旋光の輪舞

旋光の輪舞

part35-186~198


186 :ゲーム好き名無しさん:2007/12/29(土) 16:15:29 ID:vr07gfK80
めでたく次回作も発表されたので旋光の輪舞(AC版)をまとめてみた。
最初に断っておくが、これは格ゲーであり、それぞれのキャラにそれぞれのストーリーがあると思って欲しい。
要するに各キャラでパラレルになってる、と認識してくれ。ストーリーの大筋は全キャラ同じなので分かり辛いと思うが。

187 :旋光の輪舞:2007/12/29(土) 16:21:29 ID:vr07gfK80
プロローグ
地球で致死性が高い謎のウイルスが発生。
人々は地球から離脱し、ウイルスの根絶を待つことにした。
しかしウイルスが根絶しても、人々は宇宙(火星や月など)に住むことを止めなかった。
地球は「聖地」として、人はめったに降り立つ事をしなくなったのだ。
宙暦の始まりである。

宙暦1478年。
地球から土星まで、あらゆる宙域を領地として持つ大型連邦国家、アーリア連邦の領土、月面都市“ジョヴァンニ”
この都市のとある国の大使館を武装グループが占拠する。
2日後、アーリア軍特殊部隊が強行突入し、犯人が自爆。
人質となった大使館職員やパーティの来客者、突入した隊員など、合わせて死者300人以上の大惨事となる。

突入作戦にあたった部隊の隊長、アンセルは重症を負っていたが、この事件が実はテロではなくクーデターであることを知り、政府に復讐することを誓い身を隠す。
奇跡的に生存していた隊員ブレイブもこの計画に加担する。
同じく隊員で、バックアップだったため生存していた三条櫻子はこの事件がきっかけで退役。巨大民間企業ゴディヴァの警備部門へと就職する。

数年後。
クーデターの首謀者の一派であり、アーリアの有力派閥「鳴神」が極秘に陽電子砲を内蔵した巨大自律兵器を発注。
鳴神の一族が「生体キー」として操縦権を握るこの兵器。アンセルはこれを利用して復讐を試みる。
計画の手始めとして一族の子息「鳴神ルキノ」にブレイブが接触。
ブレイブはカレルと名を変え、ルキノの家庭教師となることに成功。
タイミングを見計らってルキノを拉致し、陽電子砲を起動して一暴れ、あわよくば鳴神家を潰し、そうでなくとも失態を演じさせて権威を失墜させる計画であった。

しかし、カレルはルキノとの交流を経るうちに情にほだされ、アンセルの計画が実行される前に彼を連れて単身逃走を開始。
宙暦1486年のことであった。


ここまでは共通。ここからキャラ別のストーリーに入ります。

188 :ゲーム好き名無しさん:2007/12/29(土) 16:27:04 ID:vr07gfK80
ミカ・ミクリ
現在のアーリア軍のとある部隊の部隊長。所属している部隊「SSS」はエリートコースまっしぐらの優秀部隊。
他人の100を1でやる天才型で、それ故か物事にあまり興味も執着心もない。他人への興味も薄い。
現在気にしているのは慣れない隊長業、恋人アーネチカ、そして6年前の事件の真相を追究することであった。
カレルとは義理の兄弟の仲だが、カレルは任務のため(おそらく大使館に潜り込むため)にミクリ家に入っただけであり、接点は殆どない。
そのカレルは6年前の大使館占拠事件で行方不明。両親を失ったこの事件の真相を知るために、ミカは「個人的に」カレルを追う。

接触したカレルは事件の断片(実はテロじゃなくてクーデターでした)をミカに教える。
無力感に打ちひしがれるミカは、別件で近づいてきたGSOのペク=チャンポを返り討ちにしたことで旧知の仲である櫻子のことを思い出す。
櫻子との会話で「今守りたいものを守れ」「次の任務に気をつけろ」と言われ、次の任務――陽電子砲輸送任務に何らかの介入があることを悟るミカ。
ミカは櫻子の率いるGSO(ゴディヴァ保安機構)の部隊と「個人的に」共同作戦を展開することを考え、一計を案じる。

任務当日。いまや「聖地」と化した地球近辺に差し掛かったとき、「予定通り」陽電子砲に襲撃がある。ミカは陽電子砲の護衛を放棄し、やってきたGSOの部隊とともにこれを破壊する計画だった。
タイミングは少々遅く、陽電子砲は自律起動してしまうが、ミカたちは何とかこれを破壊する事に成功する。
任務を放棄したとはいえ、護衛対象が陽電子砲という条約違反の兵器だったことで、軍からは様々な意見が出るが、ミカ本人は除隊を希望。
希望通り軍を去ったミカは、アーネチカとともに新たな生活を踏み出した。

