鬼武者3
>>7-76~80・154・156~157、>>8-154~155・180~181・428~430・445~448


76 鬼3なひと キャラ紹介1/2 sage 04/04/20 01:39ID:y0gsvBxz
どうやら予約放置が確定したようなので鬼武者3の投下を開始します。
プレイしながらやっていくつもりなので少々筆は遅めですがご容赦を。

では、まずは主要キャラの紹介から。
○明智左馬介・・・いわずと知れた1の主役にして初代鬼武者。1において
幻魔王フォーティンブラス(1のラスボス)を撃退した後、新たな幻魔王と
なった織田信長を討つべく旅を続ける孤高の侍。信長をいざ討たんという時に
2004年のフランスに飛ばされた彼の運命や如何に!?

○ジャック・ブラン・・・フランス軍特殊部隊に所属する息子思いの軍人。
半ば巻き込まれるような形で1582年に飛ばされ、しかも強引に3代目鬼武者に
させられてしまう。幻魔を討てば元の時代に帰れると信じ、鞭を手に敵を討つ。
未来に残してきた息子のアンリと婚約者ミシェルを常に気にかけている。
実はけっこうモテるらしい。

○阿児・・・ジャックを鬼武者にした鬼の精霊の命を受け、2つの時代の
鬼武者をサポートするカラス天狗(♀)。時を渡る能力を持ち、ジャックと
左馬介やジャックの息子アンリとの連絡役でもある。変換めんどいので以下
アコってことでよろしく。


77 鬼3なひと キャラ紹介2/2 sage 04/04/20 01:59ID:y0gsvBxz
○ミシェル・・・ジャックと同じくフランス軍特殊部隊に所属している軍人で
ジャックの婚約者。ジャックの連れ子のアンリから嫌われている事を気に
かけている。過去の人である左馬介を技術面でサポートしてくれる。
時にはグレネードランチャー片手に幻魔ハザードを繰り広げる。
クリア時のプレイランクが最高だと出る特別コスチュームがバスタオル一枚
なのはどうかと思うぞカプンコ。

○アンリ・・・ジャックの息子。母に死なれたのを自分のせいだと思い込み、
新しい母になるミシェルを受け入れられないでいる。
どういう理屈か戦国時代にいるジャックの危機を察知することができる。

○織田信長・・・1でフォーティンブラスが討たれた後に新たに幻魔王と
なった。その力は唯一の天敵である鬼の力を受け付けないほどに高まり、
鬼武者であれども容易には手出しできない存在となった。

○本田平八郎・・・徳川家康の家臣の中でも特に優秀と褒め称えられる武将。
その手に掲げる巨大槍・幻魔蜻蛉斬で並み居る敵を打ち払う。
クリア後のオマケで彼のサイドストーリーがあるが、それは本編後にでも。


78 鬼3なひと 導入部 sage 04/04/20 02:19 ID:y0gsvBxz
<OPムービー>
荒野を大量の幻魔の群れが駆ける。目的は本能寺に攻め入らんとする明智光秀を
討つため。
一心不乱に駆ける幻魔の群れの中に一人、黒装束に身をまとう男が。
幻魔虫に発見されたのを皮切りに得意の剣術と鬼の力で並み居る幻魔を斬り
捨て、男は群れの中で最も大きい幻魔の動力部に辿り着く。
そこには守護者として2体の狛犬幻魔が。そいつらと戦う折に黒装束の頭部が
切り裂かれる。その顔は、そう、幻魔が最も恐れる人間・明智左馬介。

2体の狛犬幻魔と左馬介の双方とも決定打が見出せず膠着状態が続くその時、
動力部から、狛犬幻魔に引けと命じる声が。そこから現れたのは幻魔最強の
闘士カルガント。友であり幻魔最強の剣士であったゴーガンダンテス(2の
ラスボス)の仇でもある鬼武者の一人を打倒すべく姿を現したのだ。

激闘を繰り広げる左馬介とカルガント。一瞬の隙を突いた左馬介は巨大幻魔の
動力部を破壊し、幻魔の群れを一掃することに成功する。
が、カルガントは生きていた。左馬介は周囲の幻魔の魂を鬼の篭手で吸い取り
その身を鬼武者へと変え、カルガントとの決着に望む。

一瞬の剣戟。

左馬介の刀がカルガントの腹を貫く。その瞬間カルガントは笑いながら大爆発を
起した・・・。


79 鬼3なひと 今日の本編1/2 sage 04/04/20 02:59ID:y0gsvBxz
時は2004年のフランスの朝。ジャックは息子アンリと朝の何気ない会話を
楽しんでいた・・・その時、軍から至急来てくれ、との連絡を受ける。
愛用のバイクにまたがり、連絡を受けた地点にジャックは急行する。

パリ最大の観光地・凱旋門。朝は優雅にカフェでコーヒーを啜る人、会社へ
急ぐ人々。突如、巨大な影が空を覆う。
・・・幻魔。戦国時代にしかいないはずの幻魔がフランスの空を占拠していた。
空から4脚幻魔や4腕幻魔が飛来し、戦う力を持たない人々を次々に斬り殺し、
食い殺していく。パリは阿鼻叫喚の地獄絵図と化した・・・


打って変って時は戦国、1582年。今まさに明智光秀が本能寺に攻め入らんと
している所に、一人の男が駆けつける。大量の幻魔とカルガントを討ち、そして
信長を討たんと馳せ参じた明智左馬介であった。
光秀はボロボロになった黒装束の代わりに紅具足を与え(※)、これで戦力は
万全と本能寺に突撃をかける。敵は本能寺にあり!

