ソウルクレイドル 世界を喰らう者

ソウルクレイドル 世界を喰らう者

part29-193~198・299~303・305~308


193 :ソウルクレイドル ◆l1l6Ur354A:2007/03/07(水) 17:48:56 ID:fTFh0k6k0
ハーフニィス界・・・主人公達の世界
ガゼル界・・・もう一つの世界

大陸プロデスト。長い戦乱は覇王メディアンの武により収束するが
統一国家はメディアンと幼い王子の死により10年で潰える。
再び起こる戦乱を収めたのは成長した覇王の娘レナだった。
数十年後、突如謎の男ギグと3体の巨人「世界を食らう者」が現れ世界を襲う。
滅びつつある世界でレナは最後の軍勢と共にギグに挑む。2人は相撃ちとなり
残されたのは沈黙した世界を食らう者だけだった。

時は流れ200年後、生き延びていた灼連の術師レナの元、隠れ里で修行に励む
主人公と幼馴染の少女ダレット。レナに渡された黒い剣を手にした主人公は剣に
封じられていたギグと融合する。その力を持って、復活しつつある世界を食らう者を倒し
世界を救って欲しいと言われる。(地震の頻発、出生率低下など色々問題が起っている)
了承すると表ルート、2週目以降だと拒否する裏ルートに行ける。
・ギグは主人公に力を貸してくれるが、その分身体の所有権がギグに奪われることになる。
・相手の同意を得て「支配」するといつでも「召喚」で短時間呼び出せる。力が強くなる。
まず戦いの準備に向おうとするが、ダネットが使命を果たせとごねたのでいきなり
世界を食らう者の一基、フィーネに戦いを挑む。謎の包帯男と仮面男がいるが姿を消す。
刺激しないように警護するレイド国騎士団を退け、フィーネに挑むが敗北。
(勝つと自称裏主人公アサギと勝負。世界観崩壊で終了)
(ギグの力を借りると2000レベルアップし勝利するがギグ復活しバッドエンド。)

194 :ソウルクレイドル ◆l1l6Ur354A:2007/03/07(水) 17:49:58 ID:fTFh0k6k0
ギグが身体を守るため転移してくれ、出直しを決めた主人公は邪眼の術師イードを名乗る
追いはぎと遭遇し退治する。町に辿りつくが、姿の見えないギグの声を聞いた警備員に
怪しい奴扱いされ戦闘に。圧倒的戦力を見せると、町の有力者クラスターに招かれる。
戦力を増強したい主人公達はクラスターと手を組むことに。水棲族の退治を依頼される。
・シスコンの闘蹴士レビンと存在感のない男リタリーが部下として付いてくる。
少年に騙され戦闘に。力で水棲族を追い詰めるが、伏兵がおり逃走されてしまう。
水棲族はレイド国と敵対しているが、世界を食らう者を倒すのが目的らしいとわかる。
またクラスターの言っていた騎士団を襲った水棲族の手先とは主人公達のことだった。
主人公達が世界を喰らう者を退治しようとしている事を知り、クラスターは正式に協力者に
地震が起き、フィーネが動いていると知り現場に向う。
盗賊団首領のエンドルフがフィーネに攻撃を仕掛けていたのだ。騎士団には仲間と思われ逃走
エンドルフを追っかけて盗賊のアジトに辿りつく。
(エンドルフの正体はファントムブレイブのウォルナット。異世界から飛ばされてきている)
かつて死に掛けている所を水棲族の女王アレキミシアの治癒で救われた彼の仲介で
水棲族のリーダーヨストとの話し合いをする主人公。
信頼を得るためレスト国を探るがイードと遭遇、戦闘で騎士団に見つかり任務に失敗する。

195 :ソウルクレイドル ◆l1l6Ur354A:2007/03/07(水) 18:05:21 ID:fTFh0k6k0
国王が国民に黙って世界を食らう者の力を利用しようと禁忌の宝石を使っている証拠を得
騎士団長に渡す。この件は自分にまかせてくれと言われたので別の地方に行く。
新興宗教団体の御神体ヌトラが世界を喰らう者の一体だったので追い詰めるが逃げられる。
その間に騎士団長、王の不正を暴き国民議会に訴えるが処刑され国が割れる。
フィーネに喰われ王死亡。ビームで国消滅。水棲族、騎士団残党、クラスター傭兵団に
ギグの力を加え、ついにフィーネを倒す。レナに報告するが、レビンがヌトラ教徒につけられ
隠し里が襲われる。水棲族の村に避難する。

