【第二章】 |
腐敗混濁の世を糺す為、男たちが集う。
原典を再構築した、荒ぶる北方「水滸」を語るスレ第二弾。
我らが旗、烈風に靡け。
原典を再構築した、荒ぶる北方「水滸」を語るスレ第二弾。
我らが旗、烈風に靡け。
【第三章】 |
憧憬の地は一般書籍板、胸に秘めしは同じき心
刮目して見よ、男たちの血の滾り
昇華する叛逆の賦、「北方水滸伝」を語るスレ、第三弾!
我ら好漢、雌伏の時を経て一般書籍板に集う。
刮目して見よ、男たちの血の滾り
昇華する叛逆の賦、「北方水滸伝」を語るスレ、第三弾!
我ら好漢、雌伏の時を経て一般書籍板に集う。
【第四章】 |
憧憬の地は一般書籍板、胸に秘めしは同じき心
刮目して見よ、男たちの血の滾り
昇華する叛逆の賦、「北方水滸伝」を語るスレ、第四弾!
我ら好漢、雌伏の時を経て一般書籍板に集う。
刮目して見よ、男たちの血の滾り
昇華する叛逆の賦、「北方水滸伝」を語るスレ、第四弾!
我ら好漢、雌伏の時を経て一般書籍板に集う。
【第五章】 |
月刊連載、箭の如く疾り、
単行本読者、ネタバレに死す。
単行本読者、ネタバレに死す。
さすらう男達の苛烈なる旅路、
北方水滸を語るスレ第五章、ここにあり。
黙せしスレ、この胸に生く。
北方水滸を語るスレ第五章、ここにあり。
黙せしスレ、この胸に生く。
【第六章】 |
全巻完結、すでに視域に入り、
すばる派読者、核心を突く。
すばる派読者、核心を突く。
見極めよ、住民のネタを、スレのマジバレを。
単行本読者の苛烈なる旅路。
単行本読者の苛烈なる旅路。
北方水滸伝第六章、一般書籍板にて
天空の枢より降り立つ。
天空の枢より降り立つ。
【第七章】 |
北方水滸第七章、弧絶して在り。
奔れ、飛龍の如く。雷光の如く。
奔れ、飛龍の如く。雷光の如く。
すばる派、笑いて虚空を過り、
単行本派、替天の志に還る。
単行本派、替天の志に還る。
【第八章】 |
北方水滸、八章を経てなお衰えを知らず。
集えよ単行本派、夢は蒼天に拡がり、
耐えよすばる派、志は方寸に収まる。
刮目せよ、終焉の時は近い。
集えよ単行本派、夢は蒼天に拡がり、
耐えよすばる派、志は方寸に収まる。
刮目せよ、終焉の時は近い。
【第九章】 |
北方水滸、九章にして遂に乱る。
本編の展開、すばる派を驚かせ、
好漢の死の報、単行本派を悩ます。
替天の志を胸に、集い語らうことを望む。
本編の展開、すばる派を驚かせ、
好漢の死の報、単行本派を悩ます。
替天の志を胸に、集い語らうことを望む。
【第十章】 |
最後の1行まで私の「水滸」を書く自信がある。
なぜならば、私はこの物語とともに滅びてもいい。
そう覚悟しているからだ。
北方謙三
なぜならば、私はこの物語とともに滅びてもいい。
そう覚悟しているからだ。
北方謙三
【第十一章】 |
思うさま、物語の中で闘い、生き、
これだけ続けられたというのは、
まさに作家としての本懐である。
北方謙三
これだけ続けられたというのは、
まさに作家としての本懐である。
北方謙三
【第十二章】 |
風は蕭として、湖水寒し。
されど替天の旗、心に永遠なり。
されど替天の旗、心に永遠なり。
北方「水滸」、完結!
そして、続編『楊令伝』 刊行決定!
そして、続編『楊令伝』 刊行決定!
【第十三章】 |
漢達の糧、熱き物語。
万難期して 断たざるべからず。
万難期して 断たざるべからず。
永懐の地は 水の城塞。
胸に秘めしは 同じき心。
胸に秘めしは 同じき心。
【第十四章】 |
作家北方 西の地にて楊令と対峙し
水滸読者 約束の秋を伏して待つ。
水滸読者 約束の秋を伏して待つ。
【第十五章】 |
作家北方 西の地にて楊令と対峙し
水滸読者 約束の秋を伏して待つ。
水滸読者 約束の秋を伏して待つ。
【第十六章】 |
「これを立てちまえば、またもとのようにひとつにまとまれるのかな?」
「わからんよ、名無し。ただ、もう立てなければならなかった」
「わからんよ、名無し。ただ、もう立てなければならなかった」
【第十七章】 |
「このスレを、立ててしまったのだな」
「>>4-1000と、話をしなければならない時機が、いま来てしまったのですね」
「>>4-1000と、話をしなければならない時機が、いま来てしまったのですね」
【第十八章】 |
「無名草子さんが、ひとりで来られた、という話は聞いています」
「別に用事があるわけではない。私はただ、>>4-1000に会いに来た」
「別に用事があるわけではない。私はただ、>>4-1000に会いに来た」
【第十九章】 |
なにかが、いきなりはじまったのだ、と名無しは思った。
名無しが想像もしなかったかたちで、はじまった。
名無しが想像もしなかったかたちで、はじまった。