189 :旋光の輪舞:2007/12/29(土) 16:30:08 ID:vr07gfK80
ファビアン・ザ・ファストマン
本名ファビアン・ファットマン。名前の通り巨漢の家系であるが、本人は身だしなみに気を使って運動を欠かさないのでやせている。ついでに名前も気に入らないので変えている。
そんな身の上であるためか努力家の秀才型。学生時代からミカの同期で友人だが、どれだけ努力しても常に自分の上を行くミカに嫉妬しつつも羨望している。
軍でも同じエリートコースであるSSSの、ミカの部隊の副隊長というポジションであり、ミカの後塵を拝していることを気にしている。
少なくとも人付き合いはものぐさ野郎のミカより数段上で、後輩の面倒見も良い。こちらのほうが隊長に向いている性格に見える。

そんなファビアンたちSSS部隊の今度の任務は物資輸送の護衛。
しかし、地球付近に差し掛かったときGSOの部隊が襲撃をかけてくる。いぶかしみながらもこれを撃退するファビアンだが、管制に連絡すると様子が変だ。どうやらミカとの連絡が途絶えたらしい。
仕方なく輸送物資に接近してみると、ミカがこれを破壊しようとしていた。しかもファビアンは協力を要請される。
なんじゃそりゃ、と思いつつも、輸送物資がトンでもないデカさの陽電子砲で、しかも起動しつつあることを知って止めないわけには行かなくなる。

陽電子砲の破壊には成功するが、たとえ条約違反の兵器であったとしても任務はこれの護衛であったことには間違いない。軍を辞めるつもりだと話すミカ。
ミカがこの計画を実行する時、ファビアンには何の相談もなかった。
勝手にライバル視していたのは、勝手に親友だと思っていたのは自分だけであったと思い知ったファビアンはとうとうぶち切れる。
夕日の沈む地球軌道上で一対一の戦闘が行われ、ファビアンは遂にミカの乗機を叩き落す。

波打ち際で倒れていたミカ。「まだお前は俺たちの隊長だ。帰るぞ」との台詞に「ごめん、今ちょっと立てないんだ」と返され、ミカを背負って帰還するファビアンであった。

190 :旋光の輪舞:2007/12/29(土) 16:31:51 ID:vr07gfK80
リリ・レヴィナス
本名フェルトヘレン・レヴィナス(リリは愛称)。儚げで気が弱そうなお嬢様。典型的な箱入り。
企業家の父の思惑によって強化人間にされる。強化人間は法的に問題はないが倫理的にどうよ、ってイメージ。リアルで言うと政略結婚みたいな。
強化の際にアンセル一派の接触があり、とある因子を埋め込まれている。
そんなことはつゆ知らず、リリはSSSの新人として研修に来る。
隊長のミカに惚れ、副隊長のファビアンに可愛がられ、初の実戦も経験し、おおむね円滑な軍生活を送ろうとしていた。
しかし、そこにアンセル一派の手が回り、「因子」を発動させられてしまう。

発動したリリは攻撃的で高圧的、破壊衝動に突き動かされるまま相手を徹底的に叩きのめす、以前とは180度逆の性格へと変貌してしまう。
そして、その破壊衝動は好意を抱いている人間に向かう。

陽電子砲輸送任務の当日、アンセルの襲撃にあわせて発動させられるリリ。
アンセルの一味はこの襲撃の際、軍をかく乱するためにリリを潜り込ませていたのだった。
破壊衝動の赴くままGSOの部隊を蹴散らすリリは、ファビアンの静止も及ばず陽電子砲へと接近。
そこには陽電子砲を止めようとするミカが居た。

好意が破壊衝動へと置き換わっているリリはどうしてもミカを倒したくて仕方ない。
ミカが「陽電子砲を破壊したら戦ってやる」と言うと、リリはアンセルの思惑と裏腹に陽電子砲の破壊工作へ加担する。
破壊が終わり、完全に人格の破綻したリリと交戦するミカだが、突然リリの乗機は停止し、墜落。
リリはかろうじてミカに助け出されるが・・・
この後、リリは意識を失う。死んだのかどうかは不明。

191 :旋光の輪舞:2007/12/29(土) 16:33:42 ID:vr07gfK80
ペク・チャンポ(白・菖蒲)
GSO所属の天才ランダーだが、勝気活発を絵で描いたような性格をしているため周囲との衝突が絶えず、うっかり左遷させられそうになる。
そんなところを櫻子に拾われて部下に。ツィーランは弟分というかいつも弄って遊んでる仲。

GSOに誘拐された子供の保護依頼が届いた。さっそく櫻子チームは出動する。
その子供とは鳴神ルキノのことで、犯人はカレルであった。彼らを保護するチャンポ。

数日後、次の任務のことで思い悩む櫻子。カレル――いや、ブレイブが動いたということは、次の任務は確実にアンセル絡みであろうからだ。
調べによると、陽電子砲というあまりにも危険な武器が事件に絡むらしい。
6年前の事件の当事者である櫻子は部下を巻き込んでいいものか思い悩むが、チャンポは「危険なんか承知の上、覚悟が無きゃ保安機構になんかいない」と逆に櫻子に発破をかけるのだった。