並み居る幻魔を切り捨て、炎に包まれる本能寺に駆け込む左馬介。
そこに待ち受けるは織田信長と、その部下森蘭丸。
ここは私がと刀を抜く蘭丸を軽く一蹴し、信長に詰め寄る・・・が、その力は
凄まじく、劣勢を強いられる左馬介。

あわや左馬介もこれまでか・・・!というその時突如怪しげな空間を見つけた
信長は左馬介から離れる。そしてその空間は広がり、左馬介と倒れたままの
蘭丸を巻き込み、そして消える。後に残るは唯一の邪魔者が消えうせた信長の
高笑いばかりであった・・・。


※クリア特典のコスチュームチェンジでパンダスーツを選んだとき、左馬介は
すさまじく嫌そうな顔をしてくれます。


80 鬼3なひと 今日の本編2/2 sage 04/04/20 03:01ID:y0gsvBxz
2004年のフランス。軍が出動するも得体の知れない化け物相手に苦戦を
強いられる。フィリップ率いる一団も幻魔の猛攻を受け次々倒れ、最後に残る
フィリップももはやこれまでかというところにジャックか到着。マシンガンで
残る幻魔を辛うじて撃ち殺す。


路地の片隅で光が巻き起こり、左馬介が姿を現す。
見たこともない作りの建物と、嗅ぎ慣れた血と幻魔の匂いに包まれる謎の場所。
とりあえずは、というときに左馬介は重要なことに気付く。
左「鬼の篭手が・・・!」
そう、先の光に飲まれた折に鬼の力が拡散し、その力を失ってしまっていること
に気がついたのだ。しかし現状ではどうすることも出来ず、行くしかない。


いかんせん数が多い上マシンガンではなかなか倒れない幻魔。
弾も尽き、4脚幻魔が襲い掛かる・・・その時、一閃。幻魔が切り捨てられる。
そこに現れたのは赤い鎧の侍。左馬介。
左「ここはどこだ?」(日)
ジ「おまえは何者だ?」(仏)
言語の違いが意思の疎通を拒む。仕方ないとばかりにとりあえずあのでかい白い
建物の方へ左馬介が行こうとしたその時、先ほど本能寺で左馬介を包んだのと
同じ光がジャックとフィリップを包み、そして二人を飲み込んで消えていった。

さっきのは何なのだろうかと訝りつつ、周囲に沸く幻魔を討ち滅ぼすと、前方に
見える白く大きい、見慣れない建物(凱旋門)の上に影を見る。
左「あいつは・・・ギルデンスタン!?」
幻魔最高の頭脳を持つ科学者ギルデンスタン。ヤツがここにいるのならやはり
信長がこの一件に絡んでいるのは間違いない。真相を確かめるべく先を急ぐ
左馬介であった。

今日はここまで。次回はジャックが鬼武者になるシーンや、両キャラでの
初ボス戦あたりを収録する予定。

154 鬼3な人 今日の本編1/2 sage 04/04/23 01:17ID:TOeGF2ZX
不安定な中投入を決行。前回は>>79>>80

そんなこんなで勝手の分からぬ元花の都パリの町を歩く左馬介。
幻魔が徘徊する地下道を通り凱旋門の下に到着。我が物顔でのさばる幻魔を
ばっさばっさと切り捨てていると、不意に燭台と鬼の篭手が反応を示し、地下へ
通ずる階段が現れる。
明らかに日本ではない、見たこともないような土地のものと鬼の篭手が何故に
反応するのか?という疑問はさておき階段を下るとそこには宝玉を咥えた大きな
狛犬が。反応の源はその宝玉のようだ。
その宝玉を左馬介が手にしたとたん陽光の如き光が鬼の篭手から巻き上がり、
左馬介は新たなる武器・双剣「天双牙」を手にする。

天双牙を手に表に出た左馬介を待っていたのは、マシンガンの威嚇射撃だった。
威嚇射撃の主はミシェル。
ミ「サムライ・・・!?貴方は何者?どこから来たの?」(仏)
左「異国の言葉か・・・」(日)
戦国時代の人間にゃバイリンガルなんて言葉があるわけもなく、意思の疎通が
相変わらず出来ない。どうしようもない状況の中ミシェルの部下が凱旋門内部
への突入を決行し、ミシェルも左馬介を放置して後に続く。

が、所詮只の人間の力では幻魔に太刀打ちできず、ミシェルは殴られ気絶、
部下たちは全員惨殺されてしまう。
急ぎ駆けつけた左馬介はその場にいた幻魔を倒し、生き残ったミシェルを
とりあえず外に寝かせておき、凱旋門上部展覧室のカギを拾い、幻魔を切り捨て
ながら展覧室、そして屋上を目指す。

屋上では、幻魔最高の頭脳を持つギルデンスタンがパリの惨状に満面の笑みを
浮かべていた。
ギ「来たな、信長様に楯突く虫ケラめが!」
左「貴様・・・何を企んでいる!」
ギルデンスタンは語る。時のねじれを利用した時空跳躍の実験が今だ試験段階で
あるため、本来信長を呼び寄せるつもりが左馬介を呼び寄せてしまったこと、
信長の野望は戦国に留まらず未来まで支配せんとしていることを。
ギ「詳しく聞きたいというのなら、私の新しい子供を倒してからにしてもらおうか・・・
出でよ、ブレインスタン!」

高笑いと共に消えるギルデンスタンの代わりに現れたのは、頭頂部は脳ミソ、
腕は伸縮性に富む筋肉を装甲で覆い、体はタル状でミサイルランチャー完備の
まるでオモチャのような外見の造魔(何らかの改造・合成を施した幻魔)ブレインスタン。
ミサイルランチャーにマシンガン掃射と戦国とは勝手の違う武器で攻め立てる
ブレインスタンの猛攻を凌ぎつつ、装甲を力技で切り落とすという荒業で
ダメージを負わせ、そしてついに破壊に成功する。

これからの戦い、一筋縄ではいかない様だ。そんな思いを胸に左馬介はその場を
後にするのであった・・・。

156 名無しさん@お腹いっぱい。 04/04/23 01:27ID:TOeGF2ZX
所変わって、時も変わって1582年の日本の山奥。光に飲み込まれたジャックと
フィリップは姿を現す。
フ「死ぬときは妻と子供の前と決めていたのに、おまえの腕の中とはついてないな・・・」
そう言い残しフィリップは息を引き取る。どうしてこんなことに・・・!と憤りを露にするジャック。
とりあえずここがどこなのか分かっていないジャックは辺りを散策することに。

