西風のラプソディー
>>3-23~28・33・42~45


23 西風のラプソディー sage 03/12/23 11:27 ID:iUeH8fCq
ボルジア枢機卿が強大な権力を持つゲイシル帝国の時代、バーンスタイン公爵家の学者シラノは、
禁書である「創世記戦秘録」を研究していたため、邪教崇拝の容疑をかけられ、枢機卿の娘メルセデス
との婚約の席で、突然逮捕されてしまう。裁判で「この本の研究が国の発展に繋がる」と訴えるが、
友人が次々と偽証した結果、反逆罪で終身刑となり、インフェルノ監獄に送られる身となった。
叛乱を起こしてまで息子を救おうとした彼の父は、メルセデスの夫となったフレデリック将軍の前に敗れ去った。
過酷な強制労働のなか瀕死の怪我を負ったシラノは、地下に封印されている暗黒神デイモスと出会い、
ディモスの力と智恵を得ることで九死に一生を得る。14年後、革命軍である「ゼフィールファルコン」の監獄襲撃
によって脱獄した彼は、以後、自分を陥れた者たちに復讐を誓い行動を開始する・・・
金髪碧眼の眉目秀麗な青年だったシラノは、硫黄の毒にやられて、老人のような白髪に血の
ように赤い眼を持つ復讐鬼へと変貌を遂げていた。

牢獄を出たシラノは、砂漠で行き倒れたり、舟が遭難したりながらもなんとか目的地のバース島に辿り着く。
そこで修行を経てディモスの剛の魂「魔剣アシュラ」を入手したシラノは、復讐のために帝国本土へ帰還する。
途中、海路で遭遇した海賊を力で屈服させ、女首領のシルバーナを忠実な部下とする。こうして舞い戻ってきた本土は、革命軍
ゼフィールファルコンと帝国軍の紛争で荒れに荒れていた。
成り行きで革命軍の闘士カーナを助けたシラノは、彼女に妙に懐かれてしまい、ゼフィールファルコンに参加してほしいと
望まれる。乗り気でなかった革命軍への協力だが、リーダーのメディチを見るなりシラノは気を変えた。メディチは、
監獄からシラノを助け出した恩人だった。 作戦はカラカスの街の解放。敵はシラノの実家を乗っ取ったルーベン
と旧帝国四天王の一人イルス。帝国一の剣士と謳われるメディチを一蹴したイルスは、シラノに自らの正体を明かす。
彼は暗黒神の一人ユスタシアと融合しており、シラノに融合したディモスとは敵対関係にあった。
苦戦は必至かと思われたが、突如横合いから飛び出してきた謎の怪盗ホーストの助勢で、シラノは破滅のユスタシアを倒すことに成功する。
残されたルーベンは、死に際に「僕は貴方の実の弟で、枢機卿に利用されていただけなんだ。」と、プレイヤーが
納得しかねる言葉を残して逝った。こうして復讐の一つは成った。


24 西風のラプソディー sage 03/12/23 11:48 ID:iUeH8fCq
カラカス解放に協力したことで正式に革命軍のメンバーとして認められたシラノは、カーナの隊に編入させられる。
枢機卿が建設中のニコシア要塞の調査の途上、また成り行きで銃使いの少年クリスを帝国軍から助けることになる。
少年を仲間にした後、要塞の奥に進んだシラノは、創世記戦争で使われたという魔装機の複製を発見。
枢機卿は何か大がかりな陰謀を企んでいるようだ。  復讐の念にたぎるシラノは魔装機を奪うのではなく破壊した。
次なる任務は、リブレビルのエステ領主からの依頼だった。帝国の領主であるエステが革命軍に仕事の要請。疑問に思うシラノだったが、女性の頼みは断れないとリーダーが張り切るのでリブレビルに向かうことに。。
リブレビルでは1年前に北東の街道沿いに新しい村が出来たそうだが、そこの村人は街道を勝手に封鎖してしまい、通行税を取るようになった。交渉に出向いても、領主は顔も見せず、話し合いにも全く応じないという。今では村は要塞化され、モンスターも出没するようになって、手が出せないうえ、街道を利用した近隣の村人が行方不明になる事件が多発しているらしい。

