パワプロクンポケット5

パワプロクンポケット5

part30-601


601 :パワプロクンポケット5:2007/06/26(火) 12:24:10 ID:PPOBTPhk0
>>599
それじゃパワプロクンポケット5いきます。携帯からパソにしました。
かなり簡単にいくと

舞台は、サイボーグがその仲間たちとともにプロペラ団を壊滅させたり、
離島にある日の出島高校が奇跡の甲子園優勝を勝ち取ったりしたその後。
球界では大卒のスーパールーキー、小杉優作がその名を馳せていた。一年目で新人王を獲得。2年目の今も絶好調で
今日の試合も大活躍で、こうして記者に囲まれている。テレビ局での取材の為にその場を去る小杉。
一方その頃同じ球場でモグラーズの万年二軍選手が同僚の凡田に悪態をついていた。どうせお荷物だよ!
、と叫び走り去る男。
そんな二人が運悪くぶつかりあってしまった。あまりの衝撃に気を失う小杉。
気がつくと医務室で寝ていた。見知らぬメガネ男、そして今ここにいるはずの自分がテレビの中で取材を受けているのを発見。
メガネの凡田によると「あんたはモグラーズの万年二軍選手でやんす!」とのこと。
え、どうなってんの!?俺があいつで、あいつが俺で?

ひょんな事からモグラーズのお荷物選手に小杉優作の魂が入ってしまった人物、それが今作の主人公である。

悩んでるならおいらに相談するでやんす、という凡田にありのままを話すも、やはり信じてもらえない。とりあえず体の元の持ち主に成りきって
日々を過ごす事に。やはりお荷物選手の魂がはいっていた今の「小杉」にも会ったが、今の体がいいと全く取り合ってもらえない。
おまけに自分と仲のよかったファン、綾華にも手を出しているようだ。憤る主人公。
球団の同僚や、お荷物選手の恋人だったらしい女性恵理、悪友だったらしい塚本に出会いつつ、入れ替わる前のこの男の程度を知る主人公。
途方に暮れていると怪しい科学者、黒野鉄斎に出会う。話しをつけるならその体でスター選手になり、立場を平等にしちゃえばいいじゃん、
という黒野の言葉を真に受け、やる気を出す主人公。
だがこのなまりきったうえに若くない体は冗談抜きで一般人レベル、それにあまりに低い評価のためにクビに一番近い男、それがこの体の持ち主であった。

だが根性と持ち前のセンスで身体能力と評価をあげていく主人公。オーナーが大神グループに変わったり、
その御曹司(4にも登場、かなりの実力派で性格もまるくなった)が球団に入ってくる中、いつしか主人公はチームの主力になっていた。
なにかと個性的な仲間たちもその姿に感化され、チームは優勝を目指していく。
一方、その性格が災いして身体能力があっても成績不振、暴力問題等を起こして転落の一途をたどる現小杉。
だったが全くダメだったモグラーズ、そして自分が大活躍するのを見ているうちにふざけんな、と逆切れ気味に一念発起する小杉。
二人は元の体云々というより、ただ勝利を求めて邁進し続けた。

そしてモグラーズは2度目のリーグ優勝を果たす。日本シリーズの相手は小杉がいるチームであった。
スランプを克服したルーキーと遅咲きの選手が対決!という新聞記事を見て、
ルーキーとしてもてはやされた彼自身に比べて、とても長い間、苦労していただろうお荷物選手の心情を感じる主人公。
そして対決。もはや互いに、今現在の己の力量を信じてぶつかりあうだけである。
激闘の末に日本一となったのはモグラーズであった。
だがこのとき、二人はもう元の自分の体に未練はなかった。今現在の自分の仲間たちとともに、来年の再対決を誓って別れる二人。

以上です。二年近くさわってないからちと怪しいか?ちなみにリーグを越えたライバル同士になった二人、
のはずでしたが現小杉は6でしあわせ島という島(6の欄参照)にいます。何やってんだか。
ゲーム中、主人公やモグラーズが活躍できないと小杉は墜ちるところまで墜ちるので、6の小杉の台詞などと併せてこちらの方が
正史に近い気がしますが、公式サイトによるとモグラーズ優勝が正史なようです。そのへんがかなり微妙。

最終更新:2008年09月03日 20:34