きながら、シエルはコパンと顔を見合わせてうなずきあい、
二人は停泊させていたそれぞれの飛空艇に乗って飛び立った。

シエルとコパンの飛空艇がメルヴィーユ付近の空域に到着すると、既にヴァントル一味の襲撃を受けていた。
メルヴィーユの後部には大型戦闘艇「スターブル」が陣取り、
周囲にはプチ戦闘艇「プルミエ」が編隊をなして多数飛び交い、
メルヴィーユの甲板にはなんと大型人型兵器である「機械兵ヴァンクール」までがいる。

とりあえずプルミエと交戦して落としていくと、ファムから二人に通信が入る。
自分もガンナーであり外に出て支援したいのだが、メルヴィーユのハッチのすぐ外を
大型戦闘艇が抑えているので出撃できない、何とかしてもらえないかと頼むファム。
モテるためにガンナーになったと公言するほど女の子好きなコパンは「任せな!お嬢さん!」と張り切る。
大型戦闘艇だけでなく、甲板にいる機械兵も邪魔になりそうだったため
シエルとコパンは手分けしてその双方を排除した。

邪魔がなくなったので外に出ようとするファム。
しかし動力が伝わっていないのか、ハッチが開かない。
やむなく飛空艇の機銃でハッチを破壊し、やっと外に出てシエル、コパンと合流することができた。
三人で協力して残りのプルミエたちを片付けていく……。

しかし、ヴァントルの策は単に襲撃して永久機関を奪うといった単純なものではなかった。
どこからか近づいてきていた対となっている2つの牽引戦艦「ゴーシュ&ドロワット」が
メルヴィーユの甲板に牽引機を打ち込み、メルヴィーユの移送を始めた。
ヴァントルは大胆にも豪華客船丸ごとを盗んでいこうとしているのだ。

しかし三人がそれを見逃すはずもなく、牽引機をすばやく破壊してメルヴィーユを開放した。
激しい攻撃を加えてくるゴーシュとドロワットも、集中攻撃することで堅牢なシールドを除去し
その下に隠されていた機関部を破壊することによって撃沈した。

なんとかヴァントルの永久機関強奪を阻止したガンナー三人。
しかしヴァントルは「なかなかやるではないか、でも次はどうかな」的なことを
言っていたので、どうやらあきらめたわけではなさそう。
こうして、ファムはヴァントルからの博覧会警備の仕事を継続するためにリーヴにとどまる事になった。

続く

266 :スカイガンナー:2006/11/04(土)01:31:38ID:pCLIBEms0
Scene2:強襲!ヴァントル収集隊(主人公三人共通)
博覧会へ出品される品々を輸送してくる貨物船団(当然これらも飛空船)が
ヴァントルから狙われる可能性があるため、その護衛を頼まれたシエル、コパン、ファムの三人。
だが、コパンは襲撃が起こらない限り退屈なこの仕事が不満そうだ。
ファム「でも、これが終わったらお礼に新型のエンジンをくれるって言っていたわよ?」
コパン「そう言っても、一つだけだろ?三人のうち誰がもらうんだよ?」
そうコパンがぶつくさ言っていると、船員たちがあわてた様子でやってきた。
ヴァントルの襲撃が始まったのだ。

多数のプルミエの編隊が輸送船を墜落させるべく船団に接近してくる。
三人それぞれが編隊を次々と撃墜していくと、後方からさらなるプルミエの大編隊がやってきた。

数の多さにうんざりしながらも全ての編隊を片付けてほっとしたのもつかの間。
今度はプルミエのようなプチ戦闘艇ではなく大型戦闘艇スターブルが接近し、
そのうえ気球式空中戦艦バレーヌが長距離砲撃を開始、(プーレ「バレーヌ砲、行くデス」)
さらに破壊工作をするためのプーレたちが中に詰まったポッドが突撃してくる(プーレ「突撃ポッド、行くデス」)
という多重攻撃が始まった。
これに対して三人は、ファムが輸送船団の周りで待機して近づいてくる戦闘艇を倒し、
シエルはバレーヌへと接近して撃破し砲撃を止めさせ、
コパンは飛んでくる突撃ポッドを次々と撃破していく、という手分けする作戦に出る。

