新SD戦国伝大将軍列伝

新SD戦国伝大将軍列伝

part33-56


56 :新SD戦国伝 大将軍列伝:2007/09/08(土) 18:07:48 ID:97n2G1I90
予備知識
・四代目が天下泰平を果たしたため、現在大将軍は存在せず伝説の存在となっている。
・地上最強の戦いは、弓銃壱が異国の地影舞乱無で戦い、幼馴染二人は修行のために影舞乱無に残った
程度の知識があれば十分。

地上最強の戦いから一年後、弓銃壱は山で百式、ざくれろ、流星頑駄無と共に修行をしていたが
その仕上げの最中、夢のお告げにより闇が蘇ろうとしている事を知った天宮の国支配者、轟天頑駄無の命により
月光頑駄無が現れる。
とりあえず山から降りた弓銃壱達は、謎の軍団によって荒らされた故郷や
かつて倒したはずの大蛇飛駆塞虫を目の当たりにする。
とにかく異常が起きている事を伝えに天宮の首都、破悪民我夢へ向かう弓銃壱だが
街には暗雲が渦巻き、新生闇軍団なる軍団が闇帝王を誕生させ、世界を闇で覆ってみせると宣言し
轟天の娘、姫天を攫っていった。

夢のお告げに従い、轟天は三烈神の鎧を弓銃壱、流星、月光に授け
それぞれに烈光、烈空、烈破と新たな名を与え悪無覇域夢山の鳳凰石に行くように命じる。
途中、炎魔、氷魔、空魔、妖魔の四魔忍軍に支配された町を開放しつつ悪無覇域夢山に向かう頑駄無一行。
闇軍団の策謀により、部隊を分断されてしまったが、修行より帰って来た風刃、雷刃と
その見送りにきた影舞乱無の武人達、そして居世界の戦士ガンセイヴァーのお陰で事無きを得た。

悪無覇域夢山に辿り着いた一行は、はぐれ武者真駆参が闇軍団に襲われているのを助け
天宮の守護獣結晶鳳凰を呼び出す事に成功する。
大将軍の証である銀の盾(盗品)を持っていたために大将軍にされてしまった真駆参。
しかし、今まで仲間を信じようとしなかった自分は大将軍の器では無いと訴え
代わりに見ず知らずの自分を守ってくれた烈光頑駄無に新世大将軍の力を与えるのだった。

新生闇軍団の首領、魔殺駆から破悪民我夢で闇帝王が誕生しようとしている事を聞かされた大将軍は
行く手を阻む四魔忍軍を蹴散らし姫天を救出して破悪民我夢を目指す。
しかし後一歩のところで間に合わず、闇帝王は誕生してしまい
倒したはずの四魔忍軍も闇の力を復活した。
頑駄無軍団は力を合わせ、闇帝王を討破り、天宮の平和を取り戻し
仲間達と共に荒れ果てた天宮を復興させる事を誓うのだった。

以下隠しステージ。
新世大将軍は邪獣闇帝王を倒したが、天宮を覆う暗雲は晴れなかった。
暗雲に突入する大将軍、そこには闇の力を暴走させ、過去の世界から
黒魔神、闇皇帝、黒魔人闇皇帝を呼び寄せた闇帝王が居た。
新世大将軍も、歴代大将軍や風林火山四天王を始めとする過去最強の武者達を呼び寄せ
光と闇の最終決戦を挑むのだった。

最終更新:2007年09月09日 20:42