風のクロノア2 ~世界が望んだ忘れもの~

part28-134~146


136 :クロノア2:2007/02/05(月) 00:29:02 ID:UozVdg2w0
だから忘れた夢がある 思い出せない夢なのか 思い出さない夢なのか
僕が夢を忘れたのか 夢が僕を忘れたのか それでも夢は確かにあった

リングを持ち闇の中を落ちて行くクロノア。
「…けて…助けて…助けて…」
と助けを求める声に引かれていくと、荒れた海の中へと落下した。
「まちがいない、夢みる黒き旅人だ!」
その上空を飛行機にのって女と猫が通過する。
クロノアを回収しようとするが、何者かが現われたのに気づきそのまま撤収する。

137 :クロノア2:2007/02/05(月) 00:30:06 ID:UozVdg2w0
クロノアが目を覚ますと、巫女見習いのロロとその相棒のポプカに介抱されていた
自己紹介をすると、「クロノア」とは「夢みる黒き旅人様」の名前だという。
この場所では幻獣に襲われるので、ひとまず荒れた海岸から脱出することに。
ロロの体がリングの宝石に吸い込まれると、クロノアは風玉を打てるようになった。
風玉で雑魚をキャプチャーしながら、巨大石像のある島へと向かう(ステージ1「泪の海」)
石像の下にあった鐘をリングの力で打って鳴らす。
その鐘を鳴らすことが巫女になる資格だという。喜ぶロロとポプカ。
流されるまま、この世界ルーナティア一の予言者バグジのとこへ向かう。

バグジの予言によって、ロロたちとクロノアが会うことができたという。
クロノアはバグジから四つの国それぞれにある「世界を支える鐘」の話を聞く。
鐘の力で世界の調停が司られているらしい。
しかし、現在五つ目の「闇の鐘」が生まれようとしており、各地に異変が起きているという。
その影響で巫女たちも皆病に倒れたそうだ。
「じゃあロロは?」「見習い…ですから」
異変の調査を求められ、クロノアは二つ返事で引き受ける。
まずはロロの巫女の証をもらいに大巫女の下へ(ステージ2「聖地ラ・ラクーシャ」)

138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/05(月) 00:31:26 ID:UozVdg2w0
他に動ける巫女もいないし、大巫女はロロを臨時に巫女に任命。
災いを封じるため、まず四つの鐘から力を集めることになる。
近くの「安らぎの鐘」に行くと、クールな女空賊レオリナと手下の猫人形タットが登場。
クロノアのリングを奪おうと、鋼殻機獣フォルガラン(ヤカン怪獣)をけしかけてくる。
ボスを倒すと、「クロノアね…覚えとくよ」とレオリナたちは飛行機で去る。
安らぎの鐘から宝石のようなエレメントをゲット。
クロノアには再び「助けて」と声が聞こえるが正体がつかめない。

巫女の力がないとリングは意味ないのに、なぜレオリナはリングを狙うのか。
よくわからないままに次の鐘がある遊園地の国ジョイラントへ。
華やかなジョイラントに着くと、いきなりタットにエレメントをスられる。
「みゅみゅみゅのふにゃら~♪」鬼さんこちらとばかりにタットは分身。
遊園地を駆け巡りタットを追い詰める(ステージ3、4「ジョイラント大遊園地」「ジャングルスライダー」)
タット「しつこい男の子は嫌われるよ~」ロロ「大丈夫!私は好きです」クロノア「え?」
などとハプニングもありながら、タットを捕獲、エレメントを取り返す。
そこに現われる第2のレオリナの刺客、花道化レプティオ(デブピエロ怪人)。
レプティオをしばきあげるとレオリナが飛来、ジョイラントでのことは全てリングのデータ採集とのこと。
二つ目のエレメントを手に入れ、次の鐘は争いの国ボルクに。


139 :クロノア2:2007/02/05(月) 00:33:06 ID:UozVdg2w0
わりとあっけなくボルクの怒りの鐘があるホールにたどり着く。
そこではレオリナが怪しい機械を並べて実験中。
タットにエネルギー炉を暴走させてパワーを引き出せと命令していた。
「ボルクの町ひとつでリングのコピーができるなら安いものだ」と言い放つ。
クロノアたちは邪魔をするため地上と地下のエネルギー炉へ。
(ステージ5,6「ボルク市街地」「ボルク地下工場」)
エネルギー炉を止めてホールに戻ってくると、機動戦車ビスカーシュ(ハイジャンプする戦車)との戦闘。
その戦闘時のエネルギーをレオリナに逆に利用され、リングのコピーが完成する。
レオリナは偽リングを使い、なんと怒りの鐘からエレメントを引き出す。
驚いてる暇もなく、ボルクの崩壊が始まる。
「世界は私が救ってやるよ」と不敵に笑い、レオリナはエレメントを持ち去った。
ボルク崩壊を止めるため、再び地上のエネルギー炉へ向かう(ステージ7「ボルク炎上」)。
ビスカーシュの追撃をかわし(追いつかれると一撃死)、エネルギー炉を再び停止。
他に誰も炉を止めようとする者はいない。戦争マニアしかいないのかとポプカは嘆く。
どこかいびつな国々に疑問を抱くクロノア。
一方ロロは、レオリナにもリングを使う巫女の力があることにショックを受けていた。

