ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード

・要約版:要約スレpart2-442,444,447

・詳細版:part35-219~231


442 :WA5:2006/12/26(火) 22:30:05 ID:JLiHFH0r0
ベルーニ族・・・100年前に惑星フォルガイア入植した種族。
科学力で人類を支配。実は一万二千年前に宇宙に脱出した人々の子孫。
星から拒絶されたとかで治療不能の病気が蔓延している。
強硬派・・・テラフォーミングシステムで環境を変えればベルーニ族は安泰
人間他現住生物は死んじゃうけどしかたないよねという人
ディーン・・・田舎の少年。諦めなければ人は何だって出来るを信念に
ベルーニ族と人間の種族の壁を越えようと頑張る。
レベッカ・・・田舎の少女。ディーンが好き。
アヴリル・・・記憶喪失の女性。テラフォーミング起動の為、目覚めさせられる。
正体は1万二千年前の強硬派、氷の女王リリティア。物語最後でその意識を
1万二千年前の自分と入れ替え、未来を救うための手段を残していた。
ヴォルスング・・・強硬派トップ。人間とベルーニ族のハーフで迫害を受けていた。
邪悪な意識に乗っ取られ、全てが滅べば種族の壁は無くなると考えていた。

記憶喪失のアヴリルの為、謎の言葉ジョニー=アップルシードを求めて旅に出る。
その中でベルーニと人間の壁を知り、世界を変えようと決意。世界中に報道される。
強硬派は生命エネルギーで無理やりテラフォーミング開始>止める
四天王が消え、全権を握ったヴォルスングはゴーレムで虐殺を開始。
これまで戦った敵や味方が地上で頑張っている間にヴォルスング撃破
お前が壁になったから両種族が手を取り合うことができたとかなんとか
ヴォルスングに取り付いていた怨念がテラフォーミングを暴走。次元乱流発生
アヴリル一人で止める。出てきたアヴリルは記憶を失っている(一万二千年前と入れ替わり)
ディーンは両種族の先駆者(ヴァンガート)となり頑張っていく。

444 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/27(水) 20:44:40 ID:IZf3pGQy0
ジョニー=アップルシードってなんだったんだ?

447 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/27(水) 21:35:33 ID:oLaS0+n/0
>>444
荒野に種を蒔くもの。個人の名前ではなく、その時代の代表者。
フォルガイア帰還の指揮を執ったバーソロミュー艦長
2つの種族の架け橋となるはずだったヴォルスング
そしてテラフォーミングを使えるベルーニの希望だったアヴリル自身の事


219 :ゲーム好き名無しさん:2007/12/30(日) 22:15:01 ID:nnq8a+Im0
WA5投下します。
キャラ紹介や用語の部分に、本筋と関係ない部分(ジョニー・アップルシードやアヴリル関係以外)をまとめて書いてあります。

【キャラ紹介】
・人間
『ディーン・スターク』
辺境の地カポブロンコの里に住む16歳の少年。
ゴーレムが大好きで、ゴーレムハンターになることを夢見ている。
ショベルに名前をつけるのが好き。今作のヤキソバ担当。
他人の涙を見るとおせっかいを焼きたくなる。
口癖は、「ヒトは諦めない限り、なんだって出来るんだッ!」。

始めのうちは無鉄砲なところがあったが、旅を続けていくうちに徐々に成長していく。
しかし、ゴーレムを見ると興奮するのは変わらない模様。

『レベッカ・ストライサンド』
ディーンの幼馴染で、16歳の少女。
昔見たサーカスの曲撃ちに感動し、いつか自分もそうなりたいと思っている。
愛用の拳銃型ARMは、その夢を知ったディーンから譲り受けたもの(本来はディーンが貰うはずだった)。
ポエムノートに自作のポエムを書いているが、旅に出てからは日記帳になっている。
時々、彼女の視点からモノローグが入る。

ディーンのことが好きだが、アヴリルの想いを知り身を引く。
かつて見た曲撃ちの芸人は、ゴーレムハンターギルドにいる。

『アヴリル・ヴァン・フルール』
外見は20歳ほどの女性。物語の最重要人物。
ゴーレムの左腕に抱えられながら『神々の砦』に落ちてきた。
自分の名前と、『ジョニー・アップルシード』という言葉以外の記憶をなくしてしまっている。
彼女が抱えていた2丁のARMは、ディーンの手にしっかりと馴染む。