任務当日。アーリア軍が輸送する物資に襲撃をかけるGSO部隊だが、一歩遅く陽電子砲は起動。
これをなんとか破壊するチャンポたちだったが、陽電子砲が白日の下に晒されたという事実は隠しようがない。
更に、自律兵器だけに起動した犯人は別の場所にいたらしく、取り逃がしてしまう。
政府の混乱が予想され、真犯人を捕まえられなかったことへの落胆はあるが、チャンポは自分に駆け寄るツィーランを見てとりあえずの平和は取り戻したことを感じた。

192 :旋光の輪舞:2007/12/29(土) 16:35:00 ID:vr07gfK80
ツィーラン(翠藍)
生体パーツを使用した一品物の人造人間。「製造」されたところで色々あったらしく、過去に殺人経験あり。
ちなみに製造元はペルナと同じところであり、またリリを改造したところでもある。因子を埋め込まれている様子。
もっとも、本来の性格は小動物的というかそんな感じで、陽気なチャンポとイイ性格してる櫻子に挟まれて生活しているうちに落ち着きを取り戻している。
今ではすっかりオモチャ扱いである。着せ替え人形というか。

ツィーランもチャンポと同様の任務に就くのだが、そこにペルナという人造人間が襲撃をかけてくる。
かつてのツィーランを知ることの出来る相手に、再びツィーランを奪還されることを恐れた櫻子は、機転を利かせてツィーランを脱出させる。

陽電子砲破壊任務当日。チャンポとじゃれあいながらも順調に任務をこなしていくツィーランだが、一歩遅く陽電子砲は起動。
その陽電子砲のコアを操縦するのはペルナであった。
コアを破壊するツィーランだが、自分も一歩間違えばペルナと同じ立場になっていたかもしれない。ツィーランは涙を流す。
しかし、そこに「誰か」の暖かい声が届く。それは、知りえるはずも無い母の声にも思えた。

193 :旋光の輪舞:2007/12/29(土) 16:36:45 ID:vr07gfK80
三条櫻子
6年前の事件の当事者の一人。当時はパイロットではなかった。
突入しなかったため生還したが、仲間と好意を寄せていたアンセル隊長を失って除隊。
ミカとは既知である。

誘拐事件を任された櫻子は、そこでかつての仲間ブレイブ、今のカレルと再会する。
カレルからアンセルの生存と、その計画を聞かされた櫻子は調査を開始するが、アンセルから「関わるな」とメッセージを送られる。
それでも止めないわけにはいかない櫻子は、陽電子砲の輸送に乗じて陽電子砲を破壊し計画を止めようと画策。
しかし一歩遅く、陽電子砲は起動。いつの間にか奪還されて、その生体キーとなっていた鳴神ルキノもろともこれを破壊せざるをえなくなってしまう。

落ちていく陽電子砲のコア。それを追ってカレルが海の中へと消えた。

それから1ヶ月。現場近くに簡素な墓標が立っていた。
そこに花を置き、櫻子は誓う。命に代えてもアンセルを止めてみせると。

194 :旋光の輪舞:2007/12/29(土) 16:37:58 ID:vr07gfK80
カレル・ヴェルフェル
6年前の事件の当事者の一人。当時のコードネームはブレイブ。ミカ家に潜入したときはルカ・ミクリを名乗る。「カレル」を含めていずれも本名とは思えない。
突入部隊であったが仲間の殆どを殺され、鳴神をはじめとするクーデターで成り上がった政治家連中を恨み、アンセルの計画に加担していた。
ルキノとの交流で考えが変わり彼を保護。単身で逃走を図る。

逃走を図る彼には様々な部隊から追撃がかかる。GSO、SSS、アンセルの手のもの、そしてミカ。
ミカにはまだ真実を告げられない、と言い、撃退。立ち尽くすミカ。
その後も追撃を切り抜けていくが、最後に会ったGSOの追っ手がかつての仲間、櫻子であった。
ルキノ自身の説得もあり、カレルは彼女に投降し、アンセルの計画を止めるために協力を要請する。

計画当日。アンセル一派の妨害を受け、ルキノを奪還されそうになるものの、辛くもこれを撃退する。
しかし、本物のキー(ルキノ)が無くても、「制御」できずとも「起動」は可能だった。
暴走を始める陽電子砲。

地球軌道上でコアを爆発させれば、製造元であるアーリアは各地から大きな非難を浴びるはず。
鳴神の一族をはじめとする、当時のクーデターの主犯格はこれで権威を失墜することになるだろう。
彼らへの「復讐」、この国の政治を正す目的は、この時点で半ば達成されたも同然だった。
せめて被害の拡大を防ぐため、カレルたちは陽電子砲を破壊する。