少し歩くと、悲鳴が。駆けつけてみると、そこにいたのは巨躯を誇り鉄球を構える
大型幻魔と、いままさに鉄球の餌食とならんとしているアンリが!
アンリを守るべく身を投げ出し幻魔に立ち向かうも丸太のような腕の一振りで
吹き飛ばされてしまう。このままではアンリが・・・

と、その時、不意にジャックの右腕が輝きだし、見たこともないような篭手が取り付き、
右手には何やら短い棒状のものが。一振りすると棒の先から光のムチがしなる。
これならばやれる、と光のムチ(鬼之鞭)を手に幻魔に立ち向かう。

すると特に何ということもなくあっさり撃退できてしまう。それはともかくアンリは無事かと
駆け寄ると、アンリの体も光になり掻き消えていく。その光はアンリとは違う人型を為す。
鬼「我は鬼の精霊・・・今、おまえの心に語りかけている」
そう言い出し、鬼の精霊はジャックに、今が戦国の世の日本であること、あの化け物ども
こと幻魔がここにも跋扈していること、それを打ち倒さねば元の時代に帰ることは出来ない
ことを告げる。そして、道中のお供としてカラス天狗のアコを遣す。

最初はアコを邪険にするジャックだったが、ふと日本語が分かることに気付く。
自分にはこういう便利な能力が備わっているから邪険にしてもらっちゃ困るよ、
というアコを従え、しぶしぶならが幻魔を倒すべく先を急ぐジャックであった。

開けた場所に出ると、そこには焼け落ちた寺と思しき廃墟が。その場にいた幻魔を
とりあえず倒していると、背後からも幻魔の悲鳴が上がる。そこに居たのはフランスで
いきなり路地から出てきたサムライ。
ジ「お前、あの時パリに居たな!ここで何をしている!」
左「な、何のことだ?それにその腕、それは・・・」
なおも詰め寄るジャックをアコがなだめすかして、お互いの自己紹介と経緯を報告し合う。
ジャックの話を、信じがたい話だが鬼の篭手が全て真実であると物語っているということで
信じた左馬介は、この廃墟こと元延暦寺のあたりで幻魔が集結しているようだとの情報を
仕入れやってきたと語り、協力を申し出る。それを快諾したジャック。
3人(?)で山道の奥へと進む。

山の頂上に辿り着くと、そこには何やら赤く輝く宝玉を称えた仏塔が。だが、何か足りない
ような気がするということで、足りないと思しきものを手分けして探すことに。
鬼蛍というこれまた鬼一族のサポートを勤める虫の力を借りて崖を飛び越えて、足りない
ところに嵌りそうな銅鏡を見つけたジャックは早速戻って嵌めてみる。すると仏塔が短くなり、
一番低くなるとジャックの鬼の篭手と共鳴しだす。炎の如き紅の輝きから生まれたのは、
ムチの如くしなる特殊な刃を持った剣「炎蛇剣」。新たなる武器を手にジャックは何やら
キナ臭い匂いのする方へ進んでいくのであった。

山門のところで門が開かず立ち往生していた左馬介と合流したジャックは、道中で拾った
カギで山門を開け、さらに奥へと進んでいく。そこには見るからに怪しい屋敷が。
突入した3人(?)を待っていたのは蘭丸。光秀の謀反などお見通しだ、と左馬介を煽る蘭丸と
それに容易く乗せられる左馬介。ジャックにその場を任せ何処かへと去ってしまう。
置き去りにされたジャックに蘭丸は筋骨隆々で般若の面の高等幻魔・マーセラス極(きわみ)
をあてがいその場を後にする。

堅牢な盾と巨大な両刃剣で激しく迫り来るマーセラス極にスピードと手数で攻めるジャック。

辛うじてジャックが勝利を収めるも、一連の騒動で休まる暇もなかったジャックは肉体・精神
ともに疲労困憊。とりあえず安全だろうということでジャックはそこで休息を取り、その間アコは
未来に居る左馬介をサポートしにいくことに。ついでに「息子のアンリに『パパは無事だ』と
伝えてくれ」とアコに頼み、ジャックはつかの間の休息を得るのであった・・・。


157 鬼3な人 次回予告 sage 04/04/23 01:29 ID:TOeGF2ZX
やっべあげちった上にデフォネームだよ・・・IDで分かってくれると助かります。
すいません。


というわけで今日はここまで。
次回は
「初代鬼武者 下水道を逝く」
「3代目鬼武者 堺でロレックスとスイカを交換する」
の二本立てでお送りいたしますンガググッ

154鬼3なひと 今日の本編1/2sage04/05/10 01:17ID:Hy+j/sbQ
前回は前スレ>>154->>156 間が空いて申しわけない

アコがちょうど2004年に来たとき、左馬介もちょうど凱旋門を出てミシェルの所に
戻ってきたところであった。なぜか会話できるようになったことに特に戸惑うことも
なかったが、かといってやることも思いつかずどうしようかと思案しているところに
ミシェルの端末に連絡。どうやら下水の鎮圧に向かった部隊が襲われているようだ。
連絡を受け、早速下水へ向かう3人。

巨大アメーバやらなんやらを撃退し、ところどころ停電しているところを自家発電に
切り替えながら進んでいく。
すると再び連絡が。もう持たないとのこと。詰まったゴミを押し出すための鉄球を
自力で押しながら先を急ぐ。
襲い来る幻魔を倒しながら鉄球を押し込みなんとか仲間のところに到達。
辛うじて一人生存していた兵と合流し、下水から脱出する。そこはノートルダム寺院で
あった。

下水から出てほっと一息。すると左馬介の懐からなにやら音がする。取り出してみると
鳴っていたのは、左馬介が拾った妙なハコ。ミシェルがそれをひったくって何やら話を
している様子。(鳴っていたのは携帯電話)

