ウィザードリィ2 ダイヤモンドの騎士

part34-11,12(2011年4月 wiki直接編集で変更・追記)


 長きに渡り繁栄し続けた城砦都市リルガミン。その背景には、精霊神ニルダより授かった秘宝「ニルダの杖」による強力な加護があった。ニルダの杖は都市の周囲を強力な魔法結界で守り、リルガミンに害を与えようとする存在は人、物を問わずことごとく弾き返す、というとんでもない代物であった。この杖によって守られてきたリルガミンは周辺諸国の中でも最も古い歴史を持ち、その繁栄は永遠に続くかと思われた。
 
 しかし、その結界には「リルガミンの町で生まれた者に対しては効果がない」という欠点があった。その隙を突かれ、リルガミンで生まれた魔人ダパルプスによって一度リルガミンは滅亡しかけたのだ。

 魔人ダバルプス。リルガミンに生まれ育ちながら、リルガミン、ひいてはこの世界に強烈な恨みを抱く者。独学で闇の力を身に付けたダパルプスは、魔族召喚によって内部から軍勢を呼び寄せ、リルガミン城を陥落せしめた。王族の者も皆殺しとなったが、王の二人の子供、アラビク王子とマルグダ王女はかろうじて落ち延びることができた。
 そして二人はダパルプスを倒すため、臥薪嘗丹の旅を続けることになる。

 数年後、成長したアラビクとマルグダはリルガミンに帰ってきた。アラビクは伝説に伝わる「ダイヤモンドの騎士の武具」に身を固めた戦士に、マルグダは高位魔法を習得した魔法使いに成長。二人は城に乗り込み、ダパルプスを討ち取ることに成功するのだが、ダパルプスはその最期に強力な呪いの言葉を投げかけた。城は崩落して巨大な穴を残し、アラビクとニルダの杖がその穴に飲み込まれてしまった。

 こうして幾多の犠牲の末にダバルプスの脅威は去った。生き残ったマルグダが統治者としてリルガミンの復興に当たったが、ダバルプスの呪いの穴からは障気が立ちのぼり、ニルダの杖も失われたままである。このままではリルガミンは滅びてしまうであろう。

 そんなある日、マルグダは夢の中で精霊神ニルダの啓示を受ける。「我が加護を得んとする者は、その力と知恵を我が前に示せ。我はダバルプスの生みし穴にてニルダの杖と共に待つ…」と。
 かくして杖を取り戻すべくマルグダは呪いの穴に乗り込もうとするが、リルガミン復興と王家の血筋を絶やせないためこれを断念。
 そのため冒険者達を集め、ニルダの杖の奪還を依頼するのであった。

 シナリオ1とは比べ物にならないくらい強い敵を倒しまくり、死闘の果てに杖を取り戻した冒険者達は、古の英雄「ダイヤモンドの騎士」の称号を受け、その功績を末永く讃えられることになったという。
 






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