やけにレオリナに対抗意識を燃やすロロ。
予言者バグジによると「まどいの鐘」がある国ミラ・ミラは閉鎖的な国。
そこで、かつては世界中をめぐっていた箱舟なら湖を越えられるかもしれないという。
現在、それぞれの国はそれぞれ勝手なことをして孤立している状況。
箱舟が世界中を繋いでいたというのも信じられないが、ひとまず一行は箱舟へ。
「夢みる黒き旅人か…その未来までは読めないものだな」とバグジは何処かへ去る。

140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/05(月) 00:34:35 ID:UozVdg2w0
箱舟イシュラスの動力に火を入れて起動に成功(ステージ8「箱舟イシュラス」)。
湖を渡りミラ・ミラ国へ。
雪山の天辺まで来ると、ポプカがジョイラントから窃盗してきたスノーボードを取り出す。
クロノア語の歌にノって雪山を大滑降(ステージ9「ミラ・ミラ大雪山」)。
まどいの鐘を探して迷い込んだのは、想い出に閉じこもる人々が集う美術館。
物理法則が捻じ曲がり、鏡に幻惑される迷宮を進む(ステージ10「想いでの美術館」)。
途中の巨大な鏡に映し出されたのは、ロロが落ちこぼれとして先輩の巫女に嘲笑される姿。
「私だって力が…」とクロノアのリングを手にとる。
巫女になれたのは自分の力じゃないのはわかっている、とロロは泣き出す。
巫女にさえなって見返してやれればそれでよかった、
クロノアの力を利用しているだけだと泣きながら謝り続ける。
かける言葉のないクロノア。気まずい雰囲気の中、まどいの鐘へたどり着いた。
まどいの鐘を守る老木は、お前たちはなぜ世界を救おうとするのかと問う。
答えられないロロを見て、老木は従鳥ポロンテ(尻で滑降する丸っこい巨鳥)を呼び出し力を試してくる。
しかしロロは共に戦うことを拒否。
クロノアはリングを撃てないまま戦いに挑むが、決定打を与えられない。
そんなクロノアを見つめ、自分に世界を救う資格はないというロロ。
ポプカは、クロノアを差し、なぜあいつは見知らぬ世界でがんばってると想う?とロロに訊く。
「がむしゃらなんだ、単純なんだ、単純バカだから前に進んでいるんだ。
 ロロもバカなんだから前にくらい進んどけ」
涙をぬぐうロロ「ひどい、バカだなんて」「怒った?」「怒った。でも…ありがと」
戦線復帰したロロの力でリングの機能が復活、クロノアはポロンテを撃破する。
老木は、惑いを受け入れ、前に進めば、世界を救うという結果がついてくるだけだと言い、一行にエレメントを託す。

141 :クロノア2:2007/02/05(月) 00:36:12 ID:UozVdg2w0
四つの国を回りバグジのところへ戻る。
エレメントは3つが手元に1つがレオリナのところにある。
バグジがエレメントを見せてくれというので渡すと、これで4つ集まったと言い出した。
ポプカがここにいるのはバグジではないことに気付く。
偽バグジはレオリナの変装だった。高らかに勝利を宣言するレオリナ。
「見返してやる…『安らぎ』に、『喜び』に、『怒り』に、『まどい』に…。
 私を捨てた連中を…世界を…見返してやるんだッ!」
レオリナは何かにとり憑かれたようになり、一瞬、クロノアに助けを求めてた者の声に変わる。

レオリナが消えると、世界の異変が激しくなる。
大巫女に伺いを立てに行くが、道中は著しく変異していた(ステージ11「苦しみの聖地」)。
猛毒の瘴気の中を駆け抜けて大巫女の下へ。
大巫女は、レオリナはかつてリオという巫女だったと語る。
急進的だったリオは、自分のやり方で力を手に入れると寺院を飛び出したのだという。
手柄を焦ったレオリナ。ロロがもし道を誤っていたら、レオリナと同じことを下かもしれない。
当のレオリナは、4つのエレメントで最初の島の石像に隠されていた五つ目の鐘を呼び出す。
一行は旅の始まりの地、泪の海へと急いだ。

142 :クロノア2:2007/02/05(月) 00:37:43 ID:UozVdg2w0
闇に閉ざされた泪の海を抜け(ステージ12「暗き泪の海」)、レオリナと対峙する。
「この力で、世界に哀しみを教えてやる!」とレオリナは五つ目の鐘を鳴らした。
世界中の鐘が共鳴し、泪の海が黄金に輝く。
真なる箱舟イシュラスが空に現われ、封じられた五番目の国と世界を繋がんと翼を広げた。
イシュラスを追いかけて干上がった海の底を進む(ステージ13「泪の底」)。
その最下層からイシュラスへと砲台で飛び上がる。
「助けて…助けて…」と謎の声は世界に響き渡っていた。