ミシェルが言うには、ジャックの息子のアンリと話をしたとのこと。
事の顛末を伝えるためにもアンリが待つジャックの自宅に向かうことに。

アンリの元へ辿り着いた一行は、事情が分かってるアコが事の顛末を話す。
とりあえず落ち着いたところで、アコはジャックのところに戻る。




155鬼3なひと 今日の本編2/2sage04/05/10 01:18ID:Hy+j/sbQ
ここは戦国。
ばっちり休憩をとり回復したジャック。改めて幻魔を倒さんと出発しようとした所に
ちょうど機械音が。どこから聞こえてくるのか調べてみると、荷物のなかから明らかに
2004年でしか手に入りようのない腕時計が。出来すぎなタイミングで戻ってきた
左馬介が言うには、腕時計が入っていた荷物の箱に書いてある「虎屋」というのは
堺にあるとのこと。ということで、一路堺へ向かうことに。

堺は平和そのもの。とりあえず虎屋の主人に話を聞いてみることに。
腕時計を見せて店主に詰め寄るジャックに、あからさまに怪しい態度で帰れと突っぱねる
店主。その怪しさに気付いたジャックは何か探れないかと思案していると、なにやら
壷を覗き込んでる子供が。横目で見ると、そこからは鬼蛍と思しき光が。
子供はモノでつるのが一番ということで、市場を覗くと、そこにはスイカが。
店主に腕時計を押し付けスイカを受け取り、それを子供にくれてやって鬼蛍を解き放つ。

ちょうどいい具合に虎屋の屋根に飛び乗ったジャックが見たのは、虎屋の主人と小姓が
「南蛮船が来た」「あんな姿でも客は客」といったようなことを話しているのが聞こえて
くる。

その話を受けて表に出ると、どうやら南蛮船から沸いてきたと思しき幻魔が町を跋扈して
いた。幻魔を蹴散らしながら拾った鍛冶屋のカギで扉を開けると、そこにあったのは
雷鳴の如きまばゆい光を放つ祠が。
鬼の篭手と共鳴し生まれたのは蒼き雷光の槍「雷閃槍」。新たな武器を手に港へ向かう。

港の倉庫に侵入し見つけたのは明らかに2004年から来たと思われる家電製品の山と
ギルデンスタンの時のねじれ研究に関する文書。

同じく倉庫にやってきた左馬介と合流し、改めて南蛮船を目指す。
いざ南蛮船に、というところで船からなにやら大男が。その名は本田平八郎忠勝。
信長と同名を結ぶ徳川家の重鎮にして槍の名手。盟約に従って・・・なのかどうかは
分からんが、鬼武者二人と対決することに。

鬼武者二人に対し一歩も引けを取らない平八郎。だが、これからというところで何故か
がっはっはと笑いながら立ち去っていく。

去っていく平八郎を見送ると、そのとき南蛮船は既に出航済み。何とかして乗れないかと
考えているとジャックはなんと自分の乗っていたバイクを発見する。
だがしかしキーが刺さっていない!


そのとき、アンリははたと思い立ってジャックのバイクのキーを手に取る。
ナイスなタイミングで出てきたアコにキーを渡す。

キーを手に戻ってきたアコはジャックにキーを渡し、ジャックはバイクを走らせ南蛮船に
乗り移る。南蛮船は幻魔の巣と化していた。
幻魔を打ち倒しながら操舵室に向かうも、自動航行でいずこかへと向かっている様子。
おそらく幻魔のアジトに向かっているんだろうということでここはいったん一休み。
アコは2004年の左馬介のもとへ向かうのであった。

180鬼3なひと 今日の本編1/2sage04/05/11 00:30ID:c8LprIZk
前回は>>154-155
2004年パリ、ジャックの家。
アコが帰ってきたこともあり早いとこ立ち去った方が余計な迷惑がかからなくていいだろうと
いうことで、ジャックの家を後にしようとする左馬介とアコ。

すると、そこにミシェルが持っていたジャックの携帯に着信が。ジャックかと思い電話に出る
ミシェルだったが、顔色が変わる。
ミ「貴方によ」
なぜか左馬介宛ての電話。見よう見まねでハコを耳に当てると、そこから聞こえてきたのは、
なんとギルデンスタンの声。ノートルダム寺院の地下で待つ、来れたら聞きたいことに答えて
やろうとだけ告げ一方的に切ってしまう。
下水から出てきたところがその寺院とやらか、と確認した後アンリを頼むとミシェルに言い残し
左馬介とアコはノートルダム寺院に向かう。

場面は変わりノートルダム寺院。
「天」の封印を天双刃で解除して突入すると、そこには闇の霧に覆われた女神像と幻魔の群れ。
幻魔を倒しながら祭壇を調べると怪しすぎるスイッチが。押すと地面への下り階段が現れる。
巨大な刃が回転する廊下や幻魔をなんとかやり過ごしながらおどろおどろしい地下を進むと、
そこには厳重に封印された「闇吸い札」が。近くにあった書物によるとどうやら鬼の篭手らしい
ものを身につけた神父が女神像の闇を札+篭手で吸い取って清めたことがある、とのこと。
その書物どおりに女神像にかかる闇の霧を鬼の篭手と闇吸い札の力で吸い取ると、近くに
あった獅子の像が咥えていた宝玉が澄み切った空の如き清々しい輝きを放つ。
その宝石と鬼の篭手が共鳴し、左馬介の手には青空の如き色の大刀「空牙刀」が。

新たな武器を手に地下のさらに奥を目指す左馬介。仕掛けを解きながら進んでいくと
怪しげな研究室が。待ってましたといわんばかりにギルデンスタン登場。

ギルデンスタン曰く、今回の一件は自分が計画していた時のねじれの影響によるもので、
研究が完成した暁には戦国の世より信長や幻魔を呼び寄せて過去も未来も支配してやる、
とのこと。
そんなことはさせじと詰め寄る左馬介にドリル剣幻魔をけしかけ、高笑いを残し何処か
へと去っていくギルデンスタン。

ドリル剣幻魔を切り伏せて装置に乗ると、見たこともないところへ。
そこに止まっていた朽ち果てた船を見て、これはジャックが乗っていた船だ、と言い出すアコ。
とりあえずジャックの様子を見に過去へ・・・行こうとしたがなんとうまく力が使えない。
どうやら時間の流れがおかしくなっているようだ。