お嬢様と知り合う。その親の富豪が殺される。事件を追ううちに人身売買組織と戦い
クラスターは昔馴染みの首領を助けようとするが悪に染まった首領はクラスターを人質に
クラスターの弟ジンバルトが首領を殺害。兄貴をまかせたと言って飛び降り自殺。

196 :ソウルクレイドル ◆l1l6Ur354A:2007/03/07(水) 18:16:22 ID:fTFh0k6k0
人身売買組織に捕まっていたレビンの姉ユーフォリアをエンドルフが救出。
弱っていたので水棲族の所に連れて行く。主人公達も行くが、疫病が流行り薬を取りに行く
クラスターに高価な薬を用意してもらい、村に向う途中盗賊の襲撃。
盗賊たちも疫病で次々に死ぬ。自分の親を殺した女盗賊にお嬢様、自分の薬を渡す。
水棲族に薬を届け一件落着かと思いきや、次の日疫病でユーフォリア死亡。
病気の裏にヌトラと影を知り、追っかけて滅殺。

本物のイードと交渉し、3機目の世界を喰らう者の封印された迷いの森へ。
だが中に入ると閉じ込められてしまう。中には魂の欠けたラスキュランの姿があった。
レナの力で外に出られるが、レナがラスキュランの確認をしているところで
レビンがレナを殺害。ラスキュランはイードと交渉し、10年前子供の身体に入りこんだ。
人の出入りのある町でいずれ来るギグを発見しようと門番をしていたと語る。
主人公とギグの合体攻撃で弱った所をエンドルフがファントムブレイブの時の力
覚醒の力サイコ・バーガンディを使い2人とも行方不明になる。

197 :ソウルクレイドル ◆l1l6Ur354A:2007/03/07(水) 18:24:20 ID:fTFh0k6k0
真の敵はガゼル界だとわかったので、イードを倒して異世界に行くことに。
主人公がギグそっくりの発言をして仲間が驚く(融合が進んでいる)
イードが空間の穴を小さくしたので主人公だけ行くことに、ダネットも付いてくる。
異世界の人間はみんな主人公そっくり。その世界で若いレナが待っており
主人公はこの世界を倒すために作られた世界を喰らう者だと言われる。
イードが送りこんだゲシュタル(覇王メディアンのアンデッド)の力を吸収し
ガジルたちを追い詰めるが合体されてピンチ。
主人公はギグに身体を明け渡そうとするが、ギグは逆に全ての力を主人公に渡し勝利する。
ガジルを倒しめでたしめでたし

198 :ソウルクレイドル ◆l1l6Ur354A:2007/03/07(水) 18:26:06 ID:fTFh0k6k0
補足
ハーフニィスとガジルと言う2人の統べる者がおり、魂は2つの世界を輪廻する。
ガジル側はハーフニィス界の魂を出来るだけ自分の者にしようと企んでいる。

覇王メディアンが大陸統一。疫病で息子死亡。
ガジルにそそのかされ、不死になろうとメディアン死を統べるものを殺害。
直後、未来から来た主人公にボロ負けした所を生を統べるものに殺される。
(未来からきた主人公、疫病で死亡。ガジルに世界を喰らう者として利用される)
メディアンの娘レナ、生を統べるものを追い詰めるが事情を説明され融合。
ン十年後、死を統べるものの魂を転生させたギグによる地上破壊開始。
この戦いでレナの魂が吹っ飛ぶ、レナの中の生を統べるものギグを封印。
中の人、レナの魂を世界を喰らう者としてガジル界に送り込む。
メディアンの部下の魔術師イードは、ギグに敗れるが息子に王の復活を託す
その子孫がゲシュタルとして不完全ながらメディアンを復活させた。

299 :- ソウルクレイドル 世界を喰らう者 - 裏ルート:2007/03/15(木) 12:24:30 ID:YGzSlwua0
初めての投稿なので色々お見苦しい点があると思いますが投稿させて貰います