作戦が成功し、三人それぞれがヴァントル一味を撃墜して輸送船への攻撃を阻んだ。
数機だけ残ったスターブルに乗っているプーレたちはたまらず逃走を開始するが、
シエルが追撃してさらに多くのスターブルを撃墜した。

ひとまず襲撃からの輸送船団防衛は成功したものの、
やはり相手の動きを待つなんて性に合わないと不満なコパン。
するとファムがこっちから打って出ることを提案し、コパンはそれに乗った。

三人が貨物船団の進路上に少し先回りしてみると、ヴァントル一味の大船団が居た。
ファムの推理どおり貨物船団を待ち伏せしていたのだ。
意外な展開に少しあわてるヴァントルだが、これまでの戦闘艇とはスケールが違う
巨大な浮遊戦艦グランディールがあるためか強気に三人を撃破するつもりのようだ。

こんなものまで用意していたのかとあきれる三人だが、ファムの
「この戦闘で一番活躍した人が新型エンジンをもらえる、なんてどう?」という
賭けの提案にシエルとコパンも乗り、俄然やる気を出す。

左右のエンジン部分とそれに吊り下げられた本体と言う変わった形をしているグランディールには
大量の砲台や機銃座が付いており、接近すると苛烈な砲撃が始まる。
さらにプルミエの編隊やバレーヌが続々と現れてグランディールの援護をする。
だが、戦果競争にやる気満々なガンナーたちはどんどんと援護戦闘艇を落とし
グランディールの砲座や機銃も沈黙させていく。

意外な苦戦に、ヴァントルはグランディール搭載の新兵器「雷発生装置」を発動させた。
すると突然先ほどまでの青空が嘘のように濃い雷雲がたちこめてきて視界が悪くなり、
さらにグランディールから放出された「羽根爆弾」という、敵に自分で飛んで突っ込んでいく爆弾が
雷のパワーを吸収することで威力を増してガンナーたちの機体へと突っ込んでくる。
しかも雷発生装置は甲板に露出しているものの、バリアー装置によってこちらの装備では
雷発生装置にダメージを与えることが出来ないのだ。

だが雷発生装置の近くに砲座が並んでいることに気づいたガンナーたちは、
その砲座を撃破した爆発の力によってバリアーを破り、雷発生装置を破壊する。
そしてエンジン全てを破壊されたグランディールはとうとう墜落し、
ヴァントルは怒りとともにガンナーたちへの雪辱を誓うのだった。

362 :スカイガンナー:2006/11/12(日)02:00:27ID:bRsKzN6O0
Scene3:機械兵上陸(ファム)
ヴァントル一味の部隊がリーヴ市街地へと接近した。
たまたまシエルもコパンもいなかったため、ファム一人が出動することに。

ファムが飛空艇に載って現場に着くと、海中から「機械兵ヴァンクール」が現れた。
ヴァントルは、リーヴの市内にモニュメントのようにすえられている
塔ほどの巨大さを持つ美麗な天体望遠鏡に目をつけており、
「あのように美しいものは私が所持するのがふさわしい」と
考え、ヴァンクールによって強奪していこうとしているらしい。
望遠鏡に向かってどんどんと海中を、そして市内の水路を進んでいくヴァンクール。

ヴァンクールは装甲が厚く、普通の攻撃ではほとんどダメージを与えられない。
お披露目パーティ襲撃の時にメルヴィーユの上に陣取っていたヴァンクールは
コパンの愛機「シュバリエ」の特殊攻撃「ローリング」でメルヴィーユの上から
押し出して突き落とすことで倒したのだが、今回はその方法も使えない。

アルディ警部が機械兵を作った兵器会社に問い合わせたところ、ヴァンクールは
肩関節の装甲が弱く、そこを攻撃すればダメージを与えられるかもしれないとの事。
それを伝えられたファムはヴァンクールの肩を攻撃しようとする・・・が、
肩についた奇妙な装置が稼動して攻撃をさえぎってしまった。

「はっはっは!この私がそんな欠点をそのままにしておくと思うのかね?」
天才科学者ヴァントルはそのことをとうに見抜いており、防御するシールド装置をつけていたのだ。
ファムはまずシールド装置を破壊することにする。

アルディ警部ら警察も、ヴァンクールをしばらく停止させる電気爆弾の投下準備、
戦車隊を水路にかかる橋に待機、望遠鏡周辺に機雷を配置、などとヴァンクールの
進行を止めるための作戦を何重にも用意しはじめた。

