パワプロクンポケット7

Part27-200~209・224~227


200 :パワプロクンポケット7:2006/12/23(土) 05:38:02 ID:8mQev3KX0
以前にパワプロクンポケット7を予約した野郎だ。
もう誰もが忘れてるかもしれんが、暇になったので投下する。

分量がちと多めなんで、読むのが面倒な奴向けに始めに要約を書いておく。
そういう奴は多分要約スレを探すのも面倒だろうから。

要約版:
ごく普通の高校、花丸高校の弱小野球部に突如現れた謎のヒーロー。
他の部員とは比べ物にならない力量を持つ彼らは、始めは穏やかに、
その後は大胆に野球部を名実共に乗っ取っていく。
このままではいけないと、実力でヒーローたちを追い出すことを決意した主人公は
仲間達と共に特訓に励み、ついには試合でヒーローを追い出すことに成功する。
ついでに、ヒーローを倒したその力と勢いをもって甲子園優勝をも果たすのだった。


201 :パワプロクンポケット7:2006/12/23(土) 05:39:04 ID:8mQev3KX0
では、以下から具体的紹介に入ることにする。
とりあえず、主要な登場人物の紹介でも。

登場人物:
主人公:高校編おなじみの熱血野球馬鹿。
湯田:今作のメガネ。高校生という立場上金がないのでマニア度は低め。
有田:仲間その1。モデルは海砂利水魚の片割れ。
   他の仲間に比べて明らかに色々と優遇されている。
   展開によっては主人公の彼女をもかっさらっていくナイスガイ。
森盛:仲間その2。スーパーサイヤ人化可能な超人。
野丸:仲間その3。仲間の中では一番の変人。
白石:仲間その4。影が薄い。
台場:仲間その5。やっぱり影が薄い。
   最初からいる顔のある同級生部員の中では一人だけ個別エンディングがない不遇の人。
黒打:仲間その7。途中参加の目無し君。コロコロの読者応募キャラ。
   花丸高校野球部でもトップクラスの実力の持ち主だが、そのくせ肝心な試合には出てこない微妙に役立たずな人。
東:仲間その8。先輩でキャプテンで優等生で生徒会長。
  立場や性格がとってもパワプロっぽくてパワポケ世界では明らかに浮いている人。
勝野:仲間その9。地味な方の先輩。
   登場してからあっという間に消える彼のその後を知りたい方はパワポケ9をプレイすべし。
佐和田:昔は熱血教師だったが、最近では投げやりな指導で定評のあるやる気のない花丸高校野球部監督。
    どうしようもない現実に屈したかつての理想主義者。
本村:主人公のクラスの担任。
   熱血教師を目指す教師。でも権力には弱い。
レッド:ヒーローたちのリーダー。ヒーローの中ではまともな部類。
ブルー:ヒーローたちのサブリーダー。冷徹で自分勝手な部分が散見される。
    レッドのことをあまり気に入っていない様子。
イエロー:カレー大好き、ヒーローの怪力担当。
     野球部の面々に馬鹿にされるのが主な役割。
ブラック:隠密行動能力では群を抜く、ヒーローの各種工作担当。レッドが特別扱いしているイレギュラーの一人。
     なぜか世界に関する知識を殆ど持ち合わせていない。
ワルドス:犯罪組織“ワルクロ団”首領。展開次第で運命が大きく変わる人。
     元は普通のサラリーマンだったらしい。
黒野:70過ぎてもまだ現役のマッドサイエンティスト。悪を演じるのが好きな善人。
   改造人間や巨大ロボットを作るのが趣味。

以下は展開によっては出てこないこともある重要人物。
よって、必ず出てくる人物のみで本筋を書くことを目的としたこのストーリー紹介では登場しない。

ピンク:索敵能力に優れる、ヒーローの情報収集担当。イレギュラーの一人。
    中の人が男との噂があるが、ちゃんと女が入っていることがパワポケ9で判明。
芹沢真央:無表情と台詞の三点リーダの多さが特徴のポイント彼女。
     彼女の中ではストーリーの核心に最も近い立場にいる人。
     彼女の真の恐ろしさは「さあ、練習、練習!!」という一見何気ない台詞に込められている。

202 :パワプロクンポケット7:2006/12/23(土) 05:40:48 ID:8mQev3KX0
以下、本編。
定期イベントのみと河原のみで本編の紹介を行うという方針でいくため
多少理解しにくい部分も散見されるだろうが、そのあたりは何卒ご容赦願いたい。