※設定やら人物については別の方が書いてくださった表ルートを参考にしてください。
 あと女主人公でやってるので男はよくわかりません。

ある日修行に励んでいた主人公と幼なじみのダネットはレナに呼び出される。
そこで二人はレナからそれぞれ武器を授かるが、
主人公は武器に封印されていたギグと融合する。
レナの話では主人公は唯一世界を喰らう者と対抗できる手段だといい、主人公に世界を救う旅に出るように頼む。
だが、納得できない主人公はなぜ自分なのかとレナに疑問をぶつける。
レナは、それはギグと融合した主人公にしかできないことと説明するが、
主人公はそれに「私はそのためだけに育てられたのか…勝手なことばっかり…」と、
レナの言動に怒りを覚える(ここで選択肢がでてレナに謝ると表ルートに復帰)
いつもとは違う主人公の言動にとまどうダネットとレナ、
そこでギグが主人公の気持ちを代弁する(表ではギグの声が外にでるまで時間がかかったが、裏では主人公がギグのことを歓迎したので馴染むのが早い)
その言葉は「……世界なんか知るか、みんな死んでしまえ。」

そして主人公はレナを殺害し、隠れ里から出ようとする。
そこに里の人間が主人公を止めようと、総力をもってかかってくる。
始めは数の多さに苦戦する主人公だが、ギグから力を貸してやるという提案を受け入れ、パワーアップする。(戦闘の際主人公のボイスは悪役っぽくなっている。)
ギグの力を得た主人公に非戦闘員である里の人間がもはや敵うはずもなく、里の人間は全員皆殺しにされる※1
最後に残ったダネットを殺し、里の外に出る主人公。

300 :- ソウルクレイドル 世界を喰らう者 - 裏ルート:2007/03/15(木) 12:25:13 ID:YGzSlwua0
里から出たのはいいが、これから何をすればいいかわからない主人公。
そこでギグから世界を喰らう者くらいなら軽く捻れる、と聞いて早速レイド北の世界を喰らう者(フィーネ)に挑みに行く。

フィーネを警護する騎士団ごと倒した主人公は騎士団副団長コーホートを支配する。※2

フィーネを倒した主人公はギグの力の使いすぎで11日間眠ってしまう。
目を覚ますとそこには見慣れぬ少年(ピネ)がいた。
ギグとコーホートの話によると主人公がフィーネを倒したあげく、レイド国を荒らし回った※3ので。
世界を喰らう者より脅威を感じたレイド国が生贄※4として差し出したと言う。

目が覚め力が有り余っている主人公は次の標的を世界を喰らう者ヌトラ※5とヌトラ教に定め逃れ水の砂漠に飛ぶ。

ヌトラとの戦いの最中、神として崇めていたヌトラを圧倒する主人公を見て、ヌトラ教祖クレッグルは主人公こそが真の神だといってヌトラを裏切る。
圧倒的な主人公の力に恐怖したヌトラはピネを人質にとる、だがしかし主人公は「ピネ、間抜けだね。」と言ってヌトラを殺す。(ピネは死んでない)
ヌトラを倒しても全く気分が晴れない主人公はヌトラ教の本拠地に攻め込み、破壊と殺戮の限りを尽くし、その姿に感動したクルテッグを支配する※6

主人公がアジトに帰ってくると、そこにピネを取り戻しに来た水棲族(ヨスト)と騎士団(団長ソーンダイク)が襲いかかってくる※7
だが世界を喰らう者2匹を倒した主人公に敵うはずもなく、主人公は「つまらない」と言い放つ。
そこで主人公は騎士団と水棲族に「戦って勝った方にピネを返す」と言い、その話に乗ってしまったヨストが騎士団と戦い始める。
このままでは共倒れになりかねないと判断したソーンダイクはヨストに敵の内部に自身が潜り込んでピネを助ける案を出しヨストもそれを信じる。
こうしてソーンダイクは裏切り者の汚名を被り主人公に支配される。

そして散々暴れ回った主人公は22日間の眠りにつく、
主人公が次に起きた時、主人公は世界の敵になっていた。

301 :- ソウルクレイドル 世界を喰らう者 - 裏ルート:2007/03/15(木) 12:25:44 ID:YGzSlwua0
オステカの町を偵察してきたピネによるとクラスターとい商人が対主人公のために兵隊を集めているという話を聞く。
ならば望み通りにしてあげると言ってオステカの町に主人公は飛んでいった。