最初のうちは全てひらがなで話しているが、記憶を取り戻すにつれて漢字が増えてくる。
また、初期の頃はイベントシーンのボイスが平坦な感じです。
戦闘のボイスは最初から最後まで変わらないので、結構違和感あります。


220 :ゲーム好き名無しさん:2007/12/30(日) 22:15:45 ID:nnq8a+Im0
『グレッグ・ラッセルバーグ』
ゴウノン出身で、34歳の男性。
ゴーレムクラッシャーの異名を持ちギルドから指名手配されている。
かつて、左腕がゴーレムの男に妻と息子を殺されており、その男を誘き寄せる為にゴーレムを破壊している。
使用しているARMはその復讐相手が残していったもの。
破壊しているものの、実はゴーレム好き。
彼の息子は、性格的な面でディーンに似ていたらしい。

旅を続けていくうちに、復讐は『目標』ではなく『過程』に変わっていく。

『キャロル・アンダーソン』
ゴウノン近くの小さな村出身の12歳。控えめな性格で、ドジっ子ながら高い知性を持つ。
迷子になった連れを探しているうちに、自分が迷子になってしまう。
両親に虐待され、家出したところを教授に拾われ育てられてきた。
そのため、他人に嫌われることを極度に怖がり、誰かに依存する傾向がある。

旅の間で、以前ほど他人に依存しなくなっていった。
教授との依存関係に問題があることを悟ったキャロルは、一時的に離れて暮らすのがお互いのためだと気づく。
自分の成長を教授に認めてもらい、しばらくの間互いに独立することになる。

『チャック・プレストン』
ハニースデイ出身の19歳。ゴーレムハンター(見習い)の青年。
自分の周りの人間が次々と不幸になるのを、自分のせいだと思い込んでいる。
過去の自分と決別したいがために、扱いが難しいARMをあえて使っている。
その場の空気を凍らせる口撃を持つらしいが、本編中で使われることは無い。
空気読めてない発言が2、3箇所ほどあるが、そのまま軽く受け流されて終わりである。
キャラ的にもへたれな2枚目とありがちで、ストーリー的にも影が薄い。
能力的にもかなり周到な準備をしなければ発揮されない(かわりに全キャラ中最高火力を誇る)可哀想なキャラ。

旅を続けていくうちに成長していき、諦めがちだった彼も諦めないことを学ぶ。
かつてルシルを捨てて逃げてしまった自分とファリドゥーンの姿が重なり、本当に大切なものを守れと彼に告げる。

『トニー』
始まりはいつもトニーから。カポブロンコの里に住む爺さん。
ゴーレムに関しての知識に長けており、後半アースガルズの整備をしてくれる。
ベルーニ族入植時代に、人間に技術を伝えるという試みがあり、そのときに選ばれたうちの一人。

『ナイトバーン・アックランド』
ゴーレムハンターギルドのトップであり、全てのゴーレムハンターの目標。
常に葉巻をくわえているダンディーな42歳。うっとりメロメロ級のナイスミドルな方。
唯一ベルーニ族と対等な立場にあるといわれている。
しかし、実際にはゴーレムハンターの数を増やすためのベルーニ族の策略。

最愛の妻であったペルセフォネの姉が死んだことから一転、人間を憎むようになった。
その実力は本物のようで、マシンガン型ARMを用いた戦闘スタイルはベルーニ族に劣らないものがある。
ポンポコ山の落盤の際にディーンを庇い岩の下敷きになる。

221 :ゲーム好き名無しさん:2007/12/30(日) 22:17:14 ID:nnq8a+Im0
『ルシル』
チャックの幼馴染。常にメイド服を着ている女性。
奉公制度によって、ファリドゥーンの家に奉公へ行くことになる。
現在では、ファリドゥーンの人柄に惹かれている。
かつてはチャックのことが好きだったが、思いを告げる前に彼女を捨てて逃げた(一年以上の連絡なし)ため恋愛感情は無い。

・ベルーニ
『ヴォスルング』
人間とベルーニ族のハーフ。ラスボス。かつて種族間の壁を壊したいと願っていたが…。
現在では、実力でベルーニ族強硬派のトップに立っている。
突如ロクス・ソルスのマザーを制圧するというクーデターを起こし、穏健派との立場を交代させた。
愛用のARMは、シリーズ恒例のグラムザンバー。これまたシリーズ恒例で、部下からの信頼に欠けている。