[ヴァンクールが望遠鏡に到着するまでにシールド装置を破壊、ヴァンクールの両腕を落とした場合]
腕が無ければ望遠鏡をつかんで強奪することは不可能。
ヴァントルは怒りに震えながらも望遠鏡をあきらめて退却していき、
アルディ警部はファムの苦労をねぎらう。


[望遠鏡に到着するまでにヴァンクールの両腕を落とすことが出来なかった場合]
ヴァンクールは望遠鏡をつかむと、固定されていた台座から引き剥がし、手に持って退却し始めた。
その時、肩のシールド装置が稼動しなくなった。ヴァントルは
「むっ?さすがにこれほど重いものを持つと、シールドにまで動力が回らんか・・・」
と渋い顔をするが、構わず持ち去るようだ。
ファムはシールドが無くなったヴァンクールの肩を攻撃して妨害しようとするが、
下手をすると望遠鏡にも攻撃が当たってしまいそうだ。

 [望遠鏡を破壊することなく、ヴァンクールの両腕を落とせた場合]
 腕が無ければ望遠鏡をつかんで強奪することは不可能。
 ヴァントルは怒りに震えながらも望遠鏡をあきらめて退却していき、
 少し傷は付いたが望遠鏡も取り戻せた。アルディ警部はファムの苦労をねぎらう。

 [望遠鏡を破壊してしまった場合]
 「え~い、なんと言うことを!物の価値のわからん馬鹿者め!」
 ヴァントルは怒りに震え、ファムを見下しながら退却していった。
 アルディ警部も「盗まれるのを防いでも、望遠鏡が壊れては元も子もない」と失望した様子だ。

 [ヴァンクールに逃げられてしまった場合]
 ヴァントルは勝ち誇った笑いを残し、望遠鏡を奪っていった。
 街の大事な望遠鏡が奪われてしまったことに失望するアルディ警部。

383 :スカイガンナー:2006/11/15(水)21:32:05ID:YuEsnxd+0
Scene3:漆黒のガンナー(シエル)
リーヴ上空を飛んでいたシエル。
しかしそこに突然、黒い飛空艇に乗った謎のガンナーが現れた。

白い服を着て妙なゴーグルで目を覆っているそのガンナーは戦闘を楽しむ変な人らしく、
いきなりシエルに戦いを仕掛けてくる。いやおう無しにドッグファイトをする羽目になるシエル。

[一対一の勝負。勝っても負けてもクリア]
戦いの中でシエルの操縦センスを気に入ったらしい謎の男は、
また出会うことを匂わせながら飛び去っていった。
一体、あいつは何者なんだ・・・?といぶかしむシエル。



Scene3:水路街の怪物(コパン)
最近水路街に大蛇のような怪物が出ると言う話を聞きつけたコパン。
目立ちたがりな彼は、それなら俺がしとめてやるぜ、と怪物退治に乗り出すことにする。
取材に来た記者に、「明日の新聞の記事、頼むぜ!」と自信の程を見せる。

いざ夜の水路街を飛んでみると・・・
なんとそこに居たのはヴァントルの手下、プーレども。
リーヴの町で何かコソコソやっていたらしい。
連結して長ーく一本に連なる機構を持った水上戦闘艇「エグゾゼ」を運用していたので
それを人々が怪物と見間違えたのだ。

コパンに見つかったプーレたちはあわててゴールド、レッド、ブルーの
三隊のエグゾゼなどに乗ってリーヴから逃げ去ろうとするが、
コパンは「逃がすか!」とそれを追う。
こうして、リーヴの市街地水路や建造物内、さらに地下水路などを駆け巡る追っかけっこが始まった。

[三隊全てを全滅させた場合]
「へへっ、これで明日の新聞の一面はいただきだな!」
とコパンは頬をゆるめた。

[一隊でもリーヴの外の海へと逃がしてしまった場合]
「くそっ、逃げられちまった!」
ヴァントル一味を根こそぎに出来なかったことを悔しがるコパン。

520 :スカイガンナー:2006/12/18(月) 18:41:13ID:QOPVdYYM0
Scene4:湖畔の古城(主人公三人共通)