エステ領主から晩餐会に招待された夜、シラノは中庭である光景を見てしまう。それはカーナに愛の告白をして振られるメディチの姿だった。まずいものを見たとばかりその場から去るシラノ。一方、断られたメディチは、茫然として突っ立っていた。そこを狙っていたかのように現れたエステが彼を部屋へ誘う。誘惑を受けてほいほいと彼女の部屋へ二人肩を並べて歩くメディチ。調子の良い男だ。
翌朝、街道筋を調査を開始したシラノは、隣国ビフロスト公国の軍隊と遭遇。全ては敵国のたくらみだったのだ(しかし、彼らが何を目的として村人を誘拐していたかまではゲーム中で最後まで明かされることがなかった)。
敵軍を排除したあと、領主エステのバックアップで力を増すゼフィールファルコン。その頃、フレデリック侯爵邸でシラノの元婚約者メルセデスが、娘クリスティーヌの身を案じていた。



25 西風の狂詩曲 sage 03/12/23 12:11 ID:iUeH8fCq
新たな作戦を展開するゼフィールファルコン。しかし、帝国軍に作戦を読まれた結果、ローエン山山頂で
ローエン侯爵フレデリック率いる精鋭部隊の集中砲火を浴びる。あわや全滅かというところで、
「クリスティーヌ様の姿が見えます。」と斥候から報告を受けたフレデリックがなんと軍を退いてしまう。

 悪運強く全滅の危機を免れたゼフィールファルコンに新しい情報が入ってきた。枢機卿の片腕であるマキャベリーがビフロスト公国に向かったという。シラノは父の友人だったマキャベリーの行動に興味を抱き、追跡させてほしいと願い出る。メディチは壊滅状態の革命軍を立て直すべく、カシュミール傭兵団の財宝を強奪する。一方、マキャベリーを追ったシラノたちは、途中ビフロスト公国のバルキリー部隊の妨害をうけて、とうとう彼を公国に入れてしまうのだった。敵の包囲網を突破してマキャベリーに会うことはできたが、密談は既に終わっていた。問いつめるシラノに、彼は「枢機卿の崇高な理想とそれを達成するためには手段を選ばない」と言ってのける。友人の息子を陥れることも、外国勢を自国に引き入れることも彼にとってはなんでもないことなのだ。
枢機卿に心酔しているマキャベリーを見たシラノは、失意のうちに彼の邸を去った。必ず枢機卿を倒すと言い残して…。
ビフロスト侵攻の報を受けて騒然とする革命軍に、外様を国に入れることをよしとしないフレデリックから共闘の申し出が届く。ありがたい申し出だが、ビフロスト公国軍20万に対してこちらは彼の軍をあわせても13万。これに軍師クラウジビッツが提言する。「インフェルノ監獄を利用します!」
同じくインフェルの監獄を拠点にしようともくろむビフロスト公国の部隊を撃退した革命軍は、反攻作戦を展開する。敵の主力であるバルキリー隊を後方から撹乱するシラノとカーナ隊、また側面から牽制するイザベル隊、その間にフレデリックのローエン軍は敵の補給部隊を攻撃する。一方メディチ隊はフレデリックの援護を、リデル隊は味方補給部隊の護衛をすることになった。しかし後方支援という地味な役割が気に入らず、不機嫌になったリデルはメディチともども作戦行動中に自らの持ち場を放棄。味方の補給部隊を敵の手にむざむざと明け渡す。後方の制圧に成功したシラノたちが駆けつけたことで事なきを得るが、軍規を犯した2人に対する処罰は全くなかった。
この後、事態は急展開。復讐心をたぎらせたシラノがフレデリックに右手の手袋を叩き付けて決闘を申し込むのだ。はっきり言ってほとんど逆恨み以外のなんでもないのだが、人の良いフレデリックは快く決闘を受け、そしてシラノに完敗した。
恨み言をかきならべてフレデリックの装備を丸裸にしたシラノは、彼を山頂に置き去りにして山を下りた。シラノは命まではとらなかった。しかし、丸腰になったフレデリックは枢機卿の放った刺客の手に掛かり絶命する。


26 西風の狂詩曲 sage 03/12/23 12:39 ID:iUeH8fCq
陣中にかえったシラノを待っていたのは、「シラノがフレデリックを殺した」という報だった。
私は殺していないと言い張るシラノを冷たく見るメディチ。クリスは父の死にショックを受けて革命軍から出奔していた。その時、元婚約者のメルセデスから「会いたい」という運命の手紙が届けられる。
ここで重大な選択を迫られる。この時点で誰が気になるのか答えるのだが、コレで4種類あるエンディングのどれに向かうかが決まる。メルセデスか、シルバーナか、カーナか、エスメラルダか。