9月初頭の練習試合。
花丸高校野球部は、いつものように負け寸前であった。
試合は既に9回裏2アウトだが、ホームランが出れば逆転サヨナラの場面。
だが、バッターはチャンスに弱いことで定評のある勝野先輩なので、まったく期待できない状況である。
「こんな時に、強力な代打がいてくれればなぁ~……」
ぽつりと漏らす主人公。
そんな彼の言葉に応えるように、一人の人物が球場のスコアボード上に現れた。
「広い銀河のこの星に、ピンチになったら現れる、粋でクールなナイスガイ! レッド参上っ!」
レッドと名乗る全身赤尽くめのマスクマンは、颯爽とグラウンドへ飛び降りると打席へと立ち
見事逆転サヨナラホームランを放って見せた。
歓喜に沸く一同の中、中身はきっと勝野先輩だと湯田は言うが
その当人が急に腹の具合が悪くなったからトイレを済ませてきたとの言葉と共に彼らの背後から現れる。

試合中に現れた謎の人物“レッド”。
その存在は、波乱に満ちた高校生活の幕開けを告げるものであった。


翌日の教室。
野球部員の間では、登場に試合に圧倒的な存在感を見せ付けたレッドの話題で持ちきりだった。
「あんな人がうちの野球部にいてくれれば、甲子園も夢じゃないんでやんすけどねぇ」
湯田の言葉に思わず苦笑いする主人公。
そうこうするうちに担任の本村が教室にやって来て、このクラスに転校生が入ると告げる。
その転校生とは、昨日の試合に現れたレッドその人であった。
そして、レッドはそのまま野球部に入部する。
妙なことになってきたと思う部員一同と、その実力に感心する佐和田監督。
野球の経験がないと言うレッドに、監督は主人公を指導員として指名する。
その実力とやる気に、主人公も自分もうかうかしていられないと気合を入れなおすのだった。

本名は不明、住所も素顔も不明、おまけにヒーローの姿のまま授業を受ける。
誰もが怪しいと感じるレッドだが、その正体は依然として謎のままである。
そして、9月も終わりに近づく頃、練習試合が組まれる。
レギュラーに選ばれたレッドの圧倒的な実力により、甲子園も夢ではないと
思い始める野球部一同だが、そこでキャプテンの東先輩がランナーと激突して手首を傷めてしまう。
秋季大会には出られないとの診断結果に落胆する一同。
自分たちがキャプテンの穴を埋めようと気勢を上げる主人公だが、
その翌日にブルーと名乗る新たなヒーローが突如野球部に入部をする。
そして迎えた秋季大会。
レッドと、レッドと同様圧倒的な実力を見せ付けるブルーの力により順調に試合を進める
野球部の活躍を、主人公はベンチでじっと見つめていた。
だが、勝利目前と誰もが思ったその矢先、勝野先輩のとんでもない大エラーにより
野球部は逆転負けを喫してしまう。
翌日、勝野先輩は野球部にも学校にも姿を見せず、家にすら帰っていないとの連絡が入る。
心配する一同をよそに、監督はいいニュースもあると告げる。
それは、三人目のヒーローであるイエローの入部だった。
どんどんと増えていくヒーローたちに、主人公は一抹の不安を感じるのだった。


203 :パワプロクンポケット7:2006/12/23(土) 05:41:22 ID:8mQev3KX0
不安を抱えながら練習を繰り返していく主人公。
ある日、商店街に向かうと、ワルクロ団と名乗る怪しい一団が
福引きの景品を根こそぎ奪っていこうとしている姿を目撃する。
そこに現れたレッドは、ワルクロ団を颯爽と撃滅する。
事後、レッドからワルクロ団が犯罪組織であるということを告げられる主人公と湯田。
「折角ヒーローがいるんだから、福引の景品を盗むなんて
スケールの小さい犯罪じゃなく、もっと大きな犯罪を働いて欲しいでやんす」
ワルクロ団に対する率直な感想を漏らす湯田と、それに同意する主人公。
そんな二人の様子を見て、レッドは呟く。
「……そういうものなのか」

福引の景品が盗まれたその後、宝石強盗事件、ダム爆破事件と
ワルクロ団の起こす犯罪はどんどんとスケールが大きくなっていき、エスカレートする一方。
それを重く見たヒーローたちは、町内パトロールなど気合を入れてワルクロ団に立ち向かうことを誓う。
そんな彼らと危険な犯罪者集団と化したワルクロ団とのやり取りは、もはや別世界の出来事のようであった。

春になり、2年生に進級した主人公たち。
心機一転して野球に取り組もうと思った矢先、ブルーに練習の後片付けを命令される。
どうして自分でやらないのかとつっかかる主人公だが、練習時間や場所はは限られているから
ベンチのお前よりも主力である自分が練習した方がチームの為になるとあっさり論破されてしまう。
事実、実力差は圧倒的であるので主人公は何も反論できず、片付けに向かった。