アルディ警部からガンナーたちに連絡が入った。
ついにヴァントルの隠れ家を発見し、警察が突入するのでその援護をして欲しいという要請だ。
三人でその隠れ家があると言う湖に向かうが・・・なんとその「隠れ家」は
湖の中にでっかくそびえる、まるで軍事要塞のように城壁で護りを固めた古城だった。
あまりにどうどうとしたその様子に、コパンは「どこが隠れ家なんだよ・・・」とあきれる。

警察隊が突入するより前に、城の防衛兵器をガンナーたちで叩くことになった。
まずはガンナーたちに気づいて空に上がってきたプログレやデルニエといった
多数の小型戦闘艇の群れを三人で片付けると、三人それぞれで役割を分担して防衛兵器を破壊していく。
ファムが残りの小型戦闘艇編隊を、シエルが重装甲浮遊戦艦ドラードを、コパンが城壁に多数設置されている砲台群を
それぞれ撃破すると、いよいよアルディ警部率いる警察隊が一台の装甲に乗り込んで城に突入を開始する。

警察装甲車が城の敷地内の広場にたどり着くと、どこからか上空に現れたドラードが
巨大な四脚の歩行戦車をその広場へと投下した。
多数の機銃砲座に加え、飛空艇を捕らえて墜落させるために撃ち出されるアンカーなど
強力な装備を備えたこの歩行戦車スクレットは、警察の装甲車を破壊してしまおうと動き出す。
ヴァントルを逮捕するための警察隊がやられてしまえば突入作戦は失敗だ。
ガンナーたちは装甲車をガードしながらの戦いを強いられるが、苦労の末に
中枢部や複数のエンジンをなんとか破壊し、スクレットを沈黙させることに成功した。

警察隊やガンナーががヴァントルの私室に踏み込むと、ヴァントルは余裕しゃくしゃくに
ゆったりと座って彼らを出迎えた。
「やあ、君たちもご苦労様。しかし、私は少し忙しくてねえ。
今は君たちにかまっている暇がないのだよ。それでは、失礼・・・」
「逃がすか!取り押さえろ!」
アルディ警部の掛け声で一斉に警察隊がヴァントルに飛びかかる・・・しかし
「け、警部!これは人形です!」
そのヴァントルは単なる替え玉人形だった。声は録音音声。
とっくにヴァントルはこちらの動きを読み、逃走していたようだ。

そこに、リーヴ市からヴァントル一味の襲来を受けたという緊急連絡が来た。
警察隊もガンナーたちも、まんまと陽動に引っ掛けられてしまっていたのだった。

521 :スカイガンナー:2006/12/18(月) 18:42:50ID:QOPVdYYM0
Scene5:決戦!空中城塞戦艦(主人公三人共通)

「この滑らかな曲線、響く金属球の音色・・・私が所有するにふさわしい、まさに芸術品じゃわい」
と、リーヴから強奪した「永久機関」を眺めながら悦に浸っているヴァントル。
そこにガンナーたちが追ってきたという報告が入る。
ヴァントルは自信満々で部下たちに迎撃命令を出す。

ガンナーがヴァントル一味が逃げ去った方向を追跡して見つけたもの、
それはまさに常識外れの異常な巨大戦艦だった。
空中城塞戦艦グランマガザン。なんと全長2km。
大小多数の砲塔を装備、甲板には何台もの戦車配備、護衛のための無数ともいえる飛空艇を搭載。
そして後部に曳航する浮遊島にはリーヴの博物館が建っている・・・
永久機関を盗むために、それが収容された博物館の建物ごと盗んだと言うわけだ。

その威容や大胆さに驚きながらも、戦闘を開始するガンナーたち。
まずはファムが博物館の建つ浮遊島をグランマガザンから切り離す作業をし、
コパンとシエルはその間にファムを敵の攻撃から護衛することになった。

順調に曳航器にダメージを与えていくファムだったが、突如その付近にあった
ガトリング状の砲台が稼動し始め、苛烈な銃撃を加えてくる。
また、ファムを守るために近づく小型戦闘艇を落とし続けるシエルやコパンの方にも、
重装甲浮遊戦艦ドラードが出現して攻撃してくる。
しかしシエルとコパンは戦艦や戦闘艇の攻撃からファムを守りきり、
ファムも砲台を破壊して博物館の建つ浮遊島をグランマガザンから切り離すことに成功した。