大広間に行くと、そこには怪しげな鏡が。アコが言うには、それを使えば過去と今を行き来
できるし、過去で仕掛けを解けば今に反映されるとのこと。
とりあえずジャックの様子をうかがいに過去に渡ることに。

船に乗ってきた戦国の世のジャックに、アコは事の次第を告げ、同じく大広間へ。

181鬼3なひと 今日の本編2/2sage04/05/11 00:33ID:c8LprIZk
とりあえず左馬介はジャックに扉を開けるカギとなる鏡のひとつ「黄龍の鏡」を渡し、過去から
攻めることに。道中ここがどうやら昔話に言うところの竜宮城であること、ここでは時を操る
研究をしていてその一部が幻魔の手に渡ったということを知る。

左馬介がジャックから貰ったアイテムで扉を開けると、そこには祭壇に飾られた「青龍の鏡」が。
それに手を伸ばすと、背後からアッヒャッヒャと奇声が聞こえてくる。
そこにいたのは、復讐のためにその身を幻魔に改造した蘭丸。とはいったもののゲーム的には
余り強くなったわけでもなく、まだまだ未調整だ完全に力を使いこなせればアッヒャッヒャとあからさま
過ぎる負け犬の遠吠えを残し消えていく。

青龍の鏡で開けた先で、ジャックは凍えるような紫に輝く氷のチェーンフレイル「氷砕球」を
手に入れる。氷砕球を手に一時左馬介にバトンタッチしようと大広間に戻ると、途中でなぜかは
分からんが幻魔を蹴散らす本田平八郎が。特に刃を交えるということもなくがっはっはと
笑いながら去っていく平八郎にポカーンなジャック。

左馬介も、またも現れた闇の霧を吸ったり、いきなり廊下のガラスが割れて水流に飲み込まれ
そうになる所を寸でのところで逃げ切ったりしながら仕掛けを解いていく。
ジャックから譲り受けたアイテムや使えそうなアイテムをやりくりしながら進んでいき、溶岩の
如く赤く輝く巨大斧「地轟斧」を手に入れる。

何とか最後の鍵「赤龍の鏡」を左馬介が手に入れ、それをアコ経由で受け取り大広間の
穴にはめ最後の扉を開けるジャック。
その先には、強大な双頭の番犬「ガードルード」が。強固な鎧に身を包み、右頭から電撃、
左頭から氷のブレスを吐きかけてくるガードルードを翻弄しつつ、鎧を削りダメージを与えていく。

ガードルードが地に伏す。やったと歓喜の声を上げるアコだったが、直後悲鳴に変わる。
ガードルードとの戦闘の激しさの余波を受け、ガラスが割れてしまったのだ。
水没するわけには行かぬとばかりに手近な階段を登ると、そこには幻魔の物資調達用と
思しきおどろおどろしい列車が。今まさに出ようとしているその列車に飛び乗りほっと一安心の
ジャック。ひとまずここは大丈夫ということで、アコは左馬介の元へ。

アコと合流した左馬介は赤龍の鏡で開いた扉の先へと向かう。
何もなくなった部屋の中央に立った瞬間、周囲を光の牢が取り囲む。そこに現れたのは
先ほどみっともない負けっぷりを披露した幻魔蘭丸が。
おまえを幻魔に改造してやろうアッヒャッヒャと言い放つ蘭丸に対し、左馬介は光の牢の影響か
鬼の力をうまく扱うことが出来ず、為す術なく連行されてしまうのであった・・・。


そのとき、ジャックの家にいたアンリはなぜか左馬介のピンチを感じ取り、ミシェルの
制止も聞かず家を飛び出してしまう。
ミシェルは、アンリ一人にするわけにはいかないということで、マシンガンを手に
おそらくアンリが向かったであろうノートルダム寺院へと急ぐ。

428鬼3なひと 今日の本編1/2sage04/06/10 01:46ID:8YrfPIX+
前回は>>180->>181鯖の不安定期間と当方の都合がちょうど立て続けだったため相当に
期間が開いてしまった。申し訳ない。

何かを感じ飛び出していったアンリを追い、マシンガン片手にノートルダム寺院に到着した
ミシェル。だが、一向に姿が見当たらない。中に入ってみれば、なんと地下への入口が
あるではないか。おそらくはこの先、と地下へ進む。

幻魔をマシンガンで蜂の巣にしながら寺院の地下を進むと、見たこともない怪しげな機械が。
これは何かと思案していると、壁からドリル剣幻魔が飛び出してきたではないか!

銃弾を剣で防ぐドリル剣幻魔をなんとか倒すと、幻魔が出てきたところが隠し部屋になって
いることに気付き、行ってみるとそこには動物園が格好の実験場だ、などと書かれた(なぜ
読めるかは気にするな)ギルデンスタンのものと思しき書簡が。

と、そこに左馬介の機転で光の牢から前もって逃がされていたアコが現れる。
おそらくはアンリもさらわれており、左馬介と共に動物園に監禁されていると確信したミシェルと
アコは、車で一路動物園へ向うことに。

動物園は、既存の幻魔と動物を配合したり、動物を幻魔化したりとギルデンスタンのやりたい
放題な状況になっていた。そんな、どこかで見たことあるような状況の中、下水で拾った
グレネードランチャー片手にミシェルとアコが突き進む。

動物園中を探し回り、スナイパーライフルやら遊覧船のカギやらを手に入れながら、ついに
研究施設に辿り着く。そこに巣食っていた巨大花幻魔を蹴散らし地下に降りると、牢屋の中に
左馬介とアンリが。二人の無事な姿に安心するミシェルと、素直に感謝の気持ちを表せない
アンリ。