しばらく経ったある日、主人公は新しく入部した一年生の実力を調べておいたほうがいいのではないかと
レッドに提案するがレッドはレギュラーポジションは自分たち二年生でいっぱいだから
一年生には練習の手伝いをさせると言ってのける。
それでは新戦力も育たないし進入部員のやる気も出ないと反論するが、レッドはここでも
新戦力は育てるものではなく勝手に出てくるものだから、やる気のない奴にはとっとと辞めてもらえばいいと断言する。
また、打撃マシンを独占し続けるイエローに抗議する部員達に対し「打線の要だから」との一言で議論を遮り
自分たちのサポートに徹させるレッド。
自分たちの目前の勝利しか考えていないヒーローたちに不信感を募らせる主人公たち。
そんな中迎えた夏季大会。
ヒーローの力で順調に勝ち進む花丸高校野球部だったが、三回戦開始直前に
ワルクロ団による犯罪が起き、ヒーローたちはやむなくワルクロ団の鎮圧に向かう。
だが、主力であるヒーローたちを欠いてやる気をなくした監督のめちゃくちゃな采配により
試合はヒーローたちが戻ってくる前に3回コールド負けという無残な結果に終わり、
彼らの2回目の夏季大会は幕を閉じた。

204 :パワプロクンポケット7:2006/12/23(土) 05:42:35 ID:8mQev3KX0
夏季大会が終わり、引退を告げる先輩たちだが、東先輩はレッドがこれからの野球部の中心になると
明言しながらもキャプテンを誰も指名しなかった。
レッド以外のキャプテンが考えられない状況下で、そのようなことを行った東先輩の意図を推測する部員たち。
「東先輩は、レッドをキャプテンに指名したくなかったんじゃないですか? 彼は普通じゃないですし」
ふいに、野丸の口からそんな言葉が飛び出す。
正義のヒーローだから普通じゃないのは当たり前と苦笑する主人公たちに、そこが怪しいと彼は続ける。
「敵から正体を隠して、一般の生徒のふりをするのが普通でしょう?
ヒーローの格好のまま学校に来て正体を隠して授業を受けるなんて、普通と全く逆じゃないですか」
その言葉に思うところがあった主人公は、彼らの素性について監督に相談(*1)するが
彼はヒーロー抜きで試合に勝てるのかと主人公の疑問を一蹴する。
「多少怪しくたっていいじゃないか。俺たちを甲子園に連れて行ってくれるかもしれない連中なんだぞ
 多少のことは大目に見ないとな」
「で、でも監督! そういう問題じゃ……」
「そういう問題なんだよ! 何なら、お前がレッドの代わりになってくれるか? 無理だろ?
 だったら黙ってろ。
 もし、よそでレッドたちの悪口を言うつもりなら、お前のほうに野球部から出て行ってもらうからな!」
そう宣告された主人公にもはや反論する術はなく、肩を落として職員室を後にするのだった(*2)。

その後、すっかりヒーローが中心となった野球部。
だが、その発言力が圧倒的な実力差から来ていると考えた主人公は
実力差さえ埋められれば何とかなるんじゃないかと部員たちに河原での追加練習を提案する。
練習量の増加に始めは乗り気でなかった部員たちだったが、実力差からこの状況はやむなしと考える部員たちも
やはりヒーローたちの引き立て役で終わるのは悔しいというのは共通した認識のようで、
結局は河原で練習を行うことになった。
そして、河原に向かうとヒーローたちに自身の製作した怪人量産マシーンを盗まれたと言う怪しい老人“黒野鉄斉”と出会う。
野球部員ならどうして学校で練習しないのかと当たり前の疑問を投げかける彼に、
主人公は野球部はヒーローに乗っ取られたからと答える。
すると、黒野は主人公たちをヒーローの敵である同士と認める。
そのテンションに少し引き気味の主人公たちが自分たちは野球が上手くなりたいだけだからと告げると、
黒野は翌日勢いで製作した怪しい特訓マシーンの数々を河原に持ってくる。
凡人には天才の発明が理解できないのは仕方ないが、とりあえず騙されたつもりで使ってみろと告げる黒野に
主人公たちは一抹の不安を感じながらそれを使った特訓を開始するのだった。

夏休みも終わりに近づく頃、下校途中の主人公に突如トラックが突っ込んでくる。
間一髪でそれを避けた主人公は、トラックの中から黒い姿のヒーローが出てくるのを目撃する。
奴が運転して自分を轢き殺そうとしたのではないかといぶかしむ主人公。
その翌日、あの黒いヒーローはどう考えてもレッドたちの仲間だと主人公が考えているところへ
“黒打ブラック”と名乗る転校生が転校してくる。
何度目かの転校生に教室が沸く中、彼は考え事をしている主人公をじっと見つめているのだった。