続いて、永久機関の方も取り戻すために本格的にグランマガザンを攻撃することにしたガンナーたち。
グランマガザンの先端部・後部・左右甲板・下部船室などの末端モジュールは
連結器によってつながっていることを見抜いた三人は、手分けして連結器を破壊していき
グランマガザンを解体していくことにする。

しかし、仲間と一時別れて自分の担当の連結器へと向かったシエルの前に、あの漆黒の機体が現れた。
その機体を駆る謎のゴーグルのガンナーはまたもシエルに戦いを仕掛けてくる。

[やっつけるか一定時間経つとイベントが進む]
「まあ、こんなところか・・・せいぜいがんばってヴァントルを追いつめてくれ!」
そう言って謎のガンナーは姿を消した。
相手の真意がまるでつかめずに困惑するシエルだが、再びグランマガザンの解体へと戻る。

各々の連結器近くには砲台や戦車が配置されており苦労したが、なんとか全ての連結器を
破壊してグランマガザンの中心部以外を落とした。
いよいよヴァントルの居る艦橋や推進力を発生させている機関部を叩く段階だ。
シエルが艦橋を攻撃、ファムがその間にシエルを小型戦闘艇から護衛、
コパンが機関部を破壊、とそれぞれ分担を決めて早速取り掛かるガンナーたち。

しかし艦橋の防御力に絶対の自信があるヴァントルは
「無駄無駄!この艦橋はいかなる攻撃も受け付けんよ。それにこの無数の砲台の迎撃に耐えられるかね?」
とシエルを嘲笑するが、シエルは
「それじゃ、その砲台が逆に命取りになるって教えてあげるよ」
と笑って言い返す。

その言葉通り、通常の攻撃は全く効かなかった艦橋にも、並んだ砲台を次々と誘爆させることにより
だんだんとダメージが積み重なっていき、ついには艦橋自体が爆発した。
「・・・ゴホッ!」ススだらけになって煙を吐くヴァントル。
その頃コパンも機関部のピストンを破壊しグランマガザンの推進力を削ぐことに成功していた。

522 :スカイガンナー:2006/12/18(月) 18:44:19ID:QOPVdYYM0
「もうすぐ落ちるよ。逃げないの?」
とまるで世間話でもするような調子でマイペースさでヴァントルに呼びかけるシエル。
しかし怒りに震えるヴァントルは「最後の手段」を出してきた。
奪った「永久機関」を機械兵ヴァンクール・ギャルドに組み込んだのだ。
これにより比類なき力が出せるはず・・・だったのだが、様子がおかしい。

機械兵は、装備していた銃でグランマガザンの機体装備や友軍機など、手当たり次第に破壊し始めた。
「な、何をやっておる!」と焦るヴァントル。
実は永久機関は制御が上手くいかない、未完成な代物だったのだ。
こんな状態のものが地上に降りたら一大事、とガンナーたちはこいつを止めるために戦うことにする。

しかし永久機関の影響なのか、こちらの攻撃がまるで効かなくなっている暴走機械兵。
艦橋の時のような誘爆させるようなものも無いので、三人はそれぞれの副兵装での多重攻撃を試してみることに。
コパンがカボチャミサイルという爆弾兵器で一時機械兵の動きを止め、その隙にファムとシエルは
クロスミサイルという相手に突き刺さるミサイルを機械兵に目一杯撃ちこむ、そして一気に
全てのクロスミサイルを発火させる、という連携作戦。
この作戦がうまくいった結果、ダメージを受けた機械兵の面当てが上がり、
顔に当たる部分に組み込まれた永久機関がむき出しになった。

ダメージのせいか、ますます暴走がひどくなり無茶な攻撃を始める機械兵。
その攻撃を喰らってダメージを受けながらも、永久機関を狙って三人は攻撃を繰り返す・・・。
そしてついに永久機関から光が溢れ、暴走機械兵はよろよろと迷走し、
最後に力尽きたように甲板の隅から落下して行った。

グランマガザンは完全に沈黙した。しかし・・・ヴァントルの姿は見えない。
こちらが暴走機械兵と戦っている間に逃げ出してしまったらしい。
リーヴへの帰路、一応今回の件は一件落着ではあるが、ヴァントルに逃げられたことにぶつくさ言うコパン。

