マイクロソフト エイジ オブ ミソロジー

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>>23-478~480・495~499


478Age of Mythologysage2006/07/17(月) 16:55:05 ID:VmVacLAf
Age of Mythology

アトランティスの英雄アーカントスは故郷へと向かう船の上で夢を見る。
その夢の中に戦いの神アテナが現れ、アーカントスにお告げを授ける。
そのお告げとは、新たな敵がアトランティスに迫っている、
きたるべき暗黒の時代を救えるのはアーカントスだけ、というものだった。

アトランティスの預言者テオクラートは守護神ポセイドンがお怒りであることを気に病んでいた。
予兆を無視するわけにもいかず、トロイアのアガメムノンの下へ
援軍を送るか送らないかでアーカントスと揉めていた。
そんな中、アトランティスの港町へ海賊ブラックセールズが襲撃をかける。
襲撃を退けるアーカントスだったが、海賊の首領、ミノタウロスのケイモスは
襲撃のどさくさに紛れて港にあったポセイドン像の鉾を盗んでいた。

ポセイドンの怒りを静めるためにトロイアへと向かうアーカントス。
その途中、地中海のとある小島に陣を構えたケイモスを攻撃する。
ケイモスを追い詰めたアーカントスだが、ケイモスは崖から飛び降りる。
だがケイモスは化け物の背中に飛び乗り逃げ延びた。
取り戻したポセイドンの鉾をアトランティスに送り返したアーカントスは、再びトロイアへ向かう。

トロイア近くの海岸に着いたアーカントスはアガメムノン王の軍と合流しアイアスと再会する。
トロイアの堅牢な防壁を突破するために最終決戦の準備をするアーカントス。

アトランティスの勇者オデュッセウスとも合流したギリシャ、アトランティス連合軍は
指揮官アガメムノンのもと正面突破の作戦に出る。
防壁門を突破したアーカントスだったが、アイアスが残る基地がトロイア軍の攻撃を受けていた。
トロイア突入を諦めアイアスを救出するアーカントスとオデュッセウス。
だが後方のアガメムノンが待機する野営地でもアーカントス達が
いない隙を狙ってトロイア軍が攻撃を仕掛けていた。
一旦退却し被害を確認するアーカントス達。

479Age of Mythologysage2006/07/17(月) 16:55:46 ID:VmVacLAf
壊滅的な被害を受け退却すらままならない野営地。
だが折角防壁門を打ち破ったのだから攻撃を続けるべきだと進言するアーカントス。
そこでアトランティスでは降伏するとき大将が馬を差し出すという風習に乗っ取り、
オデュッセウスの妙案でトロイアの木馬作戦を実行するアーカントス達。
木馬に潜んでトロイアの街に侵入したアーカントス、アイアス、オデュッセウスは、
防壁門を内側から破壊し、トロイアの攻略に成功する。
トロイアが陥落しそろそろアトランティスへ戻ると言うアーカントス。
だが船は先の戦いでボロボロだった。
そこで近くのアイオクロス島に立ち寄り船を修理してから帰ることにしたアーカントス。
その頃、キュクロプスのガルガレンシスとその部下ケンジット、
そして彼らの一味だったケイモスは不穏な動きを見せていた。

アイオクロス島に着いたアーカントスとアイアスだったが、村は山賊に襲われ焼き払われていた。
生き残った村人からアーカントス達が来ることを予言していたという男、ケイロンの話を聞く。
そこでアーカントス達は山賊にとらわれた人質を救出しながらケイロンを探し出すことにした。
ケンタウロスのケイロンを救出したアーカントスとアイアス。
ケイロンが言うには、村を襲撃した山賊はケンジットという男が率いており、
人質を連れて北の道へ向かい何かを建造しているとのことだった。

北への道を進むアーカントス一行。だがその山道にはまだ新しい防壁が築かれていた。
ただの山賊の仕業では無いと感じたアーカントスは防壁を突破し奥に向かう。
そこにある要塞ではガルガレンシスが裏で糸を引いており、
人質達を使って黄泉の世界への門を掘り返させていた。
不吉な言葉を残し、黄泉の世界へと消えるガルガレンシス。

黄泉の世界、冥界へと足を踏み入れたアーカントス達は
そこでガルガレンシスの一味が巨大な門を破壊しようとしているのを目撃する。
ガルガレンシスの企てを阻止するため門を打ち付けていた
巨大な破城槌を破壊するアーカントス一行。
だがタルタロスへの道は他にもあると言い残した
ガルガレンシスによって地上への道を落石で塞がれてしまう。

他の地上への道を探すアーカントス一行は、冥界の亡霊たちの
力を借りてゼウス、ハデス、ポセイドンの神殿に辿り着く。
だがアーカントスがアトランティスの守護神であるポセイドンの
神殿に祈りをささげても何も起こらない。
そこでゼウスの神殿に祈りをささげると地上への階段が現れる。
急いで冥界から脱出するアーカントス一行。
その頃、「ポセイドンの息子達の復活」を目論むガルガレンシスとケイモスは
別のタルタロスへの門を探すためエジプトへと向かっていた。