始めは楽勝と思っていたが、オステカの町を守る門番レビンになぜか苦戦してしまう
興ざめした主人公は「お腹減った…」と言ってそのまま帰ってしまうのであった。

アジトに帰るとそこに人身売買組織「昨日の風」のボス、ロドが現れ仲間にして欲しいという。
別に仲間が増えるても構わない主人公はロドとジンバルトを支配する。
そしてロドは「支配するならいっそ世界も支配しないか?」と提案をし、
空飛ぶ軍隊があれば面白い戦力になると言って翼のある種族クピト族の集団誘拐を提案する。
その提案に乗った主人公は廃墟の村プルキニエに向かう。

プルキニエの村につくと、プルキニエの援軍として義賊(エンドルフ)が現れる。
しかし戦闘の最中義賊のシェマがエンドルフを裏切り主人公側につく。
そしてプルキニエの部隊を倒した主人公は33日間の眠りについた。※8

主人公が起きると寝てる間にクピト族のアグリッピとピーナを人質にとりクピト族を支配したという話を聞く。
仲間になったシェマから今後は金が入り用になってくるだろうから金持ちの住む町コーシャスを襲わないかという提案を受け、
とにかく暴れたい主人公はその提案を受けコーシャスの町へと飛んでいく。

302 :- ソウルクレイドル 世界を喰らう者 - 裏ルート:2007/03/15(木) 12:26:40 ID:YGzSlwua0
コーシャスの町を襲撃した主人公はあっという間に町一番の富豪であるホーソンの私設兵団を退ける。
そして戦いの中、心が壊れてしまったドリーシュ※9を保護したシェマがホーソンを殺害する。
主人公はドリーシュを支配しようとするが心が壊れているため支配できずに、身柄をシェマに預ける。

そして主人公がアジトに戻る途中ピーネが何者かに攻撃を受けるが主人公はその攻撃からピーナを庇う。
その攻撃を受けた直後主人公は消えてしまい、主人公を倒したと思った襲撃者はオウビスカ国の邪眼の術師イードと名乗る。
しかし生きていた主人公はコケにされた借りを返しにオウビスカ国を滅ぼしに飛んでいく。

主人公一人の手によってオウビスカ国は落ち、主人公はそこの城を拠点とすることにする。
そして城にいた王女ディネスを人質にし、炎獄の剣士ゲシュタルを支配する。

城を手に入れた主人公はそこで帝国を作ることにする。
それならば何か王らしい名前を名乗った方がいいと言うギグの提案に主人公は「喰世王」と名乗ることにする。※10
そして主人公は44日間の眠りについた。

主人公が目が覚めるとオウビスカの城は一変し、いかにも魔王が住むような城に変わっている。
主人公が寝ている間に工事を進め、帝国の名前は魔侮堕血(まぶだち)帝国に決まっていた。※11
人格の壊れてきた仲間達を煩わしく思っていると、そこにジンバルトが現れアグリッピが脱走したという。

ピーナとアグリッピの手引きもあり捕らえたクピト族をエンドルフ達に逃がされる主人公。
エンドルフと戦おうとする主人公の前にピーナが割り込み、なぜこの前自分を助けたのかと問うピーナ。
その問いに主人公は「あそこで死なれたら面白くないしさ。」と答え、ピーナの目の前でアグリッピを殺害する。
突然アグリッピを殺され呆然とするピーナに「その顔が見たかった。」と言う主人公。
エンドルフ達を倒し、とどめを刺そうとするとそこに沈黙の騎士と呼ばれる謎の人物が現れ主人公は動けなくなってしまう。
ようやく動けるようになり逃げたエンドルフ達を追いかけようとするがゲシュタルの様子がおかしい、
そこにイードが現れゲシュタルについていたいと言うので主人公はイードを支配し、仲間にする。