その時、不意に現れたギルデンスタンがミシェルとアンリを拉致し、こいつらを改造してやろう
カッカッカと言いつつ姿を消す。急ぎギルデンスタンを追う左馬介。

律儀に管理施設でカギを見つけてからギルデンスタンが立てこもっていた研究施設の手術室
と思しき部屋に向う。辛うじて改造手術が始まる直前であった。

ここで決着をつけてやる、と吼えるギルデンスタン。ギルデンスタンは魔力で動く鎧幻魔をけしかけ
本人は防御障壁を張り遠距離攻撃というセコい手で攻めてくる。
だが、鎧幻魔に魔力を込めるときは防御障壁が消えるという弱点を突かれ、瀕死になった
ギルデンスタンはやけくそとばかりに時のねじれ装置(未完成)を発動。少し前に時間を
戻す・・・が、その一回で装置は壊れ、弱点も見破られ、結局ギルデンスタンは地に伏す。
わしが死んでも完成した時のねじれ装置はここでないところに補完してある、この世は結局
幻魔のものになるのだギャッハッハッハとお約束過ぎる断末魔と共にギルデンスタンは消滅する。

手術台から解放されたミシェルやアンリと共にどうしたものかと思案していると、そこにかけられて
いた絵を左馬介は発見する。その絵に描かれていたのがモン・サン・ミッシェルと分かったミシェルは
おそらくここに時のねじれ装置があると結論づけ、付いていくと言って聞かないアンリを伴い3人で
モン・サン・ミッシェルへ車で向うことに。

道中、ミシェルとアンリの微妙なムードを前々から気にかけていたアコは、いい考えを閃き
一時ジャックの下へ。
今だ列車に揺られていたジャックに、死んだ奥さんの形見はないかと尋ねるアコ。
死んだ妻が付けていた結婚指輪だ、とジャックはアコに指輪を渡す。これがあればミシェルと
アンリの仲もよくなると思うよ、と言い残しアコ再び3人の下へ帰る。

受け取った指輪をアンリに渡したアコは、能力のひとつを発動し、亡くなった母親の魂と
アンリを引き合わせた。自分が貴方を庇って事故で死んだのは貴方のせいじゃない、母親と
して当然のことをしただけで、貴方が気に病む必要なんてない、と告げて消えていった母の
言葉を聞いたアンリは、これまでミシェルを邪険にしていたことを素直に謝った。
これでこっちは一件落着、といったところでモン・サン・ミッシェルに到着。
すぐ引き返せるように待っていてくれ、と二人を残し、左馬介はモン・サン・ミッシェルへと向う。

429鬼3なひと 今日の本編2/2sage04/06/10 01:49ID:8YrfPIX+
とはいったものの至る所施錠されており何処にもいけない左馬介は、何故かここにもあった
時を渡る鏡でアコを過去に送ることに。

アコが過去に渡ったとき、ちょうどジャックが乗った列車が目的地に到着する。
降りたジャックが見たのは、そびえ立つモン・サン・ミッシェル。帰ってきたのかと思いきや
合流したアコから「ここは過去」と言われぬか喜びのところに、ホーッホッホッホと高飛車な笑い声が。
そこに現れたのは、高等幻魔にして自称(あくまでも自称)幻魔王信長の妻、ベガドンナ。

ベガドンナは高みの見物を決め込み、なぜか現れた本多平八郎と戦うハメに。
ところが、お互い体も温まっていざ決戦、というところで平八郎は矛を収めガッハッハと笑いながら
試合放棄しその場を立ち去ってしまう。そのあまりの威風堂々さにあっけにとられるジャックと
ベガドンナ。ヒステリーを起したベガドンナはジャックのことも忘れ何処かへと消えてしまう。

鬼蛍を使いモン・サン・ミッシェルの修道院前に辿り着いたジャック。おそらくは先の海底神殿と
同じく過去と現代で協力し合わねばという結論に達し、アコにアイテムの受け渡しを頼みつつ、
モン・サン・ミッシェルのトラップを攻略していく。

途中、左馬介は機能停止状態にあった時のねじれ装置を発見したり、ジャックは拉致されていた
フランス人と助けたり、なぜかまたもジャクの前に現れた平八郎がフランス人捕虜を助けてカギを
よこしてきたりといったことがありつつ、過去では地鳴りがする中ジャックは装置が壊れて開かなく
なっていた修道院の扉を開け、中に突入する。

すると、小部屋に入った瞬間扉が閉まり毒ガスが撒かれる。しまった、と思ったときには時既に遅く
毒ガスに膝を付くジャック。

その時、アンリはジャックの危機をどういうわけか察知し、ミシェルに中に連れてけとせがむ。
そのただならぬ気配にジャックの危機を察したミシェルは、再びグレネードランチャーを手に
幻魔の群れの中に突入することに。アンリは石ころを投げて支援。

刀より、ムチより強いグレネードランチャーで次々と幻魔を蹴散らしながら修道院前で左馬介と
合流することに成功。ジャックが捕らえられていたのと同じ小部屋に駆け込んだアンリは、そこに
あった暗号入力の機械をいじりだし、暗号を導き出す。
それをどういうわけだが受信したジャックは、アンリのやった通りに装置をいじり、辛うじて扉を
開けることに成功する。

体調が戻ったジャックは、アコを連れさらに奥を目指す。その先に見たのは、なんと黄金の
天守閣。そこに再び高笑いと共にベガドンナ登場。地鳴りがさらに激しくなったかと思えば、
なんと地中奥深くには城を背に飛べるほど大きな羽虫幻魔がおり、城を背に、モン・サン・
ミッシェルを破壊しながら安土城を背にした巨大羽虫幻魔が日本へ向け飛び立つ。

その背に辛うじて飛び乗ったジャックであったが、滑り落ち、雪原に落ちていってしまう・・・。

左馬介たちは、ここにはもう時のねじれ装置はなくエッフェル塔に移されたということを知り、
急ぎ引き返すことに。先行したミシェル・アンリは入口にあった巨大な岩から現れた、休眠から
覚めたガードルードに襲われ、アンリを庇ったミシェルは吹き飛ばされてしまう。
追いついた左馬介は、ミシェルとアンリを逃がし、一人ガードルードと相対する。

起き上がりに冷凍ブレスを重ね動けなくするといった見事なハメ技を使いつつ、突進やら電撃
ブレスで攻めてくるガードルードであったが、ジャックにやられた傷が完全には癒えておらず、
辛うじて左馬介が勝利を収める。