かつて人間とベルーニ族の壁を壊すことを望み、叶わなかったものの怨念に支配されている。
人間とベルーニ族の壁を壊すためには、両種族の滅亡しか道はないとそそのかされたようだ。

『ファリドゥーン』
唯一ヴォルスングに忠誠を誓っている四天王。
まじめな性格で、自分の気持ちよりも軍人としての誇りを重視する。
人間、ベルーニ共に公平に接し、両種族からの信頼は厚い。
だが所詮ネタキャラ。書くと長くなるので割愛するが、
気になる人は、「ファアアリドゥウウウ――ンッ」で検索かければすぐに出てくると思う。

軍人としての誇りを重視するがあまり、本当に大切なものを守れないというジレンマに陥っていた。
チャックとの戦い敗れた後、彼に諭されルシルを守りきることを誓う。

『ペルセフォネ』
かつてUb成分によって、星に拒絶されて死んでいった姉を持つ、女性の四天王。
そのことから、何もしなくても星に適応できている人間を憎むようになった。
毎度の事ながら、姉の名前は出てこない。
姉はナイトバーンと結婚しており、その姉が死んでからナイトバーンを好きになった。
テレビ局のトップで、情報管理を行っているらしい。

行方不明になったナイトバーンのことを早々に諦めたが、レベッカに諭され彼が生きていることを信じるようになる。
ラストバトル時では、帰ってきたナイトバーンと共に、暴走したゴーレムたちから人間を守る。

222 :ゲーム好き名無しさん:2007/12/30(日) 22:17:35 ID:nnq8a+Im0
『エルヴィス』
通称教授。筋肉質の変態キャラ。科学者タイプの四天王。
かつては典型的な強硬派だったが、キャロルを拾ってから一転、穏健派思想に変わっていった。
現在では、バスカーよりの立場をとっている。
その知能はファルガイアでも随一のもので、バスカーからの信頼が厚い。
しかし、精神的に幼い部分があったり、キャロルを溺愛しすぎている面もある。

独立を告げられた後も、彼女の鞄型ARM『ミラクルアコーディオン』に通信機を取り付けいつでも話せるようにしていたりと、相変わらずの模様。
ちなみに、着信音はWA2の「どんなときでも、ひとりじゃない」。

『カルティケヤ』
グレッグの妻子を殺した男で、四天王の一人。鬼畜。
己の快楽のためなら他の犠牲を厭わない。
ゴーレムの左腕の稼動テストのためにグレッグの妻子を殺し、
ヴォルスングから貰ったゴーレムの稼動テストのためにハウムード第三居住区を破壊しつくした。

グレッグに負けた後、復讐を遂げさせない絶望を与えるため、自らのARMで胸に風穴を空ける。
しかし、グレッグの復讐は既に『過程』に過ぎないため、彼に絶望を与えることはできなかった。

『デュオグラマトン』
オカマ。テレビ局のプロデューサー。真実の報道を追及する人。
そのためか、人間にも好意的に接する。
ディーンたちの冒険に目をつけ、全世界に報道している。

ウソで塗り固められたナイトバーンのことを嫌っていたが、
行方不明になった彼を最後まで探しているあたり、彼のことを信頼していたようだ。

『バーソロミュー』
天路歴程(ピルグリム・プログレス)の艦長。
へたれ船長からナイスガイに格上げされた男。穏健派のベルーニ族。
かつて、ジョニー・アップルシードとしてベルーニ族の入植を行ったが、その際の失策で今の階級制度を作ってしまった。
そのことを今でも悔やみ続けている。
星に拒絶されてしまい、ファルガイア上で活動することはできないが、その実力は作中ナンバーワン。
カタパルトで射出されたゴーレムARMに飛び乗る(桃白白のあれ)という超人的な動きを見せる。
ラストバトルを見る限り、一人で何千体のゴーレムを片付けられる実力を持つようだ。

223 :ゲーム好き名無しさん:2007/12/30(日) 22:18:06 ID:nnq8a+Im0
【用語解説】
『ARM』
武器。使い手の強さで威力が変わってくる設定はいつもと同じ。今作では銃の形状にこだわらず、様々な形のARMが出てくる。
呼ぶ側の立場から、Assumptive Rotten Majesty(思い上がりの腐った威厳)、Ancestor's Renowned Mausoleum(偉人が残した栄華の墓場)、
Aspirant's Rightful Mercilessness(未来を切り開く正義の鉄槌)という3つの呼称がある。

『ファルガイア』
シリーズ恒例の舞台。Far gaiaに由来する造語。
過去に繁栄した文明に問題があり、一度は滅びかけた星。
その後1万2千年をかけて少しずつ快復へ向かっていった。
しかし、ベルーニ族からもたらされた技術によって、再び滅びの道を歩んでいる。

『人間』
古代ファルガイア人の穏健派で、ファルガイアに残った古代ファルガイア人の子孫。
そのためか、星との繋がりが強く星に拒絶されることは無い。
ベルーニ族の奴隷労働力と成り下がっている。

『ベルーニ族』
古代ファルガイア人の強硬派で、宇宙に旅立っていった古代ファルガイア人の子孫。
技術力が高く、その結果として貴族階級となっている。
生体構造が変化してしまったため、星との繋がりが弱い。
様々な事情から、対策を立てなければ数年以内に死滅してしまう。

『ベルーニ3派』
自分たちが住めるように星を改造するため、他の生物の死滅を厭わない強硬派。ヴォルスングがトップ。
人間と手を取り合い、どうにかして両種族共存の道を探している穏健派。バーソロミューがトップ。
穏健派よりだが中立不可侵の科学者集団バスカーの3つ。

『Ub成分(Unaccept beruni)』
人間には無害だが、ベルーニ族にとっては命に関わる成分。
ファルガイアに存在し、これに侵されることを『星に拒絶された』と言う。

元々ファルガイアに存在しないものだったが、最近になって顕著に見られるようになった。
ベルーニ族がもたらした科学は、星の力を弱める原因となる。
弱まったファルガイアは、異分子であるベルーニ族を排除しようとしUb成分を出すこととなった。
ミーディアムを装着すると、星との繋がりが強くなりベルーニ族にも無害化する。

224 :ゲーム好き名無しさん:2007/12/30(日) 22:18:49 ID:nnq8a+Im0
『古代ファルガイア人』
1万2000年前にファルガイアに住んでいた、人間とベルーニ族共通の先祖。
発展した科学が星の力を弱める原因となった。
穏健派と強硬派の二つに分かれている。
科学を捨て、ファルガイアに残ることにした穏健派の子孫が人間。
再びファルガイアに戻ってくることを前提に宇宙に出て、他に住める星を探していた強硬派の子孫がベルーニ族。
その後、一時期とある星に住んでいたが、資源に乏しい星だったため5000年で捨て、再び宇宙を彷徨う。
100年ほど前にバーソロミューの管理下の元、ファルガイアに入植した。

『リリティア(氷の女王)』
1万2000年前、古代ファルガイア人の強硬派トップに立っていた女性。
美しい外見と、氷のごとき冷徹な判断力からこう呼ばれている。
TFシステムが暴走し、次元の乱気流が起きた後は穏健派思想に一転。
やがて帰ってくる強硬派の民を待つため、コールドスリープで長い間眠ることになる。

『TFシステム』
1万2000年前の遺産で、惑星を改造することのできる装置。
科学技術の発達は星の力を弱める結果となり、弱まった星を蘇らせるための措置として作られた。
最高出力で稼動するためには、当時の王家の血を引くものの承認が必要。
星に止めを刺しかねない危険なものだったため、穏健派の妨害に合い稼動は失敗。
残った星の力のほとんどを消費し、活動を停止した。
その際に次元の乱気流が起きたが、幸いにも被害にあったものはいなかったという。

『ミーディアム』
星との繋がりを強くする物。オリジナルとコピーの2種類があり、大半のミーディアムはコピー品。
応用することで、他者との繋がりを強めたり、記憶を再生することができたりする。
これを使えばUb成分を無害化することができるが、課題が多い。

『砂食み症候群』
高熱を出し、死に至る可能性が極めて高い病気。抵抗力の無い年寄りや子供がかかりやすい。

TFシステムを稼動させ、ベルーニ族が住みやすいように惑星改造をしている弊害。
人間以外にも原住生物全てに被害が及ぶ。
稼働率100%まで引き上げた場合、ベルーニ族は住めるようになるが、全ての原住生物が滅んでしまう(惑星改造計画)。

『ゴーレムハンターギルド』
ゴーレムの採掘を行うための組織。加入すると、自己防衛用にARMが貰える。
仕事の出来によっては、自分用のゴーレムが支給されることもあるという。
現在のトップはナイトバーン。将来チャックがギルド長になるらしい。

実態は、ベルーニ族が人間にゴーレムを採掘させるための組織。
自分のゴーレムを持っているのはナイトバーンだけで、ある程度の力がついてくるとポンポコ山に送られたり、始末されたりする。
そういったものは、優雅に遠方で暮らしてることにされているらしい。

『ゴーレム』
古代ファルガイアにおける繁栄の象徴。
科学力が大きく衰退してしまった現在では、これを解析することで技術の進歩に役立てている。
労働力としても用いられる。

225 :ゲーム好き名無しさん:2007/12/30(日) 22:19:11 ID:nnq8a+Im0
【本編】
ディーンが里を出ようと決意し、幼馴染のレベッカにそのことを伝えた日。
彼にとっての思い出の場所である神々の砦(里の近くにある山)に、ゴーレムの左腕に守られながら一人の女性が落ちてきた。
年齢は20歳ほど、自分の名前と『ジョニー・アップルシード』という言葉以外の記憶を失ってしまっていた。
彼女を抱きかかえたときに見せた涙の理由が気になり、何より困っている人放っておけない性格から、『ジョニー・アップルシード』を探す旅に出る。

酒造の街ゴウノンで、『ジョニー・アップルシード』という酒を見つける。
名前の由来は『ジョニー・アップルシード(リンゴの種を蒔く人)』。
荒野を開拓していった、ジョニーという人物からきているらしいということが分かる。
(荒野を開拓するときに、最初の人がリンゴの木を植える習慣があるとのこと)

ライラベルに辿り着き、ゴーレムハンターの資格取得試験を受けようとする。
しかし、気軽な気持ちで受ける輩が多いということで、計100近くの実地依頼をこなさなければゴーレムハンターになることはできない。
目指す者の量の割に、依頼の量は多くない。
そんな一行に、テレビ局のお偉いさんが目をつけスカウトしてくる。

テレビ局であったナイトバーンは、ディーンが期待していたような人物ではなかった。
人間の独立を喚起させるためと称し、人間vsモンスターの企画を打ち出すような人物。
納得のいかないディーンの様子を見て、ナイトバーンはタイマン勝負の話を持ちかけてくる。
ゴーレムハンターのトップに立つ男であるだけに、その実力は本物。傷一つつけることもできず、ディーンは負けてしまう。
レベッカの曲撃ちも昔あったサーカスのパクリと評され、二人は落ち込む。

ジョニー・アップルシードの手がかりを求めて訪れた陽恵の村ハニースデイでは、ゴブリンが農作物を奪っていくという事件が起こっていた。
ゴブリンを懲らしめに行くため、毀された祭壇へと向かう。
そこにはミーディアムを嵌めることで、記憶を映像化できる装置があった。
一行は順番に嵌めて、思い出を確認していく。グレッグだけはあまりいい思い出がないと断ったが。
アヴリルのミーディアムで映し出されたのは、見たことの無い場所、記憶に無い光景。しかし、ディーンたちが映っている。
ディーンとアヴリルは真剣に何かを話しているが、一体この映像は何なのだろうか…。
ついでなので、近くにあったミーディアムの記憶も再生してみる。
そこに映し出されたのは、二つの種族の橋渡し役を夢見る一人の少年に、怪しい靄が近づいている映像だった。
終わりまで見ることはできず、ミーディアムは壊れてしまう。

様々な街を回ってきたが、どこを見ても人間とベルーニ族は対立している。
ベルーニ族は当然のように人間を家畜扱いしているし、文句を言いながらも人間はその扱いに甘んじている。
ディーンは種族の壁を乗り越える覚悟を決める。

226 :ゲーム好き名無しさん:2007/12/30(日) 22:20:25 ID:nnq8a+Im0
ハニースデイの近くにあるポンポコ山(ケルテペッキョシルトリンゲロン山)では、ナイトバーンの管理の下奴隷労働が行われていた。
逃げ出そうとしたものは容赦なくモンスターの餌にされるという。
囚われていた鉱夫を解放したとき、後ろからナイトバーンがやってくる。
何やら言い訳してくるが、もはや子供騙しの取り繕いの言葉など通用する問題ではない。
ディーンとナイトバーンの一騎打ち。その勝負を制したのはディーンのほうだった。
かつてはディーンと同じく種族の壁を乗り越えようとしていたナイトバーン。
しかし、最愛の妻がUb成分に侵されてしまい、全てがどうでもよくなってしまったという。
ディーンの決意を目の当たりにしたナイトバーンは、かつての彼の目標を託すことに決める。
種族の壁を乗り越えることができるのは限られた人間だけ、ならば壁を壊せばいいとディーンに伝える。
A級ライセンスをディーンに託し、彼を後継者に指名。
そのとき、崩落してきた岩盤からディーンを庇い、行方不明になってしまう。

旅を続けている途中、ライラベルでグレッグの仇カルティケヤを見かける。
正々堂々決着をつけてやるという彼は、ミッシーズミアで待つという言葉を残し去っていった。
指定された場所へ辿り着いたものの、カルティケヤの目標はグレッグではなかった。
他の四天王も出てくる。彼らの目標はアヴリルのようだ。一行は捕まってしまう。

牢屋の中で目を覚ます一行。アヴリルの姿だけが見当たらない。
ヴォルスング様がお呼びだと言われ、牢屋から出される。
しかし、待っていたのは広大な広間と一体の巨大なゴーレムだった。
ヴォルスングと共にアヴリルは出てきた。

アヴリルはかつて氷の女王(リリティア)と呼ばれていた女性で、古代ファルガイア人強硬派のトップだったという。
長くコールドスリープで眠っていたが、ヴォルスングが目覚めさせた。
惑星改造計画の鍵を握る重要な女性だが、現在は記憶が無い状態。
冷徹なリリティアを目覚めさせるため、ディーンたちの殺戮ショーを見せようとしているのだ。
ゴーレムたちに嬲られるディーンたち。その光景を見ていたアヴリルは、ディーンたちを助けに行こうと彼らに近づく。
そんな中、空から一体のゴーレムが降ってくる。ディーンたちに手を差し伸べてくるが、これはワナなのだろうか。
ディーンは直感で仲間だと判断したのか、ゴーレムのほうに向かって走っていった。
彼らをすべて確保すると、ゴーレムは出口に向かって走っていく。


227 :ゲーム好き名無しさん:2007/12/30(日) 22:20:52 ID:nnq8a+Im0
ゴーレムを追跡するファリドゥーン。その時一人の男が、飛行艇から疾走するゴーレムに飛び乗ってきた。
「うおおおおおおッ!!――ファアアリドゥウウウ――ンッ!!!」というヴォルスングの叫びに呼応するかのように、
ファリドゥーンは、初手より奥義(エネルギーブレードを出して突っ込む)にて仕った。
しかし、その男は白羽取りでエネルギーブレードを止め、頭突きでファリドゥーンを昏倒させてしまう。哀れなり。
ゴーレムはそのまま飛行艇へと逃げていく。

この飛行艇、天路歴程(ピルグリム・プログレス)号 はバーソロミュー率いる穏健派の最後の砦だ。
一行はバーソロミューから詳しい話を聞く。
彼は先代ジョニー・アップルシード。
ジョニー・アップルシードとは特定の人物を指す言葉ではなく、その時代の先導者を指す言葉だ。
(ゴウノンのジョニー・アップルシードと同じ由来。)
それが転じて、現在ではベルーニ族を導くもののことだという。
通常は儀式的な継承があるらしいが、現在のジョニー・アップルシードは既に決まっている。
かつて古代ファルガイア人を導いた女性、アヴリルが現在のジョニー・アップルシードだ。
惑星改造計画に必要なTFシステムをフル稼働させるためには、古代王家の血を引くものの承認が必要になってくる。
だが、1万2000年もたっていては当時の王家の血が混ざらずに残っているはずがない。
そこで当時の王家の血を引くアヴリルをヴォルスングは手に入れたがっていたのだ。
TFシステムを作り出した彼女なら、何か対策を知っているかもしれないが、彼女には記憶が無い。
そこで、バーソロミューは一つの提案をする。
ミーディアムを用いて彼女にマインドダイブし、記憶を解放させるという手段。
しかしこの方法は眠っているリリティアを目覚めさせることにもなりかねない。
これまでの旅で築いてきたディーンたちの絆にかけるしかない。
それを聞いて、アヴリルと一行は覚悟を決める。

アヴリルの心の中にいるリリティアと、一行は対峙する。
リリティアは帰ってきた強硬派の民(ベルーニ族)を迎えるため、TFシステムを稼動させようとしていた。
力ずくでもアヴリルの記憶を取り戻させようと一行はリリティアと戦うが、彼女の体の中で勝てるはずが無い。
リリティアはアヴリルをどこかへと連れ去ってしまう。

ディーンたちの絆を嘲笑うリリティアは、本物のアヴリルはどちらかと尋ねてくる。
しかし、旅の間で築かれた彼らの絆は、リリティアが想像している以上に堅いもの。
ディーンが本物のアヴリルを当てると、リリティアは動揺をし始める。
その隙を突いて、一行はリリティアを倒すことができた。
アヴリルが記憶を失っているのは、リリティアとしての自分を封印したかったからだとリリティアはいう。
果たして本当にそうなのだろうか。
1万2000年前、TFシステムの暴走で次元の乱気流が起きた。
そのときの死傷者は0人、しかし実際には巻き込まれたものが1人いたのだ。

228 :ゲーム好き名無しさん:2007/12/30(日) 22:21:15 ID:nnq8a+Im0
リリティアを倒したことで、アヴリルの記憶は快復する。
戻った記憶から、TFシステムについての説明を彼女はする。
とりあえず、ファルガイア上にあるTFシステム4基を壊せばいいらしい。
だがその前に、バーソロミューは今のベルーニ族の現状を見せるため、一つの場所を教える。

彼に示された場所、それはベルーニ族の治療施設だった。
Ub成分に侵された同胞を救うため、人体実験や改造その他様々なことが行われてきた場所。
その過程で漏れ出たウィルスが、ベルーニ族の住んでいたコロニーに強力なモンスターを発生させる原因となってしまった。
ファルガイアにも、元いたコロニーにも行く場所が無い。対策を急いでいたのにはこういう背景があったのだ。
今まで人間側の事情しか知らなかったディーンは、ベルーニ族の現状を知ることで改めて種族の壁を壊すことの困難さを悟る。

天路歴程号に戻ると、突然攻撃されてしまう。
治療施設にいる者の生命エネルギーを用いた、ダークネスティアによる攻撃だ。
そこにいた全ての者が、今の攻撃のエネルギーとして亡くなってしまったはずだ。
もはや同胞の命すら軽々しく扱うヴォルスング。
また、ダークネスティアのエネルギーにより、アヴリルの承認なしにTFシステムの稼働率を100%まで引き上げることができたという。
このままではファルガイアの原住生物たちが死んでしまう、ということで早急にTFシステムへと向かう。

4基のTFシステムで待ち構えていた四天王を倒し、活動を停止させることにより、ステルス機能で隠れていた最後のTFシステムが出現する。
最後のTFシステムの活動を停止させることに成功したが、それ自体がワナであった。
ヴォルスングの命令により、各地で反乱を始めるゴーレムたち。その様子が一行の前に映し出される。
いくらなんでも、全部の街を守ることは不可能だ・・・。
諦めかける一行の前に、今まででは考えられない光景が映った。
そこには各地で出会ってきた人間とベルーニ族が共闘し、ゴーレムと戦う姿があった。
彼らに後を任せ、一行はヴォルスングの元へと向かう。

途中、教授から連絡が入る。どうやらUb成分の解決策が見つかったらしい。
ミーディアムを用いることでベルーニ族はUb成分を無害化できる。
そうやって徐々にファルガイアとの繋がりを強めていけば、いずれはミーディアムを使用しなくても星に拒絶されなくなるだろう。
しかし、ベルーニ族はミーディアムに力を込めることができない。
人間とベルーニ族が共闘した今なら、両種族が力をあわせることでこの計画を実行できるかもしれないという。

229 :ゲーム好き名無しさん:2007/12/30(日) 22:21:51 ID:nnq8a+Im0
ヴォルスングとの最後の戦い。
一旦は追い詰めるも、彼は唯一のお友達、ヨトゥンヘイム(ゴーレム)を起動させてしまう。
リリティアが開発して以来、誰も起動させることができなかった伝説のゴーレムだ。
その圧倒的な強さを前に、アースガルズはやられてしまう・・・。
そこへ桃白白・・・いや、バーソロミューが登場。
彼の持ってきたゴーレム用ARMによって見事撃破する。

ヴォルスング、いや彼に取り付いていた怨念だろうか。
かつて種族の壁を壊そうとして挫折した者たちの思念は、一つのことを悟る。
両種族が存在しているからこそ壁があるのだ。壁を壊すためには両種族を滅ぼすしかない。
すでにヴォルスングと一体化したそれは、一行に襲い掛かってくる。
最後の戦いを制したのはディーンたちだった。

ヴォルスングとディーンの決定的な違いは二つ。
友達がいたこと、そして決して諦めない心を持っていることだ。
壁を壊そうと思っていたはずなのに、ヴォルスングはいつの間にか壁になってしまっていた。
しかし、明確な壁があったからこそ壊すことができたのもまた事実。
もしヴォルスングがゴーレムで街を襲わせてなかったら、いまだに両種族はいがみ合っていたかも知れない。
完敗を悟るヴォルスング。

最後のTFシステムの前に、人間とベルーニ族が集まっていた。
ジョニー・アップルシードであるアヴリルが代表として全員の前に立つ。
彼女は人間代表であるディーンを、ベルーニ族代表であるジョニー・アップルシードに指名した。
ディーンは両種族の代表者として、先駆者(ヴァンガード)として、両種族の独立を目標とする。
そこに先ほどの怨念が再び出てくる。未練がましいやつだ。
改心したヴォルスングにあっという間に倒されるが、近くにあったTFシステムに憑依する。
TFシステムは星の核に通じている。迂闊なことをするとファルガイアが破滅してしまうかもしれない。
何か手立てはないのか・・・と考える一行に、そのために私がここにいるのです、というアヴリル。
彼女ならTFシステムをとめることができる。
しかし、1万2000年前と同様TFシステムの暴走により次元の乱気流が発生している。
アヴリルを止めようとするディーンだが、彼女は行かなければならない。
必ずまた会いましょう、というとアヴリルは一人奥へと向かう。

彼女は何度ディーンとの別れを体感したのか。だが離れている時間はそう長くない。


230 :ゲーム好き名無しさん:2007/12/30(日) 22:22:55 ID:nnq8a+Im0
地鳴りが収まると、TFシステムの中から人影が出てくる。
アヴリルのようだがどことなく違う。
彼女が持っていた、アヴリルが残した手紙をディーンは読む。
ここでTFシステムの暴走を止め、次元の乱気流によりリリティアとアヴリルが入れ替わる。
その際の副作用としてしばらくの間記憶を失ってしまうらしい。
入れ替わった後に、未来でのことが円滑に進むように仕組み、コールドスリープで眠る。
そして再びヴォルスングに起こされる、それの繰り返しだ。
記憶はなくても身体は覚えている。
最初に見せた涙は、ディーンに再び会えたことを喜んでいた涙だ。
(ベルーニ族のためにミーディアムを作り、ディーンのためにツインフェンリルを作る。
 他様々なことを1万2000年前に彼女が仕組んでいる。
 完全にループするわけではなく、ちょっとずつ違ってくるらしい(彼女が過去で仕組んだことが少しずつ変わっているから?)
 前回まではヨトゥンヘイムの起動はなかったようだ。
 目の前にいるアヴリルは、1万2000年前に次元の乱気流に巻き込まれたときの人格。
 記憶が戻ったときにリリティアとなる可能性はあるが、ディーンたちならきっと大丈夫だということが書かれている。)

本筋はこんな感じです。1年後にディーン、レベッカ、アヴリルがちょっと話してることがあるんですが、要約すると、
・もし小さい頃にヴォルスングと出会えてたら友達になれてたかもしれない。
・ヴォルスングは今回のことを反省してどっか旅に出てる。
このぐらいです。最後過去に戻ったアヴリルがコールドスリープに入ることを仄めかすシーンが入ってエンド。

231 :ゲーム好き名無しさん:2007/12/30(日) 22:23:20 ID:nnq8a+Im0
本文中に書かなかった部分でそれなりに重要なところ。
・ときどきレベッカの日記帳からモノローグが入る。
序盤から中盤にかけては、ディーンがアヴリルにとられるんじゃないかという不安、嫉妬、
中盤から後半にかけては、アヴリル観察日記。
全編かけてディーンへの思いが書いてあります。
また、旅が終わったらアヴリルに日記帳を見せることを約束してます。
(入れ替わった後のアヴリルに旅のことを知ってもらうために、途中でアヴリルが頼む。
 このときの真意をレベッカは知らない。)
・毀された祭壇でのアヴリルの記憶は、最後のTFシステムの前でディーンと別れるところ。
本来はヴァンガードになった後のディーンを見たいようですが、
彼女が行かないとタイム・パラドクスが起こり様々な弊害が起こってしまうのでそうはいかないらしい。
アヴリルが探していたジョニー・アップルシードはディーンのこと。






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