480Age of Mythologysage2006/07/17(月) 16:57:34 ID:VmVacLAf
とりあえずギリシャ編まで
読みにくい所があったらごめんなさい
エジプト編に続きます

495Age of Mythologysage2006/07/17(月) 22:36:13 ID:dtBR6L1G
エジプト編からラストまでいきます

496Age of Mythologysage2006/07/17(月) 22:36:47 ID:dtBR6L1G
無事に冥界から脱出出来たアーカントス、アイアス、ケイロン一行。
だが出た先は灼熱の大地、エジプトだった。
そこでアーカントス一行は砂漠に眠る聖なる剣を発掘していたアマンラと出会う。
遺物を狙う邪悪なセトの崇拝者から剣を守るため、アマンラに力を貸すアーカントス一行。

無事に聖なる剣を発掘したアーカントス一行。
アマンラの話では、この剣はかつてホルスがセトを破った剣であり、
オシリスの神殿に眠るガーディアンを蘇らせるにはこの剣が必要だった。
オシリスの神殿を攻略したセトの信奉者であるケンジットも狙っている剣だった。
剣をケンジットが占領するオシリス神殿のガーディアンの元に戻し、
ケンジットの部隊を打ち破るガーディアン。
そこにはかつてセトにバラバラにされたオシリスの亡骸
が詰められた4つの石棺の内の1つがあった。

アーカントス一行はケンジットの部隊の襲撃を退けながら味方の町へ石棺を運んでいく。
オシリスの王国の中心であるアビドスに着いたアーカントス一行は
セトのしもべに裏切られ、ケンジットにより牢獄に囚われてしまう。
難を逃れたアマンラはアーカントス達と王国の神官セトナの救出に向かう。
アーカントス達が囚われた牢獄に辿り着いたアマンラだったが、そこにはガルガレンシスもいた。
オシリスの神殿がまずいことになっていると言い残し、立ち去るガルガレンシス。

セトナの手配した輸送船で脱出したアーカントス一行は、野営地で朝まで待機することになる。
眠りにつくアーカントス。夢の中に再びアテナが現れ、ゼウスが昔から全能神では無かったこと、
かつてはクロノス達巨神族が地上を支配し人々を虐げていたと教えられる。
そして奇妙な世界へとアーカントスを誘う。
その夢の世界はまるでアーカントスがアトランティスを攻め滅ぼしているかのような夢だった。
そこでアテナからガルガレンシスの計画とは、地の底に眠る巨神クロノスを蘇らせることであると聞かされる。
ゼウスが直接手を下せば、神々の間で争いが起こる。クロノスが解放されれば
アーカントスは愛する者達を、アトランティスを失うことになる。
そして失敗は許されないとアテナに聞かされる。
朝になり夢から覚めたアーカントスはアマンラ達と作戦を練る。
オシリスのピラミッドに黄泉の世界への入り口があるとセトナから聞かされ、
別々に行動してオリシスの亡骸を集めることにするアーカントス一行。

アマンラはケンジットの要塞からオシリスの亡骸を奪取し、
ケンジットと決着をつけようとするが逃げられてしまう。
ケイロンは、ガルガレンシスを追って北方からやってきたニョルシルと出会う。
ニョルシルの話ではガルガレンシスは巨人族を結束させ、ラグナレクを引き起こそうとしていた。
ケイロンはニョルシルと力を合わせ、タマリスクの木の幹の中にあるオシリスの頭を手に入れる。
アーカントスとアイアスはケイモスの要塞へ向かい、最後のオシリスの石棺を奪還する。
そこでアーカントスはついにケイモスを打ち倒す。

497Age of Mythologysage2006/07/17(月) 22:39:39 ID:dtBR6L1G
その頃、ガルガレンシスはオシリスのピラミッドにある冥界への道をエジプトの民に発掘させていた。
ケイロン、アマンラの部隊がオシリスの亡骸をピラミッドへと運ぶさなか、アーカントスとアイアスも遅れて合流する。
全ての亡骸が揃い、ついに復活するオシリス。圧倒的な力でガルガレンシスの軍隊を一掃するが、
ガルガレンシスは北にある冥界への道を求めて逃げ去ってしまう。

ガルガレンシスを追って北の地、ミズガルズへ向かう途中、
オデュッセウスの船が漂着している島に上陸するアーカントスとアイアス。
だがその島は魔女キルケが支配する島で、島に流れ着いた者たちを呪いで豚にし島民たちに食べさせていた。
イノシシに姿を変えられたアーカントスとアイアスだったが、ゼウスの力を借りて元の姿に戻り、キルケを倒す。
オデュッセウスを救出したアーカントス達はオデュッセウスと別れ再び北の地へと向かう。