【メルセデスを選択】
罠だと止めるクラウジビッツの忠告も聞かず、シラノはメルセデスに会いにローエン侯爵邸へ向かうのだった。再会した昔の恋人に恨み言を並べ立てると、彼女はシラノに「一緒に死んで!」と毒入りワインを渡して飲み干す。シラノも何も言わずに毒薬を飲み干した。しかし、彼は死ねなかった……。
一方シルバーナ、カーナ、エスメラルダはシラノ救出に向かうが、フレデリック邸周辺はお尋ね者を捕らえようと、
至る所に枢機卿の兵士がいて、騒然とした状態。そこへシラノの仇敵イスカリオットまでが現れる。
シルバーナという尊い犠牲者を出しながらも、何とかその場を切り抜けた一行。しかし戻ったゼフィールファルコンも安住の場所ではなくなっていた。フレデリック殺害の汚名を着たシラノの扱いをめぐって対立が表面化。メディチとリデルはシラノを追い出せと言い募り、イザベルは中立。クラウジビッツだけがシラノの味方だった。
メディチはすっかりエステ領主に籠絡されて操り人形と化していたのだ……。
クラウジビッツに別れを告げてゼフィールファルコンを脱退したシラノとカーナたちは、枢機卿との最後の決戦に赴く。その前に立ちふさがるのは、今や化け物と変わり果てたイスカリオット。枢機卿はサイラップスにある伝説の水中都市に移動していた。枢機卿の目的は、そこに眠る暗黒神の解放。
神の眠る祭壇には、放心したまま立ちつくすメディチと倒れ伏すリデルの姿があった。用済みとなったメディチはエステに捨てられそうになったのだが、そこをリデルがかばってメディチの代わりに命を落としたらしい。勝ち誇る枢機卿はクリス(枢機卿の孫)の命を使い暗黒神の封印を解いた。シラノを父の敵と信じるクリスは暗黒神の融合という勝ち馬にのってシラノを襲う。メルセデスから意味深な言葉を聞かされたシラノはクリスに手が出せない。見かねたエスメラルダが命をかけて彼女の体を解放する。しかし、強引な解放の結果、クリスの命は風前の灯火。娘の命を救うべくディアブロを倒したシラノは、ディモスの魂をクリスに授け、自らはエスメラルダ共々水中都市に沈んだ。
カーナも愛する男と滅びの運命をともにしたのであった。しかし、物語はまだ終わらない。


27 西風の狂詩曲 sage 03/12/23 12:52 ID:iUeH8fCq
あわや誰からも忘れられてこのまま死ぬかと思ったクリスですが、そこで奇傑ホーストに連れられて崩壊する水中都市から脱出。気がついたクリスに奇傑ホーストは自らの正体を明かす。彼はクラウジビッツだったのだ。
一方、逃走した枢機卿は、敵国の敗残の女将カトーリーヌと手を組んでゼフィールファルコンを襲う。
酒場で酒を飲んでやさぐれていたメディチの尻を叩き、何を考えているのわからないイザベルやクラウジビッツとともに枢機卿に戦いを挑むクリス。カトリーヌの駆る魔装機(戦闘ロボット)に、回復魔法の使い手がいないことから苦戦を強いられるパーティー。考えがあるとホーストに変身したクラウジビッツが戦線離脱。人間の姿を捨てた枢機卿の猛攻を三人でさばくことになったクリス達が死を覚悟したとき、白い魔装機を駆ってクラウジビッツが颯爽と戦線復帰。カトリーヌの魔装機と化け物に変化した枢機卿をあっけなく撃破する。
クラウジビッツの正体はペンドラゴンの国王ラシッド1世の孫で、この国王がゼフィールファルコンの総帥と同一人物らしい。「何でペンドラゴンの国王が?」というクリスの問いに「ペンドラゴンへ向かう飛行船の中でゆっくり語ろう」と答えるクラウジビッツ。しかし、その答えは結局明かされることはなかった→エンディングへ。

【エピローグ】
三年後。クリスはクラウジビッツの補佐を受けて帝国を統治していた。メディチはイザベルと結婚して
帝国の重臣に出世。シラノ達に思いを馳せるクラウジビッツとクリスの場面で物語の幕が下りる。



28 西風の狂詩曲 sage 03/12/23 13:30 ID:iUeH8fCq
長くなったので、顛末だけを書いたものを前スレにうpしたけど、皆どっちが良かった?
とりあえず、あれだけ見ているとまともなゲームに見えるけど、内実は全然違うからな。
このゲームを好きになった人って、絶対歪んだ愛情で愛していると俺は思っている。

33 西風の狂詩曲 sage 03/12/23 17:03 ID:iUeH8fCq
★正エンド以外のエンディング
そんなの嫌とおっしゃるかもしれませんが、>>27までの流れが正エンドです。