特訓を繰り返しながらも迎える秋季大会。
ここでもやはりヒーローたちの圧倒的な力が目立ち、野球部の話題はほぼ全てがヒーローたちを占める状況に至っていた。
そんな中でも腐らずに順調に勝ち進む花丸高校野球部だが、三回戦時、視察に来ていた教育委員会の運営委員から
ヒーローたちの格好について文句が入る。
マスクを取れと強行に迫る彼に対し、ヒーローたちはマスクは絶対に脱げないと要求を突っぱねる。
それを見た監督は迷わず試合を放棄し、彼らの秋季大会は終わりを告げた。
その夜、ヒーローたちの格好についてぼやきながら帰路に着く運営委員をワルクロ団が襲い
その後に規約が改正され、試合中のマスク着用が正式に認められることとなった。

205 :パワプロクンポケット7:2006/12/23(土) 05:47:15 ID:8mQev3KX0
そして、ヒーローたちを打倒すべく河原で練習を重ね(*3)
黒野の怪しいマシンの効果かどうかは解らないが、めきめきと実力をつけていく主人公たち。
その裏で、本来は敵対関係にあるはずのレッドとワルドスがなぜかワルクロ団の本拠地で密会を行っていた。

レッドの指示どおり全ワルクロ団員をホールに集めたと告げるワルドスに、
レッドは前回の夏季大会ではワルクロ団のせいで自分達が試合を抜けなくてはならなくなったという前例を踏まえてか、
もうすぐ夏季大会だから余計なことはするなと釘を刺す。
結果的に自分たちに金品を提供してくれる仲間の頼みを断る訳がないとワルドスは答えるが
レッドはこちらはもっとドライな関係だと思っていたと返す。
その直後、ホール方面から激しい物音が響いてくる。
突然のことに戸惑うワルドスに、レッドは告げる
「もう、君たちのような目に見える悪役は必要ないんだ。
 最後は、ここで本物の悪役らしくオレたちに倒されてくれ」
呆然とするワルドスを尻目に、ホールの連中は全て片付けたとブルーが報告を入れる。
それを聞いたワルドスは這う這うの体で抜け穴から逃げ出そうとし(*4)、レッドはそれを追跡する。

だが、全ては主人公たちの与り知らぬところで行われている出来事であった。

そして、時は過ぎ、高校生活最後の野球大会である三度目の夏季大会を迎える。
だが、部員たちがどれだけ力をつけようと、事ここに至れば注目されるのはもはやヒーローのみになっていた。
全てにおいて無視同然の扱いを受けるという、大会前、大会中のあまりの扱いの低さに
ヒーローを追い出そうと提案する部員も出るが、主人公はぐっとそれを堪え、機会を伺おうと窘める。
そして、順調に勝ち上がった末に地方予選の決勝戦にも勝ち甲子園出場を決めた一同だが
素直に喜べないという思いだけがどんどんと膨れ上がっていった。

翌日、河原でちょっと練習していこうとした主人公は、逃げ出してきたワルドスと偶然に鉢合わせする。
彼を捕らえようとする主人公にワルドスは抵抗するが、主人公もまた
ヒーローに利用されている人間の一人だと知ったワルドスの口から、主人公は思いがけない事実を聞かされる。
黒野の下から盗み出した怪人量産マシーンを使って団員たちを集め、ワルクロ団を設立したはヒーローたちであること。
ヒーローとワルクロ団の関係は、ワルクロ団が事件を起こし、ヒーローがそれを鎮圧するどさくさにまぎれて
金品を奪うことでヒーローは名声、ワルクロ団は金品を手に入れるという
出来レースでマッチポンプでやらせの関係であったこと。
ワルクロ団を全て始末しても騒ぎになっていないことから、ヒーローは警察やマスコミとも何かしらのコネを持っていて、
それを最大限に利用して自分たちのイメージを作っているということを。
「まあ、用済みになった後であいつらに処分されないようにせいぜい気をつけるんだな!」
捨て台詞を残し、去っていくワルドス。
一人残された主人公は、あまりの事実に思わず呟く。
「なんてことだ……」

206 :パワプロクンポケット7:2006/12/23(土) 05:47:55 ID:8mQev3KX0
そのまた翌日、レッドたちがいないことを見計らって仲間に昨日の事実を告げる主人公。
その事実に驚愕する仲間に、主人公はレッドたちを野球部から追い出すことを提案する(*5)。
素直に言うことを聞くとも思えないし、まともに戦ってもまず勝てないという仲間たちに
主人公は一見完璧なレッドたちが野球の練習をするのは、自分たちに野球において欠けている部分があると自覚しており、
また、何かしらの事情があって野球に執着しているからという推測を根拠に
彼らがまず断らないであろう野球での勝負申し込みを行い、こちらが勝ったら出て行ってもらおうと提案する。
受けてくれなかったら口封じをされるかもしれないという湯田の不安を
これまでの努力を無駄にしていいのかという言葉で押し切り、彼らヒーローたちに勝負の申し込みを行う。
レッドは自分たちが勝ったら主人公たちが野球部から出て行くという条件を加え、勝負を受けて立った(*6)。