北の地に着いたアーカントス一行は、ガルガレンシスの引き起こした雪崩で散り散りにされてしまう。
再び集結したアーカントス達だが、ミズガルズへと続く道は塞がれていた。
別の道を探すが、アマンラが誰かが自分たちの後をつけていることに気付く。

アーカントス一行をつけていたドワーフ族のブロックとエイトリは、
鍛冶場が巨人族に奪われてしまったため助けてほしいという。
最初は協力を渋るアーカントスだったが、鍛冶場がミズガルズへと続いていることを知り、
ミズガルズへの案内を引き換えに彼らを助けることにする。
巨人族を撃退し鍛冶場を取り戻したアーカントス達をミズガルズへと続く道へと
案内したブロックとエイトリだったが、再びアーカントス一行をこっそりつけていく。
その頃、北の地に着いたガルガレンシスは、ロキが
巨大な力を持つトールのハンマーを破壊したとケンジットから聞かされる。

ミズガルズへと向かう道の途中、小さな村の長スカルトから、北の民同士が争い、
その戦いに巨人達も参戦したことでラグナレクが起こるのは近いだろうと聞かされる。
北の民同士の争いを止めさせたいアーカントス達は、
スカルトからフォルスタッグ族の旗を貰い、この旗を見せることで争いを止めることにする。
巨人達の襲来を退け争いの場に着いたアーカントス達は旗を掲げるが、
フォルスタッグは北の民達から恨みを買っており、
そのせいか今まで互いに争っていた北の民達が団結してアーカントス達に襲い掛かってきた。
逆に旗を利用して部族の長を誘き出し戦いを止めさせるアーカントス達。
その旗を用意したスカルトはロキの手先で、
北の民が憎むフォルスタッグの旗を利用して争いを引き起こさせていたのだ。
ラグナレクを止めようとするワルキューレのレギンレイヴと合流し、
部族の問題を解決して争いを止めるアーカントス一行。

498Age of Mythologysage2006/07/17(月) 22:40:13 ID:dtBR6L1G
そしてガルガレンシス達が北の山で要塞や防壁を建造していることを知る。
そこにこそ黄泉の世界への入り口であるウルドの泉があった。
ウルドの泉を制圧するも既にガルガレンシスの一味は冥界へ降りていた。
急いで後を追うアーカントス一行。だが少し離れた場所には後をつけていたブロックとエイトリの姿があった。

黄泉の世界へと降りると既に巨大な破城鎚がタルタロスの門を打ち付けていた。
破城鎚を守っているファイアジャイアント達を倒し、泉へ退却し最後の攻撃を仕掛けようとするアーカントス。
だがファイアジャイアント達の執拗な追撃に対し、ケイロンが犠牲となって巨大な石柱を倒し道を塞ぐ。

イグドラシルの根に辿り着いたアーカントス達は、そこでブロック、エイトリと再会する。
2人はトールのハンマーを直すため、イグドラシルの根からハンマーの柄を切り出していた。
ハンマーが直れば、タルタロスの門を閉じることができる。アーカントス達はブロック達の援護をすることにした。
あわや門が開かれようとしたその時、トールのハンマーが完成し門を閉じることに成功する。
その衝撃で地上に吹き飛ばされたアーカントス達は、廃坑の町の防備を固めガルガレンシスの軍隊を迎え撃つ。
そして増援に駆けつけたオデュッセウスと共についにガルガレンシスを討ち取ることに成功するのだが…。

アトランティスに凱旋するアーカントス達。討ち取ったガルガレンシスの首を船首に掲げようとするが、
討ち取ったのはガルガレンシスではなく囮のケンジットだった。
ガルガレンシスはその隙にアトランティスに上陸し侵攻していた。
アトランティスに上陸して基地を作るアーカントスだったが、
ガルガレンシスは既にポセイドンの神殿に侵入していた。
最後のタルタロスの門はアトランティスの地にあったのだ。
巨大なポセイドンの石像が動き出し、地を割りタルタロスの門を出現させる。
全ての民を船に乗せ避難させ、単身アトランティスに残るアーカントス。
民族の象徴を建造し、クロノスの復活を阻止しようとするゼウスから
半神半人の力を授かったアーカントスはガルガレンシスに最後の戦いを挑む。
アーカントスは襲い掛かるポセイドンの石像を倒し、倒れた石像の鉾に貫かれるガルガレンシス。
戦いは終わった。海に沈むアトランティスの地。だが民は無事だった。
力尽き浜辺で倒れるアーカントス。故郷を失ってしまったがクロノスの
復活を阻止した英雄アーカントスは、アテナの手により神としてオリュンポスに迎えられた。

499Age of Mythologysage2006/07/17(月) 22:46:09 ID:dtBR6L1G
終わりです。話の前後のムービーの所を主にまとめてみました。
拡張版はまた後でやります。

最終更新:2007年11月11日 15:31