【シラノ狂気エンド】
メルセデス以外の女性を思い浮かべた後、ゼフィールファルコンを脱退しない道を
選ぶ。シラノの代わりにメディチとリデルが脱退してエステの元へ。
水中都市の祭壇ではメルセデスとボルジアの親子がいて、孫を生贄にしようとする
祖父を必死で止めている。そこにやってきたメディチ、エステ、リデルの三人組。
娘を助けてと呼びかけるメルセデスを、エステの指示で一刀のもとに切り捨てるメディチ。
遅れてきたシラノ達は、ついでとばかりにエステとその下僕を抹殺した後、
クリスごと暗黒神を粉砕する。クリスまで殺してしまったことで、仲間の信頼感が
揺らぎ、エスメラルダは泣きながら去って行き、クラウジビッツは、シラノをこうしてしまったのは、
自分の責任だと言いつつも、革命軍からシラノを追い出します。忠実な僕シルバーナを
連れて枢機卿を追うシラノの前に、ビフロスト軍のカトリーヌとゼフィールファルコン
の面々が立ちふさがります。これ以上、彼の破壊行動を見過ごすわけにはいかないらしい。
この場をシルバーナに任せてシラノは枢機卿との戦いに挑みます。
チェザレを倒したあと、1人でたたずむシラノ。そこへ「悪魔」「殺人鬼」「悪魔を殺せ」
とカトリーヌ達が迫る。甚だ理不尽なエンディングです。

【ハーレムエンド】
メルセデス以外の女性を思い浮かべた後、ゼフィールファルコンを脱退したシラノは、
シルバーナとエスメラルダを連れて自分の邸へ帰る。そこで物思いに沈むうちに、
何故か枢機卿の野望に気が付いたシラノは、水中都市へ。ディアブロ相手に苦戦している
ゼフィールファルコンの面々に加勢する。生贄にされたクリスはメルセデスの
命で助けられる。メルセデスの死に際の願いをかなえ、クリスと分離した破壊神を
倒したあと、チェザレを無視してシラノは崩壊する都市から脱出する。チェザレは
都市と運命をともにした。全てのしがらみから自由になったシラノは、他の大陸へ
旅立つ。何故かエスメラルダとシルバーナとカーナが勝手についてきた。

【一人で旅立つ】
途中までハーレムエンドと同じ。最後の選択で枢機卿を許さないと選択すると、
シラノは脱出の途中に、全てを置き去りにして一人で旅立つ。
その後、カーナは手を尽くして方々探し回ったが、手がかりはつかめず、
いつしかシルバーナも姿を消し、エスメラルダはプリトリアの診療所へ戻っていったとか。
カーナはシラノを探す旅に出ることに。クラウジビッツから全てを聞いたクリスは、
自分が帝国を治めて行くことにする。帝国の平和の礎を築いた
ゼフィールファルコンとシラノの名は、末永く語り継がれていくそうだ。

42 西風の狂詩曲 sage 03/12/24 20:39 ID:UbY4+/oc
ゲイシルの内乱は、十四年前に悪魔崇拝の罪で監獄に投獄されていたシラノ=バーンスタインが
逃げ出したことからその動きを激しくしていった。彼は婚約者であるメルセデスの
父親、ボルジア枢機卿によって父を殺され牢獄に落とし込められていたのだ。
奇縁でゲイシル帝国成立の英雄、カール=スタイナーの遺産「魔剣アシュラ」を受け
継いだ彼は、自らの復讐を果たすと共に、ボルジアと対立する革命軍ゼフィール
ファルコンへの参加と言う決断を下す。ゼフィールファルコンに参加した彼は、
各地でボルジアの策謀を打ち破った。領主達を打ち破り、革命軍の地盤を広げ、
それが遂にはビフロスト公国の内乱介入へといたることとなる。
ビフロスト公国を、ローエン伯爵フレデリック(メルセデスの現在の夫)と共に打ち破ったシラノは、
父親の仇でもある彼に、決闘を申し込む。そして二人だけで決闘が行なわれた。
結果からいえば、シラノはフレデリックを討たなかった。復讐と言う感情に、自ら
嫌気が差したのかもしれない。
しかしシラノはフレデリック殺害の濡れ衣を着せられた。元々決闘の理由が明確では
ないし(彼は自分がバーンスタイン公爵の息子だと明かしていなかった)、そして
アンタリア一の剣士の証である『魔剣アシュラ』を操る男が、自分がフレデリックを
殺していないと言い張ったからだった。フレデリックとメルセデスの娘である、
現帝国女帝クリスティーヌが、父親の仇を討つことを宣言する。しかし、それはシラノと
メルセデスの死によって、更にはラシッド三世の調査によって彼女の祖父であるボルジアの策謀だと
言う事が判明したのだった。そして革命軍、ローエン侯爵軍、ペントラゴン王国の同盟軍が、ボルジア
と公国軍を滅ぼし、新生ゲイシル帝國を成立させた。これが、西風の狂詩曲の顛末である。