箱舟の中枢エンブリヨ・コンパスでレオリナは待ち受けていた。
この力で私が救世主になるんだと嘯くレオリナ。
その哀しみのエネルギーを暴走させ禍々しき化け物へと変化してしまう。
忌まれしレオリナ(異形のドラゴン?駝鳥?)を倒し、クロノアはレオリナを解放する。
巫女にも救世主にもなれない無様な自分を嗤いながらレオリナは涙をこぼす。
その姿はまさにかつてのロロだった。
「力で哀しみは消せやしない。クロノア…哀しみの怪物を止めるんだ」
クロノアとロロは、哀しみの国と世界を繋ぐ前に箱舟を止めることを頼まれる。

143 :クロノア2:2007/02/05(月) 00:38:49 ID:UozVdg2w0
レオリナとタットの助力を受け、箱舟の動力炉を停止させる(ステージ14「箱舟イシュラス浮上」)。
雲海に沈むイシュラス。だが、箱舟は哀しみの国に到達してしまう。
こうなれば、この国の支配者にして全ての元凶、哀しみの王を倒すしかない。
傷が痛むレオリナを残し、クロノアは夕焼けに染まった哀しみの国をひた走る(ステージ15「哀しみの国」)。
ずっとクロノアに助けを求めていた声は、ここに来て強くなってきた。
その「誰か」を助けるために、哀しみの国の中心部へ向かう(ステージ16「忘れられた道」)。

ついに泪の行末へと到達する。
そこには、どことなくクロノアに似た人物がたたずんでいた。
「哀しみを…つぶしに来たんだね、クロノア」
哀しみの王は憂いを含んだ表情で語りかけてくる。
なぜ五つ目の鐘を出現させたと問い詰めるロロに、鐘は最初からそこにあったと答える。
「哀しみの鐘はそこにあったのに、君たちは見ようとしなかった。
 人は哀しみに出会うとそれを忘れてしまう、だから僕は道を開いた。
 君たちに僕の国を救ってもらうためにね。
 ようこそ、黒き夢の旅人。道化のつむぐ偽りの予言に導かれた、愚かな世界の片割れよ!」
その場に転がっていたのは予言者バグジの衣服。全ては仕組まれていたのだ。
「世界の責任を取るんだ、クロノアァァァッ!」
決戦の幕が上がる。

144 :クロノア2:2007/02/05(月) 00:40:28 ID:UozVdg2w0
異空間の高速戦闘を制するも、まだ哀しみの王は立ち向かってくる。
「僕はこの世界にいちゃいけないのか!」
「勝手なことを言うな!自分だけが哀しいと思って閉じこもりやがって!
あんたを見ていると、こっちが泣けてくるんだよ!」
追いついてきたレオリナが王に言い放つ。
レオリナの持つエレメント、「安らぎ」「喜び」「怒り」「まどい」の力を借り、
哀しみの塊に本当の世界を思い出させるため、クロノアはリングを掲げる。
なおも結界を張り抵抗する哀しみの王。やがてその力も尽き果てた。
「助けに、きたよ」
そう言って、クロノアは哀しみの鐘を鳴らす。
クロノアに礼を言い、光の粒となって消える哀しみの王。光は哀しみのエレメントとして結晶化する。
世界に助けを求めていた者はようやく救われた。世界はもう哀しみを忘れない。

145 :クロノア2:2007/02/05(月) 00:41:17 ID:UozVdg2w0
決着がついてのち、レオリナは哀しみの国を立て直すことにしたそうだ。
ロロはもう一度きちんと巫女試験を受けなおすと意気込む。
前へ進むことに気付いたロロなら、きっと望みが叶うはずだ。
クロノアは元いた世界に帰らなければならない。
ポプカがなにか気を利かせて昼寝を決め込む。
はじめは笑って送ろうとしたロロ。
「大丈夫です、泣いてもがんばれるってクロノアさんに教えてもらったから…
 だから、泣いても、いいんですよね…」
ロロはクロノアの胸に飛び込み泣きじゃくる。
「ここで別れたとしても、この哀しみを忘れなければ一緒にいられる。
 今ならそう信じられる、だから…」
クロノアの言葉にロロは泣き止む。
そしてクロノアは、ありがとう、とルーナティアから去っていった。
スタッフロールの背景はバラバラだった世界の人々が協力して復興に励む姿。
最後にGood morning (プレイヤー名)と出て終わり。

146 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/05(月) 00:42:08 ID:UozVdg2w0
というわけで、「世界が望んだ忘れもの」とは哀しみの感情でしたという話。
見ようによっては、前作でヒューポーとの別離の哀しみを経験したクロノアが、自分を取り戻す話とも取れる。
もしかしたらルーナティアは、クロノア自身の夢なのかもしれない。
……とまあ、本来クロノアシリーズは幻想的なメタ世界な雰囲気がよかったのに、
最近のはなんだか単純なお子様向けで残念。







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