亡くなった母と同じく自分を庇って傷ついたミシェルの安否を気遣うアンリ。ミシェルが目を
覚ますと、素直にありがとうといい、パパと結婚して、と告げる。
わだかまりも完全に消え去ったところで、アコはジャックの下に行き、3人は車でエッフェル塔へ向かう。


430鬼3なひとsage04/06/10 01:53ID:8YrfPIX+
過去でモン・サン・ミッシェル崩壊したら現代のも崩壊してるんじゃないのか?といったツッコミは
なしの方向でお願いしたいところ。実際に行ったことがある人の話では再現度は高いとの
ことなので、どういうところか知りたい人はぐぐってみてください。

445鬼3なひとsage04/06/12 03:37ID:Q02i9YN7
前回は>>428-429

背中に安土城を乗せた巨大羽虫幻魔から振り落とされたジャック。
鬼の篭手の力で墜落死は免れ、琵琶湖のほとりにたどり着いていた。(羽虫速いよってツッコミは無しな)

目を覚ましたジャックは、左馬介と共に平八郎が居ることに驚く。
どういうことかと尋ねれば、なんでも信長のやり方には反感を感じているが
徳川と織田が盟約を結んでいる以上表だって立ち向かうことは出来なかった、とのこと。
堺やモン・サン・ミッシェルでのことを、あの場はああして幻魔から疑われないようにしないといけなかったと詫びる。

平八郎と鬼武者二人は二手に分かれ、平八郎は安土城の幻魔の牽制、
鬼武者二人は鬼の軍勢を封じたと言う「鬼軍珠」を手に入れるべく鬼屋敷を目指すことに。

安土城到来で気象異常が起こり、時期的には夏なのに一面雪景色となった琵琶湖を流氷伝いに渡っていく。
矢の雨あられ・幻魔の群れを掻き分けながら進むと、怪しげな屋敷が。
これが鬼屋敷だろうということで周囲を見回すが、ジャックが敷居を跨いだ途端格子が降りる。
どうも開きそうにないので、ジャックが中から、左馬介は外から調べることに。

鬼の力で幻魔は入ることはおろか見つけることすら出来ないという鬼屋敷のなかになぜかいる棍棒幻魔を蹴散らしながら、
書簡に従い3色のスイッチと3色の扉の時限式仕掛けを解き地下室を発見する。
そこには巨大な鬼の神像に奉られた輝く宝石が。
そこに左馬介が現れ、これこそ鬼軍珠だといい鬼軍珠を手にする。
これで安土城へ向う準備はできた。いざ安土城へ。

安土城は目と鼻の先。左馬介は鬼軍珠を天に掲げ、鬼の篭手から力を流し込む。
すると、鬼軍珠から無数の鬼の軍勢が現れる。左馬介は鬼を統率しなければならないため、
ジャックが安土城へ乗り込むことに。

無数の鬼と幻魔の合戦の最中を、邪魔者を蹴散らしながら安土城へ辿り着いたジャック。
入口で無事平八郎と合流、別々のルートで天守閣を目指す。

忍者幻魔の群れや復活のマーセラス極を打ち倒しながら天守閣を目指すジャック。
そして辿り着いた天守閣。そこでは、モン・サン・ミッシェルで会ったベガドンナが。
素早い動き、梁を利用したアクロバティックな攻撃、そして分身となかなかにいやらしい攻撃を
仕掛けてくるベガドンナに苦戦を強いられるが、辛うじて勝利を収める。
ベガドンナは、飾ってあった信長の甲冑にすがりながら消滅していった・・・。

その時、天守閣からさらに上に続く階段が現れる。
そこで見たものは、無残なまでに傷つけられ、腹に刀を突き立てられた平八郎の姿。
駆け寄るジャックと、後を追ってきた左馬介であったが、蘭丸にやられた、信長は既に本能寺だ、
とだけ言い残し命を落す。悲しみにくれる二人であったが、ここで立ち止まるわけにはいかない。
本能寺へと向うことに。


一方、日も落ちたパリ、エッフェル塔。
ミシェルとアンリを残し、左馬介は時のねじれ装置がある頂上を目指すことに。
装置起動の余波で所々に時のねじれが発生しているエッフェル塔を慎重に進んでいく左馬介。
道中落下する鉄骨、衝撃破を飛ばしてくるドリル剣幻魔改、そして復活のブレインスタン。
数々の強力な幻魔の群れを蹴散らしながら頂上へと向う。

頂上では、幻魔蘭丸が待ち構えていた。
ガード不能攻撃や光弾を身につけて弱さを克服した幻魔蘭丸に苦戦しながらも、左馬介は勝利を勝ち取る。
だが、幻魔蘭丸はとどめの間際に時のねじれ装置を作動させてしまう・・・が、不発に終わる。
悶絶の中、幻魔蘭丸はエッフェル塔から落下していくのであった・・・。

446鬼3なひとsage04/06/12 03:39ID:Q02i9YN7
本能寺。今まさに明智光秀の軍勢が攻め入らんとするところであった。
そこに現れたのは、ジャックと左馬介。
二人の鬼武者を筆頭に、信長を打倒するべく本能寺に火をかけ討ち入る。

本能寺本殿の入口前で、高笑いの蘭丸が現れる。
無様な死に様だと平八郎を侮蔑する蘭丸にジャックは怒り心頭。
掴みかかり、フランス特殊部隊仕込みの格闘術で蘭丸を殴り殺す。

そして、二人の鬼武者は本能寺本殿に押し入る。
威風堂々と二人を待ち構える信長。
ここで仕留めると切りかかる左馬介だったが、軽くあしらわれてしまう。
ならば、と続いてジャックが戦いを挑む。
鬼の力に引けをとらないまでに成長している信長に苦戦するジャック。
だが、待っている人のためにもここで負けるわけにはいかない。
その強い心が力をもたらし、信長を吹き飛ばす。
そして、信長は動かなくなった。

その時、ジャックを時のねじれの光が包む。
未来での不発と思われた時のねじれ装置の起動がこのような形で効果をもたらしていたのだ。
光に包まれるジャックを、感謝の言葉と共に見送る左馬介。
そして、その声も届かなくなって・・・というところで異変が起こる。