顛末だけ書くとこんな感じだ。用語解説は次でね。


43 西風の狂詩曲 sage 03/12/24 21:31 ID:UbY4+/oc
「西風の狂詩曲」は韓国のRPGゲームシリーズ「ジェネシス」の流れをくむ外伝的作品にあたる。
古いログイン雑誌を持っている人なら、ひょっとしたらどこかで「アンタリア創世記」という題のゲームを見たことが
あるかもしれない。時代的にはそのゲームの話の後の物語となる。つまり日本では物語のバックボーンを知るすべがない。
よって、話が叙事詩みたいに難解だのストーリーが分からないだの言われるのも当然なのである。
意味不明な単語が次々と出てくるし、説明書に書かれてある設定まで詳しく読まなくてはストーリーの流れが見えてこないのだ。
自分もシリーズの流れは全く知らない。よって、詳しい用語解説は、ファルコムホームページにゆだね、私は若干の補足をする程度で終えようと思う。http://www.falcom.co.jp/zephyr/_story.html


44 西風の狂詩曲 sage 03/12/24 21:36 ID:UbY4+/oc
・魔剣アシュラ
黒太子愛用の魔剣。ゲーム中では、木刀にすら負ける攻撃力しか持っていない。使うだけ無駄。
・暗黒神ディモス
十三体いる暗黒神の一人。創世記戦争は、人と神の争いではなく、暗黒神同士が相討つ戦いだったらしい。詳しいことは不明。ゲーム中には、ユスタシア、ディアブロのみ登場。
・イオリーン
黒太子カール・スタイナーの妹。シラノの祖父に恩義があるらしく、バース島で彼を鍛えてくれる。

・創世紀戦秘録
禁じられた書物。禁書の研究をしていた以上、シラノは人間社会的に無実と言い難い主人公である。
★シラノの仇敵
フレデリック・ローエン、ルーベン、イスカリオットの三名。ルーベンはあの太った風体で、シラノの実弟とかぬかす信じられない男だ。イスカリオットはシラノの学生時代の友人だが、出世のためにあっさりとシラノを売る。フレデリックは生粋の軍人。後に彼の力に眼をつけたボルジア枢機卿の娘メルセデスと結婚する。
・メルセデス
生粋のお嬢様だが、肉親にお人好しなだけであって、家族以外の人間には冷たい。
・チュザレ=ボルジア
一応、物語の黒幕。新興宗教の教祖様で、自分の野望のためなら何でも犠牲にする犠牲マニア。
娘は家族以外に冷たかったが、こいつは自分以外の全てに厳しい。

・ラシッド三世
ペンドラゴンの王ラシッド一世の孫。作中では、ホースト、クラウジビッツと(ばればれだけど)三役演じている。正面から敵に戦いを挑んだ後、別働隊で敵の背後を突く用兵しかしない。でも、皆天才軍師と誉めてくれる。



45 西風の狂詩曲 sage 03/12/24 21:52 ID:UbY4+/oc
・ゼフィールファルコン
ボルジア枢機卿の独裁に反抗するレジスタンス。主要メンバーは、メディチ、クラウジビッツ、イザベル、カーナ、リデルの五名。そして、総帥はペンドラゴンという国の王様ラシッド一世。
・革命軍総帥の謎
前述したとおり、ゼフィールファルコンの総帥は他国の王様で、幹部にも他国の王様の孫が混じっている。
この謎は作中では結局明かされじまい。「このゲームのストーリー構成駄目ぽ」と言われるゆえんである。
想像するしかないが、おそらく、優しい祖父が孫へとおくったプレゼントであろう。
人の使い方というものを、自国の人間ではなく他国の人間を通して学べというありがたいお達しだと思われる。

・リデル
革命軍第一部隊の隊長で、「うほっ、いいメディチ」を地で行く男。イエスマンで主体性というものがまるでない。
・エステ=ドーテ
帝国の地方領主。革命を利用して成り上がろうとしてメディチを利用する悪女。
・カトリーヌ
隣国ビフロスト公国の精鋭バルキリー部隊の隊長。トカゲのような竜を駆る奇行癖の目立つ女。

・クリスティーヌ
フレデリックとメルセデスの娘だが、実は父親はシラノという事実が物語の後半メルセデスの台詞で明らかにされる。どのエンディングでも、彼女が実の父について知ることはない。ゲーム中の登場人物のなかで、最も幸せな人間だと言える。






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