そして、彼らは勝った。
最後の手段として実力行使を行おうとするイエローに、レッドは告げる。
「もう彼らはオレたちを必要とはしていない。ひとつの答えが出たんだ」
自分たちを凌駕するほどに強くなっていた部員たちを称えるレッド。
最後まで解らずじまいの正体を問いただす主人公に、レッドは答える。
「さあな。正義の味方、ではなかったようだが」
そして、彼らはまるで最初からそこにいなかったかのように消えていった。

翌日、ヒーローたちが消えたという事実に言葉を失う監督を見たりしつつも、
主人公はたまたま出あった黒野に自身の疑念をぶつける。
レッドたちヒーローが悪だと考えたから自分たちは野球で彼らを追い出したが
彼らの存在によって弱小だった自分たちは強くなり、甲子園に行けるようになった部分があるのもまた事実なら
自分たちのやったことは果たして正義だったのか、悪だったのかと。
黒野は答える。
「悪の反対は善、善の反対は悪じゃ。正義の反対は、別の“正義”あるいは“慈悲・寛容”なんじゃよ
 正義とは、人の従わねばならん道理を言う。正義を行うとなれば、道理を守らせることにもなる。
 それは必要なことじゃが、問題は道理が一つでないことじゃ。
 “殺すな・奪うな”までは殆どの思想で共通じゃが、その先はバラバラじゃ
 “男女は平等”かもしれんし、“女性は守るべきもの”かもしれん
 “どんな命令にも従う”が正義なら、“悪い命令に逆らう”のもまた正義。
 結局、みんな正しいんじゃよ。
 道理に関する限り、正しいことは一つとは限らないんじゃ
 じゃが、それでは困るから“法”がある。なにをしていかんかの約束じゃ。
 ……これも正しいとは限らんがね。
 じゃから、結局のところはその時々で何が正しいのかよく考える必要があるじゃろうな。
 結局のところ、みんなにとって最も良いことを探して選択するのが“善”なんじゃろう。
 じゃから、正義が善とは限らん。ともすれば、自分の信じる道理を他人に押し付けることになるからな」
「……よくわかりません」
「じゃあ、最初の質問に戻ろう。
 やらなきゃならんと思ったからやったんじゃろう?
 本当にそれが正しかったのか、最善のやり方だったのか、ときどき反省してみるんじゃな。
 いずれ、自分で納得できる時が来る」
「……はぁ。じゃあ、悪って何なんです?」
「一般的な定義から言うと、世の中のルールを破って他に迷惑をかける行為じゃな」
「でも、博士は“悪”なんですよね? どうしてわざわざそんなものをやってるんですか?」
「わははは、一般的と言ったじゃろ? ワシにとって、悪はロマンなんじゃよ。ロマン。わかるか? 
 ルールにとらわれないことじゃ!
 希望、生命力、突破点、新しいもの。幸せになりたいという欲望!
 昔は、“科学”も“自由”も“人権”も“平等”もみーんな“世の中の平和をみだす悪”じゃったんじゃよ」
「まさか!」
「なーに、ちょこっと歴史の本を読めばわかることじゃよ
 それじゃあな、少年! 若いうちは悩んでおけよ!」
そして、黒野は去る。
残された主人公は、自分の行った行為の意味を考えながら甲子園へ向けて気合を入れるのだった。

207 :パワプロクンポケット7:2006/12/23(土) 05:50:25 ID:8mQev3KX0
そして迎えた甲子園。
ヒーローたちが消えたということは既にあちこちに広まっており、下評馬では評価は最悪、
対戦相手には当然見下され、ヒーローを失った監督もまるでやる気がなく、誰の目からも不利は明らかだった。
だが、超人的な身体能力を持つヒーローたちを下した実力を持つ花丸高校野球部員は、そんな評価をものともせず
順調に勝ち上がっていき、ついには念願の甲子園優勝をも果たすのだった。

真紅の優勝旗を手に、意気揚々と凱旋を果たす花丸高校野球部。
だが、謎の爆発と共に彼らを出迎えたのは、試合に負けて消えたはずのヒーローたちであった。
大会中に発せられた“試合に勝ちたい”という強烈な想いと
願いが達成されたことによる感情の爆発が自分たちを呼び戻し、復活させた主張するレッド。
そして、主人公たちを倒せば自分たちの存在がこの世界に安定すると野球部員に襲い掛かろうとする。
絶体絶命の大ピンチだが、その時遠くから地鳴りのような音と地響きを立てながら
学校の反対側から巨大な何かが近づいてきた。
振り返ると、そこには巨大なガンダーロボ(*7)。操縦するは製作者でもあるマッドサイエンティスト、黒野。
“こんなこともあろうかと”ロボを開発しておいたと告げる彼に主人公は助かったと喜ぶが
黒野はヒーローたちは主人公たちの願望から生まれたのなら自分の手で始末しなくてはならないと
主人公へ操縦装置を投げてよこすとさっさと逃げていった。
ともあれ、ガンダーロボに搭乗した主人公は、激闘の末にヒーローたちを再び下し完全勝利を果たす。
断末魔を残しながら消えていくヒーローたち。
だが、レッドだけは妙にあっさりとしていた。
その理由を問いただす主人公に、レッドは答える。
「この2年間、ずっと考えてきた。なぜ、オレたちのような者が必要なのだろうと。
 そして、今日、結論が出た。
 おそらく、これが正しい結末なのだ」
「どういうことだ?」
「単に甲子園に行きたいという願いをかなえただけならお、お前たちが満足たされることはない。
 願いの代償として、オレたちを越えなければならなかったのだ」
「……!」
「願い事をかなえるために召喚されてきた者は数あれど、俺のように満足して退場していける者は少ない。さらばだ」
そして、ヒーローたちは消えていった。
オーバーヒートしたガンダーロボの爆発を置き土産に。