直後城の内部で脱走兵が現れ、それを捕らえに行くがまたしても沈黙の騎士により動けなくなる主人公はリベンジを誓い55日間の眠りにつく。

303 :- ソウルクレイドル 世界を喰らう者 - 裏ルート:2007/03/15(木) 12:27:11 ID:YGzSlwua0
主人公はディネスの子守歌※12によって目覚めるが歌が気にくわなく苛ついた顔を見せる。
そこにロドが現れ、昨日の風の元アジトに不穏分子が集まっていると聞いて、ストレス解消にそこへと向かう※13

不穏分子を鎮圧しに行くと※14、世界の人々は唯一主人公を退けたレビンの元へと集っているという、
そこに沈黙の騎士もいるという話を聞いた主人公はレイド国へと向かう。

イード、ゲシュタル、ロドの離反などもあったが圧倒的な力で主人公はレイド国の軍隊を退け※15
レビンにトドメを刺そうとするがそこに三度沈黙の騎士が現れ動きを止められてしまう。
動けない主人公にディネスが子守歌を歌い主人公は気を失う。

主人公が目が覚めるとそこは魔侮堕血帝国の近くにある迷いの森であった。
迷いの森を彷徨っていると突然迷いの森の封印が解け、そこに今まで倒してきた人物とフィーヌ、そして主人公に殺されたはずのレナが現れる。
レナは自分をベルビウスと名乗りこの世界の生を統べる者だと言う。
レナの戻りたくないのかと言う問いに「戻りたい」と答える主人公※16
そして沈黙の騎士の正体が里で主人公に殺されたはずのダネットと判明する※17
ダネットはなんとか主人公を説得しようとするが主人公は「なんで生きてたの?」と返す始末

そして主人公と種族を越えた全人類を代表した軍団との決戦が始まった。

305 :- ソウルクレイドル 世界を喰らう者 - 裏ルート:2007/03/15(木) 12:29:43 ID:YGzSlwua0
あまりにも強大すぎる主人公の力に世界を喰らう者の力を借りてさえ敵わないベルビウス達。
そこへ最後の世界を喰らう者ラスキュラン※18が現れる。
だがラスキュランも相当に魂を消費しており、このまま主人公と戦っても負けるのは必死と考えフィーネの魂を喰らいパワーアップする。
そしてダネットもまた主人公を止めるには自分が緋涙晶になるしかないと考えて、
自殺と変わらない突撃を行い、自分自身を緋涙晶にする。
ベルビウスはその緋涙晶を使い、この世界とは別の世界、ガジル界から世界を喰らう者レナを呼びよせる。
そして主人公は自分もレナと同じ世界を喰らう者だということを知る。
ダネットの行動に心打たれたイードはなけなしの緋涙晶を使い、強大な治癒の力を持つ水棲族の王女アレキシミアを呼び寄せ、疲弊した皆を回復させる。
魂を削ってまで世界を救おうとする皆を見てベルビウスは自分の役目は終わったとしてレナに自分の魂を喰わせる。
レナに喰われるベルビウスの様子を見たギグは大笑いし、主人公に「なにか喰いたいか?」と聞くと
主人公は「ギグを喰いたいな。」と答えギグは逆にびびる
戦う前より強大となった軍団と主人公の決戦の火蓋は再度落とされた※19

ここで封印エンドと世界崩壊エンドに別れます。

306 :- ソウルクレイドル 世界を喰らう者 - 裏ルート:2007/03/15(木) 12:30:39 ID:YGzSlwua0
封印エンド

死力を出し切った人類の前に主人公は敗れた。
まだ息がある主人公にレナはトドメを刺そうとするが、ギグがなにも言ってこないこと※20に疑問を感じる。
そして目が覚めたギグは前世の記憶、死を統べる者ヴィジランスの記憶を取り戻し、今までの罪を償う為に
もう一度死を統べる者としてやり直すことにし、レナもそれに同意する。
ギグは死を統べる者としてフィーヌとラスキュランの魂を天に送り、またいつか主人公と出会うことを祈ってギグ自身も天に返る。
そして主人公はレナによってギグを封印してた黒い剣に封印され、ダネットの緋涙晶によって剣そのものも封印される。

封印された剣の中で主人公が目覚めるとそこにはダネットがいた。
「小さい頃からずっと一緒だったのです。嫌と言っても一緒ですよ。
 いつかこの罪が許されたとき一緒に生まれ変わりましょう。」
そう言ってダネットは主人公が幼いときに歌ってくれた子守歌を歌い、主人公は深い眠りについた。