事件の後カレルは出頭。
ルキノは、カレルを助け出すために行動を開始する事を決意した。

195 :旋光の輪舞:2007/12/29(土) 16:41:49 ID:vr07gfK80
ペルナ
機械パーツを使った量産型人造人間。ツィーランとは同郷(と言っていいのか分からないが)である。
量産型なので同系機は複数存在。作中確認できるだけでも4機はいる。
最近は任務外のことも気になるらしく、特にうさぎがお気に入り。
作中唯一の「敵側」操作キャラクターである。

ペルナの製造元は色々と表ざたに出来ない黒い研究をしており、極秘裏にアンセルと協力関係にあった。(たぶん存在自体が違法なペルナの実験を任された関係だと思う)
ちなみに、ツィーランやリリに手を加えたのも陽電子砲を製造したのもこの企業であり、黒幕と言っても過言ではない。

ペルナには「マスター」であるアンセルから、様々な任務が与えられる。
まずは生体キー、鳴神一族のなかでも特に手に入りやすい「ルキノ」を奪回。陽電子砲に組み込む。
そして同郷の「ツィーラン」と接触。潜在因子を発動させ、任務の障害となりうるであろう存在を取り除く。
リリパートではリリの因子を発動させるのもペルナである。

いよいよ計画当日だが、何か様子がおかしい。
何と、「陽電子砲を起動し守る」「陽電子砲を破壊し邪魔は排除する」という矛盾した命令が2つ下されているのだ。
機械ゆえの悲しさか、ペルナはお互いをお互いの命令の脅威になると判断し、同士討ちをはじめる。
そして、あまったペルナには「マスター」のところに来るように指示される。

「マスター」の元にたどり着くペルナだが・・・そのペルナが主人と認識していたのはアンセルではなく、ルキノであった。
生体キーであったルキノは、ペルナへの指揮権も所有していたのだ。正に獅子身中の虫。
ルキノはペルナに最後の命令を下す。自分ごと陽電子砲を破壊するようにと。
ペルナは疑問を挟むことなく、これを忠実に実行する。

こうして破壊しつくされたかに見えたペルナだが、1機だけ生き残っているらしい。(同士討ちしてるほうの片方が生き延びた?)
製造元がそれに気づき、最後のペルナを処分しようとするが、傍にGSOも居るのが確認された。
最後のペルナは破壊されるのか、それともGSOに保護されるのだろうか。それはGSOの奮闘次第である。

196 :旋光の輪舞:2007/12/29(土) 16:47:39 ID:vr07gfK80
共通エピローグ
違法な陽電子砲の存在が分かり、連邦議会は連日混乱の中にあった。
今の権力者、つまりクーデターで成り上がったものたちの責任問題に繋がるのは免れないだろう。
アンセルの思惑は概ね成功したのかもしれない。

なお、アンセルは現在も逃走中であるが、その存在は政府によって伏せられたままである。


以上でAC版は終わりですが、箱○版は更にこのストーリーのグッド面バッド面を抽出したようなAストーリーとBストーリーに分かれます。
それぞれ細部が異なり、要するにこの2倍ぐらいのストーリー量があることになります。まとめんのめんどい。
一応ゲーム版の全台詞はとって有りますが、まとめる気力は今は無いので、気が向いたらと言うことにしといてください。

197 :ゲーム好き名無しさん:2007/12/29(土) 19:48:15 ID:+ag0bH89O
センコロ乙。
だがリリの「好意が破壊衝動になる」とか
ツィーランの過去に殺人経験ありとかはどこがソース??
色々脚色が入ってる気がするんだが・・

198 :ゲーム好き名無しさん:2007/12/29(土) 23:06:10 ID:vr07gfK80
>>197
多少色が入ってる点は否定しない。
このゲームはストーリーの「地の文」の部分が存在しないから、どうしても類推で書くしかないところがある。
俺が書いたこのストーリーは全部台詞から文章に起こしたものであり、「俺脳内センコロ」の部分は確実に存在する。
グレフはストーリーを曖昧に作るからねぇ。おかげで追うのは楽しいが纏めるのは一苦労だぜ。

リリは単純に描写から。まぁ「俺より強い奴に会いに行く状態」とでも言ったほうがより正確かねぇ。
何もかもぶっ壊したくて、自分を破壊する存在をも求めている状態なのだ。そして好意が混じっていることも読み取れる。

ツィーは箱○内の台詞より。まさか箱○とこっちで設定が違うなどということもあるまい。
まぁ、箱○でようやく分かる設定をあえてこっちに書いたのは「何時か書くかも」って決意表明と言うことで。面倒だがな・・・

最終更新:2007年12月30日 16:23