208 :パワプロクンポケット7:2006/12/23(土) 05:52:07 ID:8mQev3KX0
数ヵ月後。
チームメイト以外がヒーローのことを最初からいなかったように忘れている世界。
主人公は、見事ドラフト上位指名をされていた。
そこへ、父親がインタビューされたときのための話のネタを探していたら面白いものが見つかったと
主人公が小さな頃に描いたクレヨン画が描画された一冊のスケッチブックを手にやってくる。
主人公はそれを受け取ると、懐かしさ混じりにそれを開く。
そして、目を丸くした。
そこに描かれていたのは、紛れもなくレッドそのものであったから。
「たしか、これは24色のクレヨンを買ってやったら喜んで描いたんだよな。変身ヒーローたちの絵をさ」
懐かしそうに父親が漏らす横で、主人公は次々にスケッチブックのページをめくっていく
そこには、よく見知った顔が矢継ぎ早に現れていった。
ブルー、ブラック、イエロー、ピンク───。
微妙にデザインが違っていたことを褒める父親を尻目に、主人公は黒野のもとへと向かう。
当然のごとく黒野もヒーローの存在を忘れていたが、主人公はある言葉で黒野にヒーローの存在を信じ込ませる。
そして、全ての説明を受けた黒野に、主人公は相談する。
「……で、これってやっぱり俺がレッドたちを呼び出したってことなんでしょうか」
単に主人公の記憶を基にかりそめの姿を作っただけかもしれないと指摘する黒野に、
主人公は結局連中の正体は謎のままかと落胆する。
そんな主人公に、黒野は声をかける。
「じゃが、動機はわかる。
 お前さんの過去の記憶に影響されたんなら、お前さんたちの願い事をかなえに出てきたんじゃろう。
 じゃが、連中は姿形が正義の味方じゃったから、正義の味方として行動することを期待されるようになった。
 まあ、周囲からの期待に振り回された哀れな連中じゃったのかもしれんな」
「でも、やっていたことはあんまり正義じゃなかったような」
「正義派、本質的に妥協を禁じる。
 じゃから、善悪の判断が不安定な者がとにかく正義を行おうとすれば自分に逆らうものはすべて排除するという行動に行き着く
 あるいは、同じ価値観に洗脳するか」
「……とんでもない話ですね。
 やれやれ、そんな連中がいなくなって一安心ですよ」
会話が一段楽したところで、遠くから湯田の呼ぶ声が聞こえる。もうすぐ取材が始まると。
そして、皆に急き立てられ、また、祝福されながら記者会見場に向かう主人公。

こうして、彼の高校生活は最高の結末を迎えた。
殆どの人間が覚えていない、奇妙な事件。
年月を重ねれば、彼もまたその事件の細かい部分は忘れてしまうかもしれない。
だが、レッドたちがいなければ、
そして、彼らを倒そうという努力がなければ、
花丸高校の日本一という事件だけは決して起こらなかった。
どれだけ月日が経とうとも、その事実だけは彼の中から決して失われることはないだろう。

「ありがとう、レッド……」

209 :パワプロクンポケット7:2006/12/23(土) 05:55:03 ID:8mQev3KX0
以上。
黒野の説教がちょっと長くてくどいが、これはヒーロー戦と並ぶヒーロー編の肝なんでご容赦願いたい。

以下、余談。
・その存在特性上、ヒーローたちには基本的に中身がない。中身のある人も僅かにいるが、そいつは紛れもないイレギュラー。
・ヒーローたちは消えたと書いたが、実は8の表でピンクとオレンジに生存確認がなされている。
・9の表“さすらいのナイスガイ編”は、物凄く大まかに書くと主人公がこの話のヒーロー側になったストーリー。