307 :- ソウルクレイドル 世界を喰らう者 - 裏ルート:2007/03/15(木) 12:31:34 ID:YGzSlwua0
世界崩壊エンド

人類は死力を尽くした。
だが、主人公には及ばなかった。
「みんな……死んだ?」主人公がつぶやく
「まさか寂しいなんて言うんじゃないだろうな?」ギグの問いに答えられない主人公。
俺で我慢しろとギグは言う。
しかし、主人公は世界を喰らう者の力を使いギグを喰らってしまう※21
「この力…さっきまでのなんてカスじゃないか。ふふふ。」
ギグを喰らった主人公はつぶやく。
「召喚は使えないんだ……。」
誰もいなくなった迷いの森に主人公の狂気の笑い声が響き渡る。

「これで、ひとりだ……。」

世界の管理者と同等の力を手に入れた主人公を恐れたハーフニィス界を統べる者ハーフニィスはガジル界を統べる者ガジルと共に主人公に接触を試みる。
ハーフニィスは主人公を説得しようとするが、全てを破壊することしか考えていない主人公にその言葉は届かない。
言葉の届かない主人公に実力行使で止めようとする二人の管理者。
しかし

「殺神遊戯。」

本来ギグがいなければ使えない技により管理者は倒される。
「全てを統べる神よ……。
 これが……あなたの望まれた結果……ですか?」

そしてハーフニィス界ガジル界、両界は全てを喰らう者となった主人公により虚無へと返った。

「楽しければいいんだよ……」

308 :- ソウルクレイドル 世界を喰らう者 - 裏ルート補足 :2007/03/15(木) 12:32:30 ID:YGzSlwua0
※1 戦闘の際の主人公の素敵台詞「赤ん坊?くだらないね。」「じゃあ殺してあげるよ。」「みんな死んじゃえ。」

※2 支配するときの主人公の迫力にギグもびびる、コーホートに至っては命乞いをする程

※3 主人公が意識を失っている間にギグが主人公の体を使って好き勝手やったらしい
   この後も主人公はたびたび長時間眠るがその間は大抵ギグが好き勝手やってる。

※4 本当はスパイとして送り込まれたが、ピネ曰く「強い人が好き。」なので主人公側につく

※5 実は主人公が目が覚める前に、ギグに200年ぶりに出会って酷い目に遭わされてる

※6 この時に怯えた信者達から「恨み十八番」を受けるが、主人公は貰ったものだと思い、
   ギグに「お前、俺よりすげーかもな…」と言わせる

※7 騎士団が来たのはヨストがソーンダイクにピネがソーンダイクの息子と教えた為

※8 このときなぜかピネが行方不明に、理由は最後まで明かされない

※9 表ルートの富豪の娘のこと、シェマとは生き別れの姉妹。ホーソンは表裏どちらでもシェマに殺される

※10このとき選択肢があり「魔王でいいや」を選ぶと同社の某ガキ魔王に突っ込まれる

※11魔侮堕血と名付けたのはギグ、ロドも主人公もそのネーミングセンスはどうかと思ったが諦めた。
   ソーンダイクは気に入ったらしい。

※12神々の国の子守歌

※13このときドリーが衰弱死していてシェマが危ないことになっている

※14この時主人公は「全てを喰らう者」と呼ばれている

※15この時ゲシュタルは完全に死亡し、イードでも復活させることができなくなっている。

※16「戻らない」を選んでも展開は同じ

※17ダネットが主人公を止められたのは、主人公とギグの融合を助けている緋涙晶が彼女の父親でできている為
   ダネットの言葉によって主人公の緋涙晶を操ることができる。

※18レビンの中の人、表では結構極悪だったが裏では人間に頼りにされるのも悪くはないと思い人類を助ける。
   裏がはじめからできれば少しは好きになる人間もいただろうともっぱらの噂

※19決戦の名前は「……喰いたい」主人公の心の闇が見え微妙に怖い

※20レナはギグと200年前散々戦ってるのでギグの性格は把握している。

※21ギグの最後の言葉は「な、なんであqゑrちゅいおp@~~!!?」

最終更新:2007年03月19日 16:06