[暴走機械兵との戦闘を一定時間内に終わらせていた場合]
と、そのとき、あるものを見つけるコパン。
「おい、あれ、見てみろよ!」うれしそうに他の二人に教える。
「あれは・・・」
「ヴァントルだ!」
その方向の遠方の空には、必死に逃げる一機の気球式空中戦艦バレーヌが居た。

たくさんのプーレたちがぎゅうぎゅうにつまっているのできゅうくつな機内では
ヴァントルがはやく逃げろ!と急かしていた。
しかし、追いつかれると覚悟を決めたのか戦いを始める。

だが所詮は中型機一機。三人のガンナーには手も足も出ず、あっさり墜落していった。
「見事だ、ガンナー諸君。今回は君たちの勝ちと言うことにしておこう。
しかし、私がこれで終わったと思うなよ。はぁっはっはっはっは・・・」
と高笑いするヴァントル。・・・しかし、
「はっはっはっはっ・・・・はぁ~~~あ(泣)」
空元気だったようで、笑いの終わりあたりがしぼんでいった。

結局捕まえることは出来なかったものの、ここまで徹底的にやられてしまっては
ヴァントルもしばらくはおとなしくするしかないだろう。
平和になったリーヴの町では、改めて博覧会が開かれている。
その博覧会の会場にはコパンやシエル、ファムたちも見物に来ていた。
これからもリーヴの平和は、彼らガンナーたちによって守られることだろう。


おしまい

523 :スカイガンナー:2006/12/18(月) 18:45:59ID:QOPVdYYM0
主人公三人のシナリオ全てをクリアした後に追加されるおまけシナリオ
シエル編に登場した漆黒の機体を操る謎のガンナーが主役。



Scene1:リーヴのガンナー

リーヴの北。ファムがリーヴに来る前に居た街、ネージュ。
この街のある貴族の邸宅に、一本の電話がかかってきた。
この家の当主である気品ある青年貴族、リヴァルはその電話の主としばらく話した後に
執事に自らの飛空艇の用意を命じる。
リーヴでヴァントルに強奪された永久機関の、ある特定のパーツを回収することを電話で依頼されたらしい。
「やれやれ、『あのお方』の注文にはいつも苦労をかけられますな」
と言う執事だがリヴァルは「まあ、そう言うな」と落ち着いた様子で、さほど気にしていないよう。

愛機である漆黒の飛空艇に乗り、リーヴの空へと到着したリヴァル。
服装は白いコート、目には妙なゴーグルをつけて雰囲気がかなり変わっている。
その時、一機の飛空艇、しかもガンナーのものが飛んでいるのを見つける。
服装だけでなく性格も変わるのか、「ククククククッ」と怪しい笑い声をもらして
その飛空艇へと接近するリヴァル。

[戦闘イベントの内容はシエルの「Scene3:漆黒のガンナー」と同じ。]



Scene2:決戦!空中城塞戦艦

グランマガザンを攻撃しているガンナーたちを眺めていたリヴァル。
戦いの欲求に我慢できなくなったのか、リーヴのガンナー、シエルへと接近して戦いを挑む。
しかしあまりガンナーたちの邪魔をしてヴァントルが勝ってしまっては困るので適当に切り上げる。
「まあ、こんなところか・・・せいぜいがんばってヴァントルを追いつめてくれ!」
とシエルに声をかけるリヴァル。

その後、リーヴのガンナーたちが永久機関を搭載した暴走機械兵を倒した。
その機械兵は海へと落ちたようだ。パーツを回収するために降下していくリヴァル。

だが、機械兵は完全には機能停止していなかった。
むしろ度重なるダメージのせいで暴走が最終段階に来ており、
近づくリヴァルに対して、内蔵兵器をフルに展開して狂ったように攻撃を加える。

しかしリヴァルは高性能の機体と自らの高い操縦テクニックによって、
たった一人で機械兵を完全に破壊することに成功した。
永久機関から目的のパーツを回収する。

自宅に戻ったリヴァルは、執事に首尾よく仕事を終わらせたことを告げる。
メイドたちに着替えさせてもらうリヴァルの機嫌がよさそうなのは、
仕事を完遂した満足感からか、それとも「面白そうなライバルを見つけた」という
シエルからするとはた迷惑な気持ちからなのだろうか・・・


おしまい






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