信長が復活したのだ。
気配を殺して左馬介の背後に忍び寄り、力でねじ伏せ、足蹴にし、そして、その心臓に刀を突き刺す。
時のねじれの光に包まれお互い手出しできない。
目の前で左馬介を殺されたジャックは、悔しさを抱えながら、現代のパリへと引き戻される・・・。


エッフェル塔での激闘を終え、ミシェルとアンリの下に戻ってきた左馬介。
これでパリでの幻魔の騒乱も収まるに違いない。
そのとき、時のねじれの光の中からジャックが姿を現す。
未来へと飛んだ左馬介とジャックの2度目にして最後の邂逅。
信長は強い、だが、勝ってくれ。
ジャックは、あえて多くを語らず、ただそれだけを伝え左馬介を見送る。
パリの幻魔が滅したことで、時間の自己修正機能が左馬介を戦国の本能寺へ連れ戻そうとしていたのだ。そして、光と共に左馬介とアコは姿を消す。

そして、ようやく帰ってきたことを実感し、3人で家路につく。
その時、アンリが背中から刺される。幻魔蘭丸は辛うじて生きていたのだ。
もはやアコが居ないので幻魔蘭丸が何を言っているのかは分からないがどの道奇声なので
どうでもいいとして、愛するアンリを手にかけた幻魔蘭丸を許すわけにはいかない。
鬼之鞭を激しく振るい、怒りのままに幻魔蘭丸を打ち倒し、今度こそ完全に消滅させる。

しかし、アンリの体は徐々に冷たくなっていた。
アンリの体を強く抱きしめ、目を開けてくれと涙ながらに叫ぶジャックとミシェル。
その時、鬼の篭手が輝き、アンリを照らす。
その輝きが納まると同時にジャックの鬼の篭手は消滅し、その代わりにアンリが目を覚ます。
鬼の篭手が使命を達した褒美としてアンリを蘇らせてくれたのだろうか。
何にせよ、アンリが目覚めたのは事実だ。
鬼の一族、そして鬼武者に、ありがとう、と心の中で礼をいい、3人は強く抱きしめあうのであった・・・。

447鬼3なひとsage04/06/12 03:43ID:Q02i9YN7
時間の自己修復機能で本能寺へと帰ってきた左馬介。
本殿では、もう一人の左馬介の亡骸と、それを見下げる信長が。
もう一人居るのならまた殺せばいいだけのことだ、とその圧倒的な力をむき出しにして迫る信長。
左馬介は、もう一人の左馬介の遺体に手を当てる。すると、双方の鬼の篭手が呼応し、
遺体は消滅し鬼の篭手へと吸い込まれ、左馬介を真の鬼武者へと覚醒させる。
真の鬼武者となったものだけが扱える大剣・鬼武者真剣を手に信長へと立ち向かう。

信長との最終決戦。これまでのどんな幻魔よりも圧倒的な力を見せる信長に、真の鬼武者となっても苦戦を強いられる左馬介。
人の姿のままではらちがあかないと、その姿を魔人へと変貌させ異次元へと引きずり込む。
大剣のほか、光弾やレーザーなどで激しく攻め立てる信長。隙を突き刃を突きたてる左馬介。

左馬介の執念が勝り、信長は膝を付く。
信長の大剣から溢れ出す幻魔王の魂を吸い込むと、
大剣は左馬介の手に渡り、鬼の力を纏った幻魔王の刀・鬼斬り左文字となる。

刀を失った信長がその身に炎を纏い、炎弾連射や全身を炎で包んでの突撃で襲い掛かる信長。
気を抜けば一瞬で命を落すほどの強烈な攻撃を潜り抜け生まれた一瞬の好機。
それを見逃さず、信長に刃を突き立てる。

信長が地に伏す。
その体は消滅し、ドス黒い魂の塊となった。
それを鬼の篭手で吸い取ると、鬼の篭手もドス黒く変色する。
幻魔王信長は打ち倒され、そして鬼の篭手に封じられた。これで、戦いは終わったのだ。


それから幾日か経ち、いずことも知れぬ河原。
左馬介は川に移ったドス黒い鬼の篭手を見つめ、これを封じなければならないと誓う。

<エンディングA>
そんな左馬介を呼ぶ声がひとつ。そう、アコである。
左馬介に惚れこんだアコは、お役目は終わったけどとことん付き合うよ、と意気込む。
確実かつ安全に鬼の篭手を封印できる地を見つけそこに封じるまで、二人の旅は終わらない。

<エンディングB>(ゲーム中で集められる、
アコに装備させることでサポート能力を発揮させる「羽織」を全部揃えてクリアするとこちらになります)
河原で一服する左馬介を見つめながら、アコは思う。どうやったら左馬介の気を引けるだろうか。
いい考えが閃き、それを実行することに。

河原から街道に戻った左馬介であったが、アコの姿が見当たらない。何処にいったかと周囲を
見回すと、そこには年頃の少女の姿となったアコの姿が。

どこからか花を一輪持ってきて、それを左馬介に差し出し「あたしの髪に飾って」とせがむアコ。
どうしたもんかと思案した左馬介は、とりあえず言われたとおりにやってみると、アコはご満悦の
様子。「にくいよこのっこのっ」などと訳の分からんことを言ってくるが、悪い気はしない。

アコを伴い、鬼の篭手を確実に封印できる土地を探す旅路は続く・・・。


(ここからまた共通)
一方その頃、信長が討たれたとの報を聞き後の世に言う大返しの真っ最中の秀吉率いる軍勢。
その秀吉の目は、幻魔王の如く、真紅に染まっていた・・・。

448鬼3なひとsage04/06/12 03:46ID:Q02i9YN7
長々とお付き合いいただきまして恐縮です。これにて鬼武者3は終了、となります。
秀吉が新たな幻魔王となったのか?などは一切明かされず、次回へ続く、といったことろですが
これにて3部作完結という謳い文句も出ていたりするので、はてさてどうなることやら。





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