グローランサーVI

グローランサーVI

part35-77~79


77 :グローランサーⅥ:2007/12/13(木) 18:47:49 ID:uxbRPF8N0
記憶喪失の主人公メークリッヒは国際的大企業モノポリス社の施設軍として働くことになる。
テロに巻き込まれ仲間のウェンディもろとも爆弾で吹き飛ぶが気がつくと過去に戻っており
敵の動きを知っていたおかけで事件を未然に解決。社長の息子シュヴァイツアー率いる赤狼隊所属になる。
封印されていた大陸(5の舞台)の封印が解けたので商品売り込みの護衛を務めるが
スクリーパーの襲撃で船が沈む。(6の大陸ではスクリーパーを寄せ付けない魔法樹が作られていた)
メークリッヒは妖精ユリィに助けられ「勇者」として主人になる。
空に浮かぶ巨大な化け物達、話を聞くと平和維持軍がアドモニッシャーをぶつけ弱ったクイーンスクリーパーを倒したが
その死体から小さいクイーンが分裂したのだという。5の存在全否定である。
本隊に合流するとグランゲイル王国のギャリック大尉相手に交渉が難航している。
シュヴァイツアーが俺にまかせろと言って姿を消すと違和感と同時にギャリックが消える。
町の人と話すとギャリックはジークヴァルトに吸収され、そのジークもクイーンと相打ちになったと言われる。
沢山居たのに空から消えているクイーン。特殊な手術を受けたという主人公とウェンディ
モノポリス社の兵隊から形見の宝玉を受け取った旅の少年ルキアスだけが世界が変わったことを認識していた。

78 :グローランサーⅥ:2007/12/13(木) 19:09:27 ID:uxbRPF8N0
妖精であるユリィから話を聞いて過去が改変されたことを知った主人公達は歴史を修正しようとする。
5の主人公ゼオンシルトがシュヴァイツアーに殺されるのを防いだが
ただ修正してはクイーン大量発生が防げないので対策を立て5の最終決戦の裏で封印作業を行う。
作業を邪魔しようとする女機械兵士。主人公と顔見知りの様子だった。

前作のキーアイテムである龍玉だがスクリーパーを産み出した侵略者インフィニティーを封じるアイテムだった。
大地の巫女は200年ごとに5の大陸に向かい封印を繰り返していたが、楽園伝説の時代龍玉と接触できず
インフィニティーは龍玉から抜け出していたのだった。殺しても他者を乗っ取る不死身の存在。
現在の宿主はモノポリス社総帥ブランドルだった。

テロリストと一緒に行動している現大地の巫女イリステレサと協力し
命と引き換えの封印術を使うが2千年あったのに対策を立てないと思ったかと至極まっとうの答えで失敗。
インフィニティは不死身だけど本体を倒せばよくねと考え敵の宇宙船を復活させる。
5の大陸でクライアスの協力を得、対スクリーパー兵であるゼオンシルトが仲間に加わる。
インフィニティの野望を打ち砕いたかと思うが敵の目的は最初から時空転移技術を完成させ最初からやり直すことだった。

時空転移は自分が生まれる前の時代には移動できない。つまり2千年前に戻った敵を追えないはずだったが
主人公は過去に創造主を裏切って巫女と共に戦った機械兵士コマンダーのコピーだと明らかになる。
(代々の巫女にクローンのコマンダーが守護騎士として付き従っていた
イリスが自分を逃がすために死んだと思った守護騎士が主人公本人)

79 :グローランサーⅥ:2007/12/13(木) 19:18:00 ID:uxbRPF8N0
過去の自分と同化し(過去の自分と接触すると吸収される)歴史を知っていたインフィニティは
コマンダーの裏切りを見切りダメージを与える。そこに過去を遡った主人公が現れコマンダーに従っていた
過去の自分と同化し未来に戻れなくなる。コマンダーの意思を継ぎインフィニティを戦闘。
歴史の修正作用で現代に戻っていく仲間は敵につっこみ時空振動でダメージを与えて消えていく。
インフィニティを倒し残った主人公は未来に希望を託しコールドスリープ装置に入る。

歴史は修正されスクリーパーの存在しない世界になったがそれぞれ元気に暮らしている。
現代に辿りついた主人公は誰にも知られない存在になった筈だが仲間達はもう一つの歴史と主人公の事を忘れていなかった。
ちなみにユリィエンドだと一緒にコールドスリープ装置にはいったユリィはクローン装置の作用か何かで人間になる。

最終更新:2008年06月26日 01:07