以下、補足。
*1:本村に相談することも可能。そのときは仲間を信用しないなんてよくないよという趣旨のことを言われる。
   誰にも相談しないことも可能だが、その場合はヒーローたちに不戦敗を喫することになる。
*2:この後、監督はマネージャーに依頼してレッドを職員室に呼びつける。
   そこで交わされる会話の内容は不明だが、恐らくは主人公がレッドのことを探っているとでも忠告したものと思われる。
*3:河原で練習しなくてもヒーロー達に挑戦することは一応可能。難易度がかなり上がるが。
   なお、この間にブラックが主人公の家に侵入するという定期イベントがあるが、重要なものではないので文中では割愛。
*4:逃げ出すことができずに始末される展開ももちろんある。その場合はもちろんヒーローへの挑戦不可能。
   なお、ヒーローとワルクロ団の関係は某彼女からも聞き出すことが可能だが、ワルドスが始末されてる場合は聞き出せない
   フラグ管理の都合上なのだろうが、個人的にはなんか納得いかない。
*5:あの場で追い出すことを提案すると、後で追い出すことを提案したときに仲間からひがみととられて相手にしてもらえない
   ついでに、仲間評価が低い場合は事実を説明してもあっさりと黙殺される。
*6:色々と分岐が多い部分。
   条件次第でヒーローのエネルギー源であるラッキョウを買い占めてパワーダウンさせたり、卒業した東先輩が特別試合と
   いうことで助けに来たり、某彼女がいると条件がさらに不利になったり色々状況変化が起こります。
   いずれにせよ、まともにやると難しいこの試合だが、こんなときに限って実力者の黒打君は試合に来てくれません。
   ちなみに、この試合で負けた場合に見ることが可能なバッドエンディングはある意味必見。
*7:こちらのシリーズが出元だが、現在はパワプロシリーズでもおなじみのロボ。
   材質は恐らくガンダリウム合金か超合金と思われる。裏では、矢部一族の一人である亀田の愛機と化している。

210 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 08:41:18 ID:MQBEIa3mO
乙です。
野球ゲームのくせに、なんかそのへんのRPGよりよっぽどストーリー性高いな。

>>209のオレンジって>>201の重要人物紹介に載ってないが、重要じゃない奴なの?
しかしレッドブルーイエローブラックピンクオレンジだと6人になっちゃうな

あと、よければ>>201の「芹沢真央」の「真の恐ろしさ」も気になるので説明キボン

211 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 08:45:16 ID:WAuRsc9a0
パワポケの人お疲れ。9からやってみたんだけど表サクセスの主人公にそういう設定があったのか…
なんか彼女別でもストーリーは変化しなさそうだけど、できれば彼女別のシナリオの違いも見たいものです。

212 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 09:49:02 ID:lZpMVgJt0
*6で言ってるバッドエンドはヤヴァすぎてシャレにならん。

213 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 09:55:15 ID:2Txt/HWs0
いや、必見とか言わないで、そういうのまで解説するスレじゃないか?

214 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 10:02:51 ID:MQBEIa3mO
俺もその必見のバッドエンドとやらは気になる

215 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 10:14:12 ID:vTZcQ2R/0
バッドエンドのひどさは散々ネタにされたからなぁ

216 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 10:34:23 ID:DkszAt+60
適当にググったけど、ヒーローに洗脳されて野球するだけの人になるっぽい。
その時の絵が怖いとか何とか。

224 :パワポケ7の人:2006/12/25(月) 00:34:19 ID:BYs9HYrw0
>>210
オレンジは全く重要キャラじゃない。ていうか、7ではすぐ消える勝野先輩の方がはるかに台詞が多い。
本文中にもあるが、ヒーローは24色クレヨンで書かれたものなので24人いる。8では都合上2人増えているが。
芹沢の真の恐ろしさは、真のエンディングとでも言うべきエンディングを見るためには色々条件があり、
中でも特定の条件フラグが立つ確率が低く、それが立ったかの確認も攻略本無しでは極めて困難であること。
紹介文中の台詞はそれを確認する手段。

>>211
今のところは用意してないし、書く気もあまりない。
本作では4の天本や6の木岡、8の白瀬みたいに本筋に思いっきり絡んでくる彼女キャラがいないから。
まあ、気が向けば投下する。

>>213
俺個人としては、ここはあくまでもストーリーの根幹を重点的に説明するスレと
解釈してるので、そのように取り扱っただけではある。
まあ、俺がストーリー書いてるのはパワポケを殆ど知らない奴に興味持ってもらうための
布教活動の一環って部分もあるので、枝葉のイベントについて書かないのは
そこら辺を実際にプレイして確認させるため、つまりパワポケを手にとって
プレイしてもらうための戦略ではあるし、何より俺自身が面倒くさい。
そもそも、このスレはある意味書いたもの勝ちのスレだから、枝葉が必要なら自分で調べるなり
プレイするなりして追加しろとしか言えんな。後から要求されればとりあえず書くけど。
大まかな内容は>>216の通りだ。

>>222
とりあえず、はいで頼む。

以上、多段レス失礼。

225 :パワポケ7の人:2006/12/25(月) 01:34:17 ID:BYs9HYrw0
まあ、これだけでは単なるスレ汚しなので裏である大正編も書いておく。
本編は表であるヒーロー編以上に単発イベントの数珠繋ぎによりストーリーが構成されている面が強く
ストーリーラインの根幹を成す線がかなり細めなので、俺が書くとあっさりしたものになるということを
あらかじめご了承願いたい。

226 :パワプロクンポケット7 大正冒険危憚編:2006/12/25(月) 01:36:04 ID:BYs9HYrw0
パワプロクンポケット7 大正冒険危憚編:

時は大正。日本が夢と希望に満ち溢れていた時代。
世界を又にかける探偵兼冒険野郎である主人公は、世界各地の遺跡を調査しまわる父親が
借金を繰り返すせいで、一万円(作中の注釈にしたがって現代円にレート変換すると五千万円)という
極めて高額な借金を背負わされてしまう。
高額な借金にも関わらず返済期日は二百日後に迫っており、もはやあまり猶予はない状況である。
そこで、主人公は野球人形という野球を行うための特殊なからくり人形のコンテストに出場し
優勝することで高額賞金を手に入れ、借金を返済しようと当て込む。
しかし、父親顔負けの冒険野郎である主人公もまた度々国内外での冒険を繰り返すため金がなく
現在は野球人形の部品を買う資金はおろか、出稼ぎ旅行のための資金すらも付きかけている有様であった。
それを相棒である行商人の湯田に窘められていると、ノックを叩く音が聞こえてきた。
扉を開くと、そこには羽振りのよさそうな中年男性付き添いの刑事の姿が。
和桐商店の会長和桐と名乗った中年男性は、自分の所有していたダイヤが盗賊に盗まれたので取り返して欲しいと依頼する。
二百円という高額の報酬に釣られた主人公と湯打は、勢い勇んでその盗賊が立てこもる屋敷へと足を向ける。
堅牢な機械兵士で厳重に警備された屋敷を突き進んで行く主人公は、奥で盗賊と対峙する。
主人公は、ダイヤを盗んだのは“我威亜党”なる組織の目的を達成するため、主力となる機械兵士を警官隊と戦わせ
性能テストを行うためでしか過ぎないと語る盗賊を撃滅し 彼を取り逃がしてしまうものの
目的であったダイヤを奪還することには成功する。
事後、話の流れで和桐が主人公の後援者となることを申し出てきたのを、主人公は快諾する。
大商人の和桐を後援者につけ、冒険に出向くための資金繰りに関して当面の目処が立ったる主人公は
事情を話して借金を返してもらおうという湯田の提案をそれはいつでも可能だと却下する。
主人公は、不承不承ながらも彼の提案を受け入れた湯田から資金を稼ぐ為の冒険のネタを仕入れようと提案され、
自力で借金返済資金を稼ぐ為、ネタ集めに冒険にとに奔走する日々が始まったのだった。

一方その頃、盗賊は我威亜党の本部に帰還していた。
帝都東京を壊滅させ首都を京都へと戻そうと画策する紛れもない反体制組織である彼らは、主人公の行く先々に
明として暗として関わってくることになるのだった。

せわしない冒険の日々は、めまぐるしく過ぎていく。
数々の冒険をこなし、多くの金銭と野球人形の部品、そして各々の意は違えど主人公と共に歩んでくれる
多くの仲間を手に入れた彼は見事野球人形コンテストに優勝し、手持ちの資金と合わせて借金を完済することが
可能となり、あとは返済期日を待つだけであった。
だが、迎えた返済期日。帝都を、突如として未曾有の大地震が襲った。
突然のことに混乱する帝都の人間たち。主人公たちも例外ではなかった。
そんな彼らの耳に、我威亜党の戦闘員や怪人が大挙して帝都を襲撃しているという知らせが入る。
この地震が我威亜党によって引き起こされたものであると推測した主人公は、仲間たちを引き連れ
現れた我威亜党の幹部や党首である亀田、さらには予測不可能的に現れた帝都に眠る穢れ神をも撃滅し
帝都の平和をも守ることに成功したのだった。

昭和冒険編 ~狙われた黄金像~ (8裏)に続く。

骨子だけ抜き出すとこんな感じ。
ちなみに、野球人形コンテストを一切無視して自力で現金一万円を稼ぐことも十分可能。

227 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/25(月) 03:25:21 ID:prVVuZOJO
修正
危→奇
狙われた→呪われた






| 新しいページ | 編集 | 差分 | 編集履歴 | ページ名変更 | アップロード | 検索 | ページ一覧 | タグ | RSS | ご利用ガイド | 管理者に問合せ |
@wiki - 無料レンタルウィキサービス